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どうも。日本人には一度始めたことを止められないという悪い国民性があるようです。戦争を始めたら、身内を殺されても自分がひもじい思いをしても止められず、80年前に…
総長の首/「日本の首領」シリーズなどで有名な中島貞夫監督が撮った作品で、脚本は神波史男と中島監督の共同脚本。一応主演は菅原文太ですが、他の役者が目立っていて特に愚連隊の清水健太郎、三浦洋一、ジョニー大倉の三人が主演のように見えました。内容的にはそれほど面白いもの
新仁義なき戦い 組長最後の日 1976 深作欣二 (主演・菅原文太) 東映
組長最後の日/新仁義なき戦いシリーズの三作目で、監督は深作欣二。本作では菅原文太が弱小組織の組員で、関西の大物ヤクザの命を狙い続けるというストーリー。仁義なき戦いのシリーズから数えて八作目になるので、さすがにもうネタ切れかと思ったら意外と面白い作品でした。特に終盤、
やくざの墓場 くちなしの花 1976 深作欣二 (主演・渡哲也) 東映
やくざの墓場/深作欣二監督の「仁義の墓場」の後に撮られた作品で、脚本はヤクザ映画ではお馴染みの笠原和夫。本作では渡哲也が破天荒すぎるマル暴の役で登場。その他では梅宮辰夫や梶芽衣子がそれぞれの良さを出していて面白いです。一応マル暴の黒岩(渡哲也)が、いつの間にか
捨て身のならず者 1970 降旗康男 (主演・高倉健) 東映
捨て身のならず者/降旗康男監督×高倉健のコンビの作品で本作では高倉健がトップ屋(フリーランスのジャーナリストやライター)の役を演じています。内容は暴力団に妻を殺された矢島(高倉健)が復讐する話ですが、イマイチ盛り上がらない作品です。シナリオが悪いとも思わないし、何が悪いのか
ピラニア軍団 ダボシャツの天 1977 山下耕作 (主演・川谷拓三) 東映
ダボシャツの天/政岡としやの漫画を実写化した作品で監督は山下耕作。原作の漫画を読んだことはありませんが、おそらく川谷拓三がダボシャツの天役にピッタリだと思います。天の兄貴分を演じた夏八木勲もコミカルで面白いし、その他の登場人物も漫画から飛び出て来たような人物が多く
新仁義なき戦い 組長の首 1975 深作欣二 (主演・菅原文太) 東映
組長の首/新仁義なき戦いシリーズの二作目で監督は深作欣二。本作は実録路線ではなく、フィクションの作品になりますが、暴力シーンは相変わらずの凄い迫力で圧倒されます。目立っていたのはポン中で廃人と化した楠を演じた山崎努で、主役を食うぐらいのヤバさ
実録外伝 大阪電撃作戦 1976 中島貞夫 (主演・松方弘樹) 東映
大阪電撃作戦/東映の実録ヤクザ映画の一作で監督は中島貞夫。昭和三十五年の明友会事件を元に高田宏治が脚本を書いた本作は、仁義なき戦いの出演者が多数出ていてホンモノ顔負けの迫力を見せてくれます。特に目立っていたのは渡瀬恒彦で、車に引きずられたり
日本の仁義/東映の「やくざ戦争 日本の首領」に続くオールスターのヤクザ映画で監督は中島貞夫。かなり豪華な顔ぶれなので期待して観ましたが、そこまで面白くはなかったというのが正直な感想です。様々な人間模様が描かれていますが、そのせいで作品が薄っぺらくなっていると
ごろつき/東映の任侠・ヤクザ映画の一作ですが、本物のボクサーも実名で登場する異色の作品。監督はお馴染みのマキノ雅弘。高倉健と菅原文太がみすぼらしい姿で登場したり、流しに従事するシーンがあったりと
