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  • 花咲く総門山

    チラホラとカタクリの咲き始めたレポを見始めたのでカタクリを見に大台町の総門山へ行ってきました。 私が住む地域から近くでカタクリが見れる手軽な山は局ヶ岳・七洞岳・総門山です。 比較的、他の植物も見る事が出来るので今回は総門山へ出発。 フォレストピアから登ってもいいのですが楽したかったので北総門山まで車で上がり楽々コースで総門山まで。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 登山口の直下まで本来車で行けるのですが、土砂崩れで2024/4現在通行止めになってます。 予定では6月には直るみたいですが。 暫くは林道歩きですが林道沿いに色々と植…

  • 【塩GEL】熱中症対策に持ち歩きたい物

    まだ寒い日が続いてますが、暖かい日も増えてきました。 春先とは言え外で動いてると汗をかく日も増え、急に暑い日がやってくることも。 普段、山を登ってたりする時はOS-1のゼリータイプを1個はザックの中に忍ばしてるのですが、最近他にいい物見つけたので紹介までに。 見つけたのは アリスト から出ている塩GELっていう商品。 良さそうだったので箱買いしました。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 何がいいのか? 別にOS-1でもいいのですが、この塩GEL 1本で口径補水液250ml分の塩分と糖分を摂取出来ます。 摂取時は一緒に水も飲む必…

  • 春の香りがする龍仙山へ

    干支山ですが今年に入ってまだ行っていなかったので南伊勢町の龍仙山へ行ってきました。 駐車場は何時もの公民館へ止めさせてもらい出発。 この時まではいい天気でした。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 道端には春の気配が沢山。 セントウソウもそこら中で沢山咲き。 コハコベもその辺で沢山。 ジロボウエンゴサクは数少ないけど見頃。 スミレも沢山。ただスミレは分からんの。 たくあんの香りの季節ですね。ヒサカキ (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 山道より道路脇探してる方が楽…

  • 【スプリング・エフェメラル】 バイカオウレン

    私の地域では熊野古道の一部にて群生地があります。毎年、お楽しみにしてるので今年も行ってきました。ただ頂上付近の株はなんか減ってきてる気もしますので踏まないようにしないとですね。 名前:バイカオウレン 梅花黄蓮学名:Coptis quinquefolia属:キンポウゲ科 オウレン属大きさ:4~15cm開花時期:2~4月 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 山野草図鑑 大きくて見やすい比べてよくわかる アサヒ園芸BOOK/金田洋一郎(著者) ノーブランド品 Amazon 野草の名前 夏 和名の由来と見分け方 (ヤマケイ文庫) 作者:…

  • 南伊勢 河村瑞賢公園でサクジロウ

    この辺では一番咲き始めるのが早い河村瑞賢公園へ河津桜を見に行ってきました。 今年から道路拡張で結構な数の木を切られてしまいましたが心配していた以上に切られて無かったので安心。 桜よりメジロがメインですがサクジロウ連写大会して楽しんできました。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 野鳥撮影 入門&実践ハンドブック 現地で役立つノウハウ69 作者:戸塚 学,MOSH books 技術評論社 Amazon 図解でわかる野鳥撮影入門 (…

  • 疲労回復のためのクエン酸飲料とは?

    普段、ウォーキングやランニングに登山などの翌日、疲れがとれてなかったり筋肉痛になってたり。 動いている最中の水分補給は水やお茶・スポーツドリングなどその時の気分で飲んでましたがクエン酸飲料で疲労回復にいいよって話で飲み始めてみた話です。 とはいえ、コンビニなどでキレートレモンとか買ってても動いてる時に飲むのには持ち歩きが今一やし量的に少ないし地味に高いし。 筋肉痛予防でBCAAを飲んでた時期もあるけどこれも物によって高いし味が今一でやめてしまったり。 そして最近落ち着いているのがこの二つ。 アミノバイタル クエン酸チャージ パワープロダクション クエン酸 & BCAA (adsbygoogle…

  • 雪積もる三峰山へ

    今週は寒気到来で全国的に各所で雪が積もりましたね。 今年は暖冬で全然冷え込まず私の地方では雪のチャンスはこれが最後な雰囲気もあったので再び三峰山へ行ってきました。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); ルートはいつも通りのゆりわれから三峰から平倉までのピストン。 登山口までは凍結・積雪ありでした。 スタートからうっすらと積雪ありです。 雪が降って数日、溶けてなくなりかけてますが日陰はまだ沢山。 人の入らない場所の雪には動物の足跡が。 うさきの足跡かな。 樹林帯は日が差し込み雪光る。 雪が溶け又氷、自然のアート 時間制限付きですね。…

  • 【スプリング・エフェメラル】 コセリバオウレン

    先週、コセリバ咲き始めたよと連絡をいただいたので見に行ってきました。 近場では3か所ほど車でちょちょいと行って確認できる所があります。 内2カ所は葉っぱは出てる物も蕾も無くまだまだ。 本命1か所は丁度見頃になってました。 これからの季節、山間部でも咲いてくるので楽しみな季節です。 今年はやはり暖かいのか例年より2週間ほど開花が早い気もします。 ちなみにスプリング・エフェメラル(Spring ephemeral)とは春先に花を咲かせ夏まで葉をつけその後は地下で過ごす草花の総称です。 春の妖精とか春植物とかも言われ地上生活が短い多年草が多いです。 有名どころではカタクリやセツブンソウやニリンソウや…

  • 【地衣類】ヒメジョウゴゴケとは?

    ヒメジョウゴゴケはハナゴケ科に属する地衣類です。 こちらも比較的よく見かける地衣類です。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 名前: ヒメジョウゴゴケ(姫漏斗苔) 学名: Cladonia kurokawae 属: ハナゴケ科 ハナゴケ属 分類: 樹枝状 大きさ: 0.5 ~ 20mm 生息地: 石垣や地上など。 比較的、湿度が高い所でよく見かける気がする。 特徴: 小柄は基部から広がってラッパ状盃形。似た種類でイシバイジョウゴゴケが存在するが葉体が大きく見分けは付くと思われる。 イシバイジョウゴゴケは中々見かけないので基本ヒメ…

  • 【地衣類】コアカミゴケとは?

