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長岡市
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魚沼市
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2014/11/01

  • 鉢植えの「ウメモドキ」 花と実

    「ウメモドキ」(梅擬)はモチノキ科の落葉低木で、雌雄異株です。本州~九州の山野に自生し、葉や花が梅に似ているのが名の由来です。親株の今年は花も実も僅かでしたが、自然実生で古典菊の鉢に育った子苗が、菊を滅ぼしてて樹高30cm程に成長し、雌木で実成りを見せました。6月初めの花は過去画像で、花径4mm程の淡紫色の花です。9月中旬、5mm程の球形の緑果が、色付いてきました。10月中旬の赤熟果です。葉も黄葉してきました。10月下旬です。11月初め、葉が枯れてきました。11月中旬、落葉しても、赤い果実は着いたままで、この後も長く観賞できます。鉢植えの「ウメモドキ」花と実

  • 鉢植えの台湾ホトトギス(3) 「静御前」

    「静御前」は、台湾系ホトトギスの1種で、花弁先が桃藤色に染まります。5号深鉢いっぱいに増殖しました。9月末、最初の1輪が開きました。10月中旬の花、10月下旬の花、咲終えた花と蕾もあります。10月末、最後に咲いていた花です。鉢植えの台湾ホトトギス(3)「静御前」

  • 鉢植えの大文字草(1) 「口紅」

    「大文字草」(ダイモンジソウ)は、ユキノシタ科の多年草で、北海道~九州、海岸から高山に分布し、湿った岩場などに自生します。「大」の字型の白花が基本ですが、色形様々な園芸品種が流通しています。鉢植えで栽培してきましたが、今年は、異常な夏の暑さと乾燥で、枯れた鉢や蕾が出来なかった鉢が多く出ました。今年咲いた大文字草を紹介します。最初に咲いた「口紅」(クチベニ)という品種です。幅広の花弁に桃色の覆輪が入る、早咲きタイプです。10月下旬に、1本だけ花茎を上げて咲き出しました。その2日後です。更に4日後の10月末、11月上旬、5輪が咲き揃いました。昨日の姿、一部の花弁を残しながら、種子を稔らせつつあります。鉢植えの大文字草(1)「口紅」

  • 庭の「ヒオウギ」(2)秋の種子「ぬば玉」

    「ヒオウギ」(檜扇)は、扇を広げたような葉姿で、夏にオレンジ色の6弁花を咲かせました。(9月25日投稿済み)花は1日花ですが、秋に実る黒い種子は4~5mmほどで艶があり、「ぬば玉」(射干玉)と呼ばれて、和歌では「黒」や「夜」にかかる枕詞として知られます。花後の9月中~下旬、緑の袋果が出来ます。10月下旬、中のタネが熟すと、袋状の大きな莢が割れて、中から黒い種が出てきます。緑の果実から、弾け出た黒く艶がある種子(ぬば玉)は、すぐには落ちずに、長く着いていて、花材にも利用されます。種子を、空き地の柿の樹下に蒔いたら、あちこちで花を咲かせ、自宅庭よりも遅れて、今も黒光りする種をたくさん着けています。庭の「ヒオウギ」(2)秋の種子「ぬば玉」

  • 渋柿を収穫し、干柿にする。

    住宅跡地の空き地に植えた2本の柿の樹、1本は渋柿で、実の中に種が出来ない「八珍柿」(ハッチンガキ)、正式には「平核無柿」(ヒラタネナシガキ)です。5月下旬の花は、過去画像です。以下は今年の秋の実りです。10月中旬、緑果から黄色く色付き始めました。その6日後、甘柿と違い、多くの実成りです。10月下旬、葉も黄葉してきました。5日後の10月31日、樹の上部の熟柿を鳥が食べ始めたので、全部収穫しました。収穫が多かったので、隣家にさわし柿に挑戦してもらい、家でも焼酎にさわして渋抜きしたり、皮をむいて干し柿にしました。11月1日、衣類ハンガーを利用して、玄関前の日当たりに出しました。時々向きを変えて、夜には玄関内に取り込み、5日後です。成虫越冬するキタテハチョウが来ています。10日ほど経て、この後雨天が続く予報と、既...渋柿を収穫し、干柿にする。

  • 鉢植えの台湾ホトトギス(2) 黒花

    「黒花」ホトトギスは、斑点模様が花弁全体に大きく広がって、赤黒く見える品種です。タキイ種苗では「大黒天」という商品名を使っています。まだ若い株で、4号鉢植えですが、かろうじて1個だけ蕾を着けて、10月上~中旬にかけて開花しました。自宅北側の山草棚でも、今年の夏は耐えがたく、葉焼けして、1輪だけでしたが、がんばりました。鉢植えの台湾ホトトギス(2)黒花

  • 富有柿の収穫 2023

    「富有柿」(ふゆうがき)は、甘みが強く果汁が多い完全甘柿で、主に西日本で栽培されてきました。市内のHCで苗木が売られていたので、渋柿と一緒に空き地に植えました。昨年非常にたくさんの実が生ったので、今年はダメだと思い、花画像は昨年のものです。花も僅かで実成りは期待できなかったのですが、秋に大きくなった果実が10数個見えてきました。10月中旬です。葉が落ち始め、丸に近い四角で、色付いてきた柿の実です。11月初め、カラスなどの鳥が食べ始め、熟してきたことが分かり、11月4日、鳥に食害された4個以外、13個すべて収穫しました。隣家の2個分けて、自宅に持ち帰った11個です。数は僅かですが、秋の恵みを近隣の皆さんと美味しく頂きました。来年はたくさんの実が生るでしょう。富有柿の収穫2023

  • 秋の七草(6)「フジバカマ」

    「フジバカマ」(藤袴)はキク科の多年草で、毎日柴犬と散歩していた頃、栖吉川(信濃川の支流)堤防から、1株抜き取って少し離れた住宅跡地に植えました。南側が駐車場、西に市道が通っていて日当たりが良い場所です。大株になって成長中の8月中旬、8月下旬、茎先に房状にたくさんの蕾を着けてきました。9月中旬、開花し始めました。6月頃に一度剪定すれば良いのですが、放任し草丈が170cm超に、葉が3裂するのが藤袴の特徴です。9月下旬、10月中旬、この時は、キタテハが吸蜜中でした。10月下旬になっても咲き続け、11月上旬、まだ花もありましたが、風雨で倒れたりするので、株元から伐採しました。秋の七草(6)「フジバカマ」

  • 鉢植えの「ニシキギ・コンパクタ」(2)秋の紅葉と実

    花後の緑の果実は、秋の紅葉とともに色付き、10月中旬の姿です。10月下旬、紅葉と同様に赤く色付いた果実が、果皮がめくれて、オレンジ色の仮種皮に包まれた種子が出ます。11月上旬、鮮やかな紅葉を見せた葉も多くが散って、その5日後、11月中旬、一昨日の実成り姿は、紅葉を落として、オレンジの種子が輝いています。花とともに果実が美しい樹木を、実物樹木として栽培しています。鉢植えの「ニシキギ・コンパクタ」(2)秋の紅葉と実

  • 鉢植えの「ニシキギ・コンパクタ」(1)春の花

    「ニシキギ・コンパクタ」は、ニシキギ科の落葉低木で、樹高1m以下の矮性種で、コルク質の翼が無い品種です。春の花は黄緑色の4弁花です。5号深鉢植えで、樹高は50cm位です。5月上旬の開花です。その7日後、黄緑色の花はあまり目立ちませんが、秋の紅葉と果実が魅力です。→(2)へ続きます。鉢植えの「ニシキギ・コンパクタ」(1)春の花

  • 鉢植えの台湾ホトトギス(1) 白秋

    ホトトギス(杜鵑草)はユリ科の多年草です。名の由来は、若葉や花にある斑点模様が鳥のホトトギスの胸にある模様と似ていることから。日本のホトトギスはキイジョウロウホトトギスなど3種の鉢植えが、異常な夏の高温で葉焼けし、今年の開花は無しです。台湾原産のホトトギスは、交配によってさまざまな園芸品種が生まれ、強光線や高温に耐え丈夫です。「白秋」(はくしゅう)という品種は、白い花弁に紫の斑点が入る花を上向きに咲かせ、茶花にも向きます。9月下旬の咲き始めです。その8日後の花、10月上旬、10月中旬、キチョウが訪れていました。10月中旬、増殖して分けたもう1鉢が、少し遅れて開花です。こちらの花は、斑点が多い花となりました。鉢植えの台湾ホトトギス(1)白秋

  • 鉢植えの「カマツカ」(2)秋の赤熟果

    花後は、緑の果実が生りますが、今年は撮影し忘れたので、次の2枚は過去画像で、8月の緑果が、9月に色付き始めました。10月中旬には、赤く熟し、同時に緑の葉も黄葉して来ました。(紅葉する樹もあるそうですが、)10月下旬、11月上旬、黄葉が進み、実は鳥に食べられず、シワシワになってきました。昨日からの雨風で、一斉に落葉してきました。鉢植えの「カマツカ」(2)秋の赤熟果

  • 鉢植えの「カマツカ」(1)春の白花

    「カマツカ」(鎌柄)は、バラ科の落葉小高木で、北海道南部~九州にかけて、低地や丘陵の林縁に自生します。名は材質が粘り強く折れにくいので、鎌の柄に使われたことから。山地で5~7mになる樹ですが、27X20cm角鉢植えで、樹高50cm程です。春に咲く花は小さな白い5弁花で、枝先に半球状に着きます。5月上旬、小さな丸い蕾から、開花し始めました。5月中旬、お椀状に丸い花弁が次々開いて、その3日後、満開です。秋の赤い果実と黄葉は(2)で、鉢植えの「カマツカ」(1)春の白花

