網走の天都山にあるオホーツク流氷館です。流氷の天使と呼ばれるクリオネを始め、ナメダンゴやオオカミウオなどの不思議で珍しい生き物を飼育展示しています。下の写真はフーセンウオです。この水槽のまわりは大きなスクリーンになっており、360度カメラで撮影した映像をまるで潜っているような感じで映し出しています。流氷幻想シアター(撮影不可)の前で、コンパニオンの女性から流氷についての「レクチャー」があります。流氷...
これまでの北海道旅行での情報や風景を中心としたブログです。また地元の関西周辺のお出かけ見聞録も多く掲載しています
1993年に初めて北海道を訪れて以来、何度となく訪れた北海道の見聞録です。また地元の関西周辺のことも掲載しています。
網走の天都山にあるオホーツク流氷館です。流氷の天使と呼ばれるクリオネを始め、ナメダンゴやオオカミウオなどの不思議で珍しい生き物を飼育展示しています。下の写真はフーセンウオです。この水槽のまわりは大きなスクリーンになっており、360度カメラで撮影した映像をまるで潜っているような感じで映し出しています。流氷幻想シアター(撮影不可)の前で、コンパニオンの女性から流氷についての「レクチャー」があります。流氷...
地域タグ:北海道
和歌山の高野山といえば空海(弘法大師)が標高800mの山地に開いた一大宗教都市です。高野山の二大聖地のひとつである「壇上伽藍」は、空海が真言密教の根本道場を開くにあたり最初に整備した場所です。このたび、この壇上伽藍の中の11の建物が国の重要文化財に指定される見通しになったと新聞記事で読みました。壇上伽藍のシンボル的存在の根本大塔です。高さ約50mの日本最初の多宝塔です。創建は887年ですが、現在の建物は1937年...
これまでの観光案内所が入った小樽運河プラザが移転リニューアルし、新しい観光拠点として「小樽国際インフォメーションセンター」ができました。今までの木骨石造倉庫の小樽運河プラザと違い、全面ガラス張りの近代的な建物になっています。さっそく行ってみました。小樽国際インフォメーションセンターはいわゆる観光案内所ですが、併せて1階には「ポートマルシェotarue(オタルエ)」という大きな売店があります。2階は展望テラス...
地域タグ:北海道
昨日は将棋のJT杯を観戦した話を書きましたが、その将棋会場へ行く前にレストラン「SEA & FARM by YANMAR MARCHÉ」で昼食をとりました。店名だけを見るとどこの高級フランス料理レストランかと思いますが…実はここは梅田茶屋町のヤンマー本社ビルにあるレストラン。つまり社員食堂です。平日はヤンマーグループ社員のための社員食堂ですが、9月から土日限定で一般客向けのランチ限定ビュッフェレストランとして運営されるようにな...
地域タグ:大阪府
将棋の八大タイトル戦に次ぐグレードの「将棋日本シリーズJTプロ公式戦(通称JT杯)」が進行中です。この大会はタイトル保持棋士や賞金ランキング上位棋士などのトップ棋士12名で争われる有観客のトーナメント戦です。6月に始まったこの大会もいよいよ大詰めで準決勝・決勝を残すのみとなりました。現在、稲葉八段・渡辺九段・広瀬九段・藤井七冠(前回覇者)のベスト4が出そろった状態です。観戦は無料ですが、事前申込制で、応...
地域タグ:大阪府
以前書きました「どさんこ牧場」や「鶴見台」のある鶴居村は釧路市の北に位置する村です。村名や風景だけでなく、とくに村の中心部は建物も美しい村です。下の写真は鶴居村の村役場です。鶴居村のこのあたりは実におしゃれな雰囲気です。村役場も美術館のような外観で、役場前の芝生広場にもオブジェが飾ってあります。となりには以前泊ったことのあるホテルTAITOがあります。ここもメルヘンチックな感じです。役場の東には広い村...
地域タグ:北海道
門司港レトロ地区にある旧大連航路上屋は、昭和4年に国会議事堂を手掛けた大熊善邦氏の設計により「門司税関1号上屋」として建設されました。その後、第二次世界大戦終戦で航路が断絶するまで、門司港の国際ターミナルとして重要な役割を果たしました。その旧大連航路上屋で、現在ミニチュア写真家・見立て作家の田中達也氏の作品展「ミニチュアライフ展」が開催されています。田中達也氏の作品はミニチュアの視点で日常にある物を...
地域タグ:兵庫県
JR浜小清水駅は前回書きました道の駅はなやか小清水と兼用の駅舎になっています。「鉄道の駅」が「道の駅」と機能を共有する形態は全国的にも珍しく、道内ではこことJR稚内駅が道の駅と兼用になっています。駅構内の踏切を渡るとすぐオホーツク海の砂浜に出ることができます。網走駅と斜里駅の中間あたりに位置する駅です。下の写真は斜里方面です。網走方面の丘の上にはピラミッドの形のフレトイ展望台が見えます。停車する列車は...
地域タグ:北海道
道の駅はなやか(葉菜野花)小清水です。昨年も行きましたが、2024年3月にリニューアルオープンしたということで改めて訪れました。施設の間取りが増え、新たにキッチンスペースができていました。以前からあったのか、それともリニューアルで増設されたのかはわかりませんが、「はなやか(葉菜野花)展望台」という案内があります。上ってみれば、単なる道の駅の建物の2階屋上で、ほとんど高さもなく見通しも良くありません。知床連山...
地域タグ:北海道
道の駅ピア21しほろです。2017年に場所も少し移動してリニューアルオープンしました。館内には士幌町の特産物が数多く並んでいます。しほろ牛を食べられる「にじいろ食堂」もありますが、この日は別の場所で昼食を食べる予定でしたので、ここはがまんしました。その代わりに「生産者還元用ポテトチップス」を購入しました。袋の裏側に「本製品は、原料じゃがいも生産者への還元を目的として生産したもので、関係店舗以外での販売は...
地域タグ:北海道
阪急うめだ本店で秋の北海道物産大会が9月25日から10月7日まで催されていました。訪れたのは10月6日でした。開催期間で最後の日曜日ということで大勢のお客さんが来ていました。海鮮などは高くて手が出ないので、その場でソフトクリームを食べました。これだと500円で済みます。8種類あった中から選んだのは帯広の「十芋」という店の「熟成さつまいもソフトクリーム」です。思った以上にさつまいもの風味と食感があっておいしかっ...
地域タグ:大阪府
エゾシカが札幌中心部の北大植物園や赤れんが庁舎の前庭に出没して話題になっています。近年はエゾシカの個体数が増え、市街地にも出てくるケースもありますが、それでも近くに山林があります。今回はJR札幌駅近くのビル街で近隣に山はありません。一体どこからやって来たのか謎です。植物園は安全のため休園状態が続いています。札幌市の担当者は「捕獲しようとすると道路に飛び出して事故になる可能性もあるので、夜になって車が...
地域タグ:北海道
タンチョウの二大給餌場の一つとして知られる鶴居村の鶴見台です。毎年12月頃から3月頃まで多くのタンチョウが餌を求めにやってきます。ですからそれ以外の期間はこの場所でタンチョウを見かけることはあまりありません。以前ここに同じ時期に行ったときはたまたま数羽がおりました。下の写真はそのときのものです。冬であれば給餌以外の時間でも多くのタンチョウでにぎわうようです。(下の写真は借り物)タンチョウの数はかなり...
