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寝る前にウィスキーを飲みながら聴くレコードは、ビバップのドラマー、マックス・ローチにしよう。このアルバムがリリースされたのは1989年だが音源は1956年と1…
Clifford Brown & Max Roach(1955)
今日の就寝前の1枚はブラウン&ローチを。1955年にスタジオ・レコーディングされたブラウン&ローチが率いたクインテットのアルバム。レコーディングのメンバーは、…
Burning For Buddy/ a Tribute to the Music of Buddy Rich
[sales data]1994/10/4[producer]Neil Peart[member]Simon Phillips(ds)Dave Weckl(ds)Steve Gadd(ds)Matt Sorum(ds)Steve Smith(ds)Neil Peart(ds)Manu Katche(ds)Mino Cinelu(ds)Billy Cobham(ds)Max Roach(ds)Rod Morgenstein(ds)Kenny Aronoff(ds)Omar Hakim(ds)Ed Shaughnessy(ds)Joe Morello(ds)Bill Bruford(ds)Marvin
Clifford Brown/Study In Brown(1954)
今日は、ジャスの名盤「Study in Brown」を聴く。1954年にドラマーのマックス・ローチと結成した”クリフォード・ブラウン=マックス・ローチ・クイン…
The Best Of Max Roach and Clifford Brown(1955)
1955年に発表されたMax RoachとClifford Brownのダブルリーダー作The Best Of Max Roach And Clifford …
[sales data]1963/2(Rec:1962/9/17)[producer]Alan Douglas[member]Duke Ellington(p)Charles Mingus(b)Max Roach(ds)今まで「A列車で行こう」的なエリントンさんはベスト盤を聴いて済ませていた私が言うのもおこがましいのですが、私のデューク・エリントンさんのイメージはジャズというよりビッグバンドスタイルのイージーリスニングに近いイメージでした。ところがそのイメージを根本から覆し、ジャズで語るエリントン作品と出...
Percussion Bitter Sweet/Max Roach
[sales data]1961(Rec:1961/8/1,3,8&9)[producer]Max Roach[member]Max Roach(ds/per)Booker Little(tp)Julian Priester(trombone)Eric Dolphy(sax/fl/b clarinet)Clifford Jordan(sax)Mal Waldron(p)Art Davis(b)Carlos
[sales data]1961/10(Rec:1961/3/7&4/4)[producer]Nat Hentoff[member]Booker Little(tp)Julian Priester(trombone)Eric Dolphy(sax/b clarinet/fl)Don Friedman(p)Art Davis(b)Ron Carter(b)Max Roach(ds/timpani/vibraphone)ドルフィーさんの作品を聴くようになってちらほら名前を見かけるようになったブッカー・リトルさんの代表作(全曲リトルさんのオリジナル)ブッカー・リトルさんはクリフォード・ブラウンさんの演奏をルー...
[sales data]1960/12(Rec:1960/8/31&9/6)[producer]Nat Hentoff[member]Max Roach(ds)Abbey Lincoln(vo)Booker Little(tp)Julian Priester(trombone)Walter Benton(sax)Coleman Hawkins(sax)James Schenk(b)Michael Olatunji(congas/vo)Raymond Mantilla(per)Tomas du Vall(per)「私たち黒人は黒人の人権を主張します!」1960年の米はキング牧師やマルコムXの登場で黒人の基本的人権を要求する運動公民権運動が燃え盛った時代です...
[sales data]1960/4(Rec:1960/3/23)[producer]Bob Shad[member]Sonny Clark(p)George Duvivier(b)Max Roach(ds)クラークさんがサヴォイ、マーキューリー、エマーシーの名物プロデューサーとして辣腕をふるったボブ・シャッドさんが1959年に立ち上げたレーベル「タイム」からショット的に発売したこの作品も当時は全く売れなかったようですが、異常人気の日本では1958年に発売された同タイトルのブルーノート盤とどちらが好盤か論争...
Quiet as It's Kept/Max Roach plus Four
[sales data]1960(Rec:1959/7/21)[producer]Hal Mooney[member]Max Roach(ds)Tommy Turrentine(tp)Julian Priester(trombone)Stanley Turrentine(sax)Bob Boswell(b)巧いラーメン(ハードバップ)も毎日食べてると飽きてくるもので、そんなイーストの濃いめのハードバップ風味が続く中、このウエスト風味のマックス・ローチさんが出てくるとちょっとホッとしてしまう今日この頃(笑)ホーンにローチ・コンボのレギュラー、タレンタ...
[sales data]1959[producer]Jack Tracy[member]Buddy Rich(ds/per)Phil Woods(sax)Willie Dennis(trombone)Phil Leshin(b)John Bunch(p)*****Max Roach(ds)Stanley Turrentine(sax)Julian Priester(trombone)Tommy Turrentine(tp)Bobby Boswell(b)ドラマーが脚光を浴びれば、こういうベタな企画は当然手てくるだろうなと(苦笑)古今東西、バディ・リッチさんとマックス・ローチさんの人気ドラマー激突!それぞれのクインテットを...
