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この時季の花サボテンは目立ちません。見かけはまるでエキノプシスの「短毛丸」の様。温室内の一角でひっそりと気配を消して春を待っています。<那須の朝焼け> 手前側の主頭と向こう側にある4つの子株の大きさが揃って5頭だてのバランスの良い群生株に育ってきました。手前側の小さな子株は外して挿し木発根させます。<壬生の夕日> やりたい放題に子ぶきさせてきましたので、均整の取れていない群生株に育っています。ただ、...
このくそ暑い中、よりによって京都に旅行に行き、さらによりによって湯豆腐を堪能してきました。しみじみ冷房のありがたさを感じた旅でした。さて旅行直前に温室で気になっていた株がありました。花サボテンの銘品「壬生の夕日」です。開花直前というより”あと二~三日”という状態でした。旅行は二泊三日の予定。丁度帰ってきたころに大群開にお目にかかれるとの目論見。で、今朝温室を訪れてみると、…残念!!一日違いで、昨日満...
今日の横浜は初夏を思わせる晴れの日、ただし強風が吹きまくっておりました。温室内ではプシスたちが開花を競っていました。<長盛丸> 実年9目の自根苗です。日差しの強い通風型栽培室に置いているためか午前10時過ぎにはそれまで開いていた花がしぼみかけています。また本来緑色の球体色が茶色に変色しています。<白花短毛丸> 正統派の白花です。これも通風型栽培室に置いていますがふっくらと育てるには普通の温室のほうが...
4月22日のブログ”大群開の予感”で触れた花サボテン二種「那須の朝焼け」及び「壬生の夕日」がその予感通り大群開しました。大きな蕾がずらりと並んでいたので予感的中というほどではないかもしれませんが。<那須の朝焼け><壬生の夕日>春の温室はサボテンの花盛りですが、さすがに他のサボテンたちはこれら壬生の夕日、那須の朝焼けの群開には圧倒されっぱなしでした。花後のこれらのサボテンは一回り大きな鉢に十分な肥料を含...
昨年春花サボの「那須の朝焼け」と「壬生の夕日」とを植え替えました。大きな鉢に肥沃な用土を入れて。期待に応え昨年一年間良く育ってくれました。今年の春、多くの子を吹き大きくなった球体からたくさんの蕾を上げてきています。<壬生の夕日><那須の朝焼け>一年の大半は一見「短毛丸」のようないでたちで、温室内でも全く目立たない存在ですが、春の開花時期だけは異彩を放ちます。花サボテンは大変に多くの組み合わせからな...