    コアカミゴケは、ハナゴケ科に属する地衣類です。 通称、モンローリップゴケとか言われていたりしますが同じものです。 苔ってついていますがコケ類ではなく地衣類に分類されてます。 比較的、よく見かける事が多く赤い子品が目立つ為、見つけやすいと思います。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 名前: コアカミゴケ (小赤実苔) 学名: Cladonia macilenta 属: ハナゴケ科 ハナゴケ属 分類: 樹枝状 大きさ: 10~30 mm 程度 特徴: マッチ棒のように頂端に赤い子品を付ける。 生息場所: 腐植土の多い地上や岩上、風…

  • 【3Dプリンタ】最近作った小物色々

    この正月休みに暇つぶしで作った小物です。 どれも春先からの変形菌撮影に使う予定の物です。 まず一つ目ミニスライダー。 ミニ三脚に乗せれるなんちゃってミニスライダー。 アルカスイス互換してあるので装着は簡単。 M6で作ってるので1回転1mm計算で移動します。 被写体の横移動用に使う予定です。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 2つ目 マグネット付き虫ピン。 100均で売ってる6mmのマグネットに虫ピンをくっつけただけ。 落ち葉とか固定するのに刺して使う予定。 お持ち帰りして撮影してるときもぶっ刺してるので意外と出番はありそう。 …

  • 霧氷狙いで高見山へ

    今年は暖かく中々霧氷チャンスが今の所無いですね。 年明け、冬休み最終日ですが寒波到来。 年末に三峰山へ向かい無氷事件を起こしてるので確率が三峰より高い高見山へ。 注意ですが、24/01/08 現在、三重県側から高見峠への道はまだ崩れており危険です。 何台か三重県側から車で来られてましたが来られる場合は奈良県側から高見峠へ向かってください。 又、凍結などしてますので最低でもスタットレスタイヤ必須です。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); とことで今回は大峠スタートで小峠に降りる小回りで行きます。 霧氷の時だけは早起き頑張ってきます…

  • あけましておめでとうございます -2024-

    あけましておめでとうございます。 初日の出が今年もよく見れそうだったので早朝から近場の低山へ行ってきました。 風が強いスタートでした日の出はばっちり。 本年もよろしくお願いいたします。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 最近、更新さぼってますが時々、フォトブック作ってるのですが作成に手こずってまして。。。完成したら又更新します。 ランキング参加中写真・カメラ ランキング参加中Fujifilm X Photography

  • 【干支登山2024】三重県で龍(竜)が付く山へ 龍仙山

    2024年は辰年です。 干支登山する行先として三重県内には4つほど龍・竜が付く山があります。 竜ヶ岳(いなべ) 龍仙山(南伊勢) 竜頭山(大台) 龍門山(熊野) この中で竜ヶ岳は言わずと知れた人気の山ですが、冬季は雪積もってたり寒かったり冬山はちょっとって方にはハードルが高いです。 竜頭山と龍門山については眺望も期待できなくどちらかと言うと趣味の山歩き向きな山です。 龍仙山に関しては比較的暖かい地域で雪の心配も無くハイキング気分で行ける所な為、個人的にはお勧めな山です。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 五ケ所みかんを買いに行…

  • 【2023紅葉】網掛山の紅葉は如何に?

    三重県内の紅葉登山として人気のあるのは御在所ですが大台方面にある 網掛山もこの季節、紅葉スポットとして知られています。 比較的暖かい地方なため、一番最後の方に紅葉してくる場所です。 その為、11月末から12月初旬が見頃なため、今年もこの季節に行ってきました。 駐車スペースは比較的広く20台以上駐車可能です。 maps.app.goo.gl (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); てなわけで23.12.03出発です。 この日は各所でマラソンイベントなどされており駐車場は比較的すいており9時頃でも半分ぐらい空いている状態でした。 出発し…

  • 2023年紅葉 宮ノ谷渓谷へ

    紅葉の穴場スポットと思っている三重県は松阪市飯高町蓮にある宮ノ谷渓谷へ行ってきました。 この場所は一応、整備されてはいますが他の場所と比べ危険です。 普段、山歩きしている方なら問題ないと思いますが、ワンミスで滑落する場所も多数あります。 向かわれる際は最低でも滑りにくい靴で両手が使える状態で向かってください。 又、池木屋山へのルートの一部とも使われていますが、高滝では死亡事後も多発してます。 鈴鹿方面の方が事後は多いと思われますが母数を合わしたら多分、県内トップになると思われます。 軽いハイキングで向かわれる場合、必ず高滝までとしてください。 途中の分岐で風折ノ滝へのルートもありますがこちらは…

  • 初冬の三峰山

    11月とは思えない暖かい日が続き急に寒波到来。 これは今年初の霧氷を狙えるのではないかと思い自宅から最短で向かえる三峰山へ行ってきました。 ルートは奈良県側の御杖村から3ルートと三重県側の飯高から3ルートあります。 いつも通りですが三重県飯高からのゆりわれコースにて行ってきました。 暫くはこの季節何もない杉林が続きますのでさくさく通り過ぎます。 その後、紅葉ゾーンに入り丁度いい具合に紅葉してました。 ここまで吐く息も白くならず言うほど寒くない。 これは無氷かなと進むこと標高1000mを超えたあたりで霜柱を見つけちょっとテンションが上がってきました。 霜柱をみつけしばし進むと白く花咲く木々。霧氷…

  • BLACK FRIDAY さて何買おうか

    年一セールのAmazon BLACK FRIDAY。 買ったものお得になってた物の紹介です。 需要がない物はセールになってない物が多く欲しい物は定価のままな物が多かったのは何時もの事ですが。。。 充電式ニッケル水素電池 毎年、このタイミングで買って物の一つ。ワイヤレスマウスやキーボード用の電池として使ってますがこのタイミングで買い替え。27%OFFになってるのでお買い得です。 Amazonベーシック 充電池 充電式ニッケル水素電池 単3形8個セット (最小容量2400mAh、約400回使用可能) Amazonベーシック(Amazon Basics) Amazon Amazonベーシック 充電池…

  • 【2023年】 旧穂原小学校の大銀杏(オハツキイチョウ)

    南伊勢町にある、旧穂原小学校の校庭には大銀杏の木があります。 樹高は20m、樹幹囲は3.5mもあるそうでうす。 三階建ての校舎より大きく穂原地区のシンボルの木として大切にされてます。 毎年、紅葉のの時期にはライトアップもされており観光スポットにもなってます。 1997年2月に南伊勢町の天然記念物に指定されました。 又、珍しい品種で、葉の先に実を付けるオハツキができるのが特徴です。 2023年11月19日に訪れましたがちょっと色付くには早い感じ。 月末には見頃になってると思われます。 南伊勢町へ訪れたときは是非寄ってみて下さいね。 maps.app.goo.gl (adsbygoogle = w…