The Many Sides of Max/Max Roach
[sales data]1964(Rec:1959/1/22)[producer]no credit[member]Max Roach(ds)Booker Little(tp)Julian Priester(trombone)George Coleman(sax)Art Davis(b)ブッカー・リトル、ジュリアン・プリースター、ジョージ・コールマンの3管をフロントに構えた新鮮味ある新生ローチ・クインテットの1959年セッション(発売は1964年)ブッカー・リトルさんとジュリアン・プリースターさんはお初なので調べてみるとブッカー・リトルさんはクリ...
[sales data]1958/6(Rec:1958/2/11&3/7)[producer]Orrin KeepnewsBill Grauer[member]Sonny Rollins(sax)Oscar Pettiford(b)Max Roach(ds)この頃意地でもピアノレスの変則サックストリオのフォーマットを世間に認めさせたかったのか?マックス・ローチさんを巻き込んでの1枚です。(ローチさんを外したサックス&ベースのデュオ演奏も収録されています)ロリンズ談「ニグロ文化はアメリカの根深いルーツなのに、そのニグロが残酷...
[sales data]1957(Rec:1956/9/17,19,201957/3/18,20,21)[producer]Bob Shad[member]Max Roach(ds)Kenny Dorham(tp)Sonny Rollins(sax)Ray Bryant(p)Bill Wallace(p)George Morrow(b)ブラウニーさんの死にショックを受けたマックス・ローチさんは酒に溺れ身を崩しかけたこともあったようですが、持ち直してのスタジオ録音。全曲3/4拍子のリズム(ワルツ)という変わった趣向ですが、この作品の清いのはドラムブレイクは必要最低限で...
Sonny Rollins Vol.1/Sonny Rollins
[sales data]1957/3(Rec:1956/12/16)[producer]Alfred Lion[member]Sonny Rollins(sax)Donald Byrd(tp)Wynton Kelly(p)Gene Ramey(b)Max Roach(ds)「サキコロ」が大ヒットしたソニー・ロリンズさんがプレステッジからブルーノートに移籍しての第一弾。ブラウニーさんを失ったロリンズ&ローチはドナルド・バード&ウィントン・ケリーを迎えいつもの豪快なイメージではなく「哀愁」というテーマでメンバーと調和しながらアルバム内...
[sales data]1962(Rec:1956/10/5&12/7)[producer]Bob Weinstock[member](10/5)Sonny Rollins(sax)Kenny Doham(tp)Wade Legge(p)George Morrow(b)Max Roach(ds)(12/7)Sonny Rollins(sax)Kenny Drew(p)George Morrow(b)Max Roach(ds)Earl Coleman(vo)多分、ロリンスさんが3回目の雲隠れから再登場したタイミング(1962年)で発売されたと思うのですが中身は「Tour de Force」にも収録されているボーカル曲を除いたインスト4曲と「Pla...
[sales data]1958/3(Rec:1956/12/7)[producer]Bob Weinstock[member]Sonny Rollins(sax)Kenny Drew(p)George Morrow(b)Max Roach(ds)Earl Coleman(vo)この作品が発売された時(1958年)は既にブルーノートに移籍していましたが、1956年のプレスティッジでの最終セッション。ロリンズさんのワンホーン体制で、目新しい試みとしてはボーカル曲が2曲収録されています。1週間後にはブルーノート作品の録音を行うので、契約枚数の消化セ...
[sales data]1957(Rec:1956/10/5)[producer]Bob Weinstock[member]Sonny Rollins(sax)Kenny Doham(tp)Wade Legge(p)George Morrow(b)Max Roach(ds)ロリンズさん名義ですが、クリフォード・ブラウンとリッチー・パウエルさんが亡くなりケニー・ドーハム&ウェイド・レグさんを加えたローチ・クインテット的なセッション。多分、ブラウニーさん生存時に温めていたチャーリー・パーカーさんの追悼企画なのでしょうがタイミング的には...
Brilliant Corners/Thelonious Monk
[sales data]1957/4/4(Rec:1956/9/9&12/7)[producer]Orrin Keepnews[member]Thelonious Monk(p)Ernie Henry(sax)Sonny Rollins(sax)Oscar Pettiford(b)Paul Chambers(b)Max Roach(ds)Clark Terry(tp)1956年を代表する4大ジャズセッションを締めくくる1枚。リバーサイドの販売戦略でモンクさんの癖の強さをスタンダードカバーでオブラートに包みながら売り出してみると、セールスがついてくるようになったのでリバーサイド第3弾...
