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プロフィール
PROFILE

詩人、木村浩欣さんのプロフィール

住所
藤沢市
出身
藤沢市

日本の伝統的な、神棚とお仏壇のご供養を中心にして、古今東西の英知に学び、親しみつつ、霊性を学び、ブログで写真詩や和歌と俳句を、創作し続けています。facebookもおおいに楽しんでいます。どうぞ、楽しいご親交とご参照をよろしくお願い申し上げます。合掌・感謝・浩欣。

ブログタイトル
「Kowkinsblog・光風抄」
ブログURL
http://mokuson505.blog.fc2.com/
ブログ紹介文
詩人、木村浩欣のブログです。東洋思想と日本文化を基盤に「祈りの詩文芸」に取り組んでいます。
更新頻度(1年)

21回 / 365日(平均0.4回/週)

ブログ村参加:2016/03/28

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ハンドル名
詩人、木村浩欣さん
ブログタイトル
「Kowkinsblog・光風抄」
更新頻度
21回 / 365日(平均0.4回/週)
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「Kowkinsblog・光風抄」

詩人、木村浩欣さんの新着記事

1件〜30件

  • 「月の砂漠の水柱」

     「月の砂漠の水柱」飢えて 飢えて欲して 欲して酔うて 酔うて  紫色の天球儀に過去と未来がたたまれていくチープで便利な快楽を安全運転するのですか繊毛は鋼鉄の肌を撫でてその冷温に宇宙の記憶を探すばかりだ首を落とされた言葉たちはデジタルの破片を寄せ集めて人間を作ろうとしている飢えて 飢えて欲して 欲して酔うて 酔うて  紫色の天球儀に過去と未来がたたまれていく月の裏側の砂漠の真ん中で力なくくづ折れた...

  • 「十月の無数の点」

     「十月の無数の点」 彼岸花水かがやきて運ばるる       ( 富田 直治 )和歌三首 玉かぎる秋の夕べの大山の      天に彩る女神舞踏す 朝風の無数の点を幻視して      冴えたる土の香り満ちたり これは夢だと背骨がかたる机上にて      老いが見つめる恋のあとさき俳句七句 晩秋に石ころの影こくなりぬ 十月の仙人二人笑いけり 秋の夜にシュールなドラマ終焉す 秋澄みて息に消え去る泣き女 ...

  • 「曼殊沙華残照」

     「曼殊沙華残照」 むらがりていよいよ寂しひがんばな        ( 日野 常城 )和歌三首 暁闇の夢幻にさゆる曼殊沙華      愛にめざむる朝霧の中 幽世の母の旅路を億念す      彼岸花さくかろき姿に 夕暮れの今日の別れを惜しむ野に      記憶の形見の曼殊沙華さく俳句七句 ルシフェルの泪はじきて曼殊沙華 一万年いのり浴びたり曼殊沙華 甘く細く天蓋花の思ひ人 暁闇の夢幻に冴ゆる曼殊沙華...

  • 「背中に立ちし神」

     「背中に立ちし神」狭窄されてはいまいか理想にキレイな心というやつに縛られてはいまいか愛という観念にあの天空の鮮やかな虹の神はお前に義務を与えることがあっただろうか無かったはずだお前はお前のままでよい他人は他人のままでよい自らの身体の中心の下丹田の慈力の花が開き始めていることをお前は自覚しているだろう自らの魂に眠る自然法爾を思い出せお前は鬼童を演じたその戦いは神愛を地上に齎すための見事な勝利を遂げ...

  • 「ある懺悔の祈り」

     「ある懺悔の祈り」あなたの苦しみは私の魂の至らなさです本当に申し訳ありませんあなたの泪は私の過去の愛の不足です本当に申し訳ありませんどうかお許しくださいどうか今ここから私があなたの喜びの為に祈ることをお許しください天空も大地も草も木も虫も犬も風も太陽もお月さまも私たちを平等に愛していますあなたの魂の光をもっと自由に、もっと豊かに伸びやかに奥深く輝かせるために私が祈りを行うことを、どうか許可してく...

  • 「愚の森」

     「愚の森」愚の森を歩いているのか、この私はそれを理想の森だと、君は言うのか静けさを追いかけて泪と微笑のチェーンループを見おろしてきた自動車の音と路地の向こう側の喧嘩の声辛く 辛く 手向かう人間を問い詰めて永遠を仰ぐ少年たちの切断された足を氷漬けにして学校の資料室に陳列するオバサン達を遠く見ながらこの愚の森を私は歩いている私を追い詰めようとしていた錯乱の気流は、いま私の愛しい玩具となった無意味の窓...

