メインカテゴリーを選択しなおす
2013年春に実生したレウクテンベルキア属の「晃山」。毎年年に一二回開花します。今年も蕾を上げてきました。そして今日大輪を開花しました。律義に何時も一輪のみ開花しますが、それにに似合う大輪を咲かせます。今年の花径は9cm程でした。この晃山、幼苗の頃は疣の幅は小さく2~3mm程度でしたが、大株になった今疣幅は1cm近くあります。一時期根腐れを起こして”存亡の危機”に陥りましたが、現在は健康な根が出ています...
今年もレウクテンベルキア属の「晃山」が開花しました。実生11年生の自根株です。若い株のあのヒョロヒョロした疣からは想像もつかないような太い疣が並んでいます。この株、4年ほど前に根腐れを起こした際に根の部分を全部カットして挿し木しました。発根はしましたが、それ以来開花するのみで成長点から新しい疣を出してこなくなっています。花を咲かせるのはいいのですが、既存の疣は緑の部分がどんどん茶色に変色していって、...
レウクテンベルギア・プリンキピス(Leuchtenbergia principis・晃山) 晃山は、サボテンには見えないフォルムと塊根部分が年数と共に隆起する幹を形成します。 結節は10〜13cmの長さで、三角形のリュウゼツランのような葉の
今日の主役は、2013年春に実生したレウクテンベルキア属の「晃山」です。大まかながら成長の記録を振り返ってみます。<2016年2月> 実生三年目の頃です。若々しい姿です。<2019年6月> このころにはすでに開花していました。初開花は2016年頃であったと思います。球体下部の疣は既に褐色に変色して枯れかかっています。<2024年3月> 現在の姿です。数年前に根腐れした期間が数年ありましたが、昨年あ...
実生して10年経過したレウクテンベルキア属の「晃山」です。流石に実生10年生ともなると一つ一つの疣が太く、若苗とは一味違った迫力のようなものを感じさせてくれます。この苗、しばらく根の調子を崩していましたがこの夏に植え替えて調子を取り戻しつつあります。晩秋のこの時期に蕾を上げてきました。一部の強刺類のように真冬に開花を見せてくれるのでしょうか。明日の関東は久しぶりに大雨の予報です。しばらく雨が無かっ...
レウクテンベルキア属の「晃山」。2013年に実生した10年生ですが、この3年ほど根の具合が良くなく開花がありませんでした。昨年秋に根を大きく切り詰めて植え替え、温室内の日当たりの良い場所に移動しました。2日前に久しぶりに蕾を上げているのを確認しました。そして今日、良い天候のもと開花を確認しました。この晃山調子を崩した原因は根の不調。鉢を他のサボテン大苗の並ぶ間に置いていました。日当たりが今一で、さ...
このブログにはあまり登場しないレウクテンベルキア属の「晃山」。あまり登場しない主な理由は、健康がすぐれないと思われるからです。2013年の春に実生した10年生の苗で、この一本だけ生き残っています。実生してから5年目までは実に順調に育っていましたが、その後はなんとなく根の調子がおかしい状態が続いています。植え替え時に根の状態を見ると、太い主根のみあり、細根が全然発達していません。この3年開花もしませ...
盆栽サツキ(皐月)* 晃山 と 博多白 * 地上に降りて28年 元気に咲いている
JUGEMテーマ:園芸 * 晃山と博多白 * 地上に降りた盆栽サツキ * 「晃山」は松の木、「博多白」は梅の木の傍に降りて28年になる。 花後に Okina
JUGEMテーマ:植物 皐月(サツキ)が庭を彩る五月です。このところ、気温が低いですが、晃山・博多白・大盃などが咲き始めています。久しぶりに、咲き始めた晃山・博多白の姿を撮った。 晃山・博多白は、盆栽作りだっ