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北海道へ行こう! https://usiuri.blog.fc2.com/

これまでの北海道旅行での情報や風景を中心としたブログです。また地元の関西周辺のお出かけ見聞録も多く掲載しています

1993年に初めて北海道を訪れて以来、何度となく訪れた北海道の見聞録です。また地元の関西周辺のことも掲載しています。

あまなべ
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住所
尼崎市
出身
尼崎市
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2008/10/31

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  • 越前そば普及は昭和天皇のおかげ

    越前武生にある大正10年創業「うどん坊 山むろ」です。「うどん坊」というだけあってうどんも人気ですが、越前そばの名店です。私は「イカと穴子のかき揚げ天おろしそば」を注文。越前おろしそばは、たっぷりの大根おろしと削り節、きざみネギをのせた冷たいそばです。大根を「薬味」ではなく「出汁」として利用しているのが特徴です。家内は「越前おろしそば おもてなし膳」を注文しました。昭和22年に昭和天皇が福井県に来られ...

    地域タグ:福井県

  • 静内一望の展望台

    前回書いたアイヌの砦「シベチャリチャシ」の跡ですが、各地に残るアイヌのチャシは見晴らしのいい高台にあります。ここも静内の丘の上にあり、数年前に改修された新しい展望台から風景を見ることができます。太平洋方面です。敵の動きは一目瞭然ですね。下を流れる静内川の河口付近です。廃線となった日高本線の鉄橋が途切れている様子もわかります。静内川上流方面です。そして静内の市街地です。役場や学校があるあたりです。訪...

    地域タグ:北海道

  • シベチャリチャシ跡

    新ひだか町静内地区を見下ろす場所にある「真歌公園」の中にはアイヌの砦「シベチャリチャシ」の跡があります。このチャシはアイヌの英雄シャクシャインの砦といわれ、大きな像もあります。像の横にはシャクシャイン記念館がありましたが、残念ながら改装中で入館できませんでした。公園付近は1669年に勃発した松前藩との戦いである「シャクシャインの戦い」の拠点であり、地上に出ている遺構は壕(ごう)と郭(くるわ)です。国指...

    地域タグ:北海道

  • 先頭は迫力の長刀鉾

    今日は祇園祭前祭りのクライマックスの山鉾巡行です。当日はすごい人出なので、私は一昨日に行きました。めあては山鉾巡行の先頭をいく長刀鉾を見ることです。巡行の順序はくじで決まりますが、長刀鉾は古来より先頭と決まっています。疫病邪悪を祓うものとして、長い鉾の先に大長刀をつけています。鉾の高さは私の目視ではビルの5階くらいには達しています。長刀鉾は稚児を乗せる唯一の鉾で、巡行の前に稚児が鉾の上で注連縄を切...

    地域タグ:京都市

  • 新しい長崎市役所の展望フロア

    市や県の庁舎を新しく建て替えるときに、住民や観光客へのサービスとして最上階を展望フロアにして無料開放するケースが多くなっています。下の記事は岐阜県庁が最上階を土日祝日も試験的に開放するという内容です。長崎市役所は2023年に移転して新庁舎になりました。高さは90mほどで、県下第3位の高層建築です。やはり最上階の19階は展望フロアとして開放されているということなので上がってみました。海側には芝生やテーブル席も...

    地域タグ:長崎市

  • 新しい東横イン

    前回の網走の東横インに続いて、今回は長崎市の東横イン長崎駅前の話です。駅前といっても長崎駅から歩くと8分かかります。ただ目の前に市電の電停があるので、荷物が多ければ長崎駅から一駅だけ市電に乗る手はあります。ここは昨年の夏に新築棟200室を増室してオープンしました。既存の棟もリニューアルされたので、中は新しい建物の香りがしました。朝食スペースもめちゃくちゃ広く、昼間にワーキングスペースとして活用している...

    地域タグ:長崎市

  • 手違いで広くなりラッキー

    東横イン オホーツク網走駅前です。文字通り網走駅のすぐ前にあります。下の写真も駅の入り口から撮りました。これまで何度となく泊まっており、ブログに載せたこともあるので、今回とくに取り上げるつもりはありませんでした。しかし…1部屋1万円のツインを予約していましたが、チェックインのときにフロントで「当方の都合でお客様のお部屋が広いツインになってしまいました」と言われて、部屋に入ると確かにかなり広い部屋でした...

    地域タグ:北海道

  • 網走川沿いのサイクリングロード

    網走に泊った日の翌朝、ホテル近くの網走川畔を散歩しました。川畔はサイクリングロードになっていて、ここから大曲駐輪場まで3.1kmという表示が出ています。反対方面の表示を見るとここから道の駅まで1.6kmと書いてあるので、少なくともサイクリングロードは道の駅から大曲駐輪場まで4.7kmは続いているようです。ただ雑草の具合を見ると、あまり人や自転車が利用している感じではありません。そんなこともあってか、自転車の利用...

    地域タグ:北海道

  • 網走駅でDECMO

    JR網走駅です。石北本線、釧網本線の2つの路線の終着駅です。このときは日曜日の朝ということで、構内は通学の高校生の姿もなく閑散としていました。ホームには釧路行き普通列車がおりました。JR北海道の普通列車向け車両のH100形気動車(愛称「DECMO」)です。前面は黒を基調とし、もえぎ色と警戒色の黄色の帯があります。側面デザインは平行四辺形を帯状に重ねた直線基調のデザインです。色は夏の植物を表す緑と冬の雪を表す白を...

    地域タグ:北海道

  • 岸和田の城とだんじり

    前回は岸和田にあるカレー店「唯我独尊」のことを書きましたが、岸和田の町のシンボルと言えば岸和田城です。3年前に訪れ、天守にも上がりましたので、今回は外からのみ眺めました。城は豊臣秀吉の重臣の小出秀政によって1597年に築かれたとされていますが、1827年落雷により焼失しました。現在の天守は1954年に再建された模擬天守です。岸和田市は模擬天守再建から70年になる岸和田城の耐震化やバリアフリー化などに乗り出しまし...

    地域タグ:大阪府

  • 岸和田の「唯我独尊」!

    前回紹介した富良野のカレー店「唯我独尊」ですが、唯一の系列店が意外にも大阪の岸和田市にあります。富良野の「唯我独尊」はチェーン展開していませんが、こちらの店主さんが調理師学校時代からの親友ということで、岸和田で「唯我独尊」の名前で店を出しているそうです。木目調の店内には富良野のポスターや写真が貼られています。4人掛けテーブルが3つと2人掛けテーブルが1つ、あとは2人用のベンチシートが2つありました。同じ...

    地域タグ:大阪府

  • 富良野の人気カレー店「唯我独尊」

    富良野の人気カレー店「唯我独尊」へ行きました。普段は並ぶのが嫌いな方ですが、せっかく富良野まで来たことですし、30分ほど並んで入りました。ここの人気メニューは自家製ソーセージカレーです。自家製ソーセージは、カレー屋ならではのスパイスを数種類使って独自の味付けをされています。私が注文したのはオム+ソーセージカレーです。オムレツを開くと中からチーズがとろっと出てきます。ここはカウンターにお皿を持って行き...