  • 紅葉の下見 ドウダンツツジのトンネルとハナノキ

    そろそろ紅葉の季節になってきたので紅葉スポットの具合調査へ行ってきました。 1か所目は大台町にあるドウダンツツジのトンネルへ 場所は大台町下真手にある丸山公園になり地元ではトトロの森とか呼ばれてるみたいです。 maps.app.goo.gl (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 少しは紅葉していましたがまだまだです。 月末頃には真っ赤な染まったドウダンツツジが見れるかもですね。 そのまま持越池の周りをぐるっとお散歩へ。 紅葉の紅葉もまだまだです。 ドウダンツツジと同じぐらいの時期が見頃かもしれません。 奥池の方は比較的紅葉し始めて…

  • 【熊野古道】大門坂と那智大社でパワースポットを巡る

    熊野古道は、和歌山県と三重県にまたがる、世界遺産に登録されている歴史ある道です。 その中でも、大門坂と那智大社は、熊野古道の代表的な観光スポットとして知られています。 大門坂 大門坂は、那智大社への参道として古くから利用されてきた道です。約600mの石段が続き、杉木立に囲まれた美しい景観が楽しめます。 大門坂の途中には、樹齢800年の夫婦杉と呼ばれる杉の木があります。夫婦杉は、熊野信仰の象徴とされ、多くの参拝客が訪れます。 那智大社 那智大社は、熊野三山の一つで、日本三大名瀑のひとつである那智の滝を擁する神社です。 那智大社本宮は、朱塗りの鳥居と唐門が印象的な豪華な社殿です。本宮の奥には、那智…

  • 紅葉が見頃な奈良公園 春日山原始林と若草山へ

    奈良公園は、奈良県奈良市にある、世界遺産にも登録されている公園です。 春日大社、東大寺、興福寺など、歴史的価値の高い寺社仏閣が点在し、四季折々の自然を楽しむことができます。 秋の奈良公園は、紅葉の名所としても知られており、若草山は、奈良公園に隣接する標高341mの山で、山頂から奈良の街並みや紅葉を眺めることができます。 若草山の紅葉は、例年11月上旬から下旬にかけて見頃を迎えます。山頂から眺める紅葉は、まさに絶景です。 奈良公園の紅葉を楽しむためのポイント 混雑を避けるなら、早朝に訪れるのがおすすめです。 若草山へ登るなら動きやすい服装で。 頂上には、展望台や休憩所がありますので、景色を眺めな…

  • 秋の花 キッコウハグマ 特徴と閉鎖花について

    キッコウハグマは、秋に紫色の花を咲かせるキク科の多年草です。日本原産で、北海道から九州まで広く分布しています。山地や林縁などに生息し、秋の風物詩として親しまれています。 特徴 キッコウハグマは、茎の高さが10~30cmほどで、直立します。 葉は1-3㎝の5角形で葉表は緑色、葉裏は緑白色、両面に毛があります。 5角形の葉形からキッコウの名が付けられているそうです。 花期は9-10月で、茎の先端に1-2cmの狭円筒形の白色の花を1ー3個咲きます。 閉鎖花 キッコウハグマは、開放花と閉鎖花の2種類の花をつけます。 開放花は通常の花で、他家受粉によって種子をつけます。 閉鎖花は蕾のまま自家受粉する花で…

  • アサマリンドウ 秋の山に咲く綺麗なリンドウ

    サマリンドウは、秋に山林の林下に咲く可憐な花です。 日本固有種で、三重県の朝熊山(朝熊ヶ岳)で最初に発見されたことが由来で名前付いています。 私事ですが年間通して一番よく登っている山が朝熊山なので身近な植物だったりします。 アサマリンドウの特徴 アサマリンドウは、リンドウ科リンドウ属の多年草です。草丈は10-25cmで、茎は直立または斜上します。葉は卵形または長楕円形で3-9cmで3本の葉脈が目立ち、縁が波打つことが特徴です。 花は9~11月に咲き、茎の先端か上部の葉の脇に1~4個、漏斗状・鐘型の花を上向きに咲かせます。花色は青紫色で、長さは4~5cmで表面に薄緑色の細かい斑点があるのが特徴で…

  • アスピア玉城のコスモス畑は満開です

    地元には多数のコスモス畑があるのですが普段の通り道に一番近い所へ寄ってきました。 ここの畑にはブランコがあるので有名でSNSでもちょこちょこ見かける場所です。 maps.app.goo.gl 先週の頭はまだまだ先始めでしたが見頃になっています。 今週ぐらいは見頃なので近くを通りかかった時は寄り道してみて下さいね。 とわ言えそんな大きなコスモス畑でもないので望遠レンズで切り出し撮影です。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 写真は「構図」でよくなる! すぐに上達する厳選のテクニック23 作者:山田 芳文 エムディエヌコーポレーショ…

  • YAMAP企画の熊野古道 伊勢路を巡る【ドライブメイン】

    登山アプリ YAMAP の企画ですが熊野古道伊勢路を回ると手ぬぐいが貰えるとのこと。周りの山メンが熊野古道へ行だしスイッチが入ったので手ぬぐい貰いに熊野古道巡りへ行ってきました。1日で条件を揃えたかったのでドライブメインの熊野古道巡りですがw 貰える条件 伊勢路で5ブロックに分かれておりブロック毎に5-9箇所のランドマークが指定されてます。各ブロック毎に2カ所ランドマークを通過して2ブロック回れば手ぬぐいが交換できます。ブロックの詳細は以下の通りです。 はじまりの伊勢神宮 宇治橋 外宮前 女鬼峠 馬鹿曲がり入り口(北) 三瀬坂峠 大内山の一里塚 石畳の峠越え 荷阪峠 ツヅラト峠 一石峠 三浦峠…

  • スズコウジュ(鈴香需 / Perillula reptans Maxim.)

    私の地域では朝熊七草の一つとして楽しまれてる山野草の一つです。 特徴 スズコウジュは、高さ10~20cmの草本です。地下茎は短く、節ごとに球状に膨らみます。長い軟毛が密生しています。葉は対生し、卵形~菱状卵形で長さ2~4cm、両面にまばらに毛があります。8~10月に、茎の先に総状の花序をだし、白色の小さな唇形花を数段、輪生します。花冠は長さ5~6mmで、唇弁は反り返ります。 生息環境 スズコウジュは、山地の林下に生育します。落葉広葉樹林や針葉樹林の、湿った場所を好みます。 レッドデータ 2023/10現在、環境省のカテゴリでは指定されていませんが、7都道府県では絶滅危惧種の指定がされています。…

