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リー・モーガンは、14歳のときに両親からトランペットを買ってもらった。 それから間もなくして高校生となったモーガンは、ダンス・バンドで活躍し、地元 (フィラデルフィア)のクラブにも出入りするようになった。 そして、フィラ …
[sales data]1972(Rec:1971/9/17&18)[producer]George Butler[member]Lee Morgan(tp)Grachan Moncur III(trombone)Bobbi Humphrey(fl)Billy Harper(sax/fl)Harold Mabern(p/el-p)Reggie Workman(b/per)Jymie Merritt(b)Freddie Waits(ds/recorder)1970年のライトハウスのライヴで完全復活を果たしたリー・モーガンさんの新章でありかつ最終章となった作品。当時売り出し中のフレディ・ハバードやウディ・ショウがエレクトリック・...
[sales data]1970/7(Rec:1967/11/10&1968/9/13)[producer]Francis Wolff (#1-6)Duke Pearson (#7-9)[member]Lee Morgan(tp)Jackie McLean(sax)Frank Mitchell(sax)Cedar Walton(p)Harold Mabern(p)Victor Sproles(b)Mickey Bass(b)Billy Higgins(ds)邦題「第六感」モーガンさんもショーターさんの影響を受けてスピリチュアルな分野に突入か?と思いきやタイトル曲はZeppのRock'n'Rollのようなドラムイントロで始まり、いたって通常...
[sales data]1979(Rec:1967/4/14&28)[producer]Alfred Lion[member](A)Lee Morgan(tp)David
Standards(ゴッド・ブレス・ザ・チャイルド)/Lee Morgan
[sales data]1998/2/10(Rec:1967/1/13)[producer]Alfred Lion[member]Lee Morgan(tp)Wayne Shorter(sax)James Spaulding(sax/fl)Pepper Adams(sax)Herbie Hancock(p)Ron Carter(b)Mickey Roker(ds)Duke Pearson(arranger)リー・モーガンさんがサイドワインダーのヒットの裏でひっそり?録音していたジャズスタンダード集で1998年まで約30年近くお蔵入りしていた作品です。モーガンさんは1964~1968年に間に行ったセッションの実に...
[sales data]1967/9(Rec:1965/12/18)[producer]Alfred Lion[member]Hank Mobley(sax)Curtis Fuller(trombone)Lee Morgan(tp)McCoy Tyner(p)Bob Cranshaw(b)Billy Higgins(ds)本作はモーガンさんに加え、フラーさんを加えたフロント3管にボブ・クランショウ&ヒギンズさんの「サイドワインダー」のリズム隊にマッコイさんを加えた鉄壁のリズムセクションによるジャズロック路線でモーガンさんに続けとばかりにブルーノートのモブレ...
[sales data]1966/8(Rec:1965/6/18)[producer]Alfred Lion[member]Hank Mobley(sax)Lee Morgan(tp)Harold Mabern, Jr.(p)Larry Ridley(b)Billy Higgins(ds)50年代を快調に飛ばし、共演の多いモブレーさんとモーガンさんは同調するように1961-1962年は体調を崩し、復帰後のモーガンさんは「サイドワインダー」のヒットで時に人に、方やモブレーさんはヒットに恵まれなかったのでモーガンさんと比べるとモブレーさんの一般的な知名度...
'S Make It/Art Blakey & The Jazz Messengers
[sales data]1965(Rec:1964/11/15-16&25)[producer]Jack Tracy[member]Art Blakey(ds)Lee Morgan(tp)Curtis Fuller(trombone)John Gilmore(sax)John Hicks(p)Victor Sproles(b)クインシー・ジョーンズの肝いりでスタートしたマーキュリー傘下のライムライトレーベル第一号としてリリースされた作品です。メッセンジャーズは1961年からハバード、フラー、ショーターの3管体制が続きましたがハバードさんが抜けた頃からアルバムごと...
[sales data]1964/11(Rec:1964/4/29)[producer]Alfred Lion[member]Wayne Shorter(sax)Lee Morgan(tp)McCoy Tyner(p)Reggie Workman(b)Elvin Jones(ds)ウェイン・ショーターさんのブルーノート移籍後、初のリーダー作品。アルバムタイトルとジャケットセンスの良さからしてブルーノートの大きな期待を感じます。初のコンセプト・アルバムでショーターさん曰く「最期の審判の到来。人間から小さな蟻にいたるまで、生きとし生ける者...