  • 庭のリンゴ(1)「秋茜」ー2 秋の果実

    「秋茜」(アキアカネ)は、9月下旬~10月上旬に収穫できて、全面濃い紅色に着色する性質で、甘みと酸味のバランスが取れた爽やかな食味とされています。5月下旬の幼果から、6月下旬にはリンゴらしい形になり、日当たりの良いとことの果実は赤く色付き始めました。7~8月は異常な猛暑で雨の無い日が続き、毎日、ジョウロでの鉢植えの水やりに加えて、庭の果樹や花木に水やりしました。(3本の松の樹がある近家で、2本が枯れ、1本は半枯れになりました。)秋茜の果実も、傷つきから腐れたりして落下が相次ぎました。9月上旬、どうにか残った果実です。10月上旬でも、傷や腐れが出ました。色付きはイマイチですが、成熟果も、10月中旬、収穫適期となった果実です。10月20日、収穫できたのは大小合わせて7個だけになりました。甘くさわやかなリンゴの...庭のリンゴ(1)「秋茜」ー2秋の果実

  • 庭のリンゴ(1)「秋茜」ー1 春の花

    庭にリンゴの樹を2種(富士と秋茜)植えています。「秋茜」(アキアカネ)という品種は、「清明」(Gデリシャスxふじ)の枝変わりから選別された品種です。花粉が多く、ふじの受粉樹に良いとされ、後から、矮性台木接ぎ木苗を植えました。4月中旬、花が咲き始めました。ピンクの蕾から白花へ、その4日後、まだ蕾もありますが、ほぼ満開状態に、5月上旬、花後の小さな果実です。少しふっくらとしてきた5月下旬の幼果です。10月の果実収獲はー2で、庭のリンゴ(1)「秋茜」ー1春の花

  • 鉢植えの「アキチョウジ」

    「アキチョウジ」(秋丁字)はシソ科の多年草で、岐阜県以西~九州にかけて山地の木陰に自生します。7号深鉢植えで、草丈数10cm伸ばして秋に茎頂や葉腋に花穂を出し、小さな唇形の青紫花を横向きに咲かせます。9月下旬の蕾から、10月上旬に咲き始め、蕾から筒状に2cmほど伸ばし、先端を上下に開きます。10月中旬、その6日後、10月下旬の花、この後一斉に散り落ちていきました。鉢植えの「アキチョウジ」

  • 庭の「ヤブラン」

    「ヤブラン」(薮蘭)はキジカクシ科の常緑性多年草で、日本各地の林床などに自生し、紫色の小さな六弁花を穂状に着けます。庭の数か所に、斑入り葉の園芸種を植えています。ヤブランの種は黒い球形ですが、斑入りヤブランは実が着いたのを見たことがありません。9月下旬、たくさんの蕾から、1個ずつ咲き始めました。10月上旬、花は一斉に咲くことが無く、10月中旬、ムクゲの株元の大株です。咲いた花は間もなく落ちて結実しません。10月下旬、遅れて咲き出した花穂だけが、まだ咲いています。庭の「ヤブラン」

  • 庭の「ナンバンギセル」

    「ナンバンギセル」(南蛮煙管)は、ハマウツボ科の1年草で、ススキなどイネ科植物ヤミョウガなどの根に寄生します。和名は、花形がかつての南蛮人のマドロスパイプに似ることから、うつむきかげんに咲く姿から、万葉集に思草(オモイグサ)の別名も、東庭に植えたススキや、その実生ススキに毎年種を蒔いています。西洋石楠花とナンテンの樹間で、実生で育ったイトススキの株元に、6月上旬と9月上旬、ヤマボウシ・サトミの北側、イトススキの親株の周りで、9月上旬、9月下旬、その4日後、西洋シャクナゲの北側に植えた縞ススキでは、種を蒔いた東側で芽生えずに、日当たりの悪い西側で自然実生です。10月中~下旬、庭の「ナンバンギセル」

  • 家庭菜園 2023(13) サツマイモ

    「サツマイモ」はヒルガオ科の野菜で、中央アメリカ原産です。気温が高く雨が少ない気候に適し、異常な今夏も問題無しでした。空き地畑に1畝、HCの挿し苗(「ベニアズマ」という品種)を植え付けました。4月末、鍬で掘り、コンポストの自家堆肥を入れ、苦土石灰と元肥を散布し、畝作りしました。隣の畝にはジャガイモの種芋を植えてあります。5月2日、挿し苗を植え付けました。萎れていますが心配ありません。隣りのジャガイモはまだ芽が出ず、ニンニクは順調に生育中です。5月中旬、ジャガイモが発芽成長し、サツマイモも根付いたようです。以後順調にツルを伸ばし、葉を茂らせましたが、7月下旬から異常な高温と雨不足、自宅から少し離れているので水やりも出来ず放任です。8月下旬です。9月中旬、旺盛にお茎葉を伸ばしています。あちこちに毎年こぼれ種で...家庭菜園2023(13)サツマイモ

  • 鉢植えの秋咲きギボウシ「多摩の雪」

    「多摩の雪」は、東京・奥多摩で発見された岩ギボウシの1種で、短い花茎に丸みのある花をまとめて咲かせ、鉢植えに向きます。葉焼けしやすいので、鉢置き場は自宅北側で日陰になる棚で、開花時に南の玄関前に移します。6号深鉢植えで、秋に開花しています。花茎は10~10数cmでコンパクトです。9月下旬の蕾、10月上旬、花茎の下の蕾から咲き始めました。10月中旬、徐々に上に咲き上がります。その4日後には、10月下旬、一番上の蕾まで開花が進みました。玄関前で陽射しを浴びて、開花とともに葉枯れも進みましたが、花が全て咲き終え、花茎を切除して定位置に戻しました。鉢植えの秋咲きギボウシ「多摩の雪」

  • 家庭菜園 2023(12) 中長ナス

    ナスの原産地はインドで、日本には中国経由で奈良時代に伝わったようです。暑さに強く、6月から10月まで長く収穫できます。6月に咲いた花と9月中旬の収穫例、5月初め、「中長ナス」の苗を2本植え付けました。6月中旬の実成り、1本初収穫しました。7月上旬の実成と収穫例、7月中旬の実成りと収穫例、7月下旬の収穫例、8月上旬、異常高温と7月末から殆んど雨が降らず、毎日朝晩ジョウロで水やりしても、表皮に皺が寄ったり、大きく生育できません。普通は夏季剪定をするのですが、水やりだけで放任していたのですが、9月上旬、花が咲き始め、9月中旬には、また立派な実が生り始めました。9月下旬の実成りと収穫例、10月上旬の収穫例、10月下旬、気温が下がってくると大きく生育できず、表皮が割れる実が出てきたので、収穫を終了し、株を処分しまし...家庭菜園2023(12)中長ナス

  • 鉢植えの「ツリバナ」(2)朱赤色の種子と紅葉

    径1cm程の球形の緑果は、秋に赤く熟し、朱赤色の種子を吊り下げます。9月中旬、緑の葉と果実が、ともにピンクに色付き始めました。10月上旬の赤い果実と紅葉です。10月中旬になると、球形の果実が5裂して、中から朱色の仮種皮に包まれた種子が吊下ってきました。全ての種子が吊下ってから記録写真をと待っていたら、1日で殆んどの種子を野鳥に食べられてしまいました。果実の殻だけ残った、7号深鉢植え樹高80cm余りの姿です。参考に、私のウォーキングコースの1つ、国道352号線沿いで、1本だけ植えられているツリバナの街路樹(樹高3m程)です。特に今年は、たくさんの種子が吊下っています(10月26日)。鉢植えの「ツリバナ」(2)朱赤色の種子と紅葉

  • 鉢植えの「ツリバナ」(1)花から緑果へ

    「ツリバナ」(吊花)はニシキギ科で、低地~山地の林縁に自生する3~6mの落葉小高木です。花や実が垂れ下がって着くところからの和名です。5月上旬、丸い蕾から、開花してきました。葉腋から花柄を伸ばし、枝分かれして下垂し、淡紫色を帯びた5弁花(径8mm程)を開きます。(花色は黄緑色、緑白色、淡紫色と幅があるようです)小さな5弁花は、花盤が発達し、メシベ1個にオシベ5個です。5月中旬の花、花弁が落ち始めました。花後の果実は径1cm程の球形になり、8月末では黄緑色です。一部の葉が黄葉してきました。秋には朱色になって、5裂して種子が出ます。(2)へ続きます。鉢植えの「ツリバナ」(1)花から緑果へ

  • 庭の「ミズヒキ」

    「ミズヒキ」(水引)はタデ科の多年草で、高さ30~80cmほど、茎頂や葉腋から20~40cmの花穂を出して小花を咲かせます。日本各地に自生する野草ですが、小花の上半分が赤色で、下半分は白色なので、紅白の水引という和名となりました。自然実生で庭に芽生え、通路脇などで繁茂しています。9月中旬、赤い小さな蕾が開いてきました。9月下旬の小花のアップ、花弁は無く、花弁に見えるのはガクです。4枚のうち、上1枚が赤、中2枚が赤と白、下1枚がです。メシベが1本、オシベは5本あります。9月末の群落の花穂、背後の青色はツユクサの花、10中旬、花後の種は先端が鈎状に曲がり、ヒッツキ虫となります。花後、ガクに包まれたメシベ(柱頭)の先端が鈎状に曲がり、動物の毛などに引っかかって、遠くに遠くに運ばれる仕組みです。脇を通る度に、私の...庭の「ミズヒキ」

