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ムラサキアミホコリ(Cribraria purpurea)と変形菌
独特な紫色のムラサキアミホコリ朽ちた大木に数千個以上群生していた。キララホコリキララホコリとメダマホコリ(7日前と同じものを撮影)黄色だったキララホコリの未熟子実体は成熟して石灰質鱗片を析出している。ゼラチン質の細胞壁に包まれていたメダマホコリ子実体は、乾燥してゼラチン質が消失している。(右上の白い子実体だけ未熟のままであり、ゼラチン質が残っている)メダマホコリ1mmあまりの子嚢壁に撮影する私の姿が写りこんでいた。パンフウセンホコリは、先月から高頻度に出没している。苔の生えた立ち枯れた木でよく見られる。モートンフクロホコリ?(パンフウセンホコリと同じ枯木に発生)マメホコリアワホネホコリ?クダホコリ不明ムラサキアミホコリ(Cribrariapurpurea)と変形菌
ルリホコリ(Lamproderma columbinum)と変形菌
ルリホコリの未熟子実体(ルリホコリ属の別種の可能性もある)メダマホコリとキララホコリの子実体が発生した朽ち木に2本だけ確認できた。成熟した子実体肉眼的には、ほぼ黒い粒で、しかもとても小さい(1mm以下)ので、見つけるのは難しい。メダマホコリの未熟子実体がひとつだけ見つかった。キララホコリの未熟子実体1週間前に橙色の変形体が多数這っていた朽ち木を見ると、キララホコリの子実体が大量に発生していた。子実体の形成初期キララホコリの変形体と思われる。右端で子実体の形成が始まっている。左の変形体は朽ち木を移動中、右の変形体は子実体を作り始めるところと思われる。クダホコリドロホコリ?ドロホコリの仲間マメホコリヌカホコリ不明変形菌の未熟子実体ルリホコリ(Lamprodermacolumbinum)と変形菌
メダマホコリ(Colloderma oculatum)と変形菌
朽ち木に橙色の変形体がいたの拡大してみると、メダマホコリの子実体が点在していた。子実体はとても地味で小さいので、変形体がいなければ気付かなかっただろう。変形体はメダマホコリとは別種かもしれない。厚い透明なゼラチン質の子嚢壁に包まれた黒い子嚢が確認できる。両生類の卵を思わせるユニークな形状。キララホコリの未熟子実体?(メダマホコリと同じ朽ち木に発生)柄ががっしりしていて、きのこのよう。クダホコリの仲間と橙色の変形体大きな黄色いクダホコリの仲間白い未熟なクダホコリの仲間がたくさん見られた。橙色の変形体とケホコリの仲間の子実体橙色~黄土色の変形体があちこちで見られた。メダマホコリ(Collodermaoculatum)と変形菌
シロジクキモジホコリの未熟子実体(落ち葉から発生)変形体から子実体が作られつつある。コシロジクキモジホコリの未熟子実体(落枝から発生)アオモジホコリ(朽ち木から発生)アオモジホコリの未熟子実体サカズキホコリの仲間の未熟子実体(落枝から発生)クモノスホコリ(アカマツの朽ち木に発生)アミホコリ(?)(ウラジロモミの朽ち木に発生)子実体はとても小さく(0.5mm以下)、撮影が難しい。アミホコリの仲間今日は、アカマツ林の3ヵ所でこの変形菌が見られた。子嚢はアミホコリよりも大きい。柄は赤褐色で上部の色が濃い。ヒメカタホコリ(?)柄は黒い。クダホコリマメホコリツノホコリ子実体が作られつつある。タマツノホコリシロジクキモジホコリと変形菌
落ち葉に発生したコシロジクキモジホコリの未熟な子実体宝石のようにきらきらしている。朽ち木からも発生成熟するとひび割れて胞子を放出する。モジホコリの仲間ヤマグリの雄花穂にびっしりと発生コシロジクキモジホコリに似るが、子嚢底部が暗い色で、柄が淡黄色。未熟な子実体朽ち木に発生したシロジクモジホコリマルウツボホコリ?クダホコリススホコリの仲間の変形体黄色い変形体は、立ち枯れの木の樹皮の下に広がっている(単細胞なので黄色い部分は全て連結している)。3日後に同じ場所を撮影子実体が形成され、胞子を飛ばしていた。朽ち木の裏側に2種類のヨコバイの仲間がいた。左下の白いものは、胞子をほとんど飛ばし終えたモジホコリの仲間コシロジクキモジホコリと変形菌
ウツボホコリキウツボホコリシロウツボホコリムレウツボホコリオオムラサキホコリ?サビムラサキホコリ?ムラサキホコリの仲間ムラサキホコリの仲間銀色の被膜のようなものが少し見える。ムラサキホコリの仲間胞子を飛ばして透き通っている。クダホコリクダホコリの仲間クダホコリの仲間20cmほどに広がったフンホコリウツボホコリと変形菌
鮮やかな朱色のクダホコリの未熟子実体黄橙色のクダホコリの未熟子実体日本で見られるクダホコリは複数種に分けられる可能性があるらしい。マメホコリの未熟子実体色鮮やかでとても目立つ。成熟すると暗い色になるようだ。朽ち木(ウラジロモミ?)上に発生した未熟な子実体(ウツボホコリの仲間と思われる)同じ菌。かなり密生している。同じ朽ち木上で胞子を飛ばしていた成熟子実体無機質的な感じのフンホコリ黒く盛り上がっている部分が未熟子実体その周囲に網目状に広がるのは変形膜朽ち木の上方へ移動中の変形体(種は不明)変形体は、こんなに大きいのに多核の単細胞であるというのが驚きである。クダホコリと変形菌
ツノホコリ梅雨の時期には、森の中でツノホコリが目立つ。倒木上の1m以上に渡ってツノホコリが広がっていた。遠目には白いカビのように見える。柄の短いツノホコリタマツノホコリ?クダホコリ・・・キイチゴにそっくりクダホコリ・・・生うににそっくりマメホコリムラサキホコリの仲間より成熟したものウツボホコリ変形菌の変形体と思われるが種は不明。変形体は餌を求めて移動する。ツノホコリと変形菌