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住所
長岡市
出身
魚沼市
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2014/11/01

  • 庭の「シモクレン」

    「シモクレン」(紫木蓮)は中国原産で、モクレン科の落葉小高木です。HCの苗木を、自宅南の塀際に植えて10数年、樹高が3m余りで樹は小ぶりですが、花は大きくたくさん咲かせました。3月初め、冬の間も大きな蕾を着けていました。3月中旬、蕾を大きく膨らませ、花弁の紫が見えてきました。3月下旬、開花直前です。その2日後の3月31日、開花しました。6枚の花弁は舌状で長さ10cm程、内側が白く、外側が紅紫色です。4月初めの開花姿、散歩で見る他所の紫モクレンは、半開状ですが、我が家の花は全開して、少しだらしないような花姿になります。その翌日の朝、朝陽を受ける花を逆光で、さらに翌日の午後になると、そして翌朝、大きな花は長く持たず、4月上旬で花弁を落とし始め、途中で私が手で取り去りました。庭の「シモクレン」

  • 鉢植えの雪割草(6) 二段咲きの紫花

    オシベが花弁状に変化した花を、二段咲きと呼び、紫花の二段咲きの鉢です。3月中旬に咲き始め、その4日後です。3月下旬の開花姿です。鉢植えの雪割草(6)二段咲きの紫花

  • 鉢植えのクリスマスローズ(3) 「ブラック系」

    HCで「ブラック系」と表示されていた鉢で、咲いた花は、セミダブル系の青みがかった黒花でした。3月上旬、花芽が伸び出しました。3月中旬、4本の花柄を伸ばし、膨らんだ蕾を開き始めます。3月下旬、開花です。3月末の花、4月中旬、先に咲いた花は、雄しべをすべて落としましたが、花弁に見えるガク片は長く残ります。鉢植えのクリスマスローズ(3)「ブラック系」

  • 庭の「ヒマラヤユキノシタ」

    「ヒマラヤユキノシタ」は、ユキノシタ科の常緑性多年草で、東アジア~中央アジアが原産、早春にピンクの花を咲かせます。自宅の北東軒下で、太い根茎を伸ばして増殖してきました。雪が消えた庭で、3月中旬の蕾もピンクです。楕円形の大きな葉は、革質で厚みがあり、積雪も平気でした。その6日後、咲き始めました。3月下旬、花茎の先に房状に着く花をクローズアップ、3月末です。4月上旬の花、塀際にスイセンも咲き出しました。長持ちした花もほぼ終わりを迎えました。庭の「ヒマラヤユキノシタ」

  • 庭の「エゾムラサキツツジ」

    「エゾムラサキツツジ」(えぞ紫つつじ)は、ツツジ科の半常緑低木で、北海道の山地に自生し、葉が開く前の早春に開花します。東庭の池脇に植えた樹、3月中旬の蕾です。枝先には前年の葉が一部残っています。3月下旬、紅紫色の花が咲き始めました。その2日後には、3月末の満開の頃、南側から見て、樹高は2m程になります。西から見ると、朝陽に輝き、花のアップ、4月になっても花は長持ちし、庭を明るく照らしました。小さく可愛いビロードツリアブが吸蜜に来ていました。現在は一斉に落花して、緑の新葉が展開してきました。この樹は挿し木して育てたもので、親樹は自宅西側にあり、3月下旬、マンサクと雪柳の間で、咲いていました。庭の「エゾムラサキツツジ」

  • 鉢植えの「シラネアオイ」

    「シラネアオイ」(白根葵)はキンポウゲ科の多年草、北海道~本州中北部の日本海側で、亜高山~低山に分布する、一属一種の日本固有種です。購入した元株は枯れましたが、自家実生で育った苗が7号深鉢いっぱいに増殖しました。草丈は30cm程で繁茂してますが、何故か今年は蕾が1個だけでした。3月末の蕾、翌日に開き始め、その翌日には全開し、茎頂に咲く1輪の花です。花弁は無く、紫色の大きなガク片が4枚です。4月初めの花と、花芯部アップ、開花後5日目の花です。参考に、過去画像を1枚、鉢植えの「シラネアオイ」

  • 鉢植えの「富士しだれ桜」

    「富士しだれ桜」はマメザクラ系で、白~淡紅色の一重咲き、7号鉢植えで、樹高は30数cmです。3月下旬の蕾、その3日後、咲き始めました。さらに3日後、開花数が増えました。4月初めには、花色が白から淡紅色に変わって来ました。花色が徐々に濃くなって散り終えました。鉢植えの「富士しだれ桜」

  • 桜花見 2023(5) 栖吉川左岸(寿地区)の桜

    自宅近くの栖吉川堤防は私のウォーキングコースの1つですが、下流の寿地区の左岸堤防が桜並木となっていて、年に一度だけ歩きます。ブログアップは遅れましたが、今年は早く、晴天の4月4日、満開の桜花見でした。桜並木の堤防歩道を歩きます。青空に映える桜花をアップで、途中で後ろを振り返ると、人混みの無い樹下を前に進みます。下を見ると、歩道脇に近年殖えてきたオオイヌノフグリ、子供のころ食した思い出の、スイバとイタドリも、帰りは堤防下の車道を歩きました。栖吉川は東山から流れ出て、この先で信濃川に合流する支流の1つです。桜花見2023(5)栖吉川左岸(寿地区)の桜

  • 鉢植えの椿(4) 「夢」

    「夢」(ユメ)は、桃色と白色の花弁が交互に並ぶ、一重咲きの小~中輪種です。3月中旬、蕾から開花へ、3月下旬、6号深鉢植えで、樹高50cm余り、次々と開花し、4月上旬まで咲きました。鉢植えの椿(4)「夢」

  • 鉢植えのヒメリュウキンカ白花

    「ヒメリュウキンカ」(姫立金花)はキンポウゲ科の多年草で、ヨーロッパ~シベリアにかけて分布し、小型です。基本種は一重の黄色ですが、変異が多くあります。3月末に白花種が咲きました。草丈5cm程で、葉も小さいが、花は大きめで輝いています。3月下旬の蕾が開いて、初めは黄色ですが、徐々に白くなります。翌日には、3輪揃って全開しました。初夏には葉が枯れ、地下に塊根を残して休眠します。鉢植えのヒメリュウキンカ白花

  • 庭の「日向ミズキ」

    「日向ミズキ」(ヒュウガミズキ)は、マンサク科の落葉低木、マンサクに次いで、早春に春の訪れを告げる花木です。近畿北部と日本海沿岸ぞいに分布するが自生は少ないようです。庭の北西で、株立ち状になっていますが、樹高1m程です。3月中旬の蕾から、3月下旬に開花しました。淡黄色の花は径1cm弱長さ2cm程で、1~3輪ずつ吊り下がります。3月末の開花姿、4月上旬、花の終盤、東側車道から塀越しに見ました。背後の紅紫はエゾムラサキツツジです。秋には黄葉も見られます。庭の「日向ミズキ」

  • 鉢植えの椿(3) 「参平椿」

    「参平椿」(サンペイツバキ)は、桃地に紅絞りと白覆輪が入り、一重ラッパ咲きの中輪花です。8号深鉢植えで樹高110cm余り、冬囲いの中で蕾を膨らませ、囲いから取り出しました。3月中旬の蕾から、下旬に開花しました。3月末、花弁に傷みが出た終盤の花、4月初めにかけて咲いた花です。鉢植えの椿(3)「参平椿」

  • 鉢植えの雪割草(5) 紅花の絞り咲き

    小鉢で1輪だけ咲いた、絞り咲きの紅花です。3月中旬に開花しました。その2日後、オシベが花粉を出しています。3月下旬です。鉢植えの雪割草(5)紅花の絞り咲き

  • 鉢植えのクリスマスローズ(2) 「八重イエローピコティ」

    HCで「イエロー系」とだけ表記されていましたが、花は八重咲で、ピコティ咲(ガクの縁に糸覆輪が入る)でした。3月上旬、2本の花茎を上げてきました。3月中旬、蕾が膨らむと下向きになり、3日後に、1輪開花しました。更に4日後、2輪目が開花、花弁に見えるガク片の縁に、赤紫の細糸状に覆輪が入ります。3月下旬、3輪目はまだ蕾のまま、4月上旬になって、3輪目が開花しました。花弁に見えるのはガク片なので、散らずに長く持ちます。鉢植えのクリスマスローズ(2)「八重イエローピコティ」

  • 桜花見 2023(4) 蔵王堂城跡の桜

    長岡市街地の北西部に広い境内の金峯神社があり、拝殿の西側には、長岡発祥の地といわれる蔵王堂城跡があります。城跡の東と南側に濠が残り、周りが桜に囲まれています。4月3日、快晴の日、金峯神社拝殿西側で、城跡を望む、濠に架かる玉橋を渡って城跡へ、城跡の北側には安禅寺などの寺社があり、城跡の小山に登ります。城跡から濠を隔てて、金峯神社拝殿を望みます。濠周りの桜並木です。濠の南側には旧街道が通っていました。大欅も、幹の内部が空洞化していますが、新葉が芽生えてきました。例年より早い満開の桜でした。桜花見2023(4)蔵王堂城跡の桜

