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こんにちは。 不定期で更新させて頂いています。 更新が滞っていますがアクセス頂き有難うございます。 いつものように好きなジャズをアップするだけのブログです。 曲はタイトルの通りです。 前回に続き、YouTubeのアップだけではさびしいので、家の花瓶の花を添えます。 にほんブ...
サブー・マルティネス「パロ・コンゴ」 ジャズの名門レーベルが放った異色作 キューバの太鼓コンガと複弦ギター「トレス」が合奏 完全にラテン音楽だ (おすすめ名曲名盤)
パロ・コンゴ (限定盤)(SHM-CD) アーティスト:サブー ユニバーサル ミュージック Amazon サブー・マルティネス「パロ・コンゴ」 Sabu Martinez 「Palo Congo」 コンガ奏者サブー・マルティネスの1957年のアルバム「パロ・コンゴ」は、ジャズの名門レーベル・ブルーノートが放った異色作だ。 コンガは、手でたたくキューバの太鼓。キューバの複弦ギター、トレスの巨匠アルセニオ・ロドリゲスと共演し、完全にラテン音楽の趣だ。 これもジャズだというところに、ジャズの懐の深さを感じる。 米国の若手演奏家だったサブーと、キューバ音楽の第一人者の共演がなぜ実現したのかも、興味深い…
アルトゥーロ・サンドヴァル「チュニジアの夜」 超音波のような音を出す高音高速のトランペッター ガレスピーの名曲をアレンジを変えて熱演 聴き比べが楽しい (おすすめ名曲名盤)
Tumbaito アーティスト:Arturo Sandoval Good Time Amazon アルトゥーロ・サンドヴァル「チュニジアの夜」 Arturo Sandoval 「A Night In Tunisia」 キューバ出身のトランペット奏者アルトゥーロ・サンドヴァルは高音、高速の演奏が持ち味で超音波のような音を出す。しかも、ジャズからラテン、クラシックまでこなす器用さを持ち合わせる。 さまざまなアレンジでジャズの定番曲「チュニジアの夜」を演奏しており、聴き比べると、楽しい。 この曲は、サンドヴァルが敬愛するトランペットの巨匠ディジー・ガレスピーの作品。ドラム奏者アート・ブレイキーの野性…
セルジオ・メンデス「モーニン」 ジャズの定番曲をポップにアレンジ ブレイキーの泥臭い演奏とは違った味わいがあり好演 (おすすめ名曲名盤)
Sergio Mendes - Brasil '66, Ye-Me-Le Amazon セルジオ・メンデス「モーニン」 Sergio Mendes & Brasil '66 「Moanin'」 ブラジル出身のピアノ奏者セルジオ・メンデスは1960年代のボサノバ・ブームの火付け役の1人だ。ヒット曲「マシュ・ケ・ナダ」は、ポルトガル語で歌う曲としては異例の世界的な人気を獲得した(1966年のアルバム「セルジオ・メンデス&ブラジル‘66」に収録)。 www.youtube.com ブラジルの歌手ジョルジ・ベンの作品のカバー。女性歌手2人のコーラスを取り入れたアレンジが秀逸だった。セルジオのピアノもい…
チャック・マンジョーネ「チェイス・ザ・クラウズ・アウェイ」 フリューゲルホルンに癒やされる ジャズ期のブレイキー、キースとの共演も聴いてほしい (おすすめ名曲名盤)
Chase the Clouds Away アーティスト:Mangione, Chuck A&M Amazon チャック・マンジョーネ「チェイス・ザ・クラウズ・アウェイ」 Chuck Mangione 「Chase The Clouds Away」 フリューゲルホルン奏者チャック・マンジョーネは、ジャズからフュージョンに転向して「フィール・ソー・グッド」「サンチェスの子供たち」といった親しみやすいヒット曲を連発し、時代の寵児となった。 フリューゲルホルンはトランペットに似た楽器。温かく優しい音色がよく味わえる1975年のアルバム「チェイス・ザ・クラウズ・アウェイ」のタイトル曲が一番好きだ。 w…
こんにちは。 ジャズを紹介するだけのブログの3回目です。 マニアックなものは避けて、いわゆるベタなものをアップして行きますね。 ジャズを知らない人にもオススメしたいためです。 アート・ブレイキーのモーニンです。 アート・ブレイキーはジャズドラマーです🥁。 ちなみにモーニ...