    地域タグ:北海道

  • 富良野を活性化させたフラノマルシェ

    富良野市にあるフラノマルシェは富良野の活性化のために2010年にオープンした複合商業施設です。何年ぶりかで立ち寄りました。富良野産の野菜や果物、ふらのワインなどがあります。ここへ来れば富良野のお土産はとりあえずそろいます。中央にはイベント広場があり、そのまわりを農産物直売所や物産センターが囲んでいます。写真のようにテーブルやベンチもあるのでここで買ったものを飲食することができます。フラノマルシェから5...

    地域タグ:北海道

  • 京都白川界隈の謎2つ

    疎水から分岐した京都の白川と三条通りが交差するあたりに、近くを歩いても気付かない謎のポイントがあります。今回はそんな白川三条界隈の2つの謎について紹介します。【謎1】京都といえば道路は碁盤の目で、土地もそれに対して規則正しく整備されています。しかし、東山三条にあるコインパーキングは下の写真のように、東西に走る三条通りに対して不自然に斜めになっています。どうして斜めになっているのかが1つ目の謎です。し...

    地域タグ:京都市

  • ばん馬はでかい!

    ばんえい競馬は見慣れたサラブレッドの競馬と違って、大きなばん馬が人を乗せた重いそりを引くレースです。コース上に2か所の「山」がありますが、ポイントは2つ目の高い山です。この前で騎手は馬を止めて休ませます。大切なのは動き出すタイミングです。遅すぎれば先行されますが、早すぎると馬が山を越えるのにかえって時間を要します。しかも山を越えても安心できません。ばんえい競馬の「ゴール」はそりの最後尾がゴールライン...

    地域タグ:北海道

  • 過去最高販売の帯広競馬

    日本で唯一ばんえい競馬をやっている帯広競馬場です。春に馬インフルが流行し、レースが中止されましたが、それもどうにか収束し、夏の観光シーズンには間に合いました。開催日が土・日・月曜日のレースなので、旅行者の私の場合は旅程が合わなければレースは見られません。数年前に黒字経営に転じ、その後外国人観光客も激増し、ますます盛り上がっているようです。いつもはあまり混んでないビギナーズコーナーも、ひっきりなしに...

    地域タグ:北海道

  • この時期の野付湾の風物詩

    北海シマエビは道東エリアのサロマ湖や能取湖、野付湾などでしか水揚げされない希少価値の高いエビです。漁獲時期も6月中旬から7月中旬と10月上旬から11月上旬の年2回に限られており、今夏の漁も18日までです。北海シマエビの漁獲方法として特徴的なのは野付湾で明治時代から続く伝統漁法の「打瀬舟漁」です。これは北海シマエビなどが住処にしている海藻をスクリューで傷つけないように、風と潮の力だけで漁場を移動する打瀬舟に...

    地域タグ:北海道

  • 五十年目の俺たちの旅

    私が初めて熱心に見た青春ドラマは村野武範さんが熱血教師役の学園ドラマ「飛び出せ!青春」でした。それが舞台は同じ高校という設定で中村雅俊さんが教師役の「われら!青春」に引き継がれました。そして中村雅俊さん主演のシリーズでヒットしたドラマが「俺たちの旅」です。その「俺たちの旅」がこのたび「五十年目の俺たちの旅」というタイトルで映画化されるという話題が新聞に出ていました。初回放送が1975年でしたので、まさ...

    地域タグ:兵庫県

  • 羊蹄山は巨大な浄水器

    羊蹄山は標高1898mの火山で、山頂には直径700m、深さ200mの火口があります。(と見たように言っていますが私は登ったことはありません)きれいな円錐形をしていることから蝦夷富士と呼ばれます。前回、摩周湖やクッタラ湖は流出入する川がないので「水たまり」の扱いだということを書きましたが、それでも水位が一定に保たれているのは湧水のおかげです。羊蹄山の麓にも水が湧いている場所がたくさんありますが、その中でも京極町...

    地域タグ:北海道

  • 北海道のきれいな「水たまり」

    摩周湖は約7千年前、巨大噴火によって大きな窪地ができ、そこに水が溜まってできたカルデラ湖です。湖に流入する川も流出する川もなく、河川とつながっている湖だけを管轄する国交省の管理下にはありません。2003年に湖に浮かぶカムイシュ島は農水省林野庁の管轄下となり、摩周湖の管理も林野庁が行うことになりました。しかし摩周湖そのものは法律上は所有省庁がない無登記の単なる「水たまり」と同じ分類になるのだそうです。そ...

    地域タグ:北海道

  • 摩周湖の中の溶岩ドーム

    摩周湖を眺めることができる展望台は3ヶ所あります。下の写真は第三展望台からの眺望です。第三展望台は標高670mの場所にあり、3ヶ所の展望台の中では最も高い所から摩周湖を見下ろせます。そしてここから摩周湖にポツンと浮かぶ小さなカムイシュ島を間近に見ることができます。水面からの高さはさほどではないですが、湖底からだとこの島は高さは約240mあるそうです。つまり頂上がほんの少し水面上に見えているだけということに...

    地域タグ:北海道

  • コスパ良すぎる岡山城!

    岡山城は宇喜田秀家によって1597年に築城されましたが、空襲で焼失し、現在の天守は昭和41年に再建されたものです。三層六階の天守はその外観の黒い色から別名「烏城」と呼ばれています。天守西側にある月見櫓は本丸内で唯一戦火を免れた建物で国の重要文化財です。令和4年に「令和の大改修」を終えて、耐震補強やバリアフリー工事と同時に展示室も一新されました。展示内容は岡山市出身の歴史学者・磯田道史氏が監修し、1階カフェ...

    地域タグ:岡山県

  • できれば優雅に巡りたい庭園

    日本三名園といえば、水戸の偕楽園と金沢の兼六園、そしてもうひとつが岡山の後楽園です。訪れるのは2回目です。前回は数年前の3月でしたが、今回は6月なので芝生の色も鮮やかでした。後楽園は今から約300年前に岡山藩2代藩主池田綱政が藩主のやすらぎの場として作らせた庭園です。正門から入ると正面に岡山城が見えます。この庭園には多くの見どころがあります。まず藩主の居間だった延養亭です。よくテレビや雑誌で「ここから眺...

    地域タグ:岡山県

  • 手稲山の地すべりを防ぐ!

    札幌の手稲山で大規模な地すべりが危惧されているという新聞記事を見ました。国は2月に山腹を「地すべり防止区域」に指定しましたが、人口が密集する市街地に近い場所での指定は異例だと言うことです。手稲山の北斜面は山頂から標高差450mを一気に下る急斜面となっています。これは6~7万年前に山体が崩壊した痕跡ですが、地すべりでできた滑落崖という見方もあります。また札幌オリンピックの聖火台下の急斜面も大規模な地すべり...

    地域タグ:北海道

  • 対照的な2つの植物の発見

    昨日たまたま北海道の野生植物に関する2つの対照的なニュースを見ました。ひとつは、国内で絶滅したとされているシダ「タカネハナワラビ」が最後の確認からほぼ半世紀ぶりに発見されたというニュースです。有珠山で17株が見つかったそうです。タカネハナワラビは日本では1976年に有珠山で初めて確認されましたが、77年の噴火で生育地が壊滅し、以降は国内で発見の報告が途絶えており環境省も「絶滅」としていました。一度は「絶滅...

