メインカテゴリーを選択しなおす
Scenes 48, Mitaka-shi Tokyo, Japan 2024 この記事が登校される頃、僕はマレーシアに戻る飛行機の中です。先週日曜日から1週間の一時帰国でした。先週日曜日、僕の帰りを待っていてくれたかのような桜の満開、前日までイマイチだったという天気も青空に。では、やっぱり桜を撮るか、と。で、手に握っているのはなぜかモノクロ専用機。。。花のアップは望むべくもないレンジファインダー機。。。↓ お気に召したらクリックで応援し...
ヘリコイドの分解清掃 次に、ヘリコイド部分を分解していきます。 向かって左側の筒です。 まず、ピント調整環の内側に見える芋ネジ(赤丸)を外します。 芋ネジを外したら、ピント調整環を反時計回りに捻ると外せます。 ピント調整環と内ヘリコイドの芋
せっかくなので、外装を綺麗に 分解整備は、そんなにしょっ中するものでもありません。 ついでに、レンズ外装の刻印も綺麗にしておきましょう。 文字の色入れには、「ターナー色彩 アクリルガッシュ」を使っています。 水性のアクリル絵の具なので、筆を
Scenes 46, Tokyo Station Tokyo Japan. 2024 安井仲治の写真展を見に行った際、東京駅の中で。日本が世界に伍して文明を発展させようとしていた、そんな心意気を感じさせる歴史的建造物です。今の元気が無い日本、物質的にはそう豊かでは無くても未来に希望を見出していたあのころの日本から学べることは無いのでしょうかね。。。 こういう光での撮影はライカの十八番って感じです。写真機は「ちゃんと写れば何でもよい」派の僕...
今日は、早咲きの桜を見ることが出来る横浜市の西方寺に行ってみました。 駐車場はこのような感じです。 Leica M10-R + SUMMILUX-M 35mm F/1.4 ASPH 参道の桜は早咲きの桜です。春のお彼岸の時期に咲くことから「中日桜」と名付けられたそうです。 Nikon Z8 + NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S 場所はこちらです。 山門は、横横浜市指定文化財で江戸末期に建てられたものです。 Nikon Z8 + NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S 本堂も横浜市指定文化財で、平成の大修理によって屋根が茅葺きになりました。 Nikon Z8 + NIK…
LIGHT LENS LAB M NOCTILUCENT 50mm f/1.2 ASPH.
LIGHT LENS LABから1966年に登場したLeica Noctilux M 50mm F1.2を再現したM NOCTILUCENT 50mm f/1.2 ASPH.が今年初めに焦点工房で販売を開始しました。中国の投資家の周さんの作ったものなので「周ノクチ」と呼ばれています。 僕は、本家Leicaが復刻したNoctilux M 50mm F1.2 ASPH.を持っていますが、 どこまで再現できているかを見たくて思い切って購入してみました。 今までも、LIGHT LENS LABのレンズは何本か購入して、その出来具合に満足していましたが、この2本を比較すれば、LIGHT LENS LAB…
● 金曜日に、小学校から急な連絡。「娘さんが発熱したので迎えに来て!」相変わらず留守番主任の無職なお父さん(私)は、そそくさと学校へと向かうのだった。翌土曜日には予防接種をする予定だったので、それはキャンセルして貰い、代わりに診察して頂いた。当日の朝には微熱になっていたので、大丈夫だろうとは思っていたけれど、取りあえず陰性だった。発熱そして頭痛。でも鼻水も咳も出ない。喉が赤いけれど、扁桃腺という程で...
Scenes 43, Haneda Airport, Japan 2015 福岡に移動する妻を見送りに羽田空港まで行ったのは、もう8年半前のことです。19時過ぎの展望デッキに人影はなくイルミネーションが綺麗でした。東京で母の四十九日を済ませた後のことです。 この写真のファイル番号は80。ということはα7IIを買った直後の写真ですね。IIになってIBSが搭載されたので手持ちのライカレンズのデジタル撮影用母艦として購入した写真機です。ということは、こ...