Buttercorn Lady/Art Blakey & The New Jazz Messengers
[sales data]1966/3(Rec:1966/1/1&9)[producer]Jack Tracy[member]Art Blakey(ds)Chunk Mangione(tp)Frank Mitchell(sax)Keith Jarrett(p)Reggie Johnson(b)ハバードさんが脱退、モーガンさんが復帰、ショーターさんが抜け、ハバードさん復帰などメンバーの出入りが激しくなり1966年はフルモデルチェンジでチャック・マンジョーネ&フランク・ミッチェルさんの2管レジー・ジョンソン&ブレイキーとリズムセクションを組むピアニス...
'S Make It/Art Blakey & The Jazz Messengers
[sales data]1965(Rec:1964/11/15-16&25)[producer]Jack Tracy[member]Art Blakey(ds)Lee Morgan(tp)Curtis Fuller(trombone)John Gilmore(sax)John Hicks(p)Victor Sproles(b)クインシー・ジョーンズの肝いりでスタートしたマーキュリー傘下のライムライトレーベル第一号としてリリースされた作品です。メッセンジャーズは1961年からハバード、フラー、ショーターの3管体制が続きましたがハバードさんが抜けた頃からアルバムごと...
[sales data]1955/10(Rec:1955/1/30&3/29)[producer]Alfred lion[member]Kenny Dorham(tp)J. J. Johnson(trombone)Hank Mobley(sax)Cecil Payne(sax)Horace Silver(p)Percy Heath(b)Oscar Pettiford(b)Art Blakey(ds)Carlos
Mosaic/Art Blakey and The Jazz Messangers
[sales data]1962/1(Rec:1961/10/2)[producer]Alfred Lion[member]Art Blakey(ds)Freddie Hubbard(tp)Curtis Fuller(trombone)Wayne Shorter(sax)Cedar Walton(p)Jymie Merritt(b)ショーター、モーガン、フラーのフロント3管で新装したメッセンジャ―スは何故かインパルスからイレギュラーな1枚をリリースするのですが、ダメ出し連発だったライオンさんのお目にようやくかかりリリースされたメッセンジャーズ名義のブルーノート作...
Art Blakey and the Jazz Messengers (A La Mode/1961 album)
[sales data]1961/9/1(Rec:1961/6/13&14)[producer]Bob Thiele[member]Art Blakey(ds)Lee Morgan(tp)Curtis Fuller(trombone)Wayne Shorter(sax)Bobby Timmons(p)Jymie Merritt(b)1961年、日本に初来日して大旋風を巻き起こしたジャズ・メッセンジャーズ(JM)は当時の人気と裏腹にマンネリ打破のため転換期を迎え、フロントが3管になって初めてのスタジオ盤なのですが、少々事情がややこしいので整理しておきますと、ショーターさん...
The Witch Doctor/Art Blakey and The Jazz Messangers
[sales data]1969/1(Rec:1961/3/14)[producer]Alfred Lion[member]Art Blakey(ds)Lee Morgan(tp/flugelhorn)Wayne Shorter(sax)Bobby Timmons(p)Jymie Merritt(b)ショーターさんが加わったジャズ・メッセンジャーズは頻繁にスタジオセッションとレコーディングを行っているのですが、リリース品質に厳しいライオンさんのダメ出しを食らい、発売が見送られた5作品のうちの1枚です。・Africaine(Rec:1959/11/10)・Like Someone in ...
Roots & Herbs/Art Blakey and The Jazz Messengers
[sales data]1970/10(Rec:1961/2/12&2/18)[producer]Alfred Lion[member]Art Blakey(ds)Lee Morgan(tp)Wayne Shorter(sax)Bobby Timmons(p)Walter Davis Jr.(p)Jymie Merritt(ds)ショーターさんが加わったジャズ・メッセンジャーズは頻繁にスタジオセッションとレコーディングを行っているのですが、リリース品質に厳しいライオンさんのダメ出しを食らい、以下の5作品の発売が見送られています(現在は全て陽の目をみました)・Afr...
