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糖尿病の薬を飲んでいるが、副作用が出て困っている。糖尿病薬を、今まで、ビグアナイド系、インスリン抵抗性改善薬、尿糖排泄薬等を飲んできたが、腎機能の数値が下がってきたり、足のむくみが出たり、頻尿や口の乾きが強く出たりした。今飲んでいるのは、DPP-4阻害薬。未だ飲み始めたばかり。副作用が比較的少ないらしい。副作用が出ず、私に合う事を願っている。それにしてもHbA1ⅽの値はなかなか下がらない。もっと運動、食事療...
夕食後ふと糖尿病の食後の薬を飲んでいない事に気が付き飲もうとしたら朝飲み忘れていた事に気が付く。現在朝インスリン3単位の注射と朝SGLT2阻害薬1錠、朝と...
この記事は薬局の薬剤師向けに、HbA1cが低値の場合の考え方と臨床応用について解説します。HbA1cが6.0%未満の状況で、低血糖のリスクや対応例について詳しく説明しています。
[別館記事更新] 食後高血糖[6] DPP-4阻害薬ではどうか
DPP-4阻害薬は,食後に分泌されるインクレチン(GIP,GLP-1)の効果を強化して,インスリン分泌を増大させる薬です.つまり,DPP-4阻害薬は強力に食後血糖値上昇を防止するはずです.それでは 実際の効果はどれほどなのでしょうか.ご興味
第57回 【糖尿病学の進歩】の感想-4 GLP-1受容体作動薬の仕組み
【この記事は 第57回 『糖尿病学の進歩』を聴講した しらねのぞるばの 手元メモを基にした感想です. 聞きまちがい/見まちがいによる不正確な点があるかもしれませんが,ご容赦願います】『2型糖尿病の薬物療法のUPDATE』の4本目の講演はGL
第57回 【糖尿病学の進歩】の感想-2 2型糖尿病薬のトピックス
【この記事は 第57回 『糖尿病学の進歩』を聴講した しらねのぞるばの 手元メモを基にした感想です. 聞きまちがい/見まちがいによる不正確な点があるかもしれませんが,ご容赦願います】糖尿病に関する医学情報をまとめて講演する 第57回糖尿病学
DPP-4阻害薬の化学構造と特徴〜構造式から薬剤を比較する〜
DPP-4阻害薬は、その化学構造やDPP-4との結合様式などから、主に3クラスに分けることができます。結合部位のうち「S2拡張サイト」や「S1'、S2'サイト」と呼ばれるサイトでは、通常のS1、S2サイトよりも、より強力にDPP-4を阻害できる可能性もあるようです。今回はそれぞれの構造式と結合様式を比較してみます。
今日は、糖尿病治療薬のDPP−4阻害薬の違いをまとめてみようと思います。作用:DPP-4阻害を選択的に阻害してインクレチンの濃度を高め、血糖降下作用を示します。インクレチンとは Intestine Secretion Insulin から命名された、消化管ホルモンの一種です。 食事をして、消化管内に炭水化物や脂肪が流入すると腸管から血中へと分泌され、血糖値が上昇しているときに、インスリン分泌の促進やグルカゴン分泌を抑制する因子の総称です。
【一気に覚える糖尿病薬Part③】これで苦手意識から解放される?
糖尿病薬は、2~3種類の薬を併用することが多く、何の薬を飲んでいるのか?何のために飲んでいる薬なのか?を伝えなければならない場面に遭遇します。しかしながら、説明する側が多種多様の作用機序と多くの薬品名を覚えていないと、説明がシドロモドロとな