  • お散歩記録 菌探しのはずがアサギマダラ追いかけて

    先日、何時もの菌探しへ行ったのはいいけど無駄にスズメバチが多くビビりながら探してたのですがキノコすら見つからないというへっぽこぶり。 アサギマダラが飛んでいたので蝶々追っかけてました。 雨が降ってきたので午前中で撤収。 この日は変形菌仕様のレンズ付けてたので望遠付けて又別の日にアサギマダラは撮りに行ってこようかな。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 謎の蝶 アサギマダラはなぜ海を渡るのか? (ベスト新書) 作者:栗田 昌裕 ベストセラーズ Amazon 謎の蝶アサギマダラはなぜ海を渡るのか? 作者:栗田 昌裕 PHP研究所 A…

  • カリガネソウ 独特の臭気と美しい花を咲かせる植物

    山中でカリガネソウを見かけると独特な臭気がすることがあります。葉っぱをこすったり踏んでしまったりすると硫黄臭に似たした匂いがします。一言でいえば臭い植物ですが秋を彩る山野草の一つです。 特徴 カリガネソウの特徴は、以下のとおりです。 草丈:60~100cm 葉:対生、広卵形 花:青紫色、唇形、上唇は船形、下唇は3裂 開花期:8~10月 カリガネソウの花は、上唇が船形に膨らんでおり、下唇は3裂して、蝶のような形をしています。花色は、一般的に青紫色です。 生態 カリガネソウは、日当たりと風通しのよい場所を好みます。夏に草丈が伸び、秋になると花を咲かせます。 注意点 カリガネソウの茎や葉には、独特の…

  • 【変形菌】イクビマメホコリ

    春から秋にかけて朽木に発生するイクビマメホコリです。 私の地域ではどちらかと言うと秋頃に見かける事が多く梅雨明け頃にはあまり見かけません。 子嚢の基部が太く猪の首のように見えることからイクビだそうです。 大きさは高さが 2-4mm 程度、直径 2mm ぐらいです。 未熟な子実体の時は鮮やかな朱色をしていますが暗褐色へ変化していきます。 未熟なときはイチゴをひっくり返したように思えるのは私だけかな? (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); ドロホコリ科 マメホコリ属 イクビマメホコリ (Lycogala conicum) 変形菌 発見…

  • 【変形菌】シロエノカタホコリ

    春から秋にかけ長い期間でよく見つかる変形菌の一つです。 リター(地面に落ちた落ち葉や枝)や生草にくっついていることが多いですが大抵、落ち葉にくっついてます。 大きさは 1.5㎜ 程度までで群生してます。 色は白色や黄土色です。 柄の長さ子実体の2/3まで、子嚢の下部が凹んでることがおおいです。 よく似た変形菌でテリエカタホコリがありますが、柄が比較て黄色っぽく子嚢がくっついていることが多いです。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); カタホコリ科 カタホコリ属 シロエノカタホコリ (Didymium squamulosum) 変形…

  • グンバイトンボ

    先日、まだ見れるかなと確認しに行ってみたけど今年は終わってました。写真は7月に撮影したものです。 グンバイトンボはトンボ目 モノサシトンボ科 グンバイトンボ属に分類さてているトンボです。河川や池など止水地域に生息してます。 グンバイトンボの特徴 グンバイトンボは大きさ 30㎜ 程度の小型のトンボです。体も細くイトトンボに近いモノサシトンボの仲間です。オスの後脚の頸節には、白い軍配状に広がる特異な形をしてります。見た目で米粒がついてるように見えるので見分けはしやすいです。 レッドデータ 2023/10現在、環境省カテゴリでは準絶滅危惧種(NT)に指定されてます。 26都道府県で絶滅危惧種に指定さ…

  • ZHIYUN FIVERAY M40 40W が壊れた話

    2週間ほど前、使用しようとしたとき電源のつまみを回しても点灯しなくなりました。 昭和のテレビじゃないけど叩いたらついたのでそのままその日は使用。 別の日、電源入れてもやっぱりつかなく叩いたら点灯。暫くすると消えてしまう状態に。 スイッチの接触不良と思われますが保障のない所で買っていたので部品交換してしまえと分解してみましたが、分解困難。 温度センサーが接着されているので基盤外したら千切れそう。 それ以前にバッテリーが半田付けされていて色々めんどくさい。。。。 結局、同じもの買いなおしました。 今度は一応保障をうたってる販売業者の所で買ってみました。 使用していた場所が悪いですが今度は1年ぐらい…

  • 【観光・食べ歩き】10月は鳥羽の月

    本当は島渡りしてハイキング予定でしたが天気が今一なので鳥羽歩きへ変更。 そして10月は鳥羽の月で10月8日が鳥羽の日です。 週末は色々イベントしていますので遊びに来てくださいね。 イベント詳細と日程は公式サイト確認してください。 oktoba.net 後、10月はキャッシュレス決済で10.8%還元してるので対応店では是非キャッシュレス決済でお買い物しましょう。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); そんなわけで、ランチをする前に少し動きに金刀比羅山へやってきました。 こちらは昭和31年8月10日に全国に六社ある直轄分社の一つとして…

  • 【冬虫夏草】タイワンアリタケ ゾンビアリを操る菌類

    タイワンアリタケは、冬虫夏草の一種で、アリを操る菌類として知られています。見てみたくて3カ月ぐらい前から葉っぱをめくってましたがやっと見つけることが出来ました。 タイワンアリタケの特徴 タイワンアリタケの宿主はチクシトゲアリです。首のあたりから針状の柄が伸びて途中に円盤型の子嚢殻が形成されます。 タイワンアリタケの生態 タイワンアリタケに感染したアリは菌糸に誘導されて、葉脈の上部に噛みつきます。タイワンアリタケの菌糸は、アリの体内から葉脈に伸び、ストローマを形成します。ストローマは、アリの死後に地上に伸びてきます。大体、地上から25㎝程度の所によく発生するようです。 (adsbygoogle …

  • 【変形菌】形がアート クネリカタホコリ

    クネリカタホコリ 夏場によく見かけたクネリカタホコリも最近は見なくなってきました。 落ち葉などに発生し大きさや形は不定形。 見たままでクネクネして固そうだからクネリカタホコリ、覚えやすいですね。 形がアートみたいで個人的に好きな分類です。 特徴 幅は0.2-0.4mm程度 長さは30mmまで 子嚢の中は褐色で粒状の石灰節はない (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); カタホコリ科 カタホコリ属 クネリカタホコリ (Didymium flexuosum) 変形菌 発見と観察を楽しむ自然図鑑 作者:川上 新一 山と渓谷社 Amazon …

