別荘のあるワルシャワ南郊外に広がるリンゴ畑 アッと言う間にリンゴの花が満開になった 撮影は昨日 リンゴの花も綺麗だがリンゴを連想させる蕾が可愛い 畑によってはタンポポがこんなに… これまた一気に咲いた 当地のリンゴは丈を短くし間隔を開けて延々と植えられる 作業用車両がここを移動し 摘果等をし易くするためだ 畑で餌を食べるクロヅル1羽 リンゴは食べない もうこの近辺の草原で営巣しているはずだ ...
ワルシャワ永住です。 美しい自然と大好きな野鳥や小動物達の写真とともに日々の出来事を綴っています。
Yahooブログから引っ越して来ました。 ヨーロッパ6か国で勤務した後、ワルシャワに永住しています。 自然や小動物を中心に“ヨーロッパの田舎”を紹介したいと思います。
別荘のあるワルシャワ南郊外に広がるリンゴ畑 アッと言う間にリンゴの花が満開になった 撮影は昨日 リンゴの花も綺麗だがリンゴを連想させる蕾が可愛い 畑によってはタンポポがこんなに… これまた一気に咲いた 当地のリンゴは丈を短くし間隔を開けて延々と植えられる 作業用車両がここを移動し 摘果等をし易くするためだ 畑で餌を食べるクロヅル1羽 リンゴは食べない もうこの近辺の草原で営巣しているはずだ ...
木々の新芽が一斉に出始めた まだ葉で覆われないこの木 野鳥が2羽 ムネアカヒワの雌雄が何かを食べている ヨーロッパヤマナラシは雌雄異株でこれは雄株 雌鳥が食べるのは一杯吹き出した花芽の花序だ 雄鳥も同様 観察すると花序に並ぶ蕾を食いちぎっている 主に草の種子を食べる鳥だが 木の花芽も食べるようだ 当地にはどこにでもある木 これも食べるなら餌一杯だ オッ シラコバトもノルウェーカエデで何か食べ...
昨日草原を歩いていると小鳥が茂みを移動した 2羽いた 『キセキレイ』! 国際的には勿論キセキレイだが… 和名はマミジロツメナガセキレイ 日本には別のキセキレイがいる 国際的に『灰色セキレイ』呼ばれるその鳥より黄色なのに… 数千キロ離れた越冬地アフリカ中南部から戻ったばかりのようだ ハクセキレイが人家近くに棲む一方でこの鳥は専ら草原だ 棲み分けだろうが人をそれ程警戒しないのは似ている 因みに当地...
まだ枯れ草も残る草原に少しずつ花が咲き始めた マキバスミレ 欧州原産の野生のスミレで当地名は野原スミレ ハーブにもなり 昔は心臓病や高血圧の薬用植物として使われた 花は2cm程で小さいが 目を細め笑う顔に見えるww スミレを撮っていると空でヒバリの鳴き声 この鳥だけは飛翔中の姿が私にも簡単に撮れる 空中でとまるようにホバリングして歌ってくれるから それに当地では最多の繁殖鳥と言われスズメより多い ...
7度でまた棚引く霧 気温低めでも風がなく暖かく感じる 朝日の昇る直前だがどこから昇るかよく分かる 棚引く霧を突き抜くように朝日が姿を現した 黒っぽいだけだった森の木々がよく見える 明るくカラフルな世界 左の大きく高い木の天辺に… モリバト 我が領地だぞと宣言しているようだ 朝日の当たる白樺林 こちらは緑の世界だww 駐車場の花壇で仲良く食事中のムネアカヒワ夫婦 私を警戒して左の雌鳥が睨んだが...
12度で棚引く霧 昨夜雷雨だったこともあり霧が出た 雲の下にチラッと朝日 もう隣町の教会近くに移動している カチンと音がしたので池の反対側を見るともうゴルファー 霧に加え毛嵐も立つ中を着込んだ多分年配の人だ 再度隣町の教会を見る 棚引く霧が空と同じ色に染まる 明日は復活祭 クリスマス同様に重要な日で月曜まで祝日だ 今度は若者ゴルファー達が棚引く霧の中で朝日に向かって打った 右側の若者は半ズボン...
昨日ゴルフをした 朝からもう20度 その後26度に上った 驚いたのは緑が濃くなった芝生ではなく白樺林の緑 白樺林がたちまちにして緑になった! 別荘周りにも白樺があるし見えるのに気付かなかった… 暑いのでセーターを脱いだ途端に横を大きな鳥が通過して池に着水 野生のコブハクチョウ 普通は人を警戒するのに アップで覗くと「何か文句ある?」 そんな表情かな それはともかく草原の雑草以外はほぼ緑 景色が変...
ホシムクドリが頻繁に庭に来る ついつい撮ってしまうが… 羽が綺麗なだけでなく陽光の当たる角度で色が変化する 何とカラフルなことか 近くで見ると改めてそう思う 屋根に向かって頻りに鳴いていた 多分雄で屋根に相方の雌鳥がいるのだろう どんどん近づきもうデッキ横 私に気付いているが全く無視 繁殖期に入ったばかりの今が一番カラフルに見える 色の変化を再度御覧あれ まるで『七変化』 ホシムクドリでは...
暖かくなりクモマツマキチョウが盛んに飛び交い始めた 日本では貴重な高山蝶で長野県と富山県指定天然記念物だそうだ 道路脇に増えたハナタネツケバナの蜜を盛んに吸う 花に差し込んだストロー状の黒い口吻がよく見える ゴルフ場のクラブハウスに通じる道 野の花が多い 当地では最も懸念の少ない平地の蝶で特に保護されてはいない 翅表の両側がオレンジの先程の蝶は雄 雌蝶にはそれがない 雌雄が時々絡み合って飛ぶ...
日本のサクラに似た白い花 実際桜の一種だがサクランボ 急に咲き始めた 当地の重要な農産物の一つだ 葉も同時に出るがまだ少なめ 左側に並ぶのはリンゴ これも重要な農産物だが 花はまだ咲いていない 満開なのがスピノサスモモ 日本のサクラに似て葉は後で出る ブルーベリーのような実は食用にもリキュール原料にもなる 当地には自生しておりここはサクラ並木のように見えるww 但し花見の習慣は全くない ...
ゴルフをやっているとクラブハウス前の最終ホールにモリバト グリーン横で当たると可哀想だが…と思いつつ打ち込んだ 幸いボールは当たらずまあまあのショット もう1羽いる つがいだ 先程の鳥は逃げもせず向きを変えた 池へ歩く 通常の鳩の1倍半程の大きさだ 人もボールも恐れぬ鳩に驚いて見ていると… 水際で止まり私を見る 縄張り宣言のように毎朝木にとまるのを御紹介したが同じ鳥かな 水飲みと思ったら何と水...
16度まで上がった昨日 あちこちで急に花が目立ち始めた 当地原産のフキタンポポ 通常のタンポポより早く咲く 実は10日程前から咲き始めた だが天気の悪い時は花を閉じる 寒かった3日前 これだと花に気付かず通り過ぎてしまう 普通のタンポポももうこんなに咲いている この花も天気の悪い時は閉じるから気付かなかったな… 溝にはまだポツンポツンだがリュウキンカも咲く 同じ溝に雄マガモがいた 横の草原から続...
0度で濃霧 朝日が見え始めた 間違いなくほぼ快晴 そして霧が出たのは風が収まったからだ 先程の写真左端の大きな木の天辺にモリバト 朝はよくここにいるからすぐ分かったが縄張り宣言かな 風がないので寒く感じないし 濃霧にも拘らず陽光が強い 陽光の中にノハラツグミ2羽 つがいだろう あちこちで野鳥達がもう活動を始めている 濃霧が急速に晴れ始め 部屋の前に戻ると霧は棚引くのみ 日中ほぼ晴れで15度 明...
朝は快晴だった昨日 積雪はすぐに消えた だが… その後は激変の一日だった 強い風の中で急に降る雪 ゴルファーがいる 避難せずにそのままショット 雪に立ち向かうかのようだが 実は… 3分後の写真 いい天気! デッキ横に少し雪が見える 先程の吹雪の名残だ この後は? 反対側のゴルフ練習場で初心者向け説明会が行われていた もう雪がパラついている それにしても真冬の服装だ 午後もクルクル変わる天気 ず...
零下2度で少し積雪 強い北風で体感温度は零下13度 雄マガモを撮っていると直接風を受ける 確かに寒い 日の出直前 ほぼ快晴だが日中も5度と気温低めの予報だ 陽光に染まる積雪 カラフルなこの光景からは想像できないが… 昼頃からは雨が降るとともに風が更に強まるらしい 4月も半ば 木の芽は勿論出始めている 主要農産物のリンゴ等も同様で この冷え込みは良くない 水溜まりが凍っている クロウタドリが道に出...
今年はムネアカヒワも庭によく来て植木にとまる 早朝に大抵鳴いている鳥だが 午前11時頃の撮影 雄鳥が一旦植木に潜り込み また顔を出したがもう1羽… 雌鳥が出て来た 警戒心の強い雌はなかなか撮らせてくれない やはり飛んだ だが飛び去らないで庭横の茂みに降りた 見回している 餌探し? 枯れ草を口にくわえて飛び去った 巣作りだ ムネアカヒワは屋根ではなく密集した茂みに巣を作る 近辺で営巣中だ 写真を見...
