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写日記@ポーランド https://larciatoja.blog.fc2.com

ワルシャワ永住です。 美しい自然と大好きな野鳥や小動物達の写真とともに日々の出来事を綴っています。

Yahooブログから引っ越して来ました。 ヨーロッパ6か国で勤務した後、ワルシャワに永住しています。 自然や小動物を中心に“ヨーロッパの田舎”を紹介したいと思います。

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2019/03/18

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  • 妖しげな夕焼けの翌朝は濃霧で初霜

    気温低めの15度でかなり西風の吹く昨日も夕焼けになった だが怪しげな感じでオレンジが赤に変わりすぐ黒雲に… (写真をクリックすると拡大します) 帰途につくと北から東空が焼けて来た 赤いのは空高い雲 低い所を黒雲が流れ 間もなくかなりの空を覆い暗くなった 今朝は何と0度で濃霧 予報は4度で風ありだった そして一面の霜! 初霜だ 霧も半端ではない 4~50mうしろに並ぶ別荘群が見えない 乾燥にも寒さにも強...

  • ゴールデン・オータムの始まりかな

    当地の秋は紅葉する木が少なく殆どが黄に色付く そのゴールデン・オータムがもう一部で始まっている ゴルフ場と同経営のホテル この地を領有した貴族屋敷だった セイヨウトネリコ 黄葉の早い木だが更に例年より早いし綺麗だ 暑い夏の後に高温気味で雨が殆ど降らない秋が続いた それが朝夕だけでなく日中も気温が下り始めたからだろう 一方で日本の秋のような晴れ間の多い日々で野の花はまだ健在 夏の青い花 チコリ...

  • 燃えるような夕焼け~季節が変わる

    昨日は風があり変り易い天気で夕方に雲が広がり暗くなった すぐ日没だしと思って西空を見ると光明の差す隙間が出現 その光明が赤くなり始めた 気温高めの17度 (写真をクリックすると拡大します) 赤い夕焼けが西空を覆う 180度のパノラマ撮影 いい夕焼けだ 久々にパノラマも撮ったと満足して帰途につく 自転車をとめた駐車場から振り返ると…燃えている! クラブハウスが燃えていた 暦上の日没時刻2分後だ (写真...

  • ヤマウズラ一家は逃げずに餌取続行

    草原の遊歩道に入ろうとしたら横の草むらから鳥が出て来た 野生のヤマウズラ達 遊歩道に横一列になり逃げかけたが… 速度を緩めて真ん中の大きな鳥 リーダーの父鳥が振り向く 遊歩道に入らないで静かに見守った ウズラ達は逃げない 餌取を始めた 冬に備えて秋は野鳥にとり出来るだけ食べる時だ 植物の種子等を食べる 先日別荘のデッキまで来た群れだと思う その記事はこちら→野生のヤマウズラがデッキまで来た ...

  • 雄マガモの冬羽への換羽が遅い感じ

    暑い夏に続いてまだ気温高めが続く秋 池にマガモが2羽 昨日の撮影だが前は雌鳥 後ろに続くの少し大きめの鳥 雄鳥だ だがまだ殆ど夏羽のままだ よく見ると… くちばし周辺と頭頂部が少し変化し始めているようだ 昔の写真を見直すと同じ日に公園で撮影したマガモがあった 2羽の雄マガモ どちらももう冬羽だ 特にこの雄は完全な冬羽 個体差があるし若鳥の換羽は遅い 9月末の成鳥はかなり冬羽で10月に入ると完全にそ...

  • 夏と秋の『ヒマワリ』が同時に咲く

    道路を走ると小型のヒマワリのような花が目立ち始めた 和名キクイモ 食用にもなる球根が土の中に出来るからだが… 当地名は「球根ヒマワリ」 秋に咲く『ヒマワリ』の花 中心部の筒状花部分は小さいが花形はヒマワリとほぼ同じだ 道路沿いに咲き続くキクイモを見ながら自転車を走らせ… 右上端にある家の前のT字路を左折した またキクイモ群生? 沢山の黄色い花が目に入ったが畑の中 本物のヒマワリ 例年ならヒマ...

  • 大きなモリバトの大きな群に驚いた

    秋になると野鳥が多いだけでなく大きな群れをよく見る 朝ゴルフ中の池越しのショートホール 池に野生マガモの群れ 数えると61羽 カモ類は瞼を閉じると白目になる 中央上の鳥は白目だから昼寝 いや朝寝中だww ショートホールのグリーンから村が見える その方向の高圧線 鳥の群れが電線にとまり始めた 飛翔中を含め177羽写っている アップで覗くとモリバト 普通の鳩の1倍半程の大きさがある 白い首輪模様と白いパ...

