庭のムクゲ(1)「宗旦ムクゲ」
「ムクゲ」(木槿)はアオイ科の落葉低木です。中国原産で、平安色には日本に伝わったようです。犬散歩中に、気に入った2種のムクゲの枝をいただき、挿し木し鉢植えで育てた後、作り変えた庭に移植しました、毎年強剪定して冬越しし、春から伸びた枝が3m程に伸び、開花中です。「宗旦ムクゲ」は、白の一重咲きで、花の中心が赤い底紅種で、茶人の千宗旦が好んだといわれます。7月中旬の花、花茎8~10cm程の5弁花です。7月下旬の花、8月下旬、9月中旬、画面下の枯葉はオオヤマレンゲで、暑さで葉枯れして、新葉が芽生えています。9月下旬の今朝、夏を代表するムクゲは暑さも平気で、花期長く、これからも咲き続けます。庭のムクゲ(1)「宗旦ムクゲ」
2024/09/21 10:09