    地域タグ:北海道

  • 将棋観戦に岡山へ

    先週土曜日に将棋の観戦のために、わざわざ尼崎から岡山まで行きました。少しでも交通費を節約するために、新幹線を使わず在来線のみで往復しました。おかげで夫婦で往復1万円浮きましたが、その代わり新幹線だと1時間で行けるところを2時間半かかりました。観戦したのは「将棋日本シリーズJTプロ公式戦(通称JT杯)」の1回戦です。この大会は、前回覇者やタイトル保持者などトップ棋士12名で争われるトーナメント戦で、公式戦なが...

    地域タグ:岡山県

  • 馬で摩周湖へ

    先日少し触れましたが、2010年に川湯パーク牧場のホーストレッキングに参加しました。いくつかあるコースの中で最もハードな摩周湖ホーストレッキングコースで、往復約20kmを4時間かけて行くかなりハードなコースです。大草原コースであればここまでです。硫黄山を背景に記念撮影。摩周湖コースはここから獣道を通って摩周湖に向かいます。けっこうアップダウンがあります。そして摩周湖近くのエゾシカが休憩するという少し開けた...

    地域タグ:北海道

  • ニンジン食べ放題

    前回書いたように、川湯パーク牧場の看板ミニチュアホースにねだられて、近くのニンジン売り場に行きました。すると…なぜか放し飼いのポニーがいて「にんじん売ってます」と書いたのぼりの前で、売り物のニンジンを好き放題に食べ散らかしています。ちなみに奈良公園の鹿は売り物の鹿せんべいには手を出さず、近くにいて買う人を待っています。それでも最近は鹿せんべいを箱に入れている売店が多くなりましたが、それは鹿対策より...

    地域タグ:北海道

  • 久しぶりに川湯パーク牧場

    川湯パーク牧場は川湯温泉駅近くにある観光牧場で、2010年に外乗コースに参加したことがあります。そのときは摩周湖の近くまで獣道を登っていく半日のコースだったので、けっこう疲れました。この日たまたま前を通ったので、短時間のコースで外乗できないかと思って受付で聞くと、残念ながら予約でいっぱいでした。仕方がないので乗馬は断念して、前の柵の中にいる看板馬たちと触れ合っていると次々と寄ってきました。ニンジンの入...

    地域タグ:北海道

  • 釧路のココア、天国へ

    釧路市動物園のメスのアムールトラのココアが17歳で亡くなったという記事が出ていました。ココアはオスのタイガと双子として生まれましたが、2匹とも生まれつき四肢に障害がありました。残念ながらタイガは1歳で亡くなりましたが、ココアは不自由な足を引きずりながらも元気で過ごし、その姿が多くの人の感動を呼んでいました。私が釧路市動物園でココアを見たのは、今から9年前になります。今回掲載している写真はその当時のもの...

    地域タグ:北海道

  • 謎の多い聚楽第

    前回書いたようにはNHK大河ドラマ「べらぼう」京都巡回展に行ったばかりですが、早くも来年の大河ドラマ「豊臣兄弟!」の収録が今月から始まったそうです。主人公は豊臣秀吉ではなく、弟の豊臣秀長です。信頼できる家臣がいなかった秀吉は、弟の秀長を頼りにしていました。それだけに秀長が病気で亡くなってからは助言者がいなくなり、秀吉の蛮行が増えたと言われています。下の肖像画が来年の大河の主人公・豊臣秀長です。その蛮...

    地域タグ:京都市

  • 京都で「べらぼう」

    NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」全国巡回展がNHK京都放送局で開催中ということで行ってきました。これまで大河ドラマの巡回展に行くと、おもな登場人物の等身大パネルがありましたが、今回はそれが無く代わりに横浜流星さん演じる蔦屋重三郎をはじめ4人の登場人物の写真が展示してありました。展示の中でも目を引いたのは小芝風花さんが着用した花魁の衣装です。艶やかなデザインで重厚感もあり、ドラマの衣装を超え...

    地域タグ:京都市

  • 銀河鉄道の舞台は苫小牧!?

    宮沢賢治の代表作「銀河鉄道の夜」の舞台は苫小牧ではないかという郷土史家の論考が新聞に出ていました。宮沢賢治は岩手県立花巻農学校教諭時代に修学旅行の引率で北海道を訪れており、作中に登場する活版や菓子店の場所が苫小牧市が所蔵する駅周辺の昭和初期の地図と一致するそうです。また鉄道車内で車掌に切符を見せる場面では、切符を「はがきくらいの緑色の紙」と表現しており、これは当時の国鉄の硬券切符ではなく、軽便鉄道...

    地域タグ:北海道

  • 遠い「花の浮島」

    礼文島の固有種レブンアツモリソウが見頃だそうです。ラン科の多年草で絶滅危惧種に指定されています。生育環境の悪化や盗掘などで数が減っていましたが、群生地の保全を行った結果、再び開花数が増えつつあります。ただ夏が暑いと翌年は花が減る傾向があるということで、ここにも温暖化の影響があるようです。私が礼文島に行ったのは2002年のことです。そのときは島で2泊しましたが残念ながら3日間とも天候には恵まれませんでした...

    地域タグ:北海道

  • 頑張れ「将棋の渡辺くん」の渡辺九段

    漫画「将棋の渡辺くん」の単行本最新刊が発売されたので、さっそく買って読みました。「将棋の渡辺くん」は渡辺九段の元奥様で漫画家の伊奈めぐみさんが渡辺九段についてコミカルに描いた漫画です。本の帯にも「離婚しました。」と大きく描いてあるように、最近電撃離婚されて将棋ファンの間では話題になりましたが、生活スタイルはこれまでと変わらないということです。作者の伊奈めぐみさんは高槻市の将棋イベントで何度か見まし...

    地域タグ:大阪府

  • 狙われたオジロワシ

    翼を骨折しているところを保護されたオジロワシが、過去に散弾10発を受けていたことがわかったという記事が出ていました。撃たれたのはかなり前のようで、傷は自然治癒していたそうですが、散弾の状態から流れ弾ではなく、正面から狙って撃たれた可能性があるとのことです。数年前に網走の海岸で乗馬中にオジロワシを見かけましたが、そのときも近寄っても逃げないので猟銃があれば容易に撃つことはできたでしょう。狩猟には趣味や...

    地域タグ:北海道

  • 関帝廟は神戸の中国

    前回は長崎の孔子廟や新中華街について書きましたが、今回は神戸の中の中国です。関帝廟は中国で財の神として名高い三国志の武将・関羽を祀った霊廟です。世界中のチャイナタウンにあり、神戸にもあります。孔子と関帝では時代が大きく異なりますが、同じ中国なので雰囲気が似ています。入り口の山門は典型的な中国風の門です。門の上部に掲げられた 「関帝廟」の扁額は、元蒋介石の秘書で世界的に有名な書道家が書いたものだそう...