  • 蕎麦の花~此れ程栽培しているとは

    ワルシャワ南郊外 リンゴ畑の間で白っぽい花が満開だ 何の農作物か実は知らなかったし 気にも留めなかった 結構あちこちにあるので近寄ると綺麗な花 撮って検索した 蕎麦の花 エッ 蕎麦栽培をしている? それで調べると… 生産量は最近まで世界5位の9万トン 日本より遥かに多い 安価な輸入品に押され減りつつあるらしいが 栽培は今も盛ん ピンクが滲み日本のとは種類が違うかも? でも蕎麦は蕎麦だ そして日常的...

  • 霧に毛嵐の中で朝日に向かって打て

    7度で風がなくまた毛嵐に昨朝より濃い霧が棚引く そして晴天 日中24度予報で当地にしては大変暖かい 日の出前からピンク色に染まる池にマガモ2羽 もうつがい? 早過ぎる 雄はまだ換羽中のはずだがいい雰囲気の雌雄だ 霧の中に秋分の朝日が見え始めた 昇り切った朝日 霧の御蔭で白飛びもせず周辺も明るく写せる まだ元気に咲くカモミール 雫一杯だ 日曜でゴルファーが多い 1番ホールは東向き 朝日に向かっ...

  • 5度~猛烈な毛嵐で温泉のような池

    5度 この秋一番の冷え込み もう鍵括弧なしで書けるww 毛嵐が凄い 週末で日の出前からもう大勢のゴルファー 同じ池 少し離れた所からだとまるで温泉のようだ 快晴のいい天気 日中も同様で何と25度まで上がるとの予報だ 当地の秋は「雨の季節」と言われるが もう過去の話か? 草原の彼方に霧が棚引く 隣町の『雲上の教会』 朝露も半端ではない これから暫くは『日本の秋』のようないい天気が続くそうだww ...

  • 野鳥達が並んで朝日を見る肌寒い朝

    8度で快晴 風が少しあり肌寒い 池に行くと… ビーバーが遊弋を続ける 写真では1頭だが2頭いる 興味深そうに見つめる こんな近くで撮ったのは久し振り 日の出前ゴルファー ちゃんと着込んでいる 私も同様だったが 手袋をしない手がかじかんだ 朝日が見え始めた 今やすぐには昇らず横に移動して行く 日中もほぼ晴れで22度予報 日本の秋のようないい天気続きだ ホシムクドリが屋根に並んで朝日を見る 右端だけ...

  • 水辺の野草ワスレナグサは秋も咲く

    真夏に少なくなっていたワスレナグサがまた咲き始めた ヨーロッパ原産のシンワスレナグサ(真勿忘草) 水辺に咲く ドナウの川岸の花を騎士が恋人のために摘もうとして落ち… 僕を忘れないでと叫びながら溺れ死んだ ドイツの謂れ通りだ ここは川ではなく溝だがww 基本種はブルーのこの色 ピンクがかった花もある 寒さに強く11月初め頃まで咲く 浮草に覆われたその溝にいた緑色のヨーロッパトノサマガエル 日本の種よ...

  • 9度で棚引く霧の中を朝日が昇る

    9度でかなりの霧 10度以下は久し振りだし霧もそうだ このところ毎日のように風が吹いていた 隣の大きな池 霧に毛嵐が加わりまるで雲海だ… 暦上の日の出時刻 芝刈り機がその方向に向って行く 昇り始めた朝日 だが棚引く霧で赤く見えるだけ… 霧の層を脱した朝日がちゃんと見え始めた だが強い陽光がやはり霧で抑えられ周りもカラフルに写る 露一杯の岸辺でハクセキレイ達が餌取に動き回っている だが体を丸め...

  • ニシコクマルガラスが屋根に初登場

    14度でほぼ快晴の朝 赤く染まる空に陽が昇る 撮影はもうデッキ側ではなく反対の南側の方が良くなった 屋根にいたホシムクドリ達が一斉に飛び立つ 風があるが日中もほぼ晴れ 25度まで上がるとの予報だ ホシムクドリ達がいたアンテナにすぐ2羽の鳥が飛んで来た この目付きからすぐ分かった ニシコクマルガラス 昔撮った写真だが小さいカラス 細い鳩のようで焦げ茶のくちばし 多分この色から当地ではカフカ「小さな...

  • 『暴風一過』の象徴のような吹流し

    昨日は台風 いや暴風一過とも言える天気になった 草原を歩くと見違えるような緑と黄色の花畑が目に入る 黄色の花は勿論ホソバウンラン そして緑は芝ではなく… ホソバウンランそのものだ これ程密生した場所は珍しい そしてアルメリア 別名ハマカンザシもまた咲き始めた 欧州原産の野草で通常は海岸に多いが当地では草原に咲く 3cm程の丸い花 実際は小さな花の集まった花序 個々の小花は鮮やかなピンクの5枚花弁 ...