Paris Jam Session/Art Blakey & The Jazz Messengers feat Bud Powell
[sales data]1961(Rec:1959/12/8)[producer]Marcel Romano[member]Art Blakey(ds)Wayne Shorter(sax)Lee Morgan(tp)Jimmy Merritt(b)Walter Davis Junior(p)*****Bud Powell(p)Barney Wilen(sax)メッセンジャーズにショーターさんが加入した直後に行った欧州ツアーの1959年12月18日、パリのシャンゼリゼ劇場で行ったライヴ。この日のライヴには既に欧州に移住していたバド・パウエルさんと移住後のパウエルさんと共演作の多い仏ミ...
[sales data]1961/7(Rec:1960/11/13)[producer]Alfred Lion[member]Hank Mobley(sax)Freddie Hubbard(tp)Wynton Kelly(p)Paul Chambers(b)Art Blakey(ds)「Soul Station」~「Workout」と並び称されるモブレー三部作の2枚目。「Soul Station」録音メンバーにフレディ・ハバードが加わったクインテット編成。(6曲中5曲がモブレーさんのオリジナル曲)タイトル曲はアート・ブレイキーさんの豪快なナイアガラロールが炸裂しますが...
[sales data]1961/8(Rec:1960/10/14)[producer]Sid McCoy[member]Lee Morgan(tp)Clifford Jordan(sax)Eddie Higgins(p)Art Davis(b)Art Blakey(ds)モーガンさんが「Vee Jay」からショット的にアルバム2枚をリリースしているその内の1枚です。本作もクリフォード・ブラウンさんとの2管ですが、ピアノがエディ・ヒギンスさんベースがアート・ディヴィスさんに代わっています。エディ・ヒギンスさんの陽気な「Expoobident」で幕開...
[sales data]1974/5(Rec:1960/10/11)[producer]Sid McCoy[member]Wayne Shorter(sax)Cedar Walton(p)Bob Cranshaw(b)Art Blakey(ds)ショーターさんの「VeeJay」第二弾は初のワンホーン作品ですがこの作品は長年お蔵入りしており、ショーターさんがウエザーリポート在籍時の1974年に唐突に発売されたようです。メンバーはブレイキー親分を除くといつもと違ってフレッシュな感じでシダー・ウォルトンさんはこの頃メッセンジャーズに...
A Night in Tunisia/Art Blakey & The Jazz Messengers
[sales data]1961/5(Rec:1960/8/7&14)[producer]Alfred Lion[member]Art Blakey(ds)Lee Morgan(tp)Wayne Shorter(sax)Bobby Timmons(p)Jymie Merritt(b)メッセンジャ―スの定番曲といえば「モーニン」とナイアガラロールが炸裂する「チュニジアの夜」ロックがまだ産声をあげ始めたばかりの頃、ジャズに興味のない若者たちの中にもこのド派手なリズムに殺られた人はかなり多かっただろうと思います。逆にジャズの保守層はこのうるさ...
[sales data]1961/5(Rec:1960/4/28)[producer]Alfred Lion[member]Lee Morgan(tp)Jackie McLean(sax)Bobby Timmons(p)Paul Chambers(b)Art Blakey(ds)本作は2フロントの相方がジャッキー・マクリーン、ベースがチェンバースさんに置き換わったジャズメッセンジャーズもどきなメンバーによる作品です。全曲10分前後なので4曲しか収録されていませんがカル・マッセイ2曲、モーガン1曲、マクリーン1曲。カル・マッセイさんはチャ...
The Big Beat/Art Blakey and The Jazz Messangers
[sales data]1960(Rec:1960/3/6)[producer]Alfred Lion[member]Art Blakey(ds)Lee Morgan(tp/flugelhorn)Wayne Shorter(sax)Bobby Timmons(p)Jymie Merritt(b)「Moanin'」で息を吹き返したブレイキーさんがモーガン&ショーターの2管フロントで叩きまくるジャズ・メッセンジャーズのスタジオ録音。発売時はショーターさんが参加した初めてのメッセンジャーズ作品でしたが現在はショーターさんがバンドに加わった1959年末~1960年...
[sales data]1960/10(Rec:1960/2/7)[producer]Alfred Lion[member]Hank Mobley(sax)Wynton Kelly(p)Paul Chambers(b)Art Blakey(ds)リー・モーガンさんの「Here's Lee Morgan」録音スケジュールの合間に同リズムセクションで録音されたモブレーさんの人気が加速するモブレー三部作(「Roll Call」~「Workout」)の第一弾。モブレーさんのテナーサックスは柔和な音色なので(モコモコした音という人もいます)ウィントン・ケリーの...
