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写日記@ポーランド https://larciatoja.blog.fc2.com

ワルシャワ永住です。 美しい自然と大好きな野鳥や小動物達の写真とともに日々の出来事を綴っています。

Yahooブログから引っ越して来ました。 ヨーロッパ6か国で勤務した後、ワルシャワに永住しています。 自然や小動物を中心に“ヨーロッパの田舎”を紹介したいと思います。

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2019/03/18

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  • 草原にもう咲き始めた細葉リンドウ

    別荘前に広がる草原に入った所で細葉リンドウを見つけた 3~4輪がもう開き始めている 毎年この場所は開花が早い 日本では学名そのままのゲンチアナ・プネウモナンテと呼ぶ 私は当地名『細葉リンドウ』を使う 素晴らしい青紫色だ ピンクの雌しべはやがて二股に分かれて反り可愛い姿になる 撮影は昨日 時々陽光が差すがともかく強風が吹きつける 周りに木々の茂みがあり一応風除けになってはいる 咲き始めは特に青色...

  • キジと睨み合い? いや 覗き合い?

    草原の通路脇の草むらから私を見続けるコウライキジ 隣は白樺等の林 逃げて身を隠す場所が一杯あるのに… 草原に向かう草道に入った途端にこのキジが横切った だが逃げ去らずに右側の草の中にとまったのが分かった かなり近い 私もとまってカメラで覗く キジの顔が見える キジは草の間から見続ける 私も望遠で覗き続ける キジと人間の睨み合い? いや覗き合いかww この近辺でキジによく遭遇する ここが縄張りの...

  • 村の道沿いや休耕畑に野の花が一杯

    別荘の所属する村の道路沿いの麦畑 収穫寸前の実り様だ 畦の野の花も満開 ヤグルマギクにヒナゲシ カモミールも 撮りたかったのは『青い旅人』とも呼ぶ夏の花チコリー 道の反対側に1輪のみ 野草の開花は草刈の時期に左右される 最初の写真の道沿いにも並ぶ丈高い草だが草刈が遅めだったようだ 道の反対側にウスベニアオイ 花も葉もハーブティーになる これまでの花もこの後御紹介の花も全て当地原産の野草 近く...

  • 独り立ち早々のムネアカヒワ幼鳥達

    草原入口の道路にムネアカヒワ幼鳥 草叢に入ったり出て来たり もう独り立ち? それにしてはまだ幼い感じがする… 近くの木から(多分)親鳥達が見ている 胸の赤いのが雄 スズメより少し小さく当地の田舎に多い 冬に居残る鳥も一部いる もう一羽幼鳥が飛んで来て枝にとまる 雌鳥が近づくと… 口を開けないが「餌頂戴」スタイル 雌は勿論餌を持っていない 鳥達が草むらに降りた 先程の幼鳥も加わり揃って餌探しだ 草...

  • 続いた強風が一応収まり霧が棚引く

    10度で棚引く霧 数日前よりも濃く隣町の教会が見えない このところ続いた強い風が収まった 一応と言うべきだが… 毛嵐も凄い その横に咲くカモミール 寒い時には下げる花弁を下げていない花もある 見え始めた朝日 カラフルな世界を作る 霧でも強過ぎる夏の太陽 少し隠れて頂くと丁度いいww ウタツグミの若鳥が暫し朝日を見る 道端に新たな花 セイタカハハコグサが咲き始めた 日中ほぼ晴れで25度だが明日は雨...

  • 聖ヨハネの日に撮る「聖ヨハネ草」

    ノハラナデシコの咲く緑の草原のその向こうの茶色の場所 秋から春まではスギゴケ等に覆われていた『苔草原』だ ノハラナデシコはこちら→ノハラナデシコ記事 苔類は秋から冬に生育し胞子を作るが夏はほぼ枯れた状態 勿論地面の中では生きており 涼しくなるとまた芽を出す 乾燥が例年になく酷いがそれでもちゃんと野の花が咲く まずは乾いた所でも平気なヤシオネ・モンタナ 綺麗なブルーだ この時期に一斉に咲くセ...

  • 隣村のコウノトリ雛1羽は育たず…

    隣村のコウノトリの巣 幼鳥の頭頂がチラッと見えるだけ 巣から離れても同様なので去ろうと思った時に… 近くの牧草地の草むらに餌取をする親鳥がいた 私を何度も見る 巣に帰って来そうな感じがした やはり飛び立って帰って来た 枯れた小枝もくわえている 小枝を置き 捕った餌を巣に一部吐き出した後 口移しの餌遣り だが餌を貰うのは1羽のみ この巣では雛2羽が孵ったが… 今月初めに1羽が育たず死亡したそうだ ...