極道VSまむし 1974 中島貞夫 (主演・若山富三郎) 東映
極道VSまむし/東映のヤクザ映画・極道シリーズとまむしの兄弟とのクロスオーバー作品で、監督は中島貞夫。若山富三郎とまむしの兄弟の組み合わせはコメディ色がかなり強くなるだろうと思っていたら、予想通りでした。チンピラ役の川谷拓三らを無理やり焼き肉店で働かせたり、
極道の妻たちⅡ/極道の妻たちシリーズ二作目で監督は土橋亨。極妻といえば岩下志麻ですが、本作では十朱幸代が姐さん役で登場します。他ではいつも主役級に活躍するかたせ梨乃も出演していて、惜しげもなく自慢の裸体を披露しています。残念なのが男優陣でもうちょっとホンモノっぽい人が
仁義の墓場/実在した破天荒すぎるヤクザ・石川力夫の生き様を描いた作品で、監督は深作欣二。主演の渡哲也はこれが東映での初主演作で危険人物の役を好演しています。特にペイ中毒(ヘロイン中毒)になった後の渡哲也の演技はヤバすぎてゾッとします。
山口組外伝 九州侵攻作戦 1974 山下耕作 (主演・菅原文太) 東映
九州侵攻作戦/アウトロー界ではとても有名な鉄砲玉・夜桜銀次をモデルにした作品で、監督は山下耕作。タイトルがタイトルなだけにDVD化は難しいのでは?と言われていた本作は2016年頃DVDが発売され驚きました。主演の菅原文太は文句なしにカッコいいですが、その他ではチンピラ役の渡瀬恒彦や銀次の内妻・ふさ子役の渚まゆみが
河内のオッサンの唄 1976 斎藤武市 (主演・川谷拓三) 東映
河内のオッサンの唄/ミス花子が歌う同名のヒット曲をもとに、関本郁夫×高田純が脚本を書き、斎藤武市が監督した作品。名脇役として知られる川谷拓三が主演ということで、コメディ色が強めかと思ったら意外とそうでもなく、東映らしさがよく出ている人情劇といった感じです。
極道の妻たち 決着 1998 中島貞夫 (主演・岩下志麻) 東映
決着◆極道の妻たちシリーズ十作目で監督は中島貞夫。シリーズもこれで最終作となりますが、主演はやはり岩下志麻でお馴染みのかたせ梨乃も出演しています。本作ではヤクザ映画ではあまり見ない愛川欽也やトミーズ雅などが出演していて、いい味出していると思います。
極道の妻たち 赫い絆 1995 関本郁夫 (主演・岩下志麻) 東映
極道の妻たちシリーズ八作目で監督は関本郁夫。本作で岩下志麻はシリーズ六回目の登場で、夫役には宅麻伸が起用されています。残念ながらかたせ梨乃は出ていませんが、その代わりに鈴木砂羽が大暴れしていますwキャスティングがイマイチだなと思った本作ですが、脚本はなかなか良くて最後まで楽しめます。
極道の妻たち 最後の戦い 1990 山下耕作 (主演・岩下志麻) 東映
監督 山下耕作 脚本 高田宏治 原作 家田荘子 撮影 木村大作 音楽 津島利章 企画 日下部五朗 助監督 鈴木秀雄 編集 市田勇 プロデューサー 奈村協 天野和人
まむしの兄弟 恐喝三億円 1973 鈴木則文 (主演・菅原文太/川地民夫) 東映
監督 鈴木則文 脚本 高田宏治 鈴木則文 撮影 鈴木重平 音楽 広瀬健次郎 企画 橋本慶一 助監督 藤原敏之
新・極道の妻たち 惚れたら地獄 1994 降旗康男 (主演・岩下志麻) 東映
監督 降旗康男 脚本 松田寛夫 原作 家田荘子 撮影 木村大作 音楽 服部克久 企画 日下部五朗 プロデューサ