Here's Lee Morgan/Lee Morgan
[sales data]1960/9(Rec:1960/2/2,3&8)[producer]Sid McCoy[member]Lee Morgan(tp)Clifford Jordan(sax)Wynton Kelly(p)Paul Chambers(b)Art Blakey(ds)「リー・モーガン、ここにあり!」この時期、モーガンさんはブルーノートではなく「Vee Jay」からショット的にアルバム2枚をリリースしているその内の1枚です。多くの方が指摘しているようにデビューから格式高いブルーノートでレーベル質に見合ったお行儀良い演奏を強いられ...
Art Blakey et les Jazz-Messengers au club St. Germain/Art Blakey
[sales data]1959(Rec:1958/12/21)[producer]Daniel Filipacchi[member]Art Blakey(ds)Lee Morgan(tp)Benny Golson(sax)Bobby Timmons(p)Jymie Merritt(b)Kenny Clarke(ds)Gana M'Bow(bongos)「モーニン」録音メンバーによる58年11月から12月に行ったフランスツアーから12月21日、クラブ「サンジェルマン」でのライヴ。(CDはアナログ盤同様3枚バラ売りですが私の所有しているものは3枚組(BVCJ-8606-8)です)客席から手を伸ばせば...
Holiday for Skins Volume 1 & 2/Art Blakey
[sales data]1959/6(Rec:1958/11/9)[producer]Alfred Lion[member]Art Blakey(ds/chanting)Donald Byrd(tp)Ray Bryant(p)Wendell Marshall(b)Art Taylor(ds)Philly Joe Jones(ds/chanting/vo)Ray Barretto(bongos/congas) Victor Gonzales(bongos/congas) Julio Martinez(bongos/congas) Sabu Martinez(bongos/congas) Chonguito Vincente(bongos/congas) Fred Pagani(timbales)Andy Delannoy(maracas)Austin Cromer(chanting) H...
[sales data]1959/1(Rec:1958/10/30)[producer]Alfred Lion[member]Art Blakey(ds)Lee Morgan(tp)Benny Golson(sax)Bobby Timmons(p)Jymie Merritt(b)ハードバップ特集もハードバップの顔とまで言われるこの作品に到達したことでようやっと折り返し地点かなと(先はまだまだ長い(苦笑)どこで耳にしていたのか「モーニン」のイントロは「ジャズと言えばとりあえずこれ」みたいに洗脳されている自分がいるのですが、この頃のジャズ...
Things Are Getting Better/Cannonball Adderley
[sales data]1959/2(1958/10/28)[producer]Orrin Keepnews[member]Cannonball Adderley(sax)Milt Jackson(vibes)Wynton Kelly(p)Percy Heath(b)Art Blakey(ds)キャノン・ボールさんと同リバーサイドの、ミルト・ジャクソン、ウィントン・ケリー、パーシー・ヒース、アート・ブレイキーさんが集ったオールスターキャスト。キャノンボールとミルト・ジャクソンという二つの大きなファンクネスがごつごつぶつかり合うではなくミルト・...
Somethin' Else/Cannonball Adderley
[sales data]1958/8(Rec:1958/3/9)[producer]Alfred Lion[member]Cannonball Adderley(sax)Miles Davis(tp)Hank Jones(p)Sam Jones(b)Art Blakey(ds)キャノンボール名義のリーダー作で実質マイルスのリーダー作と言われるややこしい作品です(笑)ことの経緯は1952~1953年頃、ジャンキー度マックスだったマイルスは仕事がなく困窮していたところに手を差し伸べたのはアルフレッド・ライオンさんで52年から年に1回ブルーノートで...
[sales data]1958(Rec:1957/8/25&1958/2/25)[producer]Alfred Lion[member]Jimmy Smith(org)Lee Morgan(tp)Curtis Fuller(trombone)George Coleman(sax)Lou Donaldson(sax)Tina Brooks(sax)Kenny Burrell(g)Eddie McFadden(g)Donald Bailey(ds)Art Blakey(ds)1957年8月25日と1958年2月25日の2回のジャムセッションで「House Party」に収録されなかった音源集(数多いジミー・スミスさんの作品の中でも特に人気盤)タイトル曲はルー...
