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[news記事]マイルス・デイヴィスの輝かしい60年代を支えたドラマー、ジミー・コブさんが5月24日、肺がんのため東部ニューヨークの自宅で死去(享年91歳)大往生だと思いますが、ジャズアルバムで一番売れた「カインド・オブ・ブルー」の録音に参加したメンバーはこれで全員、鬼籍に入ったことになります。今夜は追悼の意を込めて「カインド・オブ・ブルー」に針を落とすジャズファンの方が大勢いらっしゃるのではないでしょうか。合...
[sales data]1959/8/17(Rec:1959/3/2&4/22)[producer]Teo MaceroIrving Townsend[member]Miles Davis(tp)Cannonball Adderley(sax)John Coltrane(sax)Bill Evans(p)Wynton Kelly(p)Paul Chambers(b)Jimmy Cobb(ds)Kind of Blue/Miles Davisいつ頃から始めた習慣か忘れましたが、私の年末年始の音楽視聴スタイルは大晦日は「ジルベスターコンサート」を見ながら年を越し、そのままマイルスの「Kind Of Blue」を聴きながら寝て朝起き...
Jazz at the Plaza Vol.1/Miles Davis
[sales data]1973/9/28(Live:1958/9/9)[producer]Teo Macero[member]Miles Davis(tp)Cannonball Adderley(sax)John Coltrane(sax)Bill Evans(p)Paul Chambers(b)Jimmy Cobb(ds)Jazz at the Plaza Vol.1/Miles DavisRecorded in September 9, 1958, at the Persian Room, Plaza Hotel, NYCニューヨークのプラザホテルで開催されたコロンビアレコード関係者を集めたパーティーのライヴ音源で同イベントに出演したデューク・エリント...
[sales data]1964(Rec:1958/7/3)[producer]Teo MaceroBob BeldenMichael Cuscuna[member]Miles Davis(tp)Cannonball Adderley(sax)John Coltrane(sax)Bill Evans(p)Paul Chambers(b)Jimmy Cobb(ds)At New Port 1958/Miles Davisビル・エヴァンス&ジミー・コブが加入した新クインテットによる1958年7月3日のニューポートフェスのライヴ音源。最初は1964年に「Miles & Monk at Newport」といういかにもマイルスとモンクの共演盤と思...
[sales data]1979/3/21(Rec:1958/5)[producer]Teo Macero[member]Miles Davis(tp)Cannonball Adderley(sax)John Coltrane(sax)Bill Evans(p)Paul Chambers(b)Jimmy Cobb(ds)*****Red Garland(p)Philly Joe Jones(ds)1958 Miles/Miles Davisマイルスは本当に若手の目の付け所が鋭いというかガーランドに代わりデビューしたばかりのビル・エヴァンスを加えドラムもフィリ―・ジョー・ジョーンズからジミー・コブに交代した「Kind Of B...
[sales data]1962/11(Rec:1962/6/25)[producer]Orrin Keepnews[member]Wes Montgomery(g)Johnny Griffin(sax)Wynton Kelly(p)Paul Chambers(b)Jimmy Cobb(ds)1962年6月25日、サンフランシスコの「Tsubo」というコーヒーハウスで行われたライヴで「インクレティヴ・ジャズ・ギター」と並ぶウエスさんの代表作。当時のマイルスバンドのリズムセクション(ケリー、チェンバース&ジミー・コブ)をマイルスから借りるのに、あの強面の...
Wynton Kelly!(枯葉)/Wynton Kelly
[sales data]1961(Rec:1961/7/20&21)[producer]Orrin Keepnews[member]Wynton Kelly(p)Paul Chambers(b)Sam Jones(b)Jimmy Cobb(ds)ヴィー・ジェイ3部作最終作。自分の名前を冠したアルバムタイトルのため日本では「枯葉」というサブタイトルで流通しているようです。ビル・エヴァンスさんのような敷居の高さを全く感じず、ジャズ初心者がジャズ・ピアニストを誰から聴けば良いか迷った時は、ウィントン・ケリーから始めよと言わ...
Out of This World/Pepper Adams Donald Byrd Quintet
[sales data]1961(Rec:1961/3/2)[producer]Teddy Charles[member]Pepper Adams(sax)Donald Byrd(tp)Herbie Hancock(p)Laymon Jackson(b)Jimmy Cobb(ds)Teddy Charles(vibes)さてバード&アダムスさんの人気双頭バンドに(ちなみに細かいことですがこの作品は「アダムス&バード」名義です)新たな才能が加わります。いよいよ真打登場、マイフェイヴァリットアーチスト、ハンコックさんの御成り~!バードさんにその才能を見いださ...
