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そのお父さんは仕事中も頑張り屋さんでした。休日も出勤し、家族のために頑張っていました。そんな中、たまの休みに家族サービスということで、高速道路で遠出しました。…
国内最大規模の飼育頭数を誇る株式会社川添ヤギ牧場が破産手続開始
ヤギ牧場運営の株式会社川添ヤギ牧場(住所:高知県南国市大そね乙97-3、代表取締役:鈴木理紗)が、3月11日付、高知地裁において破産手続きの開始決定 破産管財人には、中川嶺弁護士(中川嶺法律事務所) 事件番号は令和4年(フ)第37号 負債総額は約2,500万円 同社は、2005年、作曲家でもあった創業者、川添建太郎がドイツ留学中、ヤギのチーズに出会ったことがきっかけで、2009年に創業。 その後、飼育頭数600頭を超え…
9/1(日)の午前中、看護師さんの常駐する部屋から個室に移動しました。 本当は、あと2~3日は看護師さん常駐の部屋にいる予定でしたが、個室に空きが出た為、早目の移動となりました。 移動は、ICUから移動してきた時とは違い、ベッドと使用している棚ごと運ばれました。それと一緒に車椅子も1台、運ばれてきました。 「トイレに行く時は、独りで行かずに、必ず呼んで下さいね」と言って、看護師さんは部屋を出て行きまし…
私がいたT病院のSCUでは、看護師さん常駐の病室から出られるようになると、6人部屋か個室に移ることになっていました。 今回は、その時選んだ個室について書きたいと思います。 個室といっても、いろいろグレードがありました。一番高い部屋にはシャワー室までついていましたが、結構な額でしたので、とても入ろうとは思いませんでした。 どの部屋を希望するかと訊かれましたが、実際に病室を見学できる訳ではないので、値…
これは、血管造影剤検査をやった後のことです。 妙に足が痒いと思っていたのですが、検査後はギブスのようなものを着けている為、自力で起き上がるのが困難で、確認しようもありませんでした。 何とかかけないかと手を伸ばしたりもしたのですが、これがなかなか難しく、布団に足を擦り付けて何とかやり過ごしていました。 ギブスを外した後は、自分の足指でかいてみたりしながら、何でこんなに足が痒いのだろうと思っていまし…
入院中、CTとMRIが交互にあったのですが、造影剤検査があったのはMRIの時だったと記憶しています。 入院当時は、検査項目にCT若しくはMRIとしか書かれていなかったので、よくわからなかったのですが、後日、私が受けていたのは血管造影剤検査だったことがわかりました。 どうしてわかったかというと、退院してから1年後にCT室で造影剤検査を受けたのですが、入院当時の記憶が曖昧で質問にハッキリ答えられなかった為、検査前に…
ICUにいる間は、検査以外でベッドから降りることはありませんでしたが、SCUに移ってからは検査以外でもベッドから降りる用事が出来ました。 それは、トイレです。 今までは、尿道カテーテルが入れられていたので、尿は勝手に排出されてい…
SCUに来て、初めての就寝時間になりました。 頭痛は相変わらず、薬が切れる頃には酷くなります。SCUに移ってからというもの、頭に響く音に悩まされた1日でしたが、皆が寝静まると共に静かになり、漸くリラックスできるようになりました。うとうとし始めた時、隣のおばあちゃんが声を上げ始めました。 理由は、昼間のうちにわかっていました。 隣のおばあちゃんは痰の吸引を受けていて、苦しくなってくると声を上げ始めるので…
まず最初に、くも膜下出血には2つの対処法があるということをお伝えしておきます。 一つはカテーテルを体内に入れ、動脈瘤にコイルを詰め込む「コイル塞栓術」、もう一つは開頭手術で直接動脈瘤にクリップをかける「クリッピング術」というものです。 私は「クリッピング術」を受けましたが、両方の詳細が記されたサイトがあるので、詳しく知りたい方は下記を参照してみて…