[sales data]1958(Rec:1957/8/25&1958/2/25)[producer]Alfred Lion[member]Jimmy Smith(org)Lee Morgan(tp)Curtis Fuller(trombone)George Coleman(sax)Lou Donaldson(sax)Tina Brooks(sax)Kenny Burrell(g)Eddie McFadden(g)Donald Bailey(ds)Art Blakey(ds)本作はリー・モーガン、カーティス・フラー、ジョージ・コールマン、ルー・ドナルドソン、ケニー・バレル、アート・ブレイキーと何だこれ?とあきれるほど豪華な面子です。...
Monk's Music/Thelonious Monk
[Sales data]1957/11(Rec)1957/6/25-26[producer]Orrin Keepnews[member]Thelonious Monk(p)Ray Copeland(tp)Gigi Gryce'sax)Coleman Hawkins(sax)John Coltrane(sax)Wilbur Ware(b)Art Blakey(ds)ジャケットからしてモンクさんのジャズ界での異端児ぶりは十分伝わってきます(笑)ジョン・コルトレーン、ジジ・グライス、コールマン・ホーキンス、レイ・コープランドの4管にウィルバー・ウェアというセプテットによるモンクさん...
Art Blakey's Jazz Messengers with Thelonious Monk
[sales data]1958/5(1957/5/14&15)[producer]Nesuhi Ertegün[member]Art Blakey(ds)Bill Hardman(tp)Johnny Griffin(sax)Thelonious Monk(p)Spanky DeBrest(b)ホレス・シルヴァーさんと袂を分けたアート・ブレイキーさんはメッセンジャーズを自身のパーマネントバンドと位置づけ、メンバーを頻繁に変えやや低調期に入ったメッセンジャーズに劇薬のセロニアス・モンクさんがゲスト参加したスタジオ作品。本作は今年(2022年)何故か...
Sonny Rollins, Vol. 2/Sonny Rollins
[sales data]1957/10(Rec:1957/4/14)[producer]Alfred Lion[member]Sonny Rollins(sax)J. J. Johnson(trombone)Horace Silver(p)Thelonious Monk(p)Paul Chambers(b)Art Blakey(ds)ブルーノート移籍後のソニー・ロリンズさん第二集。1956~1957年のロリンズさんのリーダー作品の数は異常な多さなのですが、その内1枚も駄作がないというクォリティの高さで、その中でもトップランクの人気作品。ロリンズ、J.J.ジョンソン、ホレス・...
A Blowing Session/Johnny Griffin
[sales data]1957/9(Rec:1957/4/8)[producer]Alfred Lion[member]Johnny Griffin(sax)John Coltrane(sax)Hank Mobley(sax)Lee Morgan(tp)Wynton Kelly(p)Paul Chambers(b)Art Blakey(ds)日本ではさほど知名度が高くないジョニー・グリフィンさんですが、ジャズファンの殆どが「ジョニー・グリフィンといえばブローイング・セッション」と答える代表作。ジョニー・グリフィン、ジョン・コルトレーン、ハンク・モブレー、リー・モー...
[sales data]1957/8(Rec:1957/3/8)[producer]Alfred Lion[member]Hank Mobley(sax)Art Farmer(tp)Horace Silver(p)Doug Watkins(b)Art Blakey(ds)リーダーデビュー作はドーハムさんのいないジャズ・メッセージャーズもどきカルテットでしたが本作はドーハムさんの代わりにアート・ファーマーさんが加入したジャズ・メッセンジャーズもどきクインテットです。ある意味ブレイキーさんとシルヴァーさんが袂を分けたおかげで?初代メッ...
Jimmy Smith at the Organ, Volume 2
[sales data]1957(Rec:1957/2/12,13)[producer]Alfred Lion[member]Jimmy Smith(org)Lou Donaldson(sax)Donald Bailey(ds)Art Blakey(ds)Kenny Burrell(g)Eddie McFadden(g)エディ・マクファデン&ドナルド・ベイリーとケニー・バレル&アート・ブレイキーという二つのオルガントリオ+ドナルドソンさんという変則カルテット。「Billie's Bouunce」にブレイキーさんのドラムブレイクが収録されているのですがこのセッションの特徴...