午後になって、娘さんと買い物がてらの散歩に行った。大晦日なので、お蕎麦屋さんには沢山のお客様。 良かったねぇ。もう一軒のお蕎麦屋さんは....店主が怪我をなさったとの事で、お休みになっていた。 残念ねぇ。 午前中は雨が降っていたし、曇り空の1日だったから、チョー久し振りにM9を持って出てみたけれど、撮れるのはボンヤリした写真ばかり。娘さんの写真を数枚。 でもそれは載せられないし、ボンヤリしたモノを載せ...
Scenes 42, Kuala Lumpur, Malaysia 2023 クアラルンプール観光地の一つ、ツインタワー前の噴水。柔らか描写が特徴のズマロンですが、硬い画を出せないわけでもありません。 人生で一番忙しいと言ってもよい10日間を何とか乗り切りました。マレーシアから日本に4日間、インドのベンガロールに5日間。とてつもない2023年の締めくくり。いろいろと学び、考えさせられました。 皆様、良いお年を。↓ お気に召したらクリックで応援し...
巷で話題のLEICA SOFORT2ですが、発表と同時に予約してあったので、先週10日(金)の発売日に入手してありました。 Leica SOFORT2 市場では品薄状態で、入荷待ちのようです。ただ、急いで買わなくてもすぐに入手できるようになると思います。 中身は、富士フィルムのinstax mini Evoそのものです。 WHITE ですので、裏には「DESIGNED BY LEICA CAMERA GERMANY」と書いてありますが、ドイツ製ではありません。そして日本製でもなく、中国製です。 今時、作りに問題が無ければ、どこ製でも構わないと思います。 DESIGNED BY LEICA CA…
Cats 33, Marang, Trengganu, Malaysia 2017 2017年5月、マレー半島東海岸トレンガヌ州の港町マランのマーケットに居たお猫様。後ろの果物屋のおじさんからドリアンを買って食べました。手帖を見ると、この年の前半は1-2月に日本出張、3-4月に米国出張、5月に妻がマレーシアに来て東海岸旅行、6月に私用で米国と、めちゃくちゃに忙しかったですね。飛んで歩いて、という意味では人生で一番忙しかったかもしれません。 そんなわけ...
Scenes 38, Kuala Lumpur, Malaysia 2023 クアラルンプールのリトルインディアで、七羽のリュウキュウツバメ。 写真を撮る時は写真機は何でも良いと思っている。最低限写れば。これは本心です。なのでコンパクト機を使うし、スマホも使う。ただレンズを向ける対象は、その時に握っている写真機の影響を強く受けるような気がする。後で写真をセレクトする時は、どのレンズで撮ったかで選ぶカットが変わってくるような気がする。自...
諸条件によって異なるけど、町で写真を撮れば一日あたり大体300〜400枚以上の写真を撮る。土沢の町の写真も累計でいえば軽く千枚以上はあると思う。何のために撮るのか。正直、何のためということはない。ただ好きだから撮る。上原師匠は「可能であれば全部持ち帰りたいけど、それは無理なので写真に撮って持ち帰る」と仰っていた。僕は元々、昆虫採集の延長に写真撮影があると思っていたので、その言葉に激しくうなずいた。網で昆虫を取るように、レンズで写真を撮る。表現の違いはあれど、同じことだと思う。さて、一つの町で長い期間、写真を撮り続けることが増えた。町の中の特徴的な建物や施設が失くなっていく様もリアルタイムで見てきたし、これからも見ていくだろう。その町を離れた人から、「懐かしい」というコメントやメールを頂くこともある。大抵は...土沢AGAIN(終)〜記憶の管財人になりたい