[sales data]1960/8(Rec:1959/11/9&10)[producer]Sid McCoy[member]Wayne Shorter(sax)Lee Morgan(tp)Wynton Kelly(p)Paul Chambers(b)Jimmy Cobb(ds)ここに来てようやっとショーターさんのリーダー作が出てきたことで、自分の聴き知るロックやフュージョンにつながる音楽の系譜の先っぽとリンクできたかなと。このショーターさんの初リーダー作品は初レコ―ディングになったウィントン・ケリーさんの「Kelly Great」と同じく「「Ve...
Cannonball Takes Charge/Cannonball Adderley
[sales data]1959/8(Rec:1959/4/23,27&5/12)[producer]Orrin Keepnews[member]Cannonball Adderley(sax)Wynton Kelly(p)Paul Chambers(b)Jimmy Cobb(ds)Percy Heath(b)Albert
[sales data]1959(Rec:1959/2/19&3/10)[producer]Orrin Keepnews[member]Wynton Kelly(p)Nat Adderley(cornet)Bobby Jaspar(fl)Benny Golson(sax)Paul Chambers(b)Jimmy Cobb(ds)ウィントン・ケリーさんがビル・エヴァンスの後任でマイルスバンドに加入した頃のリーダー3作目。ナット・アダレイ、ベニー・ゴルソン、ボビー・ジャスパーさんが参加したセクステット(2/19)とマイルスバンドのポール・チェンバースとジミー・コブとい...
Cannonball Adderley Quintet in Chicago(feat John Coltrane)
[sales data]1959(Rec:1959/2/3)[producer]Jack Tracy[member]Cannonball Adderley(sax)John Coltrane(sax)Wynton Kelly(p)Paul Chambers(b)Jimmy Cobb(ds)ツアーでシカゴに来ていたマイルスセクステットのメンバーがマイルス外しで「Kind Of Blue」録音の1か月前に行ったセッション音源。(この日はポール・チェンバースの「Go」のセッションも行われています)キャノンボール・アダレイ・クインテット名義になっていますが、各...
[sales data]1959(Rec:1959/2/2&3)[producer]Sid McCoy[member]Paul Chambers(b)Freddie Hubbard(tp)Cannonball Adderley(sax)Wynton Kelly(p)Philly Joe Jones(ds)Jimmy Cobb(ds)信号機ジャケットとタイトルセンスが光るチェンバースさんの代表作。コルトレーンの代わりにハバートが参加したマイルスバンドの面々による「Kind Of Blue」録音の1か月前作品ですが、モードジャズの「モ」の字もないリラックス全開のハードバップで...
Kenny Burrell & John Coltrane
[sales data]1963(Rec:1958/3/7)[member]Kenny Burrell(g)John Coltrane(sax)Tommy Flanagan(p)Paul Chambers(b)Jimmy Cobb(ds)(Coltrane Prestige Session#24)コルトレーン、バレル、フラナガン、チェンバースそしてジミー・コブこれだけの面子を揃えておいて一時お蔵入りしていた作品で、プレステッジの未発表セッションのリリースを主目的としたNew Jazzレーベルから5年越しで1963年に発売されました。この頃のコルトレーンさ...
Cannonball's Sharpshooters/Cannonball Adderley
[sales data]1958(Rec:1958/3/4&6)[producer]no credit[member]Cannonball Adderley(sax)Nat Adderley(cornet)Junior Mance(p)Sam Jones(b)Jimmy Cobb(ds)1957年は名盤「Sophisticated Swing」1枚だけ?とぐっとリリース枚数が少ないのですがその翌1958年、同クインテットメンバーで録音したエマーシー最終作。(本セッションの未収録曲は「Cannonball Enroute」として1961年に発売されています)この頃のキャノンボールさんはマ...
Sophisticated Swing/Cannonball Adderley
[sales data]1957(Rec:1957/2/6,8&11)[producer]Bob Shad[member]Cannonball Adderley(sax)Nat Adderley(cornet)Junior Mance(p)Sam Jones(b)Jimmy Cobb(ds)1956年「パーカーの再来」と注目を浴び華々しいデビューを果たしたキャノンボールさんの5枚目(1年目にリーダー作4枚をリリースする脅威のハイペース)まずジャケットに目がいきますが、アルバムタイトル「洗練されたスイング」をイメージさせる派手な車と女性の構図は今...
左から・・・海野雅威さん、ジミー・コブ、ハッサン・JJ・シャコー、私 私の知人が音楽関係のプロモーターだったので、良くJaaa を生で聴く機会が有りました。…