Jimmy Smith at the Organ, Volume 1
[sales data]1957(Rec:1957/2/12)[producer]Alfred Lion[member]Jimmy Smith(org)Lou Donaldson(sax)Art Blakey(ds)Kenny Burrell(g)1957年2月11~13日の3日間マンハッタンタワーズで行われたジミー・スミスさんのマラソンセッションでケニー・バレル&アート・ブレイキーのオルガントリオ+ルー・ドナルドソンというかなり豪華なカルテット編成。ジミー・スミスさんは作品が多いので切り口が分からなくて聴かず嫌いな方が多いの...
The Sounds of Jimmy Smith/Jimmy Smith
[sales data]1957(Rec:1957/2/11,12,13)[producer]Alfred Lion[member]Jimmy Smith(org)Eddie McFadden(g)Donald Bailey(ds)Art Blakey(ds)ジミーさんは多作家としても知られていますが、とにかく作品数が多い要因は一つのセッションを2枚とか3枚に切り売りしているためで、作品を吟味して世に出す作品を厳選していたブルーノートが商業面を優先した珍しいミュージシャンともいえます。(当時ジミーさんのオルガンジャズは何を出...
A Date with Jimmy Smith Volume Two/Jimmy Smith
[sales data]1957(Rec:1957/2/11,12)[producer]Alfred Lion[member]Jimmy Smith(org)Donald Byrd(tp)Lou Donaldson(sax)Hank Mobley(sax)Eddie McFadden(g)Art Blakey(ds)1957年2月11~13日の3日間マンハッタンタワーズで行われたジミー・スミスさんのマラソンセッションでオルガントリオにドナルド・バード、ルー・ドナルドソン、ハンク・モブレーの三管を加えたセクステット中心のセッション第二弾。「I'm Getting Sentimental ...
A Date with Jimmy Smith Volume One/Jimmy Smith
[sales data]1957(Rec:1957/2/11,13)[producer]Alfred Lion[member]Jimmy Smith(org)Donald Byrd(tp)Lou Donaldson(sax)Hank Mobley(sax)Eddie McFadden(g)Art Blakey(ds)Donald Bailey(ds)1957年2月11~13日の3日間マンハッタンタワーズで行われたジミー・スミスさんのマラソンセッションでオルガントリオにドナルド・バード、ルー・ドナルドソン、ハンク・モブレーの三管を加えたセクステット中心の作品。50年代初頭から活動し...
[sales data]1957/4(Rec:1957/1/13)[producer]Alfred Lion[member]Hank Mobley(sax)Milt Jackson(vibes)Horace Silver(p)Doug Watkins(b)Art Blakey(ds)メンバーをながめるとモブレーさんのサックス+ミルト・ジャクソンさんのヴァイヴという2フロントになったHank Mobley' Jazz Messengersの様相です。(シルヴァーさんとブレイキーさんは仲違いした後も共演盤が結構ありますね)モブレーさんとミルトさんの共演盤はこれしかない...
Jazz Messengers At The Cafe Bohemia(完全版)
[sales data]1956/4(Rec:1955/11/23)[producer]Alfred Lion[member]Art Blakey(ds)Kenny Dorham(tp)Hank Mobley(sax)Horace Silver(p)Doug Watkins(b)ジャズ・メッセンジャーズが、カフェ・ボヘミアで行った初レコーディングライヴでかつアナログ時代はブルーノート初の12インチLPとして2枚に分けて発売されておりその後1984年に未発表曲6曲がvol.3として特典盤の形で陽の目をみますが、現在はCDのコンプリート盤でワンセットと...
[sales data]1956/9(Rec:1953/6/9&8/28)[producer]Alfred Lion[member](6/9)Clifford Brown(tp)Lou Donaldson(sax)Elmo Hope(p)Percy Heath(b)Philly Joe Jones(ds)(8/28)Clifford Brown(tp)John Lewis(p)Gigi Gryce(sax/fl)Charlie Rouse(sax)Percy Heath(b)Art Blakey(ds)1954年にブレイクしたブラウニーさんのメジャーでの活動期間は約3年ととても短かったにもかかわらず死後ブラウニーさんの良質な未発表音源がブルーノート、...