  • 色違いの黄色セキレイが一緒だが…

    草原の白樺に小鳥達がいる どちらも黄色セキレイ 正式和名マミジロツメナガセキレイだと思ったが… 左の鳥は腹部の黄が薄く喉から胸が白っぽい 雌雄はほぼ同じはず 別種のセキレイ? 日本のキセキレイに似ていなくもないが… 日本と同じキセキレイは当地では山岳地帯におり 平地にいない 黄色の鳥が飛んだ と言っても近くの木にまたとまった 胸から腹部がまさに黄 欧州で黄色セキレイはこの鳥 日本のキセキレイは...

  • コウノトリ幼鳥はもう巣に親なしで

    コウノトリの雛3羽が生まれた隣町外れの牧場前の巣 もう随分大きい 立っている幼鳥が私を見るが警戒の眼? 実は最初は3羽とも立っていたが近づくと座り始め… 私を見ていた先程の幼鳥も姿を隠すように座った 道路の反対側に行ったが姿を見せない もう親なしでお留守番 見慣れぬものや不審者に警戒するよう教えられているのだろう カメラを構えてこの巣を撮るのは多分私だけ 不審者だ 木々の間に巣が何とか見える牧...

  • 強風が収まり夏至は7度で棚引く霧

    夏至の朝は7度晴れ 昨日夜まで吹き続けた強風が収まった 『雲上の教会』 棚引く霧の上に隣町の教会がよく見える 池の毛嵐が凄い 当然だがヒルガオは全て閉じている 夏の太陽が顔を出し始めた 棚引く霧は低く陽光を遮らない 遮るとすれば池の毛嵐だが… やはり『火の玉』出現ww 強烈な反射光が毛嵐を照らす 花弁を下げたカモミール 強風が吹き続けたので朝露が殆どない 日中もほぼ晴れで24度予報 寒暖の差が大...

  • ゴルフ場で野鳥達が特に多いホール

    朝ゴルフで野鳥が多く見れるホールがある 昨日は凄かった 隣は草原 クロヅルやコウノトリがよくいるが昨朝はコウライキジ 鳴き声が聞え雑木にいるのを見つけた 私を見ても逃げない 撮影中に反対側のホール間の湿地からけたたましい鳴き声 この近辺に大抵いるノドジロムシクイ スズメより小さい 越冬地はアフリカ中南部と遠い ともかく元気一杯の小鳥だ クラブハウスから一番遠く草原沿いに520m続くロングホールだ...

  • 野原に咲く小さな花ノハラナデシコ

    草原に咲く小さいが鮮やかなピンクの花 ノハラナデシコ ヨーロッパ原産でナデシコ原種の一つだ 道端ではなく草原の中 だが長い草の茂る場所ではなく… 野原のような所 この和名ノハラナデシコはぴったりだww 深いピンク色の花弁に白い斑点が目立つ 鑑賞用植物として庭園等でも栽培されている 1センチ半程の小さな花だがやはり昆虫が来る 当地に多いカラフトセセリが蜜を吸っていた 日本でも長野県で戦後に見つか...

  • マミジロノビタキが幼鳥に餌遣り中

    別荘群の前を通る道路脇の木にノドジロムシクイの幼鳥がいた 巣立った直後のようで まだ親から餌を貰っているはず… 近くの葉陰から雌鳥が覗いた 雄は顔がもう少し黒い 小鳥なのに数千キロも離れたアフリカ中南部で越冬する 別荘群の東端 草原の森が近くにあり野鳥がよくいる 道路は直角に左へ曲がり 小型機飛行場に繋がっている 先程の幼鳥が手前に降りて来た オッ 右後ろにも幼鳥がいる 更に中央後ろにも…幼鳥で...

  • 昆虫がよく来るヤシオネ・モンタナ

    そよ風に揺れる夏の青い花 ヤシオネ・モンタナ 昆虫達がよく来る花だ ハナアブがとまったまま 当地原産の野草で日当たりと水はけのよい道端等に多い 飛び回るヒメアカタテハもとまるのはまずこの花 蜜を吸う細長い口吻をしっかり差し込んでいる 昆虫は人の見えない紫外線を見ることが出来るが… 紫外線反射率が高いこの花は昆虫に魅力的に見えるそうだ 小花の集まった花序 ピンクの雌しべの周りに雄しべがある 雌...

  • この夏一番の暑さ予報の朝も棚引く霧

    10度快晴 風がなく草原には棚引く霧 昇り始めから強烈な朝日 霧が陽光に染まり始める 隣町の『雲上の教会』 強烈な夏の朝日に隠れて頂くとオレンジ色の霧がよく写る これまた強烈な色だww 毛嵐も立つが朝露が凄い 花が咲き始めたオウシュウマンネングサの露を見に行く 道端の黄色がそうだが 餌探しのホシムクドリ達がいる 背を向いてしまって遠ざかった その欧州万年草の小さな花も一杯雫を付けている 日中...