    地域タグ:兵庫県

  • 長崎の中国

    長崎孔子廟は孔子の遺品を納め祀ったのが始まりです。1893(明治26)年に中国清朝政府と華僑によって建立されました。ひとつとして同じ顔のない七十二賢人の石像は、圧巻で荘厳な雰囲気です。 正面に孔子を祀る大成殿があり、その後ろに中国文化を紹介する中国歴代博物館があります。内部は撮影禁止です。この孔子廟から歩いてすぐの場所にあるのが長崎新地中華街です。横浜・神戸と並ぶ日本三大中華街のひとつです。東西、南北あ...

    地域タグ:長崎市

  • 北海道の難読漁港番付表

    前回函館のイカがピンチだということを書きましたが、北海道漁港漁場協会は少しでも漁業に関心を持ってもらうために「難読漁港番付表」なるものを作りました。道内の難読漁港名を番付にしたもので、それによると東の横綱が羅臼町の「於尋麻布(おたずねまっぷ)」で、西の横綱が島牧村の「厚瀬(あっちゃせ)」です。北海道へよく行く私もある程度の地名は読めますが、漁村レベルとなると難しいです。中でも釧路と厚岸の海側を結ぶ...

    地域タグ:北海道

  • イカもカラフトマスもいなくなった

    函館といえばイカです。しかし近年漁獲量が減っており、今年も漁解禁日にほとんど獲れず、市場開設以来初めて初競りが中止されました。そして1週間後に出漁して何とか345キロを水揚げし、ようやく初競りができたということです。ただ昨年の同日には1000キロ以上が水揚げされており、初日の比較だと昨年の3分の1程度です。このままだと「イカのまち」ではなくなってしまいそうです。また知床ではカラフトマスの遡上が減っています。...

    地域タグ:北海道

  • 勝負どころの九州の空港

    ここまで北海道の地方空港のことについて書いてきましたが、今回は九州の空港です。九州には多くの空港があり、国管理空港だけでも7ヶ所(福岡・北九州・長崎・大分・宮崎・熊本・鹿児島)あります。長崎空港はターミナルビルが教会の窓をイメージしたデザインで、屋上の鐘など各所が教会風になっていることが特徴です。大村湾に浮かぶ箕島を埋め立てた空港で、1975年に開港した世界初の海上空港です。今年で開港50年になります。...

    地域タグ:長崎市

  • 波に乗った札幌丘珠空港

    札幌丘珠空港は、札幌都心から北東に直線距離で約6kmの場所にある空港です。滑走路は1500mが1本で、3000mが2本ある新千歳空港に比べるとかなり小規模です。函館や釧路といった道内都市を結ぶ便が多く発着し、ほかに三沢、新潟などを結ぶ便がありますが、東京や大阪を結ぶ路線はありません。この空港は陸上自衛隊丘珠駐屯地の飛行場でもあります。陸上自衛隊が管制業務を行うという珍しい空港です。2016年よりFDA(フジドリームエ...

  • 危機的状況!?オホーツク紋別空港

    オホーツク紋別空港です。前回書いた中標津空港よりさらに規模は小さく、現在は全日空の羽田往復便があるだけです。羽田空港からの便が到着するのは午後12時30分で、羽田空港に向けて出発するのは午後1時10分です。空港に行ったのは午後2時でしたのでもうここを発着する便はなく、中には入れましたが空港は実質閉店状態です。もちろん展望デッキに出ても航空機の姿はありません。外国人観光客の利用者数が増えて何とかコロナ前の水...

    地域タグ:北海道

  • 中標津空港は木の香り

    少し時間の余裕があったので何となく中標津空港に行ってみました。この空港にはかなり昔に来たことがあり、その時の印象が木のぬくもりのある空港でしたが、今回も変わらずというより一層きれいな木の作りになっていました。写真だけ見ていると、どこかの公民館の2階フロアという感じですね。ここで食後の缶コーヒーを飲んで休憩しつつ、このあとのドライブ計画を確認しました。テーブルもあって安上がりな喫茶タイムとなりました...

    地域タグ:北海道

  • 領事館の前はオランダ坂

    前回は函館の旧ロシア領事館と旧イギリス領事館のことを書きましたが、今回は長崎です。長崎の東山手十二番館は1868年に建設された建物で、ロシア領事館が置かれていました。外国人居留地を代表する洋風建築で、1998年国の重要文化財に指定されています。すぐ近くにある東山手甲十三番館は明治時代中期にフランス領事館として建てられた建物で、現在は無料で公開されているほか、喫茶店としても利用されています。そしてこれらの旧...

  • 函館のロシアとイギリス領事館の差

    函館市にある旧ロシア領事館は明治41年に建築され、帝政ロシアの領事館としては日本に唯一現存する歴史的建造物です。30年前まで青少年研修施設として利用されていましたが、閉鎖後は老朽化して立ち入り禁止になっていました。そんな旧ロシア領事館を名古屋の企業が2021年に函館市から買い取って改修を進め、7月に高級ホテルとしてオープンすることになりました。全6室で、スイートルームは2名1室2食付きで1泊31万9000円ということ...

    地域タグ:北海道

  • 北広島に新たなクラーク像を

    このブログで以前書いたことがありますが、クラーク博士の「初年よ大志を抱け」という名言は、北広島の島松駅逓所で札幌農学校に赴任してしていた博士が帰国するとき、見送りに来た学生たちに残したとされています。(恵庭だったという説もあるようですが…)現在国の史跡に指定されている旧島松駅逓所の近くには名言誕生の記念モニュメントが建っています。しかし名言が生まれた場所が北広島市だということの知名度は低く、有名な...

    地域タグ:北海道

  • 神戸で学び長崎で結社

    亀山社中は坂本龍馬とその同志により結成された日本初の商社兼私設海軍です。前回ブログで少し触れた坂本龍馬が学んだ神戸海軍操練所が閉鎖された直後の1865年に長崎で結社されました。老朽化していた龍馬が活動拠点として借りていた民家を当時に近い形で復元し、2009年から長崎市亀山社中記念館として一般に公開しています。名誉館長は龍馬の大ファンである俳優の武田鉄矢さんが務めており、床の間に掛かっている絵も武田鉄矢さん...

    地域タグ:長崎市

  • 昔は突堤、今はTOTTEI

    神戸の新名所TOTTEI(トッテイ)Iが4月にオープンしました。もともとは物流の拠点として倉庫が建ち並んでいた神戸港第2突堤でした。TOTTEIの中心施設は「GLION ARENA KOBE(ジーライオンアリーナ神戸)」です。プロバスケットボールチーム「神戸ストークス」の本拠地で、音楽ライブなども開催される予定です。TOTTEIの南端には海を眺められる広々とした緑のスペース「TOTTEI PARK」があります。そして「TOTTEI PARK」の広場全体を劇...

    地域タグ:兵庫県

  • 撮影自由の福原記念美術館

    鹿追にある福原記念美術館です。前回書いた神田日勝記念美術館の近くにあります。十勝を中心に展開しているスーパー「フクハラ」の創業者である福原治平氏が長年にわたり収集してきたコレクションを一般に公開するために設立した美術館です。くつろぎながら芸術を楽めるよう喫茶スペースやテラスがあり、撮影もOKで、気軽に芸術品に触れあえる美術館です。六花亭の花柄包装紙でおなじみ 坂本直行 無題連ドラ「>なつぞら>」でブレ...