地域タグ:北海道
前回紹介した鶴居どさんこ牧場のホーストレッキングのプログラムは2種類あります。5時間の1日コースと2時間の半日コースです。このときは9~11時の半日コースです。折り返し地点あたりで休憩です。馬は全般的に雨や寒いのは平気ですが、暑いのは苦手です。とくに北海道でも最近の酷暑はつらそうです。馬も人間も十分に給水して復路を進みます。釧路湿原で馬の背に揺られてのホーストレッキングなどあまりできる経験ではありません...
地域タグ:北海道
鶴居どさんこ牧場は釧路湿原に隣接する観光牧場で、北海道の開拓に欠かせなかった「道産馬(どさんこ)」によるホーストレッキングができる施設です。センターハウスには宿泊用の客室も備えているため、外乗の集合時間8時30分のことを考えれば前日から泊るのもありです。ちなみに私は釧路市内に宿泊しました。釧路市中心部からでも1時間足らずで来ることはできます。鶴居どさんこ牧場にいるどさんこは、暑い夏も、雪の積もる冬も、...
地域タグ:北海道
JR室蘭駅は東室蘭駅から分かれる支線の終着駅です。今も特急列車が1日5往復発着しています。しかし1日平均乗車人数は、1987年に旧国鉄からJR北海道に移行した時点では1100人ありましたが、2023年度は521人にまで減っており、明日10月1日から駅が無人化されることになりました。これで室蘭市の駅は東室蘭駅以外はすべて無人化されることになります。無人化と聞くと1日の平均乗車人数が300名以下の小さな駅のイメージがありますが、5...
地域タグ:北海道
日本三名橋のひとつとして名高い岩国の錦帯橋です。錦帯橋は1673年に岩国藩主の吉川広嘉によって架けられました。背後の山上に小さく見えるのが岩国城です。下の写真は岩国城天守から見た錦帯橋です。昔からここに城と城下町をつなぐ橋が架けられていましたが、簡素な橋は何度も洪水で流されました。そのため強度を追求し、石積の橋脚に5連の太鼓橋がアーチ状に組まれた洪水に強い構造の錦帯橋が架けられました。その錦帯橋も人間...
地域タグ:山口県
ロングトレイルの北海道東トレイルが10月に開通します。ロングトレイルとは「歩く旅」を楽しむために作られた道のことで、登頂を目的とする登山とは異なり、登山道やハイキング道、自然散策路、里山のあぜ道、ときには車道などを歩きながら、その地域の自然や歴史、文化に触れることができるのが特徴です。今回開通する北海道東トレイルは、知床、阿寒摩周、釧路湿原の3つの国立公園を巡る全長約410kmのコースです。ルートの14市町...
地域タグ:北海道
よく立ち寄るサロマ湖畔の北勝水産です。いつも拝見する「実戦空手道 旭峰会 お気楽日記」の6月6日の記事←クリックに、北勝水産のこれまでのジャンボホタテバーガーなどのイートインメニューに加えて、帆立刺身や焼き帆立などが少ない量で食べられるようになっているという情報があって、それを頼りに行ってみました。そうすると確かに店内の冷蔵棚の中にありました。小腹が空いている程度であれば量も値段もお手頃です。テーブル...
地域タグ:北海道
紋別に宿泊した翌朝に紋別公園に行きました。流氷展望台が目印の公園です。ただ朝早かったので展望台には入れませんでした。市街地の高台にあるので、目の前に紋別の町と港がよく見えます。公園内に紋別灯台があります。できたのは昭和35年です。完成当初は白黒でしたが、昭和59年の改修時に赤白に塗り替えられました。市街地の高台に立つ灯台は全国的に見ても例がありませんが、そもそもどのような経緯で港から離れた高台に灯台を...
地域タグ:北海道
前回紹介した紋別市立博物館では現在ミニ展示「紋別と将棋のかかわり」が開催中です。今年4月に名人戦第5局 藤井名人対豊島九段が紋別で行われたことを記念しての展示です。対局で使われた将棋盤と駒が展示されています。また2人の色紙と1日目の最後に次の手を封じた用紙と封筒も展示されています。この展示の向かいにはトドのはく製が置いてあるのは紋別の博物館ならではです。将棋に関する展示は10月末まで開催されています。に...
地域タグ:北海道
紋別市立博物館です。紋別の現代と過去の形をわかりやすく展示で紹介しています。紋別を3つのテーマに分けて展示されています。「オカ」のコーナーでは生活や農業、林業の用具を紹介しています。「ハマ」のコーナーでは漁業開拓について紹介しています。「ヤマ」のコーナーでは砂金・鉱石・金などの地下資源を紹介しています。また展示しきれない品を収蔵している倉庫も入ることができます。これは珍しいですね。入館料は無料です...
地域タグ:北海道
このブログで時々紹介する知人の松原一彦氏の芸術作品です。今回は2か所での作品展からの紹介です。まず西宮市立北口ギャラリーで開催された西宮造形研究会展です。会場は阪急電車西宮北口駅直結のアクタ東館6Fにあります。松原氏の出展作品はいつもの造形作品ではなくクロッキーです。西宮造形研究会では定期的に開かれる勉強会で裸婦のデッサンやクロッキーを描いているそうです。見慣れた真鍮作品も一点出品されていました。作...
地域タグ:兵庫県
前回書いたように紋別で今春行われた将棋の名人戦で勝負めしを提供した店が休みだったので、次に同じく勝負めしを出した食事処かどに行きました。こちらの「勝負師のホタテカレー麻婆丼」が藤井名人が注文したメニューです。果たして味はホタテカレーなのか、麻婆豆腐丼なのか…実際に食べてみて私としてはカレーよりも麻婆豆腐丼が勝っているように思いました。こうして将棋のタイトル戦で注文されたメニューを求めて訪れるミーハ...
紋別にある海洋交流館です。その館内のフードコートにある「りん食堂」に、4月に紋別で行われた将棋の名人戦で藤井名人・豊島九段の2人が食べたという「紋別産ずわい蟹いくら重」があるので食べに行きました。今や将棋のタイトル戦で棋士に昼食として選ばれると途端に注目度が増します。実際に先日もテレビ番組でタレントの東野幸治さんが紋別に行ってこの「紋別産ずわい蟹いくら重」を食べていました。店の方も一気に売り上げが伸...
地域タグ:北海道
大河ドラマ「光る君へ」全国巡回展を開催しているのでNHK神戸放送局へ行きました。神戸に行く用があり、せっかくなので巡回展の開催期間に合わせて出かけました。5月にはNHK京都の巡回展にも行きましたが、当然のことながら内容はほとんど同じでした。出演者の全身パネルは京都ではたくさん設置されていましたが、神戸は下の4人(まひろ/紫式部、藤原道長、源倫子、清少納言)のみでした。飾られていたまひろ(紫式部)の衣装と扇...
地域タグ:兵庫県
先日から紹介している恵庭のえこりん村の西エリアは10月14日で営業を終了しますが、東エリアは引き続きそのまま営業します。東エリアの推しは何と言ってもトマトです。売店もトマト関連のグッズが並んでいます。というのも、ここにはギネスに登録されたトマトの木があるからです。そのトマトの木はビニールハウスの中にあります。1つの種からトマトを栽培し、2013年には世界一大きなトマトの木として世界記録に認定されました。普...