  • 鉢植えの雪割草(4) 濃い桃色花

    濃い桃色花の鉢植えで、花数が多く咲きました。3月中旬の咲き始め、3月下旬咲き揃いました。鉢植えの雪割草(4)濃い桃色花

  • 桜花見 2023(3) 福島江の桜並木

    「福島江」(ふくしまえ)は長岡市内中心部を流れる用水路で、1651年(慶安4)に完成し、大正時代の大改修時に桜が植えられました。愛宕公園から数分、南に向かうと、両側に桜が植えられた用水路に出ます。西側の車道を南に歩きます。(長岡駅東口方面に向かいます)例年より早い4月1日、人が少なく、まだ蕾の多い樹もあり、ほぼ満開の樹もありました。桜の樹の間に、ツバキやレンギョウが咲いている所も、古木が多く、夜桜も楽しめるように準備されています。途中の橋から、南(駅東口方面)を見て、北を見ます。この時期、用水量は少ないですが、枝を水路側に伸ばして、平日の午前で、人が少ない。青空バックで、満開の桜花を、駅東口近くで、反対側の東側車道に移り、帰路となります。終いに、開花したばかりの白いソメイヨシノの花アップです。桜花見2023(3)福島江の桜並木

  • 鉢植えの雪割草(3) 紅覆輪花

    オシベ、メシベともに正常な標準花で、白地に紅色の覆輪が入る花です。3月上旬から咲き始めました。3月中旬の花です。花弁に見えるガク片が、6~7枚でした。別の鉢植えの例、2輪だけの開花で、覆輪も不鮮明でした。鉢植えの雪割草(3)紅覆輪花

  • 桜花見 2023(2) 愛宕公園

    町内の神明公園から、JR信越本線東側を南に歩いて数分、愛宕公園はJR線路の下を国道8号線が通っています。地下道の上に出来た公園で、桜も古木や大木はありません。公園の東側からJR側を見ます。背後に信越線と上越新幹線の高架橋が通っています。公園の北側の桜並木、南側の桜、平日の午前、例年より早い開花とコロナの関係か、人影は4人のみ、快晴の下、満開の桜です。桜花見2023(2)愛宕公園

  • 鉢植えの椿(3) 「越の香り」

    「越の香り」(コシノカオリ)は、淡桃色の一重咲き、小~中輪で、香りがあります。今年は蕾が2個しか着かず、開花できたのは1輪だけでした。3月下旬に開花しました。その2日後です。次の蕾は開く前に茶変し、落ちてしまいました。鉢植えの椿(3)「越の香り」

  • 庭の花梅「紅千鳥」

    「紅千鳥」(ベニチドリ)は、緋梅系・紅梅系の遅咲き品種で、明るい緋赤色の中輪・一重咲き品種です。3月中旬に咲き始めました。3月下旬です。日増しに花数を増やしました。玄関外で南を見ます。歩道から見ると、3月末、樹高は2m50cm程です。オシベが変形して花弁のようになったものを旗弁(ハタベン)と呼び、千鳥が飛んでいる風情だとして、紅千鳥と名付けられたそうです。4月初め、花が終わり、新葉が芽生えてきました。小さな緑のクモも、庭の花梅「紅千鳥」

  • 桜花見 202(1) 町内の神明公園

    自宅から歩いて2分、町内の神明公園です。遊具も置かれる児童公園で、長男が小学生の頃は、賑やかでした。4月1日、1組の親子がいただけで、青空の下、満開の桜を見ているのは私一人でした。公園の西側に、巨木があります。北側の桜も大きくなりました。青空バックで梢を望み、東側車道に面した桜樹、1本の樹の太枝が12月の大雪で折れ、倒れたままで枝先に開花中でした。背後に屋根付きの土俵があり、夏祭りでは小学生が町内対抗の相撲大会をやっていました。桜花見202(1)町内の神明公園

  • 鉢植えの雪割草(2) 白花

    新潟県を中心とした日本海側に自生する「オオミスミソウ」は、雪の下でも常緑で、雪を割って成長することから「雪割草」と呼ばれ、新潟県の草花に指定されました。青軸(花茎が緑色)で、白花の鉢です。3月中旬に咲き始めました。3月下旬です。ほぼ白花ですが、吹きかけ絞り状に紫が入った花が混じっています。鉢植えの雪割草(2)白花

  • 鉢植えの「コシノコバイモ」(2)花の終盤

    3月上旬に開花した「コシノコバイモ」、その後です。3月中旬、開花後も茎を伸ばして10cm余りの草丈になりました。遅れて咲いた花は淡緑色で、早くに咲いた花は淡褐色に変わり、先が萎んできます。3月下旬には花弁を落としました。遅れて咲いた花筒の中は、花弁を落とすと、この後種子を稔らせるのですが、すべて摘み取りました。芽出しからずっと、南側の玄関前で、陽を浴びていたので、茎葉が萎れ始めてきました。鉢を北側の山草棚に移しました。鉢植えの「コシノコバイモ」(2)花の終盤

  • 鉢植えの福寿草(2)「白楽」

    福寿草の「白楽」(ハクラク)は、ミチノク福寿草の園芸品種で、白花系ですが純白にはならず、クリームイエローです。5号鉢植えで、1月中旬に1個の花芽が確認できました。2月末です。3月初めに開花した時には、遅れて出た花芽も3個あります。その3日後、遅れた3芽も翌日には開花しました。さらに2日後の、2月中旬です。日照があると開き、夜間や曇雨天では花弁を閉じますが、3月下旬には、晴天でも花弁を閉じるようになり、花の終盤です。原種のミチノク福寿草と紅花福寿草は、葉を2~3枚伸ばしただけで蕾が無く、開花しなくなりました。鉢植えの福寿草(2)「白楽」

  • 鉢植えの「コシノコバイモ」(1)芽出しから開花へ

    「コシノコバイモ」は、山地の林内に自生するユリ科の多年草で、北陸地方の日本海側に分布する春植物(スプリング・エフェメラル)です。生まれ故郷・魚沼の里山で採取したものを鉢植えにして、6号深鉢に植えて40年近く、毎年開花しています。一度全滅しかけた時も、自然に任せて、鉢の片隅から復活して増えてきました。他のコバイモの仲間に無い特徴は、花弁の縁に毛状突起があることです。2月上旬、鉢の片側半分に、2つに別れて発芽してきました。2月中旬、花芽が見えてきました。2月下旬、5枚の葉を展開し、蕾を横に向けました。3月上旬、開花し始めました。花茎数cm位で、茎頂に釣鐘型の花を下向きに咲かせます。鉢の反対側から見ると、緑色の蕾から、開花し始めは淡緑色で、花径1.5cm位、長さ2cm位の花、内部を覗いて見ます。花茎を10cm余...鉢植えの「コシノコバイモ」(1)芽出しから開花へ

  • 鉢植えのクリスマスローズ(1) 「アプリコット」

    クリスマスローズはキンポウゲ科の多年草で、学名がヘレボルスで、地中海沿岸のヨーロッパや西アジアに分布します。(原種の「ニゲル」が、ヨーロッパで12月末に咲き、「クリスマスの頃に咲くバラ」の意で、「クリスマスローズ」と、)春咲き系の園芸種を数鉢栽培しています。「アプリコット」は、一重咲きで杏色の品種です。強健で、今年は1輪だけでしたが早めに開花しました。花弁は中心部の蜜腺部で小さく、花弁のように見えるのはガク片なので、散らずに長く残ります。2月下旬、花芽が顔を出しました。3月上旬、花茎を伸ばしてきます。3月中旬、開花前の蕾、その5日後に開花しました。さらに2日後、3月下旬、3月末、たくさん伸び出たオシベがほとんど落ちました。4号深鉢植えで、花茎は30cm弱、花径は5cm位です。株元には自然実生でスミレが咲き...鉢植えのクリスマスローズ(1)「アプリコット」

  • 鉢植えの「大輪匂いミツマタ」

    ミツマタ(三椏)はジンチョウゲ科の花木で、中国原産です。枝が必ず三又(3つに分岐)になる特徴があり、和紙の原料として知られます。「大輪匂いミツマタ」は園芸種で、枝が太く、花が大きく5cm程の球状となり、香りがあります。前年の12月、既に大きな蕾(たくさんの蕾の集合体)が下向きに着いています。5号深鉢植えで、幹枝を1本だけ60cmほど伸ばして、先端を3本に分岐させています。玄関外の庇下に置きました。3月上旬、花には花弁が無く、ガクが変化したもので、筒状で先が4裂しています。外側の蕾から開花し始めました。その2日後、さらに2日後には、3月中旬になると、中心部の蕾も黄色く開き、初めに咲いた外側の花は徐々に白く変わります。3月下旬には、殆んど白く変わりました。3月末には、花を落とし、新葉が芽生えてきました。鉢植えの「大輪匂いミツマタ」

