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タマジクホコリ(Didymium bulbillosum)と変形菌
八ヶ岳は冠雪し、森の中には霜柱が立っていた。寒い時期にタマジクホコリが見られるとは思っていなかった。アミホコリの仲間。杯状体は暗褐色同じ菌パンフウセンホコリと思われる。子嚢壁の石灰粒が剥がれ、構造色が見られる。キララホコリは高頻度に発生し、たくさん見られる。キララホコリと思われるが、ドーナツ型不明(朽ち木上の苔に発生)。子嚢は薄茶色、柄は橙褐色同じ菌変形菌は少なくなり、年内の観察はほぼ終了。今年の夏から変形菌の観察を始め、およそ60種を見つけることができた。変形菌の多い場所が分かってきたので、来年は効率的に撮影できるだろう。タマジクホコリ(Didymiumbulbillosum)と変形菌
生草?を覆いつくしたアワホネホコリの未熟子実体生草?の根元に横になっていた枯草を引きはがしてみた。網目状に見えるのは、出来立ての変形膜。タマジクホコリケホコリの仲間(アカマツの朽ち木から発生)シロススホコリ不明落ち葉の上に広がった白い変形体アワホネホコリと変形菌
子嚢が虹色に輝くタマジクホコリ子嚢壁が剥がれ始めていて、暗褐色の胞子塊が見えている。モミジの落ち葉にびっしりと発生していた。アワホネホコリホネホコリワガタホネホコリ?ホネホコリの仲間?フクロホコリの仲間?(落ち葉から発生)同じ菌?(落枝から発生)イオウモジホコリ?(落枝から発生)今月繰り返し遭遇しているやつササの葉からも発生ヘビヌカホコリとケホコリの仲間ケホコリの仲間?白いのが未熟子実体、成熟すると茶色くなると思われる。ムラサキホコリの仲間ツノホコリ先週末に見たのと同じ変形菌黄色から黄緑色に変わりつつある子実体が混ざっている。何かの卵っぽいタマジクホコリと変形菌