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今日は思い立って、かねてから懸案であった銀冠玉幼苗の植え替え作業に取り掛かりました。植え替えすべき銀冠玉の幼苗たちです。二つの小さなプランターにゴチャゴチャと生えています。数える気にはなりませんが500本は下らないでしょう。昨年秋に自家産の銀冠玉種子を実生したものですが、そろそろ限界だろうかという状態です。苗同士が密になって用土が盛り上がり、さらに杉苔も繁茂しつつあります。まずは引っ越し先の準備で...
2021年6月に自家産の種子を実生した「帝冠」の幼苗たちです。縦横方向にきっちりと植えたのですがさすが高級サボテン(要するに弱い)の帝冠。ばらばらと脱落する苗が出ています。見かけが悪いし、腐敗が伝染することを予防するためにも枯れた苗を取り除きました。全体の見かけはあまり変わりませんね。現在の個々の苗の大きさは1cm程度。この秋にもう少し成長させて来春に次の植え替えをする予定です。ご訪問くださりありがとう...
気温の上がるこの時期、オブレゴニア属の「帝冠」が元気です。下の二つの画像の苗は実生10年生の自根苗です。二本の苗を比べると疣の大きさが異なり、それぞれ異なった系統の苗であるものと推定しています。次の二つの苗は袖台に載っている苗たちで、実生してから6年ほど経過しています。一つ目の画像の苗はもともと斑入りの苗でしたが、成長とともに斑は消えてゆきました。二つ目の画像の苗は疣が大きく、帝冠にしては成長が早...
サボテンの王様と言われるエキノカクタス属の「金鯱」。開花まで30年を要するといわれるほどその成長は遅々としています。2016年に安曇野を訪れた際に寄ったタカギカクタスさんで入手した金鯱の幼苗。今日はその後の7年間の成長を追ってみました。入手時の姿です。かなり厳しく水やりを制限しておられたようで、小さな球体に不似合いなほどに棘が発達していました。球体の直径は刺を除いて4cm程度でした。その3年後、2...
最近テレビのコマーシャルを見て腹の立つことは、某メーカーの青汁の宣伝。「乳酸菌100億個」とは何ぞや。年寄りを馬鹿にするのもいい加減にしろと言いたいです。それではあんたの脳細胞の数はいつくあるの?では本題に。この画像一見すると用土の表面のように見えますが、よく見ると帝冠の幼苗がたくさん植えられているのが分かります。ざっと数えて100本ほど。帝冠は好きなサボテンで、5本ほどある親苗が開花するとせっせと...