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野生蘭を探すようになって、10年が経ちました。それ以前は野花の撮影を滅多にしていませんでしたが、自然散策の楽しさが一気に増しました。蘭以外にはあまり興味を示さない私ですが、トケイソウは気になる存在です。コスタリカには少なくとも52種(2014年の時点)が自生しているそうですが、まだ数種しか見たことがありません。ラテン名: Passiflora vitifolia最も頻繁に見かける種です。熱帯雨林の薄暗い林床に、ひっそり咲いて...
シロマユオナガウズラ 長らく撮影を諦めていたのですが、予想外の展開が待っていました!
Buffy-crowned Wood-Partridge(シロマユオナガウズラ)ブログ初登場です。中央盆地や近隣の高地にて、観察チャンスがあります。個体数はそれほど多くはなく、図鑑ではuncommon表記です。スカッチ博士著のA GUIDE TO THE Birds of Costa Ricaに、extremely wary and infurtive(非常に警戒心が強く、ひっそりと行動)とあり、それが全てを物語っています。適切なエリアに行けば、声は容易に聞こえます。しかし観察となると、とにか...
レンガフウキンチョウ 名前以上に鮮やかだと思いませんか?&ホオグロスズメモドキ
Hepatic Tanager(レンガフウキンチョウ)ミドルエレベーション(低地と高地の中間)でuncommon、と図鑑に書かれています。ですから個体数は、それほど多くはありません。普通種Summer Tanager(ナツフウキンチョウ)と比べると、少しくすんだ色合いです。嘴の色合いが異なるので誤認はないかと思いますけど、コスタリカ初訪問の方だと勘違いは有り得ます。ちなみに前者は留鳥、後者は渡りです。過去にアップしたナツフウキンチョ...
Lesser Nighthawk(コアメリカヨタカ)太平洋側(特に沿岸部)にて普通種で、渡りの個体は主にカリブ海側沿岸部を通過して行きます。ヨタカの仲間と言えば夜行性で、藪や樹上など背景に上手く溶け込んで、その存在に気付きにくい代表例かと思います。ですがコアメリカヨタカに関して言えば、ビーチのような開けた場所で日中を過ごす個体も存在します。灼熱の太陽が照り注ぎ、日陰さえありません。意外ですよね(撮影は夕刻近く)。...
トガリハシ、アカノドカザリドリ ワイルドアボカドの木に次々と鳥が飛来しました(前編)!
たまたま見つけた野生のアボカドの木に、小さな実が数えきれないほどなっていました。そこに飛来した鳥達を2回に分けて、掲載したいと思います。ちなみにアボカドにも複数種が存在し、この実はグリーンピースほどの大きさでした。Sharpbill(トガリハシ)ブログ初登場です。コスタリカでは珍種で、現在はトガリハシ科(一属一種)に分類されています。しかしカザリドリ科や、タイランチョウ科に属するという考え方もあるようです。...
シマオグロキヌバネドリ、クビワキヌバネドリ、オグロキヌバネドリ ワイルドアボカドの木に次々と鳥が飛来しました(後編)!
前回の続きです。Lattice-tailed Trogon(シマオグロキヌバネドリ) コスタリカとパナマ西部にのみ生息する限定種です。アボカドの木に飛来した3種のキヌバネドリの中では、最も「価値」があり、個体数もそれほど多くありません。私が訪問した場所では、容易に観察できますけど。日本人対象の「定番探鳥ツアー」では、残念ながら生息エリアを訪問することがないと思います。再訪問される場合は、見逃すことのないように。(゚∀゚...
シマカマドドリ(旧名) 銅像のように動きませんでした!&ムナフチュウハシ、ノドジロツグミ
Western Woodhaunter(和名なし?)ブログ初登場です。旧名はStriped Woodhaunter(シマカマドドリ)で、生息エリアにより2種に別れました。和名のシマカマドドリは、アマゾン流域に生息するEastern Woodhaunterに継承されています。対してWestern Woodhaunterの和名は、空白状態になっています。この分類は国際鳥類学者連合には認められていますが、アメリカ鳥類学会は採用されていないようです。私はClementsの分類リストに従っ...
