ササ藪の中の低木に止まったコマドリ上を向いて盛んに囀っていた。アカハラも複数個所で見かけた。にほんブログ村コマドリが八ヶ岳に到着
ササ藪の中の低木に止まったコマドリ上を向いて盛んに囀っていた。アカハラも複数個所で見かけた。にほんブログ村コマドリが八ヶ岳に到着
ジョウビタキのオスキツツキの古巣に顔を突っ込んた。オスが離れると、続いてメスが巣穴を覗きこんだ。営巣場所を探しているようだ。ほんの7~8m離れた別の古巣でゴジュウカラが営巣していた(ひとつ前の記事)。にほんブログ村ジョウビタキのつがい
ゴジュウカラが枯葉をくわえて、キツツキの古巣に持ってきた。この場所で営巣するようだ。にほんブログ村ゴジュウカラ,Eurasiannuthatch
育雛中のカワガラス滝の中に巣があるが、雪解け水で増水しているときは、巣に出入りするのも命がけ。巣に入ろうとして何度も引き返すことがある。にほんブログ村カワガラス,BrownDipper
ウソが地上に降りて餌を採っていた。この場所は、先週くらいまで深い積雪に覆われていた。急速に雪解けが進み、雪の下に隠されていた植物の種などが採れるようになったのだ。左上にメスも写っている。♂1♀2の3羽で行動していた。草の中から昆虫(死骸?)を取り出した。にほんブログ村ウソ,EurasianBullfinch
今日は、あちこちでウグイスが囀っていた。藪の中に隠れていることが多いが、春先にはしばしば目立つ場所に出てきて囀る。近くで見つけたウグイスの古巣。主にササの枯葉で作られている。にほんブログ村ウグイス,JapaneseBushWarbler
ホオジロ♂が盛んに囀っていた。左上を向いて囀る。近くの地面の上でメスが食事をしていた。右上を向いて囀る。こっちを向いて囀る。にほんブログ村囀るホオジロ
渓谷では、ミソサザイの囀り声が聞こえていた。にほんブログ村ミソサザイ,EurasianWren
にほんブログ村エナガ,Long-tailedtit
この冬は積雪が多い。(少し前に撮影したもの)湿った重い雪で木の枝が垂れ下がっている。雪の渓谷
渓谷のイワヒバリ落葉を持ち上げて餌を探していた。これは食べられるかな?にほんブログ村イワヒバリ,Alpineaccentor
雪の上に舞い降りたルリビタキにほんブログ村ルリビタキ/雪の渓谷
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カケスがアカマツの枯れ枝に止まった。枯れ枝をつついていた。それ食べるの?高い場所に移った。枯れ枝の先端をがぶり!にほんブログ村カケス,Eurasianjay
週前半は初夏のような陽気になり、暖かい雨が積雪をきれいに融かした。一昨日は氷点下の気温の中で雨が降り、草木に付いた雨滴が凍って雨氷が発生した。昨日は10cmほどの積雪。狂ったように気候が変化した1週間だった。雨氷の渓谷青空に雨氷が映える。雨氷に覆われたカラマツ広葉樹の木の枝。氷でコーティングされている。(自宅窓から撮影)凍ったカラマツにカラスが止まっていた。雨氷の渓谷
ヒガラの尾羽が凍っていた。にほんブログ村尾羽が凍ったヒガラ
寒いときに羽毛を膨らませて丸くなる。エナガは背側から見るときれい。カラマツの冬芽を食べていたようだ。にほんブログ村エナガ,Long-tailedtit
トビが頭上近くを飛んでいた。木の枝に止まった。にほんブログ村トビ,BlackKite
カワラヒワの群れにスズメが混ざっていた。羽を広げると美しい。にほんブログ村カワラヒワ,OrientalGreenfinch
ジョウビタキ♀が雪の上の舞い降りた。きょろきょろ周りを見る。渓流を眺める。飛び立つ。着地にほんブログ村ジョウビタキ♀/雪の渓谷
雪の中のカワガラスはシルエットになってしまう。雪の渓谷は見ていて飽きない。にほんブログ村カワガラス/雪の渓谷
スキー場駐車場から見た富士山スキー場(標高1600-1900m)と赤岳(標高2899m)サンメドウズ清里スキー場
キレンジャクがウルシ科(ヌルデ?)の実を食べていた。実はべたついて嘴にくっつく。偉そうな顔尾羽が扇型に広がると、先端の黄色がきれい。ヒレンジャクが参戦。キレンジャク3羽、ヒレンジャク1羽の紅一点。3羽がこっちを向いてくれた。キレンジャクとツグミのにらめっこ。目ぢからではキレンジャクの圧勝。にほんブログ村キレンジャクとヒレンジャク
キレンジャクの群れがヤドリギの実を食べに来ていた。例年なら八ヶ岳周辺ではキレンジャクよりもヒレンジャクが圧倒的に多いが、今季はキレンジャクが目立つ。キレンジャクは主に北日本に飛来し、木の実が不作だとより南下してくるという。八ヶ岳に多く飛来したのは、北日本の木の実の不作を反映しているのだろう。群れにはヒレンジャクが少しだけ混ざっていた。尾羽先端の独特の赤色が鮮やかで美しい。一羽のキレンジャクが川に降りた。氷点下5度の冷気の中、気持ちよさそうに水浴びをしていた。次々と川に降りてきた。しばらくの間、代わる代わる水を飲んだり水浴びしたりしていた。シルエットになってしまったが、90羽ほどのレンジャク(ほとんどがキレンジャク)。これで群れの半分程度。独特な声で一斉に鳴き、大量の粘っこい糞を落とす。都会に出没したら、苦...キレンジャクの群れ+ヒレンジャクの採食、水浴びと飲水
