メインカテゴリーを選択しなおす
実家の庭の糸薄(いとすすき)と杜鵑草(ほととぎす)こちら↓の続きです。↑では杜鵑草は一本、糸薄の葉は少しでしたが摘んで帰ったものを全部一緒にして生け直すと...
台湾原産のホトトギスは、の本の自生種に比べて強健で、交配により様々な品種があります。「白秋」(はくしゅう)は、その1品種で、白地に紫の斑点が入る花を、9月から現在まで咲かせています。9月中旬の咲き始めです。花茎は3cm程、外花被片の下には、距(きょ)という球形の膨らみがあり、中に蜜があります。腺花弁は6枚(幅広の外花被片3枚と狭い内花被片3枚)雄しべは6個、雌しべの柱頭は3裂し、先が更に2裂し、小さな玉のような腺状突起があります。9月下旬の花、7号深鉢植えで、草丈は25cm程です。10月上旬、10月中旬です。開花時は玄関前で日に当たるので、葉に傷みが出ますが、今も名残り花が咲いています。鉢植えのホトトギス(2)「白秋」
宿根ヒメヒマワリ「ロドンゴールド」は、キク科の多年草です。北米原産で、濃い黄色の八重咲花です。南庭のシモクレンと花梅の樹下から西側に繁茂し、強健で、長期間咲き続けます。6月下旬から咲き始めました。まだ花弁数が少ないですが、7月下旬に咲いた花、花弁数の多い鮮やかな八重咲です。8月上旬、葉を食害されていますが、犯虫は?8月下旬、9月上旬、斑入りヤブランや、ニラの花が混在しています。9月中旬、ハナトラノオとも共演し、9月下旬の花、画像はないですが、10月中もポツポツと咲き続けました。庭の宿根ヒメヒマワリ「ロドンゴールド」
「ホトトギス」(杜鵑草)はユリ科の多年草で、花にある斑点模様が鳥のホトトギスの胸にある模様に似ている事から名付けられました。東アジア原産で、19種のうち日本に13種(10種は日本固有種)、所山野の林下や崖や傾斜地など、日照の少ない所に自生します。「タカクマホトトギス」(高隈杜鵑)は黄花ホトトギるの亜種で、九州大隅半島の湿った岩場に自生します。夏は日陰で涼しく育てないと葉焼けし、異常な酷暑であった今夏、8月には、茎先に蕾を着けたまま、葉の全てが枯れてしまいました。花を諦めていたところ9月末になって、蕾が開いてきました。花弁には小さな赤褐色の細点があります。レモンイエローの清楚な花ですが、玄関前に移動して陽にあたり、全開する前に閉じてしまいました。来春の芽出しを祈るしかありません。鉢植えのホトトギス(1)「タカクマホトトギス」
「ツユクサ」(露草)は、ツユクサ科の1年草で、朝咲いた花が午後には萎みます。庭に勝手に生えてきたもの、一部を自然に任せています。青い花は花径1.5~2cm、花弁は3枚で、上の2枚が青く大きい。下の1枚は白く小さく目立ちません。花後に雌しべを長い雄しべ2本がクルクル巻いて、自家受粉します。花の青い色素は着いても容易に退色するので、染め物の下絵を描くのに用いられたそうです。青く美しい花、顔を連想させるような、造形の妙を感じます。8月下旬の花です。雌しべが1本、雄しべは6本ですが、長く伸びた2本が花粉を出し、残り4本は黄色く目立つが花粉を出さない仮の雄しべです。蕾を保護する苞葉から、2花咲くものもあります。中には雌しべの無い花もあります。9月上旬の花、小さなホソヒラタアブがやって来ました。9月中旬、草丈を伸ばし...庭の「ツユクサ」
「タンジー」はキク科の多年草で、ハーブの1種、原産地はヨーロッパ~中央アジアです。和名はヨモギギク、舌状花が無く、ヨモギに似た香りがあります。玄関の右手前、リンゴの樹の脇に植えてあります。草丈が130cm程に伸び、たくさんの黄花を咲かせ続けます。7月から咲いていて、画像は8月初めです。シダに似た切れ込みのある緑の葉には香りがあり、径1cm程の丸いボタンのような黄花が庭を明るく彩ります。9月下旬の花のアップ、傷ついたシジミチョウが休んでいます。富士リンゴが色付いてきた、10月上旬です。10月中旬の花、現在も名残り花が咲いています。庭の「タンジー」
