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写日記@ポーランド https://larciatoja.blog.fc2.com

ワルシャワ永住です。 美しい自然と大好きな野鳥や小動物達の写真とともに日々の出来事を綴っています。

Yahooブログから引っ越して来ました。 ヨーロッパ6か国で勤務した後、ワルシャワに永住しています。 自然や小動物を中心に“ヨーロッパの田舎”を紹介したいと思います。

ゴロー・O
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2019/03/18

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  • お隣さんがバードフィーダーを設置

    先日 隣りの別荘棟の住人が木にバードフィーダーを設置シジュウカラやスズメ達がもう頻繁に訪れている私の部屋からよく見える 鳥達に大人気だねと隣人に言うと…君の鳥撮影のためだよ そう冗談を飛ばしていたww私の写真好きをよく知り 以前レース鳩に餌を置いた人でもあるレース鳩はこちら→レース鳩は米が好きらしいペットボトルを使い穀物やナッツ等の市販の鳥餌を入れている当地では厳しい冬を過ごす野鳥達に餌を用意する人が多...

  • 寒波に耐えるコマドリの防寒場所は

    別荘前の森近くを歩いていると溝の橋の上に小鳥がいたヨーロッパコマドリ 日本の鳥と違って頭部が灰色だ私を見て隠れたが何と溝の木橋の下 岸辺付近だった溝は流れており凍り難い 温度は高めだろうし雪も避けられるこの橋だけでなく 下流にあるもう一つの橋にもいた棲み処が橋の下とは驚いたが いい防寒場所だと思う渡り鳥だが居残り組もいるし 北欧から越冬に来る鳥もいるそしてこの溝は水鳥の避難場所だし ビーバーの移動路で...

  • 霧が晴れた昼に出現した霧氷の世界

    濃霧だった昨日 昼になってやっと霧が晴れて来て…霧氷の世界が出現した 白樺が白い綿帽子を被っている典型的な着氷現象だ 霧の粒子が小枝に付き直ちに凍る日本では冬山でよく見られる 別荘前の白樺を見に行った白樺の小枝は着氷し易い もう昼なのに凄い霜が出来ていた棘のように突き出た長い霜 1センチはありそうだ隣に続く灌木の茂みも幹や細い枝がすべて白くなっている同様に長く突き出た棘のような霜霧に加え風のない日だ...

  • 雪と霜に加え濃霧の凍り付いた世界

    零下4度で濃霧 池はすべて凍結 夜中は雪が降らず白くない昨夜から風が収まり明け方は零下6度まで下がっていた先程の池 昨日は凍ってない部分にマガモが20羽程集まっていたここにこんな群れは珍しいが 今朝は勿論いなくなった…朝日の方向だが薄暗い 濃霧に加え曇りなのだろう松葉に付いた霜枯れたセイタカアワダチソウ 白い花が咲いたようだ湧き水があり凍り難い別荘前の小さな池も完全凍結まさに凍り付いた世界… 日中も零下2...

  • 寒波続く~凍った池は粉雪で真っ白

    深夜は零下6度で朝零下4度 池の凍った部分が真っ白だ明け方から粉雪が降ったりやんだり…氷の上にカメラを置く 雪は1センチも積もっていないずっと零下で氷の上 だから降った雪がすべて残るまるで呼びかけるような鳴き声が近くで聞こえたノハラツグミ君が少し焼けた東の空を見ていた氷がない所でマガモ達が居眠り中水鳥達もまだ何とか暮らせそうだ別荘前の茂み近辺では小鳥達が動き回っていた アオガラ粉雪でボーッと煙っている...

  • 山ウズラではなくて丸々ウズラかな

    別荘前の庭先をゴソゴソ歩きながら餌探しの鳥の群れヨーロッパヤマウズラ ウズラより遥かに大きい野生ウズラ正面向きと言うこともあるが 何と真ん丸だww胸に焦げ茶の斑紋が大きいのは雄だが どちらも雄?元々ずんぐりした体だが 防寒のため更に丸くなっている山ウズラより…丸々ウズラと呼ぶのがピッタリかな?冗談を言って申し訳ないが 当地の冬を知る野鳥達は逞しい横から見てもやはりかなり丸い合わせて7羽 留鳥で秋から冬は...

  • 大きな池もほぼ凍結した~寒さ続く

    夜明け前はほぼ晴れ そして冷え込んで零下5度外へ出ようとしたら残念ながら急に曇って来た…暦上の日の出時刻だが…暗いこの大きな池までほぼ全面凍結に近いほど凍っているこのところ日中も低温で 昨夜から風が少し収まったからだ氷の上にカメラを置いて撮った11月にこの池がこんなに凍結した記憶がない水面に出た草に霜 この光景もこの秋(冬?)初めてだノハラツグミがいた 体を丸めた防寒姿勢だ急に飛び立ち 別の木に移動したそ...

  • 白い雪に『赤い白樺』に南へ去る鳥

    黄金の秋の象徴の白樺は強い風と寒さで全て落葉した黄葉がなくなるとこの木は『赤い白樺』になるヨーロッパシラカバは樹皮の白さが目立つ 小枝は艶のある茶色陽光が差すと赤っぽく見える 白い雪の中では特にそうだ曇りか雪勝ちの悪天候の中 一瞬陽光が差した昨日の撮影赤く見える小枝のアップを撮ろうと森の近くに行ったが…また曇ってしまった その時に上空で鳥の鳴き声がした南へ去るハイイロガンの群れ 合わせて71羽写ってい...

  • しんしんと降る雪の中をキジが歩く

    昨日はほぼ曇りの予報と異なり雪勝ちの日だった時折激しく降り 零下1度で曇りの今朝もそのまま雪が残るその雪の中でも鳥達が動き回っていた シジュウカラ別荘前の木の下で餌探し 数羽がこの木の周りにいたすぐ横を大きな鳥が歩いて通る キジ!日本のキジとは異なる茶色が目立つコウライキジの雄別荘群の前の庭先をゆっくり通り過ぎて行く時々とまって辺りを見回す 雪の中でもやはり餌探し?当地の冬を知る留鳥達は寒さにも雪に...

  • 小鳥達の餌を食べるモリアカネズミ

    昨日午前中 デッキの野鳥の餌を見ると お椀の中で…小さなネズミが餌の残りを脇目も振らず(?)食べているチラッとこちらを見た 当地に多いモリアカネズミ森や草原に生息するが 冬は家近辺にも来て棲み付く夜行性だが 冬は日中も動き回る 餌探しが難しいからだアッと言う間に飛び出して床の下に隠れた餌は早朝に置くと直ちにスズメ達が来てまず米と屑麺を食べる暫くするとこのようにシジュウカラ そしてスズメもまた来る残りのパ...

  • 火事の如き朝焼け~強風の悪い天気

    3度で曇り 雪は消えたが昨日から強風の続く悪い天気だそんな中 まるで火事のような不気味な朝焼けになったいつもの西風 後ろから吹いているので何とか撮れたゴルフ場は今日も閉鎖 雪の降った先週土曜から1週間だ11月に1週間も閉鎖になったのは初めてだと思う…岸の窪みのカモミールが零下6度に耐えてまだ花がある強風で可哀そうな姿だが…残っていた黄葉はほぼなくなり 飛んで来た椅子が転がっている日中は晴れ間もあるが 強風が...

  • 零下の晴天下で道に出来た氷の模様

    昨日昼ワルシャワ南郊外へ来た やはり雪が殆どない朝は零下6度で日中零下2度 池はまだ凍っていない道の水溜まりが凍っていた そこに色々な模様が出来ている着飾った2人か2匹がテーブルのワインを挟んでお喋り中氷のサザンカ(勝手に直感的想像をしながら撮ったので御容赦をww)クリスマスツリー氷男の足跡 足指は4本か5本氷の枯葉 プラタナスの枯葉と一緒私にとっては初氷だったww今朝は零下1度で雪が降ったりやんだり また白...

