昨朝5時半 台所の遮断カーテンを開けたら目が合った ハクセキレイの…雛ではもうなく 立派な若鳥だ 逃げずに暫くあちこち見た後 座って大きな口を開けた 近くに親鳥がいたが 「餌を頂戴」ではなく普通の鳴き声だった そして下の草へ降りて餌取 もうしっかり独り立ちしている あまり刺激しないように撮るのも見るのもやめた ブログの出稿をし朝御飯を食べてデッキを見ると先程の若鳥君 早朝からの餌取りでお腹一杯 疲...
ワルシャワ永住です。 美しい自然と大好きな野鳥や小動物達の写真とともに日々の出来事を綴っています。
Yahooブログから引っ越して来ました。 ヨーロッパ6か国で勤務した後、ワルシャワに永住しています。 自然や小動物を中心に“ヨーロッパの田舎”を紹介したいと思います。
気温低めの15度でかなり西風の吹く昨日も夕焼けになった だが怪しげな感じでオレンジが赤に変わりすぐ黒雲に… (写真をクリックすると拡大します) 帰途につくと北から東空が焼けて来た 赤いのは空高い雲 低い所を黒雲が流れ 間もなくかなりの空を覆い暗くなった 今朝は何と0度で濃霧 予報は4度で風ありだった そして一面の霜! 初霜だ 霧も半端ではない 4~50mうしろに並ぶ別荘群が見えない 乾燥にも寒さにも強...
当地の秋は紅葉する木が少なく殆どが黄に色付く そのゴールデン・オータムがもう一部で始まっている ゴルフ場と同経営のホテル この地を領有した貴族屋敷だった セイヨウトネリコ 黄葉の早い木だが更に例年より早いし綺麗だ 暑い夏の後に高温気味で雨が殆ど降らない秋が続いた それが朝夕だけでなく日中も気温が下り始めたからだろう 一方で日本の秋のような晴れ間の多い日々で野の花はまだ健在 夏の青い花 チコリ...
昨日は風があり変り易い天気で夕方に雲が広がり暗くなった すぐ日没だしと思って西空を見ると光明の差す隙間が出現 その光明が赤くなり始めた 気温高めの17度 (写真をクリックすると拡大します) 赤い夕焼けが西空を覆う 180度のパノラマ撮影 いい夕焼けだ 久々にパノラマも撮ったと満足して帰途につく 自転車をとめた駐車場から振り返ると…燃えている! クラブハウスが燃えていた 暦上の日没時刻2分後だ (写真...
草原の遊歩道に入ろうとしたら横の草むらから鳥が出て来た 野生のヤマウズラ達 遊歩道に横一列になり逃げかけたが… 速度を緩めて真ん中の大きな鳥 リーダーの父鳥が振り向く 遊歩道に入らないで静かに見守った ウズラ達は逃げない 餌取を始めた 冬に備えて秋は野鳥にとり出来るだけ食べる時だ 植物の種子等を食べる 先日別荘のデッキまで来た群れだと思う その記事はこちら→野生のヤマウズラがデッキまで来た ...
暑い夏に続いてまだ気温高めが続く秋 池にマガモが2羽 昨日の撮影だが前は雌鳥 後ろに続くの少し大きめの鳥 雄鳥だ だがまだ殆ど夏羽のままだ よく見ると… くちばし周辺と頭頂部が少し変化し始めているようだ 昔の写真を見直すと同じ日に公園で撮影したマガモがあった 2羽の雄マガモ どちらももう冬羽だ 特にこの雄は完全な冬羽 個体差があるし若鳥の換羽は遅い 9月末の成鳥はかなり冬羽で10月に入ると完全にそ...
道路を走ると小型のヒマワリのような花が目立ち始めた 和名キクイモ 食用にもなる球根が土の中に出来るからだが… 当地名は「球根ヒマワリ」 秋に咲く『ヒマワリ』の花 中心部の筒状花部分は小さいが花形はヒマワリとほぼ同じだ 道路沿いに咲き続くキクイモを見ながら自転車を走らせ… 右上端にある家の前のT字路を左折した またキクイモ群生? 沢山の黄色い花が目に入ったが畑の中 本物のヒマワリ 例年ならヒマ...
秋になると野鳥が多いだけでなく大きな群れをよく見る 朝ゴルフ中の池越しのショートホール 池に野生マガモの群れ 数えると61羽 カモ類は瞼を閉じると白目になる 中央上の鳥は白目だから昼寝 いや朝寝中だww ショートホールのグリーンから村が見える その方向の高圧線 鳥の群れが電線にとまり始めた 飛翔中を含め177羽写っている アップで覗くとモリバト 普通の鳩の1倍半程の大きさがある 白い首輪模様と白いパ...