  • 庭の「ギンモクセイ」

    「ギンモクセイ」(銀木犀)はキンモクセイ(金木犀)の原種です。庭の南西塀際に植えた若木で、樹高150cm程になりました。白花(淡いアイボリー色)を咲かせ、キンモクセイより弱めの香りを放ち、少し遅れて開花しました。10月中旬の蕾、その3日後、開花しました。10月19日、満開となりました。樹が充実すれば、年に複数回開花するようになります。庭の「ギンモクセイ」

  • 鉢植えの「風鈴ガマズミ」(2)赤熟果と紅葉

    7月には緑色で扁平な果実でした。8月中旬になると、果実の色が黄色を帯びて来ました。9月下旬、黄色い果実が丸みをを増してきました。10月中旬、果実が赤熟してきました。10月20日、日本のガマズミよりも細長い形の葉が、紅葉してきました。同時に熟果が野鳥に食べられます。6日後の昨日、残り実を少し着けた、独特な色合いの紅葉姿です。花・果実・紅葉、夫々に美しく変わる風鈴ガマズミでした。鉢植えの「風鈴ガマズミ」(2)赤熟果と紅葉

  • 鉢植えの「風鈴ガマズミ」(1)白花から緑果へ

    「風鈴ガマズミ」は中国原産で、レンブクソウ科の落葉低木です。白い小花、赤い果実、紅葉が美しい。7号深鉢植えで、樹高が100cm程になりました。開花し始めた4月下旬です。満開に近い5月上旬です。花後の緑果、7月上旬です。秋の赤い果実と紅葉は(2)で、鉢植えの「風鈴ガマズミ」(1)白花から緑果へ

  • フウラン「黄鳳」の花

    フウラン(風蘭)は日本特産のランで、樹木に根を張って生育する着生植物でもあり、基本種は白花です。花が美しく、良い香りがします。古典園芸植物としては「富貴蘭」(ふうきらん)と呼ばれています。「黄鳳」(こうほう)は黄色花を咲かせる園芸種です。小鉢にミズゴケで植え付けて、6~7月に開花するのですが、今年は秋に開花しました。自宅北側軒下の山草棚に置き、開花時だけ南の玄関に移します。9月中旬、蕾から開花し始めました。9月下旬、1本の花茎から2~3輪の花を咲かせます。咲き始めは色薄く、日毎に濃い黄色になっていきます。10月上旬、まだ緑の蕾もあります。10月中旬、先に咲いた花は濃い黄色に、10月下旬、遅れて咲いた花だけが、咲き残っています。雪国なので、冬は無暖房の納屋で越冬させます。フウラン「黄鳳」の花

  • 庭の「キンモクセイ」

    「キンモクセイ」(金木犀)はモクセイ科の常緑小高木です。中国原産で雌雄異株ですが、日本には雄株しか入っていないので結実しません。庭の南西に植えた苗木が成長しました。春に伸びた新芽に、8月上旬ころ花芽が作られ秋に開花します。10月上旬の蕾、6日後の開花姿、小さのレンジ色の花が、甘く強い香りを放ちます。庭の南側に歩道が通り、多くの人に心地よい香りを届けました。10月中旬、満開の頃、この3日後、強い雨風に見舞われ、1日で散り落ちました。庭の「キンモクセイ」

  • 秋の七草(5)「キキョウ」ー2

    キキョウ(桔梗)の園芸種に白花、桃花、八重咲種などがあります。(白花種はプランターで咲いていましたが画像ナシです)庭植えの桃色花がたくさん咲きました。6月下旬の花、7月上旬、7月中旬には、山百合、黄金オニユリ、基本種の青紫キキョウなどと競って咲きました。鉢植えで、八重咲や絞り咲きの品種がありますが、夏の異常高温と乾燥で、きれいに咲けない花が多かった。7月下旬、蕾が開きかけても・・・8月上旬の、この花で精一杯、白地に紫の絞りが入る花、7月末から8月初め、9月に咲いた、唯一全開できた花です。秋の七草(5)「キキョウ」ー2

  • 秋の七草(5)「キキョウ」ー1

    「キキョウ」(桔梗)は、キキョウ科の多年草で、東アジアに広く分布しますが、日本の野生種は絶滅危惧種です。万葉集で歌われた「朝貌の花」は本種だといわれています。庭植えした基本種の青紫色の花は、7月から現在も開花中です。庭の南西、サルスベリの樹下に植えました。高さ30cm~1mあまりに茎を伸ばし、先端近くに径5cm程の青紫の星形の花をまとめて咲かせます。6月下旬から咲き始めました。隣家をバックに、黄金オニユリの蕾も混在しています。蕾は花びらが風船のようにつながっていて、balloonflowerという英名を持ちます。7月上旬、8月上旬、9月下旬、異常な酷暑の中で、咲き終えた花茎先を切除したら、新たに蕾を着けて咲き出しました。10月上旬、10月中旬、10月下旬の現在も、数は少なくなりましたが咲いています。秋の七草(5)「キキョウ」ー1

  • 庭のハナトラノオ

    「ハナトラノオ」(花虎の尾、別名カクトラノオ)は、北米原産で大正時代に渡来したシソ科の多年草です。購入した1株のポット苗から地下茎で増殖し、実生もあり強健で、秋の庭を彩ります。9月上旬の花、数10cmに伸ばした茎は四角形、その先の花穂に、四角の片に並んで花が咲きます。ロウト型の独得な花形です。9月中旬の花、花梅の樹下に移植した株が、日照を求めて、西側の菜園に向かって移動してきました。9月下旬、自宅東側通路と池の間に植えた株です。南の塀際で、ヤマツツジの周りです。日照条件が良くない場所で、自然実生の株から、草丈低く遅れての開花、10月上旬です。10月中旬、自宅東の通路脇で、終盤の花にモンシロチョウが飛来しました。空地の果樹と菜園の間、春はツクシが覆う場所に移植した株です。9月には、日当たり良い環境で増殖し、...庭のハナトラノオ

  • ニラの花と昆虫(6) 「キンケハラナガツチバチ」など

    蜂が2種来ていました。ニラの花時だけに見られる、キンケハラナガツチバチです。9月下旬、カメラで近づいても逃げず、刺される心配もありません。10月上旬、何時も庭に来るアシナガバチも、終いに、ニラの花アップです。白い6弁花に見えますが、長い3枚は花弁ですが、少し短い3枚は苞(ホウ)です。オシベが6本、子房は3室になっています。10月中旬、花後の果実、11月には熟した果実が割れて、6個の黒い種を散布します。(過去画像)その前に花茎を切除しないと、庭中がニラで覆われる?ニラの花と昆虫(6)「キンケハラナガツチバチ」など

  • ヨツマタモウセンゴケの花 2023(2)

    オーストラリア・ニュージーランド産の大型モウセンゴケ、「ヨツマタモウセンゴケ」(学名はドラセラ・ビナタ)です。花は径3cm程の白い5弁花です。10月上旬に咲いた花と補虫葉、40~50cm程の花茎を伸ばし、頂に10~10数個の蕾を着けて、下から順に咲いていきます。食虫植物なので、葉の粘毛から粘液を分泌して、虫を捕獲します。6月に捕えられたのは、シリアゲムシ?ガガンボモドキ?9月と10月には、小さなヤマトシジミが・・・冬は屋外で、雪囲いの中で越冬します。ヨツマタモウセンゴケの花2023(2)

  • ヨツマタモウセンゴケの花 2023(1)

    「ヨツマタモウセンゴケ」はモウセンゴケ科の多年草で、オーストラリア・ニュージーランドに分布する大型種です。長い花茎を伸ばし、頂に白花を咲かせます。葉柄を20~40cmと長く、その先の葉がたくさん分枝し、4つに分枝するのが多いので、四又モウセンゴケの和名に。生きたミズゴケに植えっ放しなので、径40cm強のミズゴケマットに群生しています。9月上旬の咲き始めです。花茎を40cm程伸ばして、9月中旬、9月下旬、(2)へ続きます。ヨツマタモウセンゴケの花2023(1)

  • ニラの花と昆虫(5) 「ヤマトシジミ」など

    ニラの花に集まったチョウなどです。キタテハが多い中で、小さなヤマトシジミやイチモンジセセリ、不明の蛾も来ました。10月中旬のヤマトシジミです。9月末にはイチモンジセセリもいましたが画像は1枚だけでした。小さな蛾のようですが、なまえ?ニラの花と昆虫(5)「ヤマトシジミ」など

  • 結実しなかった実物樹木(5)「西別コケモモ」

    「西別コケモモ」は、北海道東部の亜高山~高山帯で、林縁や礫地に生える常緑小低木です。4号深鉢植えで、樹高10cm前後です。5月に咲いた花、桃色がかった白い釣鐘型の花を下向きに咲かせました。花後の果実は、異常な酷暑と乾燥で落果しましたが、9月の過去画像です。結実しなかった実物樹木(5)「西別コケモモ」

  • ニラの花と昆虫(4) 「ミドリヒョウモン」

    「ミドリヒョウモン」は、前羽の長さが35~40mmで、キタテハやモンシロチョウより少し大きいチョウです。9月下旬、翔が傷ついていますが、一生懸命吸蜜していました。ミドリヒョウモンは仲間や、キタテハとよくケンカ?してました。キタテハと一緒に、10月上旬、キタテハと一緒に、傷ついていないミドリヒョウモンも来ていたのですが、カメラで近ずくと全て逃げられてしまいました。ニラの花と昆虫(4)「ミドリヒョウモン」

  • 秋の七草(4)「オミナエシ」ー2

    7月から咲き始めた「オミナエシ」(女郎花)、9月以降です。9月上旬の東庭で、自宅南のリンゴの樹間で、葉は羽状に深く裂けています。9月中旬の花、9月下旬、10月中旬の昨日、名残り花が1ヶ所だけ咲いていますが、ほぼ花が終わって、果実を着けています。黄色い小花は、花径3~4mmの合弁花で、花冠が5裂し、オシベ4個にメシベ1個です。果実も小さく、長さ3~4mmで、中に種子が1つ出来ます。秋の七草(4)「オミナエシ」ー2

