一昨日から強い南風が吹いて温室内外の植物が乾き、水遣りに追われています。クンシランは南アフリカ原産で、今の現地の気候は日本の12月下旬に相当し、真冬を迎えよう…
小温室を持ち、風蘭、ミヤマムギラン、セッコク、カンアオイ、クンシラン、多肉植物など多彩な植物を育てています。
千葉県市原市に在住。「和歌蘭」は短歌(和歌)と蘭の私の二つの趣味を合わせて、「分からん」を想起させる私の造語です。
ミヤマムギランの栽培を始めてから十数年が経ちました。この野生蘭は栽培が難しくて、これまでいろいろと試行錯誤して来ています。今はスリット鉢を使っていますが、二年…
当面のブログの材料が無くなりましたので、本日は園芸以外の記事を載せます。1/28の真昼に自宅から500mほど離れた上総更級公園を散歩で訪れました。今は寒中です…
現在私が育てているクンシランの株の中に、「タイガー斑」と呼ばれる葉を横切って灰白色の縞の斑が入るものがあります。一見すると横縞に見えて、色が褪めずに固定すれば…
ミヤマムギランの栽培を始めてから十数年が経ちました。この蘭の栽培は難しくて、これまでにいろいろと試行錯誤して来ています。今はスリット鉢を使っていますが、二年続…
昨年の3/7に「パーマネント」の親木から外れた根の無い小さな株を入手しました。株元をミズコケで包み、播種・育苗に使う深底スリット鉢に植え込みました。順調に発根…
昨年の11月24日に佐倉市で行われた京葉古典植物愛好会の例会の福引で、ちっちゃなウサギの顔に似た花を咲かせる珍しい植物が当たりました。「コケ」の名が付いていま…
クンシランのパーマネントの実生栽培に2023年から挑戦しています。23年1月に播種して得た4株のパーマネントの近況は1/4に記事にしました。二回目の播種は24…
ミヤマムギランの栽培を始めてから十数年が経ちました。この蘭の栽培は難しくて、これまでにいろいろと試行錯誤して来ています。最初に使った素焼鉢から軽石鉢に替えて、…
日本の今は年間で一番寒い時期ですが、クンシランの原生地の南アフリカは、盛夏の7月に相当しています。ミズコケをコンポストにしてクンシランの栽培を始めてから4年目…
エアプランツ(チランジア)の栽培は2018年晩秋から翌19年の初春に始め、今はStrictaとCotton Candyの2品種を育てて、3鉢が大株になっていま…
12月初めに温室の東側の架台の丈上げを行った際に、温室の北東の隅に置くカンアオイの大半の鉢を移動しました。丈上げの作業後に鉢を戻すまでの間に、約100鉢のカン…
「七宝樹(しっぽうじゅ)」は南アフリカ原産のキク科セネシオ属の多肉植物で、茎がキュウリのような形に伸び、上部に三角形の葉が四方へ広がります。2023年11月に…
冬の低い陽射しが温室内の棚下に射しこんで、栽培している植物群を照らす情景はなかなかきれいですので、紹介いたします。1月17日の午前に撮影しました。 北東の隅か…
クンシランの栽培では、私はコンポストにミズコケを使ってプラ鉢で育てています。土粒植えに比べてずっと速い株の成長に合わせて、小刻みなミズコケの補給やより大きな鉢…
中国産のミヤマムギランを10年以上栽培しています。富貴蘭の業者から「関白」の名で入手した株は、丈夫で枯らしたことはありません。3年前に3号の素焼鉢から3号のス…
以前から柄のきれいなオンシジュームの斑入り種を三種類栽培しています。栽培鉢数の多い白の中透け縞の「翠鳳(すいほう)」の株分け・植え付け作業を1月11日から行い…
風蘭や山野草の交換会、ネットオークションで稀に出品される洋蘭の斑入り種にはきれいなものがあって、オンシジュームやカトレアを入手して育てて来ました。オンシジュー…
昨日はひどく寒い日でしたが、今日は曇りになって少し緩んでいるようです。昨日7時には外気温が-3℃まで下がっていて、温室内は暖太郎2台で1℃を保持するのがやっと…
新年が明けてから日が経つのは早いもので、本日11日は鏡開きです。正月も玄関には老化した花を摘み取りながら、デンマークカクタスを置いていました。残花が少なくなっ…
私の10㎡の温室内には、いろいろな植物を出来るだけ数多く収納しています。風蘭や洋蘭の鉢に吊り枠を使用し、棚の上にミヤマムギランやセッコクを置き、棚の下にはクン…
現在育てているクンシランのストレートパーマの株に「タイガー斑」と呼ばれる横縞に見える珍しい斑が入ったものがあります。タイガー斑の株をまとめて今後その葉芸をしっ…
寒中の今の時期は、寒さに弱い洋蘭のカトレア系の鉢の管理に気を配っています。温室の南西の隅に置いている暖太郎1台と補助用の電気ヒーターの上部に、カトレア系の株を…