地域タグ:北海道
前回書きましたように、恵庭のえこりん村の西エリアは10月14日で営業を終わります。「銀河庭園」と並んで西エリアの中心だった「みどりの牧場」も見納めです。こちらは動物と触れ合える子どもに人気のあるエリアです。「みどりの牧場」では牧羊犬が活躍する「みどりの牧場ショー」を見ることができます。お姉さんの声や笛で羊を柵の中に追い込んでいきます。あとから出てきたボーダーコリーは一部の羊に反抗されて手こずっていまし...
地域タグ:北海道
恵庭にあるえこりん村は 「エコロジー」をテーマにした観光牧場で、東西2つのエリアがあります。西エリアには「銀河庭園」、「みどりの牧場」、「森のレストランTen-Man」がありますが、これらは2024年10月14日で営業を終了します。このうち「銀河庭園」は1000種類の花木が季節ごとに咲き変わる英国式庭園です。訪れたときはバラからひまわりへの移行期で、白いあじさいがきれいでした。運行時間が合えばトレーラーに揺られて広い...
地域タグ:北海道
9月6日にJR大阪駅前に「グラングリーン大阪」が先行オープンしました。旧梅田貨物駅跡地を中心に進められている大規模な再開発プロジェクトで、今回オープンしたのは「うめきた公園」の一部と商業施設です。大屋根の下には広いイベント広場があります。JR大阪駅直結なので雨の日も濡れずに来れます。渡り廊下の「ひらめきの道」より梅田スカイビルを望む景色です。梅田スカイビル空中庭園展望台はインバウンドが押し寄せるようにな...
地域タグ:大阪府
小泉淳作氏は1924年鎌倉生まれの日本画家です。2012年に87歳で亡くなりました。小泉淳作氏の代表作が京都の建仁寺法堂の天井画として描かれた「双龍図」です。「双龍図」は108畳にも及ぶ大きさがあり、お堂に入って天井を見上げると圧倒されます。そしてこの巨大な「双龍図」が描かれた場所が、北海道中札内村の廃校になった小学校の体育館でした。下の写真は小泉淳作氏が体育館で作品を制作しているようすです。絵の上に人が立つ...
地域タグ:北海道
定山渓に泊ったときの話が続いて恐縮ですが今回でおしまいです。もう1回だけお付き合いくださいm(__)m定山渓温泉に泊った翌朝、宿の周辺を散歩しました。温泉街の中心を流れる豊平川です。はるか向こうの奥に見える橋が、昨夜見に行った定山渓ルミナリエの折り返し地点の二見吊り橋です。こうして見るとかなり歩いたものです。宿の雪駄で歩いて後悔したのも無理ありません…このあたりにかっぱ伝説があります。その内容は…あるとき...
地域タグ:北海道
定山渓温泉では温泉街にある二見公園散策路でイルミネーションやプロジェクションマッピング「定山渓ネイチャールミナリエ」が開催されています。こちらの会場には定山渓温泉の宿泊客だけが入場できます。宿でチェックインしたときに無料で貰うチケットを入り口で渡します。夏は午後7時から、秋は午後6時から始まり、午後9時まで開催されています。途中には二見公園に鎮座するかっぱ大王が出迎えます。散策路には色とりどりの花が...
前回紹介した「ぬくもりの宿 ふる川」の豪華な食事です。夕食会場は大正モダン調の椅子席個室「喜庵」です。料理を少しだけ紹介しますと…お造りはボタン海老、帆立、本マグロ、サメガレイ、太刀魚などなどそのあと、かすべの唐揚げそしてメイン料理は別海和牛串焼きでした。翌朝の朝食はバイキング形式です。これは食べ過ぎる元になる形式です。もう和とか洋とか関係なく、手あたり次第に取りました。何度か料理を取りに往復した後...
地域タグ:北海道
今回何十年ぶりかで定山渓温泉に泊りました。泊った宿は和テイストの「ぬくもりの宿 ふる川」です。同じ系列の白老のふる川には2度泊りましたが、こちらは初めてです。1階フロント横の「であひ処」は」山小屋をイメージしたラウンジで、無料でコーヒーやジュース、温泉まんじゅうなどをいただくことができます。泊った部屋は宿で最もコンパクトな部屋ということでしたが、下の写真のように十分な広さがありました。大きなベッド2つ...
地域タグ:北海道
昨日はKITTE大阪にオープンした北海道のアンテナショップについて書きましたが、今回は本場のJR札幌駅構内の北海道どさんこプラザ札幌です。2023年2月にリニューアルオープンしました。3年前に大阪・天王寺にも北海道どさんこプラザができましたが、売り場面積はかなり狭いです。それに比べるとJR札幌駅の方は広く品揃えも豊富です。有名ラーメン店の商品も集めればこんなに種類が多くあるということがわかります。道内各地の特産...
地域タグ:北海道
7月に大阪・梅田に新しい商業施設「KITTE大阪」がオープンしました。旧大阪中央郵便局跡地です。だから名称もKITTE(切手)なのでしょう。この2階には全国15か所のアンテナショップが入っており、北海道も「北海道うまいもの館」が出店しています。これまでは天王寺に「北海道どさんこプラザ」がありましたが、さらに梅田にこのような店ができたのはありがたいです。売り場面積はそこそこの広さがあり、おもな北海道の人気商品は揃...
地域タグ:大阪府
網走の天都山にあるフラワーガーデン「はな・てんと」です。網走レークビュースキー場のゲレンデが6月~10月は花畑になっています。この花畑はたくさんの小さな区画に分けられ、それぞれの区画を市民や団体が育てておられます。観光名所や市民の憩いの場として利用できるよう2002年から整備が始められました。訪れたときも朝早い時間でしたが手入れをされていました。入場無料ですし、終日入場できますので網走に行くと立ち寄るこ...
地域タグ:北海道
先日、知人の島﨑 將氏の彫刻展を見に行きました。会場は尼崎市の尼信会館(下の写真奥の白い建物)です。手前の赤煉瓦建築は尼信記念館で、尼崎信用金庫創業当時(大正10年)の本店を移築したものだそうです。会場入り口横に展示してあるのは「Love&peace」という作品で、素材は発泡スチロールです。島﨑氏の作品の素材はかつては発泡スチロールが主でしたが、新たにアトリエを設けられて素材も変化してきました。下の作品は楠と...
地域タグ:兵庫県
前回紹介した道の駅マオイの丘公園の2階にある「ピッツェリア トニーノ」というピザ専門店に入りました。本店は東京の高井戸にあるそうです。午後1時を過ぎていたので店内も空いていました。注文したのは王道のマルゲリータ。そしてビアンケッティ。しらすがトッピングされています。道の駅にはほかにシュークリームやプリンのお店もあります。いずれも私には似つかわしくなくおしゃれな雰囲気です。にほんブログ村人気ブログラン...
地域タグ:北海道
長沼町にある道の駅マオイの丘公園です。マオイとはアイヌ語で「ハマナスの咲く丘」という意味だそうです。敷地内には野菜の直売所が何店舗か並んでいます。2023年春に「マオイの丘 ファーマーズマーケット」としてオープンしました。以前から直売所はありましたが、明るくきれいになりました。夕張が近いということもあってか、夕張メロンが比較的安く売られていました。といってもいい値段でしたけどね。道の駅の建物の屋上は展...
地域タグ:北海道
四国の丸亀城に行ったのは今から11年前の2013年でした。日本に12城しかない現存天守のひとつです。標高66mの亀山に築かれた平山城なので、天守からは丸亀の町や讃岐富士が見渡せます。丸亀城が現存天守であること以上に注目されるのは石垣の高さと美しさです。二の丸の石垣はその曲線が扇を広げたように見えることから「扇の勾配」と呼ばれています。「石垣の名城」の異名もある丸亀城の立派な石垣ですが、2018年の豪雨や台風によ...