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久しぶりに青いルリビタキに遭遇した。ルリビタキも近年減少傾向のようだ。にほんブログ村青いルリビタキ
アカマツの林にフクロウがいた。強風が吹いていたが、すぐに飛び去ってしまった。にほんブログ村フクロウ,Uralowl
小川沿いを歩いていると、5~6羽のイスカが鳴きながら飛んできた。数羽が高い木の枝に止まり、数羽が小川に降りたが、小川は凍結していて水が飲めず、すぐに飛び去ってしまった。にほんブログ村イスカ,CommonCrossbill
別個体。幹に開いた穴から白いものを取り出した。にほんブログ村ヤマガラ,Variedtit
積雪のない年末。夏からずっと少雨傾向が続いていて、生態系への影響が懸念される。枯草に止まったベニマシコ首を伸ばして枯草の茎をぱくりしばらくの間、枯草の茎を食べ続けていた。冬に飛来するベニマシコは様々な草の実を食べるが、枯草の茎ばかり食べるのは初めて見る。にほんブログ村枯草を食べるベニマシコ
カラマツに止まったキバシリ樹皮の隙間をつついて餌を探していた。保護色になっていて目立たない。にほんブログ村キバシリ,Treecreeper
にほんブログ村ルリビタキ,Red-flankedbluetail
たくさんのイスカが来ている。赤(♂)と黄(♀)のイスカの群れが針葉樹を飾ると、イスカクリスマスツリーの出来上がり。イスカ♀が松ぼっくり爆弾を投下しようとしている。交差した嘴を松ぼっくりに突っ込んで松の実を食べていると、松ぼっくりは簡単に枝からはずれてしまう。そのため、イスカの群れは、大量の松ぼっくりを落としていく。人間を直撃することもあるが、地面に落ちた松ぼっくりは、木登りできない小動物にとっては貴重な食料になるのだろう。松の葉を束ねてつかまるオス。にほんブログ村イスカと松ぼっくり
にほんブログ村ジョウビタキ♀,Daurianredstart
カラスがツルウメモドキの実を食べていた。別個体。屋根の上で、みかんの皮をむいて食べていた。にほんブログ村ツルウメモドキの実を食べるカラス
イスカの群れがアカマツの木に来ていた。メスメスがアカマツの樹皮をつついて、白い物体(繭のようなもの)を取り出した。オスもアカマツの樹皮をつついていた。あまり松の実を食べていなかったので、松ぼっくりをいくつか調べると、ほとんど実が入っていなかった。松の実も不作なのだろうか。今年はブナの実が不作だった。生き物にとって厳しい冬になるかもしれない。にほんブログ村イスカ,CommonCrossbill
アカゲラ, Great Spotted Woodpecker
自宅の窓の前に来たアカゲラウメノキゴケをつついていた。にほんブログ村アカゲラ,GreatSpottedWoodpecker
渓流のカワガラス水を飲んでいたようだ。にほんブログ村カワガラス,BrownDipper
ベニマシコが草の実を食べていた。以前は自宅の窓からでもベニマシコを見ることができたが、八ヶ岳山麓は近年プチ移住ラッシュ/建設ラッシュ。自宅周辺も樹木が伐採され、次々と家が建ち、環境が悪くなっている。ベニマシコは、草が生い茂る藪でよくみられる。草や低木の実は貴重な食料になるうえ、外敵から身を隠すこともできる。しかし、このような藪は、しばしば人間に嫌われて切り開かれてしまう。にほんブログ村フレッツ光を長年利用してきたが、ステルス値上げの発表があった。割引サービス(にねん割等)およびポイント(利用料に充当できる)が廃止され、私の契約では実質7%以上の値上げになる。競合各社がテレビCMやキャンペーン、電話営業攻勢でシェア拡大に躍起になっているときに値上げすれば顧客は逃げていくだろうに。そこで、ドコモ光に乗り換えた...ベニマシコ,Long-tailedRosefinch
今シーズンはアトリがとても多い。にほんブログ村アトリ,Brambling
アオゲラ, Japanese Green Woodpecker
アオゲラがカラマツに止まっていた。カラマツの樹皮をつついて餌を探していたようだ。にほんブログ村アオゲラ,JapaneseGreenWoodpecker
森の中でイカルが大きな口を開けて何かを食べていた。にほんブログ村イカル,JapaneseGrosbeak