  • ジョウビタキ一家は格納庫が棲み処

    別荘近辺によく来るクロジョウビタキ スズメより小さい このところジョウビタキが大抵いる場所がある おや? 雌鳥が出て来た 先程の黒っぽい顔は雄鳥 用心深い小鳥だが人を見てもすぐ逃げることはあまりない 別荘群から近い小型機飛行場の格納庫 ここにいる 使っていない古い給油車 雌鳥はこの隙間から出て来た 隠れたり休息したりする場所として給油車を利用している 周りは草原 森も近く餌取りには便利な場所...

  • 夏の濃霧の中で家が『燃え上がる』

    8度 霧が出るかもとの予報だったが 当たり過ぎて濃霧 梅雨のない当地はもう夏 濃霧に負けず夏の朝日が昇る 夏のこんな濃霧は珍しい 勿論毛嵐も立つ 低温で下がったカモミールの花弁に小さな虫がへばり付く 霧が更に濃くなり対岸は朝日以外殆ど見えないので帰途につく 別荘群近くに戻ると…燃えている! 少し歩くと『燃え上がる』家が次々に変わる 我家の手前の家 『燃え上がる』我家も…いや見たくないww そ...

  • 咲き始めたオウシュウマンネングサ

    オウシュウマンネングサ 漢字で欧州万年草 当地に自生する多肉植物で黄色の可愛い花が咲き始めた 砂交じりの乾いた道端だが日当りはいい そんな所が好みだ 干ばつにもよく耐え 寒さにも極めて強い 粒状の葉が同じ黄色なので花の見分けが付きにくいが… アップで見ると先端に花がやはり咲き始めている ここは棒状の葉が赤っぽいので見分けが付き易い いずれも自然に生えたものだ 庭園のグランドカバーとして栽培...

  • 木が茂っても姿を見せてくれる鳥達

    草原の木々や草が茂り 鳴き声はしても姿を見つけにくい そんな中でも見つけ易い鳥達がいる まずはセアカモズ 露出した所から獲物を狙う鳥で 木の天辺や枯れ木 電線等にいる 人を見ても逃げ去らず近辺に移動するだけ 綺麗な羽の雄鳥だ 人家近くにおらず草原に多い黄色セキレイ(ツメナガセキレイ) ハクセキレイ同様 人をあまり恐れない鳥で葉陰に隠れない この時期は2羽 多分雌雄が鳴きながら一緒のことが多い だから...

  • 咲き始めた巨大綿毛を作る小さな花

    キバナムギナデシコが咲き始めた 草丈は高いが花は小さい タンポポ程度 それに涼しい朝だけ咲き 昼頃には閉じる 小さい花なのにタンポポの数倍はある巨大綿帽子を作る 当地原産だが日本にも帰化しておりバラモンギクとも呼ばれる 日当りの良い道端でもう綿帽子が出来始めていた 周りの閉じた蕾は巨大綿毛製造中 花は中にもうない それぞれの綿毛は飛ぶ時に先端の冠毛(かんもう)を広げる 近くに落ちていた1本の綿毛...

  • 輝かない赤い朝日が昇る~4度で霧

    4度でかなりの霧 空が少し色付いたので外へ出た 曇り勝ちの予報だったし地平線上には雲がある…そう思った かなりの毛嵐も立つ 大きめの鳥がこの池の左側に降りた 霧の中にアオサギ 私を見てまた飛び去った 花を撮ろうと動き回っていたら朝日が見え始めた 雲があると思っていたがくっきり見える 全く輝かない赤い朝日 夕日のようだ 『雲上の教会』 隣町の教会も見える かなり昇った朝日が輝き始めた そし...

  • 姿を見せ始めたホシムクドリ幼鳥達

    昨日 やっとホシムクドリ幼鳥がちゃんと撮れた 薄茶で星班が全くなく 一見ホシムクドリと分かり難い 無愛想だがハクセキレイに次いで身近な鳥だ 台所の窓から見える建物近辺に数日前から出没し始めた だが極めて早朝 3日前の撮影 もう餌取をしている 上の写真と同じ幼鳥のように感じる 1週間前の早朝 親鳥に加え初めて1羽の幼鳥が屋根にいた 何とか撮ったが どちらもすぐに飛んで行った 屋根の隙間に営巣したの...