Squirrel Monkey(リスザル)年始の家族旅行の際に、道端で撮影しました。「なるほど、リスみたいなサルだな~」尾を体に巻き付けているポーズを見て、再認識しました。また外見だけでなく、俊敏な動きもリスみたいです。コスタリカには4種のサルが生息していますが、観察が一番楽しいかもしれません。とにかく可愛らしいですから。ちなみに鳥みたいな声を発します。超キュート!萌ぇ萌ぇ・・(*'д`*)・・親子の絆?比較のために、...
シロエリオオガシラ、アカエリサボテンミソサザイ(旧名) どう見ても違う鳥でしょう?&アカガオオオガシラ
White-necked Puffbird(シロエリオオガシラ)道端で撮影していた時のことです。民家の庭から、初老の男性に声を掛けられました。男性「何してるの?」私 「野鳥の撮影をしています」男性「どんな鳥?」シロエリオオガシラは高い場所にいたので、カメラの液晶画面で撮影した画像を見せました。男性「あ~、この鳥か。この辺でよく見かけるよ」私 「そうですか」男性「この鳥の名前なんだったかな~」私 「スペイン語の名前は分...
モモアカノスリ 電柱だけど、まあいいか・・・・&ムナジロオナガカマドドリ、アカアシカマドドリ(?)
Harris's Hawk(モモアカノスリ)野鳥撮影で避けたいことの1つとして、人工物にとまっているシーンがあります。有刺鉄線、電線、電柱などにとまっていると、どうしてもマイナス感が否めません。ただし種によっては習性上、そのようなシーンが当たり前だったりします。モモアカノスリはその一例で、電柱にとまっていることが多いです。木にとまっている時に限って遠距離だったり、曇天で空抜けだったり・・・・。こればかりは運で...
アカオキリハシ 美麗種なれど、もはや有難味なし!?&ミミジロキリハシ
Rufous-tailed Jacamar(アカオキリハシ)全長23cmほどあり、大型のハチドリと勘違いしてしまいそうな外見です。メタリックグリーンが美しく、案内した日本人客の間でも常に人気種でした。喉が白の雄数年前から頻繁に通っている場所があり、そこでは有難味を感じなくなるほど簡単に観察できます。日中の暑い時間帯でも盛んに鳴いて、存在をアピールしています。喉がバフ色の雌最初の頃は訪問する度に撮影していたのですが、流石に...
メキシコシロガシラインコ、アケボノインコ 空抜けは全部駄作なの?&オニオオハシカッコウ
「野鳥撮影の基本、上達法」に関するネット記事を読んでいた時のことです。「空抜け写真は全部駄目、失敗例」みたいなことが書かれていました。勿論、背景が緑である方が良いのは理解しています。ですが鳥がとまる場所はコントロールできませんし、枯れ木の天辺を好む種も存在します。ですから空抜けを避けられないケースもある訳で、全否定しないでくれと思いました。σ(^_^;)White-crowned Parrot(メキシコシロガシラインコ)イ...
Pacific Screech-Owl(クーパーコノハズク)2022年の家族旅行の際、宿泊したロッジで撮影しました。ツアーでも使用していたロッジで、つがいの観察は欠かせませんでした。様々な表情や仕草を披露してくれました。シュールな表情?毎回観察しながら思うことは、ねぐらの居心地度です。野外レストラン周辺の木にいることが多いのですが、静寂とは無縁の場所です。早朝からキッチンの調理の音、訪問客の声は勿論のこと、日中はラテン...
ノドジロモズフウキンチョウ、ヤブアリモズ どちらもモズの仲間ではありません!
White-throated Shrike-Tanager(ノドジロモズフウキンチョウ)図鑑にはuncommonと書かれていますが、適切なエリアに行けば、観察はさほど難しくありません。混群依存種で、森林の中層にいることが多いです。また嘴の形状がモズに似ていますが、フウキンチョウの仲間です。フウキンチョウとしては割と緩慢な種ですが、今まで撮影運がいまいちでした。この時は私が高い場所にいたこともあり、ほぼ目線で撮影できました。対照的に地...