  • 初秋を感じる花 彼岸花

    彼岸花は、秋の彼岸の頃に咲く、赤い花を咲かせる植物です。日本では、古くから「死人花」や「地獄花」などと呼ばれ、不吉なイメージを持たれることもありました。しかし、近年では、その美しい花姿から、観賞用としても人気が高まっています。この時期、写真を撮る被写体としても人気ですね。 特徴 彼岸花は、ヒガンバナ科・ヒガンバナ属の多年草で、球根植物です。高さは30~60cmで、直立した茎の先端に、直径約10cmの赤い花を咲かせます。花びらは6枚で、反り返った形をしています。最近、白色の彼岸花もよく見かけますが赤い彼岸花の仲間の一種で、シロバナマンジュシャゲという種類です。 見頃 彼岸花の見頃は、9月下旬から…

  • MIND TRAIL 2023 YOSHINO へ行ってきた(後編)

    前編では「山趾に土、帰って焼きもの」の本体の所まで。 後編ではコース上の残りにエクストラコースの内容になります。 エクストラコースでは本コースに加え約1時間ほどかかる為、行かれる場合は時間に余裕をもって出発しましょう。 では、残りのアートの詳細は下記キャプションで。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); MIND TRAIL 2023 YOSHINO へ行ってきた(後編) 「山趾に土、帰って焼きもの」の後は土道から舗装路へ戻り進みます。 暫く進めば「接琴」が現れます。 叩いてみたけどそれほどいい音はしないのが残念。叩き方が悪かった…

  • MIND TRAIL 2023 YOSHINO へ行ってきた(前編)

    毎年、この季節に開催されるマインドトレイルへ今年も行ってきました。 何時もは曽爾でも開催されるのですが今年は開催されていないので吉野まで。 MIND TRAIL 奥大和 心のなかの美術館 とは 奈良県南部・東部に位置する奥大和を舞台に開催される美術イベントです。雄大な自然と美術のコラボされたフィールドを歩き体験する芸術祭です。コースにもよりますが 7~14km を歩くことになるので回るにもそれなりに体力と時間を要します。 詳細については公式サイトを確認してみて下さいね。 mindtrail.okuyamato.jp MIND TRAIL 2023 YOSHINO へ行ってきた(前編) 吉野と言…

  • 何時もの変形菌探し

    今日は年休とって変形菌探しへ行ってきました。 何時もは家の近くの公園とか小沢で探してますがちょっと車1時間ぐらい走らせて山の中へ。 台風後、人が入ってないのか林道終点まで倒木に落石だらけでどけるのに時間かかりましたが。。。 この季節あるあるシロウツボホコリは大量発生中。 ケホコリ科 ウツボホコリ属 シロウツボホコリ(Arcyria cinerea) (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 枝付きもみつけて何かなって虫眼鏡で観察したらルリホコリや。 これは嬉しい所なのですがキラキラの膜がとれてしまって残念。 前日雨降ってたせいなのかち…

  • 秋に人気な山野草 アケボノソウ

    秋の山野を歩いていると、白い星形の花が咲いているのを見かけることがあります。アケボノソウは、秋にかけて咲く、清々しい印象の花を咲かせる植物で山地の湿地や湿原に生育するため、自然観察の対象として人気がある山野草です。私の地域では山道と言うより登山口まで行く林道沿い咲いてることが多い感じがします。 アケボノソウの特徴 アケボノソウは、直立した茎を伸ばし、高さ50〜90cmになります。 葉は対生し、卵状楕円形です。 花は直径約2cmで、白色または乳白色をしています。 花冠は5裂し(6裂や4裂になることもあります)、各裂片に2つの黄色い蜜腺と紫黒色の細かい斑点があります。 花期 アケボノソウは、山地の…

  • 【ダイモンジソウとジンジソウ】 秋に咲く似た花の違い

    ダイモンジソウとジンジソウは、ユキノシタ科の多年草で、日本全国の山地に生育しています。どちらも秋に咲く花で、似た見た目をしていることから、見分け方を間違える人も多い植物です。 ダイモンジソウとジンジソウは、秋に咲く似た花ですが、いくつかの特徴で見分けることができます。ぜひ、この機会に、ダイモンジソウとジンジソウの違いを学んで、秋の山歩みを楽しんでみてはいかがでしょうか。 特徴 ダイモンジソウの花は、5弁花。花弁は、長さ約2cmで、先端は尖っています。葉は、長さ2~4cm、幅1~2cmの楕円形で、互生しています。 ジンジソウの花は、5弁花。花弁は、長さ約1cmで、先端は丸みを帯びています。葉は、…

  • 秋の水辺を彩るアケボノシュスラン

    秋の水辺を彩るアケボノシュスラン 初秋の時期、水の滴る壁面や沢の近では淡紅色の花を咲かせるアケボノシュスランを見かける事があります。 8月に新たな生息地を見つけていたのでそろそろ咲いたかなと思い確認しに行ってきました。 生息地 アケボノシュスランは、日本全国の山地の落葉樹林内に生育します。 特に、湿った環境を好むため、沢の近くや谷間などで見られます。 特徴 アケボノシュスランは、茎の基部は地を這い、上部は斜上して高さ5-10cmになります。 葉は数個互生し、長さ2~4cm、幅1~2cmの楕円形です。 花は茎頂に数個、淡紅色の花を横向きに咲かせます。花の大きさは約1cmほどです。 湿気が多い場所…

  • 【山飯】 チーズフォンデュ風 鳥焼き

    チーズフォンデュ風 鳥焼き 前日の登山時に作った山飯紹介です。 ホットサンドメーカーで適当に焼くだけなので簡単です。 大体、2人前のレシピになりますので量は調整してください。 材料 鶏肉のきりみ チーズ 食パン マッシュルーム(お好みで) にんにくの芽(お好みで) 塩 胡椒 油(オリーブオイル使用) (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 作り方 ホットサンドメーカーに油をひいて温める 鶏肉のきりみを並べ塩・胡椒を適量かける ホットサンドメーカで挟みひっくり返しながらよく焼く 途中、鶏肉から油が出るのでキッチンペーパーなどにしみこま…

  • ヤマハハコが咲く、晩夏の三峰山

    三峰山は、奈良県と三重県の県境に位置する標高1,235mの山です。高見山地に属し、日本三百名山の一つに数えられています。 三峰山の特徴は、なんといってもその雄大な景色です。山頂からは、奈良盆地や伊勢湾を一望することができます。また、山頂には広大な高原が広がり、四季折々の自然を楽しむことができます。 冬場の無氷が有名な所ですが、9月にはヤマハハコが一面に咲くことでも知られています。ヤマハハコ狙いなら三重県の飯高側の「ゆりわれコース」がお勧めですが今回は奈良県の御杖村側から登ってきました。御杖村側からのコースでは林道を経て山頂に至る、比較的歩きやすいコースです。 詳細は下記キャプションで。 (ad…

