chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
写日記@ポーランド https://larciatoja.blog.fc2.com

ワルシャワ永住です。 美しい自然と大好きな野鳥や小動物達の写真とともに日々の出来事を綴っています。

Yahooブログから引っ越して来ました。 ヨーロッパ6か国で勤務した後、ワルシャワに永住しています。 自然や小動物を中心に“ヨーロッパの田舎”を紹介したいと思います。

ゴロー・O
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2019/03/18

arrow_drop_down
  • 棚引く霧と毛嵐の煙る清々しい朝

    10度で快晴 久し振りの真夏の『冷え込み』になった ちゃんと着込んで出かけた 勿論池は毛嵐に煙る マガモ3羽 母鳥と多分若鳥2羽 隣を黒い生き物が進む ビーバーでもなく魚でもない この後も時々姿を見せた 何? ここ2~3日続いた強い風が収まり 霧が棚引く 朝日が見え始めた もうこれからは5時台の日の出だ 『雲上の教会』 隣町の教会の尖塔が霧の上にくっきり見える 何ともう早朝ゴルファーがいる やはり着...

  • 庭に来た珍しい鳥キガシラセキレイ

    庭に来たこの小鳥 明らかにセキレイだが何セキレイ? ハクセキレイ若鳥かとも思ったが 下腹部が薄黄色… ノハラツグミの隣で餌取 キガシラセキレイの雌鳥だ ロシア北西部等 ユーラシア大陸北部に多い鳥 最近は東欧や北欧でも増え始めているそうだが 初めて見た 黄色セキレイ(ツメナガセキレイ)と色も羽模様も異なる 黄色セキレイはこちら→黄色セキレイが庭に来た 雄は頭部から腹部全体が黄色で当地名は「レモンセ...

  • 野の花が多いとやはりチョウも多い

    例年より野の花が多いと感じるこの夏 やはりチョウも多い イカルスヒメシジミがセイヨウミヤコグサにとまっている 翅を閉じた姿もいいが 開くと輝くようなブルー 「ブルー」とも呼ばれるチョウ これは雄で 雌は茶が滲む 上と同じセイヨウノコギリソウにとまるスモールヒース蝶 当地に多いチョウだが和名はない 斑点が目立つ雄だ そして当地で「赤い提督」と呼ばれるヨーロッパアカタテハ 日本のものより少し大きい...

  • 小型機飛行場の周りは野の花の花園

    ゴルフ場の隣にある小型機飛行場の誘導路 両側は草原だ 野の花が増えた 黄色は『バターエッグ』のホソバウンラン 誘導路の舗装敷石の隙間にまで生えるのは何とヒナギク 欧州原産の野草 改良された園芸種もたくさんある 可愛い花だが この逞しい生え方を見ると印象が変わりそうだ 草滑走路を使う小型機用の道だが通過するのは大抵中央部分 反対側にオニアザミ群生 当地原産の和名アメリカオニアザミ 彼方に飛行場...

  • 二度目の産卵で生まれた幼鳥かな

    庭先に2羽の小鳥 親鳥が幼鳥に餌を与えていた 右側の胸が赤いのはムネアカヒワの雄鳥だ 雌は巣にいる雛と一緒で 雄が巣立った幼鳥に数日餌を与える だがこの親子の光景は1ヵ月半前の6月中頃にも見た 先程の幼鳥 餌貰い時に逆立てた頭の羽を元通りにしている ムネアカヒワは渡りも西欧から南欧 かなり定住もする 一夫一婦制で年2~3回産卵する当地では珍しい鳥だそうだ この幼鳥は親鳥が給餌する1時間余り前に庭で...

  • 頭巾にマント姿のホシムクドリ若鳥

    庭先の木でゴソゴソ動き回り煩い野鳥達 何鳥だ? アップで撮ろうとしたら飛び立って目の前に来た ホシムクドリ若鳥 下半身の薄茶の産毛が抜け始めた 白い星斑点が見える まるでマントを羽織ったような姿 顔全体を覆う薄茶の頭巾はまだまだ健在だ ブルブルッと体を震わせた マントはかなりボロボロだww 左の成鳥は頭部の星印が殆ど見えない 夏羽だからだ 右の若鳥もマント姿の一方で頭部はまだ産毛のまま 頭巾...

  • マミジロノビタキ一家~庭まで来た

    草原で頻りに鳴く鳥として先日御紹介のマミジロノビタキ やはり今も草原でまず聞くのがこの小鳥の鳴き声だ...

