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Standards(ゴッド・ブレス・ザ・チャイルド)/Lee Morgan
[sales data]1998/2/10(Rec:1967/1/13)[producer]Alfred Lion[member]Lee Morgan(tp)Wayne Shorter(sax)James Spaulding(sax/fl)Pepper Adams(sax)Herbie Hancock(p)Ron Carter(b)Mickey Roker(ds)Duke Pearson(arranger)リー・モーガンさんがサイドワインダーのヒットの裏でひっそり?録音していたジャズスタンダード集で1998年まで約30年近くお蔵入りしていた作品です。モーガンさんは1964~1968年に間に行ったセッションの実に...
[sales data]1970(Rec:1961/8/2)[producer]Fred Norsworthy[member]Duke Pearson(p)Freddie Hubbard(tp)Willie Wilson(trombone)Pepper Adams(sax)Thomas Howard(b)Lex Humphries(ds)幻のジャズレーベルと言われる「Jazz Time」からアルバム1枚(Hush!)をリリースしたピアソンさんですが、実は「Jazz Time」用に2枚分のセッションを行っており、本作はその未発表音源のうちの1枚で「Hush!」のセッション翌日、トロンボーンのウ...
[sales data]1962/9(Rec:1961/9/21)[producer]Alfred Lion[member]Donald Byrd(tp)Pepper Adams(sax)Herbie Hancock(p)Butch Warren(b)Billy Higgins(ds)約3年半で10枚の録音を残したバード&アダムスのラスト集大成盤。ビリー・ホリディが歌った名バラード「I'm a Fool to Want You」を除き4曲がバードさんオリジナル、「Requiem」はハンコックさんの提供曲。この作品はバード&アダムスの最終作という話題が霞んでしまうほどジ...
[sales data]1962/2(Rec:1961/5/2)[producer]Alfred Lion[member]Donald Byrd(tp)Pepper Adams(sax)Duke Pearson(p)Laymon Jackson(b)Philly Joe Jones(ds)アダムス&バードさんは既にハンコックさんとセッションを行っていますが本作はバード、アダムス+デューク・ピアソンによる「リリカルファンキー路線」の集大成最終作。(ドラムがフィリ―・ジョー・ジョーンズということもありますが、個人的には「Fuego」より好きです)ピ...
Out of This World/Pepper Adams Donald Byrd Quintet
[sales data]1961(Rec:1961/3/2)[producer]Teddy Charles[member]Pepper Adams(sax)Donald Byrd(tp)Herbie Hancock(p)Laymon Jackson(b)Jimmy Cobb(ds)Teddy Charles(vibes)さてバード&アダムスさんの人気双頭バンドに(ちなみに細かいことですがこの作品は「アダムス&バード」名義です)新たな才能が加わります。いよいよ真打登場、マイフェイヴァリットアーチスト、ハンコックさんの御成り~!バードさんにその才能を見いださ...
[sales data]1959(Rec:1959/5/31)[producer]Alfred Lion[member]Donald Byrd(tp)Charlie Rouse(sax)Pepper Adams(sax)Walter Davis, Jr.(p)Sam Jones(b)Art Taylor(ds)紹介順は前後しますが、バードさんのブルーノート移籍第一弾の「Off to the Races」に続くデトロイト同郷のアダムスさんとの共演盤。(前作と同じクインテット編成ですが、マクリーンさんに代わりチャーリー・ラウズさん、ケリーさんに代わりウォルター・デイヴィ...
10 to 4 at the 5 Spot/Pepper Adams
[sales data]1958(Rec:1958/4/15)[producer]Orrin Keepnews[member]Pepper Adams(sax)Donald Byrd(tp)Bobby Timmons(p)Doug Watkins(b)Elvin Jones(ds)バードさんとペッパー・アダムスさんは1958~1962年にかけて双頭クインテットを結成し人気を博し、共演作品が複数ありますが最初の共演作品はアダムスさんのこの作品になるようです。1958年4月15日「ファイブ・スポット・カフェ」でのライブ。ティモンズさんをのぞいてデトロイト...
