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(経過報告)マンジャロ 5mg 4回目自己注射 無事終わりました。
マンジャロってなんじゃろ?・・・と、 GLP-1受容体作動薬 マンジャロ5mgの4回目 自己注射を無事に終えら
(経過報告)糖尿病内科での受診、GLP-1マンジャロの自己注射、ともに無事に終えました。
2型糖尿病患者による毎日の食事日記と通院、生活について書いている記録用ブログ。
私が旅行中に 学会関係でいくつかトピックスがありました. 日本糖尿病学会 投薬アルゴリズム改訂 日本糖尿病学会は昨年9月に『2型糖尿病の薬物療法のアルゴリズム』を発表しました. このアルゴリズムでは,同じ2型糖尿病でも,肥満の人(=インスリ
前回記事の補足です.一人三役映画や舞台劇では,一人の俳優が二役,三役を演じることはあります.(C) ヨッシー さんしかし,体は一つなのですから,同時に複数の役はできません.通常 XXX受容体とは,XXX以外は 一切受け付けません. たとえば
5月 なりもした. 連休中に東海道・山陽道・西海道と移動して,5月11日から鹿児島(かごっま)で開催される第66回日本糖尿病学会のよいかたに参加しもす. こないだ ブログは本館・別館ともやすんさせっいただきますので,次回更新は5月中旬以降と
【この記事は 第57回 『糖尿病学の進歩』を聴講した しらねのぞるばの 手元メモを基にした感想です. 聞きまちがい/見まちがいによる不正確な点があるかもしれませんが,ご容赦願います】第57回【糖尿病学の進歩】では,糖尿病の薬について最新の情
第57回 【糖尿病学の進歩】の感想-7 GLP-1受容体作動薬 三者三様
【この記事は 第57回 『糖尿病学の進歩』を聴講した しらねのぞるばの 手元メモを基にした感想です. 聞きまちがい/見まちがいによる不正確な点があるかもしれませんが,ご容赦願います】GLP-1受容体作動薬(以下 GLP-1RA)について,『
第57回 【糖尿病学の進歩】の感想-6 GLP-1受容体作動薬の出身と図体
【この記事は 第57回 『糖尿病学の進歩』を聴講した しらねのぞるばの 手元メモを基にした感想です. 聞きまちがい/見まちがいによる不正確な点があるかもしれませんが,ご容赦願います】GLP-1受容体作動薬(以下 GLP-1RA)は,GLP-
第57回 【糖尿病学の進歩】の感想-5 脳にもヒビくGLP-1受容体作動薬
【この記事は 第57回 『糖尿病学の進歩』を聴講した しらねのぞるばの 手元メモを基にした感想です. 聞きまちがい/見まちがいによる不正確な点があるかもしれませんが,ご容赦願います】GLP-1受容体作動薬(以下 GLP-1RA)は,本物のG
第57回 【糖尿病学の進歩】の感想-4 GLP-1受容体作動薬の仕組み
【この記事は 第57回 『糖尿病学の進歩』を聴講した しらねのぞるばの 手元メモを基にした感想です. 聞きまちがい/見まちがいによる不正確な点があるかもしれませんが,ご容赦願います】『2型糖尿病の薬物療法のUPDATE』の4本目の講演はGL
2023年1月27日、厚生労働省の薬事・食品衛生審議会医薬品第一部会で肥満症を適応としたGLP-1受容体作動薬『ウゴービ』の承認が了承されました。2型糖尿病治療薬として既に使用されている「オゼンピック」と同成分ですが、最大用量は2倍以上の2.4mg。2021年6月には、米食品医薬品局(FDA)により継続的な体重管理を適応として承認されています。肥満症とは?「脂肪組織に過剰に脂肪が蓄積した状態で、BMI 25kg/m2以上のもの」が肥満、
今日は今注目されている、糖尿病治療薬のGLP -1受容体作動薬の種類と違いをまとめようと思います。GLP -1受容体作動薬は膵β細胞膜上のGLP-1受容体に結合し血糖依存的にインスリン分泌作用を発揮、胃内容物排出抑制作用があり、空腹時血糖値と食後血糖値の両方を低下させます。単独使用では低血糖になるリスクは少ないです。また、インスリン依存状態への適応はありません。自然と食欲が抑えられる効果もあり、体重減少の効果もあります。副作用で頻度が多いのは、悪
【一気に覚える糖尿病薬Part④】これで苦手意識から解放される?
糖尿病薬は、2~3種類の薬を併用することが多く、何の薬を飲んでいるのか?何のために飲んでいる薬なのか?を伝えなければならない場面に遭遇します。しかしながら、説明する側が多種多様の作用機序と多くの薬品名を覚えていないと、説明がシドロモドロとな