前回、くも膜下出血出血の場合、どんな手術をするかを記載しましたが、今回は手術で気になるであろうもう一つの項目、お金についてお話したいと思います。 まず、手術の費用といいますが、実際の所、手術費用だけがかかる訳ではありません。 手術の前には必ず検査が入りますし、術後も複数回の検査が入ります。術後に投薬ということもありますので、その他諸々が入院費としてかかって…
入院中、最初はICUという病棟にいて、後にSCUという病棟へ移りました。 ICUとはIntensive Care Unitの略で、日本語では集中治療室と言います。 調べればわかると思いますが、簡単に言えば、重篤な患者に対して24時間体制で高度な医療や看護を行うことを目的とした施設です。 今回は、私が入院していた病院のICUについて話したいと思います。 私がICUにいる間、母は毎日通っていたのですが、病室に辿り着くまでが大変だと言…
前回、ICUについてお話しましたが、今回はそのICUにいた8/20~8/26までの術後経過を書きたいと思います。 初めて目覚めた時のことは、細かくは覚えていないのですが、とにかく体が動かないと思ったのをよく覚えています。あと、顔面に違和感を感じたこと。その時は、痛みというより違和感でした。 体を動かせないながらも、回りを見回して状況を確認していると、看護師さんがすぐにやってきて、後遺症の確認を始めました。 …
今回は、前回の「術後経過ICUにて1」で書き切れなかったことを書いておきたいと思います。 ICUにいる間、同じICU内にいる患者さんとの接触は全くありませんでした。 移動の際はカーテンが引かれ、他の患者さんは見えないようになっていました。 手術後、私は最初に入っていた個室の隣の個室に移動したのですが、初日に入っていた個室には別の人が入っていました。男の人でした。見えないのに何でわかったかというと、「痛い…
手術後、点滴の針が4か所も刺さっていたことや脳槽ドレーンのことを話してきましたが、他にもいろいろな医療器具が取り付けられていました。 今日は、その医療器具についてお話したいと思います。 画像は全てフリー素材を使用しています。 ◆気管内チューブ
くも膜下出血の患者の多くが訴えるという激しい頭痛。この頭痛には、私も長く苛まれました。 今回は、術後の『痛み』について書きたいと思います。 最初の頭痛を感じたのは、手術の翌日、8/21の朝、回診が終わって暫くした辺りでした。 最初は少しズキンズキンと痛み出したな…と思っていたのですが、5分もしないうちに痛みは倍増。それどころか顔面も痛み出し、顔を…
8/27(火)の午前11時頃、ICUからSCUへと移動することになりました。 時間になると先生がやってきて、脳槽ドレーンの確認を始めました。 私は全く見ることができませんでしたが、先生曰く「綺麗になった」そうです。後に母に尋ねたところ、最初はピンク色だった液体が徐々に茶色に変色していったと言っていました。 先生は、「大丈夫そうだから、外します」と言って、ドレーンを外しにかかりました。私はちょっと身構えましたが…
SCUとは、Stroke Care Unitの略で、日本語では脳卒中集中治療室といいます。 言葉通り、脳卒中(脳梗塞・脳出血・くも膜下出血)を患った患者さんが治療を受ける病室です。 今日は、私が入院していたT病院のSCUについて書きたいと思います。 T病院では、中央にナースステーション・看護師さん常駐の病室・六人部屋等があり、それらを囲むように廊下が配置されていました。廊下の外側には、個室・風呂場・トイレ・談話室・食堂…
1月の中旬に①を書いてから 続きを書く暇がなくあっという間に3週間弱。 tamozo24.hatenablog.com 母の容体の続きです。 お正月休み明け、主治医から兄に電話が来た。 ・脳梗塞の影響もあり、脳全体が浮腫んでいる(脳浮腫) ・脳血管攣縮のために使っていた抗凝固剤の副作用も考えられる ・くも膜下出血発症後2週間経つので中止して様子を見る ・状態が落ち着けばリハビリをしていく予定 とのことだった。 私としてはリハビリまで行けるかなぁ・・・と思っていた。 その1週間後、兄が面会に行った際に看護師さんから 「吸引などの刺激で目を開けるぐらい。」 と言われたそうだ。 意識状態としてはかな…