  • ニラの花と昆虫(3) 「アカタテハチョウ」

    菜園周りのニラの群落、訪れた「アカタテハチョウ」です。9月下旬の晴れた日、その5日後、朝のニラ花、日が当たるとたくさんのチョウたちが集まって、キタテハと一緒に、10月上旬です。ニラの花と昆虫(3)「アカタテハチョウ」

  • ホテイアオイの花

    「ホテイアオイ」(布袋葵)は、ミズアオイ科の水草です。南アメリカ原産ですが、外来種として世界中に移入分布しています。初夏にHCで1株購入し、睡蓮鉢などを入れた水容器に入れます。株からストロンと呼ばれる細長い茎を伸ばして子株を作り、繫殖力が強い。葉柄が丸く膨らんで、浮き袋の役目をし、葉がロゼット状に着く。水中には毛状の長い根がたくさん着きます。株の中心から花茎を伸ばし、先に蕾を着けます。8月上旬に咲いた花、9月上旬の花、花が咲き終わると、花茎を曲げて水中に入り、果実を作ります。9月中旬、9月下旬、10月上旬の花、気温が下がってきたので、開花も終いになります。熱帯性なので、雪国での冬越しはできません。ホテイアオイの花

  • ニラの花と昆虫(2) 「キタテハチョウ」

    菜園の周りに群生するニラが、9月から一斉に開花してます。訪れる昆虫の中で、一番多く集まるのがキタテハチョウです。前羽の長さ25~30mmで、モンシロチョウと同じ大きさです。9月下旬、満開となったニラの白花で、群れるキタテハです。翅を開いた姿、翅を閉じた裏側は、アップで見ると、その4日後、10月上旬、モンシロチョウと一緒に、アカタテハと一緒に、昨日の様子です。ニラの花と昆虫(2)「キタテハチョウ」

  • 秋の七草(4)「オミナエシ」-1

    「オミナエシ」(女郎花)は、オミナエシ科の多年草で、北海道~九州に分布し、日当たりの良い山野の草地や林縁に自生します。庭の2か所で、1m程の草丈になって、黄色い小花をたくさん咲かせてきました。7月中旬の咲き始めの頃、自宅南側、2本のリンゴの樹幹に植えた株と、東庭で赤松と庭池の間に植えた株です。その数日後、リンゴの樹間2枚と、東庭の1枚、7月末、リンゴの樹間で、東庭の株にはミツバチが来ていました。異常な暑さと雨が降らなかった夏、毎日水やりを続けました。花は一斉には咲かず、長く咲き続けます。8月末の花です。枚数が多いので、9月開花分はー2で、秋の七草(4)「オミナエシ」-1

  • ニラの花と昆虫(1) モンシロチョウなど

    「ニラ」(韮)はユリ科ネギ属の多年草で中国原産です。欧米では栽培されないようです。庭の南西に菜園コーナーを設けた当初、葉物野菜としてニラの種を蒔きました。繁殖力が強く、現在は野生化して菜園周りに繫茂しています。若葉は一部を野菜として利用しますが、その後は開花させ、チョウなどの昆虫を呼びます。ニラは、秋に40cm前後の花茎を伸ばし、茎先に径6~7mmの小さな白花を、半球状に咲かせます。9月下旬~10月初めの、モンシロチョウの飛来と吸蜜です。イチモンジセセリも来ていました。ニラの花と昆虫(1)モンシロチョウなど

  • 鉢植えの「オケラ」

    「オケラ」(朮)はキク科の多年草で、根茎が生薬に、若芽が山菜としても利用されます。日本の本州~九州、朝鮮、中国東北部に分布し、平地~低山で、草原や林縁に自生します。草丈30~100cm、雌雄異株で、茎頂に咲く白色~淡紅色の花は、アザミに似た筒状花です。紅花種は消えましたが、白花種が毎年咲き続けています。7号中深鉢植えで、草丈50cm余りです。7月上旬、茎頂に着いた緑色の蕾です。苞葉は、魚の骨のような切れ込みで独特です。9月中旬、蕾の先が開いて、白い筒状花が咲きました。その4日後、メシベだけが林立し、オシベが無い雌花のようです。先に咲いた花は、独特な苞葉が茶変してきました。10月上旬です。このままの姿でドライフラワー化し、晩秋に株元から刈り払います。オケラ(朮)は、厄除けの植物として、大晦日から元旦にかけて...鉢植えの「オケラ」

  • 庭の「ツユクサ」(2)

    庭の「ツユクサ」(1)9月27日アップの続きです。朝咲いて午後には萎む、鮮やかな青色の花、青色は染色に、全草が下痢止めや解熱など生薬に利用されたようです。9月中旬の花、仮オシベの内、黄色いΠ型の3本は黄色で目立ちますが、花粉は出さず、少し花糸が長い人型1本は、花粉を少し出します。咲いている花の右側にあるのは、前日咲いたもの?授粉できなかった場合も、シベが丸まって縮み、花弁を閉じることで自家受粉するそうです。9月下旬、庭の空いたスペースで、繁茂するツユクサです。9月末です。咲き終えてできた子房を苞葉が包んでいます。小さなホソヒラタアブが訪れました。まだ未開花の苞を開いてみました。3個の蕾が入っていて、この後1~3日かけて咲いてきます。花期が長く、まだ咲き続けます。庭の「ツユクサ」(2)

  • 秋の七草(3)「葛の花」

    「葛」(クズ)はマメ科のツル性多年草で、日本各地に分布し、繫殖力が強く、他の草木を覆って繁茂します。根元は木質化し地下では長芋状の塊根となり、食材の葛粉や漢方薬が作られます。自宅から東に数分歩くと、信濃川の支流の1つ、栖吉川に出ます。その堤防歩きで見られるクズの花と実です。9月中旬の花です。大きな葉の上に穂状花序を立ち上げて、濃い紅紫色の花を咲かせます。花は、花穂の下から上へと咲き進みます。9月下旬、花穂の下から咲き始めた花が、穂先で咲いています。下の方には、豆の鞘が出来てきました。9月末には、殆どの花が終わり、豆果を稔らせてきました。秋の七草(3)「葛の花」

  • 秋の七草(2)「萩の花」

    撫子(なでしこ)の花はすでにアップしましたが、秋の七草とは、奈良時代の万葉集で山上憶良が詠んだ歌から、「萩の花尾花葛花撫子の花女郎花また藤袴朝貌の花」尾花はススキのこと、朝貌(あさがお)は桔梗(ききょう)が定説に、庭植の萩は、宮城野萩(ミヤギノハギ)と思われます。(通販で注文品とは別物が送られて来たものです)大きくなって垂れ下るので、6月に上半分をカットし、株周りをテープで縛って、ヤマボウシと大ツツジの間に立たせました。9月中旬の咲き始めです。9月下旬、南の歩道側のブロック塀沿いに、穂先を伸ばして、その5日後、北側から見て、9月末日、毎日、たくさん花ガラを落としながら咲き続け、10月上旬の終い花です。6月下旬から咲いた鉢植えの「江戸絞り萩」(8月28日アップ済み)秋に再度咲いたので追加します。9月初め、9...秋の七草(2)「萩の花」

  • 結実しなかった実物樹木(4)「ナツハゼ」

    「ナツハゼ」(夏櫨)はツツジ科の落葉低木で、全国の山地丘陵に自生するそうです。職場の先輩からいただいた鉢植えは、以後30数年経て、今年は花も僅かでした。挿し木で育った3号の小鉢植えが、多くの花を咲かせました。5月下旬に咲いた花、花径4~5mm程の釣鐘型のです。花後の果実は、夏を越すことが出来ずにすべて落果しました。参考に過去画像で、7月下旬の茶色い果実、10月まで持てば、黒熟します。夏からハゼノキのような紅葉が見られるのが、名の由来です。この樹も強い陽射しを避けて、半日陰に鉢を移すべきでした。結実しなかった実物樹木(4)「ナツハゼ」

  • 結実しなかった実物樹木(3)「オトコヨウゾメ」

    「オトコヨウゾメ」(男莢迷)は、レンプクソウ科ガマズミ属の落葉低木で、関東以南~九州の雑木林に自生します。名の由来、オトコは食用にならない(男ヨモギ、男ゼリなど)という意味と、ガマズミの方言で、イヨゾメ、ヨウゾメ、ヨンゾメなどが一緒になって、食べられないガマズミということから、6号深鉢植えで、株立ちとなって樹高120cmになり、4月20日、たくさんの白花が房状に吊下って開花してきました。その5日後です。先が5裂する合弁花で、ピンクのメシベが1個、クリーム色のオシベが5個です。今までも実成りが少ない樹でしたが、今年は1粒も無しです。(参考に)昨年の10月中旬、紅葉の中に赤い実が吊下りました。もともと半日陰を好み、乾燥が苦手な品種のようなので、来年は鉢の置き場も変えてみます。結実しなかった実物樹木(3)「オトコヨウゾメ」

  • 結実しなかった実物樹木(2)「姫リンゴ」

    「姫リンゴ」はバラ科の落葉低木で、小さなリンゴを生らせる園芸種で、小鉢栽培が出来ます。4月中旬に咲いた白花です。その数日後、花弁を散らし始めました。花後に小さな実が着いたのですが、成熟できずに終わりました。10~11月に、小さなリンゴの実が赤く熟すのですが、過去画像で、結実しなかった実物樹木(2)「姫リンゴ」