私の二階レベルの温室の下は書庫にしてあり、その壁際に植えてある蠟梅に、この冬も多くの花が着きました。細い道路を挟んで南側に高い建物があり、陽射しが低くなる12…
昨年10月にクンシラン栽培の大先輩のハウスを訪れた時、ちょうど植え替えの作業中で、植え床や鉢から外した多くの株の中から一部を頂戴しました。持ち帰った黄花の大株…
1月5日は小寒で、いよいよ一番寒い時期の寒中に入りました。本日は陽が射さない庭に咲いている山茶花(さざんか)の花を紹介します。3月下旬に咲く黒椿「ナイトライダ…
2023年からクンシランの珍種「パーマネント」の実生による作出に挑戦しています。2023/1/14にミズコケ培地の鉢に一粒ずつ播いた「パーマネント」の種15粒…
エアプランツ(チランジア)の栽培は2018年晩秋から翌19年の初春に始めました。今はStricta、Cotton Candyの2品種を育てて、3鉢が大株になっ…
「七宝樹(しっぽうじゅ)」は南アフリカ原産のキク科セネシオ属の多肉植物で、キュウリのような茎が伸び、その先端に三角形の葉が四方へ広がります。2023年11月に…
新年明けましておめでとうございます。昨年はたくさんの方にご訪問いただきましてありがとうございました。本年もよろしくお願いいたします。 房総半島から望む海越し…
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一昨日から強い南風が吹いて温室内外の植物が乾き、水遣りに追われています。クンシランは南アフリカ原産で、今の現地の気候は日本の12月下旬に相当し、真冬を迎えよう…
セッコクの栽培はこの2年間で停滞、作落ちさせてしまい、現在の保有鉢数は100鉢余りになっています。2022年には2.5号素焼鉢を使い200鉢以上を保有していま…
梅雨の時季とは思えない盛夏の気候が続いていて、本来の開花がもっと遅くなるはずの風蘭が、現在次々に咲き始めています。早く咲いた「夕映紺覆輪」の5鉢を、これまで2…
6月15日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。17日から3日かけて、会の様子と最優秀作品、さらに出展品全てを載せました。当日は昼…
6月15日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。17日に会員が持ち寄った出展品全体の様子と最優秀作品3点を載せました。残りの出展品…
6月15日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。昨日には会員が持ち寄った出展品全体の様子と最優秀作品3点を載せました。本日から最優…
6月15日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。関東一円から長生蘭・セッコクの同好者が新芽の美しい株を持ち寄りました。本日は出展品…
日本産のミヤマムギランの栽培状況は、この1年間でほとんど触れていません。昨年の6/21に「ミヤマムギランの現況」を載せて以来、昨夏の猛暑やスリット鉢の水不足に…
6月4日に載せた「玄関に飾った風蘭の花」が老化し、他の株と入れ替えました。他の品種の開花は未だなので、今回も同じ「夕映紺覆輪」の3鉢です。前回の記事では開花直…
ウサギゴケは、ちっちゃなウサギの顔に似た花を咲かせる大変珍しい植物です。南アフリカ産のタヌキモ科の多年草で、園芸品として日本でも栽培されています。昨年11月に…
わが家の敷地の西側には、庭木と下草に南米産のマルバストラムを植えています。マルバストラムはペルー・ウルグアイ原産のアオイ科マルバストラム属の常緑多年草で、丈夫…
江戸の椿「卜半(ぼくはん)」の開花を3月22日に記事にしましたが、最近の木の様子を見たところ、実が多く着いていて驚かされました。今年は開花数が特段に多かったこ…
2022年5月に「アグレガタム ジェンケンシー」という珍しい洋蘭を入手しました。原種系の小型のデンドロビュームで、インド北東部、ミャンマー、タイ、ベトナム、中…
洋蘭のカトレアとオンシジュームの斑入り種を長年栽培しています。早春に株分けや植え替えを行った株が、現在新芽を大きく伸ばしています。昨日水遣りを行った際に、それ…
3株保有していた硬葉系ハオルチアの「九輪塔(くりんとう)」の株分けを5月7日に行い、7株に分けました。植え込み材料は一般的に多肉植物用の砂(土粒)が使われます…
梅雨の時季にきれいなホンアジサイが咲き始めました。手鞠咲きと呼ばれる花群が丸くまとまる典型的なアジサイの花です。わが家の庭にはないので、散歩の途中で撮った花を…