昭和残侠伝 血染の唐獅子 1967 (主演・高倉健/池部良) 東映
監督 マキノ雅弘 脚本 鈴木則文 鳥居元宏 撮影 星島一郎 音楽 菊池俊輔 企画 俊藤浩滋 吉田達 編集 祖田
極道の妻たち 三代目姐 1989 (主演・三田佳子 原作・家田荘子) 東映
監督 降旗康男 脚本 高田宏治 原作 家田荘子 撮影 木村大作 音楽 三枝成彰 企画 日下部五朗 編集 市田勇
人斬り与太 狂犬三兄弟 1972 深作欣二 (主演・菅原文太) 東映
監督 深作欣二 脚本 松田寛夫 神波史男 撮影 仲沢半次郎 音楽 津島利章 企画 俊藤浩滋 吉田達 編集 田中
極道の妻たち 1986 五社英雄 (主演・岩下志麻 原作・家田荘子) 東映
監督 五社英雄 原作 家田荘子 脚本 高田宏治 撮影 森田富士郎 音楽 佐藤勝 企画 日下部五朗 奈村協 助監
アウトレイジ 最終章 2017 北野武 (主演・ビートたけし) ワーナー・ブラザース オフィス北野
監督 北野武 脚本 北野武 撮影 柳島克己 音楽 鈴木慶一 制作 森昌行 吉田多喜男 編集 北野武 太田義則
昭和残侠伝 死んで貰います 1970 マキノ雅弘 (主演・高倉健) 東映
監督 マキノ雅弘 脚本 大和久守正 撮影 林七郎 清水政郎 音楽 菊池俊輔 企画 俊藤浩滋 吉田達 助監督 澤
昭和残侠伝 吼えろ唐獅子 1971 佐伯清 (主演・高倉健) 東映
監督 佐伯清 脚本 村尾昭 撮影 星島一郎 音楽 木下忠司 企画 俊藤浩滋 吉田達 寺西国光 助監督 澤井信一
劇場版 山崎一門〜日本統一〜:ストーリーとキャスト情報、感想レビュー
劇場版 山崎一門 日本統一 ブログ イントロダクション 「劇場版 山崎一門〜日本統一〜」は、人気シリーズ「日本統一」の初の劇場版です。2022年秋に公開され、監督は辻裕之、脚本は村田啓一郎が担当しました。この映画は、日本の極道界の統一を目指
アウトレイジ ビヨンド 2012 北野武 (主演・ビートたけし) ワーナー・ブラザース
監督 北野武 脚本 北野武 撮影 柳島克己 音楽 鈴木慶一 制作 森昌行 吉田多喜男 衣装 黒澤和子 大友衣装
アウトレイジ 2010 北野武 (主演・ビートたけし) ワーナー・ブラザース
監督 北野武 脚本 北野武 音楽 鈴木慶一 撮影 柳島克己 制作 森昌行 吉田多喜男 ▮あらすじ▮ 関東一円の
日本侠客伝 刃 1971 小沢茂弘 (主演・高倉健 脚本・笠原和夫) 東映
監督 小沢茂弘 脚本 笠原和夫 撮影 吉田貞次 音楽 津島利章 企画 俊藤浩滋 日下部五朗 ▮あらすじ▮ 明治
『かつてはやくざ組織も時に警察に協力していた時代もあったが、抗争を繰り返すやくざ組織に危機感を抱いた警察は、次第にやくざ組織を追い込んで行き、遂には日本全土のやくざ組織を壊滅させる事に成功した』ん?何気に聞き流してしまいましたが今何と?日本全土のやくざ組織を壊滅?それもうSFじゃん。「裏社会の男たち」(2015年/OZAWA監督)壊滅したかにみえたやくざ組織は、日本統一という偉業を成しえ、巨大企業に形を変えて存続し、有り余る資金で政治・経済の中核に潜り込んでいたのであった!(ベベン!)何か「大激闘 マッドポリス80」のジャパンマフィアを思い出して笑ってしまいました。 会議の様子とかも何か似てい…
緋牡丹博徒 お竜参上 1970 加藤泰 (主演・藤純子) 東映
