メインカテゴリーを選択しなおす
能登半島地震での1月5日に公表された石川県の被害者は、死者84人 安否不明者242人 負傷者305人。生き埋めの人の生存率が大幅に下がる72時間が既に経過している。でも・・・今もこの時間、がれきの下で救助を待っている人がいる。がれきに挟まれ身動き取れず、呼吸すら難しい人もいる。「助けて!」の言葉も出ない人だっている。災害や事故! 絶対に悲惨に思ってはいけない。 負のパワーを呼んではいけない。私にも...
能登半島地震での1月5日に公表された石川県の被害者は、 死者84人 安否不明者242人 負傷者305人。 生き埋めの人の生存率が大幅に下がる72時間が既に経過している。 でも・・・ 今もこの時間、がれきの下で救助を待っている人がいる。 がれきに挟まれ身動き取れず、呼吸すら難...
平和を感じるのはどんなときですか ? ども、くわかぶ日記です🙇♂️ 今日は終戦記念日ですね。 母方のじいちゃんの命日でもあります。 さて、私が平和を感じるときは、本当に普通の時間ですね😊 仕事から帰って子供達やかみさん ...
「おーむーうーまー」おーむーうーまーおーむーうーまーりーら りーら りーらおーむーうーまー黄金のマニ宝珠が虹色に燃え上がる五鈷杵のプラズマは心の窓を開くのだがその向こう側には虚空が広がるばかりだおーむーうーまーおーむーうーまーりーら りーら りーらおーむーうーまー幼き妖女の沈黙の庭で三千年の歴史が繰り返される私はその渦為す時空の只中で死んだこともなく生きたこともない男でも女でもないただプラズマ気流...
「稲の香の千年」 寝覚して久しくなりぬ秋の夜は 明けやしぬらむ鹿ぞ鳴くなる (新古今和歌集 447 秋歌下 西行法師)和歌三首 風に揺れ稲の穂ひかる道を行く 千年の過去千年の未来 稲の香を知らぬ祖霊の無き事を いかに伝えん次の世人へ スーパーへ米買いに行く道すがら 草の色にも天道を訊く俳句七句 光も闇もまだ始まらぬ秋の朝 空の色いくつ知りたる案山子かな 秋水の来たりし場...
「里芋の甘さ」 芋洗う女に月の落ちにけり ( 言 水 )和歌三首 ちはやぶる大地母神の御心を 宿せたりしか里芋の甘さ コーヒーの湯気を見つめて聴いている ブルースの音心の底へと 龍神の御心おもう門前に 風にさやけし夜明けの虫の音俳句七句 里芋の煮えるまで呑むタバコかな 里芋を母に献じて吾も食す 里芋の甘さも新た朝の風 蓮の実の落ちたる泥に吾は眠る 蓮の実の明日をいざなう...
「彩雲を仰ぎて」 住吉の岸の田を墾り蒔きし種 かくて刈るまで逢はぬ君かも (万葉集 1748 秋相問 水田に寄する 柿本朝臣人麻呂)和歌三首 秋風を自転車できり朝の道 実る田んぼの真ん中をゆく 明治の時江戸の時その人の顔うかがいて うつろう時の風の無常よ 人の恩報いる道を想う時 麦茶のコップの露の輝き俳句七句 秋めくやバッタの飛びし草の下 涼新た長袖をきて走る人 仲秋...
「鈴虫の声」 稲妻のわれて落ちるや山のうへ ( 丈 草 )和歌三首 不可思議や心を探す秋の空 鳥の知りたる秘密を欲して 鈴虫の声に満たされ我眠る 峨峨たる山の記憶いだきて 父の幽浄土のひかり満たしては 笑みして立ちし吾が枕元俳句七句 鈴虫の声の夜にも句をひねる 秋蝉は無尽の時を歌いけり 風のなか遊びて肥えて稲雀 何も無き世を遠くみて重陽か 黙座せば光とおして水澄めり 秋...
「稲穂の風波」初穂の田んぼの電線に椋鳥の群れがとまっている東の空には朝日と彩雲涼やかな九月の風が稲穂の波を洗うのだ美を探して私は立っている田んぼの端で稲一粒に宿る神の光もうすぐお彼岸の収穫だもうすぐ あの黄金の稲架(はざ)が立つのだ日本人を日本人たらしめてきたいとも雄々しき頼もしさよ米によって育まれなかったDNAがこの国にあるだろうかアマテラスから賜りし我らが貴き御宝ぞ中秋の稲穂の風波よその虹色の...
「初秋の水瀬」 此石に秋の光陰矢の如し ( 川端 茅舎 )和歌三首 御仏に額づく朝に息を吐く 音の鏡の妙なる色へと ぬばたまの夜の彼方で泣く人の 昨日のゆくへは誰も知らない 残る蝉生きろ生きろと叫びたり 曼荼羅模様の開き廻りて俳句七句 白帝と色なき水瀬に立ち尽くす 白き水掬えずにいる素秋かな 秋始め湖畔に立ちし友の笑み 八月の水瀬に流れて再誕す 秋立つや瓶の蟻にも明日が...