  • シロキツネノサカズキ

    シロキツネノサカズキ シロキツネノサカズキは全体に白い毛が生えており、オレンジ色~赤色の鮮やかな色の傘が特徴のキノコです。おわん型の子嚢盤の大きさは3-10mm程度と小さく、見た目は派手ですが数はあまり多くないです。 シロキツネノサカズキは、湿気の多い場所の落ちた枝や枯れ木などに発生し,発生時期は春から初夏です。そろそろ終わりの季節ですが、先日まだ見かける事がありました。 シロキツネノサカズキの特徴 全体に白い毛が生えている 傘はオレンジ色~赤色 子嚢盤は小さい(3~10mm程度) 食用ではない 似たキノコでシロキツネノサカズキモドキがありますが肉眼では判断がつきません。シロキツネノサカズキモ…

  • 【変形菌】 ムレウツボホコリ

    ムレウツボホコリ 夏場から秋にかけて広葉樹の朽木に発生するムレウツボホコリ。形はどちらかと言うと気持ち悪い系、沢山の指が重なっているような脳みそみたいな形をしてます。大きさは1-3mm程度、色は銅色から桃色を帯びた褐色です。よく見ると子嚢にらせん紋があります。大きい分類ですが時々見かける程度なので発生頻度はそれほど多くないのかも。 ケホコリ科 ウツボホコリ属 ムレウツボホコリ (Arcyria stipata) (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 変形菌 発見と観察を楽しむ自然図鑑 作者:川上 新一 山と渓谷社 Amazon 美…

  • ギンリョウソウモドキ 秋の森に咲く幽霊

    秋の森を歩いているとこんな時期にギンリョウソウを見かける事があります。初夏の時期に見かけるのはギンリョウソウですが秋に見かけるのはギンリョウソウモドキです。別名でアキノギンリョウソウとも呼ばれています。 ギンリョウソウモドキは、葉緑素を持たず、菌類と共生して生きている菌従属栄養植物です。そのため、葉は鱗片状で、光合成を行うことができず、白い色をしています。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); ギンリョウソウモドキは、ギンリョウソウとよく似ていますがいくつかの違いがあります。違いは下記の通りです。 ギンリョウソウ 花期は初夏 花後…

  • 被写界深度合成でピントの合った写真へ

    普段、変形菌とかを撮るときはテレコンとか中間リングとかクローズアップレンズを使って倍率を上げて撮影をしてます。倍率を上げなくてもマクロ撮影で言えることですが、倍率を上げると被写界深度が浅くなってしまします。その為、ピントがあってる場所がほんの一部で残念な写真になってしまうのでこれはって時は被写界深度合成を行います。 会社帰りにウツボホコリを見つけてお持ち帰りしてきたので被写界深度合成で撮影してみました。 被写界深度合成とは 被写界深度合成とは、ピントの位置をすこしずつずらして撮影した複数の写真を合成しピントの合った写真に仕上げるテクニックの一つです。撮影するものにもよりますが数枚の写真から数百…

  • 【変形菌】 サカズキホコリ と シロサカズキホコリ 小さなカップから広がる不思議な世界

    サカズキホコリ サカズキホコリは、落ち葉や主に枯れ木に生える小さな変形菌です。子実体は高さ0.7~1.5mm、直径0.3mmから1mm程度の小さなワイングラスのような形をしています。色は黄土色から褐色をしており主に梅雨時から夏場によく見かける代表的な変形菌の一つです。朽木では発生せず、主に落ち葉やリーダーに発生しますが色が落ち葉に同化しているのでよく見ないと見つけれないかもしれません。 モジホコリ科 サカズキホコリ属 サカズキホコリ (Craterium minutum) (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); シロサカズキホコリ …

  • 朝熊七草について 朝熊山に咲く山野草

    私のホームマウンテンになってる朝熊山ですが、三重県伊勢市にある標高 555m の低山です。伊勢神宮の鬼門を守る寺として知られる朝熊岳金剛證寺があり、伊勢音頭にも「お伊勢参らば朝熊をかけよ、朝熊かけねば片参り」と唄われている山です。 朝熊山では朝熊七草と呼ばれている山野草が存在します。登ったことのある方なら言葉位は聞いたことがあると思います。1932年に三重県の植物誌著者・伊藤武夫氏が三重県植物誌の中で朝熊山七草を発表したのが原点だそうでが私が生まれる前の話で書物も読んだことないのですが。 朝熊七草は下7つの山野草です。(季節順) ミスミソウ トリガタハンショウヅル アサマギク チャボホトトギス…

  • 鮮やかな赤が映えるベニトンボを探しに

    数年前に野草を撮りに溜池へ散策しに行ってた時にトンボを撮ってる方が見え、この池にはベニトンボってこの辺では珍しいトンボが生息してることを教えてもらいました。 そんなことを言われた見たくなり池通いした覚えがあります。 私の地域では6月中頃から9月末頃まで見ることが出来るのですが今年はまだ見かける事が出来なく9月に入ってしまいました。 今月はまだチェックへ行っていなかったので菌探しの前に確認しに寄り道してきました。 どちらかと言うと7月頭頃に咲くガガブタですが7月頃今年は咲かないのかなと思ってましたが今頃咲き乱れてました。 時期的には終盤ですが水辺の自然を彩る美しい花です。 ガガブタ撮ってたら葉っ…

  • 秋の山野草も咲き始め キノコ祭りの朝熊山

    秋の山野草も咲き始めたとSNSでチラホラ見かけるようになってきたので、ホームマウンテンの三重県は伊勢市の朝熊山へ行ってきました。 何時も出発は遅いので10時頃に駐車場へ。安定の満車ですが、朝一組が降りてくる時間帯でもあるのでいつも通りに止めることが出来ました。 満車でも第3駐車場まであるので止めれないって事はないと思います。 一般的な朝熊岳道で出発します。 出発してすぐ山道はキノコ祭り。 キノコはよく分かってないですが見かけるたびに撮ってしまって中々進まず。 今年は8月に雨が少なかった?のかキノコの発生がちょっと遅めな感じもします。 そこら中に発生中のドクベニタケかな。 こっちも大量発生中。 …

  • 新しいピンセット買ったのでケース作ってみた

    これまで使っていたピンセットもボロボロになってきたので先日のAmazonセールで新しいピンセットを2つ買いました。 セールだからって特別に安くなってなかったけど。。。 ピンセットなんて何に使う?ってかもですが変形菌とか冬虫夏草探して写真撮ってると意外と使う場面が多いんですよね。 買ったのはHOZANのP-894とPP-105の2種類。 P-894は普通のタイプですがPP-105は頑強ボディーです。 ピンセットで穴掘りしたりするのにちょどいいかなって思ったので。 100均のピンセットでもいいのですが先端の空きが広かったりすぐ曲がったりするのでそこそこの買った方がいいですよ。 持ち運ぶ際に筆箱とか…

