十勝の幕別町にある明野ケ丘公園です。その丘の上に立つ展望塔が「ピラ・リ」です。名前の由来はアイヌ語の「偉大なる崖」という意味だそうです。冬は明野が丘スキー場になるということでリフトがありました。地上8mの高さの展望タワーからは、幕別の街並みや広大な畑を眺めることができます。早朝に行くと、運が良ければ雲海が見られることもあるそうです。私の持っている地図に「まるでガウディのような前衛的なデザインの施設...
これまでの北海道旅行での情報や風景を中心としたブログです。また地元の関西周辺のお出かけ見聞録も多く掲載しています
1993年に初めて北海道を訪れて以来、何度となく訪れた北海道の見聞録です。また地元の関西周辺のことも掲載しています。
今日 | 05/27 | 05/26 | 05/25 | 05/24 | 05/23 | 05/22 | 全参加数 | |
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十勝の幕別町にある明野ケ丘公園です。その丘の上に立つ展望塔が「ピラ・リ」です。名前の由来はアイヌ語の「偉大なる崖」という意味だそうです。冬は明野が丘スキー場になるということでリフトがありました。地上8mの高さの展望タワーからは、幕別の街並みや広大な畑を眺めることができます。早朝に行くと、運が良ければ雲海が見られることもあるそうです。私の持っている地図に「まるでガウディのような前衛的なデザインの施設...
地域タグ:北海道
奈良の興福寺は、藤原不比等が平城遷都で開いた藤原氏の氏寺です。下の写真は興福寺の東金堂と五重塔です。いずれも国宝建築です。現在はこの光景を見ることはできません。というのも五重塔が120年ぶりの大修理に入ったからです。昨年から徐々に作業用足場で覆われはじめ、2月には完全に見えなくなってしまいました。しかしながら興福寺にはほかに価値ある建物や仏像は数多くあります。北円堂は興福寺の中で最も古い建築物で、国宝...
地域タグ:奈良県
昨日のブログは、道東の芝桜が見頃という新聞記事に触発されて、2022年5月の北海道旅行で見た「ひがしもこと芝桜公園」と「芝ざくら滝上公園」の写真を載せました。それで今回はその2022年春に撮影した花の写真を追加掲載します。倶知安町の「三島さんの芝ざくら庭園」です。訪れたときはまだ咲き始めでしたが、羊蹄山を背景にした芝桜の構図が印象的でした。オホーツク地方の湧別町「かみゆうべつチューリップ公園」です。約200品...
地域タグ:北海道
十勝の幕別町にある明野ケ丘公園です。その丘の上に立つ展望塔が「ピラ・リ」です。名前の由来はアイヌ語の「偉大なる崖」という意味だそうです。冬は明野が丘スキー場になるということでリフトがありました。地上8mの高さの展望タワーからは、幕別の街並みや広大な畑を眺めることができます。早朝に行くと、運が良ければ雲海が見られることもあるそうです。私の持っている地図に「まるでガウディのような前衛的なデザインの施設...
地域タグ:北海道
奈良の興福寺は、藤原不比等が平城遷都で開いた藤原氏の氏寺です。下の写真は興福寺の東金堂と五重塔です。いずれも国宝建築です。現在はこの光景を見ることはできません。というのも五重塔が120年ぶりの大修理に入ったからです。昨年から徐々に作業用足場で覆われはじめ、2月には完全に見えなくなってしまいました。しかしながら興福寺にはほかに価値ある建物や仏像は数多くあります。北円堂は興福寺の中で最も古い建築物で、国宝...
地域タグ:奈良県
大空町の「ひがしもこと芝桜公園」で芝桜が見頃を迎えたという記事と写真を見ました。とくにドローンで上空から撮った写真はインパクトがあります。私は2022年にこの「ひがしもこと芝桜公園」に行きました。訪れたのは5月20日で、ちょうど見頃でした。またこのときにオホーツク地方の滝上町「芝ざくら滝上公園」にも足を運びました。こちらも見頃でした。この年の北海道旅行の目的のひとつが芝桜だったので、天候に恵まれたことも...
