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この花も春になるとよく見かける花。田植え前まで休む田んぼに固まって生えている。花の一つ一つは今までちゃんと見た事無かったけど、大地を飾るダイヤって感じがするくらい可愛らしい。昭和の初め頃に日本で生えているのが確認された帰化植物だそう。セイタカアワダチソウ程にはインパクト無く、地味で清楚な雰囲気なので全く気付かなかった!フウロ草の仲間は名前の由来もなかなか風流。漢字では風露草。アメリカ風露は実の形から鷺嘴草とも呼ばれているそうです。春の花・華コレクション2024アメリカフウロ
毎晩の事ですが、中々寝付けません。夜の帷から「眠れないぞー」と囁かれている様で、いつも寝付くのは午前2時過ぎになってしまう。だが、午前8時ごろには目が覚める。ずーッと気になる事が有りました。娘の一人息子の大学受験の事。今思うと娘は、一人息子に良き教育環境
明けしておめでとうございます。11月からブログの更新が出来ていませんでした。ご訪問されていた方々には、迷惑やらおかけして申し訳ないと思っております。もう冬山には登れませんが、ハイキング程度の運動は十分出来ますので、このまま自然探索を出来たら良いなと思ってい
この頃、とても天気が良いのです。昼間の月が出ています・「有明の月」と呼ばれる事も有りますが、普通は「昼の月」と呼ばれます。 存在が希薄な感じを意味して、あまり良い意味ではありません。 この他に朝まで残っている月のことを、「名残の月」と言いますが、 反対に夕
秋真っ盛り、路傍に咲く白いアサガオ。長さ19センチも有ろうかと思われる巨大な葉が道路脇を埋め尽くしていました。昨年までは小さく纏まっていましたが、周囲の木も伐採されて日当たりも良くなったせいか?巨大な花のコロニーが出現しました。霜が降るまで咲き続けると思
なんでも、スペインには野生化したアロエが生えているそうです。当然、外来種ということになります。今まではAloe feroxであると言われてきたそうですが、実は違うのではないかという話があります。それはPere Aymerich & Jordi Lopez-Pujolの2023年の論文、『On the presen
「ムシトリナデシコ」(虫取り撫子)は、ナデシコ科の越年草で、ヨーロッパ原産の帰化植物で、江戸時時代に観賞用としてに移入し、各地で野生化したようです。かつて犬散歩中に道端で、種を採取し、東庭に蒔いたのが始まりで、毎年移動しながら開花し、数年後に消失しました。近くの空き地(住宅跡地)を果樹と菜園に利用していますが、菜園の周りに蒔いた種からは、毎年開花しています。濃いピンクの5弁花が綺麗です。花の下の茎に、粘液を分泌する部分が帯状にあり(茶色い部分)、虫が付着することがあるが、食虫植物ではありません。5月上旬、草丈30~60cmで開花しています。6月中旬、6月下旬、花後に結実して、種子が自然散布され、世代交代していきます。空き地菜園脇の「ムシトリナデシコ」
蓮華草に似ていますが玉咲草藤(タマザキクサフジ)です。 藤には似ても似つかない花ですが同じマメ科で蔓性です。 原産地は欧州で、日本で帰化が認められたのは1981年と新しい植物です。
犬を連れて大分市市外の田園へ行く病院帰りに娘の家に行く。朝は小雨が降っていたが直ぐに止んだ。娘の自宅から柴犬のジロを連れて今日は9000歩以上も歩きました。カメラバックを肩にかけて、大分郊外まで足を延ばして郊外の水田地帯迄歩いて来た。しつけの出来てない柴犬を
