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[書籍] 『ギター・マガジン特別編集版 進撃のジャズファンク』 2月17日発売
ギター・マガジン2017年3月号の特集「進撃のジャズファンク」と、ギター・マガジンWEBの連載「進撃のジャズファンク外伝」を1冊にまとめたジャズファンク・ギターに特化した世界初の書『ギター・マガジン特別編集版 進撃のジャズファンク』がリットーミュージックから2024年2月17日発売。■登場ギタリストグラント・グリーンメルヴィン・スパークスブーガルー・ジョーンズオドネル・リーヴィージョージ・ベンソンフレディ・ロビン...
I'm Movin' On/Jimmy Smith
[sales data]1967/8(Rec:1963/1/31)[producer]Alfred Lion[member]Jimmy Smith(org)Grant Green(g)Donald Bailey(ds)ジャケットはスタジオの空調機器かなと思っていたのですが、ジャガーのホイールでした(苦笑)ジミー・スミスさんのverve移籍が決まり、移籍第一弾の「 Bashin'」を録音した後ブルーノートとの契約解消のため立て続けに行った4枚のうちの1枚で・Bucket!(1963年2月1日録音)・Rockin' the Boat(1963年2月7日録...
[sales data]1962/3(Rec:1961/3/26)[producer]Alfred Lion[member]Hank Mobley(sax)Grant Green(g)Wynton Kelly(p)Paul Chambers(b)Philly Joe Jones(ds)ハンク・モブレーさんは「テナー・サクソフォンのミドル級チャンピオン」と呼ばれていたそうで、この隠喩は、コルトレーンほど鋭くもなければスタン・ゲッツほど円やかでもない音色を指しているのだそうです。共演したマイルス本人の評価が低かったため長い間、正当に評価され...
[sales data]1961(Rec:1961/1/23)[producer]Alfred Lion[member]Lou Donaldson(sax)Baby Face Willette(org)Grant Green(g)Dave Bailey(ds)ルー・ドナルドソンさんが自身のアルバムに初めてオルガンを導入した作品です。「今回参加している奴らは、長い間R&Bを演奏してきた連中だから、ソウルが何かを知っている。」オルガンに「ベイビー・フェイス・ウィレット」さんドラムに「デイブ・ベイリー」さんそして個人的に目玉の「グ...
I'm Tryin' to Get Home/Donald Byrd
[sales data]1965/2(Rec:1964/12/17-18)[producer]Donald ByrdDuke Pearson[member]Donald Byrd(tp/flugelhorn)Joe Ferrante(tp)Jimmy Owens(tp)Ernie Royal(tp)Clark Terry(tp)Snooky Young(tp)Jimmy Cleveland(trombone)Henry Coker(trombone)J.J. Johnson(trombone)Benny Powell(trombone)Jim Buffington(french horn)Bob Northern(french horn) Don Butterfield(tuba)Stanley Turrentine(sax)Herbie Hancock(p)Freddie Roach(o...
A Man With a Horn/Lou Donaldson
[sales data]1999/10/19(Rec:1961/9/25&1963/6/7)[producer]Alfred Lion[member](Tracks 1, 3, 5, 7, 9)Lou Donaldson(sax)Brother Jack McDuff(org)Grant Green(g)Joe Dukes(ds)(Tracks 2, 4, 6, 8) Lou Donaldson(sx)Irvin Stokes(tp)Big John Patton(org)Grant Green(g)Ben Dixon(ds)グラントさんとセットでベイビー・フェイス・ウィレットさんとジョン・パットンを使うことが多かったですが、この作品ではグラント&ジャック・...