    地域タグ:北海道

  • 神田日勝の住居跡地

    十勝の鹿追ゆかりの画家・神田日勝をご存じでしょうか。神田日勝は東京生まれですが、戦火を逃れて一家で鹿追に来ました。そこで油絵を始め、十勝の風景や農耕馬・牛などをモチーフにした絵を描きました。6年前のNHK朝の連ドラ「なつぞら」で主人公なつが十勝にいる頃に重要な役割を担っていたのが絵の上手な同級生の山田天陽(吉沢亮)でした。この山田天陽のモデルになったのが神田日勝です。鹿追にある「神田日勝記念美術館」に...

    地域タグ:北海道

  • 4千円で鍵穴を見るかどうか

    堺市にある大仙古墳(伝・仁徳天皇陵)は日本最大の前方後円墳です。しかし地上からあの特徴的な鍵穴のような形は確認できません。正面からも鳥居と森が見えるだけです。前回書いた堺市役所21階の展望フロアは80mの高さがありますが、直線距離で1km離れているので、やはり大仙古墳は森にしか見えません。そこで堺市は世界遺産登録が決まった2019年に気球から古墳を眺められる計画を立てましたが、トラブルのため5年以上も話が停滞し...

    地域タグ:大阪府

  • 穴場的な堺市役所展望フロア

    堺市役所の最上階21階は地上80mの高さから360度の展望が見渡せる回廊式展望ロビーとして無料開放されています。以前に行ったことはありましたが、4月にリニューアルオープンされたというので再度行きました。展望フロアには木製のテーブルやベンチなどが置かれ、くつろぎながら景色を楽しめます。堺の伝統産業を紹介する壁面イラストや市内観光スポットの情報などがあります。また、展望ロビー北側スペースには、堺名誉大使を務め...

    地域タグ:大阪府

  • 豊頃のシンボル「ハルニレの木」

    十勝の豊頃町のシンボル・ハルニレの木です。一時、日立の「この木なんの木」のCMで使われたという誤情報が出ていましたが、確かにそう言われてもおかしくない風格があります。豊頃町のカントリーサインにもなっています。2本の木が成長過程で一体化したもので、幹の周囲は約3.6m、高さは約18m、枝の幅は23mという大きさです。この木を見に行くのは3度目ですが、今のところ弱る様子もなく元気そうです。近くには「はるにれ休憩所」...

    地域タグ:北海道

  • 前衛的な明野ケ丘公園「ピラ・リ」

    十勝の幕別町にある明野ケ丘公園です。その丘の上に立つ展望塔が「ピラ・リ」です。名前の由来はアイヌ語の「偉大なる崖」という意味だそうです。冬は明野が丘スキー場になるということでリフトがありました。地上8mの高さの展望タワーからは、幕別の街並みや広大な畑を眺めることができます。早朝に行くと、運が良ければ雲海が見られることもあるそうです。私の持っている地図に「まるでガウディのような前衛的なデザインの施設...

    地域タグ:北海道

  • 果たして元気で見られるか!?

    奈良の興福寺は、藤原不比等が平城遷都で開いた藤原氏の氏寺です。下の写真は興福寺の東金堂と五重塔です。いずれも国宝建築です。現在はこの光景を見ることはできません。というのも五重塔が120年ぶりの大修理に入ったからです。昨年から徐々に作業用足場で覆われはじめ、2月には完全に見えなくなってしまいました。しかしながら興福寺にはほかに価値ある建物や仏像は数多くあります。北円堂は興福寺の中で最も古い建築物で、国宝...

    地域タグ:奈良県

  • 5月の北海道の花々

    昨日のブログは、道東の芝桜が見頃という新聞記事に触発されて、2022年5月の北海道旅行で見た「ひがしもこと芝桜公園」と「芝ざくら滝上公園」の写真を載せました。それで今回はその2022年春に撮影した花の写真を追加掲載します。倶知安町の「三島さんの芝ざくら庭園」です。訪れたときはまだ咲き始めでしたが、羊蹄山を背景にした芝桜の構図が印象的でした。オホーツク地方の湧別町「かみゆうべつチューリップ公園」です。約200品...

    地域タグ:北海道

  • 北海道の山がピンク色に

    大空町の「ひがしもこと芝桜公園」で芝桜が見頃を迎えたという記事と写真を見ました。とくにドローンで上空から撮った写真はインパクトがあります。私は2022年にこの「ひがしもこと芝桜公園」に行きました。訪れたのは5月20日で、ちょうど見頃でした。またこのときにオホーツク地方の滝上町「芝ざくら滝上公園」にも足を運びました。こちらも見頃でした。この年の北海道旅行の目的のひとつが芝桜だったので、天候に恵まれたことも...

    地域タグ:北海道

  • 尼崎産の野菜「あまやさい」

    わが町尼崎は工業と商業の町ですが、いろいろな野菜も作られています。小松菜やホウレン草などの葉物野菜を中心に、トマト・ナス・ダイコン・ニンジン・ジャガイモ・サツマイモ・サトイモなども作られており、尼崎市は2019年に「あまやさい」という愛称を付けてブランド化しました。さらにこの5月から「あまやさい」の販路を拡大して認知度を上げるため、市認定の地産地消推進店への運搬費を補助する事業を始めました。「あまやさ...

    地域タグ:兵庫県

  • 神戸と札幌の大倉山の関係と謎の建造物

    前回のブログの札幌・大倉山ジャンプ競技場は大倉財閥の2代目大倉喜七郎が作ったことに名前の由来があります。そして神戸にも大倉山公園という大きな公園があります。これは大倉財閥の設立者の大倉喜八郎の別荘であった土地の寄贈を受けて明治43年に整備された公園です。つまり神戸・大倉山は父・大倉喜八郎、札幌・大倉山は2代目大倉喜七郎の名前から付けられた地名で、同じ根っこなのですね。神戸の大倉山公園の北ブロックには35...

    地域タグ:兵庫県

  • 登山者と同じ心境かな

    札幌の大倉山ジャンプ競技場です。先週土曜日ここでジャンプ台を逆走する400m走大会がありました。ジャンプ台は最大斜度37度という急斜面です。以前リフトで上がったときに横からコースを撮りましたが、とんでもない角度です。私が訪れたときはコースのメンテナンス作業中でしたが、作業員は命綱をしていました。標高差は130mあります。ジャンプ台を上から見下ろしたときに「ここからジャンプするのは怖いなあ」とは思いましたが...

    地域タグ:北海道

  • 麦音の朝風景

    前回紹介した帯広のパン屋さん「麦音」には広い庭があります。麦音の敷地面積は1万1,000平方メートルあり、東京ドームのグランドと同じ面積です。単独ベーカリーとしては日本一の敷地面積だそうです。近くの帯広農業高校と一緒に小麦を育てたりもしています。2年連続して天気にも恵まれました。外でも食べられるようにたくさんの椅子やテーブルが設置してあります。我が家の場合、ここで朝食を食べたいので帯広に泊るといっても過...