ワルシャワ南郊外 リンゴ畑の間で白っぽい花が満開だ 何の農作物か実は知らなかったし 気にも留めなかった 結構あちこちにあるので近寄ると綺麗な花 撮って検索した 蕎麦の花 エッ 蕎麦栽培をしている? それで調べると… 生産量は最近まで世界5位の9万トン 日本より遥かに多い 安価な輸入品に押され減りつつあるらしいが 栽培は今も盛ん ピンクが滲み日本のとは種類が違うかも? でも蕎麦は蕎麦だ そして日常的...
7度で風がなくまた毛嵐に昨朝より濃い霧が棚引く そして晴天 日中24度予報で当地にしては大変暖かい 日の出前からピンク色に染まる池にマガモ2羽 もうつがい? 早過ぎる 雄はまだ換羽中のはずだがいい雰囲気の雌雄だ 霧の中に秋分の朝日が見え始めた 昇り切った朝日 霧の御蔭で白飛びもせず周辺も明るく写せる まだ元気に咲くカモミール 雫一杯だ 日曜でゴルファーが多い 1番ホールは東向き 朝日に向かっ...
5度 この秋一番の冷え込み もう鍵括弧なしで書けるww 毛嵐が凄い 週末で日の出前からもう大勢のゴルファー 同じ池 少し離れた所からだとまるで温泉のようだ 快晴のいい天気 日中も同様で何と25度まで上がるとの予報だ 当地の秋は「雨の季節」と言われるが もう過去の話か? 草原の彼方に霧が棚引く 隣町の『雲上の教会』 朝露も半端ではない これから暫くは『日本の秋』のようないい天気が続くそうだww ...
8度で快晴 風が少しあり肌寒い 池に行くと… ビーバーが遊弋を続ける 写真では1頭だが2頭いる 興味深そうに見つめる こんな近くで撮ったのは久し振り 日の出前ゴルファー ちゃんと着込んでいる 私も同様だったが 手袋をしない手がかじかんだ 朝日が見え始めた 今やすぐには昇らず横に移動して行く 日中もほぼ晴れで22度予報 日本の秋のようないい天気続きだ ホシムクドリが屋根に並んで朝日を見る 右端だけ...
真夏に少なくなっていたワスレナグサがまた咲き始めた ヨーロッパ原産のシンワスレナグサ(真勿忘草) 水辺に咲く ドナウの川岸の花を騎士が恋人のために摘もうとして落ち… 僕を忘れないでと叫びながら溺れ死んだ ドイツの謂れ通りだ ここは川ではなく溝だがww 基本種はブルーのこの色 ピンクがかった花もある 寒さに強く11月初め頃まで咲く 浮草に覆われたその溝にいた緑色のヨーロッパトノサマガエル 日本の種よ...
9度でかなりの霧 10度以下は久し振りだし霧もそうだ このところ毎日のように風が吹いていた 隣の大きな池 霧に毛嵐が加わりまるで雲海だ… 暦上の日の出時刻 芝刈り機がその方向に向って行く 昇り始めた朝日 だが棚引く霧で赤く見えるだけ… 霧の層を脱した朝日がちゃんと見え始めた だが強い陽光がやはり霧で抑えられ周りもカラフルに写る 露一杯の岸辺でハクセキレイ達が餌取に動き回っている だが体を丸め...
14度でほぼ快晴の朝 赤く染まる空に陽が昇る 撮影はもうデッキ側ではなく反対の南側の方が良くなった 屋根にいたホシムクドリ達が一斉に飛び立つ 風があるが日中もほぼ晴れ 25度まで上がるとの予報だ ホシムクドリ達がいたアンテナにすぐ2羽の鳥が飛んで来た この目付きからすぐ分かった ニシコクマルガラス 昔撮った写真だが小さいカラス 細い鳩のようで焦げ茶のくちばし 多分この色から当地ではカフカ「小さな...
昨日は台風 いや暴風一過とも言える天気になった 草原を歩くと見違えるような緑と黄色の花畑が目に入る 黄色の花は勿論ホソバウンラン そして緑は芝ではなく… ホソバウンランそのものだ これ程密生した場所は珍しい そしてアルメリア 別名ハマカンザシもまた咲き始めた 欧州原産の野草で通常は海岸に多いが当地では草原に咲く 3cm程の丸い花 実際は小さな花の集まった花序 個々の小花は鮮やかなピンクの5枚花弁 ...
欧州中部は暴風雨に襲われており当国南西部も記録的な大雨だ 国営TV今朝の南部の村の中継 道路が川のようになっている 当地も昨日の日中 そして夜も時々大雨の予報だった 実際に時々雨が降ったが 目の前の溝 水は枯れたまま ミソハギにとってはもう少し降って欲しいだろう ア ここは溝の中 降り過ぎると水没するのでダメか 風は強い 北から北東風 ホシムクドリ達が向く方向からだ 風向きに回転する空気孔の先端...