森の中を歩いていると、ハイタカ♀(?)が飛んできて目の前5mほど先の藪の中に止まった。狩りをしていたのかもしれない。私を睨むとすぐに飛び去ってしまった。にほんブログ村ハイタカ,Sparrowhawk
木の上でニホンリスが食事中だった。斜めになった木の幹を駆け降りてきた。赤褐色の毛が目立つので、まだ夏毛のようだ。ジャンプ!体を伸ばして空を飛んだ。リスはムササビ(リス科リス亜科)と近縁であり、少しくらいなら滑空できるのだ。木の幹の裏に回り込み、尻尾を背中にくっつけて身を隠しているつもり?にほんブログ村空飛ぶニホンリス
草むらから多数のカシラダカが飛び立って木の枝に止まった。草の実を食べていて、嘴に食べかすを付けている。にほんブログ村カシラダカ,RusticBunting
10羽ほどのイスカの群れに遭遇した。2羽のイスカ枝が込み入った場所にいて、良い撮影ポイントを探しているうちに飛び去ってしまった。にほんブログ村イスカ、CommonCrossbill
1アトリは10月には飛来し、100羽以上の群れがあちこちで見られていた。広葉樹の森は木の葉をすっかり落とし、野鳥を観察しやすくなった。にほんブログ村アトリ,Brambling
棘のあるノイバラの枝に止まったベニマシコ(オス)背中と顔に赤色の濃い部分があり、この角度で見るのが良い。八ヶ岳山麓には冬鳥として飛来するが、近年は飛来数が激減している。藪の中でお食事中。メスにほんブログ村玉ねぎが値上がりし、玉子やトマトも高い。日本のエンゲル係数は40年ぶりの高水準になったという。https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA192Z50Z11C23A0000000/これは食料品の高騰が家計を圧迫していることを示す。日本人が貧しくなっていると言えるかもしれない。一時的な減税/給付よりも、本質的な食料/エネルギーインフレの抑制(円安是正等)が望ましい。しかるに聞く耳を持たぬ首相は反対方向を向いていて、「デフレからの脱却」と言い続けている。これでは支持率が下がる...ベニマシコ,Long-tailedRosefinch
カケスが大きな口を開けて、ギャーギャーと鳴いていた。にほんブログ村カケス,Eurasianjay
今日は初雪。朝から雪が舞い、いったん晴れたが、今はまた雪が降っていて積もりつつある。厳しい冬の始まり。雪をかぶり凍結したエノキタケ先週の記事できのこ観察は終了と書いたが、想定外のアディショナルタイムが残っていた(サッカーかよ)。朽ち木から発生した立派なエノキタケの株凍っているが、状態は良く、美味しそう。エノキタケ(フローズン)
エノキタケは、寒い時期にゆっくりと成長する。密集して株立ちするので、傘が押し合いへし合い変形する。少し虫に食われていてるが、大きいもので傘の径は6cmあまり。栽培品とは違い、肉厚ぷるんぷるんでとても美味い。ヤナギの倒木から発生するエノキタケ木はまだ生きていて、枝に葉をつけている。朽ち木から発生したチャナメツムタケ来週は連日氷点下まで冷え込む予想になっているので、きのこ観察はこれで終了。今年は、猛暑に加え夏から秋にかけて雨がとても少なく、冴えないきのこシーズンだった。エノキタケ
百羽以上のツグミの群れが木の実を食べに来ていた。ホバリングしながら実をぱくり!実をくわえて飛び去った。にほんブログ村ツグミ,Duskythrush
チャナメツムタケは秋の終わりに発生する美味しいきのこ乾燥気味のチャナメツムタケの群生2週間近くほとんど雨が降っていなかったが、意外とたくさん発生していた。シロナメツムタケ倒木から発生したクリタケクリタケムキタケが7~8mの高さまでびっしりと発生していた。木はまだ生きていて葉を付けている。ムキタケ乾燥していたが、数百本のキヌメリガサが発生していた。スッポンタケ秋は深まっている。チャナメツムタケ
紅葉した森のヌメリスギタケモドキスギタケフチドリツエタケムキタケムキタケエノキタケ幼菌ヤナギの倒木に群生するエノキタケナラタケ幼菌チャナメツムタケは、数本ずつ2カ所に出ていただけだった。クロチチタケスッポンタケナガエノチャワンタケトビイロノボリリュウタケオチバタケの仲間ムラサキゴムタケ?不明倒木から怪物の指が??ヌメリスギタケモドキ
季節が急速に進み、紅葉が見頃を迎えている。落葉も進んでいるので、来週末には見頃が過ぎてしまいそう。モミジ赤、橙、黄、黄緑、緑の混ざる自然林の紅葉はとても美しい。紅葉の季節
ひだが縁どられるフチドリツエタケヌメリスギタケモドキムキタケヤマブシタケ幼菌今頃になってハナイグチが大豊作100本規模の群生が2ヵ所、それ以外にもあちこちで発生していた。キノボリイグチクリタケニガクリタケキサマツモドキミヤマタマゴタケ?ホテイシメジネズミシメジキンチャワンタケチャワンタケの仲間チャワンタケの仲間倒木から発生不明アイコウヤクタケ登山道にうごめくキシャヤスデ。毎年晩秋に見られるが、今年は例年よりも発生数が多く、踏みつぶさずには歩けないほど。フチドリツエタケ