  • 鉢植えの小型スイセン「ティタティタ」

    小型スイセン「ティタティタ」(ティタティト)は、丈夫で繁殖力が強いです。6号深鉢植えで、草丈20cm位のミニで群生しますが、今年は開花数が少しでした。3月中旬に咲き始めました。花径が3~4cmで、花弁も副冠も黄色です。その3日後、3月下旬、現在は、庭のあちこちで水仙が咲いてきました。参考に、2年前の同じ鉢で、46個の花が咲きました。鉢植えの小型スイセン「ティタティタ」

  • 庭の「マンサク」(3) 3月の満開

    2月上旬から咲き始めたマンサク(満作、万作)、3月は積雪も無く満開状態が続きました。(2)の続きで、2月21日の積雪は30cm位、雪に埋もれてもマンサクの花は平気です。3日後には雪が消え、2月27日、晴天の日、3月上旬、3月中旬、花芯部のアップ、雌しべを取り巻き、4本のオシベが花粉を散らします。3月下旬、鉢植えのシナマンサク園芸種を、自宅西側に植えて、20年以上、この樹だけは冬囲いせず、成長しました。南隣に植えたエゾムラサキツツジが紫の蕾を見せると、マンサクの花は終盤です。4日後の3月25日、エゾ紫ツツジが開花しました。その南側の緑はユキヤナギで、この後間もなく開花し始めます。更に5日後の3月29日、一昨日のマンサクは、多くの花弁を落とし、新葉を展開しようとしています。庭の「マンサク」(3)3月の満開

  • 寒咲きクロッカス(2) 庭植え

    庭植えのクロッカスは、雪融け後に鉢植えより遅れて咲きました。玄関前のムクゲとオオヤマレンゲの間の樹下で、3月中旬、鉢植えでは消滅した黄花種が、先に咲きました。しかし3日後には、ムクドリによって食い散らされてしまいました。紫花が咲き始めた時でした。翌日の紫花と、1輪だけ残った黄花です。もう1ヶ所、キレンゲツツジと花梅の間の樹下で、少し遅れて、上が朝、下が同じ日の午後です。その2日後です。鉢植えの開花から約1か月間、小さな草花が、精一杯花弁を広げて、春の訪れを感じさせてくれました。寒咲きクロッカス(2)庭植え

  • 鉢植えの花梅(6) 「紅白の枝垂れ梅」

    6号深鉢植えで、40cm程の幹の頂部に、枝垂れ性の梅を接木したものですが、枝垂れ枝の殆んどが枯れてしまいました。今年残った2本の枝先に、白花数個と紅花2個の蕾が着きました。3月中旬、開花直前の蕾、花弁数の多い白花です。オシベの一部が花弁化した旗弁(ハタベン)が見られます。紅花は蕾が1個落ちてしまい、1輪だけの開花となりました。3月20日の紅白梅です。3月下旬、左が白花、右の枝が紅花で、花が終わって新葉が芽生えてきました。鉢植えの花梅(6)「紅白の枝垂れ梅」

  • 寒咲きクロッカス(1) 鉢植え

    「クロッカス」は、アヤメ科の耐寒性球根(正しくは球茎)植物、原産地は地中海沿岸で、早春に咲きます。8号中深鉢に、紫色と黄色を混植していましたが、何故か黄花種だけ消滅したので、その後に淡青色の球根を植えました。後から植えた淡青色のクロッカスが、先に開花しました。2月下旬の外玄関で、青色の蕾を伸ばし、開花すると内側は白色です。その3日後です。3月上旬、紫色のクロッカスが、線状葉の間から蕾を伸ばし、開花し始めました。3月中旬、咲き揃いました。同一鉢なのに、品種違いで開花期がずれて、別々に咲きました。寒咲きクロッカス(1)鉢植え

  • 鉢植えのサザンカ(10) 「立寒」

    「立寒」(タチカン)は、紅色八重咲の中大輪花。名は樹形を表し、横張りせずに縦に伸びる性質があり、長岡でも垣根などに良く見られるサザンカです。7号鉢植えで、樹高120cmを越えていますが、今年の開花数は少しでした。2月中旬の蕾から、花弁を開いて、3月上旬の花、3月中旬の花、3月下旬に咲いた花です。鉢植えのサザンカ(10)「立寒」

  • 庭で採れる山菜(1) 「フキノトウ」

    フキ(蕗)はキク科の多年草で、日本原産です。葉より先に花茎が伸び出し、フキノトウ(蕗の薹)が出来、開花前の蕾の状態で採取します。少量ですが、天ぷらとフキ味噌にして(画像無し)、春の苦味と香りを味わいました。近くの空き地(住宅跡地)を、菜園と果樹地に利用しています。甘柿、渋柿、イチジク、ブルーベリーの樹下で、フキとミョウガが繁茂します。3月上旬、雪解けと同時にフキノトウが顔を出します。4日後、再度確認したら、自宅の北側の果樹(ブルーベリー、アケビ、サネカズラ)下でも、少し遅れて蕾が出たのですが、3月下旬、気付いた時にはすでに遅く、開花していました。上は、改築の時に業者が入れた山土から芽生えた野生種、下は、隣家で、一部塀の無いとことから侵入してきた栽培種です。夏にかけて伸びる葉柄も、野菜として利用します。庭で採れる山菜(1)「フキノトウ」

  • 鉢植えの和蘭「オリエンタルエルフ・レモンエース」

    洋ランのシンビジュームと、東洋ランの春蘭との交配種を、和蘭として、「オリエンタルエルフ・レモンエース」の名で、種苗会社が売り出したものです。葉長30cm前後、20cm程の花茎の先に、花径7cm程の清楚な花を咲かせます。春~秋は屋外で、冬は無加温の納屋に置きます。3月上旬、玄関に移して晴天には日に当て、開花しました。その時、もう1芽はまだ蕾でした。2日後の花、3月中旬、3月下旬、花の終わりです。もう1芽は、蕾を虫か鳥に食害されて開花せずに枯れました。鉢植えの和蘭「オリエンタルエルフ・レモンエース」

  • 鉢植えのサザンカ(9) 「発心桜」

    「発心桜」(ホッシンザクラ)は、桃色八重咲きの中輪花です。桜のような花びらで、獅子咲きの特徴があります。発心は仏語から、思い立つこと決心することの意です。2月初め、蕾が開きかけましたが、2月上旬、花弁が開き切りません。2月中旬、花弁が傷んで花を終えました。3月中旬の花です。その4日後、3月下旬です。参考に、昨年の3月下旬の花です。鉢植えのサザンカ(9)「発心桜」

  • 鉢植えの雪割草(1) 標準花の紅花

    雪割草は、キンポウゲ科のミスミソウ・スハマソウの別名で、早春に咲き、春を告げる草花です。(地方によって、イチリンソウ、ニリンソウ、アズマイチゲ、ショウジョウバカマなどを雪割草と呼びます。)新潟県を中心とする日本海側に分布するオオミスミソウは、変異の幅が広く様々な色形が楽しめ、新潟県の草花とされました。オシベ・メシベとも正常な状態の花を標準花とし、花色が濃い紅花種です。3月上旬、初めの1輪が開花しました。6枚の花弁にお見えるのはガクが変化したもので、花の背後にあるガクのようなものは苞(ホウ)です。翌日、2輪目も開き始め、4月中旬の花です。その3日後、小鉢植えで、3輪が開花です。初めに咲いた花は、花色が薄れてきました。更に4日後の、3輪目の花です。(カタカナ表記のユキワリソウは、サクラソウ科の高山植物で別種で...鉢植えの雪割草(1)標準花の紅花

  • 鉢植えのサザンカ(8) 「豊麗」

    「豊麗」(ホウレイ)は、一重咲きの小輪花で、白地に紫紅色のボカシが入る花です。12月初めの蕾から、開花しました。12月上旬の花、花の終盤です。蕾を残しながら越年し、寒さで開花出来ず、2月下旬、この状態で落蕾、最後の蕾も落ちて、シーズンを終えました。本来は11~12月の早咲きタイプでした。鉢植えのサザンカ(8)「豊麗」

  • 鉢植えの福寿草(1)「金鵄」

    福寿草はキンポウゲ科の多年草で、北海道~九州の山林に分布しています。春を告げる花で、夏には地上部が枯れる典型的なスプリング・エフェメラルです。古典園芸植物でもあり、「金鵄」(キンシ)はその園芸品種で、金鵄勲章に花容が似ているということから名付けられました。2月下旬に、1輪が開花しました。その隣に、もう1つ蕾が着いています。濃い黄色花でナデシコ咲き、弁先の切れ込みが深く疎らに入り、花弁の長さが不揃いで、中~大輪花になります。3月上旬の花、夜間は曇天では花弁を閉じて、晴れると開き、3月中旬まで咲いていました。しかし、2つ目の花は蕾のままで萎んでしまいました。花後に茎葉を伸ばして、光合成をおこないます。鉢植えの福寿草(1)「金鵄」