[sales data]1957/2(Rec:1956/4/1)[producer]Alfred Lion[member]Johnny Griffin(sax)Wynton Kelly(p)Curly Russell(b)Max Roach(ds)後日のご紹介になりますが、メンバー総取替のアート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズの「A Night in Tunisia」でジャッキー・マクリーンと2トップを張るので興味を持ったジョニー・グリフィンさんの初リーダー作品。私個人は「ジョニー・グリフィン」という名前を聞いてもあまりピンと...
Saxophone Colossus/Sonny Rollins
[sales data]1957/3(Rec:1956/6/22)[producer]Bob Weinstock[member]Sonny Rollins(sax)Tommy Flanagan(p)Doug Watkins(b)Max Roach(ds)ジャズ名盤の定番中の定番、通称「サキコロ」。この作品はジャズ本に必ず掲載されているので、ジャズ若葉マークの頃、ジャズ本に導かれながらソニー・ロリンズがどういう人なのか全く知らないまま購入したのですが、こういうケースは得てして失敗します(苦笑)ジャズもロックも似たようなもの...
Sonny Rollins Plus 4/Sonny Rollins
[sales data]1956/8(Rec:1956/3/22)[producer]Bob Weinstock[member]Sonny Rollins(sax)Clifford Brown(tp)Max Roach(ds)Richie Powell(p)George Morrow(b)ロリンズさん名義のプレステッジ作品のためロリンズ+4となってますが実質的にはローチ&ブラウン・コンボです。1曲目のロリンズさんのオリジナル曲「valse Hot」がワルツ調なことに意表を突かれますがロリンズさんは常に何か新しいことを考えていたんだろうなと。「Basin ...
Clifford Brown and Max Roach at Basin Street/Clifford Brown
[sales data]1956(Rec:1956/1/4&2/16-17)[producer]Bob Shad[member]Clifford Brown(tp)Sonny Rollins(sax)Richie Powell(p/celesta)George Morrow(b)Max Roach(ds)ハロルド・ランドさんに代わりソニー・ロリンズさんが加わったブラウン&ローチクインテット。(ジャケットやタイトルがライヴアルバムっぽいですがスタジオ録音です)ミュージシャンの名前でジャズを聴いている傾向の自分にはブラウニー、ロリンズ、ローチというの...
[sales data]1956(Rec:1952/10/15&12/181954/9/22)[producer]Bob Weinstock[member]Thelonious Monk(p)Gary Mapp(b)Art Blakey(ds)Max Roach(ds)Percy Heath(b)shaker(unknown)アルフレッド・ライオンさんがモンクさん推しでブルーノートで売り出したもののあまりに自由すぎてそのユニークさが全く理解されずセールスは振るわず、続くプレステッジ時代も生活に困窮するほど売れなかったようですが、1956年にリバーサイドと契約し「...
[sales data]1956(Rec:1955/12/2)[producer]Bob Weinstock[member]Sonny Rollins(sax)Ray Bryant(p)George Morrow(b)Max Roach(ds)コロンビアに移籍したマイルスが自分のバンドに入れようとしていたソニー・ロリンズさんが音楽活動を止め雲隠れしていた期間、何をしていたのかというとシカゴで郵便配達などをしながら自分の音楽を見つめ直していたとのことです。そんなロリンズさんをマックス・ローチさんが表舞台に引っ張り上げた...
[sales data]1955(Rec:1955/2/23-25)[producer]no credit[member]Clifford Brown(tp)Harold Land(sax)Richie Powell(p)George Morrow(b)Max Roach(ds)1曲目の「チェロキー」の出だしのローチさんの躍動的なインディアン・ドラムのイントロ、ブラウニーさんの歌心溢れるソロ、楽曲全体の構成力の高さに殺られます・・・この曲はブラウニーさんのオリジナルではなく、英のレイ・ノーブルさんという方がアメリカンインディアンである...
Clifford Brown with Strings/Clifford Brown
[sales data]1955(Rec:1955/1/18-20)[producer]no credit[member]Clifford Brown(tp)Richie Powell(p)Max Roach(ds)George Morrow(b)Barry Galbraith(g)Neal Hefti(arranger/conductor)ストリングスの伴奏でブラウニーさんのトランペットに歌メロを託す当時のジャズ界にしてみればかなり画期的な企画物?本作の編曲者=は、ニール・ヘフティさんという方でカウント・ベイシー楽団における作曲者として知られ、トランペットも演奏す...
[sales data]1956(Rec:1954/8/11)[producer]no credit[member]Clifford Brown(tp)Herb Geller(sax) Joe Maini(sax)Walter Benton(sax)Kenny Drew(p)Curtis Counce(b)Max Roach(ds)ブラウニーさんの死後発売された総勢11名のジャズセッションの3日前に行われた別セッションで「Caravan」15分「Autumn in New York」21分の長尺ジャムセッション2曲が収録されています。「Caravan」のローチさんのドラムはかなり激しいのですが、録...