ワルシャワ南郊外のゴルフ場敷地を出た所の道路脇 『森のアネモネ』 アネモネ・ネモローサがこんなに増えた 森を白く彩る(?)早春の花 そう言えなくもないww 気になったのが花弁の数 通常6枚だがそれ以上の花が今年は多い 左の花は12枚! 12枚の花を見つけたのは多分初めてだと思う 花弁の数が一定しない花ではあるが通常の2倍とは驚きだ 一方で花弁が少ない花を探したが今回は見つからなかった ここはゴルフ場敷...
零下4度 強風が収まった 日の出ではなく直前の朝焼け 荒れ模様の天気は一応丸く収まった そんな感じかww 毛嵐の立つ池に雌マガモが1羽 繁殖期が始まる時期なのに… 風の当たらなかった場所は霜が凄い 昨夜からもう零下だった 日中は晴れたり曇ったりで6度予報だ 冷え込んだものの風が収まったからだろう野鳥があちこちで鳴く まずズアオアトリ 私を見て口をつぐんでしまったが…ww 餌取に動き回るハクセキレイ...
昨日は曇ったり晴れたり 時々猛烈な吹雪の荒れ模様だった 日中は6~7度だったので雪はすぐに消えていたが… 今朝は零下1度で一面真っ白 強い風が依然として続く 冷たい北風 この時は少し収まったので撮影に出た 体感温度零下14度と出ていたが頷ける 日中4度で曇り勝ち予報 強風注意報が夜まで出ている 野鳥達は意外にあちこちにいた ノハラツグミ 戸惑った感じではあったがこの後餌探しに歩き始めた ホシムク...
昨日は20度まで上がった 森に可憐な紫の花がもう咲き始めた 中部ヨーロッパ つまり当地原産のヒメツルニチニチソウ この透き通るような青紫色 大好きな色だ 南欧原産のツルニチニチソウより小さく寒さに強い やっと飛び交い始めたヤマキチョウが蜜を吸っている 当地で冬眠する唯一のチョウで 真っ先に現れる 大きなマルハナバチも来た このハチがとまると… 重みで花が折れそうになる 大丈夫かな 誰が植えた訳...
2度で晴れだろうが凄い霧だ 昨日は19度まで上がった マガモ2羽 昨日とは異なりつがいのようだがよく見えない 霧が晴れ始め棚引く霧になった 池には毛嵐が立つ 地面は良く見えるが別荘群は霞んだまま 霧に陽光が当たりオレンジに輝く 池の毛嵐も同様 この霧は雲に見える 霧も雲も同じ水蒸気かww 部屋の目の前のゴルフ練習場 これも雲の感じかな こんなに長く棚引き続ける霧は初めてだ ノハラツグミ君が頻...
2度で晴れ 毛嵐の立つ大きな池にマガモが2羽 つがいかと思ったら雄マガモ達… 草原の彼方には霧が棚引く 朝露の一杯付いた芝を陽光が照らしオレンジに染める 『雲上の教会』が出現 下の霧も染まっている さてマガモ達だが 岸辺に4羽と泳ぐ1羽 やはりすべて雄 雌鳥達はもう産卵に入っている アオサギもいる この池で見たのは久し振りだ これまた雄か?ww 例年より少し早めの感ありだがマガモ達はもう繁殖期入...
隣町の牧場のコウノトリを見に行った際 やはり近くで鳴き声 牧場に繋がる広大な牧草地で10数羽のクロヅルが採餌中だった コウノトリは鳴かない鳥だがクロヅルはよく鳴く 共に大きいこの鳥達 似ているようで対照的と言える程異なる ツルは翼を閉じると装飾的な羽の塊が尾の横に出来 すぐ分かる 人間社会で生きるコウノトリと全く異なり 人をとても警戒する コウノトリも巣の横の牧草地に時々来て採餌する 写真は去年だ...
クロウタドリも今では庭に来るようになり近くで撮れる 撮影中におや?と思った PCで見るとやはりそう 体の羽が単に真っ黒ではなく背中から翼に焦げ茶色 そして… 少し灰青色も滲む 雌鳥の羽はこの焦げ茶が主体だ 一緒に雌らしい鳥がいたがすぐに隠れてしまった 雌鳥はとても警戒心が強くなかなか撮らせてくれない… 但しこの鳥が単なる黒でないとの記述はネット検索で見つからない 個体差で 偶々この鳥がそうなのか...
ワルシャワ南郊外の別荘から2キロ半程のコウノトリの巣 昨日見に行くとちゃんとつがいがアフリカから帰っていた 立っている1羽も含め眠っている 1週間前に戻ったそうだ 和名シュバシコウ この巣では昨年3羽の雛が生まれ育った 更に2キロ程行った隣町の巣 やはりつがいが居眠り中 3羽の雛が生まれた去年は乾燥で餌が少なく 1羽死亡した 街外れの牧場入口にある巣でも親鳥が眠っていた 1万キロの旅から帰ったばかり...
ほぼ快晴だが0度で棚引く霧 そして一面の霜 今日から夏時間 1時間進み 06:14は昨日だと05:14だった 棚引く霧の彼方に隣町の教会が見える 久々の『雲上の教会』 霧に毛嵐の御蔭だろう 朝日の輪郭が白飛びせずしっかり写る 別荘横の松の天辺のズアオアトリ君 煙突に向かって いや… 朝日に向かって歌っている 『野鳥の棲み処』の茂みからノハラツグミが出て来た 朝日を見ながら…朝飯探しに行くか そんな表情かな ...
目の前の大草原の一部を埋め尽くすように生えるスギゴケ 雌株が伸ばすカラフルな胞子体 胞子嚢は受精済みのようだ それ以上にカラフルなのが雄株の先端部分 精子を作る造精器だが 花が咲いたように開いている 色とりどりの『苔の華』だ まずはオレンジ色 赤色 3~4㎜と小さいがアップで撮ると中に模様が見える 小さな花弁のようだ 少なめだが 黄色っぽいのもある 黄にオレンジや赤が混じった『苔の華』も陽光...
零下3度と久し振りの冷え込み そしてかなりの霧 昨夜から風が収まっていることもあり一面の霜だ 大きな池の対岸にある建物はよく見えるが… 上は棚引く霧で見えず 下は立つ毛嵐で煙っている こってり付いた霜 真冬の光景だ でも明るい この20分後に朝日が見え 日中はほぼ晴れで14度予報だ 岸辺でハクセキレイ2羽が見合ったり… 追いかけっこしながらもつれるように飛び上がったりしている 間違いなくつがい 春の...
木で大きな口を開け歌う姿ばかり御紹介したウタツグミ このところ庭によく来る これまではあまりなかった この時は2羽一緒 雌雄の区別はつかないが間違いなくつがい 揃って私を見る 首を傾げるような表情に愛嬌がある 今ではすぐには逃げなくなり 庭で餌取を続ける 一夫一婦制で縄張り意識が強いそうだ だから庭に来るのはいつも同じウタツグミのはず どうぞこの庭もしっかり領地にしてくれ そして雛が生まれ...
コウライキジが目の前の草地にいる 首回りから頭部の青 頭頂の輝くような薄緑 オッ その両脇に白っぽい縞模様… この頭頂両脇の模様はこれまで気付かなかった カーテン陰に隠れた私がやはり分かるらしい だが逃げない 時々姿を見せるがこのところは大抵雄1羽のみ つがいかハーレムをもう形成しているはずだが雌は姿を見せない 庭の前をゆっくり歩いて行く 危険が迫ったと感じない限りこの近辺では飛ばず歩き専門 ...
0度で濃霧 風が収まり霧は昨夜から出始めていた こんな濃霧は久し振り 数十m先の住宅が殆ど見えない そんな濃霧にも負けず(?)一番大きく素晴らしい声でなくのは… やはりウタツグミ この春はこの鳥が大活躍の感ありだww 暫くしてチッチッと呟くような鳴き声 何処だ?と探すと… 松の天辺にウタならぬノハラツグミ 少し控えめだ 場所によってはかなりの霜 凍った朝露も一緒だ かなり明るくなって来た 振り向...
シンデレラがいる ゴルフのスタート地点にクロジョウビタキ 煙突や換気口によく営巣し「灰かぶり姫」が当地の正式名 クロジョウビタキを撮ったのはこの春初めてだ 次のコースに移動中 キアオジが草叢から溝に降りて来た やはり水飲み 早朝から鳴き続けていたに違いない 気温も上がっているし喉が渇くのは当然 大抵マガモがいるコース間の池 マガモは岸で昼寝中だが… 池で泳ぐ水鳥が違うぞ 白の目立つ4羽に黒っ...
16度の昨日 森の横を自転車で走っていて花に気付いた 春を告げる『森のアネモネ』 アネモネ・ネモローサ! 立並ぶ松の木の下はまだ枯れ草と落葉のみ この冬は雪も雨も少なかったとこともあり乾燥し切っている にも拘わらず芽を出し葉を付け咲き始めた 通常6枚花弁だが… 真ん中は7枚 右はもっとだ 花弁を数える楽しみもあるww 来月に入ると場所によっては森を埋め尽くすように咲く 花に見とれて事故… そんなこと...
2度 東空に雲があるが予報と異なり風が収まった 久し振りのプラス温度で穏やかな朝 水鏡が綺麗だ 少し怪しげな朝焼け この後薄曇りで時々朝日が見えている 日中は晴れ間が多く16度まで上がるとの予報だ 相変わらず野鳥達の鳴き声があちこちから聞こえる まずズアオアトリ この春初めての撮影だと思う 真上でノハラツグミが綺麗な声で鳴く 真上過ぎるので… 少し移動したがそのまま歌い続けてくれた 間違いなく...
