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先週ジクホコリを撮影した場所に行ってみると、白く細長い糸状のものが大量に発生していた。風に揺れてブレているが、これは細胞性粘菌(カビモドキ属?)らしい。ウツボホコリの仲間(ウスベニウツボホコリ?)未熟子実体は、オリーブ色~濃紫色~ベージュ色。成熟すると子嚢壁が裂けて細毛体が露出する。小さなカタツムリ(数mm程度)とヤスデの仲間がご来店中。変形菌レストランは千客万来。様々な小さなお客様が食べ物を求めてやってくる。オムレツのようなキフシススホコリイオウモジホコリ(落ち葉から発生)シロサカズキホコリ(落ち葉から発生)サカズキホコリ(落ち葉から発生)シロジクキモジホコリの腐ったやつ?朽ち木の下面にヌカホコリの未熟子実体が密生していた。ホソエノヌカホコリの成熟子実体ケホコリの仲間?成熟するにつれて白から茶色に変わる...ジクホコリから発生した細胞性粘菌の子実体と変形菌
ホソエノヌカホコリの子嚢(直径1mm程度)から発生した白く細長い菌生菌Polycephalomycestomentosusこのきのこは、様々な変形菌に寄生するという。きのこを食べる変形菌もいれば、変形菌に寄生するきのこもいるのだ。ヌカホコリの未熟子実体(朽ち木から発生)ヌカホコリの成熟子実体イオウモジホコリ?(落枝から発生)サカズキホコリ?(落ち葉から発生)キミミズフクロホコリ?(落ち葉から発生)ガマグチフクロホコリ(落ち葉から発生)マメホコリホソエノヌカホコリに寄生する極小きのこと変形菌
シロジクキモジホコリの未熟子実体(落ち葉から発生)変形体から子実体が作られつつある。コシロジクキモジホコリの未熟子実体(落枝から発生)アオモジホコリ(朽ち木から発生)アオモジホコリの未熟子実体サカズキホコリの仲間の未熟子実体(落枝から発生)クモノスホコリ(アカマツの朽ち木に発生)アミホコリ(?)(ウラジロモミの朽ち木に発生)子実体はとても小さく(0.5mm以下)、撮影が難しい。アミホコリの仲間今日は、アカマツ林の3ヵ所でこの変形菌が見られた。子嚢はアミホコリよりも大きい。柄は赤褐色で上部の色が濃い。ヒメカタホコリ(?)柄は黒い。クダホコリマメホコリツノホコリ子実体が作られつつある。タマツノホコリシロジクキモジホコリと変形菌
子嚢が虹色に輝くジクホコリ(落枝から発生)落ち葉の両面から発生したジクホコリ20-30枚の落葉と生草に広がった大群生が見られた。落ち葉から発生したヨリソイフクロホコリ変形膜が分かりやすい。若い子実体と思われる。ヨリソイフクロホコリ子嚢が密着している。クラカタホコリ子嚢は中央が凹む鞍型同じ形で子嚢と柄が黄色いタイプが複数個所で見られた。同種か別種か不明カタホコリの仲間(ゴマシオカタホコリ?)サカズキホコリホネホコリホネホコリとサカズキホコリこの落ち葉には、コシロジクキモジホコリを含めて3種の変形菌が同居していた。変形菌は、ひとつの落ち葉や朽ち木に3種以上同居していることが珍しくない。ガマグチフクロホコリがま口財布のような形態ジクホコリと変形菌
【変形菌】 サカズキホコリ と シロサカズキホコリ 小さなカップから広がる不思議な世界
サカズキホコリ サカズキホコリは、落ち葉や主に枯れ木に生える小さな変形菌です。子実体は高さ0.7~1.5mm、直径0.3mmから1mm程度の小さなワイングラスのような形をしています。色は黄土色から褐色をしており主に梅雨時から夏場によく見かける代表的な変形菌の一つです。朽木では発生せず、主に落ち葉やリーダーに発生しますが色が落ち葉に同化しているのでよく見ないと見つけれないかもしれません。 モジホコリ科 サカズキホコリ属 サカズキホコリ (Craterium minutum) (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); シロサカズキホコリ …