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植え替えてから2~3年間ずっと露天のエアコン室外機の上に置いている金盛丸群生株3鉢。8月の炎天下に開花しています。色々な角度から撮影してみました。流石に温室組のような大群開とはいきませんが、各鉢に2~3本の花を咲かせています。花色はプシスらしい純白です。基本的に夜咲の花ですが、この炎天下で昼過ぎまで開花を保っていました。そろそろ植え替えてやらねばならない姿になっています。この秋には実行してやろうと思い...
前回5月6日に「プシスの日」と題してプシスの一斉開花をお伝えしましたが、今回のその二回目です。梅雨の晴れ間にプシスの二度目の一斉開花です。<短毛丸> 短毛丸本来の純白の花です。<花盛丸> 昔は民家の庭先によく見かけた駄物中の駄物。でも最近はあまり見かけなくなりました。この純白の花は美しいです。<長盛丸> こちらはわずかにピンク色がかかった花です。 これ等のプシスたちは通風型栽培室に置いており、その環...
エキノプシス属の「大豪丸」が開花しております。これ等の大豪丸二株は2013年に実生した11年生株です。もともと接ぎ木の台として多数の苗を実生して得ていましたが、これらのうちから観賞用として二株を選抜して育ててきたものです。濃い緑の球体が美しいプシスです。現在の球体直径はおよそ10cm。ここ数年高さが径を上回り縦長の球体になってきました。花はどこまでも白い純白です。プシスは駄物と呼ばれていますが、純白...
連休も終わり、梅雨入りまでにはまだ間があるこの時期、プシスたちが一斉に開花を開始しています。<黄花短毛丸><花盛丸><大豪丸>黄花、ピンク花、純白の花と、いずれも大きく美しい花で、花サボテン(ロビプシ)の素材にされたのも十分頷ける姿です。同じプシスでも、露天栽培で機嫌よく育つものや温室内で元気なものなど、種類により最適な環境が異なることも分かってきました。駄物といわれているプシスですが、駄物はその...
いつも不思議に思うのは、烏羽玉の群生株を特に「子吹き烏羽玉」と呼んでいることです。例えばこんな株とか…こんな株もあります。プシス類やマミラリア属のサボテンなど、この程度の群生株はいくらでもあると思うのですが、それらについては決して「子吹き短毛丸」とか「子吹き白珠丸」などとは言いませんよね。確かに烏羽玉には大きくなっても単頭株や数頭の株にとどまっているものがある一方で、小さな株のうちからボコボコと子...
今日の横浜は初夏を思わせる晴れの日、ただし強風が吹きまくっておりました。温室内ではプシスたちが開花を競っていました。<長盛丸> 実年9目の自根苗です。日差しの強い通風型栽培室に置いているためか午前10時過ぎにはそれまで開いていた花がしぼみかけています。また本来緑色の球体色が茶色に変色しています。<白花短毛丸> 正統派の白花です。これも通風型栽培室に置いていますがふっくらと育てるには普通の温室のほうが...
この春に建てた通風栽培室にプシス(いわゆる駄物)たちを収容して半年経過しました。やはり駄物たちは締め切った温室より通風の効いた環境のほうが居心地が良いようです。<大豪丸><黄花短毛丸><花盛丸><白花短毛丸><長盛丸>いずれの苗も実生9年以上経過しています。春から秋まで断続的に花を咲かせています。その姿からは想像できないような大きく美しい花を咲かせてくれます。そういえばこれらのプシスたち、今年にな...