前回紹介した道の駅サーモンパーク千歳には千歳水族館も併設されています。淡水では国内最大級の巨大水槽でサケをはじめとするさまざまな淡水魚の生態を観察することができます。館内には前を流れる千歳川の中を観察できる水中観察室もあってなかなかおもしろいです。サケが遡上してくる9~10月には下の写真の観察窓がサケで埋め尽くされるそうです。1枚目の写真で水族館の前にあったインディアン水車は遡上してくるサケを捕獲する...
地域タグ:北海道
道の駅サーモンパーク千歳です。昨年の8月にリニューアルされてから初めて訪れました。昨日までリニューアル1周年の感謝イベントが行われていたようです。ここにはフードコート、ベーカリー、農産物直売所、お土産店などがあります。とくにフードコートは有名店も出店しており人気があります。私がここで食べたのは「TAMAGOYA 親子丼とザンギ」のザンギです。店の説明では「北海道産大豆と小麦で仕込んだ丸大豆しょうゆに、日高昆...
地域タグ:北海道
前回書いた兵庫県立美術館の中に建築家・安藤忠雄氏のスペースであるAndo Galleryがあります。安藤氏の設計および寄贈により2019年にオープンしました。既存の美術館の上に増築されたので、耐震構造や工事中の騒音など難しかっただろうと思います。こちらは入場無料です。上下2層の展示室では、建築模型や安藤氏による構想スケッチなどを展示しています。下の写真はパリの新現代美術館「ブルス・ド・コメルス」 の1/100模型です。...
地域タグ:兵庫県
兵庫県立美術館は、阪神淡路大震災で被災した兵庫県立近代美術館を継承する形で2002年に開館しました。愛称は「芸術の館」です。美術館の設計は、日本を代表する建築家・安藤忠雄氏によるものです。海の前にあるユニークな外観は、周囲に設置された彫刻とともに中に入る前から楽しむことができます。とくに円形テラスは形状といいコンクリートの質感といい安藤氏の特徴を色濃く表現しているように思います。この美術館は現在1万点...
地域タグ:兵庫県
十勝・清水町の美蔓パノラマパークです。日高山脈を見渡せる場所です。ただこの日は残念ながら小雨がぱらつくような天気で眺望はまったくダメでした・・やはりパノラマパークというからには晴れて眺望がよくないとテンションも上がりません。とりあえず写真を数枚撮ってあとにしました。実はここへ来たのは2度目ですが、前回も曇りでした。下の写真は前回撮ったものですが、まだ幾分明るい曇り空だったような気がします。美蔓パノ...
地域タグ:北海道
昨日書きましたように今日から2日間の日程で神戸の奥座敷・有馬温泉で王位戦第5局藤井王位VS渡辺九段の対局が行われます。今から2年前の2022年7月には札幌の奥座敷・定山渓温泉で王位戦第2局藤井王位VS豊島九段の対局が行われました。会場は定山渓温泉の「ぬくもりの宿 ふる川」の離れにあたる「森乃別邸」でした。通常は下の写真のようにゆったりとした空間にソファーが配置された洋室で、静かなクラシック音楽が流れています。対...
地域タグ:北海道
ソメスサドルは日本で唯一の馬具メーカーです。1964年に歌志内市で創業しました。現在は砂川市に本社・工場・ショールームがあります。敷地は広くきれいで、ショールームの大きな窓から見ると絵画のようです。競馬の武豊騎手はデビュー当初から30年以上ソメスサドルの馬具を愛用しています。下の写真はショールームに展示してあった武騎手の鞍です。そして創業60周年を迎えた今年、武騎手と2年の月日をかけて共同開発した鞍を完成...
地域タグ:北海道
美瑛町の北端にあるぜるぶの丘です。昨年も立ち寄りましたが、今年は花の色がいまひとつのような気がしました。夏はラベンダーやポピーなど30種の花が咲いています。広い敷地を歩いて楽しむほかに、専用コースを走るバギーやカートも利用できます。富良野から旭川へと向かう国道237号線(花人街道)沿線にあります。寄るつもりがなくても、車窓に広がる花畑を見てつい立ち寄ってしまう立地です。にほんブログ村人気ブログランキン...
地域タグ:北海道
JAたいせつが運営する田んぼアート会場にやって来ました。今では全国各地の田んぼで行われ、中にはかなりハイレベルなものもあるようです。こちらでは使われている苗の色は6色あるそうです。こちらでは昨年に続いて今年もマツコさんが描かれています。マツコさんは長く北海道米のCMをされていますからね。マツコさんの右肩には旭川のキャラクターあさっぴーが顔を出しています。そして左肩には鷹栖町のキャラクターあったかすくん...
地域タグ:北海道
斜里岳のすそ野・清里町にある「さくらの滝」です。この滝では7月から8月にかけてサクラマスの滝越えのジャンプを見ることができます。最初は地元の方に教えてもらったような知る人ぞ知る滝でしたが、今では訪れる人も増え、地図やガイドブックにも載るようになりました。滝への道も昔はダートでしたが、今はきれいな舗装道路になっています。私は今回で4度目ですが、これまでで最もジャンプするサクラマスが多いように思いました...
地域タグ:北海道
江別の「ゆめちからテラス」に行きました。2018年にオープンした比較的新しい施設です。施設には「Pasco夢パン工房」が入っており、イートインコーナーもありました。ただ私の目的はその中の「のっぽろ野菜直売所」です。前回書いた恵庭の野菜直売所「かのな」で下見した後、こちらにもやってきました。江別市野幌地区の生産者が自ら運営を行っており、ブロッコリーやアスパラなど地元産の野菜を中心に安く買うことができます。と...
地域タグ:北海道
恵庭にある野菜直売所「かのな」です。道の駅に併設されています。今回訪れたときはとうきびの出始めた頃で、ワゴンに山積みになっていました。さらに次から次へと農家さんが朝採れとうきびを持ってきて、売り場のとうきびは増える一方でした。この時点でまだ旅行日程が残っていたのでこの日は買わず、改めて旅行最終日に来て10本買って保冷バッグに詰めました。メロンもありましたが、比較的高価な2000円以上のものが多く、期待し...
地域タグ:北海道
平安神宮の神苑に入ってすぐの場所に古い路面電車が置いてあります。この車両は京都市交通局2号電車で、明治44年製造の現存する日本最古の路面電車です。京都市電北野線が廃止された昭和36年にこの車両も引退し、平安神宮に払い下げられました。写真を見ればわかるように、保存場所は屋根付きとはいえ老朽化が激しく、塗装は当時のままで退色が進み、車内には入れませんがシート生地やつり革もボロボロだそうです。鉄道ファンなら...
地域タグ:京都市
おこっぺアイス直営店に行きました。道の駅おこっぺから車で数分の場所にあります。オホーツク海沿いを走る国道238号線沿いで、赤い三角屋根の建物なので目立ちます。建物の前にベンチがありますので、そこで食べました。家内はソフトクリームを注文しましたが、この日は興部でも猛暑でして、見る見るうちに溶けて手がべちょべちょになりました。私はオーソドックスにおこっぺアイスです。こちらはキンキンに冷えて固い状態でした...