AGAINどころか、もう何度目か分からない土沢の町である。実は丹内山神社(2日前に掲載)は、土沢の町から近い場所にあった。距離的には8〜9kmしかなく、クルマで行けば10分と掛からない。田舎の論理でいえば、目と鼻の先、否、同じ場所と言っても良いだろう。そんなわけで当然、帰りに土沢の町も歩いてみた。参拝以外は何もする予定はなかったけど、何だか急に忙しくなった。神様が、「お前はもう一度、土沢の町を歩け。そして町歩きを続けろ」と言ってくれているのかもしれない。僕は「東北コンプリート」と称し、東北六県の全ての市町村(旧市町村単位)で写真を撮ることを目指している。これまでに実に多くの町を歩いてきた。それぞれの県に、それぞれの特色があり、どの町が良いのかは簡単には言えない。断言できるのは、町の濃度で言えば岩手県の町が...土沢AGAIN①〜もう一度歩け
段ボール軍団に占拠された書斎を解放したのち、戦後処理を行いました。近隣地域のクローゼット地区やナンド地区などにまで波及した戦果も含めかなりの清浄化が達成され、…
「建物インパクト」シリーズ、2回めにして最終回。今回は工場である。何の工場かといえば、路線バスの整備工場であり、しかも現役工場である。それにしては年季の入り方が違うと驚く。戦後すぐとは言わないまでも、「仮面ライダー」、否「明日のジョー」くらいの時代感に見える。正面側に廻れば多少は内部を除くことも出来ると思う。でもこういうものは、謎のままにした方が楽しいに決まっている。また街中でインパクトのある建物を見つけたら掲載したいと思う。LEICAM10MONOCHROME/SummicronM35mmASPH建物インパクト②〜工場の場合
名所旧跡でもなければ、文化財でもない。それでも何故か強烈なインパクトを残す建物がある。町で見つけたそんな建物をモノクロで撮ってみる。シリーズというほどではないけど、今日明日の2回掲載しようと思う。まずは元は商店だった建物である。現役世代の頃は知らない。でも今でも店舗の前にはタバコの自動販売機が置かれ、それはまさかの稼働中だった。この建物はカラーでも素晴らしい色をしている。それは色というより、積み重ねてきた年月が折なす彩の化粧という方がぴったりくる。もちろんモノクロで撮っても凄い。この迫力に気圧されつつ、いつも僕は撮影している。午後の光を浴びて、色濃い影を織りなす建物。生半可な気持ちでは対峙できない。キリスト看板が異様な存在感を発揮している。「さばきにあう」。さばきハウスと密かに呼んでいることは秘密にしてお...建物インパクト①〜商店の場合
娘さんの運動会を見学する為に来ていた我が老母を送る為、昨日は千葉方面へ。途中で美術館でも寄って行く? などと云っていたのだけど、月曜日はお休みだった。姉と叔母と待ち合わせて、お昼ご飯を食べ、そこで母を姉に託してお開きに。 帰りに「海ほたる」に寄りたいなどという娘さんも、お腹がいっぱいになっているので、遠回りしないで帰ろうとの意見に纏まって、夕方には戻ってきた。だから、一応カメラを積んで行ったんだ...
白黒奈良→色々奈良〜Naradacoller _(13.5)
次は「あとがき」と云いながら、何時もの如く、それは只の思いつき。なので、今日は「後書き・纏め」ではなく、只の隙間埋め的・点5記事。何度か「これはカラーの方が....」なんて呟いてたモノと、今回訪れた所の過去写真なんかを引っ張り出して、それを数点載せて「おしまい」にしようと思ってたのよね。 ホントは。「白黒奈良」というタイトルに関しては、このシリーズの2回目(記事No,449)で触れているけれど、一応ワタクシ的...