クビワアメリカムシクイ、クロキモモシトド 親子のシーンは微笑ましいです!&ウスグロヤブシトド
Collared Redstart(クビワアメリカムシクイ)いい感じで撮れたと思ったのですが、背景中央の白いボケが全てを台無しに・・・・。(T_T) 後ろにぶらりと垂れ下がった枝が、あったのでしょうね。Yellow-thighed Finch(クロキモモシトド)親子同時に撮影するチャンスは、ありませんでした。一定の距離をおいて、親鳥の後を幼鳥が追う形で行動していました。特徴である黄色の腿ですが、幼鳥時にはありません。シトド言えば・・・・...
サンコウチョウ♂ 4月に熱中症になって以降、GWが終わっても頭がボーっとした、のぼせた感じになることがあるなど今一つ体調がすぐれないキラキラです。それでも自転車に乗ってサイクリングしている時は頭に風を受けるせいか割と調子が良いので、時々リハビリを兼ねて午前中に大阪城公園まで出かけて日射しを避けて木陰で軽く探鳥することにしました。 今年の立夏は5月5日、昨年なら夏鳥のサンコウチョウが新緑が美しい大阪城公園に姿を見せ始めた頃なのですが、なぜか今年は大阪城公園だけ出遅れていました。5月12日にいきなり6羽来たそうで、早速翌13日に出かけたのですが空振り。14日は10時頃に梅林で初めて夏鳥のホトトギス…
クロスジオリーブシトド 待ち時間にモデルになってくれて、ありがとう!&フウキンチョウモドキ
Black-striped Sparrow(クロスジオリーブシトド)準絶滅危惧種であるYellow-billed Cotinga(キバシユキカザリドリ)を撮影するために、パナマ国境エリアに遠征した時のことです。過去にアップしたキバシユキカザリドリ目的の鳥が飛来するポイントで待ってた時に、盛んに鳴いて存在をアピールしていたのがクロスジオリーブシトドでした。私の周囲でウロチョロして、色々なポーズを披露するサービスぶり。おかげで、暇を待て余さず...
花鳥風月(第60回)首都から45分ほどのエリアで、ケツァールを観察できます!
今回の舞台は、自宅から車で45分ほどの距離にある山林です。週末になると、地元民がサイクリング(マウンテンバイク)やハイキングのために訪れます。Resplendent Quetzal(カザリキヌバネドリ、通称ケツァール)このエリアにはケツァールが生息しています。ケツァール観察と言えばサンヘラルドやモンテベルデが有名ですが、どちらも遠距離です(前者はサンホセから2時間、後者は3時間半ほど)。おまけに観光客が大挙するので、自...
シロノドメジロハエトリ 諦めて出発したら・・・・&キメジロハエトリ、ズアカハシナガハエトリ
White-throated Flycatcher(シロノドメジロハエトリ)ブログ初登場です。他のメジロハエトリと比べると生息エリアが非常に狭く、日本人対象の「定番探鳥ツアー」で観察する機会はないでしょう。見たいと思う日本人客もいないでしょうけれど・・・・。σ(^_^;)首都圏にある草地で撮影しました。いかにもシロノドメジロハエトリが好みそうな環境だったので探したのですが、日中だったせいか見つかりませんでした。諦めて車で15mほど...
2月にコスタリカの生活費に関する記事を投稿しました。私のブログに辿り着く、上位キーワードの1つだからです。移住した当初と違い物価が一気に上昇しているので、情報をアップデートした次第です。過去にアップした「コスタリカの生活費」左が私がずっと飲んでいたウルトラ、右が新製品ミチェラーダです。今日はコスタリカの新しいビールについての投稿です。「コスタリカのビール」も上位検索キーワードだったりします。過去にア...
