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あと数日はジャズピアノのレッスンに向けて集中 「Bulue Minor」は4ビートとラテンの混合 ウサギのダンスにならないように ハンク・ジョーンズの「Blue Minor」に感動! あと数日はジャズピアノのレッスンに向けて集中 このところ、クラシックピアノのピティナステップの準備に加えて、肩痛・指痛・風邪まで加わって、さっぱりジャズピアノの練習ができていなかった。 幸いにしてピティナステップも終わったことだし、あと数日はジャズピアノのレッスンに向けて集中することにする。 こういうところ、まったく学生時代と変わっていない。 つまり目の前にぶらさがっている課題をこなすだけで終わってしまうのだ。 …
クラシックピアノのシンコペーションは「スカート」 ジャズで「食う」とは? ソニー・クラークトリオの「ブルー・マイナー (Blue Minor)」 ダダッⅹ5回をひたすら練習する ダダッよりいい掛け声はないものか クラシックピアノのシンコペーションは「スカート」 きのうの記事でクラシックピアノのシンコペーションは「スカート」をイメージするとうまくいくかもしれない?ということを書いた。 これは私が発見したわけでもなく、先生からのアドヴァイスなのだが、非常に腑に落ち、「あー、そういうことなんや。先生うまいこというなぁ」と感心したわけである。 ということはクラシックピアノでのシンコペーションは今まで何…
Leapin' and Lopin'/Sonny Clark
[sales data]1962/5(Rec:1961/11/13)[producer]Alfred Lion[member]Sonny Clark(p)Tommy Turrentine(tp)Charlie Rouse(sax)Ike Quebec(sax)Butch Warren(b)Billy Higgins(ds)クラークさんのブルーノート・ラスト・アルバムはアイク・ケベックさんが参加。(表ジャケットに名前がないので飛び入り参加だった可能性あり?)アイク・ケベックさんは40年代から既に音楽活動を開始していましたが、50年代には、ブルーノートのA&Rとして同...
[sales data]1959(Rec:1959/11/17&18)[producer]Orrin Keepnews[member]Philly Joe Jones(ds/p)Blue Mitchell(tp)Julian Priester(trombone)Bill Barron(sax)Pepper Adams(sax)Dolo Coker(p)Sonny Clark(p)Jimmy Garrison(b)ブルー・ミッチェル、ペッパー・アダムスさんなどの4管をフロントに置く重厚な布陣に加えソニー・クラークさんも3曲ほど弾いていますが殆ど目立たず(苦笑)ドラマーアルバムあるあるで、多くの曲に豪快な...
[sales data]1979(Rec:1957/12/8&1959/3/29)[producer]Alfred Lion[member]Sonny Clark(p)Donald Byrd(tp)Hank Mobley(sax)Paul Chambers(b)Art Blakey (ds)*****[bonus track]Clifford Jordan(sax)Kenny Burrell(g)Pete LaRoca(ds)1979年までお蔵入りしていたのが信じられない好作品。全曲クラークさんオリジナル。好作品と感じるのは参加メンバー全員がノリノリで演奏しているためですが本作はリーダー作でありながら、クラーク...
[sales data]1958/11(Rec:1957/11/18&1958/2/2)[producer]Alfred Lion[member]Lee Morgan(tp)Sonny Clark(p)Doug Watkins(b)Art Taylor(ds)当時はまだ19歳という若さのモーガンさんがソニー・クラークさんと共演した人気作品。ちょっと恐ろしいのではですね、モーガンさんは1年前の18歳の時にデビューして本作でなんと7作目ですよ・・・1年で7枚って・・・(サイドを入れると16枚らしい)ライオンさんの人使いの荒さは規格外(...
[sales data]1976(Rec:1957/12/81958/1/5)[producer]Alfred Lion[member]Sonny Clark(p)Art Farmer(tp)Jackie McLean(sax)Clifford Jordan(sax)Kenny Burrell(g)Paul Chambers(b)Philly Joe Jones(ds)この作品は二つのクインテットセッション、ケニー・バレルさんらが参加した1957年12月8日の3曲と1958年1月5日に行われた「Cool Struttin'」未収録の2曲(「Royal Flush」「Lover」) を収録し「BLP 1592」という番号を割り当てら...