「泣き続ける蝉」 野の秋へ鈴ふるように花の咲き ( 岩津 厚子 )和歌三首 幽窓の母の微笑をおろがみて 万民豊楽いのる朝焼け 秋蝉は情報弱者の耳に沁む 踊らされても夜明けは来るかと 赤とんぼ自転車の前飛びたるは 氏神様への道の朝時俳句七句 勾玉の音さやかなる素秋かな 魚屋のオヤジが睨む秋の昼 稲妻は草ぐさの夢ひらきたり 秋の園老女の瞳の奥底に 終戦忌78年泣き続ける蝉 ...
「昨日も今日も明日も」八月の蝉がけなげに鳴いている炊き立てのお米の香り淹れたてのコーヒーの湯気PCで流すブルースの響き私は安楽椅子でタバコを燻らす金色のスプレーで着色した扇風機30年前の苦闘と巨大な歓喜の記憶掠れてはいるが針金のように細く硬いこの三年間離れた友人と近づいた友人リアルとネットの友人たちと裏側で蠢く 光と影見えている人々と見えていない人々語り続ける人々と黙り続ける人々八月の蝉がけなげに...
「秋霖の耳内に香る」 物いえば唇寒し秋の風 ( 松尾 芭蕉 )和歌三首 冥界の父の祈りに守られて 吾が歌の業一線を弾く ぬばたまの秋の夜には虫の声 恋なき天地の無きを奏でて 大宇宙始まりしより途切れなく 我らに連なる生命の謎俳句七句 新秋の風の香りの謎を聴く 八月や禅寺に座す地蔵尊 残暑かなゴーヤ選びし老女の手 天高しカラスが見下ろす我は誰 水澄めど歴史に暗き少女の眼 秋霖...
「天球の一指」 わがおもひ空の煙となりぬれば 雲居ながらもなほ尋ねけむ (新古今和歌集 1007 貫之)和歌三首 夢世より零れ落ちたる吾が身なら 久遠の色を焼き付けて去る 天帝の御宝なりし我らなり 慈愛ならざる時もなかりし 入道雲はるかに眺め歩むれば 昨日の泪忘れたる明日俳句七句 嘘と真を誰も知らない秋に入る 色の無き水だけが知る宇宙の愛 沈黙の歌の満ちたる...
祈りは届くのか?「祈ったって何も変わらない」という人がいる。そうだね。他力本願だし。そもそも、存在すらしない神に祈っているのかもしれないし。だけど、本来、祈りとは、「都合の良い願いごとを叶えるための呪文」ではない。やれることは全てやった後の
「時空の風穴」睡蓮に夏の陽は白々としていてあらゆる色が流れ着く漆黒を私も亦 忘れている神の光を心に映せばそれはこの世に顕われるしかし それを人々はみな忘れ去っている夢幻のようにアヤフヤなこの世に私達は生を授けられた一日一日 一歩一歩を刻み続けてきた大宇宙の永遠を仰ぎながら嘘と真の喜びを嗅ぎ分けてきた生まれ来る者と 死にゆく者とに満ち溢れた一瞬一瞬に点が波打ち荒れ狂う人の世時間が直線ではない事を想い...
「紫陽花も眠る」 大仏の鼻梁真夏の黒びかり ( 高室 有子 )和歌三首 老鶯の歌のびやかに坂道を 自転車で下る朝の楽しさ 麗人の微笑あかるき街角に 昨日の昏き人の足並み ベビーカー押したる母を拝すれば 国の明日の幸を乞い祈む俳句七句 欠けたれば満ちたる明日の晩夏光 どのシャツも汗を知りたる半夏生 紫陽花も星を仰ぎてまた眠る 音の無き風を探して青田波 鎌倉の男も泣きて夏怒...
「夏燕が風を切る」 別々にゐるくらがりの涼みかな ( 白 雄 )和歌三首 夏燕の風切る街を我ゆかば 人の仰ぎし雲の大きさ 夏燕のひととき降りし水たまり 写りし空の蒼の深さよ 天涙を想ひて朝の窓をあけ さやけし鳥の声を呑みこむ俳句七句 江の電から海風を見るサングラス 暗き顔あかるき顔に夏灯 眼を閉じて三十年前の滝の音 夏雲の父と相撲をしたのかな ジリジリと溶けたる如き夏の...
「謎深き五月の青嵐」言葉なんてモノは答えを知らないこの五月の青嵐よ君は何処から来たのだここで何をしているのだそして 何処へゆくのだ私が溶け込んでいるこの街に青嵐よ 君は突然やってきて一日中走り回った立夏の一日の全ては君の息吹で満たされたその謎に心を向けたのは私だけではないはずだ言葉なんてモノは答えを知らない森は狂ったように歓喜しただろうか鳥たちは安らぎを覚えただろうか私は魚たちの仄かな覚醒を感じ...