Green Shrike-Vireo(ミドリモズ)ブログ初登場です。カリブ海側と太平洋側の低地で普通種ですが、観察は容易ではありません。樹冠部の茂った場所にいるので、なかなか見つけられません(全長15cmほどで、この体色ですから)。日中でも囀り続け存在をアピールするのですが、直ぐに見つけられないと、結構なストレスになります。σ(^_^;)通常は撮っても、こんな感じです。木陰にいたので、「のっぺりした画像」です。ようやく見つけ...
アオボウシミドリハチドリ、ドウボウシハチドリ、エリマキチビハチドリ しばらくハチドリの撮影をしていません!
タイトル通りです。好きな野鳥の上位ですが、年始以降ハチドリを撮影していません。理由は自分でもハッキリ分からないのですが、撮影意欲が湧きません。息子がハチドリのホバリング撮影をしていた頃は、2人で競い合って楽しかったのですが・・・・。ハチドリが飛来する花の周りをうろうろして撮影することに、あまり興味を感じなくなったようにも思えます。森を歩きながら野鳥を探すのが好きなので、自分の撮影スタイルに合わない...
アカフウキンチョウ、ソライロフウキンチョウ もっと近くで撮れるのに、近づけない理由が・・・・&カオグロベニフウキンチョウ
Scarlet Tanager(アカフウキンチョウ)自宅のバルコニーから撮影しました。距離は50m以上あったので、「証拠写真」です。北米からの渡り鳥で、コスタリカには立ち寄るのみです(南米で越冬)。秋の渡りでは非繁殖羽(赤が黄色に変化)になっていて、撮影意欲が湧きません。それでも十分に綺麗ではありますが・・・・。春の渡りでは3月下旬から5月初旬にコスタリカを通過する、と図鑑に記述があります。しかし実質は3週間くらいが...
唯一無二、野鳥オタクによる中米コスタリカのネイチャーブログへようこそ!コスタリカの野鳥633種掲載
Yellow-eared Toucanet(アオハシコチュウハシ)ご訪問ありがとうございます。この記事はトップに固定表示となっています(最新記事は、この下にあります)。Those who do not understand Japanese: Please keep in mind that blog content is often translated inaccurately with Google Translate, especially names. Thank you for visiting my blog....
コハチクイモドキ 私のカメラで鮮明に撮るのは無理、無理、無理!
Tody Motmot(コハチクイモドキ)ブログ初登場です。コスタリカには6種のハチクイモドキが生息していますが、その中で最も撮影が困難です。生息範囲が非常に狭く、図鑑では生息エリア(3ヶ所)がほぼ点で描かれています。また生息エリアまで最低4時間の遠距離で、日帰り訪問は非現実的です。図鑑に記されていないエリアでも観察例がありますが、それでも3時間の距離です。また、そこでは絶対的な個体数が少ないですから、観察でき...
アオボウシマイコドリ(旧名) 三脚を持参して良かったです!&キガシラマイコドリ
Velvety Manakin(和名なし?)旧名はBlue-crowned Manakin(アオボウシマイコドリ)でしたが、2種に別れました。その変更に伴い、現在は和名が存在しないようです。タイトルに書きましたが、三脚なしではブレまくりだったであろう暗い場所にいました。三脚を準備し、カメラを固定する前に飛び去ってしまうのがパターンですが、かなりの時間この枝にいてくれました。近くの低木で実を食した後は、羽繕いをしていました。羽の一部が...
アカスズメフクロウ 日中でも普通に鳴いていたりします!&ウンムリンスズメフクロウ
Ferruginous Pygmy-Owl(アカスズメフクロウ)全長15cmほどのフクロウで、我が家のバルコニーからも何度か観察したことがあります。早朝、夕方だけでなく、日中の暑い時間帯でも鳴いていたりします。ですから声を辿って行けば、容易に見つかります。他のフクロウも同様の習性であれば、有難いのですが・・・・。(゚∀゚)鳥達に囲まれて、「集団いじめ」を受けていました。この時は鳥達が騒いでいたので、直ぐに分かりました。こういう...