[sales data]1963/5(Rec:1962/4/26&9/7)[producer]Alfred Lion[member]Grant Green(g)John Acea(p)Wendell Marshall(b)Willie Bobo(ds)Carlos
[sales data]1969/5(Rec:1962/11/30)[producer]Alfred Lion[member]Grant Green(g)Herbie Hancock(p)Reggie Workman(b)Billy Higgins(ds)「Latin Bit」に続く企画物として録音されていましたが、一時お蔵入りしておりグラントさんが再びブルーノートに復帰したタイミング(1969)にリリースされたカントリー&ウエスタン物。内容は決して悪くなく同時期ハービー・ハンコックやビリー・ヒギンスなどほぼ同面子で録音した「Feelin' The...
[sales data]1972(1967)[producer]no credit[member]Grant Green(g)
[sales data]1969(Rec:1969/3/21)[producer]Francis Wolff[member]Reuben Wilson(org)Lee Morgan(tp)George Coleman(sax)Grant Green(g)Leo Morris(ds)60年代後半になるとオルガンプレイヤーはベースを取り入れるスタイルが主流になりますがルーベン・ウィルソンさんはフットベースにこだわったオルガンプレイヤーです。ウィルソンさんは1962年頃からR&B系のバンドで演奏していたそうですが、どうしてもジャズのフィールドで活躍し...
[sales data]1966(Rec:1966/3/1)[producer]Cal Lampley[member]George Braith(sax)Grant Green(g)Eddie Diehl(g)John Patton(org)Victor Sproles Jr.(b)Ben Dixon(ds)Richard Landrum(congas)サックスを二丁拳銃のように腰にさして湖畔?を歩くジャケットがGOOD!ソプラノとストリッチの2つの管を同時に吹奏するマルチ・リード奏者のジョージ・ブレイスさんはブルーノートやプレスティッジなどの名門レーベルにいくつかの作品を残...
[sales data]1970(Rec:1969/10/3)[producer]Francis Wolff[member]Grant Green(g)Claude Bartee(sax)Willie Bivens(vibes)Earl Neal Creque(el-p)Clarence Palmer(el-p)Jimmy Lewis(b)Idris Muhammad(ds)ブルーノートが買収されるとライオンさんの後を追うようにブルーノートを離れアルバム制作ペースががくっと落ちVerveやCobblestoneで2枚程度アルバムをリリースしたのみでしばらく活動ブランク期間があり、1968年にはドラッグ...
Green is Beautiful/Grant Green
[sales data]1970/7(Rec:1970/1/30)[producer]Francis Wolff[member]Grant Green(g)Blue Mitchell(tp)Claude Bartee(sax)Neal Creque(org)Emmanuel Riggins(org)Jimmy Lewis(b)Idris Muhammad(ds)Candido Camero(conga)Richie
[sales data]1970(1970/8/15(Rec)[producer]Francis Wolff[member]Grant Green(g)Claude Bartee(sax)Willie Bivens(vibes)Neal Creque(org)Ronnie Foster(org)Idris Muhammad(ds)Joseph Armstrong(congas)Buddy Green(announcer)私はこのアルバムがグラントさんの入口なので、あまり気にしていなかったのですが後追いでグラントさんを追いかけるうちに60年代のライヴ盤が1枚もないことに少々戸惑ったのですが、膨大なスタジオ録音...
Live At Club Monzambique/Grant Green
[sales data]2006/7/18(Rec)January 6 & 7, 1971[producer]Bob Beleden[member]Grant Green(g)Clarence Thomas(sax)Houston Person(sax)Ronnie Foster(org)Idris Muhammad(ds)1971年1月デトロイト、クラブ・モザンビークでのライヴ。ジャズファンク期のグラント・グリーンさんのライヴが発掘されポツポツと世に出るようになり2006年にリリースされた初出音源です。よく分からないのはライヴなのに曲がビシっと終わらず、フェイドア...
[sales data]1971(Rec:1971/5/21)[producer]George Butler[member]Grant Green(g)Billy Wooten(vibes)Emmanuel Riggins(el-p)Chuck Rainey(b)Idris Muhammad(ds)Ray Armando(conga)Harold Caldwell(ds/per)今までのグラント作品にはなかったかなり強面なジャケット(笑)オリジナル曲は1曲もなく、シカゴ、カーペンターズはたまたモーツァルトまでちぐはぐでベタな選曲センスには疑問符もありますが、黒人のジョージ・バトラーさ...
