2023年、24年とクンシランの珍種「パーマネント」の実生に挑戦しています。2023年は、1/14にミズコケ培地の鉢に一粒ずつ播いた「パーマネント」の種15粒…
小温室を持ち、風蘭、ミヤマムギラン、セッコク、カンアオイ、クンシラン、多肉植物など多彩な植物を育てています。
千葉県市原市に在住。「和歌蘭」は短歌(和歌)と蘭の私の二つの趣味を合わせて、「分からん」を想起させる私の造語です。
ミヤマムギランの栽培を始めてから十数年が経ちました。この野生蘭は栽培が難しくて、これまでいろいろと試行錯誤して来ています。今はスリット鉢を使っていますが、二年…
当面のブログの材料が無くなりましたので、本日は園芸以外の記事を載せます。1/28の真昼に自宅から500mほど離れた上総更級公園を散歩で訪れました。今は寒中です…
現在私が育てているクンシランの株の中に、「タイガー斑」と呼ばれる葉を横切って灰白色の縞の斑が入るものがあります。一見すると横縞に見えて、色が褪めずに固定すれば…
ミヤマムギランの栽培を始めてから十数年が経ちました。この蘭の栽培は難しくて、これまでにいろいろと試行錯誤して来ています。今はスリット鉢を使っていますが、二年続…
昨年の3/7に「パーマネント」の親木から外れた根の無い小さな株を入手しました。株元をミズコケで包み、播種・育苗に使う深底スリット鉢に植え込みました。順調に発根…
昨年の11月24日に佐倉市で行われた京葉古典植物愛好会の例会の福引で、ちっちゃなウサギの顔に似た花を咲かせる珍しい植物が当たりました。「コケ」の名が付いていま…
クンシランのパーマネントの実生栽培に2023年から挑戦しています。23年1月に播種して得た4株のパーマネントの近況は1/4に記事にしました。二回目の播種は24…
ミヤマムギランの栽培を始めてから十数年が経ちました。この蘭の栽培は難しくて、これまでにいろいろと試行錯誤して来ています。最初に使った素焼鉢から軽石鉢に替えて、…
日本の今は年間で一番寒い時期ですが、クンシランの原生地の南アフリカは、盛夏の7月に相当しています。ミズコケをコンポストにしてクンシランの栽培を始めてから4年目…
エアプランツ(チランジア)の栽培は2018年晩秋から翌19年の初春に始め、今はStrictaとCotton Candyの2品種を育てて、3鉢が大株になっていま…
12月初めに温室の東側の架台の丈上げを行った際に、温室の北東の隅に置くカンアオイの大半の鉢を移動しました。丈上げの作業後に鉢を戻すまでの間に、約100鉢のカン…
「七宝樹(しっぽうじゅ)」は南アフリカ原産のキク科セネシオ属の多肉植物で、茎がキュウリのような形に伸び、上部に三角形の葉が四方へ広がります。2023年11月に…
冬の低い陽射しが温室内の棚下に射しこんで、栽培している植物群を照らす情景はなかなかきれいですので、紹介いたします。1月17日の午前に撮影しました。 北東の隅か…
クンシランの栽培では、私はコンポストにミズコケを使ってプラ鉢で育てています。土粒植えに比べてずっと速い株の成長に合わせて、小刻みなミズコケの補給やより大きな鉢…
中国産のミヤマムギランを10年以上栽培しています。富貴蘭の業者から「関白」の名で入手した株は、丈夫で枯らしたことはありません。3年前に3号の素焼鉢から3号のス…
以前から柄のきれいなオンシジュームの斑入り種を三種類栽培しています。栽培鉢数の多い白の中透け縞の「翠鳳(すいほう)」の株分け・植え付け作業を1月11日から行い…
風蘭や山野草の交換会、ネットオークションで稀に出品される洋蘭の斑入り種にはきれいなものがあって、オンシジュームやカトレアを入手して育てて来ました。オンシジュー…
昨日はひどく寒い日でしたが、今日は曇りになって少し緩んでいるようです。昨日7時には外気温が-3℃まで下がっていて、温室内は暖太郎2台で1℃を保持するのがやっと…
新年が明けてから日が経つのは早いもので、本日11日は鏡開きです。正月も玄関には老化した花を摘み取りながら、デンマークカクタスを置いていました。残花が少なくなっ…
私の10㎡の温室内には、いろいろな植物を出来るだけ数多く収納しています。風蘭や洋蘭の鉢に吊り枠を使用し、棚の上にミヤマムギランやセッコクを置き、棚の下にはクン…
現在育てているクンシランのストレートパーマの株に「タイガー斑」と呼ばれる横縞に見える珍しい斑が入ったものがあります。タイガー斑の株をまとめて今後その葉芸をしっ…
寒中の今の時期は、寒さに弱い洋蘭のカトレア系の鉢の管理に気を配っています。温室の南西の隅に置いている暖太郎1台と補助用の電気ヒーターの上部に、カトレア系の株を…
