鉢植えの食虫植物(1) サラセニア・ドラモンデイ
サラセニアは、北米原産で湿地に生える多年草の食虫植物です。葉が筒状になって、虫を捕える落とし穴として使い、独特なを咲かせます。ドラモンデイ(別名レウコフィラ)は、和名は網目瓶子草(アミメヘイシソウ)で、赤花が長く伸びた花茎の先端に1個だけ着きます。7号深鉢に生きたミズゴケで植えて、草丈が70cm程になります。5月中旬、蕾から開花へ、5月下旬、一斉に開花しました。花の上部に5枚のガク片、その内側で垂れ下がっているのが5枚の花弁、花弁の内側にたくさんのオシベと1個のメシベがあります。その4日後、6月中旬、花弁とオシベが落ちた後の花、雌しべは先端が5つに分かれて反り返り、丸い子房が種子を作ります。8月上旬のガクと果実、新しく伸びてきた筒状葉、筒の入り口付近と蓋の部分に赤い網目模様が入り、蓋の縁が波打ちます。筒葉...鉢植えの食虫植物(1)サラセニア・ドラモンデイ
2024/09/01 08:04