地域タグ:北海道
わが町尼崎は工業と商業の町ですが、いろいろな野菜も作られています。小松菜やホウレン草などの葉物野菜を中心に、トマト・ナス・ダイコン・ニンジン・ジャガイモ・サツマイモ・サトイモなども作られており、尼崎市は2019年に「あまやさい」という愛称を付けてブランド化しました。さらにこの5月から「あまやさい」の販路を拡大して認知度を上げるため、市認定の地産地消推進店への運搬費を補助する事業を始めました。「あまやさ...
地域タグ:兵庫県
前回のブログの札幌・大倉山ジャンプ競技場は大倉財閥の2代目大倉喜七郎が作ったことに名前の由来があります。そして神戸にも大倉山公園という大きな公園があります。これは大倉財閥の設立者の大倉喜八郎の別荘であった土地の寄贈を受けて明治43年に整備された公園です。つまり神戸・大倉山は父・大倉喜八郎、札幌・大倉山は2代目大倉喜七郎の名前から付けられた地名で、同じ根っこなのですね。神戸の大倉山公園の北ブロックには35...
地域タグ:兵庫県
札幌の大倉山ジャンプ競技場です。先週土曜日ここでジャンプ台を逆走する400m走大会がありました。ジャンプ台は最大斜度37度という急斜面です。以前リフトで上がったときに横からコースを撮りましたが、とんでもない角度です。私が訪れたときはコースのメンテナンス作業中でしたが、作業員は命綱をしていました。標高差は130mあります。ジャンプ台を上から見下ろしたときに「ここからジャンプするのは怖いなあ」とは思いましたが...
地域タグ:北海道
帯広市にある六花亭ガーデン店です。かつては西帯店という名前でしたがガーデン店に変わりました。店内は以前から同じですが、店の南にちょっとした庭があるのでこの店名になったのだと思います。店の前は白樺通りという交通量の多い幹線道路ですが、庭があることで目隠しになり、店内からは大きな道路に面しているとはわかりません。ここの喫茶室で食べたのは「雪の首飾り 生クリーム添え」です。「雪の首飾り」は店で普通に販売...
地域タグ:北海道
先日、札幌の北海道大学構内に「こども本の森 札幌・北大」が建設されるという記事が新聞に出ていました。「こども本の森」は建築家の安藤忠雄氏の設計による子どものための図書館で、これまで大阪・岩手・神戸・熊本に開館しています。以前私が訪れた「こども本の森 神⼾」は2022年3月にオープンしました。訪れた直後にこのブログにも書きました。足元から天井まである高く大きな本棚は安藤氏のスタイルです。蔵書数は最大25,000...
地域タグ:北海道
前回書いた西山山麓火口群への散策路の入り口にはいくつかの駐車場があります。入り口のすぐ前に駐車場がありますが、ここは有料です。駐車場は無人ですが、だからといって料金箱にお金を入れずに駐車するのはよくありません。ここへ来る直前に訪れた洞爺湖ビジターセンターで教えてもらった公共の無料駐車場が、その有料駐車場を100mほど上がったところにあります。ここだと堂々と無料で駐車することができます。その無料駐車場...
地域タグ:北海道
阿蘇山は単体の山ではなく根子岳・高岳・中岳・烏帽子岳・杵島岳の山々を総称した呼称で、これら5つの山は阿蘇五岳と呼ばれます。北海道でいえば大雪山という単体の山はないのと同じです。この阿蘇五岳を北側の外輪山の展望台から見ると、お釈迦様が仰向けに寝ている姿に似ていることから「阿蘇の涅槃像」と呼ばれています。写真の左から、顔部分が根子岳、胸が高岳、お腹が中岳、膝が烏帽子岳、足が杵島岳です。先日、新聞に雲海...
前回書いた洞爺湖ビジターセンターの裏から金比羅火口群への散策路が延びています。ただ火口まで歩くと往復1時間半かかるということだったので、今回は散策路入り口周辺の金比羅火口災害遺構公園だけを見て歩きました。このあたりは有珠山噴火によって壊滅的な被害のあった地区です。下の写真の町営温泉「やすらぎの家」は、噴火前年に約1億円の費用をかけて修復したばかりだったそうです。下の写真は旧虻田町桜ヶ丘団地です。5階...