[sales data]1964/7[producer]Alfred Lion[member]Lee Morgan (tp)Joe Henderson (ts)Barry Harris (p)Bob Cranshaw (b)Billy Higgins (ds)「いち早くロックのリズムを取り入れ、それに成功したジャズ作品」というジャス批評を鵜呑みにして私がリー・モーガンさんを知ることになった作品です。タイトル曲はハンコックさんの「Watermelon Man」を参考に作ったと思われ当時(1964年)発売されるとBlue Noteレーベル空前のヒットとなり...
No Room for Squares/Hank Mobley
[sales data]1964/6(Rec:1963/3/7&10/2)[producer]Alfred Lion[member]Hank Mobley(sax)Lee Morgan(tp)Donald Byrd(tp)Andrew Hill(p)Herbie Hancock(p)John Ore(b)Butch Warren(b)Philly Joe Jones(ds)No Room for Squares=「四角四面なヤツお断り」「頭の固い奴らは俺の音楽を聴くな!」というような間接的に挑発した?タイトルがオシャレ(笑)3月と10月の二つの異なるセッションをカップリングしたもので[3月]モブレー、ドナ...
[sales data]1962(Rec:1962/1/24)[producer]Orrin Keepnews[member]Lee Morgan(tp)Clifford Jordan(sax)Barry Harris(p)Bob Cranshaw(b)Louis Hayes(ds)多分薬物のせいで体調を崩し1961年にメッセンジャーズを脱退したモーガンさんは不調期と言われリーダー作は1枚も発売されていません。そんな不調期と言われるモーガンさんの1962年の唯一のセッションを収めたのはリバーサイド系列の「ジャズランド」前作同様、クリフォード・ジ...
Art Blakey and the Jazz Messengers (A La Mode/1961 album)
[sales data]1961/9/1(Rec:1961/6/13&14)[producer]Bob Thiele[member]Art Blakey(ds)Lee Morgan(tp)Curtis Fuller(trombone)Wayne Shorter(sax)Bobby Timmons(p)Jymie Merritt(b)1961年、日本に初来日して大旋風を巻き起こしたジャズ・メッセンジャーズ(JM)は当時の人気と裏腹にマンネリ打破のため転換期を迎え、フロントが3管になって初めてのスタジオ盤なのですが、少々事情がややこしいので整理しておきますと、ショーターさん...
The Witch Doctor/Art Blakey and The Jazz Messangers
[sales data]1969/1(Rec:1961/3/14)[producer]Alfred Lion[member]Art Blakey(ds)Lee Morgan(tp/flugelhorn)Wayne Shorter(sax)Bobby Timmons(p)Jymie Merritt(b)ショーターさんが加わったジャズ・メッセンジャーズは頻繁にスタジオセッションとレコーディングを行っているのですが、リリース品質に厳しいライオンさんのダメ出しを食らい、発売が見送られた5作品のうちの1枚です。・Africaine(Rec:1959/11/10)・Like Someone in ...
Roots & Herbs/Art Blakey and The Jazz Messengers
[sales data]1970/10(Rec:1961/2/12&2/18)[producer]Alfred Lion[member]Art Blakey(ds)Lee Morgan(tp)Wayne Shorter(sax)Bobby Timmons(p)Walter Davis Jr.(p)Jymie Merritt(ds)ショーターさんが加わったジャズ・メッセンジャーズは頻繁にスタジオセッションとレコーディングを行っているのですが、リリース品質に厳しいライオンさんのダメ出しを食らい、以下の5作品の発売が見送られています(現在は全て陽の目をみました)・Afr...
Paris Jam Session/Art Blakey & The Jazz Messengers feat Bud Powell
[sales data]1961(Rec:1959/12/8)[producer]Marcel Romano[member]Art Blakey(ds)Wayne Shorter(sax)Lee Morgan(tp)Jimmy Merritt(b)Walter Davis Junior(p)*****Bud Powell(p)Barney Wilen(sax)メッセンジャーズにショーターさんが加入した直後に行った欧州ツアーの1959年12月18日、パリのシャンゼリゼ劇場で行ったライヴ。この日のライヴには既に欧州に移住していたバド・パウエルさんと移住後のパウエルさんと共演作の多い仏ミ...
