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ランキングをもとに見た北野映画。BROTHER・ソナチネ・そして菊次郎の夏。
(本記事はプロモーションを含んでいます) 前回は「HANA-BI」を観ました。 tenkinzumadabe.hatenablog.com 今回は一気に3作。【BROTHER】海外を意識した映画なのかな。 ドンパチがすごい。(笑) 最後のシーンが良かったな。 みんな死んでいく中、一番最後に死ぬのが彼、というところが好きでした。 【ソナチネ】「北野武監督 映画ランキング」でネット検索すると、たいがいはこのソナチネが1位。 それほど人を虜にする映画とは一体どんなものなのかすっごく気になりました。 観てみると、まず映像が美しい。 バイオレンス映画なのに綺麗な映像と・・・不思議な感覚。 心地いい音楽と…
『首』(2023.8.16.角川試写室)天下統一を目指す織田信長(加瀬亮)は、毛利軍、武田軍、上杉軍、京都の寺社勢力と激しい攻防を繰り広げていた。そんな中、信長の家臣・荒木村重(遠藤憲一)が謀反を起こして姿を消す。信長は明智光秀(西島秀俊)や羽柴秀吉(たけし)ら家臣たちを集め、自身の跡目相続をエサに村重の捜索命令を下す。秀吉は弟の秀長(大森南朋)や軍師・黒田官兵衛(浅野忠信)らと共に策を練り、元忍の芸人・曽呂利新左衛門(木村祐一)に村重を探すよう指示。実は秀吉はこの騒動に乗じて信長と光秀を陥れ、自ら天下を獲ろうと狙っていた。宣伝文句は、北野武が構想に30年を費やして監督・脚本を手がけ、本能寺の変を題材に壮大なスケールで活写した戦国スペクタクル映画。武将や忍、芸人、農民らさまざまな人物の野望と策略が入り乱れ...『首』