  • 「常春のめざめ」

    「常春のめざめ」少年たちよ人間の人生が自分の形を持ち始めるまで二十年、三十年と時間がかかるものだよ少年たちよ、焦るな一日一日のダイヤの原石を丁寧に丁寧に磨いてゆけ私たちの背中には膨大な死者たちの泪があることをどうか忘れないでおくれ真の自由と潜在的な隷属性についての自分の心眼を養っておくれ少年たちよ、悠然と歩めよ私たちの後ろに出来上がる足跡が一刻一刻とこの宇宙を作った「大いなる心」に記録されていくの...

  • 「ひらける」

    「ひらける」完全利他心の永久主体者こそが人間の魂の本質なのだこの世界は人間の霊性の一如の大光明が顕現されてゆく世界なのだよ真空の魂の光が大宇宙の結露として肉体を編み上げて居るのだ魂と肉体は互いに「ああ、良きかな、素晴らしきかな」と常に称賛祝福して交合してゆき宇宙から宇宙へと創造の連鎖を生み出し続けてゆく光と闇の接吻は無限の開花を展開してゆくのだ愛は愛を生み出す愛ならざる非存在など意識されることすら...

  • 「新たなる安息」

     「新たなる安息」意識の光りが身体に憩いを見出すとき天地のスクリーンには風が輝いているのだ眠るような静けさに支配されたこの現世に生死を流転させるいく筋ものドラマが二次的な幻想として顕現されていく我らの父母の慈悲の本源はカタチに囚われることがない大いなる太陽とたたなづく山河にそれは抱かれ育まれ始めもなく滅びもなく光と水盤の恋愛を開いていくのだ宇宙のはじめから今ここに至るまで我らの愛は完璧に守られてい...

  • 「破壊の女神」

     「破壊の女神」カラカラカラカラカラカラリ肚の虫か  クンダリニーか四角い論理は外側に自らの滅びを悟ったようだニョロニョロニョロニョロニョロニョロリまあるい無垢は脊髄に春の目覚めを味わっている三千年の文明を叩いて叩いて鍛え上げた男性原理は引き潮の中で鈍い帰着を探しているのだろうニョロニョロニョロニョロニョロニョロリスペインの風車かドン・キホーテの恋人か女たちが燃え始めているこの日本社会に破壊の女神...

  • 「花に泪」

     「花に泪」 春宵の玉露は美酒の色に出づ       ( 安富 風生 )和歌三首 たまきわる命は春に立ちそむる      光りし恋の影に目覚めて 漆黒の夜を統べたる満月の      愛の外なる命なきなり 吾が影に春風綺羅と走りゆく      花に泪を光らす如くに俳句七句 春来たり蒼きけぶりの立つ女 早春に赤子が泣きて雨あがる 冴え返る濡れた道にも降る朝日 春昼や水に光は夢の中 眼のうちに麗日おどる...

  • 「黄金の蛇」

    「黄金の蛇」オン・アミリティ・ウン・パッタオン・アミリティ・ウン・パッタオン・アミリティ・ウン・パッタ身体の芯の黄金の蜜に風が満ちていく風の神気を得た蜜は黄金の蛇となり骨盤から頭頂へと昇るように脊髄に充満してゆくしかし、肉体の外側を被う思考の鎧は崩れることはなかった「一如は常住遍満である」目的もなく彼はそのように思念していたオン・アミリティ・ウン・パッタオン・アミリティ・ウン・パッタオン・アミリテ...

  • 「冬薔薇の宇宙」

     「冬薔薇の宇宙」 冬薔薇石の天使に石の翼      ( 中村 草田男 )和歌三首 冬薔薇の泪を知らず老いてゆく     女人の仰ぐ天の久遠か 冬薔薇の花片を脱がす日々があり     去りゆく時の儚さを呑み 魂の始原に立ちし約束を     遂げよと開く冬薔薇の朝俳句七句 冬ざるる池に写りし空の色 花園に浮かびし雲に春近し 冬薔薇の朽ちゆく夜を知らぬふり 冬薔薇は心の闇へ落ちてゆく 冬薔薇が瞳の奥に...

  • 「地蔵の笑美」

     「地蔵の笑美」 めぐりくる雨に音なし冬の山      ( 蕪村 )和歌三首 宿無しの苦境にふりし冬の雨     地蔵は傘を与えたもうか 野に果てる夢につかれた少年の     後生の安楽いまここに満つ 我に問う今欲するは何ぞ     明暗脱する一筋の光り俳句七句 冴え冴えと浄土の夢見る宝貝 アフロディーテの春を待ちたり兎貝 ともし火のやわらぎ遠く冬の雨 青みちる冬の空へと木は立ちぬ 冬野には父の泪...