「サイダーの泡」 サイダー瓶全山の青透き通る ( 三好 潤子 )和歌三首 浄智寺の苔に影さす昼下がり 合掌したる女と風 キラキラと鎌倉路地の水音は 何を流して何を運ぶか 空っぽのグラスに沁むる夏の陽は 過ぎたる春の残り香を知る俳句七句 夏きたる淡き雲ゆく空の色 午後四時の薔薇の疲れを見つめいる 父の幽ともに喰らいしシラス丼 陽の音をパラソルに乗せ女がゆく ...
「爽風のゆくへ」 夏きざす屋上に飼う兎にも ( 児玉 輝代 )和歌三首 人の幸こふる祈りの真夜中に 心耳にのこる水音の妙 涼やかな森の葉ずれの音ききて 言葉を捨てる息を吐き出す 雨つぶの草打つ時を想いなば 遊女の夢の滝のまぼろし俳句七句 爽風のゆくへ明るき夏きたる 自転車の影も回りて清和かな 大風に宇宙の音の滲む夏 夏暁や記憶うつろう雨の音 朝涼やカラスが...
バーゼル地方の私のお気に入りのロココ様式のArlesheimer Dom/アーレスハイム大聖堂金曜日(3/3)≪世界祈祷の日≫としてエキュメニカルの祝典がこの教会で行われたそうだ。そのニュースを知って女性が集まる祝典としては最高の場所ではないかと感じた!この教会前の広場に立
「細き手に年新た」 高き屋にのぼりて見れば煙たつ 民のかまどはにぎはいにけり (新古今和歌集、賀歌、仁徳天皇御製歌、707、)和歌三首 行く雲のちぎれて軽ろき光あり スズメ集いて歌う声にも 神前に祈る朝の静けさに 一年の謎歩き始める また一人友は苦しみ脱ぎ捨てり 生きる喜び新たに賜り俳句七句 細き手に影うつろいて年新た 神やしろ少女微笑の花の春 正月に人の仰ぎし空の蒼 初富...
「正月の餅」 みよし野は山もかすみて白雲の ふりにし里に春は来にけり (新古今和歌集、春歌上、摂政太政大臣、01、)和歌三首 世の人に幸あれと祈る朝には 幽なる母の温もり憶える この町に宿無人の在りしこと 思ひて食らう正月の餅 正月の涙の人に降る朝日 柔らかく温かく冴え冴えとして俳句七句 正月の友の笑美こそ我が宝 一月の風は何処から神世から 学童の風と走りて年立ちぬ 詩よ踊...
毎年、この時期が近づくと戦争を題材としたドラマや映画が、必ずどこかのチャンネルで放送され、新聞やネットでは戦争を経験された方の記事が掲載される。8月15日、終戦の日。77回目となった今日、全国戦没者追悼式が東京の日本武道館で行われた。追悼式は新型コロナウイルスの影響で3年連続で規模を縮小して行われ、約1000人が参列した。今年の式典に参列された最高齢の遺族は95歳。戦争を経験された方は、年々減っていき高齢化が...
梅雨が明け、いきなり猛暑の日々が続いていますが いかがお過ごしですか? 8月も、もう目の前。 夏真っ盛りの8月、 夏ならではの行事もたくさんありますが 忘れてはいけないのが終戦記念日や原爆の日です。 この季節は、戦争についてのドキュメントや映画の放映も増え 平和について考える機会が多いと思います。 今回は、私自身のことも交えながら書いて行きたいと思います。 あの日、罪のないたくさんの人々の命が奪われました。 私の祖母、大叔母(祖母の妹)、曾祖母(祖母の母)は 皆、広島の被爆者です。 物心ついたときから、祖母たちから、原爆の話を聞いて育ちました。 広島の原爆は、私にとっては、 大好きな家族の、か…
近年では、「断食ダイエット」をする方が多いと聞きました。「ファスティング(断食)ダイエット」は、腸内環境を整えて代謝の活性化をはかり、ダイエットや健康に良い影響を与えるとして、注目されているようです。痩せたり、健康になるための「断食道場」もあるとか・・・。「断食」はもともとは宗教的な行為であったそうです。断食とは?一定期間、修行や祈願のため、特定の食物を断つ宗教的な行為。世界の諸宗教に広く見られま...
潜在意識は、全ての意識と繋がっています。という事は、私の意識、貴方の意識も、プーチンさんの意識と繋がっていると言う訳ですね。繋がってるのですから、プーチンさんに戦争を辞めるように「念」を送りませんか?私と一緒に。独りよりも、多くの方の「念」の方が強くな
おはようございます♪(o・ω・)ノ))遅くなりましたが、先日の記事 日本一のクスノキに会いに行きました「蒲生神社」参拝 の続きです。去る2月25日、蒲生神社のあとに霧島神宮にも参拝してきました。...