溝の草むらに咲く小さいピンクの花 ムクゲアカバナ アップだと大きく見えるが 直径6~7mmの豆粒のような花だ ゴルフ練習場の中の溝 水が少ないこともあり流れは殆どない 両側の草が刈られ ここだけ草に覆われ その隙間に咲く 初めて見る花だが4裂して開いた細長い実でアカバナ類と分かった 因みに花の周りに枝のように何本もある細長い棒が実 日本でも最近見つかり 渡り鳥が種を運んだと見られるそうだ 開いた実の...
13度で霧 そう思ったが自転車で走ると肌に水滴を感じる 半ズボン姿のゴルファー まだ夏姿の元気な御老人だ 霧か霧雨かよく分からない 天気サイトでは曇り 日中時々晴れで21度予報 いずれにしろ薄暗い典型的な秋の天気 岸辺のホソバウンラン やはり雫まみれだ セイヨウトゲアザミも同様 雫の付き方を見ると霧によるものとの感じがする 屋根でホシムクドリ若鳥達が一休み かなり濡れている そこへ更に若鳥達...
森の松の木にとまった大きめの鳥 初めて見る鳥だが… カッコウの若鳥だと思う 逃げずにいてくれたので撮れた 遊歩道を歩いていて松の高い所で何かが動いた気がした 肉眼では幹から突き出た枝? そう見えたが望遠で覗くと鳥 Google Lens検索ではツツドリ だがアジアの鳥で当地にいない ポーランド語で検索するとツツドリとカッコウの両方が出た ホトトギスも似るが欧州におらず「小カッコウ」と呼ばれる Wikipedia...
昨日の久し振りの雨は午後にやみ 陽光も少し差した 日没後に外を見ると霧が出始めた これまた久し振りの夜霧 そして11度の今朝 予想以上の濃霧 数十m先がもう見えない 別荘群前の池に行くとハクセキレイ君が濃霧の中で餌取中 白く光るのは朝露 濃霧の時は朝露が凄い 暦上の日の出時刻06:04を過ぎたが朝日の気配は皆無 晴れ所により曇り予報だが… 因みに日中は22度だそうだ 3~40m先でゴルフ場従業員が作業中 ...
ハクセキレイの若鳥達が随分と『おとなっぽく』なった だがこの若鳥は顔に少し灰色が残るし 頭部の色がまだ薄い 先程の若鳥は上 手前の鳥は顔が白く体色も濃いめだが… 遠くから見ると成鳥か若鳥かもう分かりにくい アップで撮ると白い顔に黒い頭 これは若鳥 or 成鳥? 因みに当地の鳥はタイリクハクセキレイで黒い過眼線がない こちらを向いた 胸にエプロンをかけたような黒い羽 だがこれは若鳥だ 成鳥と比べると...
17度 風が強いので外出を躊躇していたら焼け始めた 東空どころか空一杯に広がる鮮やかな朝焼けだ 池に行くと赤からオレンジに変化した朝焼けがまだ続く やはり風が強い ここ数日は西風ではなく南東から東風だ 隣の池にマガモの群れ 30羽程写っているがもっといる 日中27度で強風が続き 明日から気温が下るとの予報だ 鳥達も天候の変化を感じて群れているのかも知れない オレンジ色の空に朝日が見え始めた 別荘...
気温30度の草原は暑い 一方森の遊歩道は涼しくよく歩く 隣の森の作業車用道路 白樺の小若木が生えその周りに… 広がるブラシのような植物 暑さにも乾燥にも強い 当地名は灰色ブラシ 英語は白髪草 日陰の群生を写すと… 確かに少し青灰色がかる 日本ではコリネフォラス・カネッセンス 学名のカタカナ書きのまま園芸品種として販売されているそうだ 広い作業用道路だけでなくこんな小道もあちこちにある 野鳥撮影に...
17度で快晴 綺麗なグラデーションの空に朝日が顔を出す 異常高温注意報が出ており日中30度予報 真夏の天気だ 1番ティーグランドのゴルファー達 全員が半袖半ズボン姿 一方で当地原産のシラケガヤが目立つようになった 日本のススキ似で秋の感じがしないでもないww 早朝から野鳥達が活発に動き回っているが… 別荘群前の芝にムネアカヒワの群れが来ていた 5羽写っているが合わせて20羽程 ここでこんな群れは初め...
別荘群の端 朝日を撮る際に見える建物前の草地 ホソバウンランがまた咲き誇っている またと言うのは… 8月初めに草が刈られた後でまずこの花が咲いた 強い花だ もう一つの細葉 『細葉リンドウ』も咲く所だが まだ… リンドウの記事→→別荘前にも細葉リンドウ咲く 細葉リンドウ 正式名ゲンティアナ・プネウモナンテの群生地 その草原を見回ると目に入るのはやはりホソバウンランだけ リンドウは枯れている…高温と乾...