零下4度で快晴 一面の霜だが風のない穏やかな朝 空や水面 そして霜が微妙に色付き素晴らしい光景だ 毛嵐が静かに立ち上る そして早朝から明るい 野鳥の鳴き声があちこで聞こえる 日中は16度の予報だ 高い旗ポールの天辺にとまるホシムクドリ 朝日を見ながら翼を伸ばし 小さな鳴き声を時々発する クロウタドリの鳴き声が聞こえるが 何処? 屋根の上? 我が別荘の屋根の上でクロウタ君が歌ってくれていた 屋根の...
零下5度で快晴 寒いけど風が収まり穏やかな朝だ 空に残る月の隣の大きな木の天辺 黒っぽいものが… 団体で東を向くホシムクドリ達 ガヤガヤと雑談? いや鳴き声か それはともかくあちこちから鳥の鳴き声が聞こえる 近くの木ではノハラツグミ 尾を上げて鳴く独特のスタイル 東西に並ぶ別荘群の端から朝日が昇る 毛嵐が立ち… 一面の霜だが 岸辺のこの長い霜も間もなく消えるだろう 日中は14度予報 これからも10...
昨日 気温低めだが風が収まった小型機飛行場の誘導路横の木 草むらをジッと見つめるヨーロッパノスリを撮っていると… 大空から鳴き声 南から帰って来たハイイロガン達だ 数えると82羽写る かなりの上空を北東方向に飛んで行く 変化の激しい日々だが まだ雁行を時々目撃する ノスリは同じ木にいたが 間もなく飛び去った 空を見上げるとそのはるか上空に… ゆっくり旋回する2羽の大きな鳥 コウノトリが帰って来た?...
零下9度 強風がやっと収まったが今度は猛烈な冷え込み 撮影上は悪くないが この天気の激変はキツイ… 一面霜に覆われた草原が空の色に染まりカラフルだ 一昨日の冷え込みの際のような樹氷はない 一方で凍り付いた池の岸辺には素晴らしい『霜樹林』 氷面から突き出た芝に長い霜がついている これはもう『霜密林』かなww 南から帰って来た鳥達にとってこの冷え込みは厳しい いつもの木にムネアカヒワ達がじっととま...
零下1度で強い北風 夜じゅう風が吹き雪もパラついた 東空にまだ黒雲が残る 体感温度は零下9度と出ていた 北空は雲がない…いや地平線スレスレにやはり黒雲がある 木にとまる野鳥達は少なく 道で餌探し中のクロウタドリが… 尻尾を上げて鳴き始めた 強風下でも日課を忘れず エライ! そう思ったら道路脇の茂みの下に雌鳥 クロウタ君を見ている 今年初めて撮れた雌鳥 邪魔をしては悪いので退散退散ww ノハラツグ...
零下6度 久々に冷え込んだだけでなくかなりの濃霧 昨夜から零下で風も収まっていたので霜も半端ではない 道端に転がる小石にも長い霜 樹氷 真冬でもなかなかこうならない… 池の岸辺には勿論『霜樹林』 マガモ達が泳いでいるが濃霧でよく撮れない 霧の中にやっと朝日が見えた もうかなり高い 日中はほぼ晴れで8度予報だが暫くは零下の朝が続くらしい 野鳥達は早朝から動き回っている 屋根にホシムクドリと何...
ゴルフ場でも野鳥が増え朝ゴルフが結構忙しくなったww 曇り勝ちで気温低めの昨朝 芝の緑が少し増えた感じだ グリーン隣の草原の木杭 ボールのように見えたがオオモズ 多分3~4度 寒さ対策で体を丸めて私を見つめていた 更に進むとフェアウェーに大きなヨーロッパセグロカモメ 座っていたつがいが私に気付いて立ち上がり飛び去った 小鳥は意外に少なめ その訳はやはり猛禽がいたからだ 白樺の天辺にとまって私を見...
隣町外れの牧草地 自動車道路近くにツルのつがいがいる 頭頂と目の赤い和名クロヅル 学名は単にツルで欧州でツルはこれ 別荘から見える高い尖塔の教会 その前にもつがい 越冬地は南欧から北アフリカ 最近は居残り組も増えている 上空を飛ぶ2羽 このつがいが降りた先には… ツルの群れ この広い牧草地に合わせて十数羽はいた 首都の40km程郊外にこんなツルの群れ やはり『田舎』だww 100m程離れた物置小屋隣で...
今朝8度 曇りだが少し朝焼けが見えた やはり野鳥が多い 数分の間にこの周りで撮った鳥達 モリバトまで歩いていた 鳴き声があちこちから聞こえるが少し離れた所で頑張るのは… ウタツグミ 今年初めて見る よく通る綺麗な鳴き声だ 自宅前に帰ると 駐車場にハクセキレイ! 和名タイリクハクセキレイ 顔に黒い過眼線がない 道の脇にもう1羽 私を見て首を傾げた 思い出してくれたかな? 私にとっては一番身近な鳥だ...
ヒバリが空を飛びながら大きな声でなく『ヒバリの高鳴き』 朝ゴルフ中の撮影だがもうあちこちで頻繁に聞こえる 草原横のコースに2羽がじゃれながら降りて来た 尾羽を上げ冠羽も逆立てる 両方の姿勢とも意味ありげだ もう1羽は草に一旦降りたがまた飛んでホバリング中 雌雄の区別はつかないが…多分雌で 先程が雄の感じがする その雄君は冠羽を逆立てたまま高鳴き いや低鳴き?ww 繁殖期の雄は縄張り主張と雌にアピー...
朝から10度 こんな暖かさは初めて 昨日は20度まで上がった 雲が少しあるが穏やかな朝焼け 風もなく水鏡が綺麗だ 建物近くに戻ると屋根の上には勿論ホシムクドリ達 そして近くの木で数羽の小鳥達が鳴いている ムネアカヒワ 西欧や南欧等の越冬地から帰って来たのだ 野鳥の鳴き声があちこちから聞こえるがやはり際立つのは… 『野鳥の棲み処』の松の天辺で独唱のクロウタドリ ノハラツグミは遠慮したのか別の木にい...
部屋から外を見ていると大きな鳥が草の上に降りて来た 猛禽のヨーロッパノスリ ゆっくり辺りを見回す ノスリは地上で立ち止まって餌を探すこともあるそうだが… 人家に近いこんな所に降りて来たのは初めて見た 2~3時間前にはホシムクドリの群が餌取に動き回っていた 野鳥達が良く来る場所 ノスリが来たのは右上のマウンド ホシムクドリ達は同じ場所に留まらず3~4分毎に移動する リーダーが厳しく指示しており猛禽...
暖かい日々で野鳥撮影をしながらのゴルフに精を出している スタート地点でキアオジ君が出迎えてくれた 今年初めてだ ベートーベンの交響曲『運命』の着想元とも言われる鳥 鳴き声はダダダダーンではなくチッチッチッチーの繰り返しだ またいた雄鳥は正に黄色 先程は茶の目立つ鳥だったが冬はそうだ 居残り組もいるが多くは南欧から西欧で越冬し帰って来る 小さいのに更に大きな鳴き声のモリヒバリ 彼方の電線上 キ...
零下3度快晴 昨朝より凄い霜 なのにゴルファーがいる! 従業員が気付いてすぐに中止させた 当たり前だ… 風がなく少し霧があるからだろう 霜は半端ではない そして早朝から明るくカラフル 素晴らしい光景だ マガモ達はもう餌取 野鳥達も鳴いたり飛び回ったり だが岸辺は少し凍って『霜樹林』が出現している 道端の小石も霜まみれ これは真冬でも時々しか見ない 昨日17度で『初夏』 今朝は真冬 そして日中...
昨日は晴天で18度 通常日にも拘らずゴルファーが多い 春のような暖かさの昼頃からは半袖の人が結構いたが… 半ズボン姿! 風もなく動き回れば確かにこれでもOKかな 春を飛び越え初夏の感じさえあった その翌日の今朝は… 零下1度で一面の霜 通常のこの時期にはよくあることだ だがこの差にはやはり驚く 毛嵐の立つ池の彼方に朝日 飛ぶ鳥が見えるし左の木にもいる 野鳥達はもうとっくに活動開始だ 一面の霜が...
1度で風が収まり穏やかな朝 池の氷はすべてなくなった 大きな池をマガモが悠々と泳ぐ 手前の水面の乱れは… 遊泳中のビーバー君が私を見て一旦潜った跡 また顔を出してゆっくり泳ぎ始める 時々ジロ~リ 何やってんだ あの外人は…かな?ww ヨーロッパビーバーはアメリカのものより大きい マガモ達が池に戻って来てやはり冬が遠のいた感じがする つがいが岸辺でもう餌取中だ 少しおぼろな朝日が昇る 但し日中は...
庭の向こうの草叢をうろつくカササギが木にとまった クローズアップで覗くと…尾羽がでかい! 実は錯覚 丁度後ろに同じ青緑色の金網を巻いた木があり… 偶然それが尾羽とぴったり重なりでかく見えたのだったww 餌探しを続けるカササギ 何も重ならなくてもやはり大きな尾羽 そして青緑と言うべき微妙な色の先端が青 綺麗な尾だ 最近は大抵2羽一緒に来る つがいだと思う 先程の鳥は手前 よく動き回る それに少しひ...