地域タグ:北海道
洞爺湖畔にある洞爺湖ビジターセンターです。洞爺湖とその周辺の動植物や有珠山の火山活動について解説しています。併設されている火山科学館は有料ですが、洞爺湖ビジターセンターは無料です。センターのすぐ裏側は金比羅火口災害遺構散策路として整備され、噴火で被害があった状況をそのまま保存しています。噴火口の見学コースは金比羅火口群を巡るコースと西山山麓火口群を巡るコースがあります。これらを効率よく巡る方法につ...
地域タグ:北海道
私は一応スマホは持っていますが、最低限しか使わない(厳密には「使えない」)ので一度買うと長持ちします。それでも前回購入してから7年以上過ぎ、さすがに速さやバッテリーに衰えが出てきたので機種変更しました。AQUOS sense9というミドルクラスの機種です。選択理由は単に前機種がAQUOS sense2だったというだけのことです。ここからは私のスマホの撮影知識の無さに驚かないでください (-_-;)私が撮影に使うのはコンデジでスマ...
地域タグ:兵庫県
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十勝の幕別町にある明野ケ丘公園です。その丘の上に立つ展望塔が「ピラ・リ」です。名前の由来はアイヌ語の「偉大なる崖」という意味だそうです。冬は明野が丘スキー場になるということでリフトがありました。地上8mの高さの展望タワーからは、幕別の街並みや広大な畑を眺めることができます。早朝に行くと、運が良ければ雲海が見られることもあるそうです。私の持っている地図に「まるでガウディのような前衛的なデザインの施設...
奈良の興福寺は、藤原不比等が平城遷都で開いた藤原氏の氏寺です。下の写真は興福寺の東金堂と五重塔です。いずれも国宝建築です。現在はこの光景を見ることはできません。というのも五重塔が120年ぶりの大修理に入ったからです。昨年から徐々に作業用足場で覆われはじめ、2月には完全に見えなくなってしまいました。しかしながら興福寺にはほかに価値ある建物や仏像は数多くあります。北円堂は興福寺の中で最も古い建築物で、国宝...
昨日のブログは、道東の芝桜が見頃という新聞記事に触発されて、2022年5月の北海道旅行で見た「ひがしもこと芝桜公園」と「芝ざくら滝上公園」の写真を載せました。それで今回はその2022年春に撮影した花の写真を追加掲載します。倶知安町の「三島さんの芝ざくら庭園」です。訪れたときはまだ咲き始めでしたが、羊蹄山を背景にした芝桜の構図が印象的でした。オホーツク地方の湧別町「かみゆうべつチューリップ公園」です。約200品...
大空町の「ひがしもこと芝桜公園」で芝桜が見頃を迎えたという記事と写真を見ました。とくにドローンで上空から撮った写真はインパクトがあります。私は2022年にこの「ひがしもこと芝桜公園」に行きました。訪れたのは5月20日で、ちょうど見頃でした。またこのときにオホーツク地方の滝上町「芝ざくら滝上公園」にも足を運びました。こちらも見頃でした。この年の北海道旅行の目的のひとつが芝桜だったので、天候に恵まれたことも...
わが町尼崎は工業と商業の町ですが、いろいろな野菜も作られています。小松菜やホウレン草などの葉物野菜を中心に、トマト・ナス・ダイコン・ニンジン・ジャガイモ・サツマイモ・サトイモなども作られており、尼崎市は2019年に「あまやさい」という愛称を付けてブランド化しました。さらにこの5月から「あまやさい」の販路を拡大して認知度を上げるため、市認定の地産地消推進店への運搬費を補助する事業を始めました。「あまやさ...
前回のブログの札幌・大倉山ジャンプ競技場は大倉財閥の2代目大倉喜七郎が作ったことに名前の由来があります。そして神戸にも大倉山公園という大きな公園があります。これは大倉財閥の設立者の大倉喜八郎の別荘であった土地の寄贈を受けて明治43年に整備された公園です。つまり神戸・大倉山は父・大倉喜八郎、札幌・大倉山は2代目大倉喜七郎の名前から付けられた地名で、同じ根っこなのですね。神戸の大倉山公園の北ブロックには35...