Cool Struttin'/Sonny Clark
[sales data]1958(Rec:1958/1/5)[producer]Alfred Lion[member]Sonny Clark(p)Art Farmer(tp)Jackie McLean(as)Paul Chambers(b)Philly Joe Jones(ds)ソニー・クラークさんの日本での人気を決定づけた代表作。「無名のクラーク」という書き込みをよく見ますが、これはアルフレッド・ライオンさんが米国では売れなかったこの作品の注文が日本から大量発注される現象に驚いたという話に尾ひれがついたのではないかと思うのですが、ク...
[sales data]1958/5(Rec:1957/10/13)[producer]Alfred Lion[member]Sonny Clark(p)Paul Chambers(b)Philly Joe Jones(ds)クラークさんのブルーノート3枚目にしてホーンを外し、ポール・チェンバース&フィリ―・ジョー・ジョーンズの鉄壁のリズム隊ががっちりサポートした初のピアノトリオ作品。前半はアップテンポな曲が続きパウエル的な打鍵が炸裂し、1曲目の「Be-Bop」の恐ろしく集中力が持続する長めのピアノソロからぐいぐい...
[sales data]1958/3(Rec:1957/9/1)[producer]Alfred Lion[member]Sonny Clark(p)Donald Byrd(tp)Curtis Fuller(trombone)John Coltrane(sax)Paul Chambers(b)Art Taylor(ds)クラークさんのブルーノート第2弾はこのセッション2週間後に同じくブルーノートで「Blue Train」を録音するジョン・コルトレーンさんとの唯一の共演作。(全体的にコルトレーンさんが悪目立ちしていて「裏Blue Train」という方もいらっしいます(笑)他にも...
ソニー・クラーク『クール・ストラッティン』:日本人が思っているほど本国アメリカでは売れなかった
「ビッグ・イン・ジャパン」という言い方がある。海外では評価されないアーティスト(日本人以外の)が、日本では異常に人気がある状態を言うらしい。クィーン、ボン・ジョヴィ、ジャパンなどが代表だろう。おっと、最大のビッグ・イン・ジャパン、ベンチャー
Dial "S" for Sonny/Sonny Clark
[sales data]1957/12(Rec:1957/7/21)[producer]Alfred Lion[member]Sonny Clark(p)Art Farmer(tp)Curtis Fuller(trombone)Hank Mobley(sax)Wilbur Ware(b)Louis Hayes(ds)70年代のデビューしたばかりの洋楽バンドで本国ではさっぱりなのに日本では異常に人気があるという珍現象がたまにありまして(Queen,Japan,チープ・トリックなど)ジャズにもそういう人材がいまして、アルフレッド・ライオンさんが日本からの大量注文に「何故日...
[sales data]1958/6(Rec:1957/6/23)[producer]Alfred Lion[member]Hank Mobley(sax)Bill Hardman(tp)Curtis Porter(sax)Sonny Clark(p)Paul Chambers(b)Art Taylor(ds)モブレー、ビル・ハードマン、カーティス・ポーターの3管にウエストからイーストに進出してきたソニー・クラークさんが参加したなかなか新鮮味のある顔ぶれです。モブレーさん自作オリジナルは1曲だけで、ポーターさんが2曲提供しており演奏でもかなりはりきっ...
[sales data]1956(Rec:1956/3/14&16)[producer]Bill Miller[member]Serge Chaloff(sax)Sonny Clark(p)Philly Joe Jones(ds)Leroy Vinnegar(b)ジャズドラマーのジョー・ジョーンズさんは二人存在し、区別するため一人は年配ゆえ「パパ・ジョー」と呼ばれ、もう一人はフィラデルフィア出身ということで「フィリ―・ジョー」と呼ばれるようになったようです。その「フィリ―・ジョー」さんはマイルスのマラソンセッションを足掛かりにハ...
The Complete Quartets/Grant Green with Sonny Clark
[sales data]1997[producer]Alfred LionMichael Cuscuna[member]Grant Green(g)Sonny Clark(p)Sam Jones(b)Art Blakey(ds)Louis Hayes(ds)本場米のジャズ市場ではそれほど売れなかった「Cool Struttin'」がアルフレッド・ライオンさんが首をひねったと言われるほど何故か日本だけバカ売れして日本では特に人気の高いソニー・クラークさんは晩年の1961年~1962年にグラントさんと複数セッションを行っていたのですが、当時グラント...