ウィルソンアメリカムシクイ、キンバネアメリカムシクイ、ミナミミズツグミ 今回も大した成果を上げられませんでした!&クロイタダキアメリカムシクイ
春の渡りも終盤に入りました。珍種を含めると40種近くのアメリカムシクイが渡って来ますが、相変わらず苦手意識を払拭できません(未撮影種がたくさん)。とにかく動きが俊敏で、フレームに入れることさえ困難です。何度シャッターチャンスを逃したことか・・・・。今回も大した成果は上げられず、しばしのお別れです。Wilson's Warbler(ウィルソンアメリカムシクイ)日本でも記録があるので、割と知名度は高いかもしれません。た...
ミカヅキシマアジ、アカハシリュウキュウガモ、コスズガモ 残念でしかありません!&アンデスコガモ
1月中旬のことです。早朝は緑地で探鳥し、その後に私有地(養豚場)に立ち寄りました。敷地内に存在する小さな池や湿地に、珍しいカモやシギチドリが飛来することがあるからです。以前に地主さんから許可を貰って、何度も訪問しています。かなりの穴場で、地元のバーダーの間でもほぼ無名です。そもそも通常は立ち入り禁止ですから。いつものように敷地内に入ると、従業員が何か叫んでいます。遠くで聞こえないので、彼のもとに移...
ベニイタダキアメリカムシクイ 幼鳥のことが心配になりました!&カワリアメリカムシクイ
前回に続き、今回も幼鳥に関するエピソードです。Slate-throated Redstart(ベニイタダキアメリカムシクイ)くわえているのはカゲロウの仲間?いつものように道端で探鳥していました。ハンティングしているベニイタダキアメリカムシクイに気が付き、しばらくすると虫をくわえていました。超キュート!すると、近くで幼い声が聞こえて来ました。かなり低い場所です。「どこから?ひょっとして地面?」そこには愛らしい幼鳥の姿が!...
唯一無二、野鳥オタクによる中米コスタリカのネイチャーブログへようこそ!
Harpy Eagle (オウギワシ)ご訪問ありがとうございます。この記事はトップに固定表示となっています(最新記事は、この下にあります)。私が撮影したオウギワシの画像が、X(旧ツイッター)で無断転載されているのを見つけました。即通知して削除させましたが、勘弁して欲しいです。どれだけ苦労して撮ったと思ってるの?Those who do not understand Japanese: Please keep in mind that blog content is often translated ...
ラテン名: Lepanthes variabilis(固有種)こんな感じで咲いていました。ブログに掲載済みの種と勘違いして、その場を去るところでした。「野生蘭を求めて」では、同種は掲載していません。「花鳥風月」を始めてからは、掲載済みの種も撮るようにしています。勘違いした蘭はLepanthes minutilabiaなのですが、見た目も色合いも全く異なります。念のために撮影しておいて良かったです(しかも固有種)。通常、こういう勘違いはしな...
「空飛ぶ宝石」という形容が最も相応しい野鳥は、ハチドリだと個人的には思います。しかし地味な種も存在し、そのような形容に違和感を覚えるかもしれません。Brown Violetear(チャイロハチドリ)名前からも、「空飛ぶ宝石」とはかけ離れた響きですよね。かなり攻撃的な性格なので、縄張りから他種を追い払う行動を頻繁に見かけます。ツアー中にチャイロハチドリのせいで、何度も酷い目にあいました。なぜなら美麗種や珍種が飛来...
Striped Owl(タテジマフクロウ)3月に撮影しました。幼鳥2羽を確認したのみで、親鳥は見つかりませんでした。幼鳥の撮影は初めてだったので、十分な成果なのですけどね。後ろ姿だったので、反対側に移動しました。目を開けたり、閉じたり・・・・。午前7時くらいに撮影したので、親鳥は幼鳥のための餌探しに忙しかったのかもしれません。夜行性ですが、早朝であれば可能性があります。もう1羽いました!枝被りが酷くて残念!ちな...
トガリルリシジミタテハ属、ラテン名: Periplacis menander 英名: Menander Metalmark注: ラテン名がMenander menander purpurataから変更されたようです。後翅の損傷が残念でした。蝶の撮影の場合、翅の損傷が大きな個体だと落胆します。美麗種であればあるほど、顕著になりますね。過酷な環境で生き抜く姿に、むしろ称賛すべきなのでしょうけれど・・・・。Apyrrothrix属(和名なし?)、ラテン名: Apyrrothrix burnsi? ...