    地域タグ:北海道

  • いつもの麦音パン

    帯広のパン屋さん「麦音」です。店に入るとパンのいい香りがしてきます。小麦だけでなく使用しているチーズや小豆、野菜なども十勝産にこだわりぬいています。帯広で宿泊した翌朝は必ずここでパンを食べています。この日は夫婦で十勝カレーパン、ちびっこちくわ、麦音ポテトロールをチョイスしました。とくに十勝カレーパンは牛肉や十勝の豆がゴロゴロ入っていて、これだけで食べ応えがありました。早朝6時55分から開店しているの...

    地域タグ:北海道

  • 国宝指定される運河

    「琵琶湖疏水施設」が国宝に指定されることになりました。琵琶湖疎水は琵琶湖の水を京都市内に引くために建設された運河で、1890(明治23)年に完成しました。今回の国宝指定は、山を貫くトンネル3ヶ所、南禅寺境内にあるレンガ造りの水路閣、船を運ぶ鉄路(インクライン)の合わせて5つの関連施設です。南禅寺の境内にある疏水が流れる水路閣は観光名所になっています。洋風レンガ作りの水路閣が鎌倉時代創建の古刹の中にあるアン...

    地域タグ:京都市

  • ちょっとした庭のある六花亭

    帯広市にある六花亭ガーデン店です。かつては西帯店という名前でしたがガーデン店に変わりました。店内は以前から同じですが、店の南にちょっとした庭があるのでこの店名になったのだと思います。店の前は白樺通りという交通量の多い幹線道路ですが、庭があることで目隠しになり、店内からは大きな道路に面しているとはわかりません。ここの喫茶室で食べたのは「雪の首飾り 生クリーム添え」です。「雪の首飾り」は店で普通に販売...

    地域タグ:北海道

  • ややこしい三大夜景

    昨日のブログ記事は「日本三大夜景」のひとつである長崎・稲佐山の夜景でした。「日本三大夜景」というのは以下の3ヶ所です。・函館山(函館市)・摩耶山(神戸市)・稲佐山(長崎市)この3ヶ所が一般的に知られる「日本三大夜景」ですが、いつ誰がどのような基準で選んだのか不明です。そして三大夜景がややこしくなったのは、この「日本三大夜景」以外に新たに2種類の三大夜景ができたからです。それが(A)新日本三大夜景と(B)...

    地域タグ:北海道

  • 定番夜景の稲佐山

    長崎の夜景の定番の稲佐山に上がりました。往路はロープウェイではなくスロープカーという2020年にできた新しい乗り物で行きました。片道300円なのでロープウェイの半額以下です。山頂に着きましたが、時間的にまだ夜景には早く、人もまばらでした。ただ遠くて撮影はできませんでしたが、軍艦島も肉眼で確認できました。やがて日が傾き、マジックアワーの時間帯になってきました。長崎の町もオレンジ色になり、この頃から人も増え...

    地域タグ:長崎市

  • 札幌にも来夏「こども本の森」

    先日、札幌の北海道大学構内に「こども本の森 札幌・北大」が建設されるという記事が新聞に出ていました。「こども本の森」は建築家の安藤忠雄氏の設計による子どものための図書館で、これまで大阪・岩手・神戸・熊本に開館しています。以前私が訪れた「こども本の森 神⼾」は2022年3月にオープンしました。訪れた直後にこのブログにも書きました。足元から天井まである高く大きな本棚は安藤氏のスタイルです。蔵書数は最大25,000...

    地域タグ:北海道

  • 西山散策路の駐車場いろいろ

    前回書いた西山山麓火口群への散策路の入り口にはいくつかの駐車場があります。入り口のすぐ前に駐車場がありますが、ここは有料です。駐車場は無人ですが、だからといって料金箱にお金を入れずに駐車するのはよくありません。ここへ来る直前に訪れた洞爺湖ビジターセンターで教えてもらった公共の無料駐車場が、その有料駐車場を100mほど上がったところにあります。ここだと堂々と無料で駐車することができます。その無料駐車場...

    地域タグ:北海道

  • 噴火で一変した風景

    有珠山噴火でできた西山山麓火口群を見に行きました。行くのは2回目です。先日書いた金比羅火口災害遺構散策路からは少し離れているので車移動です。散策路北口からすぐ見えるのは地面が陥没した場所に水が溜まってできた西新山沼です。車や道路標識、電柱などがそのまま残されています。散策路はかつての国道230号に沿って続きます。有珠山噴火で国道を遮るように地割れした形跡が残っています。国道がずっと上っているように見え...

    地域タグ:北海道

  • 雲海や水田に浮かぶ涅槃像

    阿蘇山は単体の山ではなく根子岳・高岳・中岳・烏帽子岳・杵島岳の山々を総称した呼称で、これら5つの山は阿蘇五岳と呼ばれます。北海道でいえば大雪山という単体の山はないのと同じです。この阿蘇五岳を北側の外輪山の展望台から見ると、お釈迦様が仰向けに寝ている姿に似ていることから「阿蘇の涅槃像」と呼ばれています。写真の左から、顔部分が根子岳、胸が高岳、お腹が中岳、膝が烏帽子岳、足が杵島岳です。先日、新聞に雲海...

  • 想像を絶する噴火被害

    前回書いた洞爺湖ビジターセンターの裏から金比羅火口群への散策路が延びています。ただ火口まで歩くと往復1時間半かかるということだったので、今回は散策路入り口周辺の金比羅火口災害遺構公園だけを見て歩きました。このあたりは有珠山噴火によって壊滅的な被害のあった地区です。下の写真の町営温泉「やすらぎの家」は、噴火前年に約1億円の費用をかけて修復したばかりだったそうです。下の写真は旧虻田町桜ヶ丘団地です。5階...

    地域タグ:北海道

  • 火口散策について相談

    洞爺湖畔にある洞爺湖ビジターセンターです。洞爺湖とその周辺の動植物や有珠山の火山活動について解説しています。併設されている火山科学館は有料ですが、洞爺湖ビジターセンターは無料です。センターのすぐ裏側は金比羅火口災害遺構散策路として整備され、噴火で被害があった状況をそのまま保存しています。噴火口の見学コースは金比羅火口群を巡るコースと西山山麓火口群を巡るコースがあります。これらを効率よく巡る方法につ...

    地域タグ:北海道

  • そりゃコンデジ消えるわ

    私は一応スマホは持っていますが、最低限しか使わない(厳密には「使えない」)ので一度買うと長持ちします。それでも前回購入してから7年以上過ぎ、さすがに速さやバッテリーに衰えが出てきたので機種変更しました。AQUOS sense9というミドルクラスの機種です。選択理由は単に前機種がAQUOS sense2だったというだけのことです。ここからは私のスマホの撮影知識の無さに驚かないでください (-_-;)私が撮影に使うのはコンデジでスマ...