  • ワルシャワのススキが雪でほぼ全滅

    昨日ワルシャワに戻ると4日前の雪が消えず残っている積雪も20㎝程あったそうで 昨日昼前に更に少し降った自宅前のススキ 当地に自生せず道路の中央分離帯に区が植えた随分立派になり もうススキの名所?なんて先日御紹介したそれが積雪で倒れほぼ全滅状態の惨めな姿になっていた気温も南郊外の別荘近辺より低かったようだこのまま放置は出来ず もう刈り取られるだろうちゃんと地下茎があると思うので来年また芽を出すと期待したい...

  • ベニヒワの群れ~他のヒワ類も一緒

    一昨日 草原近くの木に鳥の群れがいた 36羽写っているスズメと思ったが スズメの少ない当地では大きな群れだ…望遠で覗くと頭頂が赤い 私には初めてのベニヒワ胸も赤い中央の鳥は雄 他の2羽は雌鳥だ近くに降りて餌探しを始めた 当地では山地の鳥で平地にいない但し晩秋に北欧とロシア北部から越冬に来ることもあるそうだ中央の少し黄羽のあるのはゴシキヒワ 一部が定住しているこれまた一部が定住するムネアカヒワも一緒にいる...

  • 小雨降る暗い朝~雪は消えるだろう

    2度 小雨降る暗い朝 夜中は雨音が時々聞こえる雨だった池に昨日は見なかったマガモ達 岸辺の雪が解けている昨日もそう思ったが ゴルフ場の雪は解けるのが早い水はけがいいからだろうか それにしても暗い…岸辺の窪みに例のカモミールがまだ花を咲かせている元気な植物だ別荘前は解けかけのべとべと雪が残り悲惨な状態だ6度まで上がるとの予報なので今日中に雪は消えるだろう樹氷があちこちに見えた昨日が懐かしい これは台所の...

  • 樹氷~まるで花が咲いたような木も

    0度 雪はやんだ 昨夕まで降り続き白銀の世界のままだ風はなく穏やかな朝 対岸の森は雪に覆われ樹氷が並ぶクラブハウス前の木 まるで白い花が咲いたようだプラタナスだ まだ落葉し切らないで葉を残していた小鳥が2~3羽動き回っている シジュウカラ何かを食べていたが こんな所に餌があるのだろうか…赤黄緑(?)の樹氷 左は落葉後に枝が赤くなるセイヨウミズキ真ん中は黄葉の残る白樺 そして右が緑の松だが…ww白樺の樹氷はや...

  • 一転白銀の世界~でも鳥達は元気だ

    ワルシャワ南郊外は0度 一転白銀の世界だ昨夜からみぞれが降っていたが それが雪になったこの時も降っていたし今もしとしと降り続いている積雪は数センチ 道路に雪はまだない湿った重い雪だ 当地では初雪になる雪を被った木々が綺麗に見える特にかなり落葉した白樺が生き返ったようだ昨日も御紹介したセイヨウナナカマド雪に覆われた枝が動いた 1羽が飛び去ったが…居残り組のノハラツグミが実を食べていた 鳥達は元気だww但し...

  • 昨日はほぼ一日中霧が晴れなかった

    昨朝の濃霧 通常はそのうちに晴れるが一向に晴れない…午前10時 明るいがまだ濃霧 セイヨウナナカマドが眩しい10日程前に御紹介したヒメジョオンがまだ咲いていた風はないが気温はあまり上がず この時は3度くらい部屋にいるとバシッと音がした 窓のシャッターに何かが…庭にゴルフボール ゴルファーは拾わないでそのまま素通り霧で落ちた場所が分からない? 多分そうだww何とか見通せる霧になり ゴルフ場が昼前にプレーを許可し...

  • 濃霧で0度~典型的な晩秋の光景…

    ワルシャワ南郊外の今朝は0度 久し振りに濃霧だ目の前の住宅が霞んでよく見えない…車の方向の右にもう1軒住宅があり その後ろは白樺林だ全く見えない 車の運転もこれは大変だ暦上の日の出は6時57分 朝日の昇る方向だが…薄暗くて太陽の気配もない 葉に少し霜が付いている芝にも霜に凍りかけた朝露 日中は晴れ間もあり6度予報だが濃霧は9時前の今も続いたまま 典型的な晩秋の光景だ…村ポチお願いします!下のバナーをクリック...

  • ススキの名所?~植えたものだが

    秋の象徴のようなススキ 実はヨーロッパには自生しないだがワルシャワの我家の前にある 昨日昼過ぎの撮影だ道路の中央分離帯に区が花をやめて3年程前にススキを植えた随分大きく立派になった 我家の窓からも見える異国情緒を感じさせると評判もいいし もうススキの名所?ww当地では園芸店で販売されており 十数本の一束で千円程だ実はワルシャワ南郊外の並びの別荘前にあるのを見つけた最近植えたのではなさそうだが これまで気...

  • マガモは目をつむると白目になる

    曇りの朝が多いが 昨日は曇りの後すぐ陽光が差し始めた久し振りの朝ゴルフ 池のマガモ達は揃って居眠り中だ感覚の鋭いくちばしを羽毛で覆う鳥達特有の防寒スタイルオッ 目が白い マガモは目をつむると白目になるww鳥観察を始めた頃に驚いたことを思い出す このような鳥は多い仲間内で瞬時に寝ているかどうかを見分ける方法だろうし…外敵には就寝をカムフラージュするためだろうこれは数年前の写真 マガモは下瞼を上に上げて目...

  • 小鳥は大きい鳥と一緒にいたがる?

    森でコツコツとアカゲラが松笠を突いて食べる音が聞こえる見上げるとその下で小鳥達が移動しながら何か食べていたアカゲラの居場所がやっと分かった 真上の高い場所小鳥は下で複数いる アカゲラがいると小鳥もいることが多い何とか撮れた キクイタダキ 頭頂の黄色が見えないが…エナガもいたが上手く撮れなかった いずれも小さい鳥だ1羽が森から飛んで少し離れた木にとまった ハシブトガラ隣の木にやはり大きめの鳥がとまって...

  • 森はほぼ苔類に覆われた「苔の森」

    丈の高いヨーロッパアカマツと苔 典型的な森の光景だ秋には下草が枯れ 松林は落葉が少なく苔が目立って来る苔は主に3種類でまずスギゴケ(杉苔) 杉に似るからだろう接写なので大きく見えるがせいぜい1~2cmで大抵群生する次はタチハイゴケ(立這苔) 日本では高地に生える苔だ茎が茶色っぽい この苔は他の種類とよく混生するそしてカモジゴケ 髢(カモジ)は婦人が髪を結う時に添える毛ふさふさして似ているからだろうこの木の周り...

  • 霧か霧雨か~こんな差があるとは…

    7度で暗い朝 ボーッと霞み 夜中に雨も降ったらしい天気を確認すると霧雨 外へ出た 肌には雨を感じない隣町の教会の尖塔 殆ど見えない これは霧だと思った岸辺の窪みにまだ咲くカモミール 雨露一杯で頑張っているいや それに霧で朝露も加わったか…朝日がボヤッと見えた 午後には所により晴れとの予報だこの時初めて気付いた 水面に…波紋! 直径が0.5mm未満の雨が霧雨だが やはり降っている調べると当地にも霧雨や霧雨が降...