オオヨタカ 鳥が目を閉じていたら、気が付かなかったかもしれません!&チャバラヨタカ
Common Pauraque(オオヨタカ)適切なエリアに行けば、容易に観察できます。街灯の下で獲物を待っていたり、夜間車で走行中に田舎道で遭遇したり。4、5kmの区間に、30羽以上を見たこともあります。大きな瞳がキュート!しかし夜の話であって、日中となると事情が異なります。この体色で藪に潜んでいたら、忍者の如くです。地面にいることに気が付かず、驚いて飛び去る個体を目撃するのが一般的ではないでしょうか。落ち葉に見える...
Barred Parakeet(サザナミインコ)ブログ初登場です。図鑑には標高800~3,000mまでが生息エリアと書かれていて、高地のインコという印象が強いです。数十羽単位(多い時は50~60)で行動し、何度も存在を確認できます。しかし高い上空を飛翔している姿での話です。双眼鏡を使用しても、細部まで見えることはないと思います。むしろ「インコらしき鳥が飛んでいる」くらいの印象でしかありません。ガイドが「サザナミインコが飛んで...
バラムネフウキンチョウ、キタウタミソサザイ、ヒメオニキバシリ、ワカクサフウキンチョウ 痛恨の被り画像を集めてみました!
折角いい感じに撮れそうだったのに、枝や葉が被って台無しに・・・・。野鳥を撮影していると、頻繁にあることです。鳥がとまる場所はコントロールできませんから、仕方がないのですが。今回は、そんな痛恨の被り画像の特集です。Rosy Thrush-Tanager(バラムネフウキンチョウ)枝や蔓などが密集した場所を好む鳥なので、被りは必然的とも言えます。前ボケしている横枝がなければ、いい感じだったのですが・・・・。(T_T)嘴に枝...
ハゲノドトラフサギ 何故バーダー、カメラマンがいない場所で散策しているのかって?&コシギダチョウ
過去に何度か書きましたが、私は有名な探鳥スポットには行きません。観光客が大勢いると自然散策を心から楽しめませんし、「自分だけの1枚」が撮れないからです。大勢のカメラマンが集まった場所で撮影すれば、多少の差異はあっても似たような構図になります。そこに独創性を感じられないので、敢えて道端などで撮影することがほとんどです。ですが理由は、それだけではありません。Bare-throated Tiger-Heron(ハゲノドトラフサギ...
ヒゴシツリスドリ、コシアカフウキンチョウ 腰の赤が見えないと「絵」になりません!&ヤマツリスドリ
Scarlet-rumped Cacique(ヒゴシツリスドリ)特徴の赤い腰が見えません。どの野鳥にも体に特徴があって、その個所が写っている(見える)かどうかで満足度が変化すると思います。類似種が多い場合は、識別の決め手にもなります。やはり赤が見えないとね。ヒゴシツリスドリの場合は、名前にある通り赤い腰が特徴です。しかし飛翔時以外は赤が見えないことが多いので、撮影には多少の運が必要になります。正面を向いていれば、どんな...