目の前に来る等予想外の行動をした雄アカゲラを御紹介した 実はその直前に近くの木で盛んに鳴くカケスを撮っていた 騒がしいジェージェーではなく囀る綺麗な声 多分雄鳥 物まねの上手な鳥だが 近辺に雌がいるのではと思った そのカケスが逃げるのではなく私の隣の木に飛んで来た これは驚きだった そして私を見ながら… 目の前の草道へ降りて前を見たり下を見たり…時々私を見る 暫く居て飛び去った この直後にアカ...
苔類に覆われた森 そこで目立つのはハナゴケだ 松の木が少なく陽光が時々差し込む開けた所に多い 枯れ松葉が苔を覆う中でハナゴケは少し盛り上がっている 白っぽく輝くような色でもありすぐ分かる 正確には苔ではなく根や茎などの区別のない地衣類の一種 極地にも生えトナカイの貴重な餌 当地で「トナカイ苔」と呼ぶ 強い風が遮られる森は暖かく 歩くとふわふわして気持ちがいい オッ 彼方が白っぽい やはりハナゴ...
1度で雲り 風も強く昨日から寒い 日中も4度の予報だ 10度越えの日もあったのに大きな池はまだ凍ったまま… 池の左はショートホールのグリーン それを外したゴルフボールが氷上に転がる 写真に4個 あちこちの見えるボールを撮っていると上空で羽音と鳴き声 大きな鳥の群が北へ向かう 当初バラバラだった群れが編隊を組み始めた 当地に増え始めているハイイロガンだと思う 別荘の屋根のあちこちにホシムクドリ達が...
昨日午前 窓から外を見るとキジが餌取をしている コウライキジの雄 時々見かける鳥ではあるが… もう1羽いた どちらも雄キジ 小雨がぱらつくにも拘らず霧に煙り 時々濃くなった カーテン陰から撮るのに分かるらしく私の方向を見る 繁殖期が近いからだろう 以前よりカラフルに見える 餌取りをしながら野鳥の餌が吊るしてある木の近辺へも移動 そこにカササギもいる 春が近づくと野鳥が多いが… 特に雄鳥が目立つ...
昨日は朝から5度で日中11度 3週間振りにゴルフをやった 外へ出るとホシムクドリ3羽が屋根で見送ってくれたww まだ冬用グリーン 冬も緑の西洋芝がやはり予想以上に薄茶色だ 雪が少ない上に日中も零下の日々が続いたからだ だが接近して見ると葉の上端は枯れているが下部は緑 芝そのものは枯れてはいない ゴルフ場は草原の延長だ あちこちの木に野鳥がいる ノハラツグミが多い おや? 右上の黒い鳥は? 今年初...
北側の森の手前 草原に連なる白樺林を歩いていると… アカゲラが飛んで来て木にとまった 後頭部の赤い雄鳥 とまった場所が地面に近い白樺の幹 私の目の前だ こんな所へ何しに来た? 幹を少し動き回って飛んだ 去ったのではなく近くの木にとまって私を見てまた動き回る アカゲラは大抵森の大きな木にとまり松笠を食べている 私の歩く草道の右側 写真中央の白樺にいる 一体何をしているのだろう? また飛んだ ...
赤い子器をつけたコアカミゴケが連なって生える大群生 目の前の森を久し振りに散策していた見つけた 少し高くなった塚のような場所をこの地衣類が埋めている 以前に時々歩いた所だがこの季節に来たのは多分初めて 最初に気付いたのはその周りを埋めた赤っぽい苔 スギゴケだ 伸ばし始めた胞子体がカラフルだ 松の大木がなく空き地のようで 幼木がポツンポツンと生える 『苔草原』に似ており この撮影中にコアカミゴケ...
昨日は9度まで上がった 草原入口の大きな木で鳴く鳥 ノハラツグミだ 餌取の一方で木で鳴く いや囀る鳥も 少し離れた木でも鳴く鳥 これは上半身が茶色がかった雌 先程の腹部の斑点が目立つ鳥は雄だと思う 近くの木にカケス 当地の鳥は頬が黒くないがいつもと表情が違う キツーイ目付きの髭面なのに 静かに見つめおとなしい感じも それに相当近いのに逃げる気配が感じられない おや? もう1羽 木の陰でよく見えな...
昨日は8度まで上がった 草原に行くと予想以上に鳥が多い 枯れ草のあちこちにノハラツグミ 動いたので分かった 近くの白樺若木にホシムクドリ 小枝が邪魔だ 陽光を浴びて綺麗に輝く羽をしっかり撮ろうと少し動くと… 近辺の草原から一斉に群れが飛び立ち茂みに隠れてしまった 飛んだのは主にノハラツグミだが何があったのだろう… 暫くすると上空を旋回する鳥 ヨーロッパノスリ 草原に野鳥が増えれば猛禽類もやって...
(写真をクリックすると拡大します) 零下1度 早朝から空一杯に広がる凄い朝焼けになった 太陽柱が見える こんな気温高めの朝は久し振りだ パノラマに入り切らなかった北西の空 雲の出発点のようだww それに昨日5度まで上がり雪が殆ど解けた 一方で池の凍結はまだそのまま続いている 太陽柱がかなりはっきりして来た その太陽柱の下から朝日が顔を出す カラフルな空が続く そして明るい朝 まるで季節の変化を示...
零下5度晴れ 風があり寒い 日中5度予報だがこれは久し振り 白く見える池の氷はそのまま だが雪はかなり消えた 草原の木にノハラツグミ達がとまっている 昨朝は見なかったが午後には飛び交っていた この木にも 以前のように一ヵ所に群れるのではなく… 幾つかの小グループで行動しているようだ そろそろそれぞれの居場所に分散するのかも知れない 今回の寒波の間 野鳥達がこの近辺に集まって来た まず昨日何とか...
零下7度晴れ 真夜中は零下9度まで下がったそうだ 北の空がピンク色に染まる 雪が解けた後のこの芝の色… 冬も緑の西洋芝のこんなひどい色は初めて見る気がする それはともかく朝日の昇る寸前の東の空もオレンジに染まる 東南風が吹くが霜は一応ある だが近づいて見ると… 氷の小さな固まりが付いているようだ 苔についているのはまさに氷 3~4mmの氷が覆っている 芝に付くのもやはり氷の粒 冷え込んだことが良く...
隣人が木に吊るした黒と白のバードフィーダー 白に小鳥達が当初来なかった訳は乗っかり難いからだった 黒い方は直に乗って食べれる だが白にいるシジュウカラ… 下の小枝に掴まっている 鳥達は当初この小枝にいて食べていた 小枝から次に掴まり始めたのは円筒の底に張られた紐 だが小枝も紐も不安定 小鳥達は苦労しながらナッツにアタックだ オッ フィーダーのビニール箱の縁に掴まっている この乗り方を見つけた野...
ノハラツグミの群はまだ居続けている 昨日昼の撮影 『野鳥の棲み処』の茂み横のサンザシの木の周り 落ちた赤い実を食べている 木に少し残る実も勿論食べている 当地の冬は太陽が殆ど照らず日中も薄暗い感じの日が多い 寒いものの燦々陽光なので撮影がし易し鮮やかに写せる 数十羽の群だが所々にリーダーらしき鳥が警戒的に見ている この鳥も多分… かなり近いが見つめるだけで逃げない 別荘群前にあるサジーの木...
積雪直前の5日前 新たな小鳥用バードフィーダーが登場した ファットボール同様油脂で固めた穀物だが形が違うし大きい 新たな餌を暫く眺めていたスズメとシジュウカラ それぞれ別の餌に飛び付いて食べ始めたが… 白い方にいたシジュウカラがスズメのいるベル型の餌へ移動 白は美味しくない? 因みに白はナッツを固めた餌で400gある 黒はヒマワリの種で300g いずれも400円余りだそうだ スズメが去った後でアオガラがや...
零下17度で晴れ この冬一番の寒波なので完全武装で外出 明るく澄んだ空だが樹氷 いやこれは草氷? ともかく凄い 陽光が差し始め白樺林の樹氷が赤く染まる 寒いのに大丈夫と心配されるかも知れないが私は寒さに強い 零下30度が2週間も続いたモスクワ勤務(4年間)にも耐えたww 樹氷とはどんなものか 近くの白樺へ 先程の草と同様に長い霜と言うより氷が付いた感じ 写真中央部に並んだ氷の結晶が見える ノハラツグ...
零下8度 積雪はそのまま 風が殆どないので撮影に出た 野鳥の群が住宅近くの木にいる 極寒の朝にと驚いて見ると… 寒さ防止に羽を膨らませたノハラツグミ 南欧や西欧で越冬する鳥だが 少数が当地にも留まる 更に北から当地に来る鳥もいるそうだ 最近は全く見なかったのでどこからか移動して来たのだろう 他の3~4か所の木にも群れがいた 冬は木の実を食べる とまっている木はサジー ノハラツグミの好きな実だ ...
(下の写真はクリックすると拡大します) 零下7度 曇りだが予想以上に大空に広がる朝焼けになった 上空に青空が見える 日中晴れ間もあるが気温0度の予報 これから数日は同様の予報で低温の日々に逆戻りだ 大きな池 岸辺の白い雪がなくなっているが… 表面はデコボコの氷 白も灰色っぽいのも全て氷 乗ってもビクともしない 全てが凍り付いている 実は昨日 ブログ投稿の後で思い直して玄関前の雪掻きをした このと...