  • 鉢植えの花梅(5) 「八重寒紅」

    花梅の「八重寒紅」(ヤエカンコウ)が、遅れて咲きました。紅花の八重咲中輪花です。2月下旬から咲き始め、3月上旬の花、3月中旬の花です。終いの1輪です。もう1鉢、枝垂れ梅が今咲いています。鉢植えの花梅(5)「八重寒紅」

  • 鉢植えの椿(2) 「太郎冠者」

    早春咲きの椿、「太郎冠者」(たろうかじゃ)は、古典椿の代表的品種で、桃色、一重の筒咲き~ラッパ咲き、この実生からワビスケ椿が生じたと考えられています。別名が「有楽」(うらく)で、信長の弟・有楽斎が茶人としてこの椿を好んだそうです。長く伸ばした蕾から、花弁を開き、開花します。2月下旬に咲いた花です。3月上旬に咲いた花は、花弁に傷みが出ました。3月中旬に咲いた花、最後に咲いた1輪、3日後の青空をバックに、6号深鉢植えで、樹高70cm余りです。鉢植えの椿(2)「太郎冠者」

  • 金峯神社参り(2) 3月の早春

    金峯神社は信濃川に近い蔵王地区にあります。雪が無くなった3月上~中旬のウオーキング記録です。国道から西に県道の歩道を歩きます。途中のK診療所の駐車場脇で、菜花が春を告げています。信濃川支流の柿川の手前で、大きな一の鳥居に着きます。かつて長岡藩主であった牧野家の寄進によるものです。石段を下りて拝殿まで、流鏑馬で馬が駆ける100数10mの参道を歩きます。周りは欅(ケヤキ)の古木が立ち並びますが、今冬の強い寒気のせいか?大木の先が枯れこんでいます。拝殿前の工事が終わりました。左手前に御神木の大欅があります。樹齢800年とされる市の天然記念物で、幹は空洞になっていますが、夏は青葉が茂り元気です。大欅の背後に濠があり、神社の西側は蔵王堂城跡です。周りに安善寺などの寺社もあって、長岡発祥の地とされています。城山の端で...金峯神社参り(2)3月の早春

  • 金峯神社参り(2) 冬2月

    積雪が少なかった2月の金峯(きんぷ)神社参りです。(神社の由緒は、大和国吉野の金峯山の蔵王権現を勧請し、709年元明天皇の勅願により、北国鎮護のため創建。1242年、現在地に遷座した。)2月中旬、長岡の積雪は30cm程です。車道から一の鳥居を通って境内に入ります。二の鳥居から拝殿を望みます。拝殿前の参道は工事中で、脇を通って参拝します。拝殿前には狛犬ではなく、神馬像が立っています。2月下旬、一部に残雪はありますが、積雪は0cmとなりました。拝殿前の工事が続き、タイルの張替えと、中央部に消雪パイプを敷設しています。帰路の民家の庭先で、マンサクが咲いています。明るい黄色が春を告げますが、まだ花弁が開き切りません。(3)に続く金峯神社参り(2)冬2月

  • 鉢植えの原種シクラメン「コウム」(2)

    11月下旬の蕾~2月中旬までの開花を2月28日にアップ済み、その後の記録です。2月下旬、3号鉢植えの開花姿です。球根の径は4.5cm位で半分露出し、花数は37輪と蕾が10以上あります。斑入り葉で、葉も花も小型で、清楚で可憐です。葉径2~4cm、花径は1.5~2cm程です。その5日後の花アップ、3月初め、萎んで落果する花も出てきました。3月11日、花弁を落とした花茎は、螺旋状に巻いて、先端に種子を稔らせます。シクラメンの名は、ギリシャ語のcycle(旋回、螺旋)に由来します。小鉢植えであり、株を守るため、果茎は全て切り取りました。夏には休眠します。昨年、鉢に少し蒔いてみた種から、1枚の新葉が芽生えています。庭でも、自然実生で育った苗に花が咲いています。自宅北側、陽が殆ど当たらない山草棚の脇で、ゼニゴケが覆っ...鉢植えの原種シクラメン「コウム」(2)

  • 冬の庭から春へ、

    2月20~21日、降雪があり、30cm近くの積雪となりました。この後は消えるばかりで、3月1日の昼、居間から見た玄関前です。3月11日、造園業者2名で冬囲いをすべて撤去した翌日の庭です。板囲いを外した後、果樹の下に越冬鉢植えが敷き詰められています。右下は菜園コーナーです。東庭の赤松など、雪吊りや竹縛りの囲いなど全て撤去されました。冬囲いしない満開のマンサク以外、庭植えの花木は、夫々に新芽や花蕾を膨らませています。実梅の「藤五郎」は、すでに開花し始めました。花梅の「紅千鳥」も、間もなく咲くでしょう。ボケ「東洋錦」の蕾、大きな「シモクレン」とシャクナゲ「太陽」の蕾、開花間近の「エゾムラサキツツジ」と「ヒュウガミズキ」の蕾、「キレンゲツツジ」と、「ブルーベリー」の蕾など、アジサイ「隅田の花火」には、大きな新芽が...冬の庭から春へ、

  • 金峯神社参り(1) 初夏

    前年未投稿のウォーキングでの画像で、金峯神社は自宅から西へ歩いて10数分です。6月中旬のある日、拝殿前で茅の輪くぐりをします。拝殿前の参道には、風鈴のトンネルが設置され、社務所前には花手水が、若い女性の参拝者が増えてきました。境内に咲いていたアジサイです。神社への途中、民家の庭で咲くホタルブクロと、チンシバイ(珍至梅)でしょうか、ここでしか見ない花です。初夏のウォーキングでの画像でした。夏の流鏑馬(やぶさめ)神事、今年はできると良いのですが。金峯神社参り(1)初夏

  • 鉢植えの椿(1) 「葵の上」

    ツバキの鉢植えは全て、板で囲った冬囲いの中に置きますが、囲いの中で、色付いた蕾を着けた鉢を2個取り出しました。1鉢は「葵の上」(アオイノウエ)という、早咲きの園芸品種で、桃色地の内弁が3枚で、外弁の2枚に白斑が入る、二重咲きです。5号深鉢植えで、幹枝が折れて樹高は30cm程です。2月中旬の蕾ですが、外弁に傷みが出ています。5日後の2月下旬、花弁を開いてきました。その翌日、更に4日後、2月末日ですが全開できずに落花してしまいました。3月上旬、2輪目の蕾です。玄関外の庇下で、万両などの実を食べに来たヒヨドリが、花も突いたようです。3日後、開花してきました。その3日後の3月中旬の花です。樹に力無く、その後、全開できずに委縮してきました。参考に、調子の良かった3~4年前の画像をアップします。鉢植えの椿(1)「葵の上」

  • 鉢植えの「シャコバサボテン」(11) 「トーア カルメン」

    鉢植えの「シャコバサボテン」(デンマークカクタス)で、最後に咲いた花が赤花品種の「トーアカルメン」です。1月中旬の、膨らんできた蕾から、3日後の2月上旬に、ようやく1輪目目が開花しました。花弁が充分に伸びきれていませんが、蕾は数個着いていますが、2月下旬でも次の開花が出来ません。3月9日、ようやく2輪目が開きました。3日後の今朝、濃い赤花ですが、花形がイマイチです。残る蕾に傷みが出て開花は無理なので、蕾を摘み休ませます。1月に咲いた過去画像を参考にアップしておきます。鉢植えの「シャコバサボテン」(11)「トーアカルメン」

  • 庭の「マンサク」(2)開花後に積雪も

    庭植えのシナマンサクの園芸種、2月中旬から下旬にかけてです。2月上旬に、蕾を開き始めたマンサク、2月中旬、開花が進みます。昨年の種子殻が付いたままの枝もあり、枯葉が、開花時にも一部が付いたままの姿がシナマンサクの証です。その5日後、細長いひも状で、ねじれた黄色い花弁を伸ばして、その翌日も晴天で、最高気温が平年より5度近く高い10℃となりました。ところが2月下旬、30cm程の積雪があり、満開に近い花が雪に覆われました。その後、満開状態が続く3月の姿は(3)で、庭の「マンサク」(2)開花後に積雪も

  • 前年の未投稿画像(6) 庭に来た野鳥

    庭に来る野鳥3種です。「カワラヒワ」、4月中旬の桃の樹と菜園脇で、7月中旬、チコリのタネを食べに、「シジュウカラ」ペアらしき2羽が、3月末の花梅とモミジの木に、5月中旬、鉢の間に置いたバットに雨水が少し貯まり、水浴中、カワラヒワもシジュウカラも、かつて庭の樹や巣箱で営巣しましたが、カラスに追われました。「スズメ」、11月中旬の桃の樹で、他に、カラスが庭わきの電柱に来て、庭にも入り困ります。ヒヨドリが、難点鬼と万両・千両などの実をすべて食べ尽しましたが、画像はありません。前年の未投稿画像(6)庭に来た野鳥