林の高~い位置に鳥さんが飛び交っていてコサメビタキさんかな?と思いながら双眼鏡を当てるとエナガさんとそのこどもたちです名物エナガ団子は見そびれてしまったけれど可愛い子に出逢えました♪そういえば巣を守るために長い尾羽根が丸みをおびたエナガさんを見かけていたのですその時は子育て頑張ってるよ~♪って手を振ってくれたっけ(^o^)/ちなみにこちらが2021年4月に撮影したエナガちゃんの団子です🎏きょうはこどもの日なのでエナガさんの幼鳥を載せてみました(*´▽`*)(上3枚4月22日/4~6枚4月9日)エナガさん親子に出逢う♪
ゴジュウカラさんを見かけたら何か食べていました♪虫さんの卵かな??ねえ!おいしいの?シックでカッコいいゴジュウカラさんも正面顔はちょっとブサイク(笑)…って思ってゴメンナサイ!やっぱり絵になる方だ~♪バイバイまた来るね★留鳥さんなので後回しにしてすっかり出遅れてしまいました近々の再会を願いつつのアップです(^o^) (2月21日)ゴジュウカラ~お山にて🌿~
きのう出逢えました♪おととしの夏以来の再会です会いたくて出かけましたが諦めてのもどり道最後の最後に姿を見せてくれましたやわらかな緑とピンクのツツジさんが彩りを添えてくれました (^_^)v もったいぶって 1枚というわけではありません この後すぐ雨になったのです…☔️他の鳥さん達は 写真の整理が出来次第お花や昆虫さんの記事を挟みながら アップしてゆきます(^o^)/*おまけの1枚* 今日近くを通りました! 埼玉県加須市は でっかい鯉のぼりが名物です🎏撮影は叶いませんでした…が夕方テレビで見ることができました画像を貼り付けておきます(^_^)おまけのもう1枚 *今日のランチ*道の駅おおとね(埼玉県加須市) 農村レストランわらべさんのけんちん黒米うどん🍜ツルツルツヤツヤの美味しい手打ちうどんです お気に入りの場所で...クロツグミ/世界一の鯉のぼり
きょう出逢えたササゴイさんです♪翼の笹模様が素敵です(*´▽`*)黄色い足が赤く染まって 恋の季節です埼玉では夏鳥のササゴイさんMFでは実に11年ぶりの出逢いでしたおそらく通過だと思いますが再会できますように…ササゴイさん自体は直近でも2019年12月の兵庫県以来ですすっかりご無沙汰だっただけにテンション上がりました\(^_^)/それからきのう出逢えたオオヨシキリさんこちらは賑やかさんなので「ようこそ」と言っていいものかは…ですが季節を告げ活気を運んでくれるという意味では今季もよろしくね!という感じです(^ー^)俳句の季語「行々子」とはこの方のことです きょうから5月ですね!爽やかな空の下あちらこちらで鯉のぼりが元気よく泳いでいました(北本子供公園4月9日)ササゴイ~ようこそ♪~
いつもいそがしそうなミソサザイさんこの日はたっぷり長めのリサイタルを披露してもらえたのだけれど光の加減が難しすぎて上手に撮れないよ~(T_T)(3月17日)*追記* 実は4月29日に奥日光でミソサザイさんに たくさんサービスしてもらえました 写真を整理次第アップしますその前に埼玉のミソッチ 最終便を見てやってくださいませ(^o^)/ミソッチ、リサイタル♪♪
ニュウナイスズメさんと桜のシリーズ第2弾です♪🌸前回は高~い位置だったのでリベンジすべく違う場所の桜へ桜の花を咥えて上にいるのが女の子下が男の子男の子が咥えていますこちらの男の子もそれからこの子はめっちゃ器用で咥えたお花を足で押さえてさらに新たなお花を咥えました(4月12日)ニュウナイスズメ~器用な花ラッパ~
花ざかりの桜の花に囲まれてうららかな刻をわけあったニュウナイスズメさんとわたし(^ー^)ニュウナイスズメさん第3弾です青空だったら良かったのですが…花車は4月2日の記事に載せていますゴールデンウィークに再会は叶うでしょうか(*´▽`*) きょう赤城の山裾(群馬県)へ 出かけてきました ピンクの絨毯敷き状態ではありますが まだしっかり八重桜が見頃でした(4月2日)ニュウナイスズメ~花にかこまれて~
3月の終わりに いろいろな表情を 見せてくれた オオジュリンさんたち 今頃は旅も終えて 一息ついてる頃でしょうか (3月23日)オオジュリン☘️これくしょん
繁殖期の♂ミソサザイ君のこの季節は、縄張り争い・巣作りそして♀へのアピールと大忙しです。少し休むことも必要ではなんて人間的な考えで思ったりしますが、彼らは彼らなりに精一杯生きているんですよね?★ミソサザイのさえずり動画アップしました。※画像は、クリック