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聴くたびに、弾くたびにウキウキするのはOn a Clear Day
神戸市東灘区の高台からみる神戸市街 今のジャズピアノの先生に巡り合えたのは幸運 「晴れた日に永遠がみえる」を歌うバーバラ・ストライサンド ゴージャズなオスカー・ピーターソンの On a Clear Day 一番好きなのはウィントン・ケリー 今のジャズピアノの先生に巡り合えたのは幸運 どうもクラシックピアノの先生とはすれ違いが多いようだが、幸いにジャズピアノの先生とはまったく問題はない(と思う)。 これは幸運なことだと思う。 だって数からいってジャズピアノの先生のほうが少ないからね。 今の先生のレッスンが、地理的に近い場所で、理想の時間帯で、リーズナブルな料金で受けられるのは幸運としかいいようが…
[sales data]1959/8/17(Rec:1959/3/2&4/22)[producer]Teo MaceroIrving Townsend[member]Miles Davis(tp)Cannonball Adderley(sax)John Coltrane(sax)Bill Evans(p)Wynton Kelly(p)Paul Chambers(b)Jimmy Cobb(ds)Kind of Blue/Miles Davisいつ頃から始めた習慣か忘れましたが、私の年末年始の音楽視聴スタイルは大晦日は「ジルベスターコンサート」を見ながら年を越し、そのままマイルスの「Kind Of Blue」を聴きながら寝て朝起き...
ウィントン・ケリー 「ケリー・ブルー(Kelly Blue)」
800万アクセス記念~いま聴きたいこの1曲(其の6) さて、ここら辺で少しジャズ・ナンバーを取り上げてみたいと思います。ウィントン・ケリー(Wynton Kelly)は、マイル・デイヴィスのクインテットの一員と
[sales data]1962/11(Rec:1962/6/25)[producer]Orrin Keepnews[member]Wes Montgomery(g)Johnny Griffin(sax)Wynton Kelly(p)Paul Chambers(b)Jimmy Cobb(ds)1962年6月25日、サンフランシスコの「Tsubo」というコーヒーハウスで行われたライヴで「インクレティヴ・ジャズ・ギター」と並ぶウエスさんの代表作。当時のマイルスバンドのリズムセクション(ケリー、チェンバース&ジミー・コブ)をマイルスから借りるのに、あの強面の...
Wynton Kelly!(枯葉)/Wynton Kelly
[sales data]1961(Rec:1961/7/20&21)[producer]Orrin Keepnews[member]Wynton Kelly(p)Paul Chambers(b)Sam Jones(b)Jimmy Cobb(ds)ヴィー・ジェイ3部作最終作。自分の名前を冠したアルバムタイトルのため日本では「枯葉」というサブタイトルで流通しているようです。ビル・エヴァンスさんのような敷居の高さを全く感じず、ジャズ初心者がジャズ・ピアニストを誰から聴けば良いか迷った時は、ウィントン・ケリーから始めよと言わ...
[sales data]1962/3(Rec:1961/3/26)[producer]Alfred Lion[member]Hank Mobley(sax)Grant Green(g)Wynton Kelly(p)Paul Chambers(b)Philly Joe Jones(ds)ハンク・モブレーさんは「テナー・サクソフォンのミドル級チャンピオン」と呼ばれていたそうで、この隠喩は、コルトレーンほど鋭くもなければスタン・ゲッツほど円やかでもない音色を指しているのだそうです。共演したマイルス本人の評価が低かったため長い間、正当に評価され...
Together/Philly Joe Jones & Elvin Jones
[sales data]1961(Rec:1961/2/2)[producer]Nesuhi Ertegun[member]Philly Joe Jones(ds)Elvin Jones(ds)Blue Mitchell(tp)Curtis Fuller(trombone)Hank Mobley(sax)Wynton Kelly(p)Paul Chambers(b)エルヴィンさんとフィリ―・ジョー・ジョーンズさんのドラム合戦です。フィリ―・ジョー・ジョーンズさんは年齢こそエルヴィンさんと4つ上とさほど違いませんが40年代後半から活躍されている大ベテランですが、薬中のためコルトレーン...