  • 綺麗な赤いステテコ姿のアカゲラ

    森を歩いているとコツコツとアカゲラが松笠を食べている丁度陽光が差し ズロース いやステテコが綺麗な赤に見えた以前はズロースと呼んでいた でも後頭部が赤いのでオス男性ならばステテコだ 性別に従って呼ぶことにしたww赤いステテコだけでなく全身に汚れのない綺麗な鳥だ私をチラッと見たが逃げずに食べ続けた松笠を入れた窪み 縁を自ら削り入れ易くしたように見えるこのキツツキ類独特の食べ方だが 上手い方法だと思う撮影...

  • 久し振りの霧~もう晩秋の感じか…

    3度でほぼ快晴 風が収まり霧が出そうだったいつもの池 カモミールが元気だが 霧は殆どない…別荘前の森近辺には霧が見えたので移動したやはり霧が低く棚引く 暦上の日の出は06:45だそしてここには凍った朝露に薄っすらと霜も霧に霞む小さな池にマガモが4羽 雌雄が2羽ずつもうそろそろパートナーを決め始めたのかな?霧がすこしずつ濃くなって来た最初の場所に戻るとやはり霧と毛嵐が出ていたもう晩秋の光景だ…最初の写真から30...

  • 『ぼろぼろセンノウ』もこんなに

    野の花探しの続きだが カッコウセンノウも意外に多い5枚の花弁がこんな状態なので当地名は「ぼろぼろセンノウ」5月から初夏に咲き ピンクに染まる野原をよく見かけただが11月になってまだこんなに咲くのはやはり珍しいヨレヨレの花弁は萎れているように見えるが…“生まれつき”こうなので御容赦をwwさて先日御紹介した三つ揃いの赤の一つのノルウェーカエデもうほぼ落葉した おや? その彼方にまだ赤いのがあるが…ノルウェーカエデ...

  • アオガラ~サジーの実に集まる野鳥

    やっと熟れたサジーの実に野鳥達が集まり食べていた留鳥のアオガラ シジュウカラより小さい 撮影は昨朝ブルーのベレー帽を被ったようで腹部が黄色とカラフルだ当地に自生するサジー この場所には20m程連なっているビタミン豊富で 植物の中で最も栄養価の高い果実とも言われるだが酸味と渋みが強く 加工して健康食品や飲料になっている渡らずに居残ったノハラツグミもこの実が好きでよく来るアオガラは実を千切って食べるが ノハ...

  • 野の花を探し回ればまだ意外にある

    別荘前の道路を自転車で走っていて花が見えた気がした枯れた丈の高い草陰の何か所かに咲く野菊のような花…ヒメジョオンだった 少し色の付いた綺麗な花11月にまだ咲いているとは驚きだ そこで花を探し回った道路脇の溝際 白い小花が草と落葉に隠れて咲くハナタネツケバナ 早春から5月に咲く花が今もあるとは…初夏から夏の花ヤシオネ・モンタナも草陰にまだ咲いている9月が例年になく暖かく今も10度越えの日々だし 今朝は10度だ...

  • 西空の方が鮮やかな朝焼けと鹿親子

    4度でほぼ曇りだったが 鮮やかな朝焼けになったやはり風があり 霜も霧もなしだが…(写真をクリックすると拡大します)朝焼けがまた四方に広がっている 上半分は東側の空だが反対方向の西空の方がより鮮やかに焼けている特に朝日とは全く反対の西北西の空が一番焼けた感じだ暦上の日の出は06:37で まだ時間がある北から北東の空も綺麗なピンク色 彼方に隣町の教会そして夜明け前からもうゴルファーが多数いる朝日は見えない 森の近...

  • 赤が三つ揃った賑やかな光景だった

    黄葉の一方で落葉も進んでいるが 落葉すると目立つのが…このセイヨウミズキ 薄茶だった枝が赤くなる野鳥の棲み処のこの太めの枝は赤絵具を塗ったような色だ『冬の炎』とも呼ばれ モノトーンの冬の貴重な彩になるその隣 別荘前の道路のノルウェーカエデの並木の黄葉も…茶色になった葉が陽光で赤く見えたりする 但し撮影は一昨日道路脇の溝沿いにこれまた赤い実一杯のトキワサンザシ枝に棘があり英語で「炎の棘」と呼ぶそうだが ...

  • 強風の中で四方八方に広がる朝焼け

    強風注意報で11度と生暖かい中で鮮やかな朝焼け暦上の日の出は06:34 もう6時頃から焼け始めていた朝日はまだ地平線下だが その場所がここだと分かるwwその朝日方向のみならず 朝焼けは四方八方に広がる(写真をクリックすると拡大します)北から南へカメラを180度回転 更に…(写真をクリックすると拡大します)反対側を南から北へ180度 まさに四方八方の朝焼けだいつもの西風ではなく南東風が更に強まるそして朝日の出る場所が分か...

  • 変化の激しい中で一瞬の劇的な光景

    風が強く雨もパラついた昨日 日没直後少し明るくなった外へ出ると南東の地平線上が焼けていた 細く長くだが…夕陽が沈んだのはここだよそう教えてくれるような面白い焼け方だったww今朝は5度でほぼ晴れ だが風が強く霧が出そうで出ず…焼けそうで焼けず 霜もありそうでない 別荘前に移動した朝日が見え始めた頃に森近辺から霧が出始めた風向きがよく変わるが 昨夜からは南東風 森で風が遮られる霧がオレンジに染まり 別世界を作...

  • 欲張りではなくとても賢いアカゲラ

    森でアカゲラがコツコツと松の窪みに入れた松笠を突く下半身だけでなく後頭部が赤い これは雄鳥の印だww松笠を突く木は大抵枯れかけており 松笠はないはずだから近辺の木から松笠を持ってくるのだろう おや?突いている松笠のすぐ上にもう一つ差し込んである!食い意地の張った欲張り鳥か…そう感じたが 待てよ丁度いい窪みが続く枯れかけた木がそうある訳でもない偶然見つけたか 自分で掘り広げて作った『森の台所』だ欲張り鳥で...

  • 行けども行けども続く黄金の白樺林

    延々と続く白樺林 今年の黄葉は鮮やかで例年になく長い記録的高温の9月の後 一時下がった気温が安定したからだ別荘前の草原に続く松と白樺の森だが 手前はほぼ白樺だ和名ヨーロッパシラカバ 幹が早く白くなりすらっと長く伸びるこの国では白樺は自然に生える木で 綺麗に並んでいる訳は…(写真をクリックすると拡大します)牧草地維持のため一部の木を伐採しているからだと思う行けども行けども延々と続く黄金の白樺林初めてこの国...

  • 走るノロジカの跳ね上がり方が凄い

    お隣の小型機飛行場へは鳥見も兼ね自転車をよく走らせる先日 草滑走路にノロジカがいた 当地に多い小型のシカだ一旦とまって私を見た 先端が母ジカで2頭は子ジカ左端の子ジカに白斑点がある 幼いシカはそうらしい撮影は昼前 必ずしも夜行性ではなく一日中見られる動物だ母ジカが私を警戒して走り始めた 子ジカがピッタリ続く飛び跳ねながら速度を増すが その跳ね上がり方が凄い特に先端を走る母ジカ 軽々と高く飛び上がる写...

  • 『黄金の秋』たけなわの中で冬時間

    9度で曇り 風もなく穏やかな朝だが朝日は見えないか…冬時間 7時34分だったのが1時間遅くなって6時34分の撮影 マガモ達がまた大きな池で活発に動き回っている木々の黄葉が目立つし 真ん中の高い木はもう落葉済みだ雄マガモはもう繁殖羽に換羽しているだがパートナー探しは年を越して1~2月からだカモミールの花がまだあった 池の岸辺の途中冷たい北風や西風を避けられる場所だ(写真をクリックすると拡大します)朝日は見えなかっ...