[sales data]1961/8(Rec:1960/10/14)[producer]Sid McCoy[member]Lee Morgan(tp)Clifford Jordan(sax)Eddie Higgins(p)Art Davis(b)Art Blakey(ds)モーガンさんが「Vee Jay」からショット的にアルバム2枚をリリースしているその内の1枚です。本作もクリフォード・ブラウンさんとの2管ですが、ピアノがエディ・ヒギンスさんベースがアート・ディヴィスさんに代わっています。エディ・ヒギンスさんの陽気な「Expoobident」で幕開...
A Night in Tunisia/Art Blakey & The Jazz Messengers
[sales data]1961/5(Rec:1960/8/7&14)[producer]Alfred Lion[member]Art Blakey(ds)Lee Morgan(tp)Wayne Shorter(sax)Bobby Timmons(p)Jymie Merritt(b)メッセンジャ―スの定番曲といえば「モーニン」とナイアガラロールが炸裂する「チュニジアの夜」ロックがまだ産声をあげ始めたばかりの頃、ジャズに興味のない若者たちの中にもこのド派手なリズムに殺られた人はかなり多かっただろうと思います。逆にジャズの保守層はこのうるさ...
[sales data]1961/5(Rec:1960/4/28)[producer]Alfred Lion[member]Lee Morgan(tp)Jackie McLean(sax)Bobby Timmons(p)Paul Chambers(b)Art Blakey(ds)本作は2フロントの相方がジャッキー・マクリーン、ベースがチェンバースさんに置き換わったジャズメッセンジャーズもどきなメンバーによる作品です。全曲10分前後なので4曲しか収録されていませんがカル・マッセイ2曲、モーガン1曲、マクリーン1曲。カル・マッセイさんはチャ...
The Young Lions/Wayne Shorter,Lee Morgan,Frank Strozier
[sales data]1961(Rec:1960/4/25)[producer]Sid McCoy[member]Wayne Shorter(sax)Lee Morgan(tp)Frank Strozier(sax)Bobby Timmons(p)Bob Cranshaw(b)Louis Hayes(ds)Albert
The Big Beat/Art Blakey and The Jazz Messangers
[sales data]1960(Rec:1960/3/6)[producer]Alfred Lion[member]Art Blakey(ds)Lee Morgan(tp/flugelhorn)Wayne Shorter(sax)Bobby Timmons(p)Jymie Merritt(b)「Moanin'」で息を吹き返したブレイキーさんがモーガン&ショーターの2管フロントで叩きまくるジャズ・メッセンジャーズのスタジオ録音。発売時はショーターさんが参加した初めてのメッセンジャーズ作品でしたが現在はショーターさんがバンドに加わった1959年末~1960年...
Here's Lee Morgan/Lee Morgan
[sales data]1960/9(Rec:1960/2/2,3&8)[producer]Sid McCoy[member]Lee Morgan(tp)Clifford Jordan(sax)Wynton Kelly(p)Paul Chambers(b)Art Blakey(ds)「リー・モーガン、ここにあり!」この時期、モーガンさんはブルーノートではなく「Vee Jay」からショット的にアルバム2枚をリリースしているその内の1枚です。多くの方が指摘しているようにデビューから格式高いブルーノートでレーベル質に見合ったお行儀良い演奏を強いられ...
[sales data]1960/8(Rec:1959/11/9&10)[producer]Sid McCoy[member]Wayne Shorter(sax)Lee Morgan(tp)Wynton Kelly(p)Paul Chambers(b)Jimmy Cobb(ds)ここに来てようやっとショーターさんのリーダー作が出てきたことで、自分の聴き知るロックやフュージョンにつながる音楽の系譜の先っぽとリンクできたかなと。このショーターさんの初リーダー作品は初レコ―ディングになったウィントン・ケリーさんの「Kelly Great」と同じく「「Ve...
[sales data]1959(Rec:1959/8/12)[producer]Sid McCoy[member]Wynton Kelly(p)Lee Morgan(tp)Wayne Shorter(sax)Paul Chambers(b)Philly Joe Jones(ds)私のブログ記事でショーターさんの名前が出てくる一番古い作品になるのですが調べてみると実質的な初レコーディングになるようです。(この後ジャズ・メッセンジャーズに加入)これだけの面子の中に新人のショーターさんがどんと居座っていても何の違和感もなくケリーさんのリー...