零下1度 予報通り深夜に雪が降り久々に白銀の世界 風もなく暖かく感じる朝 当地で雪の時は気温高めが多い 凍結した池も真っ白 岸辺は氷がむき出しになっている 氷面が少し解けていた所に雪が降ったのだろう 湧き水で凍り難い小さな池 全面凍結でマガモ達は去っている この池は雪が殆どない やはり凍り難く解け易いらしい 零下での降雪なので凄い雪に見える だが玄関前はこんな感じ この冬はまだ除雪作業をして...
零下8度で晴れ 風が何とか収まった 池は凍結が続く カラフルではないが透き通るような(?)朝焼けww 草原も同様の朝焼けに色付く 少しは霜が降りているのだろう 当地は通常西風だが このところずっと東から東南の風だ 大きな池の岸辺 氷から突き出た草に霜がびっしり 氷の上で撮影 ビクともしない 厚さ10cm以上あると思う あちこちの草陰にあるこの白いのは霜か? それとも氷? 大きいのは長さ2~3cm 氷の塊に...
このところ天気はいいものの低温が続く草原には野鳥が少ない そんな中 1羽の鳥が少し飛んで別の木にとまった オオモズだ 居残り組に加え北からも渡って来るが数そのものは少ない 撮影する私を暫く観察してまた飛んだ だが逃げ去らず… 近くの木にまたとまる 体重は日本のモズの2倍近い 動物食で小鳥も狙う 確かにくちばし先端が鋭い また近くの木に移動 風もある こんな小枝の先端によくとまれるものだと感心する...
当地のゴルフ場の芝は冬も枯れずに緑で目の保養になる 通常はそうだが 目の前のこの緑は芝じゃないような… 苔! ここはラフの部分で夏は長めの草が生えている それが枯れ元々からある苔が増えてびっしり覆っている 主に森に多いタチハイゴケ 今やラフの緑は殆どが苔類だ それに雪がなく寒風が吹き続け緑の芝も変色し始めている ここはゴルフ場の横にある別荘前の庭 私の立つ我家前は何とか緑の芝だが隣家の庭は色が...
零下8度で快晴 この冷え込みは久し振りだ 風が少し収まり池は完全に凍結した 風の所為で霜は少ないが氷面に大きな模様が出来ている 朝日が昇り始め 氷模様を照らす この後じっくり撮ったが… ピンクに染まる空に隣町の教会 気になったのは手前の芝の色 冬も緑が普通なの茶色っぽい ゴルフ場は先週末から閉鎖中だ それはともかく池の表面の氷模様は風がある中で凍ると出来る 氷の凹凸だが 滑らかだったり鋭かった...
零下5度で雲が少しあるがあまり焼けない… 大きな池の西端 やはり氷の玉が出来ている 昨夜から零下 夜じゅう続いた強風が少し収まり撮影に出た 氷玉の間にチラッと朝日 もう少し輝けば良かったが…ww 冷たい東風なので西端の岸辺に氷玉が多い 池が凍っていないのは驚きだ 強風の所為だ 空が少しカラフルになった 日中は晴れ間が多く3度だが東風が続くとの予報だ 雪も霜もないこの光景は零下5度に見えない この...
零下2度 朝焼けになったが強烈な東風が吹きつける 東風は大抵寒いがここはまともに風を受けるので寒い… 隣の大きな池 岸辺の草に氷の玉 いや円盤が出来ている 波が緩やかだと玉状になる 大きいものは3~4cm 昨夜からもう零下だったので一晩かけて出来た 真ん中の円盤の右に小さな氷があるが 波で水面が上下して… 氷に付いた水が更に凍り 次第に大きくなって行く 日中晴れ間もあるが1度で強風が続く予報だ 因み...
0度で雲が少しあるがまあまあの朝焼け もうマガモが泳ぐ 雪は勿論なく 風があることもあり霜もない そしてこの池の氷は完全に解けている 岸辺で眠っていたマガモ達も朝活開始だ 隣の大きな池も岸辺の氷がかなり解けている 朝焼けが南の空にまで広がる 明るい朝だ もう朝日が昇り始めた この池で撮ったのは久し振りだが早くなった マガモの泳ぐ池の彼方に陽光に赤く染まる落葉の白樺林 それに青い(それ程でもな...
1度で少し霧 明け方に雪が降り真冬のような光景だ 昨夜は零下3度で快晴 その後温度が上がり雪になった 大きな池はまだ凍ったまま これまた真冬の光景 だが積雪は僅か それに風がなくそれ程寒く感じない 昨日御紹介したヒナギクは… 勿論まだ元気 御覧のように湿った雪で もうかなり解けている 別荘玄関は雪がない この冬はまだ雪掻きをしていない 有難いことではあるが やはり冬が変わってしまった… 昨夕 大...
別荘隣り棟の芝生で咲いている花を見つけた ヒナギク デージーとも呼ぶ 当地も含む中欧原産の野の花 これは早い 見つけたのは3日前 日中10度を越える日が続いた直後 この花は寒さに強く夜や寒い時は花弁を閉じる 冬も花が多い日本と異なり樺太北部に位置するこの国は事情が違う この花を見た後には零下にもなり雪も降った これは一昨日の午後 急に霰(あられ)が降りデッキが白くなった アップで撮ったので凄...
1度で雲り 明け方から雪がパラつき少し白くなった 大きな池は全面凍結のまま この時も少し降っている 隣の小さめの池 やはり一部が凍らず岸辺でマガモ達が朝寝中 別荘前の小さな池 全く凍っておらずマガモ達がもう活動開始 目の前の芝が真っ白だが 積雪は北海道等と比較にもならない だがこのところまさにパラりパラりと時々降っている これは昨日午後 一瞬陽が差した大きな池の氷面 霰が覆っている そして一...
零下5度 予想以上に冷え込んだ 零下は多分2週間振りかな 風がなく一面の霜 そして朝焼けになった (下の写真はクリックすると拡大します) 朝焼けはどんどん広がり霜の世界を染めて行く 実はこの高台には遠回りをして来た その訳は… この池の一部が凍っていないらしくマガモ達が集合していたから 氷と水の境目が見た目には分からない アップで見ると一番上のつがいだけが氷の上らしい 隣の大きな池はほぼ全面...
(下の写真はクリックすると拡大します) 昨日は素晴らしい夕焼け 3度で風があり寒かった 今朝は少し雪が降るかもとの予報だったが… 2度で雲り ほぼ無風で素晴らしい水鏡だ 所々草の上が白いが… 霜ではなく夜中に霰(あられ)がパラついたらしい マガモ達はいつもの壊れた桟橋で朝寝中 別荘前に戻ると… 鳴きながら飛ぶ大型の鳥 またクロヅルだ 1羽のクロヅルが5日前とは反対方向 南から北へ飛んで行く 3~40...
野の花が皆無の冬の草原 だがそれに代わるものがある スギゴケの胞子体 色とりどりでついつい見に来てしまうww ここ数日陽光がよく差した スギゴケは緑だが… 御覧のように『苔草原』は概ね赤っぽく見える 赤いのは先端の蒴(胞子嚢とも言う)を支える蒴柄(さくへい) この蒴柄と胞子嚢の色が群生毎に微妙に異なる そして陽光の中ではとてもカラフルに見える まさに色違いの花を観賞するような気分で撮影した 一緒...
昨日午前 青空の下でゴルフをやった 夏用グリーン 彼方に落葉の白樺林が延々と連なる 素晴らしい光景だ 落葉した白樺は白い幹に赤っぽい小枝 却ってカラフルだ 大型の鳥の群れの鳴き声が聞こえ始めた どこ? どこ? 南側の森上空 長く連なる62羽の鳥 ハイイロガンだと思う 西から東へ向かう ガンは欧州南西部から北アフリカで越冬する 通常の雁行や帰雁のV字型ではなく降りかけている感じもする この近辺を目...
3度 曇りの朝が多い当地では珍しい程の快晴振り 大抵朝寝中のマガモ達が別荘前の小さな池でもう活動中 大きな池に行くとここでも池一杯に広がるようにマガモ達 これまたこの時間はやはり岸辺で大抵寝ているのに… 暫くすると池中央に集まってぐるぐる回転するように泳ぐ 少し風が出て来たこともあろうが水面を覆う水尾が凄い 喧嘩でもしている? アップで見ると極めて穏やかな表情だ 久し振りの快晴の朝 日の出前...
お隣のファットボール アオガラがズメの群れを避ける 以前はそうだったが今ではスズメ達がいてもちゃんと来る この時はシジュウカラと一緒 どうするのかなと見ていると… まずアオガラが羽をバタつかせて果敢にボールにアタック ファットボールにいる2羽のスズメ 一瞬アオガラを見つめた 何も起こらず一緒に食べる スズメが少ないのを見計らってはいる 食べる姿勢も移動の仕方も体重の軽いアオガラが断然いい スズ...
5度 日の出のかなり前から豪華な朝焼けになった のっけからパノラマ撮影 これまた久し振りだww ほぼ北の空 朝焼けは北だけでなく西にも広がった 隣町の教会の尖塔が朝焼けの中に見える 大きな鳥が鳴きながら南へ クロヅル 居残り組だ 最近毎朝南の森の向こうの草原からツルの鳴き声が聞こえる 朝焼けは色を変えながらこの後も続いた 日中は曇り勝ちだが10度まで上がるとの予報だ 村ポチお願いします! ...