Best Coast Jazz/Clifford Brown
[sales data]1954(Rec:1954/8/11)[producer]no credit[member]Clifford Brown(tp)Herb Geller(sax) Joe Maini(sax)Walter Benton(sax)Kenny Drew(p)Curtis Counce(b)Max Roach(ds)総勢11名のジャズセッションの3日前に行われた別セッションで「Coronado」20分「You Go to My Head」17分の長尺ジャムセッション2曲が収録されています。この日は4曲は収録され他2曲は「Clifford Brown All Stars」に収録されています。...
[sales data]1954(Rec:1954/8/14)[producer]no credit[member]Clifford Brown(tp)Maynard Ferguson(tp) Clark Terry(tp)Herb Geller(sax)Harold Land(sax)Junior Mance(p)Richie Powell(p)Keter Betts(b)George Morrow(b)Max Roach(ds)Dinah Washington(vo)クリフォード・ブラウンさんのクインテットメンバーの他に総勢11名のジャズマンが一堂に会して繰り広げたインフォーマルなマラソン・ジャム・セッション。(クインテット以外...
Clifford Brown & Max Roach
[sales data]1954/12(Rec:1954/8/2,3&6)[producer]Bob Shad[member]Clifford Brown(tp)Harold Land(sax)Richie Powell(p)George Morrow(b)Max Roach(ds)アート・ブレイキー&ホレス・シルヴァーとのバードランドでのライヴで華々しくニューヨークデビューを飾ったクリフォード・ブラウンさんはマックス・ローチさんにスカウトされバンドを結成。メンバーは流動的だったようですが、クリフォード・ブラウン、マックス・ローチ、ハロ...
In Concert/Clifford Brown & Max Roach
[sales data]1956(Rec:1954/4)[producer]no credit[member](1954/4)Clifford Brown (tp)Teddy Edwards (ts)Carl Perkins (p)George Bledsoe (b)Max Roach (ds)録音と発売順が前後しますがブラウニーさんとローチさんがタッグを組んだ「Brown and Roach Incorporated」録音以前のカルテットメンバーでのライヴ録音でトランペットはテディ・エドワーズ、ピアノはカール・パーキンス。ところどころドラムブレイクが入りますが、リズム...
[sales data]1955(Rec:1954/8/2,3,5&6)[producer]no credit[member]Clifford Brown(tp)Max Roach(ds)Harold Land(sax)Richie Powell(p)George Morrow(b)「Clifford Brown & Max Roach」同セッションのアルバム未収録もの。まさにハードバップの肝となるドラムの時代到来という感じでファストナンバーはローチさんのドラミングが炸裂。前作収録の楽曲と比較するとちょっとドラムソロが長くて曲のバランスを崩してしまっているものも...
[sales data]1956(Rec:1953/5/19&1954/3/15&4/3)[producer]Bob WeinstockIra Gitler[member](May 19, 1953)Miles Davis(tp)John Lewis(p)Charles Mingus(p)Percy Heath(b)Max Roach(ds)(March 15, 1954)Miles Davis(tp)Horace Silver(p)Percy Heath(b)Art Blakey(d)(April 3, 1954)Miles Davis(tp)David Schildkraut(sax)Horace Silver(p)Percy Heath(b)Kenny Clarke(ds)コールドターキー実施前後(1953-1954)のプレステッジに残し...
Jazz Quintet Jazz at Massey Hall
[sales data]1953(Rec:1953/5/15)[producer]Charles Mingus[member]Dizzy Gillespie(vo/tp)Charles Mingus(b)Charlie Parker(sax)Bud Powell(p)Max Roach(ds)50年代に入り失速したビバップの最後を飾るが如く、ビバップ全盛期に名をはせたチャーリー・パーカー、ディジー・ガレスピ―、バド・パウエル、チャーリー・ミンガス、マックス・ローチが顔を揃えた1953年5月15日カナダのトロント「マッセイ・ホール」でのライヴ名盤。各メ...
bird and diz(チャーリー・パーカーの神髄)/Charlie Parker with Dizzy Gillespie
[sales data]1952(Rec:1949/2-5&1950/6/6)[producer]Norman Granz[member]Charlie Parker(sax)Dizzy Gillespie(tp)Curley Russell(b)Buddy Rich(ds)Thelonious Monk(p)Tommy Potter(b)Carlos Vidal(bongo)Max Roach(ds)Al Haig(p)Tommy Turk(trombone)Kenny Dorham(tp)チャーリー・パーカー&ディジー・ガレスピーの双頭クインテット。時期的にマンネリ化してきたビバップを中心としたイーストコーストジャズが衰退しウエストコー...