  • 濃霧の朝のミント茶はこれまた格別

    10度で晴れらしいが濃霧 真夏のこんな霧は珍しい この1時間程前は棚引く程度の霧だったのに… 野鳥も少なそうだしと思って外へ出なかったらこうなった 野鳥どころか風景も撮れないと撮影断念 さて台所横のフラワーボックスのスペアミントが元気だ ヨーロッパ原産の植物で世界中で栽培されている 朝起きてすぐ葉を摘む 花のない枝の葉が香りがいいらしい だが私にはそんなに差があるとは感じられない そして数枚の...

  • 草原を覆ってゆらゆら揺れる白い花

    今道端に連なって咲くこの白い花 和名ノラニンジン レースフラワーと思ったが 小花に隙間がないので違うそうだ 先程の道を挟んだ反対側 草の刈られてない牧草地だが… 広大な草原全体がこの白い花に覆われている 左手の彼方には隣町の中心地にある教会の尖塔が見える 昨日御紹介したコウノトリの群れがいた近辺だ この密生度合いは凄い ニンジン原種との意見もあるヨーロッパ原産のノラニンジン 日本でも帰化植物...

  • 親鳥指導の下で雛達が餌取の訓練中

    隣町の街中の巣 雛2羽が巣にいた もう飛べると思う どちらもくちばしが先端部を除き随分赤くなっている 街外れの牧場前の巣は空っぽ 雛達はもう飛び回っている 近くにいるのではないかと牧草地が見える所に移動すると… コウノトリの群れがいる 合計6羽 かなり遠く撮影が厳しい 最大限のクローズアップ 中央の2羽は間違いなく雛 雛と呼ぶには違和感があるが 親鳥との区別でそう呼ぶww 牧草地の反対側に移動す...

  • 巣立ち途上のコウノトリ雛達と親鳥

    隣村のコウノトリ雛達 一応雛と呼ぶが大きさは成鳥と同じ それに右端の雛 くちばし全体が成鳥のようにほぼ赤っぽい エッ? 突然に雛達が平身低頭スタイルに入った まだ親鳥は来ていないぞ そう思った直後に… 親鳥到着 誕生からほぼ2か月 もう巣立ちだと思っていた まだ餌貰いか… 実はこの後が興味深かった 撮影は一昨日 親鳥が餌を吐き出したのはたった2分間 つまりほんの少し 驚いたことにすぐに飛び立っ...

  • 真夏の『冷え込み』で猛烈な毛嵐

    12度と久し振りに『冷え込んだ』朝の猛烈な毛嵐 連日30度越えで水温が高くなったいるからだ 真夏のこんな凄い毛嵐を見たのは多分初めてと思う 明るくなる前は霧が棚引いていたが… 朝日が昇る直前 やはり少し残る 棚引くと言うよりへばりつく霧かな 隣町の教会とへばりつく霧 これも悪くないww 草原に来ると様子がよく分かる 目の高さより下の部分だ こんな低い所で一面を覆う霧も珍しいと思う 朝露一杯の芝...

  • 2回目の産卵?~頻りに鳴く野鳥達

    草原に行くと鳥の鳴き声が何か所かで聞こえた 繁殖期に雄が雌を誘う鳴き声だ これはマミジロノビタキ 通常なら真夏の今は繁殖期最後で雌を誘うことはもうしない ノビタキ君は辺りを見回して場所を移動しまた鳴き続ける 大きめの白樺若木にツメナガセキレイ 当地名は黄色セキレイ 単調な繰り返しだが この鳥の鳴き声を聞いたのは多分初めて その木に先程のマミジロノビタキが飛んで来た 並んで別々の相手に対し合唱...

  • ホシムクドリの暑さ凌ぎ姿勢が違う

    少し大きめで庭によく来るのはノハラツグミとホシムクドリ 写真にはホシムクドリ若鳥2羽とノハラツグミ成鳥1羽だが… ドッドッドーと来た 大抵群れで来て忙しそうに駆け巡る ノハラツグミは1~2羽 もう1羽は庭の別方向に移動した だがもう1羽は庭の中央奥で群れを暫しボーッと見つめる スズメも庭からデッキへ退散しているのに… ホシムクドリがよくとる姿勢だ ついでにカメラも見つめる 餌取に駆け回るムクドリ達と...

  • 増えた野の花~特にバターエッグ花

    半月前にもう咲き始めた『細葉リンドウ』を見に行った あいにく薄曇りで当地では珍しく蒸し暑い日だった 残念ながら花を閉じていた だがもうあちこちに花がある 一番多いのは8月と思っていたが この夏は早いようだ 日本では学名のゲンチアナ・プネウモナンテをそのまま使う 花の付き方も例年より多い感じがする 隣りの黄色い花が増えた バターエッグに似た花 ホソバウンラン 細葉どうしだww 草原の夏を代表する花...