  • 緑の芝と黄葉とカモ~秋のゴルフ場

    秋のゴルフ場は気分がいい 但し天気がよければだが昨朝は曇りだったが 9時過ぎから陽光が差し始めた近辺の森の黄葉 それに加えて何よりも緑の芝が眩しい西洋芝は寒さに強く 真冬でも青々と茂っているコースから近隣の村も見える 牧草地の彼方に広がる緑は…芽を出した秋撒きの小麦だと思う これまたカラフルな光景所々にキノコ類が顔を出す ササクレヒトヨタケらしい傘が開く前の白い棒状の時に限り食べられるそうだが…キノコ...

  • 『尖塔』と呼ばれるオランダフウロ

    野の花はもうないと道すがら諦めかけていたら…枯れ草の下で隠れるようにピンクの小花が咲いている探すと道端や草原にポツンポツンだが まだ結構ある5ミリ程の小さな花でもあり 今まで気付かなかった江戸時代に日本にも入って来た欧州原産のオランダフウロ当地では正式名がなんと「尖塔」 その訳は…種の入る長い鞘の果実が教会の尖塔に見えたからだろうか熱心なカトリック教徒のポーランド人らしい発想だ一方英国では「コウノトリ...

  • また予期しない鮮やかな朝焼けに霧

    予報通り7度で曇りの明け方 ボーッと霧に霞んでいる一応外に出た 暫くして焼け始め四方八方に広がって行く例によって北から南方向のパノラマ写真但し後ろの西側は曇り空で薄暗い感じだ暦上の日の出時刻を10分過ぎた 朝日は顔を出さないどこにあるかは分かるが 横に移動するだけ…日曜日からは冬時間 時計の針を1時間遅らせる先程の写真左のノルウェーカエデ 随分黄葉 いや紅葉もしたwwやっと森の木々の間から朝日がチラッと見...

  • 森のアカゲラはやはり松笠を食べる

    森を歩いているとコツコツコツと木を叩く音がするやっと見つけたアカゲラ 私を見て叩くのをやめた枝が折れたような場所 穴を掘っている音ではない後頭部に赤毛のない雌鳥 私を警戒して飛び去った『ハナゴケ遊歩道』周りの松 唯一の自生松のヨーロッパアカマツ重要な建築資材だ また木を叩く音が聞こえて来たこれまた雌アカゲラが食べているのは予想通り松笠幹の窪みに差し込み 突いて中の種子を食べるワルシャワの自宅庭でも...

  • 夜霧に朝霧だが朝焼けが一番だった

    昨夕12度 日没直後から霧が出始めた これは北西方向陽が沈んだ南西には雲があり夕焼けにはならなかった…霧はどんどん濃くなる まだ人がいたしいい雰囲気だっただから写真を沢山撮った深夜霧は一旦収まったが 今朝は濃霧注意報が出ていた気温低めで5度 予報通り霧だが それに加えて朝焼け!朝焼けはどんどん広がり 棚引く霧と相まって別世界を作る北から南のパノラマ撮影 朝焼けの広がりがお分かり頂けると思う煙る草原の木々...

  • 増え続けて今や『ハナゴケ遊歩道』

    別荘前の森に木々を伐採した空間が続く そこに生えるハナゴケ苔ではなく地衣類 菌類と藻類とが共生してできた植物群だ寒さに強く極地にも生え トナカイの主な食糧でもあるここは電気を引くために作られた空間で私の歩く道でもある年に数mmしか伸びないと言われるハナゴケが増えた気がする森を覆う苔類 その上を更に覆うようハナゴケが生えるこれは典型例 カモジゴケ群生のあちこちに増え始めている木の密生しない開放的な環境...

  • 夜霧が流れる~生暖かい夕刻なのに

    昨日夕陽が沈んだ後 霧が出始めた 慌てて池の近くへまだゴルファーがいた その後ろの池は霧で殆ど見えない濃かったり 少し薄かったりの霧が静かに流れる夕焼けの余韻と相まって別世界の光景に見えるww反対側の草原と森 低く棚引く霧はかなり濃い昨日は18度まで上がり暖かめで この夕刻時もまだ15度なのに夜霧 その訳はよく分からない…それはともかく久し振りの夜霧にありがとうだwwゴルファーが途中でプレーをやめて帰って来た...

  • カンムリガラ~色々なカラ類がいる

    別荘前の森 右の踏み分け道の彼方に別荘群が見える先程から小鳥達が飛び交うが 居場所がつかめない…やっと撮れた だが太めのくちばしだけで顔が見えない…顔が見える所に動くと小鳥も私を見ていた ハシブトガラコガラ似だがくちばしが太い 冬も居残り組が多くほぼ留鳥だ枝の間から覗くカンムリガラ 冠状の尖った頭の毛が特徴だやはり留鳥で数多くいるが森から出ず あまり知られていないカラ類代表のシジュウカラ 今は別荘前の...

  • コウノトリかと思ったがクロヅル

    昨日昼過ぎ ゴルフ中に空で鳴き声が聞こえた気がした暫くして鳥の群れ 撮影中は鳴かなかった コウノトリかも?実は毎年10月19日か20日にコウノトリの渡りを何度か見た前の組に追いつき鳴き声を聞いたか尋ねた 聞かないと言う後刻PCで拡大すると短いくちばしに色の付いた頭部に見える…これはクロヅル グーグルレンズでもクロヅルと出た数は少ないがこの近辺でクロヅルを見るし鳴き声もよく聞いた因みにクロヅルは鳴くが コウノ...

  • 零下2度で全面の霜に低く棚引く霧

    ワルシャワ南郊外は零下2度 昨夜にもう0度だったこれまでは早朝の一時の冷え 今回はじっくり冷えた感じ薄い雲があり 朝焼けが東から北の空まで広がった先程のパノラマ写真は180度以上の広がりがあると思う芝生や草原の全面を覆う霜 それに低く霧も棚引く道端に転がる大きな石に付いた霜も半端ではない毛嵐の池にマガモ 朝焼けが写りカラフルで暖かそうに見えるww午前中は晴れたり曇ったりで11度 夕方から雨になるとの予報だそ...

  • ケムクジャラタンポポと呼ぶべき?

    『苔草原』で驚いたのがハイコウリンタンポポの長い毛葉の裏や花茎に短毛が密生しているのは知っていただが葉の表面にこんな長い毛がもじゃもじゃ生えるなんて…調べると当地名はコスマチェク(Kosmaczek)「ちっちゃな毛むくじゃら」の意味だが 正にその通り!花が終わると毛むくじゃら振りが目立つのだろう1輪だけまだ咲いている花を見つけたタンポポ似の小さな花で 裏面が赤みを帯びている和名「這い紅輪タンポポ」はこの赤みと生...

  • 零下2度なのに野鳥デーで始まった

    ワルシャワ南郊外は零下2度 久し振りに風のない快晴の朝だ一番大きな池に多数のマガモ 逃げ去らずにいてくれたいつも朝日を見る別荘前の池 毛嵐に加え霧も少し棚引くこの池にも左奥に2羽のマガモ アップで撮ろうとすると…別荘群のすぐ上に野鳥の群れが現れた ホシムクドリと思う屋根におりかけたが 結局全くとまらずそのまま通過した写っているだけで何と136羽 別荘の鳥達は加わらなかった近隣のホシムクドリが集まり 渡りで...

  • 夏鳥が去った後に居残る野鳥達は…

    野鳥が減った中でまだいるのは…やはり筆頭はホシムクドリまだ10数羽が朝方にいる 殆どが若鳥のようだ居残りそうだし そう願いたい一方で 何て目付きだ付き合いもそこそこにしないとなと思ってしまうwwクロジョウビタキの雄 この鳥もまだ時々顔を見せるだがハクセキレイに加え ムネアカヒワももう去ったようだ…その一方で頻繁に出没するのが留鳥のスズメ道端の草叢で餌探しだが こんな群れは初めて見たそれに屋根のアンテナで寛い...