  • 結実しなかった実物樹木(1)「トキワガマズミ・イブプラス」

    春の花と秋の実成りを楽しみにしている実物樹木、7月下旬からの異常な暑さと乾燥で、花は咲いたが実が生らなかった鉢植えです。「トキワガマズミ・イブプラス」は、種苗会社の商品名で、「ビバーナム・ティヌス」という地中海地方原産の園芸種のようです。レンプクソウ科の耐寒性常緑低木です。6号深鉢植で、樹高50cm余りです。春3月末の蕾、雪囲いの中で越冬し、常緑葉に傷みがありますが、たくさんのピンクの花蕾が出来ています。4月中旬に、白花を開花しました。途中で落果しなければ、コバルトブルーの美しい果実なのですが、昨年の9月下旬の画像です。結実しなかった実物樹木(1)「トキワガマズミ・イブプラス」

  • ブルーベリーの栽培 2023(3) 8月から9月の収穫

    7月中旬から始めたブルーベリーの果実収獲、8月~9月は2~3日に1回のペースで大きめの粒を選んで摘み取りました。8月上旬の実成りと収穫例です。8月中旬、8月下旬、9月上旬、9月中旬、9月下旬、収穫終えた北側の樹、収穫の多かった東庭の樹2本、9月末日の収穫です。今夏は鉢植えの水やりに加えて、ブルーベリーにも毎日水やりをし、例年以上にたくさんの収穫がありました。冷蔵庫の冷凍室が満杯になって、知人に配らせていただきました。ブルーベリーの栽培2023(3)8月から9月の収穫

  • 金峯神社の「流鏑馬神事」2023

    「流鏑馬」(やぶさめ)は、天喜5年(1057年)源義家が奥州討伐の勅命を受け、北国街道下降に際し、朝敵降服を祈願して社前に奉納したと伝えられています。7月15日の例大祭で執り行われました。流鏑馬神事が始まる午後5時前、拝殿前で見学します。拝殿前には狛犬ではなく神馬像が立っています。参道脇にはたくさんの人出、出店も、流鏑馬神事の初めは、3頭の馬と神職で、拝殿と奥社を3回巡る宮周りです。次に、馬と射手が拝殿前と境内を横切る旧街道の群衆に披露され、拝殿前で的射、赤い母衣(ほろ)を着用した一人目の射手が、参道を駆け出します。続いて、黄色い母衣を着けた2人目の射手が、駆けしていきます。拝殿から一の鳥居まで185m、紅と黄の母衣(ほろ)をたなびかせて、疾走します。(一の鳥居は8月の画像で、この鳥居下から拝殿前まで18...金峯神社の「流鏑馬神事」2023

  • 金峯神社 夏から秋へ

    ウオーキングコースの1つ「金峯神社」(きんぷじんじゃ)は、信濃川右岸の蔵王地区にあり、自宅から歩いて10数分です。和銅2年(709年)元明天皇の勅願により、大和国吉野の金峯山の蔵王権現を勧請し、北国鎮護のため創建された由。7月、拝殿の前に風鈴飾りが設置されています。社務所前の手水舎には七夕飾りと、花手水が、8月中旬です。9月中旬、車道に面した一の鳥居から石段を下りて、100数10m、二の鳥居を通り拝殿に向かって、欅の古木に囲まれた参道を歩きます。秋は、風鈴から風車に変わっていました。画像には居ませんが、近年は、若い参拝者が増えてきたようです。金峯神社夏から秋へ

  • 熱帯スイレン「ティナ」

    熱帯スイレンは、アジア・アフリカ・南米・オーストラリアなどの熱帯地域が原産地で、青や紫など温帯スイレンに無い色の花があります。小型の品種が多く、小さめの鉢で楽しめ、花は水面から10cmくらい立ち上がって咲きます。今年咲いたのは、青紫色の「ティナ」という品種だけでした。4号深鉢に植えて、径30cm程の容器に入れています。花は朝開いて夕方閉じ、3日間開閉を繰り返します。7月下旬に咲いた花です。開花1日目は、花の中心に黄色い大きなメシベが見えます。2日目の花、オシベがドーム状になってメシベを覆う。3日目の花、固まっていたオシベが少し開き気味になり、花弁に傷みが出始め、夕方花弁を閉じて花が終わります。8月中旬、3輪開花しています。右の1輪が1日目の花で、左の2輪が2日目の花です。8月下旬に咲いた花、1日目→2日目...熱帯スイレン「ティナ」

  • 庭の「ツユクサ」

    「ツユクサ」(露草)はツユクサ科の1年草で、世界に広く分布する野草です。庭にも勝手に生えてきましたが、青い花色と特異な花形が気に入り、自宅西側で、群落をつくり、毎日たくさん開花しています。花は径15~20mm、草丈は20~数10cm、朝咲いて昼には萎むことから、朝露を連想させる?花弁は3枚で、上部の2枚が青く大きく特徴的です。下部の1枚は白く小さくて目立ちません。長く伸びたメシベが1本、オシベは6本ありますが、うち長い2本は花粉を出し、黄色くて目立つ4本は花粉を出さない仮のオシベです。8月中旬、朝、苞(ほう)の中から花蕾が顔を見せてきました。普通は1輪ですが、今年は2輪が同時に開花するものが目立ちました。8月下旬に咲いた花、9月上旬の花、1つの苞から3輪目が開花、初めに咲いた花は、子房を膨らませています。...庭の「ツユクサ」

  • 庭の「サルスベリ」

    「サルスベリ」(百日紅・ヒャクジッコウ)は、ミソハギ科の落葉中高木で、中国原産です。濃い桃色の花弁は6枚で、縮れています。名の由来は、幹の肥大に伴って、古いぎゅひのコルク層が葉枯れ、新しいすべすべした樹皮に更新することからサルスベリの名が、(実際には猿は滑らずに登るそうです)夏を代表する花木として花期が長く、百日紅は、約100日間も咲き続けることから、菜園の西、敷地の南西端に植えた苗木が成長し、敷地を越えて隣家に枝が届くようになり、強剪定しました。新枝が出たものの、猛暑が続くなか1日中陽が当たる場所なので、枯れてしましました。同時に、株元から数本の新芽が成長してきて、8月末から開花しました。8月下旬、今年芽生えた新枝の先に蕾が出来ました。その3日後から、開花し始めました。枝先に複数の蕾から円錐花序を作り、...庭の「サルスベリ」

  • 庭の「ヒオウギ」(1)夏に咲く花

    「ヒオウギ」(檜扇)は、アヤメ科の多年草で、本州・四国・九州で、山野の草地や海岸に自生します。花はオレンジ色で赤い斑点をもつ6弁花で、径5~6cm、葉は長く扇状に広がり、宮廷人が持つ檜扇に似ていることから命名された。7月中旬、花茎を数10cm伸ばした先に、細長い蕾を伸ばしてきました。数日後に開花し始めました。7月下旬の花、花は1日花で、次々に開花し、花後に子房が膨らんで、緑の果実が形成されます。8月上旬、8月中旬、遅れて開花し始めた株が、開花してきました。空き地の果樹下に実生した株も、9月中旬の画像です。花後の果実が割れて、「ぬばたま」とも呼ばれる黒い種子は、この後の楽しみです。いずれ(2)で、庭の「ヒオウギ」(1)夏に咲く花

  • ブルーベリーの栽培 2023(2) 果実(5月から7月)

    花後の果実、その生育と収穫です。花後の5月下旬、淡緑色の幼果が生ります。6月中旬、一斉には成熟せずに、小さな幼果の中に1個だけ青い熟果が出てきました。7月中旬、まだ多くの果実は小さく淡緑色ですが、少しずつピンクになり、青紫色に変わっていきます。青く色付いた果実の中で、大きめなものだけを選んで、初収穫です。7月下旬の実成りと収穫、7月末、熟果が多くなり、収穫回数が増えました。収穫した果実は、すべてジャムに加工するのですが、老人2人が昼食に食べる食パン2枚に使うだけなので、取敢えずは冷蔵庫の冷凍室へ納めます。8~9月の収穫は(3)で、ブルーベリーの栽培2023(2)果実(5月から7月)

  • 秋の七草(1)「ナデシコ」

    秋の七草のうち、咲き終えたものからアップします。「ナデシコ」(撫子)の園芸種で、鉢植えの「絞り咲きカワラナデシコ」です。6月初めに咲き始めました。その2日後、更に3日後、他の植物と一緒にプランターに移植したら、9月上~中旬に返り咲きしました。花形はイマイチでしたが、次の3枚は、6~7月に庭で咲いたナデシコです。尚、高山型のタカネナデシコの1種「白花クモイナデシコ」は、5月下旬に開花し、6月11日にブログアップ済みです。秋の七草(1)「ナデシコ」

  • ブルーベリーの栽培 2023(1)春の花

    「ブルーベリー」は北米原産で、ツツジ科の落葉低木果樹です。苗を2種購入し、挿し木で殖やして地植えしました。東庭に2本、自宅北側に4本植え、空き地の柿の木の脇にも2本植えました。雪囲いを撤去したばかりの3月下旬、新葉が出る前に、たくさんの花芽を膨らませています。4月10日、新葉の展開と一緒に、1つ1つの花芽から、たくさんの花蕾を伸ばし、4月中旬、花房が生育し、4月下旬、白い壺型の花を咲かせます。5月初めの花アップです。6月以降の実成と収穫は、(2)で、ブルーベリーの栽培2023(1)春の花

  • セッコク「吉兆」の返り咲き

    5月に咲いて、6月14日にブログアップしたセッコクの「吉兆」(キッチョウ)が、返り咲きしました。8月下旬、日照の少ない自宅北側の山草棚で、開花に気付きました。春の花に比べて、紅の覆輪が薄いのですが、9月上旬の花、その4日後、9月中旬です。小さな3号の素焼き鉢にミズゴケ植えで、株が増殖しました。セッコク「吉兆」の返り咲き