[sales data]1961/7(Rec:1960/11/13)[producer]Alfred Lion[member]Hank Mobley(sax)Freddie Hubbard(tp)Wynton Kelly(p)Paul Chambers(b)Art Blakey(ds)「Soul Station」~「Workout」と並び称されるモブレー三部作の2枚目。「Soul Station」録音メンバーにフレディ・ハバードが加わったクインテット編成。(6曲中5曲がモブレーさんのオリジナル曲)タイトル曲はアート・ブレイキーさんの豪快なナイアガラロールが炸裂しますが...
ジャズピアノのレッスン形態 肩の異変を先生に説明すると ジャズピアノの先生の50肩経験談 「風と共に去りぬ」には2種類ある ジャズピアノでは指の準備はいらない ジャズピアノのレッスン形態 クラシックピアノと同じく、私は月2回のペースでジャズピアノのレッスンも受けているが、こちらはあるカルチャーセンターの科目のひとつとしてお教室が開かれており、そこに先生が出張レッスンに来てくださる、というかたちで行われている。 そのせいか、レッスン日はカルチャーセンターの年間計画であらかじめ決められており、時間も決まっている。これが私にはとても心地よい。毎回バスの時間を確かめたり、先生からのメールの読み違いがな…
[sales data]1961(Rec:1960/5/12)[producer]Sid McCoy[member]Paul Chambers(b)Tommy Turrentine(tp)Curtis Fuller(trombone)Yusef Lateef(sax/fl)Wynton Kelly(p)Lex Humphries(ds)Vee-Jayレーベルから発売されたチェンバースさんの最後のリーダーアルバム。(この頃「Vee-Jay」はケリーさんを餌に人気ミュージシャンのショット契約釣りをしていたみたいですね)タイトルの「1st Bassman」は、ジャズセッションのファーストコール...
Kelly at Midnight/Wynton Kelly
[sales data]1960(Rec:1960/4/27)[producer]Sid McCoy[member]Wynton Kelly(p)Paul Chambers(b)Philly Joe Jones(ds)ケリーさんのソロアルバムのドラムはフィリー・ジョーとサム・ジョーンズを交互に使っているようで、本作はフィリ―・ジョー。タイトルが「真夜中のケリー」なのに、後半3曲のフィリ―ジョーの太鼓はお構いなく快調にビシバシ叩いておりますので、ご近所迷惑になるので決して真夜中にフルボリュームで聴かないでく...
[sales data]1960/10(Rec:1960/2/7)[producer]Alfred Lion[member]Hank Mobley(sax)Wynton Kelly(p)Paul Chambers(b)Art Blakey(ds)リー・モーガンさんの「Here's Lee Morgan」録音スケジュールの合間に同リズムセクションで録音されたモブレーさんの人気が加速するモブレー三部作(「Roll Call」~「Workout」)の第一弾。モブレーさんのテナーサックスは柔和な音色なので(モコモコした音という人もいます)ウィントン・ケリーの...
Here's Lee Morgan/Lee Morgan
[sales data]1960/9(Rec:1960/2/2,3&8)[producer]Sid McCoy[member]Lee Morgan(tp)Clifford Jordan(sax)Wynton Kelly(p)Paul Chambers(b)Art Blakey(ds)「リー・モーガン、ここにあり!」この時期、モーガンさんはブルーノートではなく「Vee Jay」からショット的にアルバム2枚をリリースしているその内の1枚です。多くの方が指摘しているようにデビューから格式高いブルーノートでレーベル質に見合ったお行儀良い演奏を強いられ...
[sales data]1960/8(Rec:1959/11/9&10)[producer]Sid McCoy[member]Wayne Shorter(sax)Lee Morgan(tp)Wynton Kelly(p)Paul Chambers(b)Jimmy Cobb(ds)ここに来てようやっとショーターさんのリーダー作が出てきたことで、自分の聴き知るロックやフュージョンにつながる音楽の系譜の先っぽとリンクできたかなと。このショーターさんの初リーダー作品は初レコ―ディングになったウィントン・ケリーさんの「Kelly Great」と同じく「「Ve...
[sales data]1959(Rec:1959/8/12)[producer]Sid McCoy[member]Wynton Kelly(p)Lee Morgan(tp)Wayne Shorter(sax)Paul Chambers(b)Philly Joe Jones(ds)私のブログ記事でショーターさんの名前が出てくる一番古い作品になるのですが調べてみると実質的な初レコーディングになるようです。(この後ジャズ・メッセンジャーズに加入)これだけの面子の中に新人のショーターさんがどんと居座っていても何の違和感もなくケリーさんのリー...