札幌の大倉山ジャンプ競技場です。先週土曜日ここでジャンプ台を逆走する400m走大会がありました。ジャンプ台は最大斜度37度という急斜面です。以前リフトで上がったときに横からコースを撮りましたが、とんでもない角度です。私が訪れたときはコースのメンテナンス作業中でしたが、作業員は命綱をしていました。標高差は130mあります。ジャンプ台を上から見下ろしたときに「ここからジャンプするのは怖いなあ」とは思いましたが...
前回紹介した帯広のパン屋さん「麦音」には広い庭があります。麦音の敷地面積は1万1,000平方メートルあり、東京ドームのグランドと同じ面積です。単独ベーカリーとしては日本一の敷地面積だそうです。近くの帯広農業高校と一緒に小麦を育てたりもしています。2年連続して天気にも恵まれました。外でも食べられるようにたくさんの椅子やテーブルが設置してあります。我が家の場合、ここで朝食を食べたいので帯広に泊るといっても過...
帯広のパン屋さん「麦音」です。店に入るとパンのいい香りがしてきます。小麦だけでなく使用しているチーズや小豆、野菜なども十勝産にこだわりぬいています。帯広で宿泊した翌朝は必ずここでパンを食べています。この日は夫婦で十勝カレーパン、ちびっこちくわ、麦音ポテトロールをチョイスしました。とくに十勝カレーパンは牛肉や十勝の豆がゴロゴロ入っていて、これだけで食べ応えがありました。早朝6時55分から開店しているの...
「琵琶湖疏水施設」が国宝に指定されることになりました。琵琶湖疎水は琵琶湖の水を京都市内に引くために建設された運河で、1890(明治23)年に完成しました。今回の国宝指定は、山を貫くトンネル3ヶ所、南禅寺境内にあるレンガ造りの水路閣、船を運ぶ鉄路(インクライン)の合わせて5つの関連施設です。南禅寺の境内にある疏水が流れる水路閣は観光名所になっています。洋風レンガ作りの水路閣が鎌倉時代創建の古刹の中にあるアン...
帯広市にある六花亭ガーデン店です。かつては西帯店という名前でしたがガーデン店に変わりました。店内は以前から同じですが、店の南にちょっとした庭があるのでこの店名になったのだと思います。店の前は白樺通りという交通量の多い幹線道路ですが、庭があることで目隠しになり、店内からは大きな道路に面しているとはわかりません。ここの喫茶室で食べたのは「雪の首飾り 生クリーム添え」です。「雪の首飾り」は店で普通に販売...
昨日のブログ記事は「日本三大夜景」のひとつである長崎・稲佐山の夜景でした。「日本三大夜景」というのは以下の3ヶ所です。・函館山(函館市)・摩耶山(神戸市)・稲佐山(長崎市)この3ヶ所が一般的に知られる「日本三大夜景」ですが、いつ誰がどのような基準で選んだのか不明です。そして三大夜景がややこしくなったのは、この「日本三大夜景」以外に新たに2種類の三大夜景ができたからです。それが(A)新日本三大夜景と(B)...
長崎の夜景の定番の稲佐山に上がりました。往路はロープウェイではなくスロープカーという2020年にできた新しい乗り物で行きました。片道300円なのでロープウェイの半額以下です。山頂に着きましたが、時間的にまだ夜景には早く、人もまばらでした。ただ遠くて撮影はできませんでしたが、軍艦島も肉眼で確認できました。やがて日が傾き、マジックアワーの時間帯になってきました。長崎の町もオレンジ色になり、この頃から人も増え...
先日、札幌の北海道大学構内に「こども本の森 札幌・北大」が建設されるという記事が新聞に出ていました。「こども本の森」は建築家の安藤忠雄氏の設計による子どものための図書館で、これまで大阪・岩手・神戸・熊本に開館しています。以前私が訪れた「こども本の森 神⼾」は2022年3月にオープンしました。訪れた直後にこのブログにも書きました。足元から天井まである高く大きな本棚は安藤氏のスタイルです。蔵書数は最大25,000...
前回書いた西山山麓火口群への散策路の入り口にはいくつかの駐車場があります。入り口のすぐ前に駐車場がありますが、ここは有料です。駐車場は無人ですが、だからといって料金箱にお金を入れずに駐車するのはよくありません。ここへ来る直前に訪れた洞爺湖ビジターセンターで教えてもらった公共の無料駐車場が、その有料駐車場を100mほど上がったところにあります。ここだと堂々と無料で駐車することができます。その無料駐車場...
