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先日、「アジアンMFレンズ・ベストセレクション」という本を購入しました。オールドレンズの本をたくさん出版されている澤村 徹 氏が著者です。 「アジアンMFレンズ・ベストセレクション」 大手のTTArtisan,LAOWAや最近流行のLIGHT LENS LAB等の情報は良く出回るので、おさらいみたいな感じで読みました。個人的には、それ以外のレンズの記事が興味深かったです。まぁ、単に僕があまり知らなかったというだけのことですが。 例えば、KamLan。サイトロンジャパンが代理店で、今年の2月にホームページが出来ていました。明るいレンズが多いようですが、APS-Cフォーマット用がメインのようですね…
LIGHT LENS LAB M NOCTILUCENT 50mm f/1.2 ASPH.
LIGHT LENS LABから1966年に登場したLeica Noctilux M 50mm F1.2を再現したM NOCTILUCENT 50mm f/1.2 ASPH.が今年初めに焦点工房で販売を開始しました。中国の投資家の周さんの作ったものなので「周ノクチ」と呼ばれています。 僕は、本家Leicaが復刻したNoctilux M 50mm F1.2 ASPH.を持っていますが、 どこまで再現できているかを見たくて思い切って購入してみました。 今までも、LIGHT LENS LABのレンズは何本か購入して、その出来具合に満足していましたが、この2本を比較すれば、LIGHT LENS LAB…
LIGHT LENS LAB M型ライカ用 マグニファイアー アイピース 1.4倍 L-V14XM
LIGHT LENS LABの「M型ライカ用 マグニファイアー アイピース 1.4倍 L-V14XM」を購入しました。 ファインダーに取り付けて、1.4倍に拡大するものです。フォーカスが合わせやすくなります。 いつものパッケージ 中 Leica M10 以降は付属の専用アダプターを使用して、ネジの径を合わせる必要があります。ラバーカップの予備も付いていました。 アイピースとアダプター なぜか保護用のキャップは金属削り出しです。ここにコストをかけなくて良い気が・・・。 金属削り出しのキャップ 予備のラバーカップとスレッド変換アダプター ラバーカップが付くとロゴが半分隠れてしまいますが、外すとこん…
少し前にLIGHT LENS LAB M 50mm f/2が通常販売が開始されました。以前、LIGHT LENS LABの35mmを購入して好印象だったので、50mmも購入しました。 LIGHT LENS LAB M 50mm f/2 今回は、ブラックにしました。 35mmの記事はこちら 箱やケースは35mmと同じです。 箱 35mmは、ライカの>初代ズミクロン35mmの復刻版で、一連の復刻プロジェクトを実施している中国の投資家・周氏の名前から「周八枚」と呼ばれています。 今回の50mmは、軍用ライカ向けに少数生産された「50mm F2」の復刻レンズです。軍用ライカKE-7Aに供給されたレンズ…
今日は、久々に天気の良い週末だったので、Leicaで35mmレンズの撮り比べをしてみました。 35mmレンズ 現在、ライカ用の35mmレンズで持っているものは Leica Summicron-M 1:2/35 ASPH. LIGHT LENS LAB M 35mm f/2 7Artisans 35mm F5.6 の3つです。 クレマチスを撮影して比較してみます。f2とf5.6で撮影しましたが、7Artisansはf5.6固定なので、当然f2の写真はありません。 まずは、SUMMICRON-M f2 Summicron-M f2 そして、f5.6 Summicron-Mf5.6 次にLIGHT …
LIGHT LENS LAB M 35mm f/2で撮影した写真の記事を書きましたが、レンズそのものは過去に紹介していませんでした。 LIGHT LENS LAB M 35mm f/2 こちらが撮影したときの記事。 optoelemech.hatenablog.com このブログは、買ったものを全て紹介しているわけではないので、昔から所有しているものや、最近購入したものなどが突然登場します。 このレンズは「レンズ撮り比べ」の記事の中で書いたように、1958年に発売されたズミクロン35mmの最初のレンズを忠実に再現したものです。初代ズミクロン35mmのレンズ構成は6群8枚で、通称「八枚玉」と呼ば…