4℃以下まで冷え込む日が多くなり、暖房を使い始めた。夏は年々長くなり、秋は短くなっていく。赤色が鮮やかで、丸くてイボイボで、可愛すぎる毒きのこ。今日はハナイグチの幼菌がたくさん発生していた。ウツロベニハナイグチ?チャナメツムタケ3本だけ発生していた。大きなヤマブシタケ3mほどの高さに発生したサンゴハリタケウスヒラタケやや老菌ヒイロチャワンタケショウゲンジの群生。多くは乾燥してひび割れている。オシロイシメジネズミシメジオオシワカラカサタケ?アラゲキクラゲヒトヨタケの仲間ムササビタケヌメリスギタケモドキウスキブナノミタケベニテングタケ
9月は極端な雨不足。秋のきのこは不作のまま最盛期を過ぎつつある。乾燥してひび割れたクリタケウスキブナノミタケベニテングタケショウゲンジキアミアシイグチハナイグチシロヤマイグチアシベニイグチ?ヤマブシタケクロチチタケクロラッパタケザラエノハラタケ?シロオニタケヒトヨタケの仲間フチドリツエタケアカモミタケクリタケ
雨が降って気温が下がり、ようやく秋らしい気候になってきた。森の中のあちこちでナラタケが発生していた。アカヤマタケガーネットオチバタケハナイグチベニハナイグチアミハナイグチオオキノボリイグチキンチャワンタケナガエノチャワンタケハナビラニカワタケザラエノハラタケ?クロカワヒトヨタケの仲間センボンイチメガサツバフウセンタケホウキタケの仲間タンポタケヤマブシタケホコリタケ不明数十本発生していた。ナラタケ
淡い緑色のコケオニグモカメラを近づけると、糸を伝って逃げ出した。逃げる。木の幹にたどり着くと、動かなくなった。コケオニグモの色はウメノキゴケにそっくりで、木の幹にいると全く目立たない。アサギマダラにほんブログ村コケオニグモ
残暑が厳しく、秋のきのこは不作。キナメアシタケクヌギタケシロヌメリイグチキヒダタケキノボリイグチコガネテングタケドクツルタケツルタケダマシ?ナラタケヤマブシタケ幼菌サンゴハリタケモドキ生きたウラジロモミに発生ムラサキアブラシメジモドキヒロハアンズタケホウキタケの仲間ハナビラニカワタケヌメリツバタケマスタケアカヤマタケ?クサイロハツクチベニタケキナメアシタケ
今朝は自宅の周りの水たまりで、ジョウビタキとハクセキレイの幼鳥が気持ちよさそうに水浴びをしていた。昨日は久しぶりにまとまった雨が降ったので、秋のきのこがたくさん発生していると期待したのだが、それほどでもなかった。ハナイグチは、八ヶ岳周辺では人気のあるきのこ。味噌汁やおろし和えなどにして食べる。ハナイグチ3きょうだいサクラシメジは、秋のきのこ狩りシーズンの初め頃に発生する。例年に比べて1週間あまり遅れている。石の下から顔を出したサクラシメジ。オリーブオイルやバターで炒めて食べる。アオイヌシメジも秋の初め頃によくみられる。今日は、色が悪く貧弱なものが1本だけ発生していた。アイシメジショウゲンジも秋の美味しいきのこ。コガネテングタケコガネテングタケタマゴタケタマゴタケモドキ大きなドクツルタケ苔に囲まれたチチタケ...ハナイグチ
リンゴドクガの幼虫がミズナラの木を登っていた。昨日の大雨で樹上から落ちたのだろう。体色も毛も黄色いのが一般的なようだが、脱皮直後は白いらしい。赤い尻尾をフリフリしながら、体をくねらせて木登りする。翅が傷んだヤママユにほんブログ村リンゴドクガ幼虫
森の中を歩いていると、足元からアズマヒキガエルがジャンプした。危うく踏みつけるところだったようだ。7~8cmほどで、まだ子供だと思われる。ヤマアカガエルにほんブログ村アズマヒキガエル&ヤマアカガエル
今年の夏は、猛暑に少雨傾向だったが、きのこの発生状況は比較的良かった。9月になっても残暑が厳しいが、秋のきのこが少しだけ顔を見せ始めた。朽ちた倒木から発生した鮮やかなオレンジ色のヒイロベニヒダタケ。八ヶ岳では、梅雨の時期~夏の終わり頃に見られる。ウラベニガサの仲間大きなヤマドリタケモドキ。柄の径は太い場所で4.5cm。ポルチーニの仲間であり、バターソテーなどにして食べる。ススケヤマドリタケもポルチーニの仲間。3本発生していた。加熱した時に、ヤマドリタケモドキよりも濃厚な香りがした(きのこの状態によるかもしれない)。アイシメジキヒダタケキノボリイグチシワチャヤマイグチヘビキノコモドキ?ミヤマオチバタケガーネットオチバタケニカワハリタケヒメロクショウグサレキン幼菌ロクショウグサレキン幼菌ヒメロクショウグサレキ...ヒイロベニヒダタケ
夏の終わりにひっそりと咲く可憐なシラヒゲソウシラヒゲソウ