  • 秋の山を彩る山野草 ツリフネソウ (釣船草)

    秋の山地や水辺などやや湿った薄暗い場所ではツリフネソウが見られるかもしれません。 先日、菌探しをしていた時にまだ見かけたことがなかったキツリフネソウを見つけることができました。 消滅してしまったと思っていた場所での発見だったので嬉しい誤算。 地域的な分布もありますが、ツリフネソウ・キツリフネソウ・ハガクレツリフネソウの3種類を確認しています。 花の形が釣り船を釣り下げたように見えることから、この名前が付けられたそうです。 目次 ホウセンカとの違い ツリフネソウ キツリフネソウ ハガクレツリフネソウ ホウセンカとの違い 同じツリフネソウ科ツリフネソウ属ですが時々、ホウセンカをツリフネソウって書か…

  • 【変形菌】 クダホコリ 森の中の赤い宝石

    森の中や公園を歩いている時、朽木の上に赤い宝石のような物体を見かけたことはありませんか? その物体は変形菌の一種であるクダホコリです。 クダホコリの特徴は、なんといっても鮮やかな光沢のある赤色や桃色です。 未熟な時は黄色から赤色や橙色をしており成熟するにつれて赤渇色に変化していきます。 未熟な期間が比較的に長い種類な為、鮮やかな未熟な期間を長く楽しむことが出来ます。 クダホコリは、朽木など枯れ木に発生し比較的高い位置でもよく発生しているのを見かけます。 大きさは高さ2-6mm、幅4-25mmと変形菌の中では比較的大型な種類です。 梅雨明け頃によく発生するイメージがありますが秋頃まで発生するので…

  • 【レビュー】OLIGHT Arkfeld 買ったよ

    普段使いしている懐中電灯の調子が悪くなってきたので新しいの買いました。 ちょっと高かったけど買ったのは OLIGHT の Arkfeld UV です。 目次 OLIGHT Arkfeld のスペック 外観 性能 使用感 メリット デメリット OLIGHT Arkfeld のスペック OLGHT Arkfeld UV は最大1000ルーメンのホワイトライトと365nmの UV ライトを搭載した、二重光源のEDC懐中電灯です。 バッテリーは内蔵でバッテリー容量は3.88Wh(1050mAh / 3.7 V)のよくあるUSB充電タイプになります。 又、IPX7の防水性能があります。簡単に書くと「水深…

  • 済浄坊の滝で菌活?

    去年、MIND TRAILで来た時にツルリンドウを沢山見かけたので見にやってきました。 済浄坊の滝は、奈良県宇陀郡曽爾村にある滝で落差は約30m、幅は約10mです。 かつては、この滝の近くに「済浄坊」という仏寺があり、修験者が行水して身を清め、水煙大不動明王の霊を仰いだと伝えられていたとか。。。 近くには屏風岩公苑、兜岳、門僕神社、鎧岳などの観光スポットがありますのでそのついでにでも来る所かもしれません。 車で来られる場合、路駐含め3台ほど止めることはできますが林道なので迷惑の掛からない所に車は止めましょう。 今回はお花目当てなのでのんびり歩きで渓谷を楽しんで気ました。 まずは去年咲いていたツ…

  • 夏の赤目四十八滝で冬虫夏草探し

    夏休みに赤目四十八滝へ遊びに行ってきた時の記録です。 赤目四十八滝は、三重県名張市にある、豊かな自然に囲まれた滝群です。 四季折々の景色を楽しむことができます。 春は新緑、夏は深緑、秋は紅葉、冬は雪景色と、一年を通して美しい景色を眺めることができます。 又、赤目四十八滝ではオオサンショウウオの生息地としても知られています。運が良ければ、オオサンショウウオに出会えるかもしれません。 赤目四十八滝へ冬虫夏草を探しにくる人なんか少ないと思いますがこの渓谷はそこら中で見つかるので入門には丁度よかったりします。 冬虫夏草って言ってもよくサプリメントとかにされてるサナギタケの種類ではなく大体カメムシタケで…

  • ハイキング 大台ケ原で自然を満喫

    夏休みに大台ケ原遊びにいってきました。 大台ケ原は、奈良県と三重県にまたがる、標高1,695mの山です。日本百名山、日本百景、日本の秘境100選に選定されており、豊かな自然が魅力です。 大台ケ原へのアクセスは車で行くのが一般的です。大台ケ原ドライブウェイから20kmほど雄大な景色を眺めながら楽しむことが出来ます。 ドライブウェイ終点にはビジターセンターや売店も併設されているので、ハイキングの前に立ち寄っておくと便利です。 今回は一般的な東大台コースを周回してきました。 これから紅葉の季節のにハイキングを楽しむのにもいい場所です。 ここからは行ってきた時の記録。 星空も見たいなって事で前晩に乗り…

  • 雛の錫杖 - ヒナノシャクジョウ

    私の住む地域では7月から9月頃にかけてヒナノシャクジョウを見れる所がいくつかあります。 大きさは3-8cm程度、色は白色なので森の中では目立つので見つけやすいかも。 ヒナノシャクジョウは、光合成をしない腐生植物です。土壌中の菌類と共生し、菌類から栄養をもらって生育します。そのため、森林の林床などの、湿った場所に生育します。 ヒノキが沢山ある薄暗い湿った場所を探すと意外と見つかる気がします。 そしてヒナノシャクジョウがあるところにはホンゴウソウにウエマツソウが近くにある可能性があります。 もし見かける事があれば腰を下ろして周りも観察してみて下さい。 又,2023年8月現在、31都道府県で RDB…

  • マメホコリ

    変形菌の中ではよく見つかる種類の一つです。 うちが変形菌を探し始めて初めて変形菌として見つけた思い出のある変形菌だったりします。 大きさは 3 - 15mm 程度あり朽木によく発生してます。 子実体は豆粒のような形で、表面に鱗片状の突起があります。 未熟なものは朱色ぽい色をしていますが、時間が経つにつれて灰色から暗褐色へ変化します。 大体、SNS などでよく撮られているのは未熟な子実体ですね。 ドロホコリ科 マメホコリ属 マメホコリ ( Lycogala epidendrum) 未熟な子実体 熟成すると暗褐色へ 変形菌 発見と観察を楽しむ自然図鑑 作者:川上 新一 山と溪谷社 Amazon ラ…