監督 加藤泰 脚本 鈴木則文 加藤泰 撮影 赤塚滋 音楽 斎藤一郎 企画 俊藤浩滋 日下部五朗 ▮あらすじ▮
まむしの兄弟 傷害恐喝十八犯 1972 中島貞夫 (主演・菅原文太/川地民夫) 東映
監督 中島貞夫 脚本 佐治乾 蘇武道夫 原案 斯波道男 撮影 山岸長樹 音楽 広瀬健次郎 企画 俊藤浩滋 橋本
冬の華 1978 降旗康男 (主演・高倉健 脚本・倉本聰) 東映
監督 降旗康男 脚本 倉本聰 撮影 仲沢半次郎 音楽 クロード・チアリ 企画 俊藤浩滋 橋本慶一 助監督 藤原
男の顔は履歴書 1966 加藤泰 (主演・安藤昇 脚本・星川清司)松竹
監督 加藤泰 脚本 星川清司 撮影 高羽哲夫 音楽 林光 制作 升本喜年 戦後間もない頃、ビルの谷間にあるみす
まむしの兄弟 お礼参り 1971 本田達男 (主演・菅原文太/川地民夫) 東映
監督 本田達男 脚本 高田宏治 鳥居元宏 原案 斯波道男 撮影 赤塚滋 音楽 菊池俊輔 企画 俊藤浩滋 橋本慶
今月中旬から2003年にTBSで放送されたドラマ「高原へいらっしゃい」がTvhで再放送されています高原へいらっしゃい(佐藤浩市主演)|ドラマ・時代劇|TBSチ…
監督 北野武 脚本 北野武 撮影 柳島克己 音楽 鈴木慶一 プロデューサー 森昌行 吉田多喜男 元ヤクザの組長
日本侠客伝 雷門の決斗 1966 マキノ雅弘 (主演・高倉健)東映
監督 マキノ雅弘 脚本 野上龍雄 笠原和夫 撮影 山岸長樹 音楽 斎藤一郎 浅草の興業街、三年前までは、ヤクザ
侠骨一代 1967 マキノ雅弘 (主演・高倉健 原作・富沢有為男)東映
監督 マキノ雅弘 原作 富沢有為男 脚色 村尾昭 松本功 山本英明 撮影 星島一郎 音楽 八木正生 企画 俊籐
監督 小沢茂弘 脚本 村尾昭 高田浩治 小沢茂弘 撮影 鈴木重平 音楽 津島利章 昭和の初期、大阪に一匹狼の博
仁義なき戦い 代理戦争 1973 深作欣二 (主演・菅原文太) 東映
監督 深作欣二 脚本 笠原和夫 原作 飯干晃一 撮影 吉田貞次 音楽 津島利章 昭和三十五年四月、広島市最大の
仁義なき戦い 1973 深作欣二 (主演・菅原文太 原作・飯干晃一) 東映
監督 深作欣二 原作 飯干晃一 脚本 笠原和夫 撮影 吉田貞次 音楽 津島利章 敗戦直後の広島県呉市。戦地から
仁義なき戦い 広島死闘編 1973 深作欣二 (主演・北大路欣也) 東映
監督 深作欣二 原作 飯干晃一 脚本 笠原和夫 撮影 吉田貞次 音楽 津島利章 終戦直後から駅前の縄張りをめぐ
博奕打ち 殴り込み 1968 小沢茂弘 (主演・鶴田浩二) 東映
監督 小沢茂弘 脚本 笠原和夫 撮影 赤塚滋 音楽 津島利章 企画 俊籐浩滋 橋本慶一 大正の頃、巷では滝川組
組織暴力 1967 佐藤純彌 (主演・千葉真一 特別出演・鶴田浩二) 東映
監督 佐藤純彌 脚本 佐治乾 鈴樹三千夫 撮影 仲沢半次郎 音楽 佐藤勝 企画 俊籐浩滋 栗山富郎 矢部恒 ▮
やくざ戦争 日本の首領 1977 中島貞夫 (主演・佐分利信/鶴田浩二) 東映
監督 中島貞夫 脚本 高田宏治 原作 飯干晃一 撮影 増田敏雄 音楽 黛敏郎 伊部晴美 ▮あらすじ▮ 西日本最
仁義なき戦い 完結編 1974 深作欣二 (主演・菅原文太) 東映
監督 深作欣二 原作 飯干晃一 脚本 高田宏治 撮影 吉田貞次 音楽 津島利章 編集 宮本信太郎 ナレーター