メインカテゴリーを選択しなおす
花鳥風月(第61回)太平洋側南部へ家族旅行に出掛けました!(前編)
今回は2022年のクリスマス旅行が、花鳥風月の舞台になります。妻が以前からイルカの観察をしたいと言っていたので、太平洋側南部に遠征しました。私は別行動で探鳥でしたが、妻と息子はプライベートツアーに申し込み、多くのイルカを観察したそうです(イルカの写真はありません)。マンググローブ林や周辺で探鳥しました。Masked Tityra(サカツラハグロドリ)我が家のバルコニーからでも普通に観察できるのですが、取り敢えず撮...
この美しい蘭の開花時期が分からず、何度も訪問を繰り返しました!
ラテン名: Trichopilia marginataこんな感じに、咲いていました。地主さんから許可をもらい、私有地で見つけた大型の蘭です。開花時期が分からず、何度も何度も訪問しました。自宅から車で2時間ほど掛かり、後半は悪路で楽な行程ではありませんでした。バルブの形状から希少なトリコピリア属だと分かっていたので、開花を見届けたい気持ちで一杯でした。私有地と言えど、採取されないという保証はありません。7度目の訪問を経て、...
花鳥風月(第60回)首都から45分ほどのエリアで、ケツァールを観察できます!
今回の舞台は、自宅から車で45分ほどの距離にある山林です。週末になると、地元民がサイクリング(マウンテンバイク)やハイキングのために訪れます。Resplendent Quetzal(カザリキヌバネドリ、通称ケツァール)このエリアにはケツァールが生息しています。ケツァール観察と言えばサンヘラルドやモンテベルデが有名ですが、どちらも遠距離です(前者はサンホセから2時間、後者は3時間半ほど)。おまけに観光客が大挙するので、自...
ラテン名: Lepanthes variabilis(固有種)こんな感じで咲いていました。ブログに掲載済みの種と勘違いして、その場を去るところでした。「野生蘭を求めて」では、同種は掲載していません。「花鳥風月」を始めてからは、掲載済みの種も撮るようにしています。勘違いした蘭はLepanthes minutilabiaなのですが、見た目も色合いも全く異なります。念のために撮影しておいて良かったです(しかも固有種)。通常、こういう勘違いはしな...