  • 大雨予報にも拘らずほぼ降らず…

    欧州中部は暴風雨に襲われており当国南西部も記録的な大雨だ 国営TV今朝の南部の村の中継 道路が川のようになっている 当地も昨日の日中 そして夜も時々大雨の予報だった 実際に時々雨が降ったが 目の前の溝 水は枯れたまま ミソハギにとってはもう少し降って欲しいだろう ア ここは溝の中 降り過ぎると水没するのでダメか 風は強い 北から北東風 ホシムクドリ達が向く方向からだ 風向きに回転する空気孔の先端...

  • アカバナ類の大小2種類が溝に同居

    溝の草むらに咲く小さいピンクの花 ムクゲアカバナ アップだと大きく見えるが 直径6~7mmの豆粒のような花だ ゴルフ練習場の中の溝 水が少ないこともあり流れは殆どない 両側の草が刈られ ここだけ草に覆われ その隙間に咲く 初めて見る花だが4裂して開いた細長い実でアカバナ類と分かった 因みに花の周りに枝のように何本もある細長い棒が実 日本でも最近見つかり 渡り鳥が種を運んだと見られるそうだ 開いた実の...

  • 霧?霧雨?典型的な秋の薄暗い天気

    13度で霧 そう思ったが自転車で走ると肌に水滴を感じる 半ズボン姿のゴルファー まだ夏姿の元気な御老人だ 霧か霧雨かよく分からない 天気サイトでは曇り 日中時々晴れで21度予報 いずれにしろ薄暗い典型的な秋の天気 岸辺のホソバウンラン やはり雫まみれだ セイヨウトゲアザミも同様 雫の付き方を見ると霧によるものとの感じがする 屋根でホシムクドリ若鳥達が一休み かなり濡れている そこへ更に若鳥達...

  • カッコウ~検索でツツドリと出たが

    森の松の木にとまった大きめの鳥 初めて見る鳥だが… カッコウの若鳥だと思う 逃げずにいてくれたので撮れた 遊歩道を歩いていて松の高い所で何かが動いた気がした 肉眼では幹から突き出た枝? そう見えたが望遠で覗くと鳥 Google Lens検索ではツツドリ だがアジアの鳥で当地にいない ポーランド語で検索するとツツドリとカッコウの両方が出た ホトトギスも似るが欧州におらず「小カッコウ」と呼ばれる Wikipedia...

  • 夜霧から濃霧~秋らしくなって来た

    昨日の久し振りの雨は午後にやみ 陽光も少し差した 日没後に外を見ると霧が出始めた これまた久し振りの夜霧 そして11度の今朝 予想以上の濃霧 数十m先がもう見えない 別荘群前の池に行くとハクセキレイ君が濃霧の中で餌取中 白く光るのは朝露 濃霧の時は朝露が凄い 暦上の日の出時刻06:04を過ぎたが朝日の気配は皆無 晴れ所により曇り予報だが… 因みに日中は22度だそうだ 3~40m先でゴルフ場従業員が作業中 ...

  • このハクセキレイは若鳥 or 成鳥?

    ハクセキレイの若鳥達が随分と『おとなっぽく』なった だがこの若鳥は顔に少し灰色が残るし 頭部の色がまだ薄い 先程の若鳥は上 手前の鳥は顔が白く体色も濃いめだが… 遠くから見ると成鳥か若鳥かもう分かりにくい アップで撮ると白い顔に黒い頭 これは若鳥 or 成鳥? 因みに当地の鳥はタイリクハクセキレイで黒い過眼線がない こちらを向いた 胸にエプロンをかけたような黒い羽 だがこれは若鳥だ 成鳥と比べると...

  • 綺麗な朝焼けの中で野鳥達の大集合

    17度 風が強いので外出を躊躇していたら焼け始めた 東空どころか空一杯に広がる鮮やかな朝焼けだ 池に行くと赤からオレンジに変化した朝焼けがまだ続く やはり風が強い ここ数日は西風ではなく南東から東風だ 隣の池にマガモの群れ 30羽程写っているがもっといる 日中27度で強風が続き 明日から気温が下るとの予報だ 鳥達も天候の変化を感じて群れているのかも知れない オレンジ色の空に朝日が見え始めた 別荘...

