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小絞りボケは、レンズの絞りを絞った時に光の回折により画像がボケる現象。大きな被写体では気にならないことが多いが、変形菌のような微小な被写体では大きな問題になる。今年の夏から変形菌の世界に迷い込み、すぐに小絞りボケに悩まされることになったが、ようやく撮影に慣れてきた。アミホコリの仲間(種は不明、杯状体が大きい)。小さな落枝上に5本だけ発生していた。子嚢の直径は0.5mm弱程度。LEDライト内蔵レンズ(EF-M28mmF3.5マクロISSTM)を使用(スーパーマクロモード、LED照明ON)左右の子嚢にフォーカスを合わせている。同じフォーカスで、F16まで絞って撮影。被写界深度は大きくなった一方で、子嚢は少しボケている。最大絞りF22まで絞ると、フォーカスがどこに合っているのか分からないほどボケてしまう。このレ...アミホコリの仲間と変形菌撮影における小絞りボケ
朽ち木に密生するジクホコリの子実体未熟なため虹色はあまり見られない。約3時間後に戻ってくると・・・虹色出てる!!アオモジホコリ(黄)とシロモジホコリ(白)(ジクホコリと同じ朽ち木から発生)2色のお花畑のよう。アオモジホコリとシロモジホコリは、森の中のいたるところに出没していた。ツノホコリ右側にシロウツボホコリの子実体が3つススホコリの仲間ケホコリ?ケホコリの仲間(アカマツの朽ち木から発生)同じ菌の未熟子実体?(アカマツの朽ち木から発生)フシアミホコリ?黒っぽいのは未熟子実体と思われるアミホコリの仲間(広葉樹の朽ち木から発生)子嚢はかなり小さく(0.5mm以下)、節が目立つ倒木の上を這う変形菌ジクホコリの虹を待つ&変形菌
シロジクキモジホコリの未熟子実体(落ち葉から発生)変形体から子実体が作られつつある。コシロジクキモジホコリの未熟子実体(落枝から発生)アオモジホコリ(朽ち木から発生)アオモジホコリの未熟子実体サカズキホコリの仲間の未熟子実体(落枝から発生)クモノスホコリ(アカマツの朽ち木に発生)アミホコリ(?)(ウラジロモミの朽ち木に発生)子実体はとても小さく(0.5mm以下)、撮影が難しい。アミホコリの仲間今日は、アカマツ林の3ヵ所でこの変形菌が見られた。子嚢はアミホコリよりも大きい。柄は赤褐色で上部の色が濃い。ヒメカタホコリ(?)柄は黒い。クダホコリマメホコリツノホコリ子実体が作られつつある。タマツノホコリシロジクキモジホコリと変形菌