京風料理と言うより、いわゆる関西の出汁の味には割と早く慣れた。違和感を覚えたのは一瞬だった。大体おいて僕は食べ物への順応性は高い。それ故、東北に住むようなれば、東北の濃い味付けにも慣れてしまう。結婚25周年記念の夕食はイタリアンだった。その様子は掲載しない。代わりに掲載するのは翌昼に食べた昼食だ。個室で提供される懐石割理をたっぷり2時間掛けて頂いた。そんなに時間を掛けてランチを食べたのは初めてかもしれない。長居をしたわけではない。それが標準の提供時間だった。こうやって写真で見ると、そんなに豪華な料理には見えないし、量だって多くは感じない。でも実際に食べると、一つ一つが手の込んだ丁寧な料理であり、接客の洗練さも併せて気持ちの良い時間を過ごした。お腹も気持ち満たされ、気持ちよく酔うことができた。じっくりと静か...京都に還る④:2ndDay:小さな宴
今日の写真は、要するに錦市場に朝食を食べに行った写真である。宿泊するホテルは烏丸の中心地を選んだ。最初の朝の朝食は、錦市場まで歩いて食べに行った(次の日はホテル内のスタバで済ませた)。京都に住んでいても、錦市場を毎日の買い物に使う人はそういないと思う。でも時折ということであれば多くの人が使う。我々も休日などに錦市場で買い物をしていた。惣菜とか野菜とかがメインだった。だし巻き卵もよく買った。家人は大きな松茸が格安で売っていたことが衝撃的だったようで、季節になると松茸を探していた。観光客となった今回は夕食の材料を買うことはない。その替わり、朝食を食べた。これは京都在住時にはやったことがないことだ。さて、ホテルから錦市場までは歩いて500mほどだろうか。市場に着くまでに50枚以上の写真を撮り、市場のなかで150...京都に還る②〜2ndDay:市場での朝食
ジャズ喫茶ミカがあった五城目の町である。僕はここに定期的に来て、写真を撮りながら町を歩く。毎月の末尾に「2,5,7,0」のつく日に朝市が開催され、古くから多くの人で賑わう。暫くはコロナ禍で縮小されていたが、最近復活したと聞き久しぶりに訪れた。あれ?、復活どころか更に縮小している。朝市開催日が日曜日に当たる場合、「朝市プラス」として拡大開催されているそうなので、通常の朝市では出店が少ないのかもそれない。土曜日のこの日は、数えるほどしか店が出ていなかった。まあ勝手知ったる五城目の町なので、朝市の開催とは無関係に歩いてみよう。レンジファインダーカメラとか、モノクロ撮影にはピッタリの町である。もう一回続きます。LEICAM10MONOCHROME/SummicronM35mmASPH朝市の町を歩く①〜小さな朝市を横目に
Cameraholics extra issue Leica Lens Masterpiece
「Cameraholics extra issue Leica Lens Masterpiece」を購入して読みました。 Cameraholics extra issue Leica Lens Masterpiece Cameraholicsの特別版ということで、ライカレンズの特集です。ライカのオールドレンズについて、語っている本です。 僕は、オールドレンズはあまり買うことはないので、記事を読んで楽しむぐらいです。 ※以下は、アフィリエイトリンクです。 Cameraholics extra issue Leica Lens Masterpiece価格:4,400円(税込、送料無料) (2023…
青森(むつ市)に行ったのは、9月最初の連休だった。随分と昔のことのように思える。あの時は日本中が猛暑だった。既に東北では猛暑は昔のこと、朝晩は冷え込む日も多くなった。これからの季節はモノクロ日和になると思う。真夏にはモノクロでうまく撮れず、忸怩たる思いがあった。ライカを持ち出す機会も減っていた。これからモノクロ写真を思う存分に撮りたいものだ。ちなみに、この写真は真夏にうまく撮れず、ボツにした写真だ。LEICAM10MONOCHROME/SUMMILUXM50mmASPHモノクロシーズンがやって来る
LEICA M10-P+SUMMILUX-M 1:1.4/50 ASPH.これだけはっきり見えていれば、顔にベタッとまとわりつく心配がない。でも、主の姿が見えない。そういうクモの巣に限って良く見える気がする。既に用済みの巣ということなのだろうか?ランキングに参加しています...