2度 森に近い別荘前はほぼ一面の霜 それに少し霧が棚引く ほぼ晴天 早朝から明るく気分爽快だ この気温にしては霜が多い 夜はもう少し下がったのだろう 暦上の日の出時刻07:23を過ぎているが朝日がなかなか見えない 森が少し低い別荘前にまた移動 霧の中にやっと朝日が見え始めた 多分20日振りくらいだ ここもモグラ塚が多い 小さな池にマガモ達 まだ夜はここで寝ているようだ 日中もほぼ晴れ 10度まで上が...
5度 風があり寒い 曇りだが綺麗な朝焼けになった 雪がなくなってもう10日 池の氷も全くない このところ日中は晴れ間がある だが朝はほぼずっと曇り こんな鮮やかな朝焼けは久し振りだ 大きな池のマガモ達 いつもの壊れた桟橋で朝寝中 オッ もうゴルファー 完全防備の服装だが間違いなく御老人 ショートホールなのにドライバーのようなウッド使用ww こんな早朝にゴルファーを見たのは最近では初めてだ 2週間...
上の階の猫ちゃんのプシャ 私にも慣れていてデッキにも来る ポーランド人の姓の続きだが 猫(Kot コット)さんも多い 調査だと約2万人 一方犬(Pies ピエス)さんは皆無と言われる この国では15世紀末までに苗字の原型が確立されたそうだが… 18世紀まで放蕩の意の犬由来名詞が使われ 犬のように嘘をつく そんな言い回しもあり避けたらしい 犬には気の毒なことだ 今では犬に対する偏見は勿論全くない 別荘には犬が多い...
昨日霧が少し残る中で朝ゴルフ スタート時は私だけ モグラ塚が写っているがこの時は意識しなかった… そのうちに気になり始めた 草の少ない冬は目立つ 新たなモグラ塚がコースのあちこちにある これを見ると… 有名な気象予報士を連想する ヤロスワフ・クレット モグラはクレット(Kret) この人の姓はモグラさんだ (使用可と言うことで写真はWikipediaから拝借しました) 色々な...
隠れて撮るカメラ方向をキジが見る そう御紹介した 積雪時にファットボールに来るアオガラを何枚も撮った 写真を見直すと体も眼も小さいので分かりにくいが… ぶら下ったこのアオガラ君 食べる途中でジロリ! これも まずはぶら下り方が凄い そしてこの顔 いや目付き 私を見て笑っているようだ 勿論食べるのが主 この時はかなり風があるようだ こんなに細い脚なのにどんな態勢でもぶら下がれる そして見る ...
隣家の庭先にまた雄キジが来た 和名コウライキジ ウロウロ餌探しをしながら立ち止まってカメラ方向を見る 今回は2羽 左に少し見えるのがファットボールのある木 だがそれには無関心 地面にある餌を探している もう一方のキジもジッと見る 両目で見つめている カメラが見えるのだろうか カメラは遮断カーテンの後ろに設置してある 撮る時は少し隙間が出来るが私もカメラも殆ど見えないはず… 外からだとこんな感...
大きな池のマガモの群 泳いだり岸で休んだりでまだ居る 池が小さく見えるかも知れないが 幅は170~80m程ある マガモの繁殖期は春に入ってから 今はまだつがいではなく… 相手選びをする時 そう思い込んでいた この雌雄は仲良く一緒に餌取 もう相手を決めたのかな そう思いながら池のマガモを数える写真を撮った この写真に28羽 雄14羽に雌も14羽 エッ!? もうつがいだ ネット検索だとつがい形成は10~11月だそ...
零下2度で雲り 霧も出て薄暗い 目の前の庭の草が白く光る フェザートップグラス 綺麗なので一応撮った アッそうだ… 霜が凍り付いた朝に目立つ植物を思い出した コメススキ 隣の草滑走路沿い まるで植えられたように続く 日本にもあるイネ科の植物だが雫が付き易く凍り易い この草だけ雫が白く凍っているので目立つ 草原内にはこの大群生もあるが遠いので今回は諦めた 道路沿いも所々に群生している 野の花...
雪が解けた3日前 草原を観察すると『苔草原』がまず解けた 昼前の撮影 彼方の草原やゴルフ場にまだ雪が見える 左が普通の草地で右が『苔草原』 こんなに違う 草地はデコボコ 陽光の当たらぬ場所に雪が残る? 前日もこの日も曇っていた では風の当たりにくい所に雪が残る? だが『苔草原』の風の当たりにくい松の周りも雪がない 数日雪に覆われていた苔達 まず一番多いスギゴケ 雌株が地面を染めるように胞子体を...
零下1度 雪が消えたと思ったら一面の霜 それに霧に煙る でも久々の快晴だし いろいろと嬉しい驚きがあった 少し色付いた北空 その方向から懐かしい鳥の鳴き声がする 真ん中の大きな木の天辺に… ホシムクドリ2羽 毎年居残り組がいるのにこの冬は見なかった 別の場所に移動していたのだろう これからは居付いて欲しい 池がかなり凍ったのでいないだろうと思った昨日のマガモ達 陽光が霧を染め始めてまだいるのに気...
3度で雲り 雪が解けた 大きな池に行くと多数の水鳥 池の中央のほんの一部を覗いてこの池の氷は解けた 望遠で覗くとやはりマガモ達 この池でマガモを見るのは何週間振りだろう… 私が居るからかも知れないが餌を取るでもなく遊泳中 こんなに多くの野生マガモをこの池で見るのは初めてだ ゴルフ場や草原にも緑が戻った 北海道より遥かに北の国 真冬のこんな光景には驚きを禁じ得ない (下の写真はクリックすると拡...
昨日昼頃お隣のファットボールをアオガラが食べていた 随分少ない 降雪で餌取が難しく小鳥達が頻繁に来たからだ そこへ髭面のカケス2羽がやって来て木に飛び乗った 1ヵ月程前は下から見ただけで諦めたが… 1羽はすぐ去ったがもう1羽がファットボールに近づく 木の上に避難したアオガラが見ている どうしたら食い付けるか…思案中のカケス デカ鳥さん食べられるかな…見物のアオガラ カケスは螺旋鉄線に掴まろうとし...
今朝1度 まだずっと白い世界が続いている 昨夕から今朝も細かい雪が降ったりやんだり… 日本の豪雪地帯に比べると屁でもない積雪だが… やはりうんざりする 実は昨日昼頃一時薄日が差した その時の写真 今朝と比べると道路等の雪がない それに薄日まで差すとやはり活動的になり撮影に出たww 同じ昨日 別荘前の小さな池でマガモ達も活動的だった で今朝はと言うとまだ雪の岸辺でまだ朝寝中 今日も雪注意報が出て...
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別荘のあるワルシャワ南郊外に広がるリンゴ畑 アッと言う間にリンゴの花が満開になった 撮影は昨日 リンゴの花も綺麗だがリンゴを連想させる蕾が可愛い 畑によってはタンポポがこんなに… これまた一気に咲いた 当地のリンゴは丈を短くし間隔を開けて延々と植えられる 作業用車両がここを移動し 摘果等をし易くするためだ 畑で餌を食べるクロヅル1羽 リンゴは食べない もうこの近辺の草原で営巣しているはずだ ...
木々の新芽が一斉に出始めた まだ葉で覆われないこの木 野鳥が2羽 ムネアカヒワの雌雄が何かを食べている ヨーロッパヤマナラシは雌雄異株でこれは雄株 雌鳥が食べるのは一杯吹き出した花芽の花序だ 雄鳥も同様 観察すると花序に並ぶ蕾を食いちぎっている 主に草の種子を食べる鳥だが 木の花芽も食べるようだ 当地にはどこにでもある木 これも食べるなら餌一杯だ オッ シラコバトもノルウェーカエデで何か食べ...
昨日草原を歩いていると小鳥が茂みを移動した 2羽いた 『キセキレイ』! 国際的には勿論キセキレイだが… 和名はマミジロツメナガセキレイ 日本には別のキセキレイがいる 国際的に『灰色セキレイ』呼ばれるその鳥より黄色なのに… 数千キロ離れた越冬地アフリカ中南部から戻ったばかりのようだ ハクセキレイが人家近くに棲む一方でこの鳥は専ら草原だ 棲み分けだろうが人をそれ程警戒しないのは似ている 因みに当地...
まだ枯れ草も残る草原に少しずつ花が咲き始めた マキバスミレ 欧州原産の野生のスミレで当地名は野原スミレ ハーブにもなり 昔は心臓病や高血圧の薬用植物として使われた 花は2cm程で小さいが 目を細め笑う顔に見えるww スミレを撮っていると空でヒバリの鳴き声 この鳥だけは飛翔中の姿が私にも簡単に撮れる 空中でとまるようにホバリングして歌ってくれるから それに当地では最多の繁殖鳥と言われスズメより多い ...
7度でまた棚引く霧 気温低めでも風がなく暖かく感じる 朝日の昇る直前だがどこから昇るかよく分かる 棚引く霧を突き抜くように朝日が姿を現した 黒っぽいだけだった森の木々がよく見える 明るくカラフルな世界 左の大きく高い木の天辺に… モリバト 我が領地だぞと宣言しているようだ 朝日の当たる白樺林 こちらは緑の世界だww 駐車場の花壇で仲良く食事中のムネアカヒワ夫婦 私を警戒して左の雌鳥が睨んだが...