    地域タグ:兵庫県

  • しきぶ温泉 湯楽里

    新日本海フェリーで敦賀港から北海道へ向かうとき、午後11時55分の出港まで十分時間があるので、越前市にある「しきぶ温泉 湯楽里」で温泉につかりました。温泉施設が山の斜面にあるので、斜行エレベーターでフロントと入浴施設を往復します。泉質はナトリウム炭酸水素塩泉で、36度から45度までの温度の違いを楽しめる浴槽をはじめ、10種類のお風呂があります。ちなみにこちらの施設のホームページには個人ブログ用の画像が用意さ...

    地域タグ:福井県

  • 乗船前に「えにわ温泉ほのか」

    恵庭市にある日帰り温泉の「えにわ温泉ほのか」です。北海道旅行最終日のフェリー乗船前に汗を流すのにやって来ました。こちらの施設はガーデニングのまち恵庭らしく木々に囲まれており、四季折々の庭園の写真コンテストも行われています。このような日帰り温泉施設では定番ですが、たくさんの漫画本が揃っています。本棚の前には足を伸ばしてくつろげるソファが並んでおり、フェリー出航までゆっくりと過ごせました。ちなみに施設...

    地域タグ:北海道

  • 無欲で今年3つの当選

    私は暇つぶしでよくパズルゲームのナンバープレース(数独)をします。スマホにアプリを入れて外でもやりますが、家では本を買ってペンを片手にやっています。その巻末ページにプレゼントの応募券が付いていたので、年賀状の余りを使って送りました。そうすると期せずして当選しました。千円分の図書カードです。さらに「うまレター」というJRAの冊子のプレゼントもネットで応募したところ、これも当選しました。商品は塩けんぴ2袋...

    地域タグ:兵庫県

  • 上から見るとわかる歩道橋

    札幌市が市内の6か所の歩道橋の命名権を売り出しました。中でも注目されているのが記事の写真の菊水歩道橋です。全国的にも珍しい円形の歩道橋で1周176mあります。私は渡ったことも見たこともありませんが、地元ではランドマークとして親しまれており、大泉洋さんらチームナックスもロケで訪れたことがあるそうです。命名権の最低価格は9万5000円で、それ以外の歩道橋は最低3万円台で企業や商品名を付けることができます。大阪のJ...

    地域タグ:北海道

  • 橋上ポルト之助は像でなく手すり

    南海本線の堺駅付近は今は高架線ですが、かつては地上を走っており、駅の下の川には旧線の橋梁が残っています。古いレンガ積みの橋梁で1987年まで使われていました。そして駅前の橋の上から、その古い橋梁をじっと見つめる南蛮人像があります。この像は南蛮貿易で栄えた堺をアピールするために、南海本線の高架化に伴ってNPO法人が1987年に設置したものです。特定のモデルはなくポルトガル人という設定です。設置から35年以上経っ...

    地域タグ:大阪府

  • 無風時におすすめエンルム岬

    前回紹介した様似の観音山展望台から見えるエンルム岬の岩山には登ることができます。上の写真中央の鉄塔が立っている場所に駐車場があります。そこから頂上まで階段が付いていて登っていくことができます。けっこう急な階段です。階段を登りきると展望スペースがあります。かなり狭く手すりも低めなので強風時は怖いと思います。前回書きましたが、ここにかつてはアイヌのチャシがあり、エンルムチャシ跡の碑があります。頂上から...

    地域タグ:北海道

  • 様似の観音山展望台

    様似にある観音山展望台です。コンクリート製の立派な展望台です。ここからエンルム岬がよく見えます。かつて島でしたが今は半島になっており、太平洋にせり出しています。右方向には親子岩も見えます。正面には様似漁港とソビラ岩が見えるはずですが手前の樹木が遮って見えません。左手後方には日高山脈が見えます。このときは雲で見えませんでしたが、写真の方向にはアポイ岳があります。晴れて空気が澄んでいれば遠く襟裳岬まで...

    地域タグ:北海道

  • 終着駅のまま廃止の様似駅

    2021年に日高本線鵡川-様似間が廃線となり、それに伴って当時日高本線の終着駅だった様似駅も廃駅になりました。現在旧駅舎はJR北海道バスの乗車券販売所と様似観光案内所として活用されています。待合室だった場所は当時の雰囲気を残しています。ホームは立ち入り禁止です。単式ホーム1面1線の地上駅で、側線もありました。かつては転車台や駅近くの日本電工工場への専用線などもありましたが撤去されています。転車台があったの...

    地域タグ:北海道

  • 長身過ぎるコウノトリ

    神戸ポートタワーが、2024年春にリニューアルオープンしてから1年が過ぎました。再開以降は順調に客足が伸び、3月には60万人を達成しました。私も再開後に行き、このブログにも紹介しました。運営会社は再オープン1年を記念して、先週タワーの新キャラクター「神戸オードリー」をお披露目しました。高さ108mのタワーのキャラクターだけあって、身長約2.8mの長身のキャラクターです。兵庫県の県鳥であるコウノトリがモデルで、首...

    地域タグ:兵庫県

  • 赤れんが庁舎、再オープン近し!

    札幌の赤れんが庁舎が長い改修工事を終えて、ようやく7月にリニューアルオープンします。そのホールや前庭の貸し出しの予約サイトも立ち上がったようです。長い歴史の中で内部の部屋が貸し出されるのは初めてだそうです。思い返せば2019年10月から6年近くも休館していたのですね。私は工事期間中も2度訪れて、作業用の建物の壁面に描かれた赤れんが庁舎を「うまく描けてるなあ」と感心して眺めました。またシンボルの八角塔屋根を...

    地域タグ:北海道

  • パンダを返して脱パンダもあり…

    神戸市立王子動物園にいたメスのジャイアントパンダ「タンタン」が昨年3月に国内最高齢の28歳で死んでから1年余りが経ちました。神戸市緑化協会は昨年11~12月にタンタンとの思い出の写真やイラストなどを募集したところ、予想を超える600点近い応募があり、今回それらをまとめてメモリアルブックとして発売することになりました。タンタンは2000年に神戸市が阪神淡路大震災の復興の一助にと中国から借り受けました。2020年に契約...

    地域タグ:兵庫県

  • 北広島と長崎に見るスタジアムの新形態

    長崎スタジアムシティはサッカースタジアムを中心としたアリーナ・ホテル・商業施設・オフィスなどがある複合施設です。ジャパネットグループが運営し、総事業費1000億円をかけて2024年秋に開業しました。サッカースタジアムは現在J2所属の「V・ファーレン長崎」のホームスタジアムです。試合のない日は無料で入場できます。約20,000席を収容できるスタジアムで、全席屋根で覆われているので、雨天時でも快適に観戦できます。プロ...

  • 続くエスコンフィールドの攻め!

    北海道日本ハムファイターズの本拠地エスコンフィールド北海道がギネス世界記録に認定されたことを運営会社が発表しました。認定されたのは「スタジアムにおける最大の連続したガラスファサード」、つまり世界最大のガラスの壁面を持つスタジアムとして認定されたということです。私は2023年夏に訪れましたが、確かに正面全体がガラスで覆われた球場は印象的でした。ガラス壁の認定面積は7241.7平方メートルあるそうです。開発本...