The Final Come-Down/Grant Green
[sales data]1971(Rec:1971/12/13-14)[producer]George Butler[member]Grant Green(g)Richard Tee(p/org)Cornell Dupree(g)Gordon Edwards(b)Ralph MacDonald(conga/bongos)Burnard Purdie(ds)Grady Tate(ds)George Devens(vibes/timpani/per)Warren Smith(marimba/tambourine)Irving Markowitz(tp/flugelhorn)Marvin Stamm(tp/flugelhorn)Phil Bodner(fl/piccolo/sax/oboe)Harold Vick(sax)Julian Barber(viola) Harry Zaratzian(...
Live at The Lighthouse/Grant Green
[sales data]1972[producer]George Butler[member]Grant Green(g)Claude Bartee(sax)Gary Coleman(vibes)Shelton Laster(org)Wilton Felder(b)Greg Williams(ds)Bobbye Porter Hall(per)Hank Stewart(announcer)1972年4月21日 ライトハウス・カフェでのグラント・グリーンの白熱のライヴ。(1961年から在籍したブルーノート時代最後のアルバム)「Alive」や「Live At Club Monzambique」もかなり良かったですが、このアルバムは遥...
Main Atraction/Grant Green & Hubert Laws
[sales data]1976(Rec:1976/3/12)[producer]Creed Taylor[member]Grant Green(g)Burt Collins(tp)Jon Faddis(tp)Sam Burtis(trombone)Hubert Laws(fl)Michael Brecker(sax)Joe Farrell(sax)Ronnie Cuber(sax)Don Grolnick(el-p/clavinet)Steve Khan(g)Will Lee(b)Andy Newmark(ds)Carlos Charles(conga/per)Sue Evans(per)Dave Matthews(arranger/conductor)いよいよグラント作品にもエレピ音が流れる日がやってきました。住み慣れ...
[sales data]1961(Rec:1961/2/3)[producer]Esmond Edwards[member]Jack McDuff(org)Jimmy Forrest(sax)Grant Green(g)Ben Dixon(ds)ブラック・ポップの大ヒット曲「「ハニー・ドリッパー」(シカゴのブルースシンガー、ルーズヴェルト・サイクスのヒット曲)を取り上げた人気作品。まず何と言ってもデビューしたばかりのグラント・グリーンさん大登場です!60年代のグラントさんの音源は殆どブルーノートなのでプレステッジに残し...
[sales data]1989(Rec:1961/3/15)[producer]Fred Norsworthy[member]Dave Bailey(ds)Frank Haynes(sax)Billy Gardner(p)Grant Green(g)Ben Tucker(b)本作はドラマーのデイヴ・ベイリーのクインテット作品として1961年に発売されたものですが、(原盤はジャズタイム盤)グランド人気に便乗してジャケットを差し替え未発表曲を3曲追加しシレっとグラント名義に変更して1989年に再発売されたものです。主役のベイリーさんは非常に温...
Goodnight It's Time To Go/Jack McDuff
[sales data]1961(Rec/1961/7/14)[producer]Esmond Edwards[member]Jack McDuff(org)Harold Vick(sax)Grant Green(g)Joseph Thomas(ds)「The Honey Dipper」に続きグラントさんは据え置きでサックスにハロルド・ヴィックさんドラムにジョセフ・トーマスさん。マクダフさんの初期はメンバーが固定されず、アルバムごとにメンバーが変わりお初の方が多いのですが、ハロルド・ヴィックさんはマクダフさんの作品に多数参加している他グ...