森の野鳥撮りに出かけた アカゲラが松笠を食べている 後頭部が赤くない 雌鳥だ そう思ったが… 森には野鳥が多い 鳴き声や動く気配があちこちでする だが葉陰で撮れない 松の幹にとまるアカゲラは有難い アカゲラがこちらを向いた おや? 前頭部が赤い? もしそうなら同じキツツキ類だが オオアカゲラ雄だ… 以前に撮った鳥達 頭部の赤羽の位置が明確に異なる オオアカゲラは少し大きいが実際に見た感じでは殆...
当地原産の和名アメリカオニアザミ やはり鬼アザミと呼ぶ 先日も御紹介したが大きな綿帽子をどんどん飛ばしている 新鮮で綺麗な綿帽子 飛ぶための数cmもある冠毛の先端に… 3mm程の種(痩果)が付く この種を野鳥達がよく食べに来る 真ん中が先程の綿帽子と 開いた蕾のような総苞 気温10数度の翌早朝に行くと… 全て閉じている 手前右から2番目が同じ総苞 残る綿毛を寒さや雫等から守るためだ 昼は勿論全開 飛び...
14度で無風 デッキに出るとひたひたと霧が迫って来る 日中31度予報で 昼から明日夜まで異常高温注意報だ いつもの池から別荘群を見る やはり霧が棚引いている それに毛嵐 秋も深まった頃の光景だ… グラデーションだけだがカラフルな空 朝日が顔を出す この方向は煙る程度で霧は殆ど見えない 夏の朝の感じだ 朝日の下に半袖半ズボンのゴルファー コース整備の従業員は… フード付き防寒着 夏姿と秋姿の隣り合わ...
12度で風のない静かな朝 ちゃんと着込んだ 森近くには霧が棚引き 池にはかなりの毛嵐が立つ 朝日が見えるはずの時刻だが 地平線上に雲がある ハクセキレイ若鳥達が朝露のない通路で一休み やはり防寒で羽を膨らませている もうゴルファー 何と半ズボン! 元気な年配のおじさんだ 朝日が見え始める 日中は晴れたり曇ったりで27度予報 明日明後日はまた日中30度越えらしいが… 朝日がすぐ高くならず横に移動し...
先日PCに向かっていると横のガラス戸外で何か気配を感じた 何と動き回るヤマウズラの群れ 一部が部屋を覗き込んでいる ヨーロッパヤマウズラ ウズラより遥かに大きい野生のウズラ 左手前がボスらしい ウズラがデッキにまで来たのは初めてだ ボスの胸に大きな褐色班のある雄親 私に気付いている 他の鳥達は餌台のデッキ部分に行ったが私からは見えない 雄鳥が命令したのだろう群れが一斉にデッキから庭へ向かう 左...
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昨朝5時半 台所の遮断カーテンを開けたら目が合った ハクセキレイの…雛ではもうなく 立派な若鳥だ 逃げずに暫くあちこち見た後 座って大きな口を開けた 近くに親鳥がいたが 「餌を頂戴」ではなく普通の鳴き声だった そして下の草へ降りて餌取 もうしっかり独り立ちしている あまり刺激しないように撮るのも見るのもやめた ブログの出稿をし朝御飯を食べてデッキを見ると先程の若鳥君 早朝からの餌取りでお腹一杯 疲...
森の手前にある草原をミヤマキンポウゲが覆い始めた 日本でも高山地帯に咲くが 当地では道端や牧草地に多い 1週間程前から咲き始めかなり目立つようになった もう少し待てば『黄色の草原』になりそうだが… 刈り撮られる恐れもあると思い一応撮影しておいた ブルーのカラフトヒヨクソウも一緒に咲き始めている ワルシャワに一旦帰って翌々日に見ると…消えた! それにしても見事に刈り取ったものだ 悪い予感ほどよく...
毎日のように別荘の屋根にシラコバトがいて時々鳴いている このところは1羽だが少し前までは2羽一緒だった 普通のカワラバトより少し小さく 首に黒っぽい輪がある 渡りをせず定住しており つがいは生涯共に暮らすそうだ つい先日別荘前の庭に来て枯れた小枝や草を運んでいた 近くで巣作りをし 雌鳥はすでに産卵から抱卵に入ったようだ これまた近辺でよく餌取をするモリバト この鳥も渡りをしない シラコバトの2倍の...
道端に咲くヤグルマギク 当地原産の夏の野の花 例年より早めに咲いただけでなく今年は数が多いようだ コウノトリの巣のある隣村と町をつなぐ道路脇 ヤグルマギクが連なって咲く光景は悪くないww 道路の反対側は麦畑 秋撒きの麦で穂が一杯が出ている その畑沿いの溝から畦にやはりヤグルマギク 麦畑等に生えるので英語では『穀物花』(Cornflower)と呼ぶ 彼方に高い尖塔の教会が見える 麦畑の中に花は見えないが… ...
近辺のコウノトリの巣を見回った続きだが 隣町の巣 1週間前に2羽の雛を確認した だがなかなか姿を見せない そこで町外れの牧場前の巣に移動 ここは雛3羽 1羽の雛が立っているが 直前にお尻を突き出し外へ糞をした 他の雛達が見え難いので反対側へ移動 3羽がよく見える かなり大きい 孵化後2週間以上経つと思う 急に雛達が体をのぞけってクラッタリングの恰好をした 中央の雛は完全に首を折り頭を体にくっつけてい...