  • 温帯スイレン(2) 姫スイレンの黄花種

    日本の屋外で越冬できる温帯スイレン、その中で小型の品種が姫スイレンです。小さな容器でも開花する品種ですが、黄花種が大株となって、径30cm程の睡蓮鉢に入れています。葉も花も小さめで、径4~5cmの黄花を咲かせています。7月上旬から咲いています。8月は睡蓮鉢の水も熱くなり過ぎ、開花が少なく、9月上旬の花、9月中旬の花、増殖して根茎が鉢からはみ出しているので、花が周辺で咲くことになりました。桃花種もあったのですが、長持ちせずに消えてしまいました。温帯スイレンの鉢は、冬は池の中や雪囲いの中で越冬します。温帯スイレン(2)姫スイレンの黄花種

  • 鉢植えの「白山吹」 花と実

    「白山吹」(シロヤマブキ)はバラ科シロヤマブキ属の落葉低木です。中国地方瀬戸内海側の山地、香川・兵庫・福井県の限られた地域に自生する一属一種の絶滅危惧種です。散歩中に種子をいただき、実生して育てた鉢植えです。春に白い4弁花を咲かせ、秋に黒熟果を稔らせました。今年は蕾が1個だけでした。4月20日、花弁の開き始めです。左に伸びた枝先には前年の種子が着いたままです。4月24日、開花しました。花径3cmほどの白い4弁花(山吹は5弁花)です。5月5日の花です。メシベは4本で、多数のオシベに囲まれています。9月18日(昨日)、果実が黒熟していました。左は枯れ枝に付いたままの昨年の果実で、右端の1個が今年の果実です。6号深鉢植えで、樹高は30cm程。枝は横に伸び、横幅が60cm程で、右上にも昨年の果実が付いたままです。鉢植えの「白山吹」花と実

  • 庭のムクゲ(3)「紫玉」

    「紫玉」(しぎょく)は、ムクゲの品種で、紫色の八重咲き花を咲かせ、花弁がフリル状に波打ちます。7月下旬に初めの1輪が開きました。8月上旬に咲いた花、8月中旬の花、8月下旬に咲いた花は、完全には開き切れずに落ちてしまいました。残る蕾も酷暑の中で、殆どが開花前に落ち、1個だけ残っています。玄関前通路北側に植えましたが、まだ若木で、樹高120cm余りです。庭のムクゲ(3)「紫玉」

  • 庭のムクゲ(2)桃色花

    一重咲きの桃色花のムクゲ、品種名は?宗旦ムクゲと一緒に、枝をいただき挿し木して育てました。庭の同じ場所に植えてありますが、今年は花が交じり合わずに、東から見ると白いムクゲ、西側から見ると桃色のムクゲとなりました。花径8cm余りの大輪花で、桃色地の中心部が濃いピンクになります。7月下旬の花、8月上旬、8月中旬の花、8月下旬の花、9月上旬、9月中旬、昨日の開花姿、これからも咲き続けます。樹が大きくなったので、雪囲い前に強剪定しますが、春にはたくさんの細い枝を伸ばしてきました。庭のムクゲ(2)桃色花

  • 温帯スイレン(1) 桃色花

    日本には白花のヒツジグサが自生しますが、一般に栽培される温帯性スイレンは、ヨーロッパ原産の西洋スイレンを品種改良したものです。大型種は白花・桃花・赤花の3種の鉢植えを、貯水容器に入れてますが、植替えをしてないので、開花したのは桃色花1種だけになりました。6月中旬に最初の花が咲きました。朝、水面に浮かんで開花し、昼には花弁を閉じて3日間ほど開閉します。2日目の花、7月上旬の花、開花初日、翌日の花、ジョウロで、鉢植えの水やりに貯水槽の水を使うので、水位が下がって、花茎が伸び出しています。7月中旬の花、翌日、7月下旬の花、2日目の昼には閉じ始め、暑さのためか、3日目には殆んど開かなくなりました。温帯スイレン(1)桃色花

  • 他の鉢の実生で生えた「オトギリソウ」

    「オトギリソウ」(弟切草)は日本全土の山野・草地に自生する、オトギリソウ科の多年草で、薬草でもあります。(生薬名は小連翹)名の由来は、この草を原料にした秘伝薬の秘密を他人に漏らした弟を、鷹匠の兄が激怒して切り殺したという、平安時代の伝説によります。花言葉も、「怨み」「秘密」だそうです。購入した山野草の鉢植えに付いて我が家に来ました。自然実生で多くの花木や草花の鉢やプランターに芽生えて、7月~9月、花径1.5cm程の黄色い5弁花を次々に咲かせます。7月上旬から咲き始めました。8月上旬の花、花弁やガクに黒い線状の油点があり、弟の飛び血とされています。8月中旬、8月下旬、茎先にたくさんの蕾を着け、1つずつ咲いていくので、花期が長くなります。その6日後、9月上旬、9月中旬の現在も、毎日どこかの鉢で咲き続けています...他の鉢の実生で生えた「オトギリソウ」

  • 庭のムクゲ(1)宗旦ムクゲ

    「ムクゲ」(木槿)は、アオイ科の落葉低木で、インドや中国が原産といわれ、韓国の国花とされています。日本へは奈良時代に中国から渡来、夏から秋にかけて次々と咲き続けます。「宗旦ムクゲ」は、白の一重咲きで、中心が赤い底紅で、利休の孫・千宗旦が好んだ花で、茶花によく利用されます。犬散歩中にいただいた枝を挿し木し、鉢で育てたものを、玄関に向かって左手前に植えました。7月上旬の咲き始めの頃、7月中旬~下旬、8月の酷暑の中で、9月上旬、9月中旬、11日の長岡は最高気温が35.7℃、本日も35℃の予報です。ムクゲは暑さが平気なようです。庭のムクゲ(1)宗旦ムクゲ

  • 鉢植えの「センノウゲ」

    「センノウゲ」(仙翁花)は、ナデシコ科の多年草で、鮮やかな朱赤色の花を咲かせます。中国から渡来し、京都嵯峨の仙翁寺で室町時代から栽培され、その後絶滅したと思われた幻の花、近年再登場した種です。異常な夏、茎葉がほとんど枯れてきた中で、1輪だけ開花しました。8月下旬、茎先に咲く花は、花径4cm程で、花弁の先端が細かく切れ込んでいます。開花しても、殆ど種子が出来ません。鉢植えの「センノウゲ」

  • 庭のヘリアンサス「ロドンゴールド」

    キク科の多年草で、ヘリアンサス(宿根ヒメヒマワリ)の1種で、黄色い八重咲の「ロドンゴールド」です。南庭の花梅とシモクレンの樹下西側で、二重咲き白花ホタルブクロと混植です。花径7cm程の濃い黄色花を咲かせます。7月中旬に咲いた花、7月下旬の花、例年のようには草丈が伸びず、葉枯れや虫食いの葉も出ています。8月上旬には、蕾が着いても、開花前から傷みが出て、きれいに咲けなくなりました。連日の猛暑で、茎葉も半枯れ状態となってしまいました。庭のヘリアンサス「ロドンゴールド」

  • 鉢植えの「ヘメロカリス」

    ヘメロカリスはツルボラン科(ワスレグサ科)?の多年草で、アジア東部原産で、日光キスゲやヤブカンゾウの仲間です。初夏~夏にかけて1日を咲かせ、花色は白・黄色・オレンジ・ピンク・赤など、園芸種の鉢植えがありますが、今年は2輪だけの開花でした。7月上旬の花、7月中旬の花、画像が少ないので、庭植えのヤブカンゾウを、例年は数株が咲くのですが、今年はこの1花だけでした。鉢植えの「ヘメロカリス」

  • 鉢植えのヘリアンサス「ハッピーデイズ」

    ヘリアンサスは、キク科ヘリアンサス属の多年草です。南北アメリカ原産で、宿根ヒメヒマワリとも呼ばれます。「ハッピーデイズ」は、アネモネ咲き(コラレット咲き)で、短い花びらが中心につきます。4号深鉢植えで、草丈30cm位しか伸びずに葉焼けして、かろうじて2輪だけの開花でした。7月下旬の花、8月初めの花、鉢植えのヘリアンサス「ハッピーデイズ」

  • 庭の「ヒメイワダレソウ」

    「ヒメイワダレソウ」はクマツヅラ科の多年草です。南米原産で、這性でグランドカバーとして使われ丈夫です。東庭の踏み石周りで増殖中です。草丈5~8cm位で、芝生のように広がり、花色が白~桃色の小花が多数集まって、径1.5cm位の球状の花を咲かせます。花期は5~9月頃、6月中旬の咲き始めの頃、その5日後、6月下旬の花、7月上旬の花、異常高温と雨が殆んど降らなかった8月も、9月に入っても花数は減りましたが開花し続けています。むしろ強健過ぎて、繁殖力が強いので要注意です。庭の「ヒメイワダレソウ」

  • 鉢植えの「シコンノボタン」

    「シコンノボタン」(紫紺野牡丹)は、ノボタン科の常緑低木です。ブラジル原産なので、冬は無加温の納屋に置き、春~秋は屋外です。紫色で5弁の大輪花を咲かせます。冬は落葉しますが、春から屋外の日当たりで新葉を展開し、5月中旬には最初の花を咲かせました。長く飛び出したオシベが独特です。8月上旬から、1日花を次々と咲かせました。挿し木苗をいただいて、6号深鉢植えで樹高80cm近くなりました。異常高温で、花弁が伸び切れない日もありましたが、8月下旬の終い花、咲き始めです。しばらく休んで、秋に再度咲くでしょう。鉢植えの「シコンノボタン」