Drums Around the World/Philly Joe Jones
[sales data]1959(Rec:1959/5/4,11&28)[producer]Orrin Keepnews[member]Philly Joe Jones(ds)Blue Mitchell(tp)Lee Morgan(tp)Curtis Fuller(trombone)Herbie Mann(fl/piccolo)Cannonball Adderley(sax)Benny Golson(sax)Sahib Shihab(sax)Wynton Kelly(p)Jimmy Garrison(b)Sam Jones(b)ミッチェル、モーガン、ハービーマン、キャノンボール、ゴルソン、ケリー、ガリソン、ジョーンズとブルーノートとリバーサイド選抜の人気ハー...
Art Blakey et les Jazz-Messengers au club St. Germain/Art Blakey
[sales data]1959(Rec:1958/12/21)[producer]Daniel Filipacchi[member]Art Blakey(ds)Lee Morgan(tp)Benny Golson(sax)Bobby Timmons(p)Jymie Merritt(b)Kenny Clarke(ds)Gana M'Bow(bongos)「モーニン」録音メンバーによる58年11月から12月に行ったフランスツアーから12月21日、クラブ「サンジェルマン」でのライヴ。(CDはアナログ盤同様3枚バラ売りですが私の所有しているものは3枚組(BVCJ-8606-8)です)客席から手を伸ばせば...
[sales data]1959/1(Rec:1958/10/30)[producer]Alfred Lion[member]Art Blakey(ds)Lee Morgan(tp)Benny Golson(sax)Bobby Timmons(p)Jymie Merritt(b)ハードバップ特集もハードバップの顔とまで言われるこの作品に到達したことでようやっと折り返し地点かなと(先はまだまだ長い(苦笑)どこで耳にしていたのか「モーニン」のイントロは「ジャズと言えばとりあえずこれ」みたいに洗脳されている自分がいるのですが、この頃のジャズ...
Monday Night at Birdland/Hank Mobley & Lee Morgan
[sales data]1958/11(Rec:1958/4/21)[producer]Rudy Traylor[member]Hank Mobley(sax)Billy Root(sax)Lee Morgan(tp)Curtis Fuller(trombone)Ray Bryant(p)Tommy Bryant(b)Specs Wright(ds)ニューヨークのジャズクラブは月曜日の夜に特別プログラムを組む店が複数あったそうでヴィレッジ・バンガードは月曜日の夜に休みのとれるスターミュージシャンを集めたオールスターセッションをバードランドは新人やこれから売り出そうという...
[sales data]1958/1(Rec:1957/9/29)[producer]Alfred Lion[member]Lee Morgan(tp)Pepper Adams(sax)Bobby Timmons(p)Paul Chambers(b)Philly Joe Jones(ds)とある音楽評「The Cookerはクリフォード・ブラウンの影から自由になり、独自のサウンドと音楽的アイデンティティを築き始めた若い男(当時19歳)の姿を我々に見せてくれる作品である。」「モーガンのThe Cookerはいいよね」と会話のキーワードになる作品固有名は大切です。...
[sales data]1958/1(Rec)1957/9/15[producer]Alfred Lion[member]John Coltrane(sax)Lee Morgan(tp)Curtis Fuller(trombone)Kenny Drew(p)Paul Chambers(b)Philly Joe Jones(ds)市川正二さん評「マイルス時代はともかく、コルトレーンのリーダー作にはどこか求道者的な色彩がつきまとう。だがこれは例外的な作品で、ファンキー・ムード満点、解放感いっぱいのハード・バップ・ジャズだ。重い戦車が疾走するようなコルトレーンの重...
[sales data]1958(Rec:1957/8/25&1958/2/25)[producer]Alfred Lion[member]Jimmy Smith(org)Lee Morgan(tp)Curtis Fuller(trombone)George Coleman(sax)Lou Donaldson(sax)Tina Brooks(sax)Kenny Burrell(g)Eddie McFadden(g)Donald Bailey(ds)Art Blakey(ds)1957年8月25日と1958年2月25日の2回のジャムセッションで「House Party」に収録されなかった音源集(数多いジミー・スミスさんの作品の中でも特に人気盤)タイトル曲はルー...
[sales data]1958(Rec:1957/8/25&1958/2/25)[producer]Alfred Lion[member]Jimmy Smith(org)Lee Morgan(tp)Curtis Fuller(trombone)George Coleman(sax)Lou Donaldson(sax)Tina Brooks(sax)Kenny Burrell(g)Eddie McFadden(g)Donald Bailey(ds)Art Blakey(ds)本作はリー・モーガン、カーティス・フラー、ジョージ・コールマン、ルー・ドナルドソン、ケニー・バレル、アート・ブレイキーと何だこれ?とあきれるほど豪華な面子です。...