私の二階レベルの温室の下は書庫にしてあり、その壁際に植えてある蠟梅に、この冬も多くの花が着きました。細い道路を挟んで南側に高い建物があり、陽射しが低くなる12…
昨年10月にクンシラン栽培の大先輩のハウスを訪れた時、ちょうど植え替えの作業中で、植え床や鉢から外した多くの株の中から一部を頂戴しました。持ち帰った黄花の大株…
1月5日は小寒で、いよいよ一番寒い時期の寒中に入りました。本日は陽が射さない庭に咲いている山茶花(さざんか)の花を紹介します。3月下旬に咲く黒椿「ナイトライダ…
2023年からクンシランの珍種「パーマネント」の実生による作出に挑戦しています。2023/1/14にミズコケ培地の鉢に一粒ずつ播いた「パーマネント」の種15粒…
エアプランツ(チランジア)の栽培は2018年晩秋から翌19年の初春に始めました。今はStricta、Cotton Candyの2品種を育てて、3鉢が大株になっ…
「七宝樹(しっぽうじゅ)」は南アフリカ原産のキク科セネシオ属の多肉植物で、キュウリのような茎が伸び、その先端に三角形の葉が四方へ広がります。2023年11月に…
新年明けましておめでとうございます。昨年はたくさんの方にご訪問いただきましてありがとうございました。本年もよろしくお願いいたします。 房総半島から望む海越し…
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2023年、24年とクンシランの珍種「パーマネント」の実生に挑戦しています。2023年は、1/14にミズコケ培地の鉢に一粒ずつ播いた「パーマネント」の種15粒…
当地は昨日から5月末の陽気とは思えないほど気温が下がり、冷たい雨が降っています。ブログの材料も今は枯渇気味になっていて、天候不順により温室内外の新しい画像が得…
ウサギゴケは、ちっちゃなウサギの顔に似た花を咲かせる大変珍しい植物です。「コケ」の名が付いていますが、苔の仲間ではなく、タヌキモ科の多年草です。南アフリカ産の…
近所の農家の庭先にある柿の木の若葉と、葉陰に鈴生りになっている花と幼果を撮って、5月4日に「柿の花と幼果」の記事を載せました。その後2週間経ってこの柿の木を見…
我が家から300mほどの離れた御宅に立派なブラシノキがあり、毎年5月になると真赤なブラシ状の花をたくさん咲かせます。オーストラリア、ニューカレドニアに分布する…
わが家の庭の真ん中に今大きな繁みを作っているカシワバアジサイに、今年はたくさんの花穂が着いて開花が始まり、その様子を5月22日に載せました。その後5日が経って…
「七宝樹(しっぽうじゅ)」は南アフリカ原産のキク科セネシオ属の多肉植物で、キュウリのような茎が伸び、三角形の葉が出て四方へ広がります。一昨年11月に京葉古典植…
現在私が育てているクンシランの株の中に、「タイガー斑」と呼ばれる葉を横切って灰白色の縞の斑が入るものがあります。一見すると横縞に見えて、色が褪めずに固定すれば…
今わが家の庭では、カシワバアジサイ、ミニバラ、マルバストラムの花が咲き盛っている中で、敷地の隅でクレマチスが蔓を伸ばして、垣根に珍しい四弁花を開き始めました。…
私のクンシランの栽培では、コンポストにミズコケを使ってプラ鉢で育てています。土粒植えに比べてずっと速い株の成長に合わせて、小刻みなミズコケの補充やより大きな鉢…
わが家の庭の真ん中に今大きな繁みを作っているカシワバアジサイに、今年はたくさんの花穂が着いて開花が始まりました。昨年は花が極端に少なくて寂しい思いをしましたの…
今年は春先に入院手術をしたために、園芸の諸作業が遅れ気味になっています。既に根が動き出している風蘭の植え替えは、半分ほど済んだところでして、現在残りの株を早く…
ウサギゴケは、ちっちゃなウサギの顔に似た花を咲かせる大変珍しい植物です。「コケ」の名が付いていますが、苔の仲間ではなく、タヌキモ科の多年草です。南アフリカに生…
わが家の敷地の西側には、庭木と下草に南米産のマルバストラムを植えています。マルバストラムはペルー・ウルグアイ原産のアオイ科マルバストラム属の常緑多年草で、丈夫…
晩春の今は路傍の雑草の中に魅力的な花を着けているものがあります。最近家の周りを散歩して、薄紫色のちっちゃな花が目につきました。草の名はこれから調べることにして…
我が家から300mほどの離れた御宅に立派なブラシノキがあり、毎年5月になると真赤なブラシ状の花をたくさん咲かせます。オーストラリア、ニューカレドニアに分布する…