    地域タグ:北海道

  • 水天宮へは覚悟が必要

    前回書きましたように小樽のかつての海岸線だった崖を上り切った場所にあるのが水天宮です。名前の通り水の神様です。標高55mの境内からは小樽港や小樽の街並みを一望できます。この場所は小樽市重要眺望地点としても登録されています。実際には目の前の木々や電線が邪魔に感じましたが…私は裏側から入りましたが、正面は下の写真の外人坂を上って参拝します。帰りはここを下りましたが、階段が急勾配である上に足を乗せる場所の...

    地域タグ:北海道

  • かつての小樽の海岸線を上がる

    昔の小樽の海岸線は現在よりも内陸で、観光客の多い小樽運河や北一硝子などがある堺町通りあたりは海でした。かつての海岸線の名残が堺町通りに確認できます。下の写真で車のある場所は海でした。この海岸線だった崖に沿って上がってみます。けっこう急な勾配です。冬に来たときはこの坂道は通行禁止になっていました。危険ですからね。坂を上っていくと歴史的価値のある建物もあります。下の写真は旧板谷邸です。大正から昭和にか...

    地域タグ:北海道

  • 復活した鰊御殿

    現在の小樽市鰊御殿は、1897(明治30)年に積丹の泊村に建てられ、1958年(昭和33)年に移築復元されたものです。2023年の大雨で玄関前の斜面が崩落し、長らく拝観中止の状態でしたが、ようやく修復工事が終わり、今月から再開されました。全盛期には120人程の漁夫が寝泊まりし、漁期外でも越年仕事のため30人程度は常住していたと言われています。建物の中には、にしん漁やにしん加工に使われた道具や、番屋で暮らした人々の生活...

    地域タグ:北海道

  • 長崎カステラの御三家

    長崎の代表的なお菓子といえばカステラです。長崎には老舗カステラ店の御三家があります。まず1624年創業の福砂屋です。ミキサーを使わず手づくりにこだわったカステラはふわふわでしっとりしています。宿でつまむために「フクサヤキューブ」も買いました。小分けのカステラ2個入りで、季節によって色が変わる小箱がおしゃれです。なお本店で購入すると写真に映っている日付の入った札がもらえます。次に1900年創業の文明堂です。...

    地域タグ:長崎市

  • 月形さんの手腕と信頼

    昨日のブログで北海道の日本一の直線道路は、囚人たちがその建設に駆り出され、わずか90日間で完成したという話を書きました。その囚人たちが収監されていた月形町の樺戸集治監は北海道で最初の刑務所です。現在は月形樺戸博物館になっています。そしてその初代所長は月形潔という人物です。彼はわざわざ戸籍を故郷の福岡から樺戸に移して開拓にあたり、2000人もの囚人を効率よく動かして北海道の開拓を進めました。国道12号の主要...

    地域タグ:北海道

  • 囚人による日本一の直線道路

    前回紹介した砂川スイーツロードは下のマップのように国道12号線沿いを中心におよそ20店舗のスイーツ店が並んでいます。この国道12号線は札幌と旭川を結ぶ幹線道路ですが、とくに美唄~滝川間は日本一の直線道路として知られています。直線が始まる地点にはそれを示すモニュメントがあります。砂川スイーツロードはその直線部分にあたります。その直線距離は29.1kmに及びます。この直線距離は大阪~神戸や東京~横浜とほぼ同じです...

    地域タグ:北海道

  • また砂川スイーツロードに行きたくなった

    阪急うめだ本店で春の北海道物産大会が開催中です。今回の私の目あては、砂川にある「お菓子のほんだ」のアップルパイです。店には3種類のパイがありましたが、私が買ったのは「七飯町産紅玉林檎と発酵バターのアップルパイ」です。食べる前に中を見るとおいしそうな紅玉がたっぷり入っていました。りんごの酸味とバターがマッチして実においしかったです。また今回は「お菓子のほんだ」はソフトクリームも出していて、こちらもい...

    地域タグ:北海道

  • お金あっても缶コーヒー買えない!

    札幌市営地下鉄で26日からクレジットカードなどのタッチ決済で乗車できるようになるというニュースが出ていました。関西でも昨秋からほとんどの私鉄でタッチ決済による乗車が可能となりました。私はクレジットカードは所持していましたが、タッチ決済ができない仕様でしたので、その機会にタッチ決済可能のカードに変更しました。ただ地元の鉄道でしたら、わざわざクレジットカードで乗らなくても交通系ICカードがあるのでそちらを...

  • 「AERU」のJRA乗馬は狭き門

    浦河町にあるうらかわ優駿ビレッジ「AERU アエル」です。乗馬など馬とふれあう体験ができる施設です。前回も書いたように浦河町は競走馬の生産地として有名ですが、「AERU アエル」は浦河町を代表する日本最大級の乗馬リゾート施設です。宿泊することもでき、私も何度か泊ったことがあります。アエルの体験プログラムの中に、近くのJRA育成牧場で疾走できる体験プログラムがあります。妻は以前これに参加したことがありましたが、...

    地域タグ:北海道

  • 町民5000人乗馬がスローガン

    浦河町乗馬公園は、「5000人町民乗馬」をスローガンとする浦河町の乗馬普及の拠点となっている施設です。浦河町の人口はおよそ1.1万人なので、およそ2人に1人は乗馬できるのが目標のようです。さすが競走馬の生産地として有名な町ならではの取り組みです。広い馬場は、町民馬術大会や乗馬教室などで幅広く利用されています。町民以外も体験乗馬や個人レッスンを受けることができます。外乗体験はありませんが、馬場の中で乗るのは...

    地域タグ:北海道

  • どうする!?旧浦河駅

    2021年日高本線の鵡川-様似間が廃線となり、それに伴って浦河駅も廃駅になりました。ホームは片面ですが、かつてはは2面3線あり、跨線橋で移動していました。現在ホームは立ち入り禁止です。廃線前から災害のため列車は走っていなかったため、今では荒れ放題の状態です。浦河町は駅舎と周辺土地をJR北海道から購入し、駅周辺の活用を検討してるそうです。駅跡を道の駅やバスターミナルに再利用しているケースもありますので、かつ...

    地域タグ:北海道

  • 福鉄の歴史がわかる駅

    前回書きましたように福井鉄道でたけふ新駅から一駅となりの北府駅まで行きました。ちなみに北府と書いて「きたご」と読みます。難読駅名です。古めかしい味のある駅舎です。1924(大正13)年に建てられ、2012(平成24)年に改修されました。国の登録有形文化財です。ここには福井鉄道の本社と車輌基地があります。奥の木造の車両工場も登録有形文化財として登録されています。駅舎の中には鉄道ミュージアムがあり、福井鉄道の歴史...

    地域タグ:福井県

  • 新幹線に駅名を譲った駅

    福井鉄道はたけふ新駅と福井の田原本町を結ぶ民営鉄道です。たけふ新駅はもとは越前武生駅という名前でしたが、北陸新幹線の越前たけふ駅に名前を譲ったという経緯があるそうです。福井市内は路面電車として運行されています。ですから車両も路面電車規格です。路線はJR北陸本線とほぼ並行して走っていますが、駅の数が多いので沿線住民から重宝されており、利用者を確保しています。たけふ新駅の前にはアルプラザ武生があるので...

    地域タグ:福井県

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