[sales data]1957(Rec:1957/8/25)[producer]Alfred Lion[member]Lee Morgan(tp)Curtis Fuller(trombone)George Coleman(sax)Ray Bryant(p)Paul Chambers(b)Art Taylor(ds)前作(Vol.3)同様に3管の6人編成。リー・モーガン、カーティス・フラー、ジョージ・コールマン、レイ・ブライアント、ポール・チェンバース、アート・テイラーモブレーさん同様、アルバムタイトルが識別しにくいものが続いていましたが本作から固有名になりこ...
[sales data]1957(Rec:1957/3/24)[producer]Alfred Lion[member]Lee Morgan(tp)Benny Golson(sax)Gigi Gryce(sax/fl)Wynton Kelly(p)Paul Chambers(b)Charlie Persip(ds)モーガン第3集はベニー・ゴルソンさん、ジジ・グライスさん参加の三管物。ベニー・ゴルソンさんの「クリフォードの想い出 」初演が収録されていることで語られることの多い1枚です。(収録曲は全曲ゴルソンさんの提供曲)ベニー・ゴルソンさんはハンプトン楽...
A Blowing Session/Johnny Griffin
[sales data]1957/9(Rec:1957/4/8)[producer]Alfred Lion[member]Johnny Griffin(sax)John Coltrane(sax)Hank Mobley(sax)Lee Morgan(tp)Wynton Kelly(p)Paul Chambers(b)Art Blakey(ds)日本ではさほど知名度が高くないジョニー・グリフィンさんですが、ジャズファンの殆どが「ジョニー・グリフィンといえばブローイング・セッション」と答える代表作。ジョニー・グリフィン、ジョン・コルトレーン、ハンク・モブレー、リー・モー...
[sales data]1957/5(Rec:1956/12/2)[producer]Alfred Lion[member]Lee Morgan(tp)Hank Mobley(sax)Kenny Rodgers(sax)Horace Silver(p)Paul Chambers(b)Charlie Persip(ds)ロックしか聴いていなかった自分にとってヒット曲「サイドワンダー」のおかげで親近感のあるリー・モーガンさんに辿り着いたことで、1956年のハードバップの泥沼から脱出できる予感があったのですが、手を付けてみると作品数が異常に多く逆に混迷を深めてしま...
[sales data]1957/3(Rec:1956/11/25)[producer]Alfred Lion[member]Hank Mobley(sax)Donald Byrd(tp)Lee Morgan(tp)Horace Silver(p)Paul Chambers(b)Charlie Persip(ds)モブレー、バード、リー・モーガンの3管によるモブレーカルテット。バラード曲はなく、いかにもノリの良い4曲収録。全曲モブレーさんのオリジナル曲ですが、どちらかというとバードvsモーガンのトランペット対決のような作品です。この作品にもモブレーさんの...
[sales data]1957(Rec:1956/7/23&11/7)[producer]Ozzie Cadena[member](11/7)Hank Mobley(sax)Lee Morgan(tp)Hank Jones(p)Doug Watkins(b)Art Taylor(ds)(7/23)Hank Mobley(sax)Donald Byrd(tp)Barry Harris(p)Doug Watkins(b)Kenny Clarke(ds)このジャケットに写るモブレーさんが苦悩する構図には、いかにもな作り話がありまして11月7日サヴォイでリー・モーガンと行ったセッションは自分のアルバム用に行ったものにもかかわらず...
[sales data]1956(Rec:1956/11/5&7)[producer]Ozzie Cadena[member]Lee Morgan(tp)Hank Mobley(sax)Hank Jones(p)Doug Watkins(b)Art Taylor(ds)ブルーノートで初ソロアルバム「Lee Morgan Indeed!」を録音した翌日サヴォイで録音したセッションはハンク・モブレーさんとの2管です。二重契約できないので?ハンク・モブレーさんのリーダーセッションの一部をモーガンさんの売り出しに転用した経緯があるようで、モーガンさんが演...
