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また『苔草原』で恐縮だが ますますカラフルになっている多いのは赤いスギゴケ 手前は雄株で取り巻くのは雌株写真検索をもとに更に調べ やはりハリスギゴケと分かった南極を含め全ての大陸にあり 日本では高地に多いそうだ長めの葉の中央が針の如く突出し この和名になった実はもう1点 私の大きな勘違いがあり 訂正もしたかった雌株の胞子体はもう膨らんでいるが まだ成熟していない夏に受精し 胞子を出すのは秋から初冬だから雄...
『苔草原』のスギゴケ カラフルになった雄株を御紹介したその雄株の『花』にも雌株の胞子体同様に色違いがある一番多いのはピンクがかった赤だが 次がこのオレンジクローズアップで撮るとまさに花に見えるオッ 黄色っぽい『花』もある今のところ見つけた色はこの3種類同じ色の群生が普通だが ここは3色が仲良く一緒になっている色とりどりの花が咲きそろった花畑 そんな感じだ雌株の胞子体はこちら→膨らんだ胞子体まだ花のない草...
一時は水浸しになった別荘前の『苔草原』が更に色付いた水浸しの中でも全く枯れず 返って勢いを増した感じだが…殆どがスギゴケ よく見ると伸びた胞子体の先端部分そこが膨らんでカプセル状になっているこのカプセルは胞子を作る所で 蒴(さく)と呼ばれる冬の間にしっかり胞子を作り続けて来たことが良く分かる群生により色が異なるが ここの胞子体は間もなく破裂する?蒴が裂けると胞子が飛び出し風に乗って運ばれて行くまだ野の花...
森の苔類を見た後 草原の苔を見に行った もう真っ赤だ生育が早い もう殆どのスギゴケが赤い胞子体を付けているオレンジっぽい胞子体もある 生育度合いの差ではない個体差だろうが 群生としては同じ色の胞子体だその群生が大空の下で地面を彩る 草が刈れた冬が苔天下だ吹き曝しの草原は木々に囲まれた森より厳しい環境のはず…胞子を作る蒴(さく)が出来た胞子体もかなりある一方写真下に並ぶ先端部が赤い苔は精子を持つ雄株だ苔...
夏の間は茶に変色して枯れたようになっていたスギゴケ新たな芽が次々に出て来て緑色になり始めた苔が夏は全く茶色だったのも驚きだが…草の枯れる季節に苔が緑になるのも実はよく知らなかったwwここは別荘前の大草原 一部がこれまた広い苔草原だ幅40m程で長さ4~500mの部分に色々な苔が生えているこのシモフリゴケも夏の間は見かけなかったと思う色が緑ではなく薄茶だったからだろうスギゴケ等の間ににょきにょき出て来たのはアカ...