[sales data]2001(Rec:1960/11/16&1961/10/27)[producer]Alfred Lion[member]Grant Green(g)*1960/11/16Wynton Kelly(p)Paul Chambers(b)Philly Joe Jones(ds)*1961/10/27Sonny Clark(p)Butch Warren(b)Billy Higgins(ds)2001年に突然登場したグラント・グリーンさんの初録音のセッション(1960年)にソニー・クラークとのセッション(1961年)を加えた蔵出し音源。ウィントン・ケリー&ソニー・クラークの人気ピアニストに加えポール...
The Complete Quartets/Grant Green with Sonny Clark
[sales data]1997[producer]Alfred LionMichael Cuscuna[member]Grant Green(g)Sonny Clark(p)Sam Jones(b)Art Blakey(ds)Louis Hayes(ds)本場米のジャズ市場ではそれほど売れなかった「Cool Struttin'」がアルフレッド・ライオンさんが首をひねったと言われるほど何故か日本だけバカ売れして日本では特に人気の高いソニー・クラークさんは晩年の1961年~1962年にグラントさんと複数セッションを行っていたのですが、当時グラント...
Blue & Sentimental/Ike Quebec
[sales data]1963/6(Rec:1961/12/16&23)[producer]Alfred Lion[member]Ike Quebec(sax/p)Grant Green(g)Paul Chambers(b)Sam Jones(b)Philly Joe Jones(ds)Louis Hayes(ds)Sonny Clark(p)アイク・ケベックさんの人気&代表作。10年前の自分の耳なら絶対に聴きこなせなかったような純度の高いジャズ作品を聴いて胸内震える日が来ようとは夢にも思いませんでしたね(笑)7曲目までが1961年12月16日ポール・チャンバーズ、フィリ―・ジ...
[sales data]1961(Rec:1961/6/18)[producer]Alfred Lion[member]Horace Parlan(p)Booker Ervin(sax)Grant Green(g)George Tucker(b)Al Harewood(ds)ホレス・パーランさんの作品にギターが入った作品がないのでグラント・グリーンさんが入れば面白いのにと思っていたらちゃんとありました。ブッカー・アービンさんはお初ですが、パーランさんとは50年代にチャーリー・ミンガスのバンドで一緒に活動し、退団後に「プレイハウス・フォ...
I Want to Hold Your Hand/Grant Green
[sales data]1966/5(Rec:1965/3/31)[producer]Alfred Lion[member]Grant Green(g)Hank Mobley(sax)Larry Young(org)Elvin Jones(ds)1966年に財政危機に陥ったブルーノートがリバティ・レコードに買収され新しいシステムに疲弊したライオンさんは体調不良を理由に引退してしまうためこの作品がライオンさんが手掛けた最後のグリーン作品となります。(「Street of Dreams」の方が後発ですが、録音時期は本作の方が後になります)こ...
[sales data]1962(Rec:1962/5/3)[producer]Alfred Lion[member]Don Wilkerson(sax)John Acea(p)Grant Green(g)Lloyd Trotman(b)Willie Bobo(ds)グラント・グリーンさんを好きになると参加作品を全踏破したくなる方が多いらしく私もようやく参加音源の1/4ぐらいの作品は買い揃えたのではないかと思うのですが、全踏破はまだまだ先の話です(苦笑)今回はそんなグラントさん関連で購入した1枚です。ドン・ウィルカーソンさんのテナ...
[sales data]1962(Rec:1962/6/18)[producer]Alfred Lion[member]Don Wilkerson(sax/tambourine)Sonny Clark(p)Grant Green(g)Butch Warren(b)Billy Higgins(ds)Jual Curtis(tambourine)グラント・グリーン+ソニー・クラーク・トリオが参加したドン・ウィルカーソンさんの作品。(録音は「Elder Don」の1か月後ですが、発売順はこちらが先に発売されたそうです)ソニー・クラーク・トリオが参加しているのでジャズ度がアップしたか...