[sales data]1957/2(Rec:1956/11/4)[producer]Alfred Lion[member]Lee Morgan(tp)Horace Silver(p)Clarence Sharpe(sax)Wilbur Ware(b)Philly Joe Jones(ds)ブラウニーさんが亡くなった1957年、入れ替わるように登場し注目を浴びた18歳の新人がリー・モーガンさんです。「神童モーガン」と言われる所以は高校卒業後の1956年夏、短期間ジャズ・メッセンジャーズに参加し次いでディジー・ガレスピ―・オーケストラのレギュラーメンバ...
作品情報・コメント 今回は,リー・モーガンにとって初のワン・ホーン・カルテットをご紹介します。 『Candy/Lee Morgan』(キャンディー/リー・モーガン) 彼のファンにはぴったりの内容といっていい感じます。 私 …
10月10日(月)休日 【プライベート】週末に、長女とその彼氏が急に来る。そのまま昨日まで、居続けた。 クライマックス 阪神 vs DNAを観戦!気持ちは、DeNAに勝たせてやりたかった。 10月11日(火)事務所 【今 …
[sales data]1969(Rec:1969/3/21)[producer]Francis Wolff[member]Reuben Wilson(org)Lee Morgan(tp)George Coleman(sax)Grant Green(g)Leo Morris(ds)60年代後半になるとオルガンプレイヤーはベースを取り入れるスタイルが主流になりますがルーベン・ウィルソンさんはフットベースにこだわったオルガンプレイヤーです。ウィルソンさんは1962年頃からR&B系のバンドで演奏していたそうですが、どうしてもジャズのフィールドで活躍し...
[sales data]1958/11(Rec:1957/11/18&1958/2/2)[producer]Alfred Lion[member]Lee Morgan(tp)Sonny Clark(p)Doug Watkins(b)Art Taylor(ds)当時はまだ19歳という若さのモーガンさんがソニー・クラークさんと共演した人気作品。ちょっと恐ろしいのではですね、モーガンさんは1年前の18歳の時にデビューして本作でなんと7作目ですよ・・・1年で7枚って・・・(サイドを入れると16枚らしい)ライオンさんの人使いの荒さは規格外(...
Peckin' Time/Hank Mobley Lee Morgan
[sales data]1959/12(Rec:1958/2/9)[producer]Alfred Lion[member]Hank Mobley(sax)Lee Morgan(tp)Wynton Kelly(p)Paul Chambers(b)Charlie Persip(ds)1958年のモブレーさんはソニー・クラークさんとの共演作「Curtain Call」「Poppin'」共に当時は何故かお蔵入りしてしまったため自身のリーダー作品は1枚もないのですがこの年はリー・モーガンさんとの共演作のみでどんと構えた1年でした。 モブレー&モーガンの共演作は裕に20...
Live at the Lighthouse/Lee Morgan
[sales data]1971/4(Rec:1970/7/10-12)[producer]Francis Wolff[member]Lee Morgan(tp/flugelhorn)Bennie Maupin(sax/fl/clarinet)Harold Mabern(p)Jymie Merritt(b)Mickey Roker(ds)Jack DeJohnette(ds)1968年に「キャランバ」リリース後、2年間リーダー作品のリリースがなく音沙汰がなくなったモーガンさん・・・調べてみるとこの期間、ドクター・ロニー・スミス、ラリー・ヤング、エルヴィン・ジョーンズ、ルーヴェン・ウィル...
Search for the New Land/Lee Morgan
[sales data]1966/7(Rec:1964/2/15)[producer]Alfred Lion[member]Lee Morgan(tp)Wayne Shorter(sax)Herbie Hancock(p)Grant Green(g)Reggie Workman(b)Billy Higgins(ds)「The Sidewinder」が大ヒットしたことで「ジャズロックは売れる」という公式が成立し皆がジャズロックにシフトしていく中で当然、モーガンさんに期待される次回作は「The Sidewinder」を踏襲したジャズロック作品!というとさにあらず、この作品を録音した時...
[sales data]1966/1(Rec:1965/4/9&21)[producer]Alfred Lion[member]Lee Morgan(tp)Joe Henderson(sax)Ronnie Mathews(p)Victor Sproles(b)Billy Higgins(ds)>「サイドワインダー」の大ヒットを受けて急遽制作され、そのため先に録音済だった「Search for the New Land」の発売を一時保留して先にリリースされた作品です。前作同様ジョン・ヘンダーソンさんとの2管でドラムはジャズロックにはかかせないヒギンズさん。ジャズの保...