  • キジが出没するゴルフ場も少ないか

    朝ゴルフでボール打ち 進み始めると茂みから鳥が出て来た コウライキジのつがい 雌キジの後を雄が追いかけている? それ程の切迫感はなかったが 雌鳥が茂みに入った コース間にある長く大きな茂み 雄キジもゆっくり消えた 30分余りプレーを続け 先程の茂みの反対側に来た 進行方向右側 池の岸辺に雄キジがいた 先程の雄だろうが 雌鳥はおらず茂みに残ったままらしい キジは繁殖期に縄張りを持つ ゴルフ場がそうだ...

  • チョウ達に超大人気のオニアザミ

    草原にオニアザミが咲き始めた 和名アメリカオニアザミ 但しヨーロッパ原産 まだ少ない花に綺麗なチョウがいる スペインヒョウモン 但しスペイン原産でもなく当地にも多い 英語名を訳したからそうなったらしいが これまた不適切… 棘が凄く槍のように尖って危険だ だから当地名は「槍アザミ」 まだ少ない花に次々にチョウが来る ヨーロッパシロジャノメ 春から咲くノアザミは今一時休止で夏はこの巨大アザミ とま...

  • ミントの花の下にハクセキレイ若鳥

    薄赤紫の小さな花序 何の花が御存知だろうか スペアミント ヨーロッパ原産だが世界中で栽培される 私の部屋の台所横の窓際 綺麗な花だしいい香りが漂う 毎日水遣りはするが 隣家のおばさんが植えてくれたものだ 葉をお茶に入れると甘い香りがして美味しくなる 香りをかぎながら眺めていると葉の隙間に目! ハクセキレイ若鳥君がいた ウロウロと歩き回って餌取だ 建物東側下のこの部分の庭 一番暑い午後に影にな...

  • 霧と毛嵐の中飛び交うツバメの群れ

    17度で霧の朝 ゴルフ場の従業員達はもう作業を始めている ここ2日 早朝から20度越えで34度 涼しい朝でホッとする 水温も上がっているのだろう かなりの毛嵐も立つ その中をツバメの群れが飛び交って餌取をしている 森の彼方から朝日が昇る 濃かった霧が少し薄くなる 暑そうな朝日 日中はやはり32度予報だ ピンクに染まる霧の上に隣町の教会が見え始めた ここ2日間暑さ防止で締め切っていた部屋の窓を開けて来た ...

  • ゴルフ場に隣村のコウノトリ親鳥?

    朝ゴルフをやっていると空から大きな鳥が降りて来た コウノトリ これは近い 私を見るが逃げずに… コース間の草叢で餌探しを始めた 雛達のための餌だ 黄色のティーマーク これから私がボールを打つ場所 草叢を少し遠くへ行ったので慎重にボールを打った すると親鳥は私がプレーするコース内に入って来た 灌木の周りで餌探しだが 私は意を決してゴルフ続行 怖がる気配がない コウノトリは普通の鳥とは全く異なる ...

  • コウノトリ雛達は律儀で聡明な感じ

    隣町の街中のコウノトリの巣 親鳥が餌遣り中だった 2羽の雛は翼を丸め腰を屈めて餌を『頂いて』いる 餌を貰う時に雛が必ずとるこの『平身低頭スタイル』 親への感謝に満ちた姿だ 給餌が終わり親鳥が飛び立った すると翼を元に戻し通常の食事姿に戻る 親の前でだけか… 現金な奴? いややはり律儀な雛だ こんな鳥は他には知らない 餌を食べ終わった1羽が立ち上がって翼をバタつかせ始めた 食事中は小さく見えたが...

  • 棚引く霧の朝にギョロ目の野ウサギ

    14度で無風 そして快晴 真夏に珍しく霧が棚引いている 静かで爽やかな朝 隣町の教会のはちゃんと見えるが… 時々隠れそうになる 高い尖塔がなければ見えないだろう 無風と言っても霧は静かに流れているようだ 乾燥続きで荒れ地同然の岸辺にこんなにカモミールの花 朝露に加えて霧や毛嵐が水代わりになっているのだろうか 鹿探しに草原に行く 鹿はいないが 何かが居るのに気付いた 夜行性のヨーロッパノウサギ 私...

  • ピンク色の『草原ヤグルマギク』

    草原に少しずつ緑が増える一方で花も増えてきたが… 今野草の隙間で急に目立ち始めたのがこのピンク色の花 和名ヤグルマアザミ アザミ似の色で矢車の形だが棘はない ヤグルマギクの仲間で欧州原産 当地名『草原ヤグルマギク』 青いヤグルマギクが麦畑や道端に咲く一方で草原に咲く ヨーロッパで「アザミ」を付けた名前で呼ぶ国はないと思う それはともかく色はピンクに少し赤紫が入っているし… 咲き始めは鮮やかな濃...