  • 新芽を出し緑になり始めた苔の草原

    夏の間は茶に変色して枯れたようになっていたスギゴケ新たな芽が次々に出て来て緑色になり始めた苔が夏は全く茶色だったのも驚きだが…草の枯れる季節に苔が緑になるのも実はよく知らなかったwwここは別荘前の大草原 一部がこれまた広い苔草原だ幅40m程で長さ4~500mの部分に色々な苔が生えているこのシモフリゴケも夏の間は見かけなかったと思う色が緑ではなく薄茶だったからだろうスギゴケ等の間ににょきにょき出て来たのはアカ...

  • 朝焼け~今年最後の暖かい日かな?

    ワルシャワ南郊外は16度 生暖かいが強い南西風が吹く丁度暦上の日の出時刻 かなり焼けて来た隣町の高い尖塔の教会がよく見える朝日が森の上にキラリと輝き始めたのをまたパノラマ撮影ww日中22度 だがその後は日中もせいぜい10度前後の予報だと言うことは今年最後の暖かい日かな?マウンドの下にまだ何とかカモミールの花反対側にあるカルーナがまた蕾を膨らませ始めた荒れ地に生える強靭なこの植物はいつ咲くのか分かりにくい風...

  • 蛙はいないがまだいる赤トンボは…

    まだ赤トンボがいる 当地にいるのはスナアカネまず気付いたのが地面の上や地表の草にとまることだ池の岸辺 夏の間は岸辺の葦の葉や雑木の小枝にとまっただがこのトンボも陽の当たる枯草にジッととまっている一方で蛙はいない 霜が降りると冬眠に入ると言うがその通りだこの溝近辺を飛び回るトンボがとまるのも草上の枯れ葉別荘前の側溝 岸辺にまだ野の花が多くトンボも飛ぶが…やはり溝のコンクリ壁にとまる 陽が当たり暖かい...

  • 『青い旅人』のチコリーがまだ咲く

    先日黄葉を御紹介した近所のホテル 落葉の庭に青い花当地で『青い旅人』とも呼ぶチコリーがまだ咲いていた北国では旅の季節の夏 道沿いに咲き この呼び名が出来たホテル近辺は草刈りが行われたが 別荘近くの道沿いにまだ咲く選んで撮ったが綺麗な花が多い 気温の高かった9月の名残だ先日少し冷え込んだ でもまだそんなに寒くはないし…今週末までは暖かめの予報なので何とかもつだろうハナアブがいた 動きが遅いが花粉の付くし...

  • 雁行(がんこう)~次々に去るガン達

    このところ毎日のようにハイイロガンが南へ去っている日本には雁行との言葉がある 昨日続けて3回も目撃したハイイロガンだが 鳴きながら飛ぶのですぐ分かるヨーロッパ南部や西アジア アフリカ北部へ渡るそうだ越冬組もおり 冬に近くの池で留鳥のコブハクチョウと一緒にいたところでハイイロガンが家禽化されてガチョウになったそうだ昨朝まで冷え込んだが 細葉リンドウがまだ少し残る今朝は曇りで8度 日中晴れ間もあり20度まで上...

  • 零下2度で濃霧の中をまた雁が去る

    明け方にキュッと冷えて零下2度 この秋初の零下ほぼ快晴らしいが 霧注意報通りのかなり濃い霧だ零下で霧なので萎れたカモミールの霜も半端ではない暦上の日の出時刻だが…上空で羽音と鳴き声 だが霧で居場所が分からないやっと見えた やはり南へ去るハイイロガンだと思う明るくなるにつれて霜が増したように見える芝はほぼ全面の霜だすぐに昇らず横に滑るように動く朝日がやっと森の上に見えた概ね晴れで日中14度予報だ 今回の...

  • 初霜~朝焼けの中また去り行く鳥達

    0.5度と冷え込んだ 曇り空だが地平線に隙間があり…鮮やかな朝焼けが続いた 強い風は収まっている朝焼けが広がる このところ試しているパノラマ撮影北から東へ90度以上移動させた 後ろの西も焼けていた毛嵐の少し立つ池にマガモが3羽逃げずにいたこの後朝日が少しだけ見えた 上空でまた羽音と鳴き声かなり高い空 そして大きな群れ 69羽が写っている多分昨日と同じハイイロガン また南へ去って行く…足元を見るとやはり草には...

  • 渡り鳥が編隊を組んで南へ去った…

    風が強いが10度 砂地に鳥が飛んで来た ヨーロッパビンズイまだいるとは驚いた アフリカ等長い距離を渡る鳥だハクセキレイ達もまだいたし早朝から活発に動き回っている昨日は強風に加えて雨勝ちの悪天候だったからだろう日の出方向に雲があるもののこの後朝日が見え始めた今日はほぼ晴天 但し日中も風が続き気温12度の予報だまだ咲いていたセイタカハハコグサを撮っていると…上空で鳴き声と羽音が聞こえた鳥の群れが飛ぶ 時々...

  • まだハクセキレイ達がいてくれる

    別荘周りの野鳥達が少ない ハクセキレイを見ない日もあったところが昨日午後1羽が庭に来た 若鳥だ まだいてくれたww暫くは1羽だけだったが 再度見ると2羽 どちらも若鳥2羽以外のハクセキレイは来なかった…隣の小型機飛行場格納庫を棲み処にするムネアカヒワ3羽程が格納庫に近い別荘群の最後の屋根にいたそしてクロジョウビタキの雄も久し振りに別荘の屋根に渡り鳥だがこの両者は居残り組もいる 居残って欲しい今朝は15度で小...

  • ゴールデン・オータム~一部でもう

    当地は秋に紅葉する木が少なく殆どが黄に色付くそのゴールテン・オータムの光景が一部でもう始まったセイヨウトネリコは黄葉が早い 撮影は昨日だゴルフ場と同経営のホテル この地を領有した貴族の館だったあちこちに栗…いやセイヨウトチノキの実が落ちているフランス語でマロニエ シャンゼリゼ通りの並木が有名だ食用に出来ず マロン・グラッセは別のセイヨウグリの実だ真上と前方の2本がマロニエ まだ色付いてはいないホテル...

  • 『細葉リンドウ』がまだ咲いている

    気温が下がって来たが まだ『細葉リンドウ』が咲いている撮影はいい天気だった一昨日だが 昨日も見た『細葉リンドウ』は当地名の和訳 和名はまだない学名のゲンティアナ・プネウモナンテで呼ばれることが多い10月に入っても咲くのを見るのは初めてだ別荘群前にも咲くのを御紹介したが やはりまだ花がある今年の9月はこの国の気温測定の記録上最も暖かかったその『夏』の名残りだ 雌しべ先端が分かれ丸まっているいい青紫色でまだ...

  • 若鳥?成鳥?~ホシムクドリ換羽中

    換羽中のホシムクドリ 星印がよく見えるようになっただが今は成鳥と若鳥の区別が難しい 右4羽は確実に若鳥成鳥の冬羽はカラフルだが 夏羽は全体的に黒っぽい星印も目立たない それが抜け替わる今は…先程の左端の2羽 下は換羽中の頭部が白っぽいが成鳥上の鳥は成鳥と思ったが 頭に残る茶羽から若鳥かも知れない確実に若鳥の右4羽 頭から首に茶羽が残り頭巾を被ったようだこの言わば産毛がもう殆どない若鳥もいる離れてとまるこ...