  • 雨の夕暮れ時に見事に半円を描く虹

    昨日午後は雨勝ちだった 夕暮れ時に陽光が差し始めた デッキに出ると雨は降っている もしやと東を見ると… 虹だ! 慌てて長靴を履きカメラを持って庭へ出た(傘は忘れた) くっきりと綺麗でカラフルな虹 上の階の隣人が「南まで広がっているよ」と教えてくれた 庭の端まで進んだ 虹の全部がまだ入りきらない… よし パノラマ撮影だ (下の写真はクリックすると拡大します) 90度のパノラマ 虹が見事に半円を描い...

  • 明るく暖かく そして霧の棚引く朝

    15度 曇っていた空が晴れて来て棚引く霧が濃くなり始めた 慌てて外へ 風もないので寒くなく 着込む必要がない 少し毛嵐も立っているが 15度でもこの霧の濃さには驚く 昨日は27度 水温もかなり上がっているのだろう もうゴルファーがいる 霧があっても確かに明るいし暖かい 私には気分爽快の朝だが 彼にとってもまさにそうだろうww ノハラツグミ若鳥君を撮ろうとしたら… 捕ったミミズをくわえて逃げ始めた 5月...

  • ハクセキレイの雛はもう立派な若鳥

    昨朝5時半 台所の遮断カーテンを開けたら目が合った ハクセキレイの…雛ではもうなく 立派な若鳥だ 逃げずに暫くあちこち見た後 座って大きな口を開けた 近くに親鳥がいたが 「餌を頂戴」ではなく普通の鳴き声だった そして下の草へ降りて餌取 もうしっかり独り立ちしている あまり刺激しないように撮るのも見るのもやめた ブログの出稿をし朝御飯を食べてデッキを見ると先程の若鳥君 早朝からの餌取りでお腹一杯 疲...

  • 念のため撮ったキンポウゲ草原が…

    森の手前にある草原をミヤマキンポウゲが覆い始めた 日本でも高山地帯に咲くが 当地では道端や牧草地に多い 1週間程前から咲き始めかなり目立つようになった もう少し待てば『黄色の草原』になりそうだが… 刈り撮られる恐れもあると思い一応撮影しておいた ブルーのカラフトヒヨクソウも一緒に咲き始めている ワルシャワに一旦帰って翌々日に見ると…消えた! それにしても見事に刈り取ったものだ 悪い予感ほどよく...

  • シラコバトやモリバトが巣作りかな

    毎日のように別荘の屋根にシラコバトがいて時々鳴いている このところは1羽だが少し前までは2羽一緒だった 普通のカワラバトより少し小さく 首に黒っぽい輪がある 渡りをせず定住しており つがいは生涯共に暮らすそうだ つい先日別荘前の庭に来て枯れた小枝や草を運んでいた 近くで巣作りをし 雌鳥はすでに産卵から抱卵に入ったようだ これまた近辺でよく餌取をするモリバト この鳥も渡りをしない シラコバトの2倍の...

  • ヤグルマギクはまさに『穀物花』だ

    道端に咲くヤグルマギク 当地原産の夏の野の花 例年より早めに咲いただけでなく今年は数が多いようだ コウノトリの巣のある隣村と町をつなぐ道路脇 ヤグルマギクが連なって咲く光景は悪くないww 道路の反対側は麦畑 秋撒きの麦で穂が一杯が出ている その畑沿いの溝から畦にやはりヤグルマギク 麦畑等に生えるので英語では『穀物花』(Cornflower)と呼ぶ 彼方に高い尖塔の教会が見える 麦畑の中に花は見えないが… ...

  • 雛達はもうクラッタリングの真似事

    近辺のコウノトリの巣を見回った続きだが 隣町の巣 1週間前に2羽の雛を確認した だがなかなか姿を見せない そこで町外れの牧場前の巣に移動 ここは雛3羽 1羽の雛が立っているが 直前にお尻を突き出し外へ糞をした 他の雛達が見え難いので反対側へ移動 3羽がよく見える かなり大きい 孵化後2週間以上経つと思う 急に雛達が体をのぞけってクラッタリングの恰好をした 中央の雛は完全に首を折り頭を体にくっつけてい...

  • コウノトリ親鳥が一緒に餌取だが…

    変なタイトルだが 一昨日朝ゴルフ中に隣の草原にコウノトリ これはよく見かけることだ それにしても綺麗な親鳥ww 驚いたのは2羽一緒にいることだった 孵った雛はまだ幼い どこかの雛がもう『独りでお留守番』する程大きくなった? 確かめるために昨日近辺の3か所の巣を見回った どの巣でも親鳥1羽が雛と一緒 草原の2羽は別々の巣の親鳥だ 一緒に渡りをするから当然知合いだ この巣は一番近い隣村 2羽の雛が顔を出...

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