昨日はずっと雨が降り続いて気分がさえませんでしたが、今日は久しぶりに晴れ間が見られそうです。5月31日の記事に載せた「風蘭の早咲きの花」で蕾だった「夕映紺覆輪…
今日は雨になるようで、このところ梅雨に入ったような状態が続いています。園芸の記事の材料がないので、本日は5月末に撮った十薬の花を紹介します。自宅近くの草むらで…
昨日6月1日(日)に木更津市で新富貴蘭研究会の交換会がありました。毎月第一日曜日にイオンの朝日町店の二階会場で開催されています。今年は入院手術と療養により、5…
2023年、24年とクンシランの珍種「パーマネント」の実生に挑戦しています。2023年は、1/14にミズコケ培地の鉢に一粒ずつ播いた「パーマネント」の種15粒…
材料不足のため分野別に現在の栽培状況を撮って載せることにし、昨日までに風蘭、ミヤマムギラン、クンシラン、カンアオイを取り上げました。残っているセッコクについて…
記事の材料がなくなって困り、分野別に現在の栽培状況を撮って載せることにし、昨日までに風蘭、ミヤマムギラン、クンシランを取り上げました。分野別で残っているのはカ…
栽培している各植物について種々の話題を毎日取り上げて記事にしていますが、最近は材料がなくなって困っています。そこで分野別に現在の栽培状況を撮って載せることにし…
栽培している各植物について種々の話題を毎日取り上げて記事にしていますが、最近は材料がなくなって困っています。そこで分野別に現在の状況を撮って載せることにし、昨…
栽培している各植物について種々の話題を毎日取り上げて記事にしていますが、今はネタ切れになって困っています。そこで分野別に現在の状況を撮って載せることにし、本日…
本年1月に珍しい横縞のタイガー斑が葉に入ったクンシランを入手しました。他のクンシランと同じミズコケ植えで、潅水管理も一緒に行っています。順調に来ていましたが、…
風蘭の花が本格的に咲き始めました。今の時期は玄関に飾る鉢花がないので、開花時期の早い品種を並べて楽しんでいます。玄関に飾った風蘭4鉢 6月17日に撮影 …
昨年秋から今年初めにかけて小ぶりの多肉植物に興味を持ち、親友のYさんのハウスを訪れては欲しいものを安く分けてもらいました。発端は8月にハウスで見たアストロフィ…
今年初めから小ぶりの多肉植物に興味を持ち、親友のYさんのハウスを訪れては欲しいものを安く分けてもらいました。それらの中にガステリアの「臥牛(がぎゅう)」があり…
今年は2月29日に「パーマネント」の種をスリット鉢のミズコケ培地に播きました。発芽の第一報は、5月17日に「クンシラン パーマネントの発芽」に、更に同24日に…
6月7日の午後に、クンシランの大先輩神子悟氏のハウスを訪れ、5月1日に撮った大輪の緑花などの写真を渡すとともに、シーズン最後の花を撮らせてもらいました。それら…
6月9日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。10日に会員が持ち寄った出展品全体の様子と最優秀作品3点を載せました。残りの出展品を…
6月9日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。一昨日には会員が持ち寄った出展品全体の様子と最優秀作品3点を載せました。本日から最優…
本日は6月7日に見たクンシランの遅咲きの花の続編を紹介いたします。関東長生蘭同好会の新芽の会に出品されたセッコクの株を詳しく載せる予定でいましたが、多忙で画像…
6月9日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。関東一円から長生蘭・セッコクの同好者が新芽の美しい株を持ち寄りました。本日は出展品全…
6月9日(日)に東京のすみだ産業会館(錦糸町南口駅前の丸井内)で関東長生蘭同好会の「新芽の会」が開催されます。昨年は7月9日と遅すぎて、新芽というよりも成木の…
晴れて真夏の暑さになった昨日6月7日の午後に、クンシランの大先輩神子悟氏のハウスを1ヶ月ぶりに訪れました。前回は5月1日に訪問して大輪の緑花と開花の遅かった赤…
今度の日曜日6月9日に関東長生蘭同好会の「新芽の会」が、東京の錦糸町のすみだ産業会館で開催されます。出展用の株を見つくろっていますが、昨年の開催が異常に遅い7…
毎年3月下旬から4月上旬の桜の開花時期になると、わが家から北へ2キロほどの位置にある「北五井緑道」の桜をマウンテンバイクで見に行っています。今年も開花前から満…
現在保有しているセッコクと長生蘭は約100種200鉢余りで、昨年7月に水遣りの効率化目的で従来の素焼鉢からスリット鉢へ差し替えを行い、さらに9~10月に全数の…