地域タグ:北海道
弟子屈にある手作りアイスクリームの店「くりーむ童話」本店に行きました。これまで何度も訪れており、コロナ後も3年連続で行っています。店の前には硫黄山がそびえ眺望もすばらしいです。こうして見ると硫黄山も緑が多くなったような気がします。ケースを見ると、おおいに悩みます。今回はダブルで注文しました。私はメロン&クリームチーズそして家内はミルク&イチゴ場所は川湯温泉近くを通る国道391号線から少し入ったところで...
地域タグ:北海道
越前市の「光る君へ 越前大河ドラマ館」に行きました。前回紹介した紫式部公園から車で数分の場所にあります。紫式部は越前国府に任ぜられた父に帯同し1年余りを越前で過ごしました。それが人生で唯一の都以外で過ごした生活でした。大河ドラマでは越前編は終わりましたが、こちらのドラマ館は越前編が中心の展示でした。衣装もまひろ{紫式部)と越前で出会った松下洸平が演じた周明の衣装が飾られていました。小道具は、まひろが...
地域タグ:福井県
小樽貴賓館 旧青山別邸です。貴賓館の建物に入ると、ホールの天井には北海道ゆかりの日本画家による豪華な天井画があります。その敷地にあるのが旧青山別邸です。ニシン漁で巨万の富を築き上げた青山家が大正時代に建てた別荘です。建物の中は撮影禁止ですが、枯山水の庭は撮影可です。建物は2010(平成22)年に国の登録有形文化財に指定されました。建物を囲む黒塀も登録されています。ちなみに旧青山家の本邸は山形県遊佐町にあ...
地域タグ:北海道
小樽貴賓館 旧青山別邸です。今の時期はあじさい庭園のあじさいが見頃を迎えており、門の前で入園料300円を払えば庭園のみに入ることができます。あじさいの向こうに見えている建物が鰊御殿の旧青山別邸です。青だけではなく、ピンクや紫など様々な色合いのあじさいが楽しめます。庭園には600株のあじさいが咲いています。斜面になっているので、庭園に入った瞬間にあじさいが目の前に迫ってくるような感じがしました。あじさい庭...
地域タグ:北海道
「こども本の森 神⼾」は2022年3月に建築家・安藤忠雄氏の寄付と設計によりオープンした子どものための図書館です。足元から天井まであるような高く大きな本棚は安藤氏のスタイルです。この本棚の様子は、以前紹介した安藤氏デザインの北菓楼札幌本館とそっくりです。(下の写真が北菓楼札幌本館)蔵書数は最大25,000冊あり、オリジナルの分類テーマやイラストを使ったサインは、子どもにも親しみやすく、関心を持ちやすい仕組みに...
地域タグ:兵庫県
同じ富良野近辺でもファーム富田の雑踏が嘘のように感じるラベンダー畑もあります。富良野から車で15分ほどの場所にハイランドふらのという温泉のある宿泊施設があり、ホテルの前にラベンダー畑が広がっています。訪れたときは満開で、車から降りるとラベンダーの香りがしました。ここのラベンダーは富良野でも比較的早い時期から見頃を迎えます。施設に昼食に立ち寄る観光バスはあるものの、いつも人は少なめです。これまで5~6回...
地域タグ:北海道
前回紹介したファーム富田ですが、とにかく人が多いです。25年前に訪れたときはガラガラで、10年前と比べてもけっこう人が増えていました。駐車スペース探しから始まり、鑑賞や施設見学、買い物ととにかく混雑との戦いです。ですから写真もラベンダーのアップはともかく、人の映り込みなしで花畑を撮ることは不可能です。しかも訪れている人の多くがアジア系外国人です。これでファーム富田は潤っているわけですが、覚悟していたと...
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中富良野町のファーム富田です。25年前、10年前に続いて今回で3度目の訪問です。富良野といえばラベンダーというイメージがありますが、このファーム富田が始まりです。ドラマ「北の国から」の放映で一気にブレイクしました。園内ではおよそ15ヘクタールの畑にラベンダーが栽培されています。置いてあるバイクまでラベンダー色です。ラベンダー以外にもカラフルな花も見どころです。入場料や駐車場は無料です。お土産物やソフトク...
地域タグ:北海道
一世風靡した阿寒湖のご当地キャラ「まりもっこり」が来年20周年を迎えるという記事を見かけました。消えてしまったのかと思いきや、グッズは今も細々と売れ続けているそうで、製造販売会社の売り上げの2割は今も「まりもっこり」関連だそうです。そう聞いて過去の写真を探していると、5年前に宿泊した阿寒湖畔のホテルの売店入り口にも大きな「まりもっこり」がいました。ちなみに関連グッズを買うのは外国人ではなく圧倒的に日本...
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昨年8月にグランドオープンしたロイズタウンの前にはローズガーデンがあります。バラの見頃は7月上旬までなので、私が訪れた下旬はバラはほぼ終わっていました。それでも庭園にはほかの品種の花々が鮮やかに咲いていました。ロイズではこのロイズタウンのほかに、あいの里店と上江別店の2店舗にもローズガーデンがあります。ちなみに昨年訪れたのは7月上旬でしたので、下の写真のようにバラが見頃でした。ただこの直後に急にすごい...
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網走のひまわりの名所・大曲湖畔園地に行きました。ここは7月中旬と9月上旬の2度見頃を迎えるそうです。行くと緑の原っぱが広がっています。初めて行った私は「どこにひまわり畑があるのだろうか」と車で探しながら付近を走りました。そして原っぱの中に簡易展望台を発見したときに、ようやく最初に目にしたこの広大な原っぱがひまわりの名所なのだと悟りました。私が訪れたのは7月19日でしたが、見頃を過ぎて刈り取られたあとだっ...
地域タグ:北海道
美瑛のケンとメリーの木です。日産のスカイライン(ケンとメリー)のテレビCMで使われたことから有名になり、ケンとメリーの木と名付けられました。木の近くには無料の駐車場もあり、今も多くの人がやって来ます。CMが流れていたのは1972年ですからもう半世紀以上も昔のことなのですけどね。確かに立派なポプラの木ですが、CMで使われたということを除けば、美瑛や富良野だけでもこのようなポプラの木はあちこちにあります。たとえば...
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※今日は皆様のブログへの訪問ができないと思います。ご了承ください m(__)m----------------------------------------------------前回は北海道の昭和新山の話でしたが、今回は大阪の昭和山です。大阪市大正区の町の中にある昭和山は大阪市で2番目に高い山です。大阪市で2番目に高いといっても標高はわずか33mです。この山は、地下鉄工事のときに掘削された土砂を貯木池跡に盛り上げて作られた人工丘陵です。昭和45年にできたこと...
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前回紹介した昭和新山です。山の麓にはお土産屋さんやレストラン、さらにはクマ牧場があります。ちょうど昼時でしたので、昭和新山の前の店で軽く済ませることにしました。あげいもはボリュームがありそうだったのでプチいもを夫婦で1皿さらにどらいもをひとつ追加いも尽くしになりましたが、昼はこれで十分です。写真で見ると大きく見えますが、上の写真でプチいもに突き刺さっているのは爪楊枝ですから、たこ焼きくらいの大きさ...
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小樽にある住吉神社です。海の神様として信仰されています。海運で栄えた小樽に深く根付いた神社です。この神社は定期的に行われる色鮮やかな「花手水」で知られており、SNS映えするということで訪れる人が多いようです。ただ私が気になったのは狛犬です。とくに口を開けている方の阿形の狛犬は明らかに笑っています。以前「笑う狛犬」ということで下の写真の滝川の江部乙神社の狛犬を紹介しました。しかしこの小樽の住吉神社の狛...