  • 鉢植えで咲く「ミソハギ」

    「ミソハギ」(禊萩)はミソハギ科の多年草で、日本各地の湿地や水路脇などに群生します。和名の由来は萩に似て、禊(みそぎ)に使われたから、別名を盆花や精霊花とも呼ばれます。他の山野草の鉢に付いて我が家に来て、自然実生で多くの他の鉢植えで咲くようになりました。株元が少し木質化し、地下茎で増殖します。20~60cm程の茎の先に、穂状に咲く花は、花径1~1.5cmで、紅紫色の5~6弁花です。7月中旬に咲いた花、7月下旬、7月末に咲いた花、8月上旬、8月中旬の花、8月下旬、9月上旬に咲いていた花です。花期が長い花です。鉢植えで咲く「ミソハギ」

  • 家庭菜園 2023(11) つるなしインゲン

    6月中旬のHCで、売れ残りの値下げ品でした。ツルが伸びないタイプのインゲン豆1株を購入し、菜園コーナ―の空きスペースに植えました。こんな白花が咲いて、7月中旬には、一斉に実が生って収穫出来ました。8月上旬の実成りと収穫、草丈は20cm余りです。8月末、酷暑の中で葉枯れもせずに、蕾を着けて開花しますが、もう実が生らないようです。付いていたラベルの説明によると、20個位生ったら、株ごと抜き取ってOKですと、家庭菜園2023(11)つるなしインゲン

  • 鉢植えの「八重咲レンゲショウマ」

    レンゲショウマはキンポウゲ科の多年草で、1属1種の日本固有種です。本州太平洋側の深山に自生し、紫がかった透明感ある白花を下向きに咲かせます。基本種の一重咲きは消えましたが、八重咲種が咲きました。日照が少ない北側の山草棚に置き、7月上旬、7本の花茎を上げて丸い蕾を着けました。5号深鉢植えで、花茎は50cm余りまで伸ばしました。7月下旬、最初の1輪が開花しました。8月上旬、開花期だけは、鉢を南側の玄関前に移します。8月中旬の花、今夏の異常高温の中、開花途中で、葉が枯れ始めました。8月末、まだ蕾を多く残したまま、異常高温で蕾も枯れ始めたので、花茎を切除して日陰に移しました。高温乾燥が苦手な植物なので、日陰に置くべきでした。鉢植えの「八重咲レンゲショウマ」

  • 空き地果樹下の「ミョウガ」

    「ミョウガ」(茗荷)は、ショウガ科の多年草で、東アジア原産。日本に野生種は無く、大陸から持ち込まれて栽培されてきたようです。両性花が開花するが、結実することは極めてまれで、繁殖は地下茎による栄養繁殖です。7月下旬からまとまった雨が降らず、毎日朝晩、ジョウロでの水やりは、数百の鉢植えのほか、庭木や菜園にも及びました。自宅から少し離れているので、空き地に行けなくなりました。今年は開花中の画像がないので過去画像です。8月下旬、柿の木の北側樹下で、カラカラに乾いた土から、花穂を出していました。良さそうな花穂(花蕾)を採取しました。空き地果樹下の「ミョウガ」

  • 庭植えの「ヨツバヒヨドリ」

    「ヨツバヒヨドリ」(四葉鵯)はキク科フジバカマ属の多年草です。北海道~本州の近畿地方で、高原の草地などに分布します。東庭に植えた株は、葉が主に4枚輪生し、草丈1m~1.5m程で、茎の色が赤く花色が濃いタイプです。7月下旬、開花前の蕾です。7月末の咲き始め、紅紫色の筒状化が集まって咲きます。8月上旬、ほぼ満開です。8月下旬、花後の姿です。種子が出来つつあり、自然実生で、庭の別の場所や他の鉢で開花した株もあります。庭植えの「ヨツバヒヨドリ」

  • 庭の木イチゴ「ブラックベリー」

    庭には、かつて3種の木イチゴを植え、ジャムに加工していました。現在はブルーベリーがたくさん収穫できるようになって、木イチゴ栽培は止めました。残った根から枝葉を出して、開花結実したので記録します。ブラックベリーはアメリカ合衆国原産で、棘の無い品種でした。花期は5月~6月、結実期は7~8月上旬です。5月中旬の花、咲き始めはピンクで美しい。5月下旬の花、6月上旬に咲いた花です。6月中旬の果実は、まだ緑色です。7月上旬になると、赤い果実になります。7月下旬の果実、熟して黒い果実が出てきますが、一斉には熟しません。生食できますが、酸味があってジャムに、種の粒々が気になって、栽培を止めたのです。庭の木イチゴ「ブラックベリー」

  • 庭植えの「タンジー」

    「タンジー」は、キク科の多年草でハーブの1種、原産地はヨーロッパ・中央アジアです。舌状花が無く、ヨモギに似ることから、和名はヨモギギクです。花は径1cm程で、丸いボタンのような黄色い花です。7月下旬の花と葉、玄関右手前、リンゴ富士とオオヤマレンゲの間に植えて、草丈が180cm程になりました。7月末です。シダに似た切れ込みのある葉は、香りがあります。8月上旬、8月中旬の花、8月下旬まで咲いていました。庭植えの「タンジー」

  • 鉢植えの「ハナキリン」

    「ハナキリン」(花麒麟)は、マダガスカル島原産で、トウダイグサ科の低木(多肉植物)です。鋭い棘がたくさんある茎の先に、可愛い花をまとめて咲かせ、冬は居間の出窓に置き、春~秋は玄関外に移して、1年中開花しています。6号深鉢植えで、剪定して樹高は50cm位にしています。6月下旬の花、赤い花弁に見えるのは一対の苞(ほう)で、真ん中の小さな黄色い部分が花です。7月上旬の花、7月下旬の花、8月上旬の花です。苞の色は、赤のほか橙・黄・白などの品種もあります。鉢植えの「ハナキリン」

  • 鉢植えの「鹿の子ユリ」

    「鹿の子ユリ」は、四国・九州地方の山地に自生する原種百合で、花弁に鹿の子模様の斑点があります。シーボルトがオランダにに持ち帰り、ヨーロッパのユリ栽培ブームの立役者となったユリでもあります。7号深鉢植えで、草丈60cm位です。例年通り開花が遅く、8月の異常な猛暑の中で2輪咲きました。8月上旬、開花前日の蕾です。その翌日、1輪開花しました。8月中旬の花、その3日後、2輪目が開花し、最初の花は色褪せました。異常高温が続いて、葉の大部分が黄変してきました。2輪目が数日間咲いて、散り終えました。鉢植えの「鹿の子ユリ」

  • 空き地果樹下の「イヌゴマ」

    「イヌゴマ」(犬胡麻)は、シソ科の多年草で、地下茎を伸ばして殖えます。果実の形がゴマに似るが食用にならず、形が可愛いのでイヌと?犬散歩でよく歩いた栖吉川(信濃川支流の1つ)堤防から、株を移植したのが群生しています。6月中旬から開花し、柿の樹下から菜園の脇に向かって、スギナに負けずに群生してきました。7月上旬、茎は分岐せずに直立して数10cm伸び、葉が対生し、触るとざらざらします。花は淡紅色の二唇形で、上唇はまっすぐ伸びて4~5mm、下唇は開出して3裂し、内面に紅色の細点を持ちます。アブの1種?吸蜜していました。7月中旬の花、花は数段に分かれて輪生状に着きます。雨の降らない猛暑の中で、8月半ばまで咲きました。空き地果樹下の「イヌゴマ」

  • 鉢植えの「江戸絞り萩」

    萩(ハギ)はマメ科の落葉低木です。「江戸絞り萩」は、他種より耐寒性が強く、最も木質化して、枝が枝垂れず、高さ2m以上になるそうです。6号鉢植えで樹高50cm程です。6月下旬から咲き始め、白地に紅絞りの花が、次々と開花して長く楽しめます。7上旬の花、7月10日、7月中旬、7月20日、7月下旬、親鉢は咲き終えましたが、挿し木した小鉢では、8月25日、36℃の酷暑の中でも、咲き続けています。庭植えしている一般的な萩はまだ開花しません。鉢植えの「江戸絞り萩」

  • 鉢植えの食虫植物(4)「サラセニア・ドラモンディ」

    「サラセニア」は北米原産の食虫植物で、筒状の補虫葉を持ち、変った花を咲かせます。生きミズゴケで植えた3種のうち、今年開花したのは1鉢だけで、「ドラモンディ」(またはレウコフィラ)という大型品種です。5月下旬に咲いた赤花は、長く伸びた花茎の先に1個だけ着きます。ガクが5枚、花弁の基部に平に広がり、5枚の花弁は、メシベの柱頭の間に位置して下向きに長き垂れます。多数のオシベは花弁の内側に収まります。メシベは1個で、先端が5つに分かれて雨傘のように大きく反り返ります。花弁とオシベを落とした7月中旬の花、葉は50~80cmに伸びて、筒状の補虫葉となります。先端部には網目模様が出来ます。筒の中は下無向きに毛が生えていて、下部に水を蓄えています。中に入った虫は出ることが出来ません。8月中旬の筒状葉と花、ガクの下に果実が...鉢植えの食虫植物(4)「サラセニア・ドラモンディ」