  • 荒れ地に咲くハイコウリンタンポポ

    以前に草原の一部が乾燥地で苔が一杯と御紹介したそこに小型タンポポのような花が咲いている!花は一部 この植物は乾燥地に広がるが薄緑で目立たない以前は苔類だろうと気にも留めなかった 苔は今枯れた状態だ草原の苔ブログ→今も赤い胞子が増えている草原の苔葉や茎に白い小毛が生え 花弁の裏面が赤っぽいハイコウリンタンポポだ 乾燥地でも平気で生えるそれが荒れ地のあちこちを覆うように生えている中央上の小さな紫の花はヤ...

  • 飛行場の格納庫も野鳥達の棲み処?

    トタン屋根にとまるムネアカヒワ 雌だと思うが若鳥かも?朝ここに来ると必ず野鳥達がいて棲み処になっているようだ草原の一角にある小型機飛行場格納庫 屋根下に隙間が多いそこに入ることも出来るし 周りの草原は餌が多いムネアカヒワは大抵複数 左は若鳥のように見えるそれにクロジョウビタキ これは雌鳥夏に別荘の近辺に若鳥がいたが最近はもう見ないやはり複数おり 駐機中の飛行機にいるのは若鳥かもどちらも一応渡り鳥だが...

  • 野の花々に蝶や蛙~暖かかった9月

    例年になく気温の高かった9月 花も昆虫も多かった先日孵化直後に見たクジャクチョウかな? まだ綺麗な翅だ蝉も秋のスズムシ等もいない北国 トンボは何とかいる今年はやはり多い 当地の赤トンボのスナアカネ雌雄溝のヨーロッパトノサマガエル のんびり日向ぼっこ?初霜が降りるとすぐ冬眠に入るそうだが まだ先の話かな因みに初霜は去年が9月24日 一昨年は何と9月6日だった一昨年の初霜→初霜のワルシャワ南郊外~零下0.5度溝...

  • 朝焼けに虹まで~季節の変わり目

    15度で曇りなのにもう6時頃から地平線が焼け始めた朝焼けは鮮やかな色になると同時に上空に広がる暦上の日の出時刻 朝焼けは南の空まで広がった生暖かい感じ…写真の右端からこの後虹が見え始めたその虹がどんどん大空に伸びて…南西から北西の空に円を描いた朝日もチラッと見えたそれにしても朝焼けに虹とはたいした贈り物だwwホシムクドリ達は朝日ではなく虹の方向を見ていたこの後 しとしと雨になった やはり季節の変わり目当地...

  • サッと消えた霧~少し前はほぼ濃霧

    ワルシャワ南郊外は9度 棚引くと言うより濃霧に近い霧にも拘わらず早朝からゴルファーが多い その訳は…晴れの26度予報 こんな『夏日』が今日で最後だから霧に加えて毛嵐も凄く 数十m離れた対岸が見えない暦上の日の出はこの4分前 朝日がどこかよく分かるゴルファーがもうあちこちにいる 目の前は8番ホールまだ暗かったはずの1時間前にはスタートした人だ雫一杯のホソバウンランを撮っていると…霧も毛嵐もない!そよ風程度はあ...

  • 低く棚引く霧がカラフルに染まる朝

    ワルシャワ南郊外は9度 快晴で霧が低く棚引く暦上の日の出06:30だが 朝日がなかなか見えない芝生上に続く3本の線は作業車が通過した跡だ芝に付いた朝露の凄さがよく分かるその線の上でハクセキレイ君が餌取をしている車輪の通過で雫が少ない所の方が取り易い?陽光が差し始め 霧の世界がカラフルに染まる霧はゆっくり流れ 濃くなったり薄くなったり別荘前に戻るとムネアカヒワの多分若鳥がいたが…芝の上にいるこの鳥を見たのは初...

  • 若鳥と成鳥の違いは今や頭の色だけ

    別荘前に来る と言うかここが棲み処のハクセキレイ達目の前の庭で餌探しをするこの鳥は間違いなく成鳥だではこの鳥は? 羽色は先程の成鳥とほぼ同じだし…胸に大きな黒班もある だが若鳥だ 頭が黒くないwwこの庭で餌取をするのは大抵この5羽 一家だと思う手前2羽が親鳥 そして日光の当たる所の3羽は若鳥だこれが親鳥達 やはり頭が黒い 手前が多分父鳥そして後ろは母鳥と思う 最初の写真の鳥だこの鳥も若鳥 今や見た目の違...

  • 虫達はチコリーの花粉も目当て!

    まだ元気に咲くチコリーの花 昆虫が次々に来るマルハナバチ 当然に蜜が目当てと思っていた…ゴルフ場入口前の道路 チコリーは大抵道端に咲く草刈にも負けず 暖かい天気に助けられ今も花を咲かせるじっと花にとまったハナアブ 蜜を吸うのではなく…長い舌を出してしべに付く花粉を食べているようだ朝早めに撮った花 分かれた先端部がめしべで 下がおしべ白っぽい花粉が沢山ある 蜜はもっと下の花の中心部だ調べるとハチやアブの...

  • 日の出が遅い一方で野鳥達の多い朝

    暦上の日の出時刻 朝日を待つ池をビーバー君が遊弋する上空は青空だが東に雲があり 朝日の見える気配がない…一旦別荘前に帰るとホシムクドリ達も朝日待ちかな?殆どが若鳥だが 親鳥も換羽中で見分けがつき難い気温12度 予報に反して風がかなりあり 霧は全くなし右端の雲の上から間もなく朝日が顔を出した風の当たらない場所には朝露が一杯だホソバウンランを始め花は多い 左の花にアブ?別荘の屋根にカササギがいた カラスの一...

  • レース鳩は何よりも米が好きらしい

    レース鳩君は毎日一回は同じ場所で餌を待っている昼前に外へ出るといたのでお米と屑麺を用意した近づくといつもの場所から少し離れて見ている餌を置こうとしてびっくりした と言うのは…パン屑が散らばっていた 誰かがやったらしいだが鳩君はそれを無視してお米を食べ始めた翌日は販売されている鳩の餌が置いてある!これは鳩が好む餌だ…そう思いつつも米を置いた鳩君は直ちに食べ始めた やはり米好きだ 但し長粒米デッキの雀達...

  • 南へ去らず今も草原に残る野鳥は…

    家の周りが棲み処の鳥達はともかく 草原の野鳥が減ったその中で今回初めてニシノビタキの雄成鳥が撮れた日本のノビタキより胸のオレンジが目立つ居残り組が多く 渡るとしても短距離なので出発が遅いヒバリ 飛び立ってまた近くへ降りたので分かったスズメより数が多く やはり殆どが定住か短距離の移動だ草叢に潜むヨーロッパヤマウズラの頭も見えた日本のウズラより遥かに大きく定住している今年9月の気温はこの国の観測史上最高と...

  • 餌を待つレース鳩~一日留守の後で

    自宅へ帰ったのでレース鳩への餌遣りを一日留守にした翌日別荘に来て 午後に出ると餌を遣っていた場所にいた私が帰って来たのが分かり餌を待っている米と屑麺を置いてやると直ちに食べ始めた少し多めに置いた 邪魔をしないよう一旦部屋へ戻った10分程して覗くと一心不乱に食べていたが私に気付き…直立不動の姿勢 気を付け 礼!…とお礼を言ってる?それとも…何やってのかな? そんな感じかww今朝は17度 ほぼ東西に並ぶ別荘南側...

  • 棚引く霧の上に太陽柱が見えた朝

    ワルシャワ南郊外は10度 霧が低く静かに棚引く暦上の日の出は06:18だが もう朝日の位置がよく分かるww霧の上に太陽柱 霧がなければもっと見えただろうが…朝日は今では横に移動してなかなか顔を見せない朝日が見え始めたのはこの4分前 霧と芝が陽光に輝く凛と(?)咲くホソバウンラン 日中は26度予報秋にしては気温高めのいい天気が続き まだ花は元気だ野鳥達も同様 餌取途中のホシムクドリ達が一休みハクセキレイ親鳥が屋根上...