  • 鉢植えの桜「エレガンスみゆき」(3)1月から2月へ、

    濃いピンクの八重咲きの桜、「エレガンスみゆき」は、開発者が娘さんの名を付けた農水省の登録品種です。2月中旬も休みなく咲き続けていました。2月上旬の花から、2月中旬に咲いた花です。2月下旬、花の終わりです。3月上旬、遅れて咲いた最後の1輪です。枝先に新葉が芽生え、葉を広げてきました。一昨日の樹姿です。6号深鉢植えで、樹高は65cmになりましたが、まだ若木で、枝ぶりも良くありません。来年も美しい花を、もっと長く4月まで咲けるように、肥料を施し、枝の剪定もやりたいと思います。鉢植えの桜「エレガンスみゆき」(3)1月から2月へ、

  • 鉢植えの桜「エレガンスみゆき」(2)1月から2月へ、

    晩秋に咲き始めた、鉢植えの桜「エレガンスみゆき」です。無暖房の玄関に置き、晴天時には外に出し、1月中旬~2月上旬にかけて、花の最盛期でした。1月中旬、次々と開花してきました。濃いピンクの八重咲花です。1月下旬の花、2月上旬、花の最盛期のようでした。梅花に似て、雄しべが美しい。花の終盤は(3)で、鉢植えの桜「エレガンスみゆき」(2)1月から2月へ、

  • 前年の未投稿画像(5) 庭に来たミツバチとバッタなど

    アシナガバチやクマバチが多く来ますが、蜂の画像は、小さなニホンミツバチです。7月のスイレンに、9月下旬のカライトソウに、大きなショウリョウバッタも来ますが、小型のオンブバッタとイナゴの画像です。9月下旬、大きな♀が、小さな♂を背に載せたオンブバッタ。10月下旬~11月下旬に、イナゴがやって来ました。11月下旬、朝、玄関ドアを開けると、ドアの外側にカマキリが止まっていました。前年の未投稿画像(5)庭に来たミツバチとバッタなど

  • 前年の未投稿画像(4) 庭に来たトンボ

    夏から秋に、庭に来たトンボです。7月末のシオカラトンボの♂、9月中旬のノシメトンボ、秋にたくさんの赤トンボが来ていました。人懐っこくて、花の写真を撮っていると手や頭に止まってきます。カメラを近づけてもジッとしている場合が多いので、話しかけながら、ついシャッターを押します。9月下旬のアキアカネ、(違う種類が混じっているかも知れません)10月中旬です。イトトンボやハグロトンボ、オニヤンマなども夏に姿を見ましたが、動くものを撮るのは私には難しく、画像がありません。前年の未投稿画像(4)庭に来たトンボ

  • 国道の西側を歩く(2) 冬から春への花と実

    西新町と西神田の境が国道8号線で、消雪設備された歩道橋を渡り、膝や足首に異常がないか確認します。1月9日、歩道橋から西側を見ます。信濃川を越えて先は西山丘陵です。12月に降った大雪は、この幹線道路に大渋滞を起こしましたが、一部に雪が残るのみです。豪邸の庭で、冬の桜が咲いています。1月19日、歩道橋から東を見ると、8号線車道周辺の雪が消え、背後の山は東山丘陵です。歩道橋の南端で、かつて何回も登った東山丘陵の鋸山を望みます。K小学校の校庭には残雪がありますが、住宅の屋根雪は消えました。歩道を歩きます。街路樹のナナカマドの実と、庭植えのマサキの実です。3月1日のウォーキングで撮った、庭木のサザンカ2種と、ツバキと桜の花です。白モクレンが枝先に蕾を膨らませ、実を落としたサンシュユも丸い蕾を膨らませて、春の訪れを感...国道の西側を歩く(2)冬から春への花と実

  • 国道の西側を歩く(1) 晩秋の花と実

    庭や鉢の草木が休んでいる間に、ウォーキングでの在庫画像を一部アップします。国道の西側裏通り、西新町から西神田の歩道歩きです。庭木や街路樹の花や実成りを楽しみながら、10月末のカマツカの樹と赤い実、鉢植えを持っていますが、立派な街路樹を見ることが出来ます。以下は11月中旬です。K小学校の校庭で、桜とケヤキなどの紅葉がきれいです。民家の庭で咲くサザンカ4種です。11月の桜で、正しい名称不明ですが、10月桜?寒桜?降雪期だけ休んで春まで咲いています。鉢植えは持ってますが、庭木としての2種で、サンシュユの赤い果実とシロヤマブキの黒い果実です。国道の西側を歩く(1)晩秋の花と実

  • 国道の雁木通り―冬から春へ

    右足首関節を失ってから、ウォーキングが健康維持の柱です。高齢となった現在は5000歩を基準に、歩いています。冬は主に国道の雁木(がんぎ)通りを歩きます。雁木は、豪雪地の市街地で、主に冬季の通路確保のために、家屋の一部や庇などを道路側に延長したもので、長岡市では戦災復興の過程で、公道内に雁木が設置されています。冬以外でも雨天時の歩きには便利です。1月30日、長靴を履いて、国道352号線冬のウオーキングです。住宅が無くなって空き地となった所は1m近くの積雪で、狭い通路しかありません。国道8号線との交差点で、此処から駅前大手通りに向かっては国道351号線となります。かつては商店が並び、大雪でトンネル状になっても、雁木のおかげで多くの人が行き来しました。自動車交通の時代、駐車場の無い市街地は衰退しました。30年間...国道の雁木通り―冬から春へ

  • 前年の未投稿画像(3) 庭に来たチョウ-2

    10月下旬のウラギンシジミ、11月上旬のツマグロヒョウモン、11月中旬のキタテハチョウ、成虫越冬するので遅くまで姿を見せていました。前年の未投稿画像(3)庭に来たチョウ-2

  • 前年の未投稿画像(2) 庭に来たチョウ-1

    庭に来ていたチョウ4種です。7月下旬のナミアゲハ、9月中旬のヤマトシジミ、9月下旬のモンシロチョウ、以上の3種は、シーズン中よく庭で見ていますが、普段あまり見ないアカタテハが、9月末のフジバカマで吸蜜中でした。前年の未投稿画像(2)庭に来たチョウ-1

  • 前年の未投稿画像(1) アブ2種

    ハナアブ科の小さなアブ「ホソヒラタアブ」11mm前後が、5月下旬、鉢植えのツツジ「ミヤマ満月」の花に訪れました。ムシヒキアブ科の「シオヤアブ」は、肉食性で、23~30mm、7月下旬、庭のブルーベリーの樹で、アシナガバチを捕えてました。前年の未投稿画像(1)アブ2種

  • 鉢植えの原種シクラメン「コウム」

    シクラメンはサクラソウ科の球根植物で、「コウム」は、地中海沿岸~黒海沿岸の山地に自生する原種です。葉も花も小型で早春咲き、清楚で可憐な山野草です。3号の小鉢植えで、夏は休眠し、秋に葉を出し、蕾を着けた花茎を伸ばしてきました。11月下旬北側軒下の山草棚から玄関外の庇下に移しました。1月20日、初めの1輪を開きました。1月末2輪目が開花です。葉幅が2~4cm、花径は1.5~2cm程です。2月上旬、その4日後、反対側から、2月中旬、その5日後、次々と開花し、花数を増やしてきました。続きは(2)で、鉢植えの原種シクラメン「コウム」

  • 鉢植えの 節分草 (2)

    2鉢ある内、先に開花した花は2月11日にブログアップした、その後です。2月6日の満開時(上画像)から、白いがく片を落とし、11日後、若い果実を着けました。まだオシベが着いています。それから1週間後の果実(袋果)です。次は、遅れて咲いた2鉢目(4号中深鉢)です。(実は、この鉢が以前から我が家に在った鉢植えで、開花出来なくなっていました。)1月末の芽出し、2個の蕾を着けています。3日後の2月初め、その4日後、さらに2日して、1輪が開花です。3日後の2月中旬、2輪開花しました。花径1~1.5cm程、白い花弁に見えるのは5枚のガク片で、花弁は先端が2裂して黄色の蜜腺になっています。中心に、紫色の雌しべが2~5個、雄しべは多数で、青い葯から白い花粉を出します。5日後の2月17日の花姿です。花が終えて果実(袋果)を着...鉢植えの節分草(2)

  • 鉢植えの「シャコバサボテン」(10) 挿し芽株-2

    ミズゴケに挿し芽した株がもう1鉢ありました。ラベルを着けてなく品種名不明です。親株が枯れた「ムーンライト」という品種のようです。12月中旬に蕾が開き始め、5日後に、1輪だけの開花です。参考に「ムーンライト」の過去画像を、鉢植えの「シャコバサボテン」(10)挿し芽株-2