変なタイトルだが 一昨日朝ゴルフ中に隣の草原にコウノトリ これはよく見かけることだ それにしても綺麗な親鳥ww 驚いたのは2羽一緒にいることだった 孵った雛はまだ幼い どこかの雛がもう『独りでお留守番』する程大きくなった? 確かめるために昨日近辺の3か所の巣を見回った どの巣でも親鳥1羽が雛と一緒 草原の2羽は別々の巣の親鳥だ 一緒に渡りをするから当然知合いだ この巣は一番近い隣村 2羽の雛が顔を出...
トンボの飛ぶ池の周りに忘れな草も咲き始めた 植えたものではなく自生の花 そして水辺に咲く ヨーロッパ原産のシンワスレナグサ この青い花が一番多い ドナウの岸に咲くこの花を騎士が恋人に摘もうとして川に落ち… 「僕を忘れないで」と叫びながら溺れ死んだ 花名の由来だ 小さな花にも昆虫が来る 当地で「緑のバッタ」と呼ぶ虫の幼虫 カッコウセンノウではなく忘れな草に小さな虫がいる やはり咲いたばかりの花...
4度で棚引く霧 毛嵐も凄い 水温が高いから当たり前だ 朝日が顔を出すと同時に毛嵐と霧の池に『火の玉』出現 晴天下の朝日は強烈過ぎて撮影は遠慮したくなる それはともかく朝日と『火の玉』の位置関係はこうだ 朝日の動きとともに『火の玉』も動くだけでなく… 数が減ったり増えたり そこにアジサシまで飛んで来た そして燃えたり消えたりと見物するのに飽きない『火の玉』だ 岸辺のカッコウセンノウ いつもはぼ...
昨日は25度まで上がった 当地としては夏の気温だ 水辺にキショウブ ヨーロッパは原産地だ トンボが飛ぶ エゾトンボの仲間だが和名はない 北国なのでトンボは少ない セミは全くいない 池の岸辺も緑になり野の花が増えた そして一番よく見かけるトンボは… イトトンボ アオモンイトトンボのオスとメス 眼の赤いアカメイトトンボも 気温が高いだけでなく曇り勝ちで久し振りに湿気も高かった 近くの松の木でズ...
朝ゴルフ中にマガモの母鳥と雛達がいるのに気付いた 母鳥が見守る中で雛達が動き回りながら草を食べている 池を挟んだ反対側のコース上 池に近づかないで撮った 孵化後数日の雛だと思う 母鳥の命令をよく聞いて遠くへ行かない 今年初めて見るマガモの雛達だが 3羽は少ない気がする 3年前に別荘前の小さな池で撮った母子 9羽の雛が続く これは多い でも数羽が普通だと思うのだが 4月が暖かく抱卵から孵化の5月が...
別荘前の森を走る道路にシャクの花が咲いたので見に行った 半日陰の道沿いに特に多い 2km程行くと隣村のコウノトリの巣 反対側の道沿い 日当りの良い所にはシャク以外の花が多い 気温低めの日が続く中でこんなに花が増えたとは知らなかった 当地原産の赤いヒナゲシ 奥の半日陰にはやはりシャク 手前のヒナゲシの下の白い花は…カモミールだ 日当たりのいい道沿いにカモミールが連なって咲いている 当地では原生植物...
雛が1羽しか確認出来なかった隣村のコウノトリの巣に行った すぐ1羽の雛が顔を出す 昨日昼前 日が差すと親が影を作る 反対側に移動した 雛はこちら側だ 見続けるが依然1羽のみ ここでは去年と一昨年も3羽の雛が孵っている 顔付がしっかりした雛 孵化後1週間は確実に経っている 30分以上見続けるが…1羽だけか 確かに5月は天候不順だった 親鳥が巣に顔を低め何かをする この時は顔を出した雛の横だ まだ雛がいる...
2度で霧が棚引く このところ変化の激しい天気が続いた 冷え込んではいるが風が収まり穏やかな朝だ 暦上の日の出時刻はもう4時28分 間もなく朝日が見えそうだ その前に池の対岸に並ぶ別荘群の窓に朝日が反射し始めた 毛嵐が凄い 羽音が聞こえ2羽の白鳥がその上を飛んで行った 朝露一杯の草の上にハクセキレイ 朝日を見ているのかな 日中18度 もう少し気温が上がって欲しいが… 昼前から曇り勝ちになるとの予報...