有珠山噴火でできた西山山麓火口群を見に行きました。行くのは2回目です。先日書いた金比羅火口災害遺構散策路からは少し離れているので車移動です。散策路北口からすぐ見えるのは地面が陥没した場所に水が溜まってできた西新山沼です。車や道路標識、電柱などがそのまま残されています。散策路はかつての国道230号に沿って続きます。有珠山噴火で国道を遮るように地割れした形跡が残っています。国道がずっと上っているように見え...
阿蘇山は単体の山ではなく根子岳・高岳・中岳・烏帽子岳・杵島岳の山々を総称した呼称で、これら5つの山は阿蘇五岳と呼ばれます。北海道でいえば大雪山という単体の山はないのと同じです。この阿蘇五岳を北側の外輪山の展望台から見ると、お釈迦様が仰向けに寝ている姿に似ていることから「阿蘇の涅槃像」と呼ばれています。写真の左から、顔部分が根子岳、胸が高岳、お腹が中岳、膝が烏帽子岳、足が杵島岳です。先日、新聞に雲海...
前回書いた洞爺湖ビジターセンターの裏から金比羅火口群への散策路が延びています。ただ火口まで歩くと往復1時間半かかるということだったので、今回は散策路入り口周辺の金比羅火口災害遺構公園だけを見て歩きました。このあたりは有珠山噴火によって壊滅的な被害のあった地区です。下の写真の町営温泉「やすらぎの家」は、噴火前年に約1億円の費用をかけて修復したばかりだったそうです。下の写真は旧虻田町桜ヶ丘団地です。5階...
洞爺湖畔にある洞爺湖ビジターセンターです。洞爺湖とその周辺の動植物や有珠山の火山活動について解説しています。併設されている火山科学館は有料ですが、洞爺湖ビジターセンターは無料です。センターのすぐ裏側は金比羅火口災害遺構散策路として整備され、噴火で被害があった状況をそのまま保存しています。噴火口の見学コースは金比羅火口群を巡るコースと西山山麓火口群を巡るコースがあります。これらを効率よく巡る方法につ...
私は一応スマホは持っていますが、最低限しか使わない(厳密には「使えない」)ので一度買うと長持ちします。それでも前回購入してから7年以上過ぎ、さすがに速さやバッテリーに衰えが出てきたので機種変更しました。AQUOS sense9というミドルクラスの機種です。選択理由は単に前機種がAQUOS sense2だったというだけのことです。ここからは私のスマホの撮影知識の無さに驚かないでください (-_-;)私が撮影に使うのはコンデジでスマ...
北海道むかわ町の穂別地区といえば、恐竜の全身骨格が発見され、それが2019年に新属新種と認められて話題になりました。付いた学名は「カムイサウルス・ジャポニクス」ですが、「むかわ竜」の愛称で知れ渡るようになり、むかわ町のPRにも一役買っています。2年前にむかわ竜のレプリカを展示しているむかわ町立穂別博物館を訪れ、このブログでも紹介しました。写真には「入館者数60万人達成」という幕が映っていますが、今はさらに...
紋別で行われている将棋の名人戦も2日目を迎え、今夜には決着がつきます。対局者の藤井名人・豊島九段の両名は紋別空港に着くや息つく暇もなく、いろいろなイベントに駆り出されていました。紋別海洋公園の中にある「オホーツクとっかりセンター」は、野生のアザラシを保護・飼育している「アザラシランド」とアザラシとふれあい体験ができる「アザラシシーパラダイス」の2つの施設の総称で、国内でも珍しいアザラシに特化した施...
昨日も書きましたように、紋別のホテルオホーツクパレスで今日から2日間将棋の名人戦第五局 藤井名人対豊島九段の対局が行われ、町全体が盛り上がっているようです。ところで私は昨年初めて紋別に宿泊しました。宿泊したホテルは紋別セントラルホテルで、今回の名人戦会場のホテルのすぐ近くです。紋別はそんなに大きな町ではないので、大きなホテルといえば、この紋別セントラルホテルと紋別プリンスホテル、そして今回の将棋会場...
