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「ユウスゲ」(夕菅)は、本州・四国・九州で、山地の草原に自生するユリ科の多年草です。ニッコウキスゲと同様に、線形の根生葉の間から花茎を伸ばし、淡黄色(レモンイエロー)の花を咲かせます。1番の特徴は、夕方に開いて翌朝には萎みます。7月7日、最初の1輪が開きました。蕾を長く伸ばして膨らませ、夕方6時40分、花弁を開き始めました。10分後、この後、居間に移して全開した花を撮りました。夜8時頃です。撮影後、玄関外に戻して置くと翌朝8時前には、花弁を閉じていました。その後は、2本の花茎から1日1輪ずつ開花、7月中旬に咲いた花、玄関外で夕方6時40分頃です。夕方6時過ぎの開き始めた花、最後の花が開き始めた、7月18日夕方6時30分です。鉢植えの「ユウスゲ」
令和4年8月5日(金) 【旧 七月八日 友引】・大暑・大雨時行(たいうときどきふる)ゆふすげの花ひらきだし沼の水動きだしこひびとの来る時間ちかづく ~松平修文(1945-2017)『原始の響き』 ユウスゲ(夕菅)はユリ科ワスレグサ属。この無機質な分類名さえも、忘れていた昔