12度で棚引く霧 昨夜雷雨だったこともあり霧が出た 雲の下にチラッと朝日 もう隣町の教会近くに移動している カチンと音がしたので池の反対側を見るともうゴルファー 霧に加え毛嵐も立つ中を着込んだ多分年配の人だ 再度隣町の教会を見る 棚引く霧が空と同じ色に染まる 明日は復活祭 クリスマス同様に重要な日で月曜まで祝日だ 今度は若者ゴルファー達が棚引く霧の中で朝日に向かって打った 右側の若者は半ズボン...
昨日ゴルフをした 朝からもう20度 その後26度に上った 驚いたのは緑が濃くなった芝生ではなく白樺林の緑 白樺林がたちまちにして緑になった! 別荘周りにも白樺があるし見えるのに気付かなかった… 暑いのでセーターを脱いだ途端に横を大きな鳥が通過して池に着水 野生のコブハクチョウ 普通は人を警戒するのに アップで覗くと「何か文句ある?」 そんな表情かな それはともかく草原の雑草以外はほぼ緑 景色が変...
ホシムクドリが頻繁に庭に来る ついつい撮ってしまうが… 羽が綺麗なだけでなく陽光の当たる角度で色が変化する 何とカラフルなことか 近くで見ると改めてそう思う 屋根に向かって頻りに鳴いていた 多分雄で屋根に相方の雌鳥がいるのだろう どんどん近づきもうデッキ横 私に気付いているが全く無視 繁殖期に入ったばかりの今が一番カラフルに見える 色の変化を再度御覧あれ まるで『七変化』 ホシムクドリでは...
暖かくなりクモマツマキチョウが盛んに飛び交い始めた 日本では貴重な高山蝶で長野県と富山県指定天然記念物だそうだ 道路脇に増えたハナタネツケバナの蜜を盛んに吸う 花に差し込んだストロー状の黒い口吻がよく見える ゴルフ場のクラブハウスに通じる道 野の花が多い 当地では最も懸念の少ない平地の蝶で特に保護されてはいない 翅表の両側がオレンジの先程の蝶は雄 雌蝶にはそれがない 雌雄が時々絡み合って飛ぶ...
日本のサクラに似た白い花 実際桜の一種だがサクランボ 急に咲き始めた 当地の重要な農産物の一つだ 葉も同時に出るがまだ少なめ 左側に並ぶのはリンゴ これも重要な農産物だが 花はまだ咲いていない 満開なのがスピノサスモモ 日本のサクラに似て葉は後で出る ブルーベリーのような実は食用にもリキュール原料にもなる 当地には自生しておりここはサクラ並木のように見えるww 但し花見の習慣は全くない ...
ゴルフをやっているとクラブハウス前の最終ホールにモリバト グリーン横で当たると可哀想だが…と思いつつ打ち込んだ 幸いボールは当たらずまあまあのショット もう1羽いる つがいだ 先程の鳥は逃げもせず向きを変えた 池へ歩く 通常の鳩の1倍半程の大きさだ 人もボールも恐れぬ鳩に驚いて見ていると… 水際で止まり私を見る 縄張り宣言のように毎朝木にとまるのを御紹介したが同じ鳥かな 水飲みと思ったら何と水...
16度まで上がった昨日 あちこちで急に花が目立ち始めた 当地原産のフキタンポポ 通常のタンポポより早く咲く 実は10日程前から咲き始めた だが天気の悪い時は花を閉じる 寒かった3日前 これだと花に気付かず通り過ぎてしまう 普通のタンポポももうこんなに咲いている この花も天気の悪い時は閉じるから気付かなかったな… 溝にはまだポツンポツンだがリュウキンカも咲く 同じ溝に雄マガモがいた 横の草原から続...
0度で濃霧 朝日が見え始めた 間違いなくほぼ快晴 そして霧が出たのは風が収まったからだ 先程の写真左端の大きな木の天辺にモリバト 朝はよくここにいるからすぐ分かったが縄張り宣言かな 風がないので寒く感じないし 濃霧にも拘らず陽光が強い 陽光の中にノハラツグミ2羽 つがいだろう あちこちで野鳥達がもう活動を始めている 濃霧が急速に晴れ始め 部屋の前に戻ると霧は棚引くのみ 日中ほぼ晴れで15度 明...
朝は快晴だった昨日 積雪はすぐに消えた だが… その後は激変の一日だった 強い風の中で急に降る雪 ゴルファーがいる 避難せずにそのままショット 雪に立ち向かうかのようだが 実は… 3分後の写真 いい天気! デッキ横に少し雪が見える 先程の吹雪の名残だ この後は? 反対側のゴルフ練習場で初心者向け説明会が行われていた もう雪がパラついている それにしても真冬の服装だ 午後もクルクル変わる天気 ず...
零下2度で少し積雪 強い北風で体感温度は零下13度 雄マガモを撮っていると直接風を受ける 確かに寒い 日の出直前 ほぼ快晴だが日中も5度と気温低めの予報だ 陽光に染まる積雪 カラフルなこの光景からは想像できないが… 昼頃からは雨が降るとともに風が更に強まるらしい 4月も半ば 木の芽は勿論出始めている 主要農産物のリンゴ等も同様で この冷え込みは良くない 水溜まりが凍っている クロウタドリが道に出...
今年はムネアカヒワも庭によく来て植木にとまる 早朝に大抵鳴いている鳥だが 午前11時頃の撮影 雄鳥が一旦植木に潜り込み また顔を出したがもう1羽… 雌鳥が出て来た 警戒心の強い雌はなかなか撮らせてくれない やはり飛んだ だが飛び去らないで庭横の茂みに降りた 見回している 餌探し? 枯れ草を口にくわえて飛び去った 巣作りだ ムネアカヒワは屋根ではなく密集した茂みに巣を作る 近辺で営巣中だ 写真を見...
ワルシャワ南郊外のゴルフ場敷地を出た所の道路脇 『森のアネモネ』 アネモネ・ネモローサがこんなに増えた 森を白く彩る(?)早春の花 そう言えなくもないww 気になったのが花弁の数 通常6枚だがそれ以上の花が今年は多い 左の花は12枚! 12枚の花を見つけたのは多分初めてだと思う 花弁の数が一定しない花ではあるが通常の2倍とは驚きだ 一方で花弁が少ない花を探したが今回は見つからなかった ここはゴルフ場敷...
零下4度 強風が収まった 日の出ではなく直前の朝焼け 荒れ模様の天気は一応丸く収まった そんな感じかww 毛嵐の立つ池に雌マガモが1羽 繁殖期が始まる時期なのに… 風の当たらなかった場所は霜が凄い 昨夜からもう零下だった 日中は晴れたり曇ったりで6度予報だ 冷え込んだものの風が収まったからだろう野鳥があちこちで鳴く まずズアオアトリ 私を見て口をつぐんでしまったが…ww 餌取に動き回るハクセキレイ...
昨日は曇ったり晴れたり 時々猛烈な吹雪の荒れ模様だった 日中は6~7度だったので雪はすぐに消えていたが… 今朝は零下1度で一面真っ白 強い風が依然として続く 冷たい北風 この時は少し収まったので撮影に出た 体感温度零下14度と出ていたが頷ける 日中4度で曇り勝ち予報 強風注意報が夜まで出ている 野鳥達は意外にあちこちにいた ノハラツグミ 戸惑った感じではあったがこの後餌探しに歩き始めた ホシムク...
昨日は20度まで上がった 森に可憐な紫の花がもう咲き始めた 中部ヨーロッパ つまり当地原産のヒメツルニチニチソウ この透き通るような青紫色 大好きな色だ 南欧原産のツルニチニチソウより小さく寒さに強い やっと飛び交い始めたヤマキチョウが蜜を吸っている 当地で冬眠する唯一のチョウで 真っ先に現れる 大きなマルハナバチも来た このハチがとまると… 重みで花が折れそうになる 大丈夫かな 誰が植えた訳...
先日朝ゴルフをやっていると2~30m先に雄キジがいる撮影に気付いて緊張気味だが…座ったまま逃げない私がこれから打つ次のホールのティーグランド上もうちゃんと撮影したし 進まない訳にはゆかないカメラを置きクラブを持って進もうとするとキジが逃げ始めたまたカメラをとり撮影 だが下の草むらまで歩きとまったキジはグランドの下方向を見つめている ヘンなキジ意を決しカメラを置いて進むとバタバタともう1羽が飛んで逃げた続...
昨日久し振りに気温が10度で日も差したので草原を歩いた風の吹く草原に花はまだ少ないがマキバスミレを見つけた1cm程の花で可愛い 先日森近くで見たこともあり探し回っただから何とか見つけられたが…普通に歩いていると殆ど目に入らない小さい花だし 草原では丈が短く 草陰に隠れるように咲く自転車を止めた道に戻ると…何と道端にこんなに咲いている!縁石が風除けになり草丈も高いこれだとマキバスミレではなくミチバタスミレだ...
庭にクロジョウビタキのつがいがよく来るようになった雄は小鳥ながら貫禄がある だが私に気付くとすぐ逃げる一方で雌鳥は逃げず 時々ジッと見つめるそして撮影をあまり気にせず餌取を続けるこの鳥はひょっとしたらここで生まれたあの若鳥?実は昨年秋の終わりまでこの近辺に居続けた若鳥がいたデッキに来て 興味深そうに私を見たり部屋を覗いたりもした幼鳥時は雌鳥に似ており 雌雄の区別がつきにくいあの若鳥ではないだろうか ...
