安部公房展 21世紀文学の基軸 (神奈川近代文学館)
映画「砂の女」を観終えた後は、近代文学館1Fの安部公房展に入りましょう。このところ安部公房を読んでいるところなので、ナイスタイミングの展示会ですよ。開催は12月8日まで。ドナルド・キーン展のときもそうでしたが、神奈川近代文学館の展示はかなりマニアックなものまであって、ファン必見ですよ。これはフライヤーからの画像。「壁-S・カルマ氏の犯罪」の生原稿。この他に、KORGのシンセサイザーやピンク・フロイドのLP、NECのワープロ文豪8インチフロッピィ版なんかも展示されてあって、写真撮って紹介したくてしょうがないものばかりだったんですが、展示室内は撮影禁止。この部屋だけは、写真撮ってもいいよとなってました。箱根の仕事場の道具を展示してあります。この頃のワープロは3.5インチフロッピィですね。お土産に公式図録を購入...安部公房展 21世紀文学の基軸(神奈川近代文学館)
2024/11/24 17:50