クロウタドリの若鳥が庭に来た 1羽だけで親鳥はいない デッキのすぐ横 私を見るが逃げずに餌取を続ける 10日前にこの庭で親から餌を貰う雛2羽を御紹介した その1羽だと思う 雌雄はまだ全く分からない 10日前の記事→クロウタドリの雛が姿を見せた オッ 小さな虫を捕まえた もうしっかり独り立ちしている 暫くすると隣の庭の木に野鳥達が飛んで来た クロウタドリ夫婦 おや? 雌鳥が見つめる下の葉陰 よく見え...
ワルシャワ南郊外 別荘近辺のコウノトリの巣を見回った まずは隣町の巣 すぐ2羽の雛が顔を出した 撮影は一昨日午後 風が出て来て雲が広がり始めていた 翌日の昨日は時々雨 今朝も弱い雨で10度 日中曇り15度予報だ 親鳥が日陰を作る中で顔を出した雛は2羽だった もうかなりしっかりした顔つき 孵化後1週間は経つ感じだ 更に400m程行った町外れの牧場入口の巣 1羽の雛が私を見る 暫く観察したが顔を出すのは1羽 ...
ワルシャワ自宅 週一回必ず帰るが昨日朝の窓からの光景 アカシアの白い花が咲いた 「アカシアの雨」ではなく青空ww 庭は緑一杯 強い陽光が差しどれが何の木だか分かり難い アカシアは正面だけでなくあちこちに数本はある 当地の人々はアカシアと呼ぶが 正式名はニセアカシア 本物アカシアとされるオーストラリアの花は黄色 私は知らない それはともかくアカシアの上にモリバト ここによく来る 小鳥達の鳴き声も...
庭を少しずつ飛ぶ小鳥がいる 今は小さなガーデンライトの上 セアカモズの幼鳥と言うか もう独り立ちした若鳥だ アフリカ南部で越冬し 4月末から5月初めに戻って来る鳥 産卵から孵化巣立ちまで約1ヵ月 その後3週間程親から餌を貰う 通常若鳥が姿を見せるのは7月に入ってからだ 若鳥はメス似だが… 左がオスで右がメス鳥 やはりこの鳥は若鳥だ そして若鳥はアフリカ越冬中に親鳥と同じ姿になる セアカモズがとまる茂...
昨日から天気が安定したが荒天時の方が近辺に野鳥が多かった 一昨日雨の合間に薄日が差し外へ出るとハクセキレイ親子がいた 別荘前の道路脇 餌を貰った直後だが大きな口を開けたまま 今年初めて見る雛だ 気温8~9度 寒そうに体を丸める 頑張れ! 早く大きくなれよ 私がいると親鳥が近づかないので直ちに退散 部屋からも見える池の上を白い鳥が飛び交い餌を狙う アジサシがこんな近くに来た 荒天時は人が少ないから...
3度で濃霧 暦上の朝日の昇る時刻だが曇りのようだ こんな濃霧は久し振り 風が収まっている 霧の晴れる気配がない 50m程先の住宅が霞んで見えない このところ雨勝ちで風の強い日々が続いた それが終わった 天気の変わり目の濃霧らしい 雫一杯の野の花が綺麗に見えるww 日中は晴れ間もあり16度 明日からもっと気温が上がる予報だ カッコウセンノウの後ろに霞む小屋 実は昨夕 少し陽光が照った時に台所の窓から見...
昨日台所の窓から外を見るとヤツガシラが来ていた 道路横の草地 去年も一昨年も見なかったので3年振りだ 私にすぐ気付いたが逃げなかった 冬の間はアフリカ中部やアラビア半島などで越冬する キジバトとほぼ同じ大きさで冠羽と派手な縞模様の翼が目立つ 冠羽を開くとまさに王冠を被ったような姿になる 3年前に撮った写真 当地ではドゥデック(Dudek)と呼ぶ 実はこの姓の人 「ヤツガシラさん」がこの国には多い 鳥...
またタンポポに似た花 ブタナが道端に咲き始めた日本にも帰化していて タンポポモドキとも呼ばれる草丈が高い 横から見るとよく分かる通常3~40cm 80cm程の高さのものもある早春のフキタンポポに通常タンポポ 次にハイコウリンタンポポそしてこれが四番目の『タンポポ』になる三番目のタンポポはこちら→ハイコウリンタンポポ多くの花は夜から早朝や悪天候で花を閉じる この花もそうだが…昼過ぎに暑いともう閉じ始める 撮影時...
最近よく見るこの野鳥 ノハラツグミに似ているが…一回り小さく頭から首に青灰色がない ウタツグミだ名前通り素晴らしい鳴き声 朝方は大抵同じ木で鳴いている雄鳥は100以上の鳴き方が出来るとも言われている鳴き声はこちらをクリック→ウタツグミ(使用自由とのことなのでWikipediaから借用させて頂いた)昼過ぎには練習コース近辺の草で餌取をしていた雌雄は同色で近くにもう1羽がいる つがいだろう先程の鳥は右端 もう1羽は少し...