Motor City Scene/Pepper Adams & Donald Byrd
[sales data]1960[producer]no credit[member]Donald Byrd(tp)Pepper Adams(sax)Kenny Burrell(g)Tommy Flanagan(p)Paul Chambers(b)Louis Hayes(ds)本作はメンバー全員が自動車産業の街、デトロイト出身のアーティストを集めて行われたセッション。(レコード会社はジャズのインディ―スレーベル「ベツレヘム」)デトロイトはデトロイト川を挟んで、カナダと隣接する地形のため、南北戦争以前は、Underground Railroad(奴隷の秘密...
At the Half Note Cafe/Donald Byrd
[sales data]1960(Rec:1960/11/11)[producer]Alfred Lion[member]Donald Byrd(tp)Pepper Adams(sax)Duke Pearson(p)Laymon Jackson(b)Lex Humphries(ds)バードさんのトランペットとペッパー・アダムスさんのバリトンサックスという珍しい2フロントのクインテット編成のハーフ・ノート・カフェでのライヴ。(1960年11月11日に行われた全4セットをVol.1 と Vol.2の2枚でリリース)トランペットとバリトンサックスというスタイルは...
[sales data]1959(Rec:1959/11/17&18)[producer]Orrin Keepnews[member]Philly Joe Jones(ds/p)Blue Mitchell(tp)Julian Priester(trombone)Bill Barron(sax)Pepper Adams(sax)Dolo Coker(p)Sonny Clark(p)Jimmy Garrison(b)ブルー・ミッチェル、ペッパー・アダムスさんなどの4管をフロントに置く重厚な布陣に加えソニー・クラークさんも3曲ほど弾いていますが殆ど目立たず(苦笑)ドラマーアルバムあるあるで、多くの曲に豪快な...
The Thelonious Monk Orchestra at Town Hall/Thelonious Monk
[sales data]1959(Rec:1959/2/28)[producer]Orrin Keepnews[member]Thelonious Monk(p)Donald Byrd(tp)Eddie Bert(trombone)Robert Northern(French horn)Jay McAllister(tuba)Phil Woods(sax)Charlie Rouse(sax)Pepper Adams(sax)Sam Jones(b)Art Taylor(ds)「セロニアス・モンク・オーケストラ」?これはタイトルからして妙な感じがしますが、ドナルド・バードなど7管を揃えたモンクさんをリーダーとする10人編成のビッグバン...
[sales data]1959(Rec:1958/12/301959/1/19)[producer]Orrin Keepnews[member]Chet Baker(tp)Herbie Mann(fl)Pepper Adams(sax)Bill Evans(p)Kenny Burrell(g)Paul Chambers(b)Connie Kay(ds)Philly Joe Jones(ds)Chet/Chet Bakerマイルスに肉薄する人気だったとのことでチェット・ベイカーさんの一連の作品を聴いてきたもののそれと感じる作品になかなか巡り合えず「ベイカーさんは結局は歌手なの?」と嘆いていたら、やっとそれ...
[sales data]1959/3(Rec:1958/12/21)[producer]Alfred Lion[member]Donald Byrd(tp)Jackie McLean(sax)Pepper Adams(sax)Wynton Kelly(p)Sam Jones(b)Art Taylor(ds)ドナルド・バードさんは1955~59年までサイドマンを含めると優に90枚以上の作品に参加しているメジャーな人気ミュージシャンにもかかわらず個人的には中々出会う機会がなく、一番初めに耳にしたのは確かフュージョン・ミュージックの先駆けとも言われ、ブルーノート...
[sales data]1958/1(Rec:1957/9/29)[producer]Alfred Lion[member]Lee Morgan(tp)Pepper Adams(sax)Bobby Timmons(p)Paul Chambers(b)Philly Joe Jones(ds)とある音楽評「The Cookerはクリフォード・ブラウンの影から自由になり、独自のサウンドと音楽的アイデンティティを築き始めた若い男(当時19歳)の姿を我々に見せてくれる作品である。」「モーガンのThe Cookerはいいよね」と会話のキーワードになる作品固有名は大切です。...