「多摩の雪」は岩ギボウシの1種で、東京都奥多摩で発見されました。花茎が短く、コンパクトに整った姿が美しく、鉢植え向きで、6号深鉢植えで、鉢いっぱいに株が増殖しています。純白の花で、開花期が遅く、9月下旬から10月下旬にかけて咲きました。9月中旬に伸び出した花芽です。酷暑の夏に葉枯れがひどく、開花は望めないと思ってましたが、9月下旬に、10cm程の花茎の下から順に、咲き始めました。10月初め、別の株元でも、葉が全て枯れた株元からも、花芽が出てきました。その3日後、更に4日後、10月中旬の花、遅れて出てきた花芽が、下旬にかけて咲き続けました。鉢植えのギボウシ「多摩の雪」
きょう二件目の投稿です。実家の庭の糸薄(いとすすき)と杜鵑草(ほととぎす)を竹の器に。通り過ぎる風が見えるでしょうか・・・。実家の庭の杜鵑草はまだまだつぼ...
いつのまにかベランダのヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)が秋色になりました。おひさまを浴びて つやつやぴかぴか実を蒔いたらプランターでぐんぐん育って房を四つ...
熱帯スイレンの原種は、東南アジア・アフリカ・南米などの熱帯地域に自生し、屋外では日本の冬を越すことが出来ません。青や紫の花色は温帯睡蓮には無く、熱帯種にしか存在しません。小さな容器でも栽培できる品種を、睡蓮鉢で育てていますが、植替えと施肥をしてないので、開花は2鉢だけでした。「ティナ」という品種と思われる1鉢です。7月末~8月上旬にかけて咲きました。開花1日目は、花の中心に黄色い大きな雌しべが見えます。朝開いて、午後3時過ぎに花弁を閉じます。開花2日目は、雄しべがドーム状になって雌しべを覆います。開花3日目、固まっていた雄しべが少し開き気味になります。3日間、開閉を繰り返して、花を終えます。熱帯スイレンの花(1)
きょう二件目の投稿です。小さな秋のリースを壁にかけました。この時のものです↓。トキリマメとアマチャヅル、どちらもドライになっています。壁にかけたらなかなか...
柿生にある浄慶寺、こちら↓の続きです。柿の木のある風景。遠い遠い日にどこかで見たことがあるからでしょうか懐かしさが辺りに広がります。野の花のやさしさに心が...
秋咲きの桜に出会えました。春の桜のように華麗ではないけれどふんわりやさしい風を運んでくれるような静かな佇まいです。十月桜?秋に咲く桜には冬桜、四季桜などい...
「イワタバコ」(岩煙草)はイワタバコ科の多年草で、葉がタバコの葉に似ていて、若葉は山菜として食用にもなります。本州以南の山地に分布し、湿り気ある岸壁などに群生します。花期以外は、日陰になる北側の山草棚に置き、雪下越冬します。5号浅鉢植えで受け皿に水を入れて、長年維持しています。花径1~2cmで、紫色の花弁が5裂し、反り返ります。9月中旬、10cm前後に花茎を伸ばして、咲き始めました。その2日後です。更にその翌日、9月20日です。9月下旬、9月末の開花姿です。10月初め、遅れて伸びてきた花茎の終い花です。鉢植えの「イワタバコ」
「ハナトラノオ」(花虎の尾)はシソ科の多年草で、茎が角張っているので、別名カクトラノオともいう。北米原産で、大正時代に観賞用として渡来しました。ピンク・白・紫などの花色があり、繁殖力が強く、地下茎や実生で庭のあちこちで咲いていました。秋にピンクの花が、四方に規則正しく並んで咲きます。8月末から9月上旬に咲き始めました。9月中旬、南庭の塀際で、菜園に行く通路脇で、(黄花は姫ヒマワリのロドンゴールド)東庭の塀と大石の隙間でも、9月下東庭の池脇で、毎年、ホシホウジャクが吸蜜に訪れるのを撮ったのですが、今年は一度夕方に出合っただけで、撮影できません。花は下から上へと咲き上がって、咲き終えました。最後に、筒状の花の開口部をアップで、実生でも殖えるので、花後の花茎は全て切り取りました。庭の「ハナトラノオ」
JAの花コーナーのコスモスとセンニチコウ(千日紅)それぞれ一束ずつ、籠に摘んだように生けました。束の中にはセロシアとダリアも。ダリアはうつむき加減。コスモ...