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小樽公園は市内の中心にあって、市民会館や体育館、野球場などがある市民の公園です。私がこの公園に行ったのは見晴台からは市街地や港を一望できるという情報があったからです。しかし行ってみると公園の木々が眺望を遮り、見晴らしがよいとは言えません。夏ということもあるのでしょうが、木の隙間から景色をのぞくような感じです。公園の背後には天狗山があります。市街地や港を見たいのであればやはり天狗山ですね。冬になって...
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道の駅うりまくです。ここは乗馬体験施設「鹿追ライディングパーク」が併設されている珍しい道の駅です。というか、もともと乗馬施設だけだったのが道の駅にもなったというのが正しいかもしれません。というのも道の駅に登録されたのは2005年ですが、初めてここで乗馬体験をしたのはそれより前でした。下の写真は道の駅の建物内にあるライディングシミュレーターです。本物の馬と同じ大きさで、全国に数台しかないそうです。1回90...
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鹿追町瓜幕にあった瓜幕駅も前回紹介した北海道拓殖鉄道の駅でした。もともと瓜幕の市街地は別の場所でしたが、駅ができたためにこの周辺に新しい市街地を作りました。しかし昭和43年に北海道拓殖鉄道が廃止され、瓜幕駅も廃駅となりました。最近になってここに駅があったことを後世に残すべく、「瓜幕駅舎記念広場」を作り、レールなどのモニュメントと碑を設置しました。以前このブログで、67年前に廃駅になり、駅のあった場所も...
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前回は曇天のレイクヒルファームの写真を掲載しましたが、8年前に訪れたときはいい天気でした。今回のブログはそのときの写真です。晴れていればこのように正面に羊蹄山を望むことができます。左側はニセコ連山です。本当に羊蹄山の独立した山容は絵になります。まさしく「蝦夷富士」の呼び名が当てはまります。見晴らしがいいと前回触れた11万年前の巨大噴火で火砕流が流れて平らになった「洞爺火砕流台地」の様子もよくわかりま...
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洞爺湖を望む丘の上にあるレイクヒルファームです。ブログに載せようと準備していたら、昨日BS日テレ「北海道すたいる」で紹介されていました。ここは自社牧場の新鮮な牛乳を使ったジェラートで有名なお店です。このときはミルクとメロンの2種類をいただきました。この店のもうひとつの良さは羊蹄山を眺められることです。本来は下の写真の分厚い雲の向こうに羊蹄山があるのですが…このあたりは11万年前の巨大噴火で火砕流が流れて...
地域タグ:北海道
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網走の天都山にあるオホーツク流氷館です。流氷の天使と呼ばれるクリオネを始め、ナメダンゴやオオカミウオなどの不思議で珍しい生き物を飼育展示しています。下の写真はフーセンウオです。この水槽のまわりは大きなスクリーンになっており、360度カメラで撮影した映像をまるで潜っているような感じで映し出しています。流氷幻想シアター(撮影不可)の前で、コンパニオンの女性から流氷についての「レクチャー」があります。流氷...
和歌山の高野山といえば空海(弘法大師)が標高800mの山地に開いた一大宗教都市です。高野山の二大聖地のひとつである「壇上伽藍」は、空海が真言密教の根本道場を開くにあたり最初に整備した場所です。このたび、この壇上伽藍の中の11の建物が国の重要文化財に指定される見通しになったと新聞記事で読みました。壇上伽藍のシンボル的存在の根本大塔です。高さ約50mの日本最初の多宝塔です。創建は887年ですが、現在の建物は1937年...
小樽の乗馬クラブ「春香ホースランチ」です。国道5号線の銭函あたりから春香山に向かって細い道を2kmほど上がった場所にあります。ここへ行くのは3回目です。この日は朝から雨が降ったり止んだりでしたが、乗馬する午後は雨は上がるという予報でした。でも雨は止むことは無く、同時刻のホーストレッキングを予約していたほかの人たちは全員キャンセルの連絡があったそうです。おかげで貸し切り状態でしたが、ずぶ濡れになりました...
これまでの観光案内所が入った小樽運河プラザが移転リニューアルし、新しい観光拠点として「小樽国際インフォメーションセンター」ができました。今までの木骨石造倉庫の小樽運河プラザと違い、全面ガラス張りの近代的な建物になっています。さっそく行ってみました。小樽国際インフォメーションセンターはいわゆる観光案内所ですが、併せて1階には「ポートマルシェotarue(オタルエ)」という大きな売店があります。2階は展望テラス...
このブログでも時々紹介している造形作家の松原一彦氏が所属する大阪彫刻家会議主催の「第55回花と彫刻展」が大阪の靭(うつぼ)公園で開催中です。毎年秋にこの公園で作品展が開かれ、私が訪れるのも今年で6回目です。今回も30人以上の作家の方々の作品が公園のあちこちにに展示されています。そして下の写真が松原氏が今回出品されている「ビッグ蜘蛛の巣(CUBE)」です。立方体の枠の中にタイトル通りビッグな蜘蛛の巣がいくつ...
自家用車をトヨタのヤリスに買い換えたのは2020年春の新型コロナ流行直前でした。それ以来、フェリーに乗船してヤリスで北海道へ3回行きました。ハイブリッドなので燃費は伸びます。日常の市街地でも28~29km/L程度は走っていますが、北海道ではさらに燃費は伸びます。そして今回の北海道では1850km走って32.0km/Lを記録しました。このあとも31.7~32.0km/Lを推移して帰りのフェリーに乗り込みました。結局、敦賀港に帰港...
北海道のきのこ王国はその名の通りきのこをメインに扱っているレストラン・お土産店です。現在は大滝本店と仁木店があります。私が行ったのは仁木店です。きのこ関係の商品だけでなく、それ以外の商品もたくさんあります。名物なめ茸をはじめ、チーズ・ヨーグルトなどの乳製品や仁木の果物を使ったジャムなど、多種多様の商品が並んでいました。。またレストランでは名物のきのこ汁のほか、そばやうどんなど多くのメニューがありま...
昨日は将棋のJT杯を観戦した話を書きましたが、その将棋会場へ行く前にレストラン「SEA & FARM by YANMAR MARCHÉ」で昼食をとりました。店名だけを見るとどこの高級フランス料理レストランかと思いますが…実はここは梅田茶屋町のヤンマー本社ビルにあるレストラン。つまり社員食堂です。平日はヤンマーグループ社員のための社員食堂ですが、9月から土日限定で一般客向けのランチ限定ビュッフェレストランとして運営されるようにな...
将棋の八大タイトル戦に次ぐグレードの「将棋日本シリーズJTプロ公式戦(通称JT杯)」が進行中です。この大会はタイトル保持棋士や賞金ランキング上位棋士などのトップ棋士12名で争われる有観客のトーナメント戦です。6月に始まったこの大会もいよいよ大詰めで準決勝・決勝を残すのみとなりました。現在、稲葉八段・渡辺九段・広瀬九段・藤井七冠(前回覇者)のベスト4が出そろった状態です。観戦は無料ですが、事前申込制で、応...
以前書きました「どさんこ牧場」や「鶴見台」のある鶴居村は釧路市の北に位置する村です。村名や風景だけでなく、とくに村の中心部は建物も美しい村です。下の写真は鶴居村の村役場です。鶴居村のこのあたりは実におしゃれな雰囲気です。村役場も美術館のような外観で、役場前の芝生広場にもオブジェが飾ってあります。となりには以前泊ったことのあるホテルTAITOがあります。ここもメルヘンチックな感じです。役場の東には広い村...