ヒナゲシが方々で咲くが野草なのですぐ刈り取られるそれが別荘横で花壇に植えられたように咲いているww原産地はヨーロッパ中部 まさに当地で赤い花が基本だ「野ゲシ」 あるいは単に「ケシ」と呼ばれている芝生の庭の端 隣は道路で その間に溝と茂みがある雑草が刈り残された場所だ 花の周りを飛ぶイトトンボが草にとまってくれた綺麗な青 欧州ではアオイトトンボと呼ばれる別荘群の端のこの草地には夏の終わりから細葉リンドウ...
ヒバリがゴルフ場のコース内(ラフ部分)で鳴いていた草原だけでなくゴルフ場も縄張りになっているらしいwwコースを横切る溝部分にいたこの鳥はニシノビタキ雌草叢を少し移動するが飛び去らない 雄もいるはず…やはり近くの白樺で鳴いていた スズメより小さい南欧や北アフリカで越冬して繁殖のために戻ったコース横の草原に雄セアカモズ 細身の綺麗な鳥アフリカ東部や南部から数千キロも飛んで帰って来たそして黄色セキレイ 和名...
13度でまた霧が棚引く 暦上の日の出時刻は04:18だが朝日は見えない 地平線上に雲があるのだろう霧の中にチラッと三日月のような朝日 向きが少し違うがwwこの後は見えなくなった白いカモミールに加えてピンクの花が増えた検索するとコダチアサガオ 外来種だそうだ霧の中でも野鳥達があちこちで鳴いているすぐ目の前の松の天辺にアオカワラヒワがいた大口をあけて鳴いたところをパチリ何と舌出し鳴きのアオカワラヒワ君だったww...
嵐の注意報が出た昨日午後 急に暗くなったデッキに出ると怪しげな雲が流れ雨が降り始めた時々強い南風が吹き南の窓が濡れる だが間もなくやんだ乾燥で草が枯れた所もあり雨は悪くないと思ったのに…曇ったまま日没を迎えた 偶々外を見ると霧が出ていた気温15度 風は収まっている霧はますます濃くなる 薄暮でもあり数十m先が見えない暗くなった後もこのまま まさに夜霧が続いたそして14度の今朝 時折小雨がぱらつく だが霧は...
夏の花チコリーがもう咲いている 例年は6月半ばからヨーロッパ原産の野草で 野菜のチコリーと同じ種類だ撮影は一昨日だが 草刈を何とか免れて生き残っていた当地での正式名は旅人チコリー 『青い旅人』とも呼ぶ北国では夏が旅の季節 その時に道端に連なって咲く花弁と同じ青のしべ 先端が両側に丸くなっていて可愛いこの町の道路脇はこの前日に一斉に草刈が行われた刈り残しのヒナゲシがポツンポツンと見える森の中の道路は草...
ワルシャワ南郊外でもうサクランボが赤く実り始めた通常なら6月半ばからで半月以上早い これは異常だ…先程の鈴なりの写真はこの木 実は木を選んで撮った実が多くほぼ全て赤かったから だが過去の写真と比べると…昔の写真で恐縮だが 摘果を全くしない当地のサクランボ栽培こんなにたわわに実る だから高価な果物では全くない別の畑のこの木 やはり実り始めたが実が少ない花が満開のこの畑を4月に撮った例年より半月以上早い開...
猛禽を避けて近くにとまった黄色セキレイを先日御紹介した通常草原にいて人家近くのハクセキレイと棲み分けているその黄色セキレイ 和名ツメナガセキレイが庭にやって来たオッ 虫を捕まえた 芝生の上を忙しそうに動き回る 2羽来ていたまた捕まえた やはり羽のある虫 ハクセキレイと同じだ庭にはこの時にスズメがいたがハクセキレイはいなかった暫くすると姿が見えなくなったするとハクセキレイが来た 偶然か 黄色がいなくなっ...
昨朝デッキにハクセキレイの雛がちょこんと座っていた10日程前に御紹介した雛より幼い感じがする親鳥を待っていると思った もう20分近くいるだが親が来ない ノハラツグミが心配して(?)見つめていたやっと餌をくわえた親が来た 雛は直ちに食べた上手く撮れなかったので親の再来を待ったもう1羽雛が来て座る 時々口を開ける雛 餌が欲しそうだだが親は来ない…よく見ると顔が白くなり始めている 巣立った直後ではない?巣立った...
草原近くの道にいると黄色セキレイが飛んで来きてとまった和名ツメナガセキレイ 日本のキセキレイより黄色の鳥因みに日本のキセキレイは欧州では灰色セキレイと呼ばれる目の前の草にとまったまま 少し移動して草の中に入る周りや空を見回す 口を開けているが鳴き声は聞こえない何だか緊張している感じがした 上空を見ると…猛禽らしき鳥 しかも3羽がゆっくりと旋回しているヨーロッパノスリだ この猛禽は主に野ネズミ等を狙う...