「ミズヒキ」(水引)はタデ科の多年草で、北海道~沖縄の林中・林縁に自生する野草です。紅白に見える小花が、祝儀に使われる水引に似る事が名の由来です。鳥が運んできたものか?、勝手に庭に芽生えたものですが、草姿に風情を感じ、庭の通路脇などで群落を維持しています。8月、草丈20~数10cmの茎頂や葉腋から、長さ20~40cm程の花穂を伸ばし、小花を疎らに着けます。9月中旬、蕾から開き始めた様子です。9月下旬の花です。花弁は無く、花弁に見えるガクが、4つに裂けて開きます。上半分が赤色で、下半分は白色です。受粉が済むと、ガクが閉じて、雌しべの花柱が伸び出て、先がカギのように曲がります。9月末の花、10月初めの終い花です。10月中旬、花が終え、種子が出来ます。種はヒッツキ虫で、鈎状に曲がった雌しべの柱頭が、動物の毛など...庭の「ミズヒキ」
「オミナエシ」(女郎花)は、オミナエシ科の多年草で、古くから親しまれてきた秋の七草の1つです。北海道~九州、中国~東シベリアに分布し、日当たりの良い山野の草地や林縁に自生します。庭の南西、サルスベリの樹下で、キキョウの隣に株を植えました。8月~10月にかけて、茎先に黄色い小花を多数咲かせました。8月初め、蕾から咲き始めです。数10cm伸ばした茎の上部で分枝し、花茎の先に集散花序を出し、(隣家が外壁の工事中で、背景が黒くなっています)6日後の8月上旬、開花数が増えてきました。花径3~4mmの合弁花で、花冠が5裂し、雄しべ4個と雌しべ1個。8月中旬、一斉に咲くのではなく、次々と新たに蕾を着けながら、咲き続けているようです。8月下旬です。9月上旬、庭で育ったアマガエルも一緒に、9月中旬、咲き終えたた花が実を結び...秋の七草(3)「オミナエシ」の花
お元気ですか秋ですよ色づいた葉と小さな実のナツハゼ(夏黄櫨)ススキ(芒)の穂にかくれんぼ風に揺れる小さなハギ(萩)さわさわ 秋の歌が聞こえますここは都心の...
実家の庭のホトトギス(杜鵑草)、去年ご近所さんからいただいて植えたものが、一本だけ花を咲かせていました。紅白のミズヒキ(水引)と一緒に持ち帰って一輪挿しに...
先日のアマチャヅル↓、葉が萎れてきたので少し前に作ったトキリマメのリースに絡めました。葉を取り除いたら実はとても少なかったのですがそれでもくすんだ小さな緑...
鉢植えの「宿根フロックス」(3)「フレックルレッドシェーズ」
今年咲いた3鉢目の宿根フロックスです。「フレックルレッドシェーズ」は、ピンク系で、色の濃淡、絣入りなど、様々な顔を見せる珍しいタイプです。7月上旬、白い蕾から、濃い桃色地に白い絣が入った花を咲かせました。4号鉢植えで、草丈は40cm位です。7月中旬の花、8月上旬の花、8月中旬に咲いた花は、絣が全く入らず、地色も少し変わっていました。大鉢で株を充実させるか、庭植えすれば、様々な変化を見せてくれるのかも知れません。鉢植えの「宿根フロックス」(3)「フレックルレッドシェーズ」
里山の小さな秋の宝石を生けました。アマチャヅル(甘茶蔓)の実です。去年たくさん実が生る場所をみつけて行ってみたら・・・え~?! 刈り取っちゃったの?!がっ...