現在行われている将棋の名人戦七番勝負 藤井名人VS豊島九段は、先週、大分会場での第四局で挑戦者の豊島九段が勝利したことで、対戦成績は藤井名人の3勝1敗となり、第五局までもつれ込みました。そして注目の第五局は明日26日(日)から2日間の日程で北海道紋別市のホテルオホーツクパレスで行われます。下の写真のバスターミナルの向こうの建物が会場のホテルオホーツクパレスです。今回、名人戦が行われるということで、紋別では...
前回紹介した北勝水産はライダーも多く立ち寄ります。彼らの目あては帆立バーガーもしくは帆立カレーです。今回私は帆立バーガー3粒入り480円を食べました。下の写真が帆立バーガー3粒入りです。ちなみに前回はBIG帆立バーガーを食べました。確かに大きなホタテでしたが、今回食べた普通サイズ3粒入り帆立バーガーでも十分に食べ応えがありました。ところで、BIG帆立バーガー1個(880円)と普通の帆立バーガー3粒入り2個(480円×2...
サロマ湖畔にある北勝水産です。このブログでも毎年のように紹介しています。今回は釧路で海産物を買う予定だったので寄らなくてもいいかもと思っていましたが、やはり来ました。ここのホタテは大きくて肉厚のものが揃っています。結局そのホタテを2パック買って自宅に送りました。どうせ送るのであれば送料は変わらないので、併せてホッケやカレイの干物も同梱で送りました。やはり観光地化された市場で買うよりはお得感がありま...
北海道のいくつかの神社で頒布されている北海道ご当地みくじシリーズ「えぞみくじ」というおみくじがあります。地元の名産品などをモチーフにしたユニークなおみくじです。前回紹介した浦幌神社の「えぞみくじ」はじゃがいもみくじです。おみくじの引き方もユニークです。じゃがいもみくじを自分で砂の中にわざわざ埋めて、それをまた掘り出します。そして掘り出したところを写真にとるというSNSを意識した引き方です。さらに引い...
北海道浦幌町にある浦幌神社です。町を見守るように浦幌町東山の麓に建つ神社です。全国各地から多くのライダーが参拝に訪れるバイク交通安全の神社として有名です。以前、「出川哲郎の充電バイクの旅」でもゴール場所になっていました。また、かつて森の奥に乳房のような2つのこぶを持つナラの老木があり、乳が出るように祈願したところ成就したことから乳神信仰が始まり、境内社「乳神神社」があります。子宝や安産にもご利益が...
以前このブログでも取り上げましたが、タワー六兄弟というのをご存じでしょうか。それは建築家・内藤多仲氏によって1950年代から1960年代にかけて設計された6つのタワーの総称です。具体的には名古屋テレビ塔・通天閣(2代目)・別府タワー・さっぽろテレビ塔・東京タワー・博多ポートタワーの6つで、竣工順に長男~六男ということになっています。2年ほど前に関西ローカルの番組でさっぽろテレビ塔と名古屋テレビ塔が似ているこ...
NHK大河ドラマ「光る君へ」で注目されている平安時代ですが、京都市には平安時代の建物は何も残っていません。すべて破却・火災・戦災で失われ、京都市に残る最古の建物である国宝の千本釈迦堂でも鎌倉時代のものです。大河ドラマに出てくる平安宮(今の御所よりも2kmほど西)もやはり建物は何も残っておらず、住宅街になっています。その中の正殿である大極殿の場所は、明治28年の実測で一応特定され、今は小さな児童公園に「大極...
NHK大河ドラマ「光る君へ」の巡回展を開催中なのでNHK京都放送局に行きました。エントランスを入ると出演者の全身パネルがずらっと並んでいます。これ以外にも主な登場人物のパネルがあちこちに立っていました。吉高由里子さんが着ていた主人公まひろ(紫式部)の衣装が飾ってありました。ただ先月石山寺の大河ドラマ館で見た衣装よりはシンプルなものです。おそらく普段着ですね。その衣装の横には小道具として使われたまひろと藤...
開陽丸は江戸幕府がオランダより導入した軍艦です。戊辰戦争で榎本武揚率いる幕府軍は最後の望みをかけて江戸から開陽丸など数隻の船で北海道までやって来たものの、1857年暴風のため江差沖で座礁・沈没してしまいました。1990年に原寸大で復元され、現在は引き上げられた多くの遺物とともに開陽丸記念館として公開されています。海底に沈んでいる開陽丸の船体および遺物は1975年日本初の海底遺跡として登録されました。毎年5月中...