  • 「水底の幼童の泪」

     「水底の幼童の泪」人間の背中にある光がその魂を全世界に投影しているその素朴な幼童の魂は理由もなく泣き続けているのだ投影された世界では世界銀行が闇の中に眠ることなくハリガネの指を伸ばし続けているあらゆる論理は索敵能力を弛緩した肉の花弁に漲らせることで母親たちの欲望を支配している樹脂製の六方体は透明な線毛を伸ばして地表を覆いつくし人々の魂への回帰を妨害するために論理による社会支配を行き渡らせていくレ...

  • 「ころがり座る去年今年」

     「ころがり座る去年今年」 登るほど海がきらめく初弁天      ( 中村 明子 )和歌三首 枯れさびた森の底にて天仰ぐ    光明真言唱えたる朝 初春の夜のしじまに祈りことせむ    神愛の花を直下に頂き 草をふみ音の彼方へ歩みゆく    険しき山の記憶かすかに俳句七句 カタカタと転がり座る去年今年 初御空大地の底の底へ降る 眼をとじて金糸が泳ぐ初山河 冬天のやわらぎを知る兎貝 初陽ふり砕かれて...

  • 「新玉の陽の蜜」

     「新玉の陽の蜜」 泪すこしためたる父の笑初め      ( 石原 八束 )和歌三首 ちはやぶる神の宮にて祈念する    天地に慈愛の花の満ちるを ただ在るものに帰するが如く座禅せば    常世の波の明滅に沁む 神猫のやわらかき目を見つめれば    我をなぐさむ母の思い出俳句七句 新玉の陽の蜜あふれ風さやか 初春に太陽のみつ太く降る 初空に雀の会議はじまりぬ 黙座して淑気の沁みる土ぬくし 初日影無...

  • ~謹賀新年~  (2020)

    ~謹賀新年~ (2020) ☆令和二年皇紀 2680年西暦 2020年元旦国歌 ~「君が代」~きみがよは ちよにやちよにさざれいしの いわをとなりてこけのむすまで・・・・・・・皆々様明けましておめでとうございますこの新年を寿ぎ皆々様の御多幸と御健勝を誠心を込めてお祈り申し上げます ・・・・・・・和歌三首ちはやぶる すめらみくにの いやさかにみたまのふゆを かがふらせませ(ちはやぶる皇御国の弥栄に恩頼...

  • 「冬野菊の微笑」

     「冬野菊の微笑」 光らねば冬の芒のなりきれず      ( 後藤 比奈夫 )和歌三首 ぬばたまの星冴える夜に句を記す    細き心の底を洗いて やわらかき人に囲まれ冬に住む    世の恩愛をわれ忘れまじ 風に揺れ光りに揺れて冬の華    門前に立つその華は友俳句七句 この冬に新たな風が我を呼ぶ 手を見つめ冬ざれの野に立ちぬ 冴える夜の句帳に立ちし明日の影 風冴えて冬の野菊の笑美こぼる 冬天の青泳...

  • 「冬薔薇は呼ぶ」

     「冬薔薇は呼ぶ」 冬薔薇紅く咲かんと黒みもつ      ( 細見 綾子 )和歌三首 冬うらら学童走る道の風    楽から楽へ時は積もれり 麗人の流し目のあり停留所    落葉舞いたるジャズを耳内に 赤いバラに君は蜜のせ食するか    明日の夢には見たき絵なりし俳句七句 電柱の影冴え冴えと冬めきぬ 浄土へと流れて落ちて十二月 浅き夢に河童も眠り冬の夜 冬薔薇に許されぬもの白くなる 風走る観音微笑の...

  • 「一如の黄金」

     「一如の黄金」冬の朝、二時ころ仏壇の前で三たび頭を床にこすりつける懴悔文と開経偈を唱え般若心経から父母恩重経へさらに観音経訓読から阿弥陀経訓読へと進む十回ほど感謝を念じてからお念仏を二十回ほど唱えるその後、掌を膝に置き、正座したまま黙想に入る昨日の朝引地川の岸辺にススキの穂が揺れていた冴え渡る冬の大気を降りてくる陽光がそのススキの穂に満ちてゆき黄金の蜜色に輝いていたのだその黄金の光りが仏前の私の...

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