小鉢にミズゴケ植えのセッコク(石斛)です。開花しない鉢がある中で、「吉兆」(キッチョウ)という品種は、春に開花した後、秋にも咲きました。白い花弁に紅の覆輪が入ります。9月中旬、自宅北側軒下の山草棚で、咲き出しました。9月下旬の花です。花着きが良い強健種です。秋にも咲いたセッコク「吉兆」
雨に濡れるコスモス→☆☆☆を見た里山で刈られた雑草がそのままになっているのをみつけました。その草の山から持ち帰ったアマチャヅル(甘茶蔓)と赤いセイヨウアサ...
「クレムデマート」は、白い斑入り葉の品種で、花が無い時も観葉で楽しめます。花は中心がピンクの白い5弁花です。8月上旬の開花でした。2日後には、さらに翌日、4号鉢植えのままで、株が大きくならず、花茎も1本だけでした。鉢植えの「宿根フロックス」(2)クレムデマート
雨の里山で出会ったコスモス雨模様の薄暗い日にやさしい色合いに出会えるとほっとします。もう散ってしまった花も多かったけれど雨に打たれ 風に揺れる姿も美しいも...
秋のネックレスともうひとつ初めましての花 里山散歩 4(最終回)
秋の寺家ふるさと村、↓こちらの続きです。秋の里山に欠かせないこの白い小菊。ユウガギク(柚香菊)。控えめに咲いていても、その愛らしさに必ず足が止まります。そ...
横浜市の寺家ふるさと村を歩きました。こちら↓の続きです。仙人の白ひげ、まだかな?この場所にたくさん咲いていたのがセンニソウ(仙人草)↓。名前の由来になった...
「宿根フロックス」はハナシノブ科の多年草で、北米原産です。4号鉢植えなので草丈が20~40cm程です。「レッドライディングフット」は赤花品種です。6月下旬に咲き始めました。7月上旬の花、7月中旬の花です。花後に剪定してやると、9月頃まで繰り返して咲くのですが、暑さに負けて、放置してしまいました。鉢植えの「宿根フロックス」(1)レッドライディングフット
「オケラ」(朮)はキク科の多年草で、雌雄異株です。日本の本州・四国・九州、朝鮮、中国東北部に分布し、平地~低山の草原や林縁などに自生します。根茎が生薬に用いられ、若芽は山菜として食用にもされます。花は茎頂に、径2cm程の筒状のアザミに似た白花を咲かせます。7号中深鉢植えで、草丈は50cm程です。7月下旬に、茎頂に緑の蕾が着きました。8月上旬、蕾の周りは、羽状に分裂した魚の骨のような苞葉に囲まれているのが特徴です。葉も革質で硬く、葉の縁には細かい棘状の鋸歯があります。8月下旬、蕾の開花を上から見て、待ちます。9月上旬、白花の開花です。苞葉は茶色に変わっています。9月中旬、9月下旬、この株は雌株でした。花には雌しべだけで、雄しべが見当たりません。現在、花は終わりましたが、受粉出来ないので種子は実りません。晩秋...鉢植えの「オケラ」
寺家ふるさと村の続きです。前回はこちらからどうぞ→☆☆☆またしてもリッチリンクが変です。今年も秋のコンペイトウに会えました。タデ科のミゾソバ(溝蕎麦)です...
横浜市の寺家ふるさと村を歩いてきました。いつ行っても初めて見る花に出会います。そしてこの日も、初めまして とあいさつをしました。この花、写真でも見たことが...