Drums Around the World/Philly Joe Jones
[sales data]1959(Rec:1959/5/4,11&28)[producer]Orrin Keepnews[member]Philly Joe Jones(ds)Blue Mitchell(tp)Lee Morgan(tp)Curtis Fuller(trombone)Herbie Mann(fl/piccolo)Cannonball Adderley(sax)Benny Golson(sax)Sahib Shihab(sax)Wynton Kelly(p)Jimmy Garrison(b)Sam Jones(b)ミッチェル、モーガン、ハービーマン、キャノンボール、ゴルソン、ケリー、ガリソン、ジョーンズとブルーノートとリバーサイド選抜の人気ハー...
Cannonball Takes Charge/Cannonball Adderley
[sales data]1959/8(Rec:1959/4/23,27&5/12)[producer]Orrin Keepnews[member]Cannonball Adderley(sax)Wynton Kelly(p)Paul Chambers(b)Jimmy Cobb(ds)Percy Heath(b)Albert
[sales data]1959(Rec:1959/2/19&3/10)[producer]Orrin Keepnews[member]Wynton Kelly(p)Nat Adderley(cornet)Bobby Jaspar(fl)Benny Golson(sax)Paul Chambers(b)Jimmy Cobb(ds)ウィントン・ケリーさんがビル・エヴァンスの後任でマイルスバンドに加入した頃のリーダー3作目。ナット・アダレイ、ベニー・ゴルソン、ボビー・ジャスパーさんが参加したセクステット(2/19)とマイルスバンドのポール・チェンバースとジミー・コブとい...
Cannonball Adderley Quintet in Chicago(feat John Coltrane)
[sales data]1959(Rec:1959/2/3)[producer]Jack Tracy[member]Cannonball Adderley(sax)John Coltrane(sax)Wynton Kelly(p)Paul Chambers(b)Jimmy Cobb(ds)ツアーでシカゴに来ていたマイルスセクステットのメンバーがマイルス外しで「Kind Of Blue」録音の1か月前に行ったセッション音源。(この日はポール・チェンバースの「Go」のセッションも行われています)キャノンボール・アダレイ・クインテット名義になっていますが、各...
[sales data]1959(Rec:1959/2/2&3)[producer]Sid McCoy[member]Paul Chambers(b)Freddie Hubbard(tp)Cannonball Adderley(sax)Wynton Kelly(p)Philly Joe Jones(ds)Jimmy Cobb(ds)信号機ジャケットとタイトルセンスが光るチェンバースさんの代表作。コルトレーンの代わりにハバートが参加したマイルスバンドの面々による「Kind Of Blue」録音の1か月前作品ですが、モードジャズの「モ」の字もないリラックス全開のハードバップで...
[sales data]1959/3(Rec:1958/12/21)[producer]Alfred Lion[member]Donald Byrd(tp)Jackie McLean(sax)Pepper Adams(sax)Wynton Kelly(p)Sam Jones(b)Art Taylor(ds)ドナルド・バードさんは1955~59年までサイドマンを含めると優に90枚以上の作品に参加しているメジャーな人気ミュージシャンにもかかわらず個人的には中々出会う機会がなく、一番初めに耳にしたのは確かフュージョン・ミュージックの先駆けとも言われ、ブルーノート...
Things Are Getting Better/Cannonball Adderley
[sales data]1959/2(1958/10/28)[producer]Orrin Keepnews[member]Cannonball Adderley(sax)Milt Jackson(vibes)Wynton Kelly(p)Percy Heath(b)Art Blakey(ds)キャノン・ボールさんと同リバーサイドの、ミルト・ジャクソン、ウィントン・ケリー、パーシー・ヒース、アート・ブレイキーさんが集ったオールスターキャスト。キャノンボールとミルト・ジャクソンという二つの大きなファンクネスがごつごつぶつかり合うではなくミルト・...
Peckin' Time/Hank Mobley Lee Morgan
[sales data]1959/12(Rec:1958/2/9)[producer]Alfred Lion[member]Hank Mobley(sax)Lee Morgan(tp)Wynton Kelly(p)Paul Chambers(b)Charlie Persip(ds)1958年のモブレーさんはソニー・クラークさんとの共演作「Curtain Call」「Poppin'」共に当時は何故かお蔵入りしてしまったため自身のリーダー作品は1枚もないのですがこの年はリー・モーガンさんとの共演作のみでどんと構えた1年でした。 モブレー&モーガンの共演作は裕に20...