私の二階の温室からは、後ろの自家側以外の三方向の景色がよく見えます。最近東南方向の道際に鮮やかな黄色の花が、群れ咲いているのに気付きました。行ってみるとコスモ…
クンシラン栽培の大先輩のハウスを4月に2回訪れて、咲き盛るクンシランの花を2台のコンデジで撮影させていただきました。撮影した多くの画像からピックアップして、当…
5月12日に「垣根のマルバストラムの花」を記事にしました。この珍しい植物はわが家の西側の垣根の内で繁殖し、葉茎を内外へ広く伸ばして、多くの花を咲かせ始めていま…
クンシランを多く栽培していますが、未だ幼苗が多くて今年の開花は5鉢でした。開花の様子は、3月末の蕾から4/20の満開まで、5回の記事を掲載しました。新しい株を…
プラ鉢によるクンシランの栽培で、私はコンポストにミズコケを使っています。当初に入手した幼苗の栽培やその後挑戦した種を播いての実生栽培では、ミズコケで植え込み、…
4月以降の玄関は、次々に咲くセッコクの花を飾りつけて賑わっていました。5月連休後には、セッコクもわずかな残り花しかない状態になりましたので、5/19に一新して…
プラ鉢によるクンシランの栽培で、私はコンポストにミズコケを使っています。当初に入手した幼苗の栽培やその後挑戦した種を播いての実生栽培では、ミズコケで植え込み、…
5月26日に「梅雨入り前の垣根に咲く花」を載せましたが、その時に一緒に撮ったわが家の西側の垣根に這うように群生し、開花している花の画像があります。古来からある…
佐倉市で5月26日に行われた京葉古典植物愛好会の5月例会に参加しました。各種の古典園芸植物を持ち寄って、毎月1回最終日曜に開催されています。例会と出品物全体の…
5月26日(日)に佐倉市で、京葉古典植物愛好会の5月度例会が行われました。毎月最終の日曜日に、山野草の趣味者による交換会が開催されています。4月までの例会と比…
本日5月26日に佐倉市で、京葉古典植物愛好会の5月度例会が開催されます。日本で古来栽培されている山野草を、千葉県北部と周辺の都県の趣味者が持ち寄って、毎月最終…
5月20日午後、久しぶりに親友のYさんのハウスを訪れた際に、多くの多肉植物を撮らせてもらいました。それらを分野別に分け、一昨日までに三回掲載しました。本日は最…
2月29日に「パーマネント」の種をスリット鉢のミズコケ培地に播きました。発芽の第一報は、5月17日に「クンシラン パーマネントの発芽」に載せました。その後1週…
5月20日の午後に久しぶりに親友のYさんのハウスを訪れ、撮らせてもらった多肉植物を分野別に分けて、昨日まで二回に分けて掲載しました。本日は3回目で棘のある多肉…
一昨日の5月20日の午後に久しぶりに親友のYさんのハウスを訪れました。用件のパシフィコ横浜での「パーマネント」出展についての聴取やプラ鉢の分譲は昨日の記事に載…
昨日5月20日の午後に久しぶりに親友のYさんのハウスを訪れました。5/3~6に「横浜フラワー&ガーデン フェスティバル 2024」がパシフィコ横浜で開催され、…
セッコク、長生蘭は現在花がほとんど終わり、新芽が伸び出しています。私は2.5号のスリット鉢植の株を15鉢ずつプラ籠に収めて管理しています。籠内の鉢を取り出して…
4月以降玄関には次々に咲くセッコクの花を飾って来ましたが、今の時期はわずかな残り花しかない状態になりましたので、昨夕新しい花に替えました。今のところ三鉢で、少…
2022年5月に「アグレガタム ジェンケンシー」という珍しい洋蘭を入手しました。原種系の小型のデンドロビュームで、インド北東部、ミャンマー、タイ、ベトナム、中…
2月29日に角形スリット鉢のミズコケ培地に播いたクンシラン「パーマネント」の種がようやく発芽しました。昨年は1月14日に播種して4月末に発芽を確認していますが…
2022年5月に「アグレガタム ジェンケンシー」という珍しい洋蘭を入手しました。原種系の小型のデンドロビュームで、インド北東部、ミャンマー、タイ、ベトナム、中…
昨年からクンシランの珍種「パーマネント」の実生からの作出に挑戦しています。2023/1/14にミズコケ培地の鉢に一粒ずつ播いた「パーマネント」の種15粒から1…
昨日5月13日の当地は朝から夜まで、今の時季には珍しい大雨が降り続きました。ブログ記事の材料がなくなり、外の景色や事物を取り上げようとしても難しいので、取りあ…
今日の当地はひどい雨になりそうで、昨夕外棚のセッコクをすべて取り込みました。ミヤマムギランのミズコケ補充作業は鉢数が多いので、時間が掛かっていますが、昨日まで…