  • 冬も咲いている「シコンノボタン」

    「シコンノボタン」(紫紺野牡丹)は、ブラジル原産の熱帯低木で、8月から9月初めの開花を、9月6日にブログアップしました。昨年まで、冬は冬は無暖房の納屋に置き、殆んど落葉して越冬していました。今年は、無暖房ですが玄関に置いたところ、冬も開花しました。11月中旬に再度咲き出し、11月下旬に咲いた花、12月中旬の花、しばらく間をおいて、2月下旬、になって咲きました。鮮やかな紫色の花は、1日花とされていますが、翌日(昨日)も咲き続け、緑の葉も着けて元気です。昨日は晴天で玄関前に出しましたが、今朝から雪が降りだしました。ノボタンの花は、3日目も玄関で開花し続けています。冬も咲いている「シコンノボタン」

  • 鉢植えの「シャコバサボテン」(9) 挿し芽株

    数年前に、ミズゴケに挿し芽した株で、品種名不明です。親株が枯れた「エバ」という品種ではないかと思いますが、ラベルを付けていませんでした。12月中旬の開き始め、6日後の開花姿、12月下旬に咲いた花、1月上旬の花、1月中旬に咲いた終い花です。鉢植えの「シャコバサボテン」(9)挿し芽株

  • 鉢植えの「西別コケモモ」 花と実

    「西別コケモモ」(西別苔桃)はツツジ科の常緑小低木で、北海道東部の亜高山~高山の林縁・草地・礫にに自生します。ポット苗を4号深鉢に植えて、樹高10cm程です。5月上旬に咲いた花は、ピンクを帯びた壺型の花です。メシベが1本長く伸び出し、黄色いオシベが周りを囲んでいます。5月下旬、花弁を落とした後、小さな果実が出来るのですが、昨夏の酷暑で1個も稔ることなく、果穂が枯れました。参考に、美しい赤い果実を過去画像で、8月中旬、9月初め、9月下旬です。鉢植えの「西別コケモモ」花と実

  • 鉢植えのサザンカ(8) 「桜月夜」

    「桜月夜」(サクラヅクヨ)は、肥後サザンカの1種で、桃色の一重~半八重咲き大輪花です。多数のオシベが放射状に広がる梅芯咲きが特徴です。上が咲き始めで、下が終盤の花です。12月上旬、蕾が膨らんで、花弁が開き始め、花弁の幅が広く、大輪の花を咲かせました。寒さでしばらく開花を休み、2月中旬になって、時間をかけて開き始めました。開花しました。花弁数が多い花の例です。2月下旬に入った昨日、2輪が開花中で、まだ蕾もあります。5号深鉢植えで、樹高70cm程です。鉢植えのサザンカ(8)「桜月夜」

  • 鉢植えの「キルタンサス」(1)桃色花

    「キルタンサス」はヒガンバナ科の半常緑の多年草です。南アフリカ原産の球根植物で、冬咲き種と夏咲き種とがあり、夏は休眠状態の冬咲きタイプを2鉢栽培しています。桃色花は7号深鉢植えで、たくさんの花を咲かせています。寒い玄関で1月下旬に咲き出して、晴天の日に庭雪の上で、2月初めの花、30cmほど伸ばした花茎の先に、数輪の花を咲かせます。花は細長い筒状で、斜め上~下向きに咲かせます。2月上旬の花、2月中旬の花、たくさんの花が咲き揃ってくると、花茎が垂れ下がってくるので、リング支柱で支えています。まだ枯れた花が無く、3月まで長く咲き続けます。鉢植えの「キルタンサス」(1)桃色花

  • 庭の「アオキ」(1)春の花と赤い実

    「アオキ」(青木)はアオキ科(またはミズキ科)の常緑低木で、青々とした葉と、赤い果実が特徴です。日本原産で、北海道南部から沖縄に分布します。(北海道と本州北部日本海側は、変種のヒメアオキが分布)庭に鳥が運んで来たと思われる種子から、芽生えたアオキです。自宅北側の塀際で、ブルーベリーの樹の脇に芽生えました。殆ど日陰になる場所ですが、樹高120cm程に育ちました。雌雄異株なので、雄株なら伐採したのですが、雌株でした。春に赤い実を着けながら、雌花を開花させました。前年、果実が赤熟するとヒヨドリが食べ食べ尽したので、3月末、防鳥網を掛けました。4月上旬、緑の葉や茎の中に赤い実がきれいです。実の付いてない枝先には花蕾が育っていました。4月中旬、開花しました。褐色を帯びた紫色の4弁花です。枝先に小花を穂のようにまとめ...庭の「アオキ」(1)春の花と赤い実

  • 鉢植えの「シャコバサボテン」(8) 「フリーダ」

    「フリーダ」は、オレンジ色の大輪花ですが、今年は1個の蕾しか成長せず、ようやく開花しました。開花が遅れて、本来の花色ではありませんが、1月中旬、開花できる蕾に成長したのは1個だけでした。本来なら蕾もオレンジ色なのですが、ピンクになっています。2月中旬、ようやく花弁を開き始め、その6日後、開花しました。シャコバサボテンは開花時の気温や日照によって花色が変わって来ます。本来の「ブリーダ」の花色を過去画像で確認します。3年前の1月上旬の花、5年前の12月中旬の花、オレンジ色の花がたくさん咲きました。鉢植えの「シャコバサボテン」(8)「フリーダ」

  • 庭の「ヒマラヤユキノシタ」(1)冬に咲いた花

    「ヒマラヤユキノシタ」は、ユキノシタ科の常緑性多年草で、東アジア~中央アジアが原産地です。革質で厚みのある大きな葉を広げ、太い根茎を横に伸ばして増殖します。早春にピンクの花を咲かせるのですが、1株が冬に開花しました。自宅北東側のサカキと椿の樹下で、花茎を20数cm伸ばして、蕾を開きました。12月中旬、業者による冬囲いの前日の開花姿です。近くのブルーベリーの樹下で、花茎を伸ばしてきた株もあります。その3日後から降積雪があり、軒下で満開となりましたが、その後約1mの積雪となり、雪に埋もれました。1月上旬には積雪が30cm程に減少し、軒下の雪はすぐに消え、花茎をたてなおして咲いています。1月下旬に、再度の大雪があり、その後は雪消えが進み、昨日、2月17日の長岡の積雪は23cm、庭のマンサクが満開となってきました...庭の「ヒマラヤユキノシタ」(1)冬に咲いた花

  • 鉢植えの「スノードロップ」

    「スノードロップ」はヒガンバナ科の球根植物で、ヨーロッパ~コーカサス地方が原産地です。草丈10~20cmで、春を告げる花は、白い6弁花。3枚ずつの長い外花被片と、短い内花被片を持ち、内花被には緑色の斑紋があります。1月中旬、新葉が伸びてきましたが、昨日の姿、蕾が着かず、今年は1輪も開花しません。地上部が無い夏の休眠期に、乾燥させてしまったようです。この後の鉢置き場に配慮して、休眠期も適湿を保つよう気を気を付けて、来年に期待します。参考に、同じ鉢の過去画像を、昨年の2月上旬です。3年前の1月中旬~下旬です。鉢植えの「スノードロップ」

  • 庭の「マンサク」(1)蕾から開花へ

    「マンサク」(満作、万作)は、マンサク科の落葉小高木で、本州~九州の山林に自生自生します。名は、豊年満作を願い、早春に咲く→「まず咲く」→マンサクに。市内の朝市で鉢植えを買い、庭に移植しました。その後、自宅を改築し庭を作り変えましたが、マンサクの樹は移動させず、自宅西側脇で大きく成長しました。晩秋に紅葉した後、12月中旬の蕾です。黄葉後の枯葉が一部落ちないで残っているのは、シナマンサクとの交配園芸種です。昨年の果実の残っています。12月のドカ雪を乗り越え、1月下旬の晴天の日、蕾の外側のガクが開き、黄色い花弁が顔を見せました。この5日後、再度の大雪です。庭木の中で唯一、マンサクは全く冬囲いをしなくても大丈夫枝がしなやかで折れません。2月上旬のマンサクの樹、その4日後の晴天下で、細長いひも状の黄色い花弁を、伸...庭の「マンサク」(1)蕾から開花へ

  • 鉢植えの「バルボコジューム」

    「バルボコジューム」は原種スイセンの1種で、花の形からペチコートスイセンとも呼ばれます。ヒガンバナ科の球根植物で、黄花と白花があるようで、ヨーロッパ南西部・北アフリカが原産です。「ナイロン」という商品名で、通販購入したものです。咲き始めは黄色で、時間の経過とともに白に近くなります。細長い糸状の葉で、草丈10~20cmです。1月中旬の咲き始め、1月下旬、1月末、今年は僅か3輪だけの開花です。4号深鉢で、球根が増殖して、過密になり過ぎました。分球して植替えてやれば、たくさん咲くようになります。参考に過去画像を、昨年の開花、4年前の開花姿です。鉢植えの「バルボコジューム」