Piano Interpretations/Wynton Kelly
[sales data]1951(Rec:1951/6/25&8/1)[producer]Alfred Lion[member]Wynton Kelly(p/celeste)Oscar Pettiford(b)Franklin Skeete(b)Lee Abrams(ds/congas)ウィントン・ケリーさんが19歳でデビューした初ソロアルバム(1951年作品)はスタンダード中心のピアノトリオ物。全曲2~3曲と短めでCDには19曲も収録されています(オリジナルは8曲)弾ける若さと勢いがギューギューに詰まっており、ピアノトリオ物をあまり扱わないブルーノ...
Piano(Whisper Not)/Wynton Kelly
[sales data]1958(Rec:1958/1/31)[producer]Orrin Keepnews[member]Wynton Kelly(p)Kenny Burrell(g)Paul Chambers(b)Philly Joe Jones(ds)マイルスに「レッド・ガーランドとビル・エヴァンスのハイブリッド」」と称されたウィントン・ケリーさん。この作品がデビュー作なのかと思っていましたが、7年も前の1951年にブルーノートで1枚リリースしていました。デビュー後は兵役期間を挟みながらダイナ・ワシントン、レスター・ヤン...
Newk's Time/Sonny Rollins
[sales data]1959/3(Rec:1957/9/22)[producer]Alfred Lion[member]Sonny Rollins(sax)Wynton Kelly(p)Doug Watkins(b)Philly Joe Jones(ds)タイトルの「Newk」とはメジャーリーガーのドン・ニューカム選手の愛称でロリンズさんはかねてから、顔がニューカムに似ていることをネタにされており、いつかニューカム選手に捧げるアルバムを作ろうと考えていたようです。 ロリンズさんにしては珍しくジャズの基本中の基本のカルテット編...
[sales data]1957(Rec:1957/3/24)[producer]Alfred Lion[member]Lee Morgan(tp)Benny Golson(sax)Gigi Gryce(sax/fl)Wynton Kelly(p)Paul Chambers(b)Charlie Persip(ds)モーガン第3集はベニー・ゴルソンさん、ジジ・グライスさん参加の三管物。ベニー・ゴルソンさんの「クリフォードの想い出 」初演が収録されていることで語られることの多い1枚です。(収録曲は全曲ゴルソンさんの提供曲)ベニー・ゴルソンさんはハンプトン楽...
A Blowing Session/Johnny Griffin
[sales data]1957/9(Rec:1957/4/8)[producer]Alfred Lion[member]Johnny Griffin(sax)John Coltrane(sax)Hank Mobley(sax)Lee Morgan(tp)Wynton Kelly(p)Paul Chambers(b)Art Blakey(ds)日本ではさほど知名度が高くないジョニー・グリフィンさんですが、ジャズファンの殆どが「ジョニー・グリフィンといえばブローイング・セッション」と答える代表作。ジョニー・グリフィン、ジョン・コルトレーン、ハンク・モブレー、リー・モー...
Sonny Rollins Vol.1/Sonny Rollins
[sales data]1957/3(Rec:1956/12/16)[producer]Alfred Lion[member]Sonny Rollins(sax)Donald Byrd(tp)Wynton Kelly(p)Gene Ramey(b)Max Roach(ds)「サキコロ」が大ヒットしたソニー・ロリンズさんがプレステッジからブルーノートに移籍しての第一弾。ブラウニーさんを失ったロリンズ&ローチはドナルド・バード&ウィントン・ケリーを迎えいつもの豪快なイメージではなく「哀愁」というテーマでメンバーと調和しながらアルバム内...
[sales data]1957/2(Rec:1956/4/1)[producer]Alfred Lion[member]Johnny Griffin(sax)Wynton Kelly(p)Curly Russell(b)Max Roach(ds)後日のご紹介になりますが、メンバー総取替のアート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズの「A Night in Tunisia」でジャッキー・マクリーンと2トップを張るので興味を持ったジョニー・グリフィンさんの初リーダー作品。私個人は「ジョニー・グリフィン」という名前を聞いてもあまりピンと...