  • 涼しい森の遊歩道の『灰色ブラシ』

    気温30度の草原は暑い 一方森の遊歩道は涼しくよく歩く 隣の森の作業車用道路 白樺の小若木が生えその周りに… 広がるブラシのような植物 暑さにも乾燥にも強い 当地名は灰色ブラシ 英語は白髪草 日陰の群生を写すと… 確かに少し青灰色がかる 日本ではコリネフォラス・カネッセンス 学名のカタカナ書きのまま園芸品種として販売されているそうだ 広い作業用道路だけでなくこんな小道もあちこちにある 野鳥撮影に...

  • 異常高温注意報下の真夏のような朝

    17度で快晴 綺麗なグラデーションの空に朝日が顔を出す 異常高温注意報が出ており日中30度予報 真夏の天気だ 1番ティーグランドのゴルファー達 全員が半袖半ズボン姿 一方で当地原産のシラケガヤが目立つようになった 日本のススキ似で秋の感じがしないでもないww 早朝から野鳥達が活発に動き回っているが… 別荘群前の芝にムネアカヒワの群れが来ていた 5羽写っているが合わせて20羽程 ここでこんな群れは初め...

  • 細葉でもリンドウより強いウンラン

    別荘群の端 朝日を撮る際に見える建物前の草地 ホソバウンランがまた咲き誇っている またと言うのは… 8月初めに草が刈られた後でまずこの花が咲いた 強い花だ もう一つの細葉 『細葉リンドウ』も咲く所だが まだ… リンドウの記事→→別荘前にも細葉リンドウ咲く 細葉リンドウ 正式名ゲンティアナ・プネウモナンテの群生地 その草原を見回ると目に入るのはやはりホソバウンランだけ リンドウは枯れている…高温と乾...

  • 前頭部が少し赤いがオオアカゲラ?

    森の野鳥撮りに出かけた アカゲラが松笠を食べている 後頭部が赤くない 雌鳥だ そう思ったが… 森には野鳥が多い 鳴き声や動く気配があちこちでする だが葉陰で撮れない 松の幹にとまるアカゲラは有難い アカゲラがこちらを向いた おや? 前頭部が赤い? もしそうなら同じキツツキ類だが オオアカゲラ雄だ… 以前に撮った鳥達 頭部の赤羽の位置が明確に異なる オオアカゲラは少し大きいが実際に見た感じでは殆...

  • 痩せても枯れても夜閉じる鬼アザミ

    当地原産の和名アメリカオニアザミ やはり鬼アザミと呼ぶ 先日も御紹介したが大きな綿帽子をどんどん飛ばしている 新鮮で綺麗な綿帽子 飛ぶための数cmもある冠毛の先端に… 3mm程の種(痩果)が付く この種を野鳥達がよく食べに来る 真ん中が先程の綿帽子と 開いた蕾のような総苞 気温10数度の翌早朝に行くと… 全て閉じている 手前右から2番目が同じ総苞 残る綿毛を寒さや雫等から守るためだ 昼は勿論全開 飛び...

  • 夏姿と秋姿の上にやはり夏の朝日?

    14度で無風 デッキに出るとひたひたと霧が迫って来る 日中31度予報で 昼から明日夜まで異常高温注意報だ いつもの池から別荘群を見る やはり霧が棚引いている それに毛嵐 秋も深まった頃の光景だ… グラデーションだけだがカラフルな空 朝日が顔を出す この方向は煙る程度で霧は殆ど見えない 夏の朝の感じだ 朝日の下に半袖半ズボンのゴルファー コース整備の従業員は… フード付き防寒着 夏姿と秋姿の隣り合わ...

  • 12度でまた霧と毛嵐~秋近しかな

    12度で風のない静かな朝 ちゃんと着込んだ 森近くには霧が棚引き 池にはかなりの毛嵐が立つ 朝日が見えるはずの時刻だが 地平線上に雲がある ハクセキレイ若鳥達が朝露のない通路で一休み やはり防寒で羽を膨らませている もうゴルファー 何と半ズボン! 元気な年配のおじさんだ 朝日が見え始める 日中は晴れたり曇ったりで27度予報 明日明後日はまた日中30度越えらしいが… 朝日がすぐ高くならず横に移動し...

  • 野生のヤマウズラがデッキまで来た

    先日PCに向かっていると横のガラス戸外で何か気配を感じた 何と動き回るヤマウズラの群れ 一部が部屋を覗き込んでいる ヨーロッパヤマウズラ ウズラより遥かに大きい野生のウズラ 左手前がボスらしい ウズラがデッキにまで来たのは初めてだ ボスの胸に大きな褐色班のある雄親 私に気付いている 他の鳥達は餌台のデッキ部分に行ったが私からは見えない 雄鳥が命令したのだろう群れが一斉にデッキから庭へ向かう 左...

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