「カライトソウ」(唐糸草)はバラ科の多年草で、日本固有種。本州中部日本海側で、亜高山~高山帯の草地などに分布します。和名は、美しい雄しべを、中国渡来の絹糸に見立てたことに由来。7号深鉢植えで、異常な酷暑の中で次々と葉が枯れてきて、開花は諦めていましたが、9月になって花茎を1本伸ばしてきました。9月半ば、50cm程の花茎を伸ばして、開花しました。細長い円柱形の花穂は淡紅紫色で、長さ7cm程でした。9月下旬の草姿、葉は羽状複葉で、縁は鋸歯状です。2輪目が開花です。雄しべの色が薄れましたが、先に咲いた1輪目の花をアップで見ます。花弁は無く、紅紫色のガク片があり、雌しべが1本、長い雄しべが数本~10本位で目立ちます。撮影中にミツバチが訪れました。鉢植えの「カライトソウ」
きょう二件目の投稿です。いつのまにか秋の気配が広がり夏の面影はすっかり消えてしまいました。そして九月ももう終わります。先日のトキリマメは葉が萎れることなく...
いつからかこの道に咲くようになった彼岸花。いつだって上から見てしまう彼岸花。シベのラインが好きなのです。つぼみのみなさんお手本をよく見てこんな風に咲きまし...
「ヤクシマギボウシ」は、九州の屋久島に分布する矮性のギボウシです。7号中深鉢いっぱいに増殖していましたが、オニユリのムカゴが飛び込んで、成長しオニユリが開花、日当たりに出して、多くの葉が枯れ、今年の開花は諦めましたが、9月に1本だけ花茎を伸ばして開花しました。9月中旬、14cm程花茎を伸ばし、3個の蕾を着けました。その4日後、最初の1輪が開花しました。翌日には2輪目も開花し、小さな葉の割には、大きめな花で、白く縁どられた薄紫色の花です。9月25日、朝陽を受けて、3輪目が開くところです。コバギボウシの地域変種で、小型です。葉幅は5~7mm、葉長3cm前後です。鉢植のギボウシ(1)「ヤクシマギボウシ」
鉢植えの「ハス」(蓮)の花、今年1輪だけ咲いた花の記録です。ハス科の水生植物で原産地は?熱帯~温帯アジア、北米、オーストラリア、エジプトなど、水を張ったポリ容器に睡蓮などと一緒に入れています。6月下旬の蕾、葉も花茎も水面より上方に伸ばしてきました。7月初めの蕾、その3日後、朝、蕾を開き始めましたが、そのままで、10時頃には花弁を閉じてしまいました。そして、翌日朝から全開しました。昼には花弁を閉じます。翌日(開花2日目)の花、開花3日目の花、色が薄れてきました。開花4日目には、夜も花弁を閉じること無く、翌日には花弁を落として終わりました。他にもハス鉢はあるのですが、植替えをしてないので、葉だけ伸ばして、花は咲かなくなりました。鉢植えの「ハス」
散歩道でみつけた小さな実をリースにしました。この前の日にみつけたトキリマメ(痰切豆)です。赤い色に呼び止められました。少しだけ切るつもりがずるずるとつなが...
「スパティフィラム」は熱帯アメリカ原産で、サトイモ科の多年草です。観葉植物として、居間に置く鉢植えですが、年に2~3回、白花を咲かせます。5月下旬に咲いた花を、庭に出して撮りました。その3日後です。白い花びらのように見えるのは仏炎苞(ぶつえんほう)で、葉が変形したものです。花は中央のブラシ状の部分で、肉翠花序(にくすいかじょ)です。6月中旬にも開花しました。現在は玄関に置いている鉢、先日、屋外に出して水やりした時に、撮った葉姿です。6号深鉢植え、葉長は30cm位です。熱帯性植物なので、冬は暖房のある居間に置きます。鉢植えの「スパティフィラム」
きょう二件目の投稿です。古布(こふ)を縫って小さなパーツができました。薔薇の刺繍のバッグ→☆☆☆と並行して教えていただいたものです。さあ 何ができるでしょ...