  • コウノトリの雛が飛ぼうとしている

    隣村のコウノトリを見に行った 途中の牧草地に親鳥 やはり一生懸命に餌取をしている 巣に到着すると… 餌を食べていた 親鳥が餌を与えた直後のようだ 雛達が生まれたのは5月半ば もう1ヵ月半余りだ 1羽が翼を広げて動かし始めた 残りの2羽は巣の端に移動し餌を食べ続ける オッ 飛び上がった 他の雛達 いや若鳥達がそれを見ている 飛び上がった若鳥は着地せず上がったり下がったり 暫くして着地 もう飛べそう...

  • クロウタドリ若鳥も頻繁に来始めた

    庭に2羽の若鳥 遠い方はノハラツグミだが 近いのは… クロウタドリ 時刻は20時20分頃 明るくはあるがもう夜だ クロウタドリ若鳥は雌似だが 胸の薄茶模様がまだ殆どない くちばしも黄色がまだ濁った感じだ ノハラツグミ若鳥が専らミミズを捕る一方で この若鳥は… 這う虫を捕っていた 間もなくどちらもいなくなった 暫くしてクロウタドリ成鳥 多分親鳥が1羽で来た ミミズを捕っている だが時間は20時40分 少し曇...

  • 刈り取られた青いチコリーが再復活

    『青い旅人』とも呼ぶチコリーの花がまた道端に連なる ヨーロッパ原産の野草で 野菜のチコリーと同じ種類だ ワルシャワ南郊外の町を貫く道路 右前方は元貴族の館 今は私の所属するゴルフ場と同じ経営のホテルだ 1ヵ月余り前 道端の草は全て刈り取られた 今ではチコリーの草丈が一番高い 頑強な植物だ 北国の夏は旅の季節 旅人が通る道端に連なって咲く バカンスシーズンに入り客の多いホテル横の道端も同様だ ...

  • 日本にもいるが当地に多いチョウ達

    草原のチョウの続きだが ヨーロッパの中で特に当地に多い エゾスジグロシロチョウ 日本では北海道でのみ見られる モンシロチョウもいるが ヤマキチョウの上はオオモンシロチョウ もう少し大きく翅先端の黒斑が長い 当地原産のチョウだ これまた日本でも高山等にいるが当地に多いクジャクチョウ 数羽が飛び交っていたが なかなか『目』を見せてくれない… やっと見せてくれた 勿論本物の目ではなく模様だ でもこれを...

  • 草刈を免れて咲き始めた極小の花達

    クラブハウス前の道路脇 黄色の花があちこちに咲く 当地原産の極小花 オウシュウマンネングサだ 大きく写したが花は数ミリ 乾燥土壌に適応した植物だ 日本ではグランドカバーとして園芸界で流通しているそうだ 草丈は数㎝ 花の上に伸びた茎のようなものは刈られた草 この花は草刈りを免れて生き残り 咲き始めたものだ この道端には別のこれまた小さな花が群生している 当地原産のコメツブツメクサ 日本にも帰化し...

  • 暑くなりチョウが増えた~少し変?

    まず当地では一般的だが日本では見ないチョウ達 ヨーロッパアカタテハ 日本のアカタテハより少し大きい 暑い日が続きハマカンザシ等の花がこんなに増えた だからチョウが増えた こう言うと変でもない説明かな?ww カラフルでも横からだとそう見えないチョウが多いが… ヨーロッパアカタテハは横からでも綺麗な色だと思う 当地を含む中欧に特に多いのがフチグロベニシジミ 「赤い小公爵」が当地名 今も多いが以前は...

  • 鳥は暑いと口を開け翼を垂れ下げる

    昨日は33.5度とこの夏最高の暑さ 当地では酷暑だった 庭のノハラツグミ若鳥は口を開け翼を垂れ下げている もう1羽も それにほっそりして別の鳥のようだ… 汗腺のない鳥達は暑いと口で息をして体を細くする そして翼を垂れ下げたり広げたりする その典型例だ ミミズを捕っても歩き回らず直ちに食べていた そこへクロウタドリが来た 庭の隣はゴルフコース 日曜午後なのにゴルファーの姿がない クロウタドリも捕っ...

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、ゴロー・Oさんをフォローしませんか?

ハンドル名
ゴロー・Oさん
ブログタイトル
写日記@ポーランド
フォロー
写日記@ポーランド

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用