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3年ほど前に五頭立てに仕立てた、ロビプシの「那須の朝焼け」。その後新たな子株を吹いてきて現在不本意な形の9頭の群生株になっています。角度を変えて複数の画像を撮ってみました。大きな五頭がもともとあったもので、その後4つの小さな子を吹いています。取り敢えず球体上部にある二株を残して7頭立ての群生に仕立て直すこととし、下部に吹いている二株は掻き落とします。今回は整形後の姿が、簡単に想像できる程度なので気...
一昨日のブログで「再び大群開へ」で記載したロビプシの群生株二種。昨日は車の整備で横浜の温室を訪れることができませんでした。やきもきした気持ちで今朝温室の扉を開けると…。間に合いました。「壬生の夕日」の大群開です。これを見たいために群生を大きく育て、鉢増をし、用土も肥沃なものにしてきたものです。この株は今年二度目の群開です。あと何度かこんな姿を見せてくれそうです。ただ、気温の高いこの時期、温室内での...
連休も終わり、梅雨入りまでにはまだ間があるこの時期、プシスたちが一斉に開花を開始しています。<黄花短毛丸><花盛丸><大豪丸>黄花、ピンク花、純白の花と、いずれも大きく美しい花で、花サボテン(ロビプシ)の素材にされたのも十分頷ける姿です。同じプシスでも、露天栽培で機嫌よく育つものや温室内で元気なものなど、種類により最適な環境が異なることも分かってきました。駄物といわれているプシスですが、駄物はその...
2021年の8月に砂漠仙人さんから頂いたロビプシ7種。ずっと開花を待ち望んでいましたが、2種が今日開花しました。苦節3年!!<サーモンピンク花><白桃花>いずれも球体直径は3~4cm程度ですが、花は10cmぐらいの大きさがあります。さすがはロビプシ。これらの他に頂いた5種育てていますが、1株を除きまだ開花の気配がありません。プシスの血を引くロビプシということで、当初どんどん成長してすぐに開花すると安易に考えてい...
数日間続いた地獄のような酷暑が少し収まり、今日は過ごしやすい?一日になりました。それでも温室内の温度計の針は38℃を指していました。久しぶりに入り込んだ温室では花サボテン(ロビプシ)の「那須の朝焼け」が開花していました。このロビプシの銘品、子をよく吹いてきますが体裁を整えるため五頭のみとしてそれらから吹いてくる子は掻き落としています。毎年春には10輪近くの大群開を見せてくれますが、その後も2か月間...
今日の横浜は初夏を思わせる晴れの日、ただし強風が吹きまくっておりました。温室内ではプシスたちが開花を競っていました。<長盛丸> 実年9目の自根苗です。日差しの強い通風型栽培室に置いているためか午前10時過ぎにはそれまで開いていた花がしぼみかけています。また本来緑色の球体色が茶色に変色しています。<白花短毛丸> 正統派の白花です。これも通風型栽培室に置いていますがふっくらと育てるには普通の温室のほうが...