  • 鉢植えの桜「エレガンスみゆき」(1)晩秋から開花

    寒い玄関で、鉢植えの桜が咲いています。「エレガンスみゆき」は、埼玉県の育種家が開発した新品種で、濃いピンクの八重咲花を、秋から春まで長く咲かせます。桜と梅の交配で生まれた農水省登録品種で、オオシマザクラを台木にした接ぎ木苗を入手し、6号深鉢に植えて、樹高60cm余りになりました。11月中旬の蕾が膨らんで、11月下旬、開花しました。その3日後、更に4日後、12月上旬の花、12月中旬、12月下旬に咲いた花です。1月以降の開花は(2)で、鉢植えの桜「エレガンスみゆき」(1)晩秋から開花

  • 鉢植えの「シャコバサボテン」(7) 「トーア・ティナ」

    「トーア・ティナ」は、白地にピンクの覆輪ボカシが入る花です。1月上旬、蕾から初めの1輪が開きました。その2日後の花、1月中旬、その7日後、1月下旬、1月末、2月上旬、2月中旬、昨日の終い花です。鉢植えの「シャコバサボテン」(7)「トーア・ティナ」

  • 鉢植えの「シャコバサボテン」(6) 「カミーラ」

    「カミーラ」という品種は、秋に咲かせれば白地に紅のボカシや覆輪が入るのですが、今シーズンは蕾が1個しか着かず、その開花も遅れました。1月中旬、ピンクの蕾が開き始め、2月初めになって、やっと開花となりました。日当たりに出したら、花弁がすぐに傷んでしまいました。参考に、2年前の画像で12月末の開花姿と、3年前の12月中旬に咲いた花です。鉢植えの「シャコバサボテン」(6)「カミーラ」

  • 鉢植えの 節分草

    「節分草」(セツブンソウ)はキンポウゲ科の多年草で、関東以西の本州に分布する、日本固有種です。地下に球根(塊茎)を持ち、草丈10~20cm、羽状に切れ込んだ葉をもち、節分の頃から開花し始めます。2つの鉢植えのうち、初めに咲いた鉢植えです。3号深鉢植え、草丈5~6cmで、4輪開花しています。地上部が枯れた初夏から晩秋までは、北側軒下の山草棚下に置き、12月に玄関前庇下に移しました。1月中旬の出し、1月末、無暖房の玄関に移し、葉に包まれた花蕾を立ち上げてきました。2月初め、花を少し開き始めました。3日後の2月5日、開花しました。葉は羽状に切れ込んで、白い花弁に見えるのはガク片で、普通は5枚です。花弁は、5~10個ほどで、先端が2裂し、黄色の蜜腺になっています。オシベは青紫色で多数、雌しべは2~5個あります。そ...鉢植えの節分草

  • 鉢植えのサザンカ(7) 「有希」

    「有希」(ユウキ)は、白地に紅のボカシが入る花弁数が少ない八重咲中輪種です。12月下旬の蕾から、最初の1輪が開花しました。1月上旬に咲いた花、寒さで、葉色も赤く変色しています。1月中旬の花、原種のサザンカは、四国・九州などの暖地が自生北限なので、寒気にさらされると、花弁が傷んだり、花形が崩れたり、途中落花もあります。5号深鉢植えで樹高は70cm余り、まだ蕾が残っていますが、玄関外の庇下で、寒さで開花出来ないでいます。鉢植えのサザンカ(7)「有希」

  • 鉢植えの「シャコバサボテン」(5) 「スノーフレーク」

    「スノーフレーク」、本来は白花種ですが、雪国の冬に、無暖房の玄関で咲かせているので、寒さでピンクになります。1月上旬、膨らんだ蕾から、1枚ずつ花弁を開いて、開花しました。1月中旬に咲いた花、1月下旬です。2月上旬の花、玄関内の山草棚で、玄関外の雪上で、陽を浴びながら、鳥が群れ飛ぶように、一昨日の花、まだ開花が続きます。鉢植えの「シャコバサボテン」(5)「スノーフレーク」

  • 鉢植えの「シャコバサボテン」(4) 「ニコル」

    「ニコル」はピンク系の品種で、花色濃淡に個体差があるそうです。今年はたくさんの花が咲き、重さで垂れ下がっています。12月下旬から、開花してきました。無暖房の玄関に置きますが、晴天時には玄関外に出します。1月上旬、1月中旬の花、その8日後、1月末、2月初め、昨日の晴天下で、まだ蕾もあって、長く咲き続けます。花後に葉摘み(ピンチ)をして、茎節を短くします。これを昨年し忘れたので、花が下向きに着きました。鉢植えの「シャコバサボテン」(4)「ニコル」

  • 庭の「ジャノヒゲ」 青い果実

    「ジャノヒゲ」(蛇の髭)は、キジカクシ科の常緑多年草で、日本各地の林床などに自生しています。別名を「リュウノヒゲ」(竜の髭)とも呼びます。地際から、線形の細長い葉を20cm位伸ばし、初夏に淡紫~白色の小花を下向きに着け、目立ちません。秋に出来る果実が鮮やかな青色ですが、葉陰でよく見えません。12月の大雪の後、いったん雪解けした1月中旬、雪に押し倒された葉の間から、美しいコバルトブルーの実が顔を出しました。自宅西の雪柳の樹下です。南側のモミジやシモクレンの樹下や、背後の塀際には、匍匐茎を伸ばして増殖していますが、雪に覆われたままです。園芸種には黒い実を着けるコクリュウ(黒竜)や、小型のタマリュウ(玉竜)などがあります。庭の「ジャノヒゲ」青い果実

  • 鉢植えの花梅(4) 白花八重咲

    30年程前に、趣味の園芸を始めた頃、ある集団から記念にいただいた鉢植えで、正確な品種名が分かりませんが、白花の八重咲種です。幹も枝も殆んど枯れ込んでしまいましたが、今年も細枝を1本伸ばして開花しました。1月中旬、寒い玄関で、膨らんできた蕾、翌日に開花しました。その6日後、晴天の青空の下で、散り始めた1月末日、昨日、玄関前の雪上で、日光浴する名残り花を、鉢植えの花梅(4)白花八重咲

  • 鉢植えの「シャコバサボテン」(3) 「トーアブリッタ」

    「トーアブリッタ」という品種も、「ジーナ」と同様に、白花種なのですが、開花が遅れて低温になるとピンクになります。8年前のHCから購入時、10月中旬の花は、こんな白花でした。翌年、12月下旬に咲いた花はピンクになりました。今シーズンは、1月中旬から開花しました。1月下旬の花、2月上旬、現在咲いている花です。主にデンマークで品種改良された園芸種が流通していますが、シャコバサボテンの故郷はブラジルの山岳地帯で、樹木に着生する森林性サボテンです。秋に室内に取り込んで早く開花させれば良いのでしょうが、花の無い冬に開花させたいので、11月まで北側軒下に置き、12月に中旬に無暖房の玄関に移動させています。鉢植えの「シャコバサボテン」(3)「トーアブリッタ」

  • 冬の庭(4) 2月初め

    今日2月4日は立春、春はまだ先なのですが、光の春が感じられる2月初めです。2月1日、晴れ、積雪は66cmに減少。朝の居間から玄関前を、久しぶりに太陽を見る。東庭の赤松も雪を落として、平屋の屋根からツララが下がるも、洋シャクナゲの枝先には大きな花蕾が、南の歩道も除雪され、囲いの雪も殆んど消え落ちました。納屋の窓から見た、自宅西側のマンサクは、先日まで雪をかぶっていたのに、蕾を開きかけています。昨日は節分、小鉢植えのセツブンソウも花弁を開き始めました。冬の庭(4)2月初め

  • 鉢植えのサザンカ(6) 「大錦」

    「大錦」(オオニシキ)は、肥後サザンカの代表的な品種で白地に濃紅のボカシが入る一重抱え咲きの大輪花です。11月下旬の赤い蕾から、開花しました。雄しべが花の中央に広がった梅芯(ばいしん)が肥後サザンカの特徴です。12月上旬の花、12月中旬に咲いた花、花の終盤です。サザンカは花弁を1枚ずつ散らします。まだ蕾が残っていますが、寒さで開花出来ないでいます。鉢植えのサザンカ(6)「大錦」

  • 冬の庭(3) 1月の大雪

    1月下旬に、再度の大雪に覆われました。25~29日は最高気温が1℃未満という寒さでした。1月の上~中旬は雨の日も晴れの日もあって、積雪は減り続け、1月20日には平地の積雪はほぼ0cmとなりました。1月26日朝、居間のカーテンを開けると、吹雪が庇下に吹き込んでいました。夕方、除雪した玄関前通路脇は50cm程の積雪です。(新潟県の積雪情報では41cm)翌27日、朝の積雪は70cm程、和室から見た池の東側、玄関前通路を除雪しました。庭の南側の歩道は、小型除雪車が通りました。2日後の29日、積雪は97cm、朝、居間から見ると、東庭の赤松も、雪吊りで、積雪に耐えています。玄関前通路の雪は、全て道路に出して消します。道路には消雪パイプが敷設され、井戸を掘って地下水を散水します。東と南を市道に囲まれているので、2つの消...冬の庭(3)1月の大雪