門司港レトロ地区にある旧大連航路上屋は、昭和4年に国会議事堂を手掛けた大熊善邦氏の設計により「門司税関1号上屋」として建設されました。その後、第二次世界大戦終戦で航路が断絶するまで、門司港の国際ターミナルとして重要な役割を果たしました。その旧大連航路上屋で、現在ミニチュア写真家・見立て作家の田中達也氏の作品展「ミニチュアライフ展」が開催されています。田中達也氏の作品はミニチュアの視点で日常にある物を...
JR浜小清水駅は前回書きました道の駅はなやか小清水と兼用の駅舎になっています。「鉄道の駅」が「道の駅」と機能を共有する形態は全国的にも珍しく、道内ではこことJR稚内駅が道の駅と兼用になっています。駅構内の踏切を渡るとすぐオホーツク海の砂浜に出ることができます。網走駅と斜里駅の中間あたりに位置する駅です。下の写真は斜里方面です。網走方面の丘の上にはピラミッドの形のフレトイ展望台が見えます。停車する列車は...
道の駅はなやか(葉菜野花)小清水です。昨年も行きましたが、2024年3月にリニューアルオープンしたということで改めて訪れました。施設の間取りが増え、新たにキッチンスペースができていました。以前からあったのか、それともリニューアルで増設されたのかはわかりませんが、「はなやか(葉菜野花)展望台」という案内があります。上ってみれば、単なる道の駅の建物の2階屋上で、ほとんど高さもなく見通しも良くありません。知床連山...
道の駅ピア21しほろです。2017年に場所も少し移動してリニューアルオープンしました。館内には士幌町の特産物が数多く並んでいます。しほろ牛を食べられる「にじいろ食堂」もありますが、この日は別の場所で昼食を食べる予定でしたので、ここはがまんしました。その代わりに「生産者還元用ポテトチップス」を購入しました。袋の裏側に「本製品は、原料じゃがいも生産者への還元を目的として生産したもので、関係店舗以外での販売は...
阪急うめだ本店で秋の北海道物産大会が9月25日から10月7日まで催されていました。訪れたのは10月6日でした。開催期間で最後の日曜日ということで大勢のお客さんが来ていました。海鮮などは高くて手が出ないので、その場でソフトクリームを食べました。これだと500円で済みます。8種類あった中から選んだのは帯広の「十芋」という店の「熟成さつまいもソフトクリーム」です。思った以上にさつまいもの風味と食感があっておいしかっ...
エゾシカが札幌中心部の北大植物園や赤れんが庁舎の前庭に出没して話題になっています。近年はエゾシカの個体数が増え、市街地にも出てくるケースもありますが、それでも近くに山林があります。今回はJR札幌駅近くのビル街で近隣に山はありません。一体どこからやって来たのか謎です。植物園は安全のため休園状態が続いています。札幌市の担当者は「捕獲しようとすると道路に飛び出して事故になる可能性もあるので、夜になって車が...
タンチョウの二大給餌場の一つとして知られる鶴居村の鶴見台です。毎年12月頃から3月頃まで多くのタンチョウが餌を求めにやってきます。ですからそれ以外の期間はこの場所でタンチョウを見かけることはあまりありません。以前ここに同じ時期に行ったときはたまたま数羽がおりました。下の写真はそのときのものです。冬であれば給餌以外の時間でも多くのタンチョウでにぎわうようです。(下の写真は借り物)タンチョウの数はかなり...
釧路湿原を流れる雪裡川という川があります。昨日書いたツルハシナイ川はこの川の支流です。川は鶴居村から釧路湿原へと流れて、最後は新釧路川へ合流します。この雪裡川を道道243号が渡る橋が音羽橋です。このあたりはタンチョウを驚かせることなくねぐらを見られる貴重な場所だそうで、冬は多くのカメラマンがやってくるそうです。厳冬期の川霧に浮かぶタンチョウの姿は幻想的です。下の写真は上の写真と画角は違いますが橋上か...
鶴居どさんこ牧場の近くの道から馬の写真を撮っていると…その馬の向こうにタンチョウの姿を見つけました。道の近くでしたが逃げずにうろうろしています。すると草の陰からもう1羽姿を現しました。つがいだったようです。写真を撮り終えて、すぐ目の前の橋を見ると「ツルハシナイ川」とありました。「ツルハシナイでツル」とはよくできた話だと思い少し調べてみると、かつては「チルワツナイ川」という名前だったそうで、アイヌ語の...
前回紹介した鶴居どさんこ牧場のホーストレッキングのプログラムは2種類あります。5時間の1日コースと2時間の半日コースです。このときは9~11時の半日コースです。折り返し地点あたりで休憩です。馬は全般的に雨や寒いのは平気ですが、暑いのは苦手です。とくに北海道でも最近の酷暑はつらそうです。馬も人間も十分に給水して復路を進みます。釧路湿原で馬の背に揺られてのホーストレッキングなどあまりできる経験ではありません...
北海道最初の鉄道は1880年に開通した官営幌内鉄道(手宮駅-札幌駅-幌内駅)の一部で、前回紹介した銭函駅が開業したのもそのタイミングでした。そのうち小樽駅-手宮駅間が1909年に手宮線となり、1985年に廃止になるまで、小樽の発展に貢献しました。手宮線の廃線跡は散策路として整備されており、このブログでもよく紹介しています。この日は手宮線跡を歩いていたら突然の雷雨に見舞われ、線路跡もあっという間に水に浸かりました...
前回書きましたように、小樽駅から普通列車に乗って銭函駅までやって来ました。銭函駅は相対式2面2線のホームで、ホーム間の移動のための跨線橋があります。真ん中の2番線にはホームは無く、となりのほしみ駅発着の列車が折り返すために使用されます。利用者は意外に多く、1日に約2800人の乗降客があります。普通列車しか止まりませんが、札幌のベッドタウンとして新しい住宅ができている影響でしょうね。現在の駅舎は1931年に建て...
前回書きましたように、小樽駅から普通列車に乗って銭函駅まで行きました。ちょうど向かいのホームに新千歳空港発で札幌経由の快速エアポートが到着し、びっくりするくらいの大勢の観光客が降りてきました。列車で小樽観光に来る人も多いのですね。私が乗ったのは快速ではなく各駅停車の普通列車です。銭函駅は普通しか停車しません。おかげで車内はガラガラです。ちなみに列車のドアは自分でボタンを押して開閉する方式です。しか...
JR小樽駅から列車に乗りました。行先は銭函駅です。列車に乗る前に、改めて名物の4番ホームの裕次郎ホームをチェックしました。石原裕次郎さんの等身大パネルもそのまま飾られています。ヨットに見立てたデザインのホームの番号表示灯「4」もそのままです。乗車する2番ホームには「むかい鐘」のレプリカが飾られています。昔は列車の到着を知らせるために鐘を鳴らしており、上り列車は2回、下り列車は3回鳴らしていたそうです。ち...
前回紹介した城岱牧場展望台から景色を眺めていたら、すぐ下に広いスペースがあるのが見えました。あそこの先端から見るとまた違うかなと思い行ってみました。何のためのスペースかわかりませんが、かなり広いです。下の写真中央に見えている建物が先ほどまでいた展望台です。そして広いスペースの先端から函館山を見ました。上から見るのとほぼ同じ景色でした。標高はほとんど変わらないので、まあそうでしょうね。城岱スカイライ...
