メインカテゴリーを選択しなおす
Everybody Digs Bill Evans/Bill Evans
[sales data]1959/3(Rec:1958/12/15)[producer]Orrin Keepnews[member]Bill Evans(p)Sam Jones(b)Philly Joe Jones(ds)Everybody Digs Bill Evans「Dig」はスラングで「好き」(対象物を掘り下げるというイメージ)という意味でマイルス~ジョージ・シアリング~アーマッド・ジャマル~キャノンボール・アダレイとエヴァンスに対するジャズの大先輩方のほめ言葉を印字したジャケット。今回のピアノトリオはマイルスバンドのジャン...
Wynton Kelly!(枯葉)/Wynton Kelly
[sales data]1961(Rec:1961/7/20&21)[producer]Orrin Keepnews[member]Wynton Kelly(p)Paul Chambers(b)Sam Jones(b)Jimmy Cobb(ds)ヴィー・ジェイ3部作最終作。自分の名前を冠したアルバムタイトルのため日本では「枯葉」というサブタイトルで流通しているようです。ビル・エヴァンスさんのような敷居の高さを全く感じず、ジャズ初心者がジャズ・ピアニストを誰から聴けば良いか迷った時は、ウィントン・ケリーから始めよと言わ...
[sales data]1959(Rec:1959/5/31)[producer]Alfred Lion[member]Donald Byrd(tp)Charlie Rouse(sax)Pepper Adams(sax)Walter Davis, Jr.(p)Sam Jones(b)Art Taylor(ds)紹介順は前後しますが、バードさんのブルーノート移籍第一弾の「Off to the Races」に続くデトロイト同郷のアダムスさんとの共演盤。(前作と同じクインテット編成ですが、マクリーンさんに代わりチャーリー・ラウズさん、ケリーさんに代わりウォルター・デイヴィ...
Them Dirty Blues/Cannonball Adderley
[sales data]1960(Rec:1960/2/1&3/29)[producer]Orrin Keepnews[member]Cannonball Adderley(sax)Bobby Timmons(p)Barry Harris(p)Sam Jones(b)Louis Hayes(ds)興味がなかった頃のジャズというのは「テイク・ファイブ」や「モーニン」を耳にして「誰の曲かわからないけどこの曲何か聴いたことある」という程度のものでしたがそんな曖昧な記憶を頼りにジャズの虜になった方も多いのではないでしょうか?本作に収録されている「ワー...
[sales data]1961/1(Rec:1960/2/5&28)[producer]Alfred Lion[member]Lou Donaldson(sax)Horace Parlan(p)Bill Hardman(tp)Laymon Jackson(b)Sam Jones(b)Al Harewood(ds)シックなジャケ買いもありのルー・ドナルドソンさんの人気作品。ルー・ドナルドソンさんをブルーノートに紹介したのはホレス・シルヴァーさんだったそうですが軽妙に語るように吹奏するルーさんの軽快なサックスはピアノととても相性が良いようです。前作に続き...
The Time is Right/Lou Donaldson
[sales data]1960/4(Rec:1959/10/31&11/28)[producer]Alfred Lion[member]Lou Donaldson(sax)Horace Parlan(p)Blue Mitchell(tp)Laymon Jackson(b)Dave Bailey(ds)Ray Barretto(congas)*****Sam Jones(b)Al Harewood(ds)ブルー・ミッチェルとの2菅に レイ・バレットのコンガを加えたセクステット編成。(3曲目だけリズムセクションが異なります)ホレス・パーランさんは本作がブルーノート初演になるとのことです。ルー・ドナルド...
5 by Monk by 5/Thelonious Monk
[sales data]1959(Rec:1959/6/1,2&4)[producer]Orrin Keepnews[member]Thelonious Monk(p)Thad Jones(cornet)Charlie Rouse(sax)Sam Jones(b)Art Taylor(ds)リバーサイドでの最後のスタジオ作品。「5 by 5」は(1)太った(2)はっきりと聞こえる、順調なという意味ですが、CDはオリジナル5曲にボートラがついているのでわかりにくいですがモンク・クァルテットにサド・ジョーンズさんを加えた5人でオリジナル5曲を演奏するという意...