九重、飯田高原も入梅かも知れません。晴れたり、雨が降ったりと本格的な入梅が近いです。本州の愛知県、和歌山県、静岡県等で今回の雨による被害が出ています。飯田高原ではやや強い雨が短期間に降りましたが、水田の水位が10センチ程度上昇した位で済み、畦畔の崩壊は有り
煮ても焼いても食えぬ様な所も有る、ハルジオン10年前位からでしょうか?5月の中下旬になると九州横断道路沿いの空き地に、綺麗なジョオン系の雑草とも山野草ともつかない、案外綺麗な花が咲き始めていたのに気づいた。写真図鑑で調べて見ると、帰化植物のハルジオンに間違
「シャガ」(射干)は、アヤメ科の常緑多年草です。中国原産の帰化植物で、3倍体のため種子は出来ないが、根茎から匍匐枝を伸ばして群生します。4月中旬から咲いています。白地に青紫と黄色の斑紋が入ります。4月下旬の自宅北側、日照が少ししかない通路や山草棚脇で、自宅西側でも、5月半ばの本日でも、名残り花が咲いています。庭の「シャガ」
植物は常に闘っています。とはいえ、動物の喰う・喰われるの関係に比べると、非常に静かで密やかな闘いです。植物は常に周囲の他の植物と、光や栄養分を巡り競いあっているのです。その闘いには植物ごとに独自の戦略があります。本日はオオブタクサの戦略を例に、植物の闘い
二十四節の雨水を迎えた信州伊那谷です 朝から大粒の雨が降りまさに雨水の一日でした予定していた理想の森プロジェクト伊那谷の月に一度の里山整備作業森あいにくの天候で中止となりましたハゲ山にだっだった里山を雑木林に戻す作業に関わって 今年で足かけ十五年経ちます現在は主に間伐作業をして行なっています長い間には雨が降ったり雪が降ったり猛暑の夏に極寒の冬お天道様相手ですからいろいろありまさぁ〜な♪お天道様が...
「ヤブカンゾウ」(藪萱草)はツルボラン科(←ユリ科)の多年草で、原産地は中国ですが、本州以南の野原や藪に群生しています。「忘れ草」として、万葉集に複数の歌があるそうです。(1日しか花が咲かないことからワスレグサと)自宅を処分して施設に入られた知人の庭から移植しました。年々殖えて、オレンジ色の八重咲花を7月に咲かせていました。オシベが残っていますが、3倍体のため結実はしません。庭の南西、隣家との境界沿いで、2株植えたのが、ランナーを出して殖えました。7月上旬、数10cm伸ばした花茎の先に蕾を着けて、開花し始めました。7月中旬の花、後に植えたキキョウやオウゴンオニユリが背を伸ばし、花が長く持たないヤブカンゾウは、見劣りします。7月下旬、花は2日位しか持ちません。若葉や蕾が食用になるそうですが、まだ食したことが...庭の「ヤブカンゾウ」
猛暑の中、ガーデンでは、草との戦いです。近年、夏になるとブドウのような実を付ける草が大きくなります。「ヨウシュヤマゴボウ」です。 生育旺盛な帰化植物で、実は、染料になり、衣服などに付けばなかな取れません。 実などに毒があり、誤食しないよう、そして増殖しないよう注意が必要です。 皆さんのガーデンにも生えてきていますか。 Facebookに「花のまち」滋賀のグループを作成しました。 滋賀県にお住まいで花や緑...
「ムシトリナデシコ」(虫取り撫子)はナデシコ科の越年草。ヨーロッパ原産で、江戸時代に観賞用として移入したものが各地で野生化した帰化植物です。道端に咲いていた花、採種して庭の通路脇に蒔いたのが最初。宿根草でないので、他の植物に追われながら、こぼれ種で移動、今年も、庭と空き地の菜園脇で咲いていました。5月末~7月初めまで開花、画像は6月に撮りました。開花時の茎先は20~50cm位です。濃いピンクの5弁花を、茎先にまとめて咲かせま、目立ちます。茎上部の葉の下に、粘液を分泌する部分があり、虫が付着していますが、食虫植物ではありません。蟻除けとも考えられています。庭や空き地で咲く「ムシトリナデシコ」