ガーネットオチバタケが点々と30本ほど発生していた。八ヶ岳では、夏の終わり~秋の初め頃、落葉の堆積した場所で見ることができる。長さ7mmほどの幼菌。お持ち帰りして、簡易暗室で撮影。ISO25600,F3.5,SS30秒白い矢印は傘の部分。子実体は発光していないが、落葉が発光している。八ヶ岳産のガーネットオチバタケを繰り返し調べているが、子実体が発光するものは見つかっていない。ミヤマオチバタケ?ハリガネオチバタケアキヤマタケ?毎年この場所で発生するものは、柄に独特の模様が見られる。キナメアシタケアカアシボソチチタケ?シワチャヤマイグチキイロイグチミヤマベニイグチコガネテングタケサンコタケナカグロモリノカサキサマツモドキニガクリタケワタカラカサタケベニナギナタタケツノシメジヒロヒダタケ粘菌?ガーネットオチバタケ
ビョウタケ直径1mmほどのビョウタケ幼菌直径1mmほどのヒメロクショウグサレキン幼菌形態的にビョウタケに似る。広葉樹の幹に発生したヒメシロウテナタケヒメシロウテナタケたくさん発生していた。ウラムラサキカバイロツルタケサマツモドキチチタケツエタケの仲間シラカバの倒木から発生したツノシメジヒナノヒガサヒメコガサヒメカバイロタケヒトヨタケの仲間不明。ミズナラの倒木に発生。以前にも8月に見たことがある。薄い赤橙色が美しい。不明。落葉から発生。7月にも見たことがある。エダナシツノホコリ変形菌?昨日は銀歯が取れてしまい、15kmほど離れた歯医者へ(15分ほどで治してもらった)。今日は、撮影から戻ると自動車のタイヤに金属が刺さっていたので、スペアタイヤに履き替えて30kmほど離れた販売店へ(15分ほどで直してもらった)...ビョウタケ
猛暑のピークが過ぎ、雨が降り、きのこの種類が増えてきた。ヒメロクショウグサレキン多くの図鑑には掲載されていないが、ロクショウグサレキンよりも緑青色が薄い。いずれも美しいきのこだから、もっと上品な名前を付けてほしかった。苔とヒメロクショウグサレキン朽ちた木に群生登山道沿いの倒木に発生した特大のマスタケサマツモドキキサマツモドキフサクギタケ標高2200m付近でたくさん発生していた。キアミアシイグチ?ヤマイグチチチタケカバイロツルタケウラムラサキナガエノチャワンタケヌメリササタケヌメリスギタケオオキヌハダトマヤタケ?ハナビラダクリオキンヒメロクショウグサレキン
直径3mmほどのアラゲコベニチャワンタケ幼菌幼菌のうちは、茶碗の縁から生える毛が内側を向いている。成長するにつれ、縁の毛は外側を向く。朽ちた木に群生。コテングタケモドキタマゴタケヒイロベニヒダタケトキイロヒラタケミヤマベニイグチとチチタケウラグロニガイグチとキツネタケカバイロツルタケウスタケツノシメジハナガサイグチヒメカバイロタケ不明落葉から発生。傘と柄は微毛に覆われている。粘菌アラゲコベニチャワンタケ
イタドリの葉の上のドロハマキチョッキリ別個体。イタドリの葉を巻いて揺籃を作っている。揺籃の中に産卵し、卵から孵った幼虫は揺籃を食べて成長する。イタドリの葉の上のマメコガネヨツスジハナカミキリとイケマの花フタスジハナカミキリとイケマの花イケマは有毒植物だが、その花は昆虫たちに大人気。3匹のトンボ(ヒメサナエ?)が絡みあいながら、飛んだり地面に落ちたりしていた。右のオスと左のメスが交尾していたところに、手前のオスが乱入したようだ。迷惑な奴め。ゴイシシジミ。とても可愛い。ドロハマキチョッキリ
八ヶ岳山麓では、今年の梅雨の降水量は少なめ。雨による災害がないのは幸いだが、きのこの発生も少ない。大きなアカヤマドリアカヤマドリ幼菌アカヤマドリタマゴタケドクツルタケテングタケナカグロモリノカサハナビラタケヤマドリタケモドキアラゲキクラゲアカヤマドリ
夏毛のテンは、顔が黒いのが特徴。主に夜行性のため目にする機会は少ないが、八ヶ岳山麓には多く生息する。樹上を動き回り、野鳥の雛を襲うことがある。にほんブログ村夏毛のテン
シロキツネノサカズキヒイロベニヒダタケキイロスッポンタケウスタケヒロヒダタケシロキツネノサカズキ
20cm近いハナビラタケ森の中でとても目立つので、車の運転中に見つかることもある。シロキツネノサカズキウスヒラタケヒロハホウライタケツチスギタケモドキ(?)サナギタケ掘り出すと寄生された蛹が見つかる。不明ハナビラタケ
オスメスは餌を運んでいた。近くで子育て中らしい。餌を木の枝にたたきつけていたが、まだ暴れている。にほんブログ村キビタキ♂♀,NarcissusFlycatcher
にほんブログ村ビンズイ,Olive-backedPipit
遊歩道沿いの木の3mほどの高さの枝に止まっていた。首を回し、私を見ると飛び去ってしまった。にほんブログ村フクロウ,Uralowl
渓谷にハクウンボクの花が落ちていた。雨でいっぺんに花が落ち、良い香りが漂っていた。秋には、ヤマガラがハクウンボクの実を採りに集まって来る。ハクウンボクの花散る渓谷