最近は、ライカ ズミルックスM f1.4/50mm ASPH.や、ライカ ズミルックスM f1.4/35mm ASPH.を常用しています。せっかくなのでf1.4の開放で撮影したいのですが、僕が使用しているM10Rだとシャッタースピードは1/4000秒が最速なので、日中の明るいところでは、ISO100にしても露出オーバーになってしまいます。そこで、NDフィルターを購入することにしました。 ズミルックスは50mmも35mmもフィルター仕様はE46という46mmなので、フィルター類は共通で使えます。ズミクロンはE39なので、共用できませんが、解放f値の小さいズミクロン用にNDフィルターを購入すること…
Spherescapes 23, Kuala Lumpur, Malaysia 2023 今年3月のマレーシアの首都、クアラルンプールの空。「巻」や「高」が付くほど上空の雲ではなく、層雲というほど低くもない。多分層積雲の切れ間からのぞく青い空。雲の上面には日光が当たっているようで切れ間の縁が白く輝いています。両端にちょっとだけビルの影を入れてみました。 今週水曜日より2週間ほど日本出張です。かなり忙しくなりそうなのでネットを彷徨っている時間は...
年齢を経たから好奇心が薄れていくなんて信じられない _(16・終)
「SWC(Hasselblad)で....」と云う今回のカテゴリーなのだけれど、最後はNikon F2とLeica M4-Pでの銀塩写真での纏め。まだまだデジタルなんてモノは「何それ?」状態だった時代。しかも撮影当時には、既に前時代・前々時代なカメラだったわ。まぁジャストタイミングではとてもとても手に出来なかったからだけど、思いきって手にしたカメラだった。 (M4-Pは、M6Classicそして(新)MPへと替わっていった。) 丁度、大型二輪免許を...
濃くキレ良い写り!Leica ELMARIT-R 35mm F2.8 (3-CAM?)
広角ライカはELMARIT-R 35mm で レンズ沼にはまりだすと、いつかはライカとツァイスという2つの有名 ある日、オールドレンズに出会い、レンズ沼にはまってしまった私のレンズレビュー集です。レンズの使い心地やスペック、参考にしたLinkなど、各レンズについて「ちょっと知りたい」情報をまとめています。
世の中は、新幹線が不通になって大変な事になってたけど、私は無事に出勤です。 仕事で東京に戻らねばならない人が、「動き出したらしいよ。」との事で駅に向かったけれど、新大阪はとてつもない人の数で、「まるで収容所の様だ....。」と伝言をしてきたのだ。 むむむ....。私が帰る時には何事も無い事を願うよ。 「次は会津若松」と云っておきながら、今日は米沢城跡での昔の写真を載せるわ。「良かったら、私的ホームページ...
Townscapes 37, Kichijoji, Tokyo 2022 吉祥寺駅の北口から北に延びるサンロードの入り口。よくあるアーケードなのだけれど、個人的に思い入れがある。昔、このアーケードの突き当りにハックルベリーという居酒屋があって、サントリーホワイトを市価プラスアルファぐらいで飲むことができた。ホワイトはもともと安いウィスキーなので、バイト学生でもなんとか通える店だった。こうした記憶を書き起こして残すことが、懐かしい店の...
写真は家の猫で、僕の屋根裏部屋の入口でグダっとしている。屋根裏部屋の中は、この世のものとは思えない暑さである。皮肉なことに、その入口の階段(ハシゴ)前は、我が家で最も風通りが良い場所でもある。屋根裏部屋には元々エアコンはない。サーキューレーターを循環させ、エアコンの冷風を送っている。意外とこれでいける。だが、今はエアコンが故障中である。猫は「何とかしろよ」と言っている。修理にしても買い替えだとしても、工事は8月下旬になると言われている。とち狂った僕は窓枠につけるウインドーエアコン(しかも中国ハイアール製品)を買うという暴挙に出た。約3万円だった。しかし!。僕の家の窓は高気密を売りにした特殊なサッシ(樹脂製)である。サッシレールの形状も特殊で、窓枠エアコンは取り付けが不可能だった。ただでさえ暑い中、家の中で...おい何とかしろよ、と猫は言う
Scenes 34, Kuala Lumpur, Malaysia 2023 先週話題にした Thomas Hoepker 氏についてググっていたら、 都築響一さんが Hoepker 氏に関して語っているGQ SHOP の記事を見つけました。曰く「うまい写真家ほどカット数が少ない」、「“いかに撮らないか”を考えてみたほうがいい」。確かに Hoepker 氏が撮ったモハメド・アリさんの有名な写真のコンタクトを見ると、そのシチュエーションでは本当に数枚しか撮ってないんですよね。 そ...