頭痛は深刻な病気の兆候かもしれないとして、さまざまなケースを説明した記事が、1月のConsumer Reportに掲載されていました。 私は頻繁に頭痛を経験…
mRNAワクチン由来のスパイクタンパクがくも膜下出血患者の脳血管に見つかった
今年の4月の札幌禎心会病院の論文で、mRNAワクチン由来のスパイクタンパクが、接種後17か月経過しても消えず、くも膜下出血患者の脳血管に見つかり、炎症細胞の浸潤あったことが証明されました。日本の研究者も頑張っているようです。ExpressionofSARS-CoV-2spikeproteinincerebralArteries:ImplicationsforhemorrhagicstrokePost-mRNAvaccinationNakaoOta(札幌禎心会病院)らワクチン接種を受けた患者の43.8%でスパイクタンパク質の発現が検出されました。SARS-CoV-2スパイクタンパク質はワクチン接種後最大17か月まで脳動脈内に残存します。スパイクタンパク質は脳動脈の内膜に発現した。インサイチューハイブリダイゼ...mRNAワクチン由来のスパイクタンパクがくも膜下出血患者の脳血管に見つかった
*小説『ザ・民間療法』全目次を見る激しい腰痛のせいで、寝たきりになりかけていた春子さんの施術が終わった。ここまで車に乗せてきてくれた樹森さんや、春子さんのお嬢さんたちとみんなでお茶を飲んでくつろいでいると、腰の痛みが消えて饒舌になった春子さんの口から、長
*小説『ザ・民間療法』全目次を見る樹森さんの運転する車が、買い物客でにぎわう吉祥寺の街をゆっくりと抜けると、あっという間に春子さんが待っている瀬戸さんの家に着いた。見上げるほど大きなマンションの前で、「ここです」といわれて入った地下駐車場には、高そうな外
「頭が風船のようにパンパンに腫れていた」母親がくも膜下出血で倒れ、重度の障害者に…18歳から母を介護した元日テレアナ・町亞聖(53)の“ヤングケアラー時代”
「逃げ出したくなかったかといったら、嘘になります」——。元日本テレビのアナウンサーで、現在はフリーアナウンサーとして活動する町亞聖さん(53)。その名刺には「元ヤングケアラー」と書いてある。 町さんが18歳の時に母がくも膜下出血で倒れ、重度の障がい者となった。その後彼女は母の介護と家事を担い、さらには弟と妹を育てることに。当時の苦労を明かしてくれた。 https://bunshun.jp/articles/-/76938?fbclid=I…
こんばんは、主婦防災士のおさかおです今日の話題1/19(日)のイベントが無事に終わり、持ち帰った展示物の片付けも済みました。阪神・淡路大震災から30年となった…
4日の夕方、兄のスマホに母が入院中の病院から電話がかかってきた。 「けいれんが見られたので検査したところ脳梗塞を起こしていました。 状態説明したいので他のご家族もできればご一緒に。」 とのことだった。 クリスマスイブにくも膜下出血を発症し緊急手術。 tamozo24.hatenablog.com 術後、兄の声掛けに反応し、抑制帯を外そうとするまで回復した。 前日に父・兄・姪で面会に行ったときは 発熱していて反応がなかったそうだ。 当直医師の話によると ・けいれんが起こったのでMRIと造影CTを実施 ・くも膜下出血の合併症である脳血管攣縮を起こしており、 右脳破裂脳動脈瘤より先と左脳へ行く血管も…
1年半頑張った姉も力尽きそう…トランプさんのキスを遮った帽子
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