七飯町の城岱牧場展望台です。城岱スカイラインという14kmのワインディングロードがあり、その頂上あたりにあるのが城岱牧場です。160haの広さがある町営牧場で、その一角に展望台があります。正面に函館山が見えます。天気は良かったのですが、残念ながら少し霞んでいました。標高は約500mです。七飯の町もよく見えます。夜には函館の裏夜景を見ることができる絶好の観光スポットでもあります。条件があえば雲海風景も見られる...
今週土曜日に将棋のJT杯準決勝が大阪で行われます。タイトル戦ではありませんが、それに次ぐ一般棋戦といわれるグレードの公式戦です。しかも対戦は先週の王座戦と同じ藤井八冠VS永瀬九段という注目の顔合わせです。実はダメもとで観戦を申し込んでいたのですが、幸運にも当たりました!生の藤井VS永瀬の対局が楽しみです。八冠となった藤井聡太竜王名人は、これからはひたすら8つのタイトルの防衛あるのみという追われる一方の立...
2016年に中学2年の藤井少年がプロ棋士デビューしてから八冠制覇するまでの7年間で、藤井ファンはもとより将棋ファンも一気に増えました。その将棋ファンの増加に一役買っているのが、対局中に表示される人工知能(AI)による形勢判断です。将棋に詳しくない人もAIの表示を見て、どちらが優勢なのかや今の一手で形勢が逆転したなどの情報がわかり、将棋との距離が縮まりました。そして今やほとんどの棋士がAIを導入して将棋の研究を...
美瑛のセブンスターの木と親子の木と超人気のカシワの木を紹介しましたが、それ以上に立派なカシワの木があります。それは北見市の銘木「緋牛内(ひうしない)の大カシワ」です。国道39号線を北見から美幌に向かって走ると、市境の緋牛内あたりで美幌方面に向かって道路左手に下の写真の白い案内板があります。これさえ見逃さなければ大丈夫です。しばらく砂利道を走るとど~んと大きなカシワの木が立っています。高さ17m、推定樹...
美瑛にある「親子の木」は、3本のカシワの木が親子のように見えることから名付けられました。前回紹介したセブンスターの木と違ってCMなどに採用されたことはありませんが(おそらく)、こちらも人気のあるカシワの木です。確かに真ん中の小さい木が子供のよう親と手をつないでいるように見えます。2015年に強風により子供の木が倒れてしまいましたが、翌年に再び植樹されました。下の写真は子供の木が倒れる前の初代・親子の木で...
美瑛のセブンスターの木です。立派なカシワの木です。昔は「北瑛の一本木」と呼ばれていたそうです。それが昭和51年にたばこのセブンスターのパッケージに採用され、CMにもこの木の映像が流れるようになり、一気にメジャーになりました。それ以来「セブンスターの木」と呼ばれるようになりました。ちなみに「セブンスターの木」の前にある白樺並木もけっこう人気があり、ドラマのロケ地になったこともあります。近くに無料駐車場が...
京都の大徳寺の塔頭のひとつに龍源院という寺があります。下の写真の龍源院の方丈は1517年頃の建立で国の重要文化財です。この寺には4つの枯山水庭園があります。枯山水というのは、水を使わずに石や砂、植物などを用いて水が流れる風景を表現した石庭で、禅宗の寺院に見られる庭です。龍源院の主庭となる方丈前庭「一枝担(いっしだん)」です。苔によって大きな亀島を表現しているのが特徴的な枯山水で、1980年作庭の新しい庭園...
六花亭円山店に行きました。前回書いた北海道神宮の近くにあります。2階が喫茶室になっています。初めて見た「花の首飾り」というお菓子を注文しました。上に乗っているのはホイップクリームです。ちなみにレジで教えてもらいましたが、この店のレシートを北海道神宮の六花亭神宮茶屋店で見せると名物の「判官さま」というお菓子がもらえるそうです。買えば1個120円です。私はそれを知らず、先に北海道神宮を参拝したあとに円山店...
札幌の北海道神宮です。北海道を代表する神社です。札幌には何度も行きましたが、北海道神宮を参拝したのは初めてです。バラエティ番組「ブギウギ専務」で知った札幌開拓使の島義勇像もちゃんと見ておきました。札幌市役所のロビーにもあるそうですね。「神宮茶屋」は令和に開店した六花亭の新しい店で、名物はこの店舗だけで提供されている「判官さま」という焼き餅です。ちなみに、この「判官」は上で書いた島義勇のことを指して...
前回は函館文学館を紹介しましたが、今日は神戸文学館です。神戸文学館は、谷崎潤一郎や横溝正史など明治以降に活躍した神戸ゆかりの作家42人の作品や資料が展示されています。建物はもともと1904(明治37)年に関西学院大学のチャペルとして建てられたもので、大学移転後もそのまま残され、現在は神戸文学館として活用されています。チャペルの尖塔は戦災で失われましたが、平成5年にヴォーリズ建築事務所によって建築当時の姿に...
函館市電の末広町電停のすぐ近くに道をはさんで2つの洋風建築があります。海側にある函館市文学館は1921年に第一銀行函館支店として建てられたもので、煉瓦及び鉄筋コンクリ−ト造3階建ての建物です。中は石川啄木など函館にゆかりのある作家の自筆資料などが展示されています。その向かいにある函館博物館郷土資料館は、金森赤レンガ倉庫の前身「金森洋物店」の建物を活用した郷土資料館です。1880年の建築物で、函館大火の教訓を...
NHK大河ドラマ「どうする家康」の全国巡回展がNHK京都放送局で開催されています。6月にはNHK神戸放送局、8月にはNHK大阪放送局の巡回展にも行ったのでこれで3回目です。これまで2度も行ったので京都までは行くつもりはなかったのですが、たまたま京都に行く用があったので、ついでに寄りました。神戸・大阪と比べて、人物パネルの家康と秀吉が現在描かれている年齢まで老けていました。さらにお市との二役で話題の北川景子さん扮す...
道北の玄関口・JR旭川駅です。イオンや買物公園などいろいろな店が集まるにぎやかなエリアは旭川駅の北口方面ですが、反対の南口には忠別川が流れ、駅と川の間に北彩都ガーデンが広がっています。私はガーデンでもほんの駅の近くしか歩いたことがないですが、12ヘクタールの広さがある公園になっています。東京ドーム2.5個分の面積です。ハルニレの木があるエリアは「疎林テラス」といいます。森ができ始めの頃の「明るい林」をイ...
9日までの日程で大阪の阪急うめだ本店で「秋の北海道物産大会」が催されています。最近は北海道でも観光地の海鮮丼などは驚くような金額ですが、道外の北海道物産展でもまったくお得感はありません。それでも百貨店にとっては北海道物産展はドル箱イベントです。私も何を買うでもなく行ったのですが、まだ大阪は暑かったのでソフトクリームを食べました。これだと安く済みます。期間中で20種類のソフトクリームが登場し、この日も1...
北海道医療大学が現在の当別町から北広島市の「北海道ボールパークFビレッジ」へ2028年度を目途に移転すると発表しました。移転理由として、JR学園都市線「北海道医療大学駅」と直結しているものの札幌から通学に時間がかかるなど、少子化の状況下での学生の確保が難しくなっていることなどが挙げられています。それに対してFビレッジは新駅建設が予定され、通学の利便性が上がるほか、学生のアルバイト先が見つけやすいといった...