苔の間に発生したキイロスッポンタケ50本以上のキイロスッポンタケが発生していた。黄色が薄いキイロスッポンタケの群生とても臭い。倒木に群生するヌメリスギタケモドキ枯木に群生するヌメリスギタケモドキコチャダイゴケ?別個体ヒロハホウライタケ粘菌キイロスッポンタケ
遊歩道沿いに8~10羽ほどのエナガの幼鳥がいた。エナガの親子幼鳥たちは、数羽ずつ集まったり、ばらけたりしていた。にほんブログ村エナガ幼鳥
クリンソウが咲く森の中をタヌキが歩いていた。私の気配を感じたのか、足を止めて顔をあげた。見つかってしまった。タヌキは走り去っていった。にほんブログ村タヌキとクリンソウ
自宅の周りをジョウビタキの幼鳥たちがうろうろしていた。塀の上に止まった幼鳥近年、自宅の周辺の複数か所でジョウビタキが営巣するようになった。昨年と今年は、隣家の軒下で営巣したのを確認している。地面の上の幼鳥黄色い鎖に止まった幼鳥少なくとも3羽の幼鳥がいるようだ。ギッギッと特徴的な声で鳴いていた。人家の近くで育ったせいか、あまり人間を警戒せず、近い距離で撮影できる。上品な色の羽毛だね。にほんブログ村ジョウビタキ幼鳥
ヒロメノトガリアミガサタケ20本ほど発生していたので豊作のようだ。ヌメリスギタケモドキ大雨で鱗片が落ちたもの。チシオタケ不明不明不明ヒロメノトガリアミガサタケ
雛の止まっている場所に母鳥が飛んできた。ネズミを給餌中。巣立ち後まもない雛は、餌をもらうときに翼をばたばたさせて大暴れすることがある。木から落ちそうになることもあり、親鳥も雛に合わせて翼をばたばたさせることになる。もぐもぐタイム。ごっくんとネズミを一呑み。にほんブログ村フクロウ親子の給餌~もぐもぐタイム
巣立ち2日目の雛は元気いっぱいだった。木の上で翼をばたばたさせたり、歩き回ったり活発に動いていた。隣の枯木に飛び移った。巣立ち後3日間観察したが、2羽の雛たちはいつも太っていた。親鳥にたっぷりと餌をもらっていたようだ。巣立ち3日目の雛突然、ネズミのようなものを吐き出した。消化しきれないほどのネズミをもらっていたのだろう。にほんブログ村フクロウの巣立ち(巣立ち2/3日目)
2羽のフクロウの雛が巣立っていた。大きなあくび巣立った時にはすでに鋭い爪を持っている。もう一羽の雛。にほんブログ村マイナンバーのトラブルが相次いでいるので、マイナポータルにログインして自分の情報を確認した。サイトが混雑していて待たされたが、健康保険と銀行口座の情報が正しくひもづけされていたので安心した。卵はひとつの籠に盛るなという格言がある。籠を落としたときに卵を全滅させないようにする→分散投資すべしという意味である。運転免許もマイナンバーに統合するらしいが、卵をひとつの籠に盛るようなものではないかな。マイナンバーカードと運転免許の2つをIDとして使えてもいいように思う。海外ドラマや映画では、ハッカーが政府のサイトに侵入して個人情報を書き換えるような場面がある。マイナンバーの安全性についても一抹の不安を感...フクロウの巣立ち(巣立ち1日目)
夜行性のフクロウは、水浴びも夜間に行う。小川に着水するフクロウ(深夜1時24分)首をぐるりと回して周囲の安全を確認する。気持ちよさげに水浴び中。2分ほど水浴びして飛び去った。にほんブログ村水浴びするフクロウ
ウスバシロチョウがミヤマウグイスカグラの花の蜜を吸っていた。ミヤマウグイスカグラは、八ヶ岳山麓に多く自生する落葉低木。赤くつややかな実は、甘く食べられる。にほんブログ村ウスバシロチョウとミヤマウグイスカグラの花
オス新緑が鮮やかな森の中に、キビタキの囀り声が響いていた。メスモミジの若葉が美しい。にほんブログ村キビタキ♂♀と新緑の森
オスは過眼線が黒く、顔が凛々しく見える。近くの藪の中から、雛たちが餌をねだる声が聞こえていた。私の姿を見て警戒の鳴き声をあげた。メスにほんブログ村モズ♂♀,Bull-headedshrike
オオルリ♀がぴちゃぴちゃと水滴を飛ばしながら気持ちよさそうに水浴びしていた。頭もしっかり洗う。反転してお腹を上に向けた。無我夢中で無防備にも見えるが、すぐ近くの木の枝にオスが止まっていて警戒していた。にほんブログ村水浴びするオオルリ♀
サンショウクイ(♂)が、鳴きながら大きな口を開け、クモの巣に顔を突っ込んでいた。不快そうクモの糸を嘴に巻き付けている。嘴にクモの糸が巻き付いているのが分かる。クモの糸は巣材に使う。にほんブログ村クモの糸を集めるサンショウクイ
寒冷地の広葉樹林は、11月~4月頃の約半年間、緑がない殺風景な森になる。しかし、5月には、別世界のような鮮やかな新緑になり、美しい夏鳥の姿も見られるようになる。特別に素晴らしい季節である。シラカバの枝に止まったオオルリ背後のヤマザクラは、少しだけ花が残っている。にほんブログ村オオルリと新緑の森
にほんブログ村コルリ,Siberianbluerobin