少し前の里山歩きです。大きく育った栗の実も青い空を見上げて・・・今頃はもう茶色くなっているかな?おいしい秋がやってきます。去年初めて知った花、同じ場所に今...
里山散策、こちら↓の続きです。かわいい白い小菊にみつめられて・・・。これはユウガギク(柚香菊)?似たような小菊がたくさん咲いていました。あ サングラス発見...
「チコリ」はキク科の多年生野菜です。ヨーロッパ・北アフリカ・西アジアなどが原産地、ヨーロッパで栽培化され、葉・茎・花・根を利用します。野菜の苗として菜園に迎えましたが、苦みなどで利用できず、栽培を止めましたが、実生で菜園周りに残ったものを放任し、花を観賞用にしています。澄んだ青い花色が美しい。6月から現在も開花し、コロナ下と異常な暑さの中でも、涼感を与えてくれました。6月中旬の花です。6月下旬、7月下旬、8月も休みなく咲き続け、9月上旬の花です。草丈が150~170cmに成長し、茎や枝葉を伸ばしながら、開花し続けました。庭で咲く「チコリ」の花
「ミソハギ」(禊萩)は、ミソハギ科の多年草です。日本と朝鮮に分布、湿地や水路の縁などに自生し、地下茎で殖えて、群生します。花色が萩に似て、禊(みそぎ)に使ったことからミソハギの名が、お盆の頃に紅紫色の6弁の小花を、穂状に着け、盆花や精霊花の別名もあります。我が家には、他の山野草の鉢植えに付いてやって来ました。庭池の東側では地下茎で殖え、他の植物を植えた鉢やプランターでも自然実生で広がりました。花期が長く、6月から現在まで、あちこちで咲いてきました。6月下旬、池の南側で咲き出した花です。7月上旬、7月中旬と下旬の花、8月上旬、ランターでも増殖し、8月中旬、他の鉢植えでも、8月下旬、9月上旬、9月中旬の花、ほぼ咲き終えましたが、現在も名残り花が見られます。庭や鉢で咲く「ミソハギ」
野生種が消えていく中、園芸種は増えました。今年、我が家で咲いたのは、庭植えの桃色花と白花、鉢植えの絞咲き八重咲種の3種です。庭植の桃色花ですが、花弁に筋状に桃色が入る淡い色です。7月上旬の開き始め、7月中旬の花、8月下旬に咲いた花です。次も、庭に混植している白花です。1枚だけの画像は、7月、左側が白花種で、右は桃色花です。終いは鉢植えの、絞り咲きの八重咲種です。7月下旬の花、8月上旬の花、開花途中の姿です。矮性のアポイキキョウは、空き地に移植後、現存していません。紫花と白花の二重咲種の鉢植えは、雪囲い作業中に鉢を割ってしまい、枯れました。秋の七草(1)「キキョウ」-2
「キキョウ」(桔梗)は、キキョウ科の多年草で、東アジアに広く分布し、日当たり良い草原に自生しますが、日本では環境が失われ、絶滅危惧種となっています。万葉集の中で秋の七草として歌われている「朝貌の花」は、キキョウであるといわれています。7月から、基本種の青紫花が庭とプランターで咲いていました。7月上旬の庭のキキョウ、庭の南西、塀を作らない隣家との間で、ユリやヤブカンゾウなどと一緒に、花冠は広鐘型で5裂し、花径4~5cm、まだ雄しべを開いていません。7月中旬の花、昨日まだ名残り花が咲いていました。オミナエシと一緒に、玄関前通路脇のプランターでも咲きました。強光と高温の中で、花色が薄めで、花形も小さめでした。7月上旬、7月中旬、7月下旬、8月上旬の花です。太い根が伸び、プランターを割ってしまいましたが、キキョウ...秋の七草(1)の「キキョウ」-1
きょう二件目の投稿です。散歩道のフェンスに絡まっていたカラスウリ、つぼみを摘んで帰って水に挿しておいたら花が開き始めました。時間を戻します。お昼ごろ、散歩...