  • オオアカバナは花も綿毛も可愛い

    池の周りや溝辺の湿地に自生するオオアカバナ突き出ためしべが4裂し反り返る その周りにおしべ草丈は高い だが花は直径3~4cmと小さく可愛い日本では絶滅危惧種で山地の花だが 当地では平地の野の花種の入る果実が棒のように沢山突き出ている 秋だそして破裂し始めている 真ん中に見える白っぽいもの…先端からこれまた4裂して開いた実の中に小さい綿毛が一杯おしくらまんじゅうの如く連なって飛び出て来ている4裂ではないがこ...

  • 所変われば雀も変わる~イエスズメ

    野鳥達の棲み処のセイヨウミズキにとまるこの鳥は?当地を含めヨーロッパで『スズメ』と呼ぶ鳥の若鳥だ和名は英語名からイエズスメ 当地ではずばり『スズメ』街中に生息する 木々が茂った田舎の鳥のスズメより大きい同じ場所にスズメもいる 英語は木スズメ 当地ではマズレクポーランド北部マズーリ湖水地方の小鳥と言う意味で…民族舞踊マズルカも当地ではマズレクで 発祥地は同じだスズメは雌雄も若鳥もほぼ同じだが イエスズ...

  • サジーの木にビール原料のホップが

    セイヨウミズキと並び野鳥が好むサジー 別名スナジグミこれまたあちこちにある 大きな茂みに行くと…枝に実が一杯 栄養価が高く健康食品にもなる野鳥達はいない 実際この果実を盛んに食べるのは真冬だ左下の写真は今年1月のアオガラ 長持ちする実のようだ目についたのがサジーの木を覆うツル状の植物薄緑の大きな実を沢山つける 検索するとホップの球果ビールの苦味や泡 香りに重要な原料 セイヨウカラハナソウだ元々野生植...

  • 朝日に打て!~棚引く霧にも負けず

    気温10度で風もなく快晴 霧が棚引く穏やかな朝だ日の出前からゴルファーがプレーを始めただけでなく…寒さにも負けずテントを張って夜通し頑張った釣り人も駐車場に次々に車 好天の日曜だから当たり前かかなりの霧だ だが低く棚引くだけなので見通せる隣町の教会の高い尖塔 そして右の2人は勿論ゴルファー朝日が見え始めた その下にいるのはゴルフ場従業員もう朝日はすぐ上へ昇らず森を滑るように右へ移動する…1番ティーで老(...

  • 迷子のレース鳩~何十万円もする?

    帰宅すると別荘前にハトがいた 全く逃げない顔の小さい若鳥だと思いながら横をすり抜け部屋へ入った翌日 と言っても一昨日だが 朝ゴルフから帰るとまたいた知り合いのトレーナーが通りかかり 迷子のレース鳩だと言うそして1羽2万ズロチ(約70万円)はするらしいとも言う確かに足にポーランドのPLと個別番号のレース用タグ検索すると血統などがいい個体はとんでもない値段だが…通常数千円から数万円 長距離レースでは迷子も多いらし...

  • 6度と冷え込む中で鮮やかな朝焼け

    今朝は6度と冷え込んだ 霧が棚引き 勿論毛嵐も立つ空がオレンジ色に染まる中で朝日が昇り始める夏のような天気が昨日から涼しくなり 今日は20度予報概ね晴れで 明日からまた気温が少し上がるようだが霧が陽光に染まり 何でもない草原が絵のように色付くww雫一杯のマツヨイセンノウ やはり朝露も凄いもう餌取に来ているハクセキレイ君 やはり寒そうだ寒いから帰ろう 振り向くとオレンジ色の『湯気』が一杯現実にそぐわない光景...

  • 孵化直後の綺麗なクジャクチョウ

    昨日もほぼ30度だった 別荘前を歩いていると…チョウが飛来して側溝にとまった クジャクチョウ少し動いたが逃げない 大抵翅を閉じて止まるのに全開のまま秋は翅に傷のあることが多い このチョウは全く綺麗だ雨が殆どなく温度も高めで側溝は水涸れのままだが…このチョウは近くで孵化した直後に飛んで来たと思う春のチョウより小さいが 色も模様も鮮やかだ青い眼の動物にじっと見つめられている感じがするww夏でもそれ程多くない...

  • 木の実を食べ始めた野鳥達~秋だ!

    赤黒っぽい実を一生懸命に食べるホシムクドリの若鳥セイヨウミズキ 野鳥達が好んで食べる木の実だ別荘群前にあるセイヨウミズキとアカマツの小さな茂みここで寝る野鳥が多く『野鳥の棲み処』と呼んでいるが…秋になると棲み処に加え餌場 職住ではなく食住一体だww今では日中も茂み内がざわざわし 鳴き声も聞こえる一番多いのがホシムクドリ 基本的に食虫性 虫を食べる鳥だが秋からは木の実も食べる 特にこの実は好物のようだこ...

  • オニアザミの爆発?~綿毛も大きい

    オニアザミが『爆発』している 和名アメリカオニアザミ以前にも御紹介したが ヨーロッパ原産のアザミだ花が終わると棘の鋭い総苞が破裂して綿毛が出て来る大きな綿毛だ 3~4cmはある それに実そのものもオッ 風に綿毛が飛び始めた通常のノアザミよりオニアザミは花が咲くのも『爆発』も遅いそのノアザミだが 綿毛が殆どなくっているのに鳥がいるアザミの実が大好きなゴシキヒワ これは若鳥だ成鳥になると赤い仮面をかぶったよ...

  • キアオジと『運命』的出会いの朝?

    12度で快晴 風もなく穏やかな朝 霧が静かに流れる早朝から小鳥達が多い 朝日を見るマウンド方向に…ここでは見かけない鳥 キアオジの…黄色が薄めなので雌鳥ベートーベンの『運命』の着想元になったと言われる鳥だ素早く移動するが立ち止まったところを何とかパチリwwアッ 朝日は?と振り返ると ダダダダーン♪♪もの凄い形相でもう顔を出していたww快晴だからだろう 強烈な陽光が霧と毛嵐を照らす日中28度予報 当地の秋としては...

  • 逆光の葉陰で見つけた2種類の野鳥

    草原の遊歩道脇の白樺 鳥が移動したので居場所が分かった何とか見通せる下の枝にとまってくれた ヨーロッパビンズイ秋に入ってもいい天気が続くのに野鳥が少なくなったそれに木の葉や草は茂ったまま いても見つけにくい…日本のビンズイ似だが 羽に緑がかった色がない勿論渡り鳥 間もなく地中海沿岸やアフリカ北部へ行くだろうずっと上の茂みでもよく通る鳴き声があちこちで聞こえた逆光の葉陰でやっと撮れたスズメより小さい鳥...

  • 濃霧~餌取に出た野鳥達も様子見中

    ワルシャワ南郊外は10度で濃霧 数十m先が見通せない暦上の日の出05:59 飛行機雲が見え 右上は青空っぽいが池も濃霧に加えて毛嵐も立つのだろう 対岸が見えない意外に野鳥達がいた 手前は黄色セキレイだがいつもと違って杭の上にハクセキレイがとまったまま…このハクセキレイ君も私の撮影中はとまったままだった久し振りの濃霧で様子見のようだ別荘の空気孔にホシムクドリ達 暖気が出るから暖かい4羽がそれぞれ別方向を見ている...

