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ビバップを代表するジャズ・トランぺッターの一人であるケニー・ドーハムの絶頂期である1960年にレコーディングされた音源。このアルバムはトランペットに加えてバリ…
[sales data]1955/10(Rec:1955/1/30&3/29)[producer]Alfred lion[member]Kenny Dorham(tp)J. J. Johnson(trombone)Hank Mobley(sax)Cecil Payne(sax)Horace Silver(p)Percy Heath(b)Oscar Pettiford(b)Art Blakey(ds)Carlos
[sales data]1963/10(Rec:1963/6/3)[producer]Alfred Lion[member]Joe Henderson(sax)Kenny Dorham(tp)McCoy Tyner(p)Butch Warren(b)Pete La Roca(ds)グラント・グリーンさんやハンコックさんの作品で耳にはしているのですがいまいち演奏スタイルの特徴がつかめなかったジョー・ヘンダーソンさんのデビュー作に今更ですが手をつけてみました。(ヘンダーソンさん4曲、ケニー・ドーハムさん2曲)ファンからは親しみを込めてジョー...
Quiet Kenny(静かなるケニー)/Kenny Dorham
[sales data]1960/2(1959/11/13)[producer]Esmond Edwards[member]Kenny Dorham(tp)Tommy Flanagan(p)Paul Chambers(b)Art Taylor(ds)静かなるハードバッパー?ケニー・ドーハムさんの代表作。(ワンホーンのカルテット編成)ファンの中にはこの作品がドーハムさんの代表作とみなされるようになったため「静かなる=いぶし銀の職人」的な地味なイメージが定着してしまい本来の多彩な才能が評価されないと惜しむ声もあるように、深...
2023年はジャズで始動(1/3) 2023年が始まりました。年始はジャズで、というのが筆者の気分ということで、新年の動き出しに聴きたいジャズ・ナンバーを取り上げてみたいと思います。 まずは、しばら
《Jazz名盤》Quiet Kenny / Kenny Dorham
ケニー・ドーハムの唯一無二の名盤は今でも聴かれている! 学生時代,よくコピーしたアルバムのひとつであり、愛聴盤でもあります。 時として思うことは、ドーハムってそれほど有名でもなかったようにも感じます。 その時代トップで走 …
[sales data]1957(Rec:1956/9/17,19,201957/3/18,20,21)[producer]Bob Shad[member]Max Roach(ds)Kenny Dorham(tp)Sonny Rollins(sax)Ray Bryant(p)Bill Wallace(p)George Morrow(b)ブラウニーさんの死にショックを受けたマックス・ローチさんは酒に溺れ身を崩しかけたこともあったようですが、持ち直してのスタジオ録音。全曲3/4拍子のリズム(ワルツ)という変わった趣向ですが、この作品の清いのはドラムブレイクは必要最低限で...
[sales data]1962(Rec:1956/10/5&12/7)[producer]Bob Weinstock[member](10/5)Sonny Rollins(sax)Kenny Doham(tp)Wade Legge(p)George Morrow(b)Max Roach(ds)(12/7)Sonny Rollins(sax)Kenny Drew(p)George Morrow(b)Max Roach(ds)Earl Coleman(vo)多分、ロリンスさんが3回目の雲隠れから再登場したタイミング(1962年)で発売されたと思うのですが中身は「Tour de Force」にも収録されているボーカル曲を除いたインスト4曲と「Pla...
[sales data]1957(Rec:1956/10/5)[producer]Bob Weinstock[member]Sonny Rollins(sax)Kenny Doham(tp)Wade Legge(p)George Morrow(b)Max Roach(ds)ロリンズさん名義ですが、クリフォード・ブラウンとリッチー・パウエルさんが亡くなりケニー・ドーハム&ウェイド・レグさんを加えたローチ・クインテット的なセッション。多分、ブラウニーさん生存時に温めていたチャーリー・パーカーさんの追悼企画なのでしょうがタイミング的には...
800万アクセス記念~いま聴きたいこの1曲(其の7) ジャズ・ナンバーが続きます。ケニー・ドーハム(Kenny Dorham)は、テキサス州出身のトランペッター(1924-1972年)で、個人的にたいへんお気に入りの演
Round About Midnight at the Cafe Bohemia/Kenny Dorham
[sales data]1957/1(Rec:1956/5/31)[producer]Alfred Lion[member]Kenny Dorham(tp)J. R. Monterose(sax)Bobby Timmons(p)Kenny Burrell(g)Sam Jones(b)Arthur Edgehill(ds)ケニー・ドーハムさんはマイルスの後釜としてチャーリー・パーカー・クインテットに加入しディジー・ガレスピ―さんばりのプレイをしようともがくものの、か細いトーンが仇となりハイノートでヒットしまくるビバップ時代は資質に合わない盲目的なプレイを繰り...
Jazz Messengers At The Cafe Bohemia(完全版)
[sales data]1956/4(Rec:1955/11/23)[producer]Alfred Lion[member]Art Blakey(ds)Kenny Dorham(tp)Hank Mobley(sax)Horace Silver(p)Doug Watkins(b)ジャズ・メッセンジャーズが、カフェ・ボヘミアで行った初レコーディングライヴでかつアナログ時代はブルーノート初の12インチLPとして2枚に分けて発売されておりその後1984年に未発表曲6曲がvol.3として特典盤の形で陽の目をみますが、現在はCDのコンプリート盤でワンセットと...
Mobley's 2nd Message/Hank Mobley
[sales data]1957/5(Rec:1956/7/27)[producer]Bob Weinstock[member]Hank Mobley (sax)Kenny Dorham(tp)Walter Bishop(p)Doug Watkins(b)Art Taylor(ds)「Mobley's Message」セッション1週間後に行われたプレステッジでの第二回セッション。本作はモブレーさんとケニー・ドーハムさんの2管です。面白いのは楽器は違えど両人共に暖かみのある音色なので、全体的に丸みを帯びたほのぼのしたセッションの様子が伝わってきます。又こ...
Horace Silver and the Jazz Messengers
[sales data]1956/10(Rec:1954/12/13&1955/2/6)[producer]Alfred Lion[member]Horace Silver(p)Kenny Dorham(tp)Hank Mobley(sax)Doug Watkins(b)Art Blakey(ds)「イエィ~!!!」聴く者全てに幸せが訪れるようなご機嫌ジャケット!!!「バードランドの夜」以降、シルヴァーさんがリーダーとなりアート・ブレイキー、ハンク・モブレー、ケニー・ドーハム、ダグ・ワトキンスというメンバーで「シルヴァー・クインテット」を結成。...
[sales data]1956(Rec:1954/8/18&10/25)[producer]Bob Weinstock[member]Sonny Rollins(sax)Kenny Dorham(tp)Elmo Hope(p)Percy Heath(b)Art Blakey(ds)Thelonious Monk(p)Tommy Potter(b)Art Taylor(ds)ジャズファンがソニー・ロリンズさんに思い描くイメージはどんなものでしょうか?多くの方が思い浮かべるのが代表作「サキソフォン・コロッサス」通称「サキコロ」でしょう。(このアルバムは後日、別記事として取り上げます)...
ケニー・ドーハム 『ジャズ・コンテンポラリー(Jazz Contemporary)』
安心して聴ける1960年代当時の“現代ジャズ” ケニー・ドーハム(Kenny Dorham)というトランペット奏者は、ずば抜けて何か革新的なことをやったとか、ジャズ界に激変をもたらしたとかいうわけではなかったと言