[sales data]1963(Rec:1963/5/27)[producer]Alfred Lion[member]Harold Vick(sax)Blue Mitchell(tp)John Patton(org)Grant Green(g)Ben Dixon(ds)ハロルド・ビックさんの初ソロアルバム。ハロルドさんはこの後RCAに移籍してしまうのでブルーノートに残した唯一の作品です。(6曲中5曲がハロルド・ビックさんオリジナル)ハロルドさんはグラント・グリーン、ジャック・マクダフ、ケニー・バレルなど複数のアルバムで名前を見かけ...
[sales data]1963(Rec:1963/7/29)[producer]Alfred Lion[member]Don Wilkerson(sax)John Patton(org)Grant Green(g)Ben Dixon(ds)ウィルカーソンさんはブルーノートでグラントさんと3枚のアルバムを吹き込みますが本作はマジック・トライアングルとの共演作。マジック・トライアングルが参加している作品で駄作はありませんが本作のウィルカーソンさんは大人しく、ちょっと前2作に比べて肺活量が乏しい感じでグラントさんやジョ...
[sales data]1986(Rec:1963/7/11&8/2)[producer]Alfred Lion[member]John Patton(org)Tommy Turrentine(tp)George Braith(sax/stritch)Grant Green(g)Ben Dixon(ds)1986年に蔵出しされた1963年録音物。マジック3+トミー・タレンタインさん&マルチ・リード奏者のジョージ・ブレイスさんというメンバーでジョン・パットン2曲、ジョージ・ブレイス2曲、グラントさん1曲、ディクソン1曲と各人が楽曲を持ち寄った作品ですが、曲...
Search for the New Land/Lee Morgan
[sales data]1966/7(Rec:1964/2/15)[producer]Alfred Lion[member]Lee Morgan(tp)Wayne Shorter(sax)Herbie Hancock(p)Grant Green(g)Reggie Workman(b)Billy Higgins(ds)「The Sidewinder」が大ヒットしたことで「ジャズロックは売れる」という公式が成立し皆がジャズロックにシフトしていく中で当然、モーガンさんに期待される次回作は「The Sidewinder」を踏襲したジャズロック作品!というとさにあらず、この作品を録音した時...
Joe's Blues/Johnny Hodges Wild Bill Davis & Grant Green
[sales data]1965(Rec:1965/1/6&7)[producer]Creed Taylor[member]Johnny Hodges(sax)Wild Bill Davis(org)Lawrence Brown(trombone)Grant Green(g)Bob Cranshaw(b)Bob Bushnell(b)Grady Tate(ds)デューク・エリントン・ビッグバンドのソプラノサックス奏者の花形スターだったジョニー・ホッジスさんは何故か1946年以降はソプラノを吹かなくなり、ビッグバンド時代の絶対的なアルト・サックス奏者と考えられているようです。チャー...
[sales data]1965(Rec:1965/3/8)[producer]Alfred Lion[member]Big John Patton(org)Blue Mitchell(tp)Harold Vick(sax)Grant Green(g)Ben Dixon(ds)本作のブルー・ミッチェルさん&ハロルド・ヴィックさんの2菅+マジックトライアングルのメンバー構成はヴィックさんの「Steppin' Out」と同じです。ジャケ買いする人がレコード店で手にとって「二ヤっ」としてしまう期待を裏切らないコテコテ具合です(笑)ベン・ディクソンが提...
Wings & Things/johnny Hodges Wild Bill Davis & Grant Green
[sales data]1965(Rec:1965/7/27)[producer]Creed Taylor[member]Johnny Hodges(sax)Wild Bill Davis(org)Lawrence Brown(trombone)Grant Green(g)Richard Davis(b)Ben Dixon(ds)Hank Jones(p)ジョニー・ホッジスさんとワイルド・ビル・デイヴィスさんの大御所二人と半年ぶりの録音でグラントさんが参加した本作は相棒ベン・ディクソン&リチャード・ディヴィスさんと若いリズム隊で構成しグラントさんは前作同様4曲ほどギターソ...