オオルリ, Blue-and-White Flycatcher
夏鳥が少ない。夏鳥の飛来は、年々減少傾向だが、今年はずいぶん少ない印象。野鳥を観察していると、生態系の悪化が加速しているように感じる。2羽のオオルリが縄張り争いしていた。縄張り争い中のオオルリは、低い場所に降りてくるので撮影しやすい。相手を威嚇中にほんブログ村オオルリ,Blue-and-WhiteFlycatcher
遊歩道近くのハンノキの10メートルほどの高さの枝でサンショウクイが巣作りをしていた。サンショウクイは、八ヶ岳に到着するとすぐに巣作りを始めて、あっという間に完成してしまう。オス数百メートル離れた場所で別のつがいに遭遇した。メスカラマツの樹皮をはぎとっていた。巣材に使うの?にほんブログ村サンショウクイの巣作り
ヤマガラが囀っていた。小鳥たちが一斉に囀る季節。10種ほどの野鳥の声が同時に聞こえることもあるが、聖徳太子じゃないから全員の声を聞き分けられない。ヤマガラは、それほど美声ではない。にほんブログ村囀るヤマガラ
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ササ藪の中の低木に止まったコマドリ上を向いて盛んに囀っていた。アカハラも複数個所で見かけた。にほんブログ村コマドリが八ヶ岳に到着
ジョウビタキのオスキツツキの古巣に顔を突っ込んた。オスが離れると、続いてメスが巣穴を覗きこんだ。営巣場所を探しているようだ。ほんの7~8m離れた別の古巣でゴジュウカラが営巣していた(ひとつ前の記事)。にほんブログ村ジョウビタキのつがい
ゴジュウカラが枯葉をくわえて、キツツキの古巣に持ってきた。この場所で営巣するようだ。にほんブログ村ゴジュウカラ,Eurasiannuthatch
育雛中のカワガラス滝の中に巣があるが、雪解け水で増水しているときは、巣に出入りするのも命がけ。巣に入ろうとして何度も引き返すことがある。にほんブログ村カワガラス,BrownDipper
ウソが地上に降りて餌を採っていた。この場所は、先週くらいまで深い積雪に覆われていた。急速に雪解けが進み、雪の下に隠されていた植物の種などが採れるようになったのだ。左上にメスも写っている。♂1♀2の3羽で行動していた。草の中から昆虫(死骸?)を取り出した。にほんブログ村ウソ,EurasianBullfinch
今日は、あちこちでウグイスが囀っていた。藪の中に隠れていることが多いが、春先にはしばしば目立つ場所に出てきて囀る。近くで見つけたウグイスの古巣。主にササの枯葉で作られている。にほんブログ村ウグイス,JapaneseBushWarbler
ホオジロ♂が盛んに囀っていた。左上を向いて囀る。近くの地面の上でメスが食事をしていた。右上を向いて囀る。こっちを向いて囀る。にほんブログ村囀るホオジロ
渓谷では、ミソサザイの囀り声が聞こえていた。にほんブログ村ミソサザイ,EurasianWren
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この冬は積雪が多い。(少し前に撮影したもの)湿った重い雪で木の枝が垂れ下がっている。雪の渓谷
渓谷のイワヒバリ落葉を持ち上げて餌を探していた。これは食べられるかな?にほんブログ村イワヒバリ,Alpineaccentor
雪の上に舞い降りたルリビタキにほんブログ村ルリビタキ/雪の渓谷
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カケスがアカマツの枯れ枝に止まった。枯れ枝をつついていた。それ食べるの?高い場所に移った。枯れ枝の先端をがぶり!にほんブログ村カケス,Eurasianjay
週前半は初夏のような陽気になり、暖かい雨が積雪をきれいに融かした。一昨日は氷点下の気温の中で雨が降り、草木に付いた雨滴が凍って雨氷が発生した。昨日は10cmほどの積雪。狂ったように気候が変化した1週間だった。雨氷の渓谷青空に雨氷が映える。雨氷に覆われたカラマツ広葉樹の木の枝。氷でコーティングされている。(自宅窓から撮影)凍ったカラマツにカラスが止まっていた。雨氷の渓谷
ヒガラの尾羽が凍っていた。にほんブログ村尾羽が凍ったヒガラ
寒いときに羽毛を膨らませて丸くなる。エナガは背側から見るときれい。カラマツの冬芽を食べていたようだ。にほんブログ村エナガ,Long-tailedtit
トビが頭上近くを飛んでいた。木の枝に止まった。にほんブログ村トビ,BlackKite
カワラヒワの群れにスズメが混ざっていた。羽を広げると美しい。にほんブログ村カワラヒワ,OrientalGreenfinch
ジョウビタキ♀が雪の上の舞い降りた。きょろきょろ周りを見る。渓流を眺める。飛び立つ。着地にほんブログ村ジョウビタキ♀/雪の渓谷