[sales data]1956/8(Rec:1956/3/17&/4/3)[producer]Orrin Keepnews[member]Thelonious Monk(p)Art Blakey(ds)Oscar Pettiford(b)リバーサイド移籍後、デューク・エリントンのスタンダードカバー集が好評だったためキープニューズさんは、第二弾もトリオ編成でのスタンダードカバー集にしてモンクさんの知名度アップを図ります。スタンダードナンバーなのでアルバムタイトルほどモンクさんの強個性を発揮した作品ではありませんが、...
Thelonious Monk and Sonny Rollins
[sales data]1956(Rec:1953/11/13&1954/9/22&10/25)[producer]Bob WeinstockIra Gitler[member]Thelonious Monk(p)Sonny Rollins(sax)Julius Watkins(french horn)Percy Heath(b)Tommy Potter(b)Art Taylor(ds)Art Blakey(ds)Willie Jones(ds)モンクさんのプレステッジ最終セッション。タイトルが「モンク&ロリンズ」なので全曲共演盤かというとそうではなくこの頃のジャズレコードは一体どういう意図で録音年の異なる複数セッシ...
[sales data]1956(1953/11/13&1954/5/11)[producer]Bob Weinstock[member]Thelonious Monk(p)(1954)Ray Copeland(tp)Frank Foster(sax)Curly Russell(b)Art Blakey(ds)(1953)Julius Watkins(French horn)Sonny Rollins(sax)Percy Heath(b)Willie Jones(ds)自身の名を冠しただけのアルバムなのでアルバムタイトルと認識させるため便宜上「1956 album」とサブタイトルがつけられていますが、内容は1953年と1954年の二つのクインテッ...
[sales data]1956(Rec:1952/10/15&12/181954/9/22)[producer]Bob Weinstock[member]Thelonious Monk(p)Gary Mapp(b)Art Blakey(ds)Max Roach(ds)Percy Heath(b)shaker(unknown)アルフレッド・ライオンさんがモンクさん推しでブルーノートで売り出したもののあまりに自由すぎてそのユニークさが全く理解されずセールスは振るわず、続くプレステッジ時代も生活に困窮するほど売れなかったようですが、1956年にリバーサイドと契約し「...
[sales data]1955/10(Rec:1955/3/27)[producer]Alfred Lion[member]Hank Mobley(sax)Horace Silver(p)Doug Watkins(b)Art Blakey(ds)ハンク・、モブレーさんの記念すべきブルーノート初リーダー作はワンホーンのためケニー・ドーハムさんのいないジャズ・メッセンジャーズ・カルテットです。(ワンホーンカルテットの公式盤はこの作品と「ソウル・ステーション」の二枚だけです)マイルスを踏み台にしてステップアップしたジャズミ...
Horace Silver and the Jazz Messengers
[sales data]1956/10(Rec:1954/12/13&1955/2/6)[producer]Alfred Lion[member]Horace Silver(p)Kenny Dorham(tp)Hank Mobley(sax)Doug Watkins(b)Art Blakey(ds)「イエィ~!!!」聴く者全てに幸せが訪れるようなご機嫌ジャケット!!!「バードランドの夜」以降、シルヴァーさんがリーダーとなりアート・ブレイキー、ハンク・モブレー、ケニー・ドーハム、ダグ・ワトキンスというメンバーで「シルヴァー・クインテット」を結成。...
[sales data]1956(Rec:1954/8/18&10/25)[producer]Bob Weinstock[member]Sonny Rollins(sax)Kenny Dorham(tp)Elmo Hope(p)Percy Heath(b)Art Blakey(ds)Thelonious Monk(p)Tommy Potter(b)Art Taylor(ds)ジャズファンがソニー・ロリンズさんに思い描くイメージはどんなものでしょうか?多くの方が思い浮かべるのが代表作「サキソフォン・コロッサス」通称「サキコロ」でしょう。(このアルバムは後日、別記事として取り上げます)...
[sales data]1956(Rec:1953/5/19&1954/3/15&4/3)[producer]Bob WeinstockIra Gitler[member](May 19, 1953)Miles Davis(tp)John Lewis(p)Charles Mingus(p)Percy Heath(b)Max Roach(ds)(March 15, 1954)Miles Davis(tp)Horace Silver(p)Percy Heath(b)Art Blakey(d)(April 3, 1954)Miles Davis(tp)David Schildkraut(sax)Horace Silver(p)Percy Heath(b)Kenny Clarke(ds)コールドターキー実施前後(1953-1954)のプレステッジに残し...