Got a Good Thing Goin'/Big John Patton
[sales data]1966(Rec:1966/4/29)[producer]Alfred Lion[member]Big John Patton(org)Grant Green(g)Hugh Walker(ds)Richie
[sales data]1966(Rec:1965/12/11)[producer]Alfred Lion[member]Big John Patton(org)Bobby Hutcherson(vibes)Grant Green(g)Otis Finch(ds)インパクトあるお洒落なジャケットでジャケ買いした方も多かったのではないでしょうか。グラントさん&ボビー・ハッチャーソンさんが参加したジョン・パットンさんのソロアルバム。(ドラムはマジックトライアングルのベン・ディクソンさんではなくオーティス・フィンチさん)6曲中4曲が...
[sales data]1967/8(Rec:1964/11/16)[producer]Alfred Lion[member]Grant Green(g)Bobby Hutcherson(vibes)Larry Young(org)Elvin Jones(ds)グラント・グリーン、ボビー・ハッチャーソン、ラリー・ヤング、エルヴィン・ジョーンズこんな夢のような組み合わせがあった時代がとても羨ましいです・・・収録曲はヒット曲や高名なスタンダードカバーではなく、そっと愛すべき名曲集でスローなナンバーをグラントさんのホーンライクなギ...
Talkin' About/Grant Green
[sales data]1965/10(Rec:1964/9/11)[producer]Alfred Lion[member]Grant Green(g)Larry Young(org)Elvin Jones(ds)ライオンさんが今回グラントさんにぶつけてきたのはラリー・ヤング&エルビン・ジョーンズのオルガントリオ。エルビン・ジョーンズさんはコルトレーンさんとの共演の傍ら、1964~1965年はグラントさんの5作品でみっちり叩いています。グラント作品で珍しい純ジャズ作品が続くのはエルヴィンさんが後ろで目を光らせ...
[sales data]1979(Rec:1964/6/12)[producer]Alfred Lion[member]Grant Green(g)James Spaulding(sax)Joe Henderson(sax)McCoy Tyner(p)Bob Cranshaw(b)Elvin Jones(ds)本作も「Matador」同様、グラント・グリーンさんが亡くなった年(1979年)に発掘リリースされたもので、マッコイ・タイナー&エルヴィン・ジョーンズさんボブ・クランショウさんの「Matador」セッションメンバーにジェームス・スポルディング&ジョー・ヘンダーソン...
[sales data]1979(Rec:1964/5/20)[producer]Alfred Lion[member]Grant Green(g)McCoy Tyner(p)Bob Cranshaw(b)Elvin Jones(ds)本作はグラント・グリーンさんが亡くなった年(1979年)に発掘リリースされたので意図せず追悼盤のように扱われていますが、時系列に直すと1964年当時、コルトレーンカルテットのキーパーソン、マッコイ・タイナー&エルヴィン・ジョーンズさんを迎えコルトレーンさんの代表曲「My Favorite Things」を取り...
All The Gin Is Gone/Jimmy Forrest feat Grant Green
[sales data]1965(Rec:1959/12/10&12)[producer]Robert G. Koester[member]Jimmy Forrest(sax)Grant Green(g)Harold Mabern(p)Gene Ramey(b)Elvin Jones(ds)今年は10年来の大目標として掲げていた「コルトレーンプロジェクト」を早々に完遂したことで次なる難敵「バップ大特集」準備に着々ととりかかっているのですが今回、コルトレーン作品を一通り聴いて一番の収穫だったのはエルヴィン・ジョーンズさんの太鼓です。今までコルト...
Black Forest Jimmy Forrest feat Grant Green
[sales data]1972(Rec:1959/12/10&12)[producer]Robert G. Koester[member]Jimmy Forrest(sax)Grant Green(g)Harold Mabern(p)Gene Ramey(b)Elvin Jones(ds)本作はグラント・グリーンさんの初レコーディングが収録された「All The Gin Is Gone」の未発表別テイク集として1972年にリリースされましたものです。多くの方が指摘しているのですがメイバーンさんのマイクが遠くもしかすると録音でなんらかの機材トラブルがあってお蔵入...