日本最初の洋式商用帆船「箱館丸」です。1857年に当時の箱館奉行の要請で、高田屋嘉兵衛のもとで船大工として働いていた続豊治が製作しました。重さ56トンの箱館丸は2本マストで、長さが30mもありました。現在展示されているものは、1988年に開催された青函トンネル開通記念博覧会で復元されたレプリカです。博覧会閉幕後に製作者の子孫が買い取り、函館市に寄贈したそうです。もう少し目立つ場所に設置した方がいいのにと思います...
現在、札幌の赤れんが庁舎(北海道旧本庁舎)は大規模改修工事中なのは以前もこのブログで取り上げました。その工事の様子は仮設見学施設で見ることができましたが、その公開も12日で終了しました。私が3か月前に見たときは、八角塔の屋根はまだ工事前のくすんだ緑青色をしていました。それが先週ニュース画像を見ると新しい銅板に葺き替えられて赤褐色に輝いていました。前回の復原工事は昭和43年といいますから50年以上前になり...
前回かつて小樽にあった銀行の建物を紹介しました。そのほとんどは店や会社など別の用途に再利用されていますが、旧日本銀行小樽支店は金融資料館となっており、無料で内部を見学することができます。建物の内外にフクロウの塑像があります。アイヌの守り神であるシマフクロウをモチーフにしたといわれ、合わせて30体のシマフクロウが銀行を守っています。私は遠めに見て亀のように見えましたが、説明文を読んで改めて見ると確かに...
小樽運河近くにはかつての栄華を感じさせる金融街がありました。それぞれの建物は現在は別の用途に再利用されていますが、外観はそのまま保存されています。旧日本銀行小樽支店(現在は金融資料館)旧三井銀行小樽支店(現在は小樽芸術村のひとつとしてそのまま公開)旧第一銀行小樽支店(現在はアパレル会社の事務所・工場)旧北海道銀行本店(現在は小樽バインというワインカフェ)旧北海道拓殖銀行小樽支店(現在は似鳥美術館)...
前回は神戸の旧居留地のレトロ建築を紹介しましたが、今回は同じく旧居留地に残る小さな史跡です。旧三菱銀行柱頭(昭和4年築の旧三菱銀行三ノ宮支店の柱頭です)居留地内の門柱(68番館の門柱は住人だったエッチ・ショニング住居前にあったと考えられています)居留地の下水道(焼かれたレンガを使った下水道で、一部は現在も使用されています)108番 近藤商店(レンガ造りだった建物の窓周りのみが残されています)124番の碑(外...
旧外国人居留地とは、幕末に開港された後に外国の治外法権が及んでいた区域のことで、神戸では三宮から元町の南がそのエリアです。そこには現在もレトロな建築が多く残っています。旧居留地38番館(旧ナショナルシティバンク神戸支店 昭和4年)(写真左)海岸ビル(旧三井物産神戸支店 大正7年)(写真右)商船三井ビル(旧大阪商船神戸支店 大正11年)旧居留地十五番館(旧アメリカ領事館 明治14年)ニッケビル(昭和12年)...
道の駅オホーツク紋別です。ここのメインはたくさんのクリオネがいる「流氷科学センターGIZA」ですが、以前見学したことがあるので今回はパスしました。その代わりに前回は気づかなかった施設の上にある展望スペースに上がりました。目の前の紋別港が見えます。昨日のブログで紹介した巨大なカニの爪も見えます。ただこの道の駅はやはり「流氷科学センターGIZA」に入館しないとあまり意味がないということがわかりました。前回訪れ...
紋別のシンボルになっている巨大なカニの爪です。1983年の「流氷アートフェスティバル」というイベントで作られました。フェスティバル開催中は海上にあったそうです。オブジェの前にある解説板にそのように書いてありました。海上にある場合はもちろんですが、こうして地上に設置してあっても雪と風と寒さでダメージを受けやすい土地ですから、維持管理が大変でしょうね。またこれも書いてありますが、大きさは高さ12m 幅6m 重さ7...