  • 秋のハイキングにお勧め 【熊野古道】馬越峠・天狗倉山

    熊野古道伊勢路は、三重県の伊勢市から和歌山県の熊野市に至る、全長100kmの古道です。熊野三山への参詣道として栄えた歴史があり、日本遺産にも登録されています。 馬越峠は、熊野古道伊勢路の中で、最も美しい石畳道が続く峠として知られ三重県北牟婁郡紀北町と尾鷲市の境界に位置します。 車でアクセスするには、紀勢自動車道紀北町インターチェンジから国道42号線を尾鷲方面へ進み、紀北町馬越で県道105号線に入ります。県道105号線を約2km進むと、馬越峠に到着します。 が、馬越峠の駐車スペースは狭い為、手前にある道の駅 海山に車を置かせてもらって行くのが良いかと思います。 道の駅から登山口まで徒歩10分程度…

  • 小川沿いで変形菌探し

    先週、台風直撃してあっちこっちで倒木や土砂崩れがありましたが、1週間たち落ち着いてきたので何時もの場所へ菌探しへ行ってきました。 雨も降り暑い日が続いていたのでちょっとぐらい活性化してないかなと期待して出発。 早速みつけた子実体形成中。 近くを探してみたけど子実体は見当たらないので分からないですが多分ツノホコリの仲間かな。 この季節その辺で大量発生するのでまぁ間違えないと思う。 そのまま奥へと進むとマメホコリ発見。 まだ桃色ぽい色をしているので未熟な子実体。 時間がたつにつれて暗褐色へ変化していきます。未熟な状態は色が目立つので見つけやすい。大きさは10㎜程度。未熟な方が色が可愛いのでみんなこ…

  • 希少植物 ウエマツソウ

    まず普通に探しても中々見つけることが出来ない植物です。日本では希少な植物であり、環境省のレッドリストで準絶滅危惧種に指定されていますので見つけてもそっと保護してあげて下さし。 ウエマツソウは、落葉広葉樹林の林床に生育し茎は直立し、高さは6〜10cmほどで花は7〜9月に咲き、茎の先に総状花序を形成します。上方に雄花、下方に雌花をつける。雄花は紫紅色、雌花は赤色です。 ウエマツソウもホンゴウソウと同じく、葉緑素を持たない腐生植物です。そのため、光合成によって栄養を摂取することができず、土壌中の菌類と共生して生活している腐生植物です。 これを見つけた切っ掛けとなったのもヒナノシャクジョウです。 普段…

  • 希少な植物? ホンゴウソウ

    まず普通に探しても中々見つけることが出来ない植物です。日本では希少な植物であり、環境省のレッドリストで準絶滅危惧種に指定されていますので見つけてもそっと保護してあげて下さし。 ホンゴウソウは、落葉広葉樹林の林床に生育し高さは3〜10cmほどで、7〜10月に紫色と赤色の花を咲かせます。茎の先に総状花序を形成し、上方に雄花、下方に雌花をつける。雄花は紫色、雌花は赤色です。 葉緑素を持たないため、光合成によって栄養を摂取することができません。そのため、土壌中の菌類と共生して生活しています。菌類は、土壌中の有機物を分解して栄養を作り出し、ホンゴウソウは、菌類から栄養を受け取る腐生植物です。 私が住む地…

  • 夏場にとにかく良く見かける変形菌 エダナシツノホコリ

    とにかく夏場にそこら中で見かける事が出来る変形菌です。 大きさは1㎜程度で朽木に発生しますが白いウネウネの集合体なのでとにかく目立ちます。 ムーミンにでてくるニョロニョロに見えるのはうちだけじゃないと思うかとw 但し、似た物シリーズが2つありツノホコリとタマツノホコリがありぱっと見た目では判断できないので見つけたら あぁツノホコリねとでも言っとくのがあたりさわりが無いかなと思っていたり。 虫眼鏡やスマホで写真を撮って拡大して観察してみて下さい。 枝分かれしているのであればそれはツノホコリです。 又サンゴのように丸い形をしている場合、タマツノホコリになります。 エダナシツノホコリは水分を多く含む…

  • ホソエノヌカホコリ

    子実体より未熟な子実体の方が有名なホソエノヌカホコリです。 未熟な子実体ではオレンジ色の風船状態でかわいい形をしています。また、未熟な期間が比較的長いので未熟な時期に見つけやすい種類。 発生は主に朽木に発生して大きさは3㎜程度です。子実体は黄色くポップコーンがはじけたような感じに密集しているのでこちらも目につきやすいです。未熟な状態の方がオレンジ色で目立つので見つけやすいかもしれませんが。。。 ケホコリ科 ヌカホコリ属 ホソエノヌカホコリ (Hemitrichia calyculata) 変形菌 発見と観察を楽しむ自然図鑑 作者:川上 新一 山と渓谷社 Amazon

  • 変形菌界のアイドル ジクホコリ

    変形菌を探している方なら絶対に一度は見てみたいと思うジクホコリです。 変形菌の写真集などでも表紙になったりしているので見かけたことがある方は多いかと思います。 発生時期は梅雨明け頃に見かける事が多く比較的よく発生すると言われますが地域的なものもあると思われますが地味に見つからないので見つけたときの喜びは大きいです 。 大きさは2㎜程で生草や枝・落ち葉に発生します。 虹色は構造色らしく帯状に下から光沢のある青から紫・銀・金色に変化して虹色に見えます。 ぱっと見た目は虹色ではなく黒いブツブツに見えますので見つけた際は光の当たり方を変えてみて観察してみてくださね。 カタホコリ科 ジクホコリ属 ジクホ…

  • ウツボホコリ

    比較的、頻繁に見ることが出来る赤色の子実体を持つウツボホコリ。 梅雨明け頃によく見かけられますが秋頃まで朽木に発生します。 赤色をしているので何気なく探していても目に入ってききやすいので探しやすいですね。 大きさは3㎜程度で赤色、時間がたつにつれてくすんだ赤色に変化していきます。 未熟な子実体は白色をしているのでシロウツボホコリとみ分けするには子実体にならないと難しいかもですね。 ケホコリ科 ウツボホコリ属 ウツボホコリ (Arcyria denudata) 変形菌 発見と観察を楽しむ自然図鑑 作者:川上 新一 山と渓谷社 Amazon

  • 夏場によく見かける変形菌 シロウツボホコリ

    特に夏になると朽ちたによく発生してウツボホコリ属の中ではよく見つかる種類です。 大きさは5㎜ほど白色で時々灰色や黄色ぽいのがあったりします。 密集して発生していることが多く見かけます。 ケホコリ科 ウツボホコリ属 シロウツボホコリ(Arcyria cinerea) 変形菌 発見と観察を楽しむ自然図鑑 作者:川上 新一 山と渓谷社 Amazon

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