Drums Around the World/Philly Joe Jones
[sales data]1959(Rec:1959/5/4,11&28)[producer]Orrin Keepnews[member]Philly Joe Jones(ds)Blue Mitchell(tp)Lee Morgan(tp)Curtis Fuller(trombone)Herbie Mann(fl/piccolo)Cannonball Adderley(sax)Benny Golson(sax)Sahib Shihab(sax)Wynton Kelly(p)Jimmy Garrison(b)Sam Jones(b)ミッチェル、モーガン、ハービーマン、キャノンボール、ゴルソン、ケリー、ガリソン、ジョーンズとブルーノートとリバーサイド選抜の人気ハー...
The Thelonious Monk Orchestra at Town Hall/Thelonious Monk
[sales data]1959(Rec:1959/2/28)[producer]Orrin Keepnews[member]Thelonious Monk(p)Donald Byrd(tp)Eddie Bert(trombone)Robert Northern(French horn)Jay McAllister(tuba)Phil Woods(sax)Charlie Rouse(sax)Pepper Adams(sax)Sam Jones(b)Art Taylor(ds)「セロニアス・モンク・オーケストラ」?これはタイトルからして妙な感じがしますが、ドナルド・バードなど7管を揃えたモンクさんをリーダーとする10人編成のビッグバン...
[sales data]1959/3(Rec:1958/12/21)[producer]Alfred Lion[member]Donald Byrd(tp)Jackie McLean(sax)Pepper Adams(sax)Wynton Kelly(p)Sam Jones(b)Art Taylor(ds)ドナルド・バードさんは1955~59年までサイドマンを含めると優に90枚以上の作品に参加しているメジャーな人気ミュージシャンにもかかわらず個人的には中々出会う機会がなく、一番初めに耳にしたのは確かフュージョン・ミュージックの先駆けとも言われ、ブルーノート...
Portrait of Cannonball/Julian Adderley Quintet
[sales data]1958(Rec:1958/6/1)[producer]Orrin Keepnews[member]Cannonball Adderley(sax)Blue Mitchell(tp)Bill Evans(p)Sam Jones(b)Philly Joe Jones(ds)Portrait of Cannonball/Julian Adderley Quintetキャノンボールのリバーサイド移籍第1弾。ブルー・ミッチェルとの2管&当時のビル・エヴァンス・トリオのリズム隊によるクインテット。この頃、キャノンボールとエヴァンスはマイルスグループに在籍していたこともありキ...
Time Waits: The Amazing Bud Powell (Vol. 4)
[sales data]1958(Rec:1958/5/24)[producer]Alfred Lion[member]Bud Powell(p)Sam Jones(b)Philly Joe Jones(ds)バド・パウエルさんのAmazingシリーズ Volume.4は今までと様子が異なりましてまず複数セッションの寄せ集めではなく、初めて1日のセッションで録り終えたということと全曲バド・パウエルのオリジナル曲ということ。このことから考えるとこの時期のバドさんは正気でいられる時間がある程度保てたのかなと。この偉大な...
Somethin' Else/Cannonball Adderley
[sales data]1958/8(Rec:1958/3/9)[producer]Alfred Lion[member]Cannonball Adderley(sax)Miles Davis(tp)Hank Jones(p)Sam Jones(b)Art Blakey(ds)キャノンボール名義のリーダー作で実質マイルスのリーダー作と言われるややこしい作品です(笑)ことの経緯は1952~1953年頃、ジャンキー度マックスだったマイルスは仕事がなく困窮していたところに手を差し伸べたのはアルフレッド・ライオンさんで52年から年に1回ブルーノートで...
Cannonball's Sharpshooters/Cannonball Adderley
[sales data]1958(Rec:1958/3/4&6)[producer]no credit[member]Cannonball Adderley(sax)Nat Adderley(cornet)Junior Mance(p)Sam Jones(b)Jimmy Cobb(ds)1957年は名盤「Sophisticated Swing」1枚だけ?とぐっとリリース枚数が少ないのですがその翌1958年、同クインテットメンバーで録音したエマーシー最終作。(本セッションの未収録曲は「Cannonball Enroute」として1961年に発売されています)この頃のキャノンボールさんはマ...
Sophisticated Swing/Cannonball Adderley
[sales data]1957(Rec:1957/2/6,8&11)[producer]Bob Shad[member]Cannonball Adderley(sax)Nat Adderley(cornet)Junior Mance(p)Sam Jones(b)Jimmy Cobb(ds)1956年「パーカーの再来」と注目を浴び華々しいデビューを果たしたキャノンボールさんの5枚目(1年目にリーダー作4枚をリリースする脅威のハイペース)まずジャケットに目がいきますが、アルバムタイトル「洗練されたスイング」をイメージさせる派手な車と女性の構図は今...