仕事が一段落したと思ったら、喉が痛い。風邪をひいた。 夏に風邪引く馬●なのだ。またコロナかしら? と自分を疑ったが、どうやらただの風邪だった様で周りはみんな平気。それが何よりね。そしてレンタカーを借りての2泊3日の家族旅行に!でも、一緒に行く筈の叔母がコロナになって病欠に.....。う〜ん残念。で、最早曖昧になってきてるけど、前回の続き。 余りにも暑いので、もう余計な事しないんだもんね。自分ひとりで納...
何か妙なことをやらかす程度に神経が病んだままでいよう _(2-4)
先日、1年以上にわたって関わってきた現場を一旦離れた。そう、あくまで「一旦」なのよね。だからなのかしら? 「あ〜っ!やったぜ!」とかいう情熱的(?)な感動などこれっぽっちも湧いてこず、「ハイハイ、終わり終わり。じゃぁ帰るねぇ〜。」と引き継ぎした人に後を託してスタコラサッサと帰って来た。まぁ、仮出所的な状態だから、もうこれで二度とやらない!そんな訳では無いからなぁ.....。で、次の現場に行く前に少々夏...
ライカを片手に背広姿で訪れたい。池袋東口の旧闇市・美久仁小路の「酒場 ずぼら」へ行ってみた
本日は池袋に来ました。多くの人が行きかい、飲食店の激戦区なこの街でどうやって美味しいお店を見つければいいのか!? 背広姿のダンディーなオジサマが、1人しっぽり楽しんでいるお店は良いサインかもしれません。池袋・美久仁小路の「酒場 ずぼら」、また来たいと思える素晴らしい居酒屋でありました。
また間を大きくあけての記事。以前、熱中症になってからと云うもの、夏は苦手なんだ、兎に角。何かグダグダと思う事は在るんだけど.....、そんなモノを書いてみた処で、覗いて下さる方々の共感は得られんでしょ。 (一応そんな事気にしてるの?)さて、美術館を目指した私。今回は、荒井良二さん(1956-)の「new born いつも しらないところへ たびするきぶんだった」と云う、企画展が開かれていた。そして企画展は写真撮影可...
Scenes 33, Inokashira Park, Tokyo, Japan 2023 子供のころから親しんでいる井の頭恩賜公園。僕がこんな感じの写真が好きなのは、エドワール・ブーバやイジスなどの古き良き時代のフランスの写真の影響が大きいと思う。 ところで、長らく悩んでいたMマウント35㎜レンズですが、コシナ・ツアイスのラインナップ縮小に危機感を覚えて、新品で入手できるうちにとZMのビオゴン35mmを入手してしまった。これで僕の年内の小遣いはほぼ...
コロナは有耶無耶な感じになってきているけれど、やっぱりさ、電車の中などはマスクをして下さい。せめてそうしておいて欲しかったわ。最早それは強制できないし、お願いさえ出来なくなってるでしょ?「自主性」に任せたら、もうそんなモノになるんだから。 (なんてな事を書くと、身体的事情でマスクが出来ない人も居るんだ! って怒る人がいるんだけど、そこを指摘しているわけじゃ無いでしょ?)なんでまた久し振りに書...
私、また嘘をつきました.....。と云っても、前回の記事なんてもうお忘れになったでしょ?葉山の海は、もう先月の事なので、新鮮なネタでは無いし、カメラについての話で....と言いながら、それも大した考察でもない。 そこで、今回は場繋ぎ的な記事を。私、昨年から続いている仕事が、今月で漸く一旦離れるのだけど、次は少しは楽しい要素があるかしらん? 有ると良いのだけどねぇ。 シャッターを切ろうと思ったら右手からお...