村の道路を自転車で走っていると鳥の群れがいた少し大きめの鳥 耕したばかりの畑で餌を探しているモリバトの群れ 畑に新たに種を撒いたのではないようだ休耕畑を耕した直後で 虫がいたり種が落ちているのだろう写真に写っているだけで60羽いる実は1羽を除いている 何故かと言うと…普通のカワラバト1羽が一緒 大きさの違いで一目瞭然モリバトは1倍半程大きく ヨーロッパでは最大の鳩だ近辺には休耕畑が結構あり 夏は草が生え花...
このツクシの群生には驚いた この国は何でも群生する気温低めで天気は良くないが 花もちゃんと咲いている氷河期の遺存種として知られるハナタネツケバナ時々の冷え込みなど気にせず同じ道沿いに咲き続ける道沿いどころかこんな所にも群生! 舗装の敷石の隙間隣の小型機飛行場の誘導路の一部だ車が走らず人も歩かず 小型機が時々のろのろ移動するだけそれにしても野の花は強いと感心する道路脇の溝縁には草刈りを免れたカッコウセ...
森沿いの草道を歩いていると飛んで来たチョウがとまったクジャクチョウ とまると羽を大抵閉じるのに広げたまま羽化したばかりだ 鮮やかな眼模様 本物の眼と思ってしまう実際の眼は胴体の色と同じような茶色で目立たないパッチリ目の可愛い動物に見つめられていると錯覚する接近して心行くまで撮らせてもらった ありがとう実はこのチョウ 羽の裏はほぼ黒 表裏の違いがあり過ぎる森の木に羽を閉じてとまると殆ど分からないチョ...
零下1度 予報通り冷え込んだが ほぼ快晴の明るい朝霧も棚引く 朝日の昇る場所がどんどん北へ移動するやはり毛嵐が凄いそれに霜も 風は収まっているが変化の激しい天気が続く日中10度だが 午後は弱い雨で風が強まるとの予報だ霧に霜に毛嵐 そこに陽光これだけ揃えば何でもない光景も素晴らしく見えるww霜が解け始めた芝でノハラツグミがもう餌取をしていたこれは雌鳥 何故そう思ったかと言うと…ヌーッと大きめの鳥が割り込んで...
隣村のコウノトリの巣上空を旋回していた別のつがい数百m程離れた同じ村の民家の屋根にいた1羽がいる煙突の上 小枝が置かれているここで営巣しようとしたようにも見える…だが更に置こうとはしておらず 中止したらしいこの後 またここを通るとコウノトリ達はいなくなっていた隣町には街中に加え 街外れの牧場内にも毎年営巣する巣があるちゃんとつがいが帰っている去年一昨年とも2羽誕生した だが近くのホテルの巣はまだ空っぽ巣...
零下1度 これまた予想外に冷えた 予報は2度だった池に行くと毛嵐が凄い!ほぼ快晴 日中もそれ程気温が上がらず8度午後は曇りで弱い雨になるとの予報 変り易い天気だ霜も凄い ほぼ全面を覆っている餌取に来たノハラツグミ 『白い芝』に立ち 暫し思案中屋根ではヨーロッパコマドリが元気に歌っていただが羽を一杯膨らませて防寒スタイルだ近づいてくれなかったハクセキレイ君がすぐ隣にいたこれまた真ん丸で片足立ち 寒そうだ...
6度で焼けそうな雲だったので外へ出ると霧が棚引くそれなりに風があるのに… 夜中に少し雨が降った森の近くは霧で霞んでいた だがいつもの池に行くと…霧はない 間もなく焼け始めた 薄紅色やはり少し霞んでいるのだろうかオレンジ色が増して来て間もなく朝日が見えた色付く隣町の教会方向 森近辺にはやはり霧が棚引いている賑やかな鳥達 リンゴ畑だけでなくここでもズアオアトリ君国歌斉唱! そんな姿勢だが 多分近くに相方が...
1度で雲り 予報は6度だった 少し焼けたので池に行く暦上の日の出は05:37 もうゴルファーがいた朝日を期待したが 雲はかなりあるようで結局見えず毛嵐が凄い それに最初は気付かなかったが…池の周りに部分的に霜が降りている駐車場隣の芝は一面の霜 周りに木が連なっている夜は西南風が吹いたはずだが 風除けになったのだろうその駐車場でムネアカヒワの雌雄がジッと見つめ合っていたこの程度の冷え込みは気にしない野鳥達…と...
隣村のコウノトリの巣 1羽が巣にいたがそこへもう1羽急いで戻って来た感じがした クラッタリングを始める鳴けないコウノトリはくちばしを打ち鳴らし意思疎通をするお帰り ただいま それに愛情も加わった挨拶だ今回は驚いた 更にもう1羽が上空に来て旋回を始めた先程の鳥が急いで帰って来た理由はこれだと思った数年前にこの巣を巡って2組のつがいが争ったことがある村人が教えてくれたことを思い出したオッ もう1羽 別のつがい...
ワルシャワ南郊外のリンゴ畑 多くの場所でもう満開だ今週初めの高温の所為だが例年なら5月初め 半月以上早い白く大きな花 蕾はピンクで可愛い 撮影は昨日リンゴはこの町だけでなくこの国の主要農産物だリンゴ畑の隣に連なる建物は果物の出荷加工工場左下はこの町の紋章だがちゃんとリンゴが描かれているチチチチー チヨピーチヨと大きな鳴き声のズアオアトリ偶々花が少なく蕾の並ぶ場所だったので何とか撮れた但し早過ぎる開花...
春の訪れで野鳥達が賑やかだが 新緑が増え見つけにくい…やっと撮れたズグロムシクイ 当地のウグイスとも言える頭の黒い雄鳥は特に素晴らしい歌い手 数十秒の歌を繰り返す越冬地のアフリカ東部から数千キロも飛んで帰って来た鳥だゴルフ場敷地を走る道路横の白樺林 この近辺には野鳥が多い特に午前中はあちこちで歌合戦のように鳴いているwwだが鳴き声方向を見ても鳥が見つけられない オッ いるかな?逆光の新緑の白樺の中でピ...
ハナタネツケバナがもうこんなに群生するようになった道路脇の牧草地 このところ続いた高温の所為だ氷河期の遺存種として知られるこの花は寒冷地に広く分布する通常のタネツケバナより花が大きく2倍以上ある日本では北海道の釧路湿原に自生することで知られるハナアブやミツバチがたくさん来ていたクジャクチョウも飛んで来た この春初めて見た当地ではモンシロチョウより一般的だこの花には大き過ぎるチョウなのでタンポポにと...
一番身近な野鳥と思うハクセキレイがやっと庭に来始めた顔に黒い過眼線がない 和名はタイリクハクセキレイ芝には虫が沢山いるようだ まずは虫捕りに来始めた最初は近づいてくれなかったが 今ではデッキ横まで来るそして私を見る 去年もここに来たか ここで生まれた鳥この目付きは警戒だけではない感じがする思い出してくれたかなww昨日は枯れ草をくわえて飛び立つところを目撃した何度も往復する ハクセキレイ達も巣作りを始め...
12度で風のない静かな朝 日の出直前に少し焼けたもう朝日が昇る時刻だが…草原の彼方にもう昇っていた 輝かない朝日だがカラフル 静かに佇む感じで綺麗な朝日だ薄い雲ありか あるいは少し靄(もや)っているのだろう朝露まみれの芝にシラコバト これまた動かず静かに佇むその正反対のクロジョウビタキ君輝き始めた朝日に向かって叫んでいたww草原ではノロジカが朝日を見ていた 短い角のある雄若鹿日中は概ね晴れで28度 今年最高...
もう桜が いやサクランボの花が満開だ24度まで上がった昨日の撮影通常は4月半後半 同時に葉も出るが花が早過ぎ葉は少ないだから日本の桜の雰囲気だ 花見の習慣はなく人は皆無鳥の鳴き声が方々で聞こえる なかなか見つけられないやっと見つけたノハラツグミ 翼を揃えて鳴いていた桜にウグイスとは行かないが 当地らしい組み合わせではあるもっともチャッチャッチャッーと煩いが…wwサクランボはこの地方の主要農産物の一つこんな...
4度で晴れ 明るくなり始めると同時に焼け始めていたこのところ続いた風がやみ霧も棚引く180度どころか多分200度程のパノラマ撮影四方八方だけでなく上空まで もう空全体を覆うような朝焼け(上の写真はクリックすると拡大します)上下のパノラマも試したが上手く撮れなかった南西方向の空 上空に広がる朝焼けが御想像頂けると思う朝日が見え始めた もう5時台 冬時間だと4時台になる久し振りに毛嵐も立つハナタネツケバナが咲いて...
別荘外れの森に近い道路を歩いているとアオガラがいた茂みで何かを食べている シジュウカラより小さく可愛い気温低めの朝で羽毛を膨らませているが 体長11-12cm12-3cmのコガラより小さい シジュウカラやスズメは14cm前後上の松の枝にもう1羽小鳥がいた これまた小さいヒガラ正面だと小さいのがよく分からないが 隣の枝に移動したアオガラより更に小さい カラ類で世界最小と言うがその通り!頭と腹部はそれなりの大きさなので貫...