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草原に咲くオランダフウロ もう種子を付け始めている 丸く楕円形の塊と3~4cm伸びる細い棒 全体が種子だ 学名「サギのくちばし」 英語名は「コウノトリのくちばし」 一方当地名は「尖塔」 可愛い小花から想像し難い名前だが… 種子を見ると納得出来る 実は更に驚きがこの種子にある 熟すと細い棒は乾燥し螺旋状にねじれて来る 一部が裂けてもう螺旋状になっているが通常は全体がそうなる 湿ると伸び乾燥するとね...
16度まで上がった昨日 あちこちで急に花が目立ち始めた 当地原産のフキタンポポ 通常のタンポポより早く咲く 実は10日程前から咲き始めた だが天気の悪い時は花を閉じる 寒かった3日前 これだと花に気付かず通り過ぎてしまう 普通のタンポポももうこんなに咲いている この花も天気の悪い時は閉じるから気付かなかったな… 溝にはまだポツンポツンだがリュウキンカも咲く 同じ溝に雄マガモがいた 横の草原から続...
まだ枯れ草のある草原の所々にオランダフウロが咲き始めたピンクの可愛い花 欧州原産で日本にも江戸時代に渡来した和名はオランダ人がもたらしたフウロソウの意味だろう実はこの花 英語では「コウノトリのくちばし」と呼ぶ咲き始めの頃には何故そう呼ぶのか全く分からないが…秋には成程と思う 花が終わると長い鞘のついた果実が出来るこれがコウノトリのくちばしのように見えるからだ学名はサギのくちばし ドイツもオランダも...
野の花はもうないと道すがら諦めかけていたら…枯れ草の下で隠れるようにピンクの小花が咲いている探すと道端や草原にポツンポツンだが まだ結構ある5ミリ程の小さな花でもあり 今まで気付かなかった江戸時代に日本にも入って来た欧州原産のオランダフウロ当地では正式名がなんと「尖塔」 その訳は…種の入る長い鞘の果実が教会の尖塔に見えたからだろうか熱心なカトリック教徒のポーランド人らしい発想だ一方英国では「コウノトリ...
水中に咲くバイカモですこのところの大雨で水量が多くなって水に潜っていることが多くて、、、この場所は首を水上にもたげて咲いていました記憶の中ではもっと大きな花かと思っていましたが、実物は15m mほどの小さな花でしたバイカモオランダフウロソウサルの群れがいましたほとんど逃げられてしまったけど。。。バイカモは白石の沢端川でも見られます毎年のように見ているけど、流れが早くて水量が多くてほとんど潜っていますだ...