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遊歩道の近くの木に止まっていた。枝が込み入った場所の向こうにいたが、美しい姿を何とか撮影できた。にほんブログ村フクロウ,Uralowl
ルリビタキが山へ帰り始めた。以前は、この時期に、たくさんの青い鳥が乱舞するのが見られたが、近年では明らかに減少傾向である。ヤナギの枝に止まったルリビタキ。高い場所に止まっていると瑠璃色がきれいに撮影できない。にほんブログ村ルリビタキ,Red-flankedbluetail
キバシリがキツツキの古巣に入っていった。離れた場所からしばらく見ていたが、出てこなかったので抱卵中かもしれない。にほんブログ村キバシリの巣
2羽のキバシリがさかんに木登りを繰り返していた。虫をくわえた一羽が飛んできて、もう一羽の近くに止まった。オスからメスへの求愛給餌のようだ。メスが飛び立つ。先ほどの給餌からほんの1分後。再び給餌。キバシリの繁殖時期は比較的早く、このメスもまもなく産卵すると思われる。にほんブログ村キバシリの求愛給餌
ミソサザイが岩に生えた苔をむしり取っていた。巣作り中のようだ。前見えるの?にほんブログ村苔を集めるミソサザイ
木の芽が膨らみ始めている。ヤナギの花が咲き始めている。遊歩道沿いにある巣。細い木に枯れ枝が引っかかっている不安定な場所に作られている。右上に出入口があり、外形はほぼ完成している。鳥の羽を巣材に使うようだが、鳥インフルエンザが流行しているから、他の鳥の羽は使わないほうがいいよ。にほんブログ村エナガ,Long-tailedtit
まだ雪の残る森の中で、エナガの巣作りが始まっていた。クモの糸をくわえたエナガ。ミズナラ(?)の小枝の根元で巣を作っている。まだ巣の土台を作っている段階であり、1か月ほどかけて大変な労力を費やして卵型の巣を完成させる。小枝の根元付近にぐるぐるとクモの糸を巻き付けている。左上の細い枝にもクモの糸を巻き付けている。土台の工事は最も重要なのだ。右の小枝に止まった個体は苔をくわえている。巣作りはつがいの共同作業。100メートルほど離れた場所。カラマツの10メートルほどの高さの枝で、別のつがいが巣を作っていた。この森は、数年前に間伐が行われ、広葉樹の低木が伐採されたため、エナガの営巣に適した場所が少なくなってしまった。にほんブログ村エナガの巣作り
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遊歩道沿いの木に止まっていたフクロウすぐに飛び立ってしまったが、少し飛んでまた木に止まり、ホホーーーホッホホッホッとひと鳴き。オスのよく通る美しい鳴き声が森に響き渡った。近くでフクロウの声を聞くと元気がでる。にほんブログ村フクロウ,Uralowl
枯木に来たコガラ樹皮の隙間に嘴を突っ込み、何かを探していた。コガラは、樹皮の隙間に種子類を貯食することが多いという。木の枝に移動。両足の間に、種子がある。種子をつついて割っていた。もぐもぐタイム割った種子の一部をくわえていて、残りは両足の間にある。貴重な食糧は残さずに食べる。にほんブログ村コガラの採餌(貯蔵餌)
ホバリング中のキクイタダキキクイタダキは、いつもせわしなく飛び回っている。菊の御紋を見せてくれた。にほんブログ村栃木県で死んだ野生のオオタカが鳥インフルエンザウイルス陽性だったという。https://news.yahoo.co.jp/articles/3f5223ee89f10bd9d8fc027b0a105b2da168d98e近年、野鳥が激減しているが、鳥インフルエンザウイルスの影響も大きいかもしれない。キクイタダキ,Goldcrest
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昨日は20cmあまりの積雪。湿った雪が自動車の側面にも張り付いて、自動車が雪だるまになっていた。今朝は雲ひとつない青空に雪景色が映えていた。長靴を履き、雪かきをし、自動車の上の雪を降ろしてから、渓谷を少しだけ散策してきた。渓谷にかかる橋気温は高めで、渓谷はあまり凍っていない。遊歩道雪景色
昨日の雪の中、窓の外にやってきたアカゲラにほんブログ村雪の中のアカゲラ
強い寒波の到来。水曜日には正午の気温が氷点下11℃だった。2週間ほど前には、積雪を融かすほどの暖かい雨が降ったのに。野鳥たちは保温のために羽毛を膨らませて丸くなっていた。丸くなったジョウビタキ別個体にほんブログ村ジョウビタキ,Daurianredstart
今年は冬鳥が少ない。冬鳥の飛来は年々少なくなっている。激減していると言ってもよいだろう。にほんブログ村ミヤマホオジロ,Yellow-throatedbunting
ツタウルシの実を食べに来たツグミお食事中にほんブログ村ツタウルシの実を食べるツグミ