鉢植えの食虫植物(2) アフリカナガバモウセンゴケ
「アフリカ長葉モウセンゴケ」(学名はドラセラカペンシス)は、南アフリカ原産のモウセンゴケ科多年草です。赤花種と白花種がありますが、今年開花したのは赤花種だけでした。小鉢にミズゴケで植え付けて、冬は無加温の納屋で越冬します。7月下旬の花、長さ4~6cmの細長いへら状の葉に生えた腺毛から粘液を出し、虫を捕えます。その7日後の花、花茎先の蕾を、下の方から1~2輪ずつ開いていきます。8月上旬の花、今朝の葉のアップ、虫は捕えられていませんでした。参考に、過去画像でですが、白花種が補虫した画像2枚。下は小さなヤマトシジミチョウが捕えられた画像です。鉢植えの食虫植物(2)アフリカナガバモウセンゴケ
2024/09/02 10:10