  • 鉢植えの「シャコバサボテン」(2) 「ジーナ」

    シャコバサボテン(デンマークカクタス)の「ジーナ」です。クリスマスの頃までに咲けば白花ですが、開花が遅れ、寒くなるとピンクになります。数年前に咲いた11月下旬の花は、白花でした。今年は1月中旬に開花しました。無暖房の寒い玄関で、まだ蕾もあるが今年は花数が少ないです。参考に、12月に咲いた花数の多い過去画像を、鉢植えの「シャコバサボテン」(2)「ジーナ」

  • 冬の庭(2) 12月の大雪

    12月19日~20日、大雪警報が出て、積雪が99cmとなりました。朝、玄関前通路を除雪した後、居間から撮りました。12月18日朝、9cm程の積雪がありました。右下は菜園コーナーで、採り残したネギが雪に覆われていきます。降雪量が適当であれば、新雪をかぶった庭木も綺麗なのですが、大雪警報が出され、最高気温0.2℃、夜から大量の降雪で、翌19日の長岡は99cm(県の積雪情報で)の積雪となりました。朝の玄関右手前の果樹の板囲い、除雪した玄関前、吹き溜まりになって110cmを越えていました。和室から見た、池の東側の庭木です。12月20日、降雪は小康状態になりました。東側道路から見ると、玄関前通路、南側道路から見ると、12月21日は晴天に恵まれ、気温も4.8℃まで上りました。雪が融けて、積雪が60cm程に減りました。...冬の庭(2)12月の大雪

  • 冬の庭(1) 冬囲い

    今冬の長岡は、12月に99cmの大雪の後、1月は暖冬小雪で、24日には、平地の積雪0cmになりましたが、25日から降り出した雪が昨日29日で97cmとなりました。今朝は晴天で、久しぶりの青空ですが、午後は降雪の予報です。降雪前の冬囲いから、冬庭を記録します。12月中旬の玄関前通路は、上は両サイドに並べられていた鉢を移動した後、下は冬囲いした2日後、初積雪の日です。梅・桃・リンゴなどの果樹の下に鉢植を敷き詰め、造園業者2名で板囲いします。板囲いは玄関前通路南側にも2か所、鉢やプランターを置いて、ラカンマキ(上)、大ツツジの樹下(下)、雪吊りは、1本立てた支柱の先から、縄を吊り下げて枝に結び、花梅、モミジ、松など、積雪による枝折れを防ぎます。その他の花木は、竹支柱を立てて縄縛りします。まだ実を着けていたハナミ...冬の庭(1)冬囲い

  • 鉢植えのサザンカ(5) 「慶雲」

    サザンカの「慶雲」(けいうん)は、白地に濃紅ボカシが入る一重の大輪花です。7号深鉢植えで、樹高160cm余りです。慶雲はめでたいことの起こる前兆とされる雲で、飛鳥時代の年号にも使われました。12月下旬の蕾が膨らんで、開花しました。1月上旬の花、1月中旬に咲いた花です。最後に残った蕾は、連日、玄関外で吹雪に見舞われ、綺麗に咲けずに散り終えました。鉢植えのサザンカ(5)「慶雲」

  • 鉢植えのカンアオイ「御所桜」

    カンアオイ(寒葵)はウマノスズクサ科の多年草で、葉が葵に似て、冬でも枯れないことから名付けられました。本州中部~近畿、四国で山地の林下に自生する日本固有種です。葉の模様などから選別栽培された園芸品種群を「細辛」(さいしん)と呼び、その1品種が「御所桜」(ごしょざくら)です。灰白色の斑模様が大きく入り、暗緑色の地が少なくなった葉と、青軸素芯花が特徴です。4号鉢植えで、10月末の開花姿です。花弁に見えるのは3枚のガク片で、基部で癒着してガク筒となり、花弁は退化しました。このガク筒は一般的には暗紫色ですが、本種は淡黄緑色です。12月下旬、寒さで葉色が悪くなりました。1月中旬、開花中なので玄関に置き、晴天時に玄関外で撮りました。鉢植えのカンアオイ「御所桜」

  • 鉢植えの花梅(3)「紅冬至」

    「紅冬至」(ベニトウジ、コウトウジ)は、一重の中輪花で、淡いピンク色の花を咲かせます。夏の猛暑で落葉し、開花は諦めていましたが、蕾が1個だけ着いていました。1月中旬の蕾、無暖房の玄関で、1輪だけ開花しました。たくさん開花した年もあったので、参考に過去画像を。鉢植えの花梅(3)「紅冬至」

  • アマガエルの繫殖 2022 (3)オタマからカエルに変態

    卵から孵化した小さなオタマジャクシは、餌を求めて泳ぎ出します。小さい時はメダカ用の粉餌、大きくなってからは金魚用の小さな粒餌を与えました。オタマジャクシは褐色で薄いまだら模様の体色で、長い尾をもち、エラ呼吸をして、最大5cm程に成長します。1か月ほどかけて、成長したオタマジャクシがカエルに変態します。変態(へんたい)とは、動物の正常な成長過程において、形態を変えることで、チョウやトンボなどの昆虫でも見られます。カエルでは、エラ呼吸をして水中生活をするオタマジャクシから、肺呼吸をし、手足が生えて陸上生活をする形態となります。始まりは、尾の付け根に小さな後ろ足が生じてきます。同時に体内で前足も形成され、頭部が角ばってきて、ジッとしている時間が多くなりました。後足が大きくなると、エラ穴から前足が出てきて、体色も...アマガエルの繫殖2022(3)オタマからカエルに変態

  • 鉢植えのサザンカ(4) 「丁字車」

    「丁字車」(ちょうじぐるま)は、紅色のボカシが入る小輪花で、雄しべが花弁化した、丁字咲き又は唐子咲きという花形です。11月上旬の蕾から、花弁が開いて、開花です。11月中旬に咲いた花、11月下旬、12月上旬、12月中旬~下旬にかけて、5号深鉢植えで、樹高70cm位です。鉢植えのサザンカ(4)「丁字車」

  • アマガエルの繫殖 2022 (2)卵から孵化へ

    5月~7月に、庭の睡蓮鉢などで繁殖した記録です。6月の睡蓮鉢での受精卵と親ペアです。夜に産卵し、睡蓮鉢の中は撮影が難しいので、以下は、鉢受け皿に卵を移して発生・孵化の様子を記録しました。7月上旬の例です。産卵翌日、7月5日の朝の受精卵、7月5日の夕方、7月6日の朝、7月6日の夕方、7月7日の朝、孵化後しばらくはジッとして動きません。次は7月中旬の例です。産卵翌日、7月17日朝の受精卵です。7月18日昼、7月19日昼、孵化しました。7月20日、小さなオタマジャクシが泳ぎ出しました。7月21日、餌を探して遊泳するようになるので、睡蓮鉢や貯水槽に移します。受精卵は2~3日で孵化し、(水温によって差があります。)小さなオタマジャクシとなりました。アマガエルの繫殖2022(2)卵から孵化へ

  • 鉢植えの花梅(2)「玉牡丹」

    「玉牡丹」(タマボタン)は白花で、大輪の八重咲種です。鉢植えを12月に玄関に入れ、1月中旬には咲き終えました。12月下旬の蕾から、開花しました。きちんと剪定できてないので、間延びした樹形になっています。1月上旬の花、その4日後、1月中旬まで、香りとともに玄関を飾って、咲き終えました。鉢植えの花梅(2)「玉牡丹」

  • 鉢植えのサザンカ(3) 「大和富士」

    「大和富士」(やまとふじ)は八重咲で、外側の花弁はピンクを帯びていて、内側は純白です。10月下旬、ピンクの蕾が膨らみ、開き始めて、開花です。10月末の花、12月中旬に咲いた花です。鉢植えのサザンカ(3)「大和富士」

  • アマガエルの繫殖 2022 (1)親カエル

    毎年、庭の睡蓮鉢や貯水容器でアマガエルが繁殖しています。ブログを子供たちが見ているのでしょうか?年間通しては、植物よりもカエルの記事が一番多く見られています。栽培植物の数が多いので、遅れて越年してのアップです。「ニホンアマガエル」(日本雨蛙)は、両生類アマガエル科で、北海道・本州・四国・九州に分布してています。体長3~4cmで、低い樹や草の上で生活し、小さな昆虫やクモなどを捕食しています。繫殖期は5~7月頃です。体色は腹側が白色で、背中側は黄緑色だが、黒いまだら模様の灰褐色にも変わることが出来、保護色の例です。樹上生活に適応し、樹の枝に居る2匹は少し小型で♂らしい。菜園の支柱で休む腹の大きな♀、4月の産卵前です。葉上で休む♀、6月末の産卵後です。♂の喉には鳴嚢(めいのう)という袋があって、声帯で出した声を...アマガエルの繫殖2022(1)親カエル

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