  • バター・エッグ似の花がまた綺麗に

    夏に一時終わりかけたホソバウンランがまた綺麗に咲いたバター・エッグの花と呼ばれる通り美味しそうに見えるww南側の小さな森を抜けた所にある草原 半分程が牧草地だ刈り取りの後に芽を出し 涼しくなって花が増えたようだ別荘前はまだ枯草が多い だがここはかなり緑の草原そこに作りたてのバター・エッグ 楽しくなる光景だ真夏に見なかったカッコウセンノウも花を付け始めている当地名は「ボロボロセンノウ」だが 意外に可愛く...

  • いい天気だが少しヘンな朝焼けかな

    10度でほぼ晴天 風もなく相変わらず霧が棚引いている穏やかな朝だが朝日方向に雲があり 少しヘンな朝焼け…この雲以外は申し分のない天気 日中26度で1週間予報もほぼ同じ秋は雨の多い当地では嬉しい驚きだが やはりヘンな秋だ…ww毛嵐の立つ池の岸辺の野鳥達はホシムクドリやっと朝焼けが色付いて来たがやはり何となくヘンか…棚引く霧の下で白っぽく光っているのは霜の降りた芝今朝のビーバー達は3頭 この池の2頭と後ろの池に1頭...

  • 中欧で唯一のカマキリが玄関に来た

    草原で虫が何度も飛んで逃げる カマキリだ 初めて見た中欧唯一のウスバカマキリ 英語ではヨーロッパカマキリ日本にもいるが数少ないそうだ 調べると面白い情報が一杯だ雌は通常歩いて逃げ 飛ぶのは雄だそうだ ジッと見ている翌日 別荘玄関にカマキリが来ていた これも初めてで驚いた自転車を中に入れられないのでハンカチを使って追い払った恐ろしい恰好で身構えるが飛ばない と言うことは雌らしい体の大きい雌は性的共食い...

  • この秋一番の『冷え込み』で6度…

    この秋一番の『冷え込み』で6度 そして全くの快晴『秋は雨の季節』と言われる当地の秋らしくない天気だww霧は棚引くだけだが 毛嵐はやはり凄い 左端の黒点…ゴミではなく私を監視するビーバー君ww日の出 絵に描いたような光景だ陽光に染まる『雲上の教会』マツヨイセンノウ これだけ雫が付くと綺麗に見えない…ww南へ渡るか居残るか… 思案中のホシムクドリ若鳥君但し日中23度 今後暫く日中は20数度と暖かめらしい村ポチお願い...

  • この若鳥達も南へ去るのだろうか…

    別荘近辺ですぐ気付くのはハクセキレイだが その次が…このクロジョウビタキ若鳥 逃げ去らずに少し移動するだから居場所が分かる 敷石の間で虫を見つけた別荘近辺で暮らしている若鳥は複数いるようだ水浴びの後なのか羽乾かしと羽繕い中 最近親鳥はまず見ない冬は南欧や北アフリカで過ごす渡り鳥 やはり去るのだろうか…一番身近なハクセキレイ若鳥達 白顔黒胸で成鳥らしくなったあと1ヵ月余り… 10月半ばにはもういないだろう...

  • 元気に咲き続ける『細葉リンドウ』

    夏が終わった感じの涼しい日々 『細葉リンドウ』が元気だゲンティアナ・プネウモナンテ まだ次々に咲いている8月半ばに別荘群前で見つけた数株 薄茶は咲き終わりだが…新たな花に加えて右端の2~3株はこれから咲くようだブルーの強い紫 いい色だと思う雌しべの柱頭が分かれ丸まっているのも可愛い広大な草原の一角にある生育地でも次々に花を付けているこんな草の多い所でちゃんと咲き続けるのに感心するさて今朝は10度 昨朝よ...

  • 棚引く霧が静かに流れ陽光に輝く朝

    今朝は11度 正確には10.5度 昨朝と異なり霧が出たその棚引く霧が静かに流れる そして勿論かなりの毛嵐も濃かった目の前の霧が流れ去り 一時見通しがよくなった彼方に隣町の教会が見える中 ゴルフ場の作業車が通過する雲の上から朝日が顔を出しそうだ 池の水面に水の輪が2つ勿論ビーバー達 遊弋しながら私を監視しているのかなww低く棚引く霧が陽光に輝く 日中の気温は22度の予報だやはり気温が全般的に低くなっている雫を一...

  • 焼け始めた黒雲の下にビーバー2頭

    11度で少し寒い 黒雲が空を覆うが地平線に隙間がある池ではビーバーが悠々と泳ぐ 更にもう1頭もいた風が少しあり霧はない 隣町の教会がはっきり見える日の出 その直前から黒雲が焼け始めていた若干怪しげな感じの朝焼け…南の空も焼けている そして風があるのに少し毛嵐も立つカモミールに凄い雫 夜中に雨が少し降ったかも知れないやっと撮れたビーバー 目の前まで平気で来る…雄だと思うカメラを構えるとサッと潜るから始末...

  • 巨大綿毛と極小綿毛がお隣さん同士

    指で摘まんでいるのは大きな綿毛 直径数㎝あると思うその右後方に小さな綿毛のようなものがくっついているが…大きい綿毛はキバナムギナデシコ 花は好天の涼しい時に咲くその後ろに幾つも見える丈の高い草が…以前に御紹介したトゲチシャ これまた好天の涼しい時に咲く花は1cm前後と小さく 曇りなので残り少ない花も閉じているトゲチシャの花→好天の涼しい時だけ咲くトゲチシャ今では殆どが綿毛だが やはり小さい 冠毛の直径は数...

  • 秋を感じる黄の花にカラフルなハエ

    黄色の花にとまるヒロヅキンバエ(広頭巾蠅)当地ではミドリバエ 目を見張るカラフルさだとまっているのは戸建別荘横のセイタカアワダチソウの群生当地では「カナダのアキノキリンソウ」 勿論外来種だ同じハエなのに見る角度によってカラフルな部分が変わる…当地の名前通り緑色だが 光の反射部分が赤っぽくなるらしい英語では緑瓶の蠅と呼ぶが 下から見ると確かに緑の筒状だ和名ヒロズキンバエ(広頭巾蠅)の由来はよく分からないが…...

  • 曇り予報を覆し延々と続いた朝焼け

    曇りで雨も降るかもとの予報だった今朝 外が赤っぽいデッキに出ると凄い朝焼け 慌てて着替えて外へ出た池に到着 朝焼けは続き 更に上空へと広がっている気温19度と高めだが 風が少しある反対側の南西方向もこんなに焼けている日の出の東北東方向 朝焼けは続く空全体がオレンジに染まる中 朝日が見え始めた周りが白飛びしない やはり薄い雲があるのだろう…キバナムギナデシコの巨大綿帽子 少し濡れている?夜中に雨が降ったの...

  • 草原と異なる雰囲気の森のカルーナ

    別荘を挟んで草原と反対側の森にもカルーナ群生があるそして草原より少し遅れて花が咲き始めている森の木のない場所 ここは電線が走り木が切られた草地だやはり日光がある程度差す場所に群生が連なっているこの花は草原よりピンクが薄めだが 基本的に同じ種類だが草原のカルーナ群生と異なって別の花が一緒に咲く今一番一緒に咲いているのが小さな筒状のカウホイート長さ2cm程 怪獣が口から舌を出したような奇妙な形だそして森で...

  • スズメはヨモギギクで何を食べる?

    珍しくスズメの群れ 留鳥のスズメは当地では多くない都会の街中には殆どおらず 農村にはそれなりにいるとまっているのはヨモギギク 英名のタンジーも使われる食べるのは花ではなく周りの何か…虫か若芽? 花は人には毒だ群れは最初ここにいて私が来ると後方のヨモギギクに飛んだこのイガオナモミも有毒で鳥も動物も食べないと言われている…ヨモギギクもある 虫除けに台所の窓際等に植えられるそうだだが偶然に花と一緒にアリが...

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