昨日1週間振りにコウノトリの巣を見回った まず隣村の巣2羽の雛が顔を出した 左の雛は私を見つめているようだやはり2羽か…と諦めかけたら更に1羽がチラッと頭を見せた良かった 去年と同じ3羽の雛 親鳥のくちばしが綺麗だったww隣町の巣 観察し続けたが2羽しか顔を出さない暑い日で親鳥が作る影にいるので見難いし 撮影もし難い…帰りに再度反対の影側から見ると3羽! 去年より1羽多い口を開けて辺りを見回す雛達がまるで笑っ...
庭でミミズを捕るホシムクドリ達 その間にスズメ次々に来る野鳥達が大小を問わず争うことがないのに驚く今度はノハラツグミとスズメが一緒にいる争わない理由の一つは食べる餌が異なるからだノハラツグミは専らミミズだが スズメは主に小さな這う虫そして勿論デッキに置かれた穀物やパン屑を食べるスズメと同じ大きさのハクセキレイも小さな虫だが…飛び回る虫で穀物等は全く食べないので競合しない一方で大きめのクロウタドリは主...
ゴルフ場前の道路脇が瞬く間にシャクの白い花で覆われた道の両側に見事に連なり 『シャク街道』の出現だww和名ヤマニンジン 山に多いからだろうが 当地は平地木々で半日陰になり 溝があり少し湿っぽい所に特に多い単なる雑草だし 花が多過ぎてついつい見過ごすが…5枚花弁の小花が並び これまた5角形の綺麗な花序を作るシャクの彼方に別荘群が見え その手前は広い草原だだがそこにシャクはない やはり道端がいいらしい残念ながら...
10度の朝 風が収まって久し振りに霧がかかり始めたこのところ朝は大抵快晴か曇り だから撮影に出た池の水面がまさに鏡 穏やかな朝だ薄霧が流れて来る 木々の彼方の森はもう殆ど見えない毛嵐も立ち始めた 目の前の芝が茶色昨日は大雨と雷注意報が出たが 結局曇っただけだったその乾燥にも平気なのがヒナゲシ そよ風にも揺れるこの花に朝露は皆無だったが…別荘前に帰るとノハラツグミ若鳥がミミズ捕りをしていた昨日御紹介した...
クロウタドリに続いてノハラツグミ親子も来るようになった但し同時ではなく交代するように 多分その訳は…ここで探す主な餌が同じミミズだからだろう隣で控える雛達はどちらも巣立ったばかりで幼いとは言え 体は親鳥とほぼ同じ大きさ 食欲旺盛だろうミミズを貰った直後にもう「もっと頂戴!」親の口移し餌遣りは素早い やっとその瞬間が撮れた偶々親が瞼を閉じているが 愛情溢れる感じに見えるwwもう若鳥のように威勢がいい姿だ...
先日クロウタドリ親子を御紹介したが 庭にもよく来る雛2羽が控える中で父鳥が一生懸命餌取を続ける雛はまだ小さい 特に日陰で待つこの雛はそうだ父鳥は主にミミズを捕っては雛達に与えるこの庭には本当に野鳥が頻繁に来る それには訳があるお隣さんの御蔭で自動水撒き器に芝刈り機で常に青々した芝雨が少なく枯れかけた隣の庭 その差は歴然だ定期的に自動芝刈り機で刈ったミリ単位の芝がそのまま残るそれが土の肥料になる だか...
タンポポが一旦綿帽子になった後にまた黄色の花が一杯咲く当地原産のハイコウリンタンポポ 三番目のタンポポだ何故三番目かと言うと まず春先にフキタンポポが咲くその後に通常タンポポが咲いて綿帽子になり一旦休止フキタンポポはこちら→タンポポより先に咲くフキタンポポそしてこのハイコウリンタンポポ 花はよく似ているが…花弁の裏に赤い縞模様があり 草丈も低いこれまた一旦休止に入った苔草原 代わりにこの花が咲くもう一...
1週間前に雛が孵ったようだとお伝えしたコウノトリの巣隣町の牧場入口の巣 まず1羽の雛が顔を出した親鳥がくちばしを別方向にむけて世話をしている感じだ暫く観察したが1羽しか見えないので反対側に回った木々の隙間から巣を覗くと2羽の雛 しかもかなり大きい親鳥は2羽とは別方向を時々向くので更にいる可能性がある街中の巣 立った親が何か世話をし続けているが雛は見えないやっと1羽がチラッと顔を出した 雛はかなり幼い暫く...
このところ大抵同じ木で綺麗な声で鳴くノドジロムシクイ数千キロ以上離れたサハラ以南のアフリカ大陸から戻って来たスズメよりも小さい13cm程の小鳥 体も細く可愛い顔だこんな小鳥が数千キロもよく飛べるものだと感心する道を挟んだ白樺でもう1羽がこれまた大抵鳴いている先日御紹介した近くの葦原で鳴くヨーロッパヨシキリ似だ大口の凄い表情も似ている だが鳴き声が全く違うヨシキリはチャッチャッチャ ギッギッー うるさいこ...