  • 鉢植えの「コンロンカ」

    「コンロンカ」(崑崙花)はアカネ科の常緑低木で、原産地は熱帯アフリカ・アジア太平洋諸島です。5号深鉢植えで、樹高50~70cm程です。黄色花は小さく目立たないが、白いガク片が目立ち、暑い夏に涼しげな1鉢になりました。6月下旬の蕾から、4日後に、黄色い小花が咲き始めました。7月上旬の花、7月20日の花、緑の葉、白いガク、黄色い花のコントラストが美しい。7月下旬の花、8月初めの花、暑さには強く、玄関前のコンクリートの照り返しで特に熱い中、8月半ばまで咲いていました。寒さには弱いので、無暖房の玄関に置いたら落葉したので、今年は冬の置き場所を変えてみます。鉢植えの「コンロンカ」

  • 菜園の北側で咲く「チコリ」の花

    「チコリ」はヨーロッパ原産で、キク科の野菜だそうです。(秋に根を掘り上げて軟白栽培し、小さな白菜のような形で甘さと苦さがある野菜となり、花や葉もサラダなどに利用し、根からはチコリコーヒーも)我が家では、野菜としては全く利用していませんが、自然実生で勝手に殖えて、淡青紫色の花を咲かせます。花が綺麗なの多年草の草花として、菜園を飾っています。6月中旬から咲き始めました。6月20日の花、草丈を150cm前後に伸ばし、たくさんの花を次々と咲かせます。6月下旬の花、夏の高温多湿に弱いので、?夏場の直射日光は避けるように書かれた記事がありますが、?昨日、8月24日の長岡市の最高気温は38.9℃でした。チコリは元気で咲き続けています。菜園の北側で咲く「チコリ」の花

  • 家庭菜園 2023(10) ミニカボチャ

    カボチャは中南米原産のウリ科の野菜です。ミニカボチャのポット苗を1株植え、支柱をたてて、空中栽培しましたが、実成りは1個だけでした。4月下旬、庭の菜園コーナーで、クワで耕し、自家製堆肥と元肥を施し、(庭の葉や草、台所の生ゴミなどは全てコンポストで堆肥にして、菜園に返しています。)5月初め、ウリ科の畝を作り、ポット苗を植え付けました。画像1番下(南側)がミニカボチャ苗です。何故か今年は雄花ばかり咲きました。6月下旬、ようやく見つけた雌花2個、昼過ぎでしたが雄花を摘んで人工授粉しました。数日後、どうにか1個だけ授粉が成功しました。8月上旬、順調に生育するも、その後に雌花が咲きません。猛暑日が続き、雨が降りません。ヘタ部分がコルク化したら収穫ですが、外皮が日焼けした状態で収穫しました。しばらく保存して、食してみ...家庭菜園2023(10)ミニカボチャ

  • 空き地果樹下の「ハンゲショウ」

    「ハンゲショウ」(半夏生、半化粧)は、ドクダミ科の多年草で、東アジアの亜熱帯湿地、日本の本州以南に分布します。(半夏生は72候の1つで、夏至から11日目、7月2日頃)散歩中に道路脇の軒下に植えられていたものを1本だけ頂いて、空地の柿の木の樹下に植えたものです。地下茎で群生し、草丈数10cmです。夏至を過ぎた頃、長さ10~15cm程の穂状花序を葉の付け根に着け、花のすぐ下に位置する葉の表面が白く変化し、花弁の役割を果たします。6月下旬の葉と花、花は、メシベ1本とオシベ6~7本で、花弁はありません。虫媒花で、虫を呼ぶために、葉を白化させます。7月上旬、花と白い葉の最盛期です。7月中旬、花が終え、結実期に入ると、白化した葉も役割を終えて、次第に緑に戻ります。7月下旬、8月中旬の葉、8月に入ってからの長岡は、雨が...空き地果樹下の「ハンゲショウ」

  • 空き地菜園脇の「ムシトリナデシコ」

    「ムシトリナデシコ」(虫取り撫子)は、ナデシコ科の越年草で、ヨーロッパ原産の帰化植物で、江戸時時代に観賞用としてに移入し、各地で野生化したようです。かつて犬散歩中に道端で、種を採取し、東庭に蒔いたのが始まりで、毎年移動しながら開花し、数年後に消失しました。近くの空き地(住宅跡地)を果樹と菜園に利用していますが、菜園の周りに蒔いた種からは、毎年開花しています。濃いピンクの5弁花が綺麗です。花の下の茎に、粘液を分泌する部分が帯状にあり(茶色い部分)、虫が付着することがあるが、食虫植物ではありません。5月上旬、草丈30~60cmで開花しています。6月中旬、6月下旬、花後に結実して、種子が自然散布され、世代交代していきます。空き地菜園脇の「ムシトリナデシコ」

  • 鉢植えのカシワバアジサイ「スノーフレーク」

    「カシワバアジサイ」(柏葉紫陽花)は、北米東部原産で、葉が大きくて深い切れ込みが入り、カシワの葉のように見えます。白い装飾花を円錐形にまとめて咲かせます。八重咲きの園芸種「スノーフレーク」を鉢植えしています。6月上旬の咲き始めです。その4日後、8号深鉢植えで、樹高は60cm余りです。更に4日後、6月19日に満開となりました。花の重さで、枝先が横に曲がって、7月10日、外側の花弁から色付いて、重くなった果房が垂れ下がってきました。7月下旬、白い花弁が黄緑色に変わって来ました。8月中旬、異常な酷暑が続き、8月15日の長岡の最高気温は39、4℃でした。白花のスノーフレークが茶色くドライフラワーに、枝先を剪定し休ませます。鉢植えのカシワバアジサイ「スノーフレーク」

  • 家庭菜園 2023(9) 小玉スイカ

    スイカ(西瓜)はウリ科のつる性1年草で、アフリカのサバナや砂漠が原産地です。「小玉スイカ」は外見や味は大玉と変わらず、甘くおいしいです。5月初め、ウリ科の畝にポット苗を1株植え付けました。下から2つ目が小玉スイカで、スペースがないので空中栽培です。6月下旬、人工授粉なしで、3個の果実が生りました。今年は人工授粉も花の写真を撮ることも忘れていました。過去画像で、雌花と雄花です。7月中旬の果実、その5日後、別の小さい果実が割れていたので収穫しました。小さくて見た目も良くないが、食べてみると、美味しかったので途中で記録写真を、7月末、2つ目の果実を収穫しました。皮が薄いので、可食部が多く、甘くておいしい。3個目の収穫です。家庭菜園2023(9)小玉スイカ

  • 鉢植えの「ラベンダー」2種

    「ラベンダー」はシソ科の花木で、原産地は地中海沿岸、鮮やかな紫色と香りが魅力のハーブです。5月に咲いたのが「フレンチラベンダー」です。紫色の苞(ほう)がリボンのように目立ちます。5月上旬に鉢植えが咲きました。5月下旬には、小型プランターでも開花です。「イングリッシュラベンダー」は、今年開花が遅れました。鉢植えで長年経過し、放任ですがこんな樹形に、6月末から7月に咲いていました。鉢植えの「ラベンダー」2種

  • 家庭菜園 2023(8) ブロッコリー

    ブロッコリーはアブラナ科で、原産地は地中海沿岸です。食用部分は花蕾と茎です。4月下旬、庭の菜園コーナーで、1畝に、ポット苗5本を植え付けました。連作障害がありますので、毎年畝は変えていきます。6月上旬、株の中心に、小さな蕾が集まった花蕾が出来、6月下旬、大きく育った頂花蕾(ちょうからい)です。6月下旬の収穫例、収穫が遅れると開花してきます。7月上旬、頂花蕾を切り取ると、脇芽が伸びて、側花蕾(そっからい)が出来ます。収穫が遅れると、開花します。側花蕾を収穫します。7月下旬、最終収穫して、株を処分しました。モンシロチョウが産卵し、青虫が食害しますが、農薬や防虫網を使わず、毎日見回って駆除しました。家庭菜園2023(8)ブロッコリー

  • 鉢植えの「コレオプシス」2種

    「コレオプシス」もキク科の多年草で、南北アメリカが原産地です。赤・オレンジ・黄色・ピンク・複色と、コスモスに似た花径4cm位の花で、草丈30~50cm程、多くの園芸種があります。1鉢は7号浅鉢植えで、中心部が紅色で外側が白色の複色花です。7月上旬に開花しました。7月下旬の花です。もう1鉢は6号中深鉢植えで、6月下旬に咲いた花は淡茶色の花でした。その後に咲いた7月上旬の花は、明るい黄色花でした。鉢植えの「コレオプシス」2種

  • 庭の「ユウゼンギク」

    「ユウゼンギク」(友禅菊)はキク科の多年草で、北米原産です。日本には明治半ばに入って来て、全国で野生化しているようです。ヨーロッパで品種改良されて、園芸種が多く、名は、白・紫・赤など花色が友禅染のように鮮やかだから。ポット苗を東庭の空いた所に植えたのが、群落を作っています。紫色の花で、花径3cm弱、草丈は20~30cm位です。6月中旬から咲き出しました。6月下旬の花、その3日後、7月上旬の花、7月末まで咲いていました。庭の「ユウゼンギク」

  • 家庭菜園 2023(7) キュウリ

    「キュウリ」(胡瓜)はウリ科のつる性1年草で、インド北部ヒマラヤ山麓が原産地だそうです。雌雄異花だが、単為結果するので、雄花が無くても結実します。5月初めに植え付けた、敷地内の菜園コーナーです。1番下が昨年の株が越冬したパセリ、2番目の畝がウリ科です。左から、ミニカボチャ、小玉スイカ、キュウリ、ゴーヤ各1株です。6月上旬、小さな実を着けた雌花が咲いて、果実の生長が速く、今年も最初の実成りは小さいうちにカラスの食害に、金網で脇を囲むと、以後は寄り付きません。6月中旬の実成りと収穫です。6月下旬、7月上旬、7